JP5283938B2 - ディジタル保護継電装置 - Google Patents
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Description
電力系統設備が重要な系統である場合、保護継電装置としては、保護性能に優れた電流差動保護継電装置を適用することが多い。
図11は、電流三相分の1サンプリングのデータを90ビットで伝送する例を示したものである。図11中の“1”は固定ビットと呼ばれるもので、フレームの識別に使用される。
「東芝レビュー」41巻11号、昭和61年11月、第942頁〜945頁
前記アナログディジタル変換部から出力されたn(n>12)ビットのディジタルデータをkサンプリングデータ(k≦m)に変換処理する第1のデータ処理部と、
前記第1のデータ処理部で変換されたデータを所定フォーマットの伝送データにして相手端子の保護継電装置に送信する送信手段と、
相手端子の前記送信手段から送信されてきた伝送データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信されたkサンプリングの伝送データをLサンプリングデータ(L≦k≦m)に変換処理する受信処理部と、
前記第1のデータ処理部で変換されたkサンプリングデータをLサンプリングデータ(L≦k≦m)に変換処理する第2のデータ処理部と、
前記受信処理部から出力されたデータおよび前記第2のデータ処理部から出力されたデータを用いて保護演算を行う演算処理部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第1の実施形態について、図1および2を参照して説明する。
(構成)
図1は、本実施形態によるディジタル保護継電装置用データ伝送装置のシステム構成図である。電力系統1は遮断器2および送電線3を介してA端子およびこれに対向する図示しないB端子間を連系されている。各端子(図1ではA端子)では、電圧変成器(以下、VTという)4および電流変成器(以下、CTという)5によって取得された系統電圧および系統電流(以下、系統電気量という)を、データ伝送装置TE内に入力し、まずアナログディジタル変換部(以下、A/D変換部という)6により所定のディジタルデータに変換したのち、データ処理部7によって必要な処理を施し、送信部8を介して図示しないB端子に設置されている相手側ディジタル保護継電装置に送信されるように構成されている。
次に本実施形態の作用について説明する。
図1において、電力系統1のA端子に設置されたVT4およびCT5により取得された系統電気量は、データ伝送装置TE内に入力され、A/D変換部6内の図示しないサンプリングホールド手段によって、基本周波数f0に対してm倍されたサンプリング周波数(m・f0)でサンプリングされる。
従来は、電気角30°の1サンプリングデータを12ビットで伝送していたが、本実施形態の場合、図2で示すように16ビットで伝送するので、相手側の受信装置では、波形再生が12ビットの場合よりも正確になり、さらに、電気角を30°よりも小さい例えば10°(この場合のサンプリング周波数は1800Hzで従来の3倍)とか、3.75°
(この場合のサンプリング周波数は4800Hzで従来の8倍)とすることで、より高精度な波形再生が可能となる。
以上述べたように、本発明によれば、電力系統から取得した系統電気量を基本周波数のm(m>12)倍でサンプリングし、そのサンプリングされたデータをn(n>12)ビットのディジタルデータに変換し、そのmサンプリングデータをkサンプリングデータ(k≦m)に変換して伝送するようにしたので、相手側の受信装置でより正確な波形再生が可能となるので、高精度なディジタル保護継電装置用のデータ伝送装置を提供することができる。
本発明の第2の実施形態について、図3および4を参照して説明する。
(構成)
本実施形態は、第1の実施形態によるディジタル信号伝送装置を適用した送電線保護用の電流差動形のディジタル保護継電装置に関するものである。
電力系統1は遮断器2および送電線3を介して対向するA端子および図示しないB端子間を連系している。A端子では、VT4およびCT5によって取得された系統電気量をディジタル保護継電装置RyA内に入力し、A/D変換部6内の入力変換器、アナログフィルタを通過した系統電気量をサンプルホールド手段によって、基本周波数のf0に対してm倍されたサンプリング周波数(m・f0)でサンプリングし、アナログディジタル変換手段によって1電気量(サンプリング)あたりnビット(n>12)のディジタルデータに変換して出力する。
次に、本実施形態の作用を説明する。
図3において、電力系統1からVT4およびCT5により取得された系統電気量は、A/D変換部6内のサンプルホールド手段によって、基本周波数f0に対してm倍されたサンプリング周波数(m・f0、ただしm>12)でサンプリングされる。
Id=IA+IB
Ir=|IA|+|IB|
として、 Id−kIr>ko が成立すれば動作する。
また、送電線3の外部事故時に過大な電流が流れてCT飽和が生じた場合でも本実施形態のディジタル保護継電装置RyA、RyBは正常に対応できるものである。
B端子側の外部事故において、B端子のCT5が飽和した場合、B端子側のディジタル保護継電装置RyBにCT5を介して得られる電気量は、図7のIBのような波形となる。
本発明によれば、取得した電気量を基本周波数のm(m>12)倍でサンプリングし、そのサンプリングされたデータをn(n>12)ビットのディジタルデータに変換し、そのmサンプリングデータをkサンプリングデータ(k≦m)に変換して伝送することで、受信した装置側でより正確な波形再生が可能となり、このデータを使用して保護演算に必要なサンプリングデータを得ることで、これまで実現されていない変圧器の励磁突入電流対策や、外部事故時のCT飽和による誤動作対策ができ、高品質のディジタル保護継電装置を提供することができる。
本発明の第3の実施形態について図8を参照して説明する。
(構成)
本実施形態は、第2の実施形態で説明したディジタル保護継電装置RyAのデータ処理部7を、データの平均化処理を行う平均化処理部7−1によって実現するようにしたことを特徴とするものであり、その他の構成は第2の実施形態のディジタル保護継電装置RyAと変わるところはないので図示を省略する。
次に本実施形態の作用について説明する。
なお、データ処理部7A以外は、図3に示す構成と同じなので簡単に触れ、データ処理部7Aを中心に説明する。
本実施形態の平均化処理部7Aでは、過去Nサンプリングのデータの加算平均を取ることにより、N個のデータに重畳しているホワイトノイズを実効的に圧縮することができる。
本実施形態によれば、電力系統1からVT4およびCT5により取得した電気量をA/D変換部6で基本周波数のm(m>12)倍でサンプリングし、そのサンプリングされたデータをn(n>12)ビットのディジタルデータに変換し、さらに、そのmサンプリングデータを、データ処理部7Aの平均化処理によってkサンプリングデータ(k≦m)に変換して伝送することにより、ホワイトノイズが除去され、受信した装置側でより正確な波形再生が可能となる。この平均化されたデータを使用して保護演算に必要なサンプリングデータを得ることで、これまで実現されていない変圧器の励磁突入電流対策や、外部事故時のCT飽和による誤動作対策ができ、高品質のディジタル保護継電装置を提供することができる。
次に本発明の第4の実施形態について図9を参照して説明する。
(構成)
本実施形態は、第2の実施形態で説明したディジタル保護継電装置RyAのデータ処理部7を、標本電気量の作成処理を行う標本電気量作成手段7−2によって実現するようにしたことを特徴とするものであり、その他の構成は第2の実施形態のディジタル保護継電装置RyAと変わるところはないので図示を省略する。
次に本実施形態の作用について説明する。
なお、データ処理部7B以外は、図3に示す手段と同じなので簡単に触れ、データ処理部7Bを中心に説明する。
以下、標本電気量処理の例として、正相電気量の例を示す。
3I1=Ia+αIb+α2Ic
3V1=Va+αVb+α2Vc
I1:正相電流 V1:正相電圧
本実施形態によれば、電力系統1からVT4およびCT5により取得した電気量をA/D変換部6で基本周波数のm(m>12)倍でサンプリングし、そのサンプリングされたデータをn(n>12)ビットのディジタルデータに変換し、さらに、そのmサンプリングデータを、データ処理部7Bの標本電気量処理によってkサンプリングデータ(k≦m)に変換して伝送し、受信した装置側でより正確な波形再生が可能となり、このデータを使用して保護演算に必要なサンプリングデータを得ることで、安定度の判定に使用でき、高品質のディジタル保護継電装置を提供することができる。
次に本発明の第5の実施形態について図10を参照して説明する。
本実施形態は、第2の実施形態の図3中の受信処理部11に、第3の実施形態で説明した平均化処理手法を採用することを特徴とするものであり、その他の手段は第2の実施形態のディジタル保護継電装置RyAと変わるところはないので図示を省略する。
Claims (4)
- 電力系統の対向する各端子にそれぞれ設けられ、各端子で取得された系統電気量をそれぞれ基本周波数のm(m>12)倍でサンプリングしたのち、n(n>12)ビットのディジタルデータに変換するアナログディジタル変換部と、
前記アナログディジタル変換部から出力されたn(n>12)ビットのディジタルデータをkサンプリングデータ(k≦m)に変換処理する第1のデータ処理部と、
前記第1のデータ処理部で変換されたデータを所定フォーマットの伝送データにして相手端子の保護継電装置に送信する送信手段と、
相手端子の前記送信手段から送信されてきた伝送データを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信されたkサンプリングの伝送データをLサンプリングデータ(L≦k≦m)に変換処理する受信処理部と、
前記第1のデータ処理部で変換されたkサンプリングデータをLサンプリングデータ(L≦k≦m)に変換処理する第2のデータ処理部と、
前記受信処理部から出力されたデータおよび前記第2のデータ処理部から出力されたデータを用いて保護演算を行う演算処理部と、を備えたことを特徴とするディジタル保護継電装置。 - データ処理部は、前記アナログディジタル変換部によってn(n>12)ビットのディジタルデータに変換されたデータを、平均化処理を行ってkサンプリングデータ(k≦m)に変換処理して伝送することを特徴とする請求項1記載のディジタル保護継電装置。
- データ処理部は、前記アナログディジタル変換部によってn(n>12)ビットのディジタルデータに変換されたデータを、標本電気量に加工処理してkサンプリングデータ(k≦m)に変換処理して伝送することを特徴とする請求項1記載のディジタル保護継電装置。
- 受信処理部は、前記受信手段が受信した伝送データを、平均化処理して、kサンプリングデータ(k≦m)に変換処理して前記演算処理部に出力することを特徴とする請求項1記載のディジタル保護継電装置。
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