JP2002343584A - 停電用保安灯 - Google Patents

停電用保安灯

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JP2002343584A JP2001141393A JP2001141393A JP2002343584A JP 2002343584 A JP2002343584 A JP 2002343584A JP 2001141393 A JP2001141393 A JP 2001141393A JP 2001141393 A JP2001141393 A JP 2001141393A JP 2002343584 A JP2002343584 A JP 2002343584A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保安灯の取り付けが容易で、而も分電盤を小型
化でき、更に無駄な電池消費を防止できるようにする。 【解決手段】停電用保安灯1は、端子部2から供給され
る交流電圧を直流電圧に変換するための交流−直流変換
回路3と、交流電圧の通電時にオンし、停電時にオフす
る第1スイッチング手段Q1から成る停電検出回路4
と、停電検出回路4の第1スイッチング手段Q1のオン
時はコンデンサC2を充電し、オフ時はコンデンサC2
を放電して第2スイッチング手段Q2をオンするタイマ
ー回路5と、タイマー回路5の第2スイッチング手段Q
2のオンにより第3スイッチング手段Q3をオンして内
部電池6の電源によりランプ7を点灯させるランプスイ
ッチ回路8と、テストスイッチ11のオンによりタイマ
ーをリセットするリセット回路9と、テストスイッチ1
1のオンによりランプ点灯確認を行うテスト回路10と
で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、停電時に分電盤の
周囲を照らしてブレーカの復帰操作を行いやすくするた
めの停電用保安灯に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に分電盤21は、図5及び図6に示
すように単相3線式電路に接続された主幹ブレーカ22
と、主幹ブレーカ22の負荷側に接続された主幹バー
(図示せず)と、主幹バーから分岐した複数の分岐バー
(図示せず)と、分岐バーに接続され主幹バーを挟んで
両側に並設した複数の分岐ブレーカ23とを前面が開口
した箱体本体24に収納し、この箱体本体24の前面開
口を蓋体25で被覆し、蓋体25に形成した窓孔26か
らブレーカ22,23の操作ハンドル22a,23aを
露出させて操作できるようになっている。停電用保安灯
27は、二次電池と、停電を検出して二次電池を充電か
ら放電に切り替える充放電切替回路と、二次電池を電源
にして点灯するランプから成り、二次電池は耐熱温度が
低いため、発熱しやすい分岐ブレーカに隣接して設置す
ることができず、分岐ブレーカ取り付け用スペースとは
別の機器取り付け用スペースに設けられている。機器取
り付け用スペースと対向する蓋体25は碁盤目状にスリ
ットが設けられ、適当な開口30を形成してランプ31
が露出するようしている。また、停電用保安灯27と主
幹バーは電線32によって電気的に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の停電用保安灯
は、機器取り付け用スペースが必要となるので分電盤が
大型化し、主幹バーに電線32によって接続するので接
続作業が煩わしいという問題があった。また、二次電池
は充電されるまでは停電になっても点灯せず、停電が多
い場所では二次電池の充放電の繰り返しによるメモリー
効果を生じ、電池の寿命が極端に短くなっていた。ま
た、不在時に停電が発生するとランプ点灯状態が続くた
め、無駄な電池消費となり、而も過放電により電池寿命
を短くしていた。製品の動作試験後や実使用において転
居等の都合により電気を止めた後等は、電池の放電が続
く限りランプが点灯するため、無駄な電池消費となり、
過放電により電池寿命を短くしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の停電用保安灯
の問題点に鑑み、本発明の目的は、保安灯の取り付けが
容易で、而も分電盤を小型化でき、無駄な電池消費を防
止することができる停電用保安灯を提供するもので、そ
の構造は、端子部から供給される交流電圧を直流電圧に
変換するための交流−直流変換回路と、交流電圧の通電
時にオンし、停電時にオフする第1スイッチング手段か
ら成る停電検出回路と、停電検出回路の第1スイッチン
グ手段のオン時はコンデンサを充電し、オフ時はコンデ
ンサの放電による一定時間第2スイッチング手段をオン
するタイマー回路と、タイマー回路の第2スイッチング
手段のオンにより第3スイッチング手段をオンして内部
電池の電源によりランプを点灯させるランプスイッチ回
路とを有することである。
【0005】また、テストスイッチのオンによりタイマ
ー回路のコンデンサを放電させてタイマーをリセットす
るリセット回路と、テストスイッチがオンしている間は
内部電池の電源によりランプを点灯させるテスト回路を
有することである。
【0006】単相3線式電路に接続された主幹ブレーカ
と、主幹ブレーカの負荷側に接続された主幹バーと、主
幹バーから分岐した複数の分岐バーと、分岐バーに接続
され主幹バーを挟んで両側に並設した複数の分岐ブレー
カとを前面が開口した箱体本体に収納し、ブレーカの操
作ハンドルを露出する窓孔を形成した蓋体で箱体本体の
前面開口を被覆して成る分電盤に設けられた分岐ブレー
カのケースと略同一寸法に停電用保安灯のケースを形成
し、且つケースの上面に分岐バーに接続するための端子
部を設けて分岐ブレーカと並設可能としたことである。
【0007】また、蓋体の窓孔に臨むケースの前面にラ
ンプを設けたことである。
【0008】また、蓋体の窓孔に臨むケースの前面にラ
ンプが点灯するか否かを確認するためのテストスイッチ
を設けたことである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の停電用保安灯に
よれば、端子部から供給される交流電圧を直流電圧に変
換するための交流−直流変換回路と、交流電圧の通電時
にオンし、停電時にオフする第1スイッチング手段から
成る停電検出回路と、停電検出回路の第1スイッチング
手段のオン時はコンデンサを充電し、オフ時はコンデン
サの放電による一定時間第2スイッチング手段をオンす
るタイマー回路と、タイマー回路の第2スイッチング手
段のオンにより第3スイッチング手段をオンして内部電
池の電源によりランプを点灯させるランプスイッチ回路
とを有することにより、停電時にランプが点灯してもタ
イマー回路によって一定時間後にランプが消灯するので
不在時の停電でも無駄な電池消費を防止することができ
る。
【0010】請求項2に記載の停電用保安灯によれば、
テストスイッチのオンによりタイマー回路のコンデンサ
を放電させてタイマーをリセットするリセット回路と、
テストスイッチがオンしている間は内部電池の電源によ
りランプを点灯させるテスト回路を有することにより、
1回の操作でタイマーのリセットとランプの点灯テスト
が同時に行うことができ、製品の動作試験後や実使用に
おいて転居等の都合により電気を止めた後等でランプが
点灯してもすぐに消灯でき、無駄な電池消費を防止する
ことができる。
【0011】請求項3に記載の停電用保安灯によれば、
単相3線式電路に接続された主幹ブレーカと、主幹ブレ
ーカの負荷側に接続された主幹バーと、主幹バーから分
岐した複数の分岐バーと、分岐バーに接続され主幹バー
を挟んで両側に並設した複数の分岐ブレーカとを前面が
開口した箱体本体に収納し、ブレーカの操作ハンドルを
露出する窓孔を形成した蓋体で箱体本体の前面開口を被
覆して成る分電盤に設けられた分岐ブレーカのケースと
略同一寸法に停電用保安灯のケースを形成し、且つケー
スの上面に分岐バーに接続するための端子部を設けて分
岐ブレーカと並設可能としたことにより、機器取り付け
用スペースを必要としないので分電盤を小型化でき、停
電用保安灯の取り付けが容易にできるとともに、主幹バ
ーとの接続が容易にできる。
【0012】請求項4に記載の停電用保安灯によれば、
蓋体の窓孔に臨むケースの前面にランプを設けたことに
より、分電盤の蓋体に専用の窓孔を形成する必要がなく
なる。
【0013】請求項5に記載の停電用保安灯によれば、
蓋体の窓孔に臨むケースの前面にランプが点灯するか否
かを確認するためのテストスイッチを設けたことによ
り、分電盤の蓋体を開放せずにランプの点灯テストを行
うことができる。
【0014】
【実施例】本発明に係る停電用保安灯の一実施例を図1
〜図4の添付図面に基づいて説明する。
【0015】停電用保安灯1の回路は、端子部2から供
給される交流電圧を直流電圧に変換するための交流−直
流変換回路3と、停電を検出するための停電検出回路4
と、停電からの時間を計測するためのタイマー回路5
と、内部電池6の電源によりランプ7を点灯させるラン
プスイッチ回路8と、タイマーをリセットするためのリ
セット回路9と、動作確認を行うためのテスト回路10
とで構成している。
【0016】交流−直流変換回路3は、端子部2から供
給された交流電圧をダイオードD1で半波整流し、抵抗
R1で電圧を降下し、平滑コンデンサC1で平滑し、直
流電圧に変換している。
【0017】停電検出回路4は、第1のスイッチング手
段であるトランジスタQ1が交流電圧の通電時にオン
し、停電時にオフしている。
【0018】交流電圧の通電時、タイマー回路5はダイ
オードD2と電流制限用の抵抗R2を介してコンデンサ
C2を瞬時に充電し、停電検出回路4のトランジスタQ
1のオンによりタイマー回路5の第2のスイッチング手
段であるトランジスタQ2はオフしている。タイマー回
路5のトランジスタQ2のオフによりランプスイッチ回
路8の第3のスイッチング手段であるトランジスタQ3
がオフし、ランプ7は消灯する。ランプ7はLED等が
用いられる。
【0019】交流電圧の停電時、停電検出回路4のトラ
ンジスタQ1のオフによりタイマー回路5のコンデンサ
C2から放電される電荷はダイオードD2があるために
抵抗R3を介し、トランジスタQ2をオンする。トラン
ジスタQ2のオンにより、ランプスイッチ回路8のトラ
ンジスタQ3がオンし、内部電池6の電源によりランプ
7が点灯する。内部電池6は耐熱温度の高い、例えばリ
チウム電池等の一次電池が好ましい。
【0020】一定時間経過してタイマー回路5のコンデ
ンサC2の放電電荷がなくなると、トランジスタQ2が
オフし、ランプスイッチ回路8のトランジスタQ3がオ
フし、ランプ7が消灯する。従ってタイマーの時間はコ
ンデンサC2の容量と、抵抗R3の抵抗値とで決まり、
コンデンサC2の容量と抵抗R3の抵抗値が大きいほ
ど、タイマーの時間が長くなる。また、コンデンサC
1,C2は耐熱温度の高い、例えば、タンタルコンデン
サ等を用いるのが好ましい。
【0021】リセット回路9とテスト回路10のスイッ
チは1つのテストスイッチ11で共用されている。テス
トスイッチ11を押して閉路にすると、リセット回路9
のトランジスタQ4がオンし、タイマー回路5のコンデ
ンサC2の電荷が抵抗R4を介して消費され、タイマー
をリセットすることができる。このため、抵抗R4の抵
抗値は抵抗R3の抵抗値より小さいものが用いられてい
る。
【0022】また、テストスイッチ11を押している
間、テスト回路10のトランジスタQ5がオンし、トラ
ンジスタQ5のオンによりトランジスタQ6がオンして
内部電池6の電源によりランプ7が点灯し、ランプ7の
点灯テストを行うことができる。
【0023】この停電用保安灯1は、単相3線式電路に
接続された主幹ブレーカ12と、主幹ブレーカ12の負
荷側に接続された主幹バー(図示せず)と、主幹バーか
ら分岐した複数の分岐バー(図示せず)と、分岐バーに
接続され主幹バーを挟んで両側に並設した複数の分岐ブ
レーカ13とを前面が開口した箱体本体14に収納し、
ブレーカ12,13の操作ハンドル12a,13aを露
出する窓孔15を形成した蓋体16で箱体本体14の前
面開口を被覆して成る分電盤17に設けられ、分岐ブレ
ーカ13と隣接して配設される。
【0024】このため、停電用保安灯1のケース18
は、分岐ブレーカ13のケースと形状及び外形寸法が略
同一に形成され、ケース18の上面に1対の分岐バーに
接続するための端子部2が設けられ、分岐ブレーカ13
の操作ハンドル13aを露出するための窓孔15に臨む
ケース18の前面にランプ7とテストスイッチ11が設
けられている。分電盤17への取り付け方法は分岐ブレ
ーカ13と同様であり、端子部2は電圧極Lと非電圧極
Nの一対の分岐バーが接続され、100Vの電圧が印加
される。
【0025】尚、本実施例において、スイッチング手段
やランプ等は同様の機能を有するものを使用しても良
く、限定はない。
【0026】また、本実施例において停電用保安灯は1
00Vで使用しているが、ダイオードD1,D2の逆耐
電圧、抵抗R1,R2の耐電圧,耐電力、コンデンサC
1,C2の耐電圧を考慮することにより200Vでも使
用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に係る停電用保安灯
は、端子部から供給される交流電圧を直流電圧に変換す
るための交流−直流変換回路と、交流電圧の通電時にオ
ンし、停電時にオフする第1スイッチング手段から成る
停電検出回路と、停電検出回路の第1スイッチング手段
のオン時はコンデンサを充電し、オフ時はコンデンサの
放電による一定時間第2スイッチング手段をオンするタ
イマー回路と、タイマー回路の第2スイッチング手段の
オンにより第3スイッチング手段をオンして内部電池の
電源によりランプを点灯させるランプスイッチ回路とを
有することにより、停電時にランプが点灯してもタイマ
ー回路によって一定時間後にランプが消灯するので不在
時の停電でも無駄な電池消費を防止することができると
いう効果がある。
【0028】また、テストスイッチのオンによりタイマ
ー回路のコンデンサを放電させてタイマーをリセットす
るリセット回路と、テストスイッチがオンしている間は
内部電池の電源によりランプを点灯させるテスト回路を
有することにより、1回の操作でタイマーのリセットと
ランプの点灯テストが同時に行うことができ、製品の動
作試験後や実使用において転居等の都合により電気を止
めた後等でランプが点灯してもすぐに消灯でき、無駄な
電池消費を防止することができるという効果がある。
【0029】また、単相3線式電路に接続された主幹ブ
レーカと、主幹ブレーカの負荷側に接続された主幹バー
と、主幹バーから分岐した複数の分岐バーと、分岐バー
に接続され主幹バーを挟んで両側に並設した複数の分岐
ブレーカとを前面が開口した箱体本体に収納し、ブレー
カの操作ハンドルを露出する窓孔を形成した蓋体で箱体
本体の前面開口を被覆して成る分電盤に設けられた分岐
ブレーカのケースと略同一寸法に停電用保安灯のケース
を形成し、且つケースの上面に分岐バーに接続するため
の端子部を設けて分岐ブレーカと並設可能としたことに
より、機器取り付け用スペースを必要としないので分電
盤を小型化でき、停電用保安灯の取り付けが容易にでき
るとともに、主幹バーとの接続が容易にできるという効
果がある。
【0030】また、蓋体の窓孔に臨むケースの前面にラ
ンプを設けたことにより、分電盤の蓋体に専用の窓孔を
形成する必要がなくなるという効果がある。
【0031】また、蓋体の窓孔に臨むケースの前面にラ
ンプが点灯するか否かを確認するためのテストスイッチ
を設けたことにより、分電盤の蓋体を開放せずにランプ
の点灯テストを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る停電用保安灯の回路図である。
【図2】本発明に係る停電用保安灯を収納した分電盤で
あり、蓋体を外した状態を示す正面図である。
【図3】本発明に係る停電用保安灯を収納した分電盤を
示す正面図である。
【図4】本発明に係る停電用保安灯を示し、(a)は上
面図であり、(b)は正面図であり、(c)は右側面図
である。
【図5】従来の停電用保安灯を収納した分電盤であり、
蓋体を外した状態を示す正面図である。
【図6】従来の停電用保安灯を収納した分電盤を示す正
面図である。
【符号の説明】
1…停電用保安灯 2…端子部 3…交流−直流変換回路 4…停電検出回路 5…タイマー回路 6…内部電池 7…ランプ 8…ランプスイッチ回路 9…リセット回路 10…テスト回路 11…テストスイッチ 13…分岐ブレーカ 15…窓孔 16…蓋体 17…分電盤 18…ケース C1,C2…コンデンサ D1,D2…ダイオード Q1〜Q6…トランジスタ R1〜R4 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02B 3/00 H02B 9/00 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子部から供給される交流電圧を直流電
    圧に変換するための交流−直流変換回路と、前記交流電
    圧の通電時にオンし、停電時にオフする第1スイッチン
    グ手段から成る停電検出回路と、該停電検出回路の第1
    スイッチング手段のオン時はコンデンサを充電し、オフ
    時は前記コンデンサの放電による一定時間第2スイッチ
    ング手段をオンするタイマー回路と、該タイマー回路の
    第2スイッチング手段のオンにより第3スイッチング手
    段をオンして内部電池の電源によりランプを点灯させる
    ランプスイッチ回路とを有することを特徴とする停電用
    保安灯。
  2. 【請求項2】 テストスイッチのオンにより前記タイマ
    ー回路のコンデンサを放電させてタイマーをリセットす
    るリセット回路と、前記テストスイッチがオンしている
    間は前記内部電池の電源により前記ランプを点灯させる
    テスト回路を有することを特徴とする請求項1に記載の
    停電用保安灯。
  3. 【請求項3】 単相3線式電路に接続された主幹ブレー
    カと、該主幹ブレーカの負荷側に接続された主幹バー
    と、該主幹バーから分岐した複数の分岐バーと、該分岐
    バーに接続され前記主幹バーを挟んで両側に並設した複
    数の分岐ブレーカとを前面が開口した箱体本体に収納
    し、前記ブレーカの操作ハンドルを露出する窓孔を形成
    した蓋体で前記箱体本体の前面開口を被覆して成る分電
    盤に設けられた前記分岐ブレーカのケースと略同一寸法
    に前記停電用保安灯のケースを形成し、且つ該ケースの
    上面に前記分岐バーに接続するための前記端子部を設け
    て前記分岐ブレーカと並設可能としたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の停電用保安灯。
  4. 【請求項4】 前記蓋体の窓孔に臨む前記ケースの前面
    に前記ランプを設けたことを特徴とする請求項3に記載
    の停電用保安灯。
  5. 【請求項5】 前記蓋体の窓孔に臨む前記ケースの前面
    に前記ランプが点灯するか否かを確認するためのテスト
    スイッチを設けたことを特徴とする請求項3又は請求項
    4に記載の停電用保安灯。
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