JP5274357B2 - 認証装置、撮像装置、認証方法、および、そのプログラム - Google Patents

認証装置、撮像装置、認証方法、および、そのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、認証技術に関するものである。
認証技術、中でも生体認証は指紋、声紋、虹彩、顔画像等、各個人に特有の特徴量をデータベースと照合し、自動的に個人の特定を行うことで、高度なユーザインターフェースやセキュリティを実現できる技術として研究が進められている。また、顔画像による個人認証をデジタルカメラ等に応用して、撮影後の画像の整理・分類を補助する技術(例えば、特許文献1参照)や、個人認証結果を用いて個人ごとに画像処理を変更するような技術がある(例えば、特許文献2参照)。また、画像データに含まれる顔画像の検出結果に応じて表示系を変更する技術もあり(例えば、特許文献3参照)、顔検出機能を用いて画像の内容を判別し、ユーザにその内容をわかりやすく伝える手法も考案されている。
特開2003−323615号公報 特開2007−088993号公報 特開2007−079894号公報
しかしながら、個人認証において、予め登録された顔画像データに対する、撮影時の被写体の変化や撮影環境の違いなどを要因として認証精度が低下することで、間違った認証結果が表示されてユーザに誤認証によるストレスを感じさせる原因となる。特に、兄弟や姉妹など、特徴量が類似している被写体が登録されていると誤認証が発生する可能性が高くなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、誤った認証結果をユーザに報知することを低減できる個人認証技術を実現する。
上記課題を解決するために、本発明の認証装置は、画像データから検出された顔画像データと、複数の登録顔画像データを比較して、前記検出された顔画像データの前記複数の登録顔画像データに対する類似度に基づき認証度を算出する認証部と、前記認証部により算出された認証度に応じて判定した認証結果を、表示部に表示させる結果判定部を備え、前記結果判定部は、前記認証度に応じて、前記複数の登録顔画像データのうち最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称と、前記最大認証度が算出された登録顔画像データおよび他の登録顔画像データが属するグループ名称のいずれかを、前記認証結果とする。
本発明によれば、認証度が低い場合は認証結果としてグループ名を表示することにより、認証精度が低下したことをユーザに明示することができる。また、兄弟や家族間など特徴量が似通った被写体が登録されている場合でも誤った認証結果を報知することによりユーザに与えるストレスを軽減することができる。
本発明に係る第1の実施形態のデジタルカメラの構成を示すブロック図。 顔検出及び個人認証部の概略構成を示すブロック図。 第1の実施形態の登録顔画像データが登録されている人物の登録名称とグループ名称を例示する図。 第1の実施形態の結果判定処理を示すフローチャート。 第1の実施形態の検出顔画像データと各登録顔画像データの認証度を例示する図。 第1の実施形態による表示部に表示された認識結果の一例を示す図。 第1の実施形態による表示部に表示された認識結果の別の例を示す図。 第2の実施形態による登録顔画像データが登録されている人物の登録名称とグループ名称を例示する図。 第2の実施形態の結果判定処理を示すフローチャート。 第2の実施形態の検出顔画像データと各登録顔画像データの認証度を例示する図。 第2の実施形態による表示部に表示された認識結果を例示する図。 第3の実施形態による顔検出及び個人認証部の概略構成を示すブロック図。 第3の実施形態の結果判定処理を示すフローチャート。 第4の実施形態の顔検出部及び個人認証部の概略構成を示すブロック図。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]図1は、本発明に係る実施形態のデジタルカメラの構成を示すブロック図、図2は図1の顔検出及び個人認証部17の概略構成を示すブロック図である。本実施形態のデジタルカメラは、光学系1およびフォーカスレンズ2により被写体像を結像した光を撮像素子3により光電変換する。また、撮像素子3から出力されるアナログ信号に対して出力ノイズを除去するCDS回路や増幅回路を持つ前置処理回路4により前置処理を施した後、A/D変換器5によりデジタル化した信号に対してスミア補正回路6によりスミア補正を行う。その後、デジタル信号から信号処理回路7により画像データが生成される。
顔検出及び個人認証部17は、上記のようにして生成された画像データに対して後述する顔検出や個人認証を行い、顔検出結果や認証結果を制御部10へとフィードバックすると共に、表示部9に画像データと共に表示する。制御部10は顔検出・認証結果を用いて露出制御回路14、ホワイトバランス制御回路15、測距制御回路16などを再度制御し、所望の被写体をより高品位に撮像できるようにする。また全押しSW12を押下時は、信号処理回路7から出力される画像データは記録媒体8へ記録される。
図2において、顔検出及び個人認証部17は、顔検出部20、個人認証部21、登録顔画像データ記録部22、グループ情報記録部23、および、結果判定部24を有する。顔検出部20では、例えば、顔検出用に用意されたテンプレートを入力画像データに対して走査し、入力画像データの各位置での相関値を算出する。そして、この相関値が高い値を示した場所を顔領域として判定する。その他の方法として、部分空間法などを利用した顔領域抽出法等を用いても良い。
個人認証部21は、顔検出部20により入力画像データから検出された顔画像データと、登録顔画像データ記録部22に登録されている顔画像データとの類似度を算出する。この類似度を算出する方法としては、例えば、特開2000−030065号公報に開示されたように、入力顔画像データの大きさ、角度、輝度などを正規化した後、フーリエスペクトルのKL展開法を用いる方法がある。あるいは、特開2004−038531号公報に開示されているように、検出した顔画像データを顔までの距離に応じて正規化し、マッチングを行う手法などがある。なお、本明細書で定義する登録顔画像データとは、圧縮されて保存されている顔画像データそのもの、若しくは目、鼻、口、眉毛など、顔に関する特徴量を示す情報である。
登録顔画像データ記録部22には、複数の登録顔画像データが予め登録されており、それぞれの登録顔画像データには、その人物の個人名(登録名称)が関連づけられている。グループ情報記録部23は、登録顔画像データ記録部22に登録されている複数の登録顔画像データのうち少なくとも1つの登録顔画像データを含むグループを作成する。そして、グループ情報記録部23は、グループに所属している登録顔画像データの個人の名前(登録名称)とグループ名(グループ名称)とを対応づけて記録している。
結果判定部24では、個人認証部21で算出された類似度とグループ情報記録部23に記録されているグループ情報とを用いて登録者情報の照合を行う。結果判定部24では、認証度に応じて表示部9に表示する内容を変更するが、その具体的な動作については後述する。また、カメラのフォーカス動作は測距制御回路16により制御される。具体的には、半押しSW11を押下時に制御が開始され、フォーカスレンズ2がフォーカスレンズ駆動回路13により駆動され、撮像素子3により得られた画像信号より被写体のコントラストを検出し、コントラストのピーク位置にフォーカスレンズ2を駆動する。カメラの露光量は露出制御回路14により制御される。具体的には、撮像面の所定エリアの輝度レベルを測定し、目標の輝度レベルとなる露光量を演算して、シャッター速度あるいは絞りなどを制御する。また、ホワイトバランスはホワイトバランス制御回路15により制御されるが、ここでの詳細な説明は省略する。
結果判定部24の動作について図3ないし図6を参照して説明する。図3は、グループ情報記録部23に登録された、登録顔画像データが登録されている人物の登録名称(名前)と、その人物が属するグループ名称を示すものである。図4は、第1の実施形態における結果判定処理のフローチャートを示す図である。図5は、検出顔画像データと各登録顔画像データの認証度の一例を示す図である。図6は、図5の認証度に応じて表示部9に表示された認識結果の一例を示す図である。図7は、図5の認証度に応じて表示部9に表示された認識結果の別の一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態では、登録顔画像データ記録部22に、5人の異なる人物の登録顔画像データが登録されている。そして、それぞれの人物の登録名称が‘A’、‘B’、‘C’、‘D’、‘E’として登録されている。さらにグループ情報記録部23には、人物AないしDのそれぞれが属するグループ名称が‘family’、‘friend’、‘family’、‘family’として関連づけられて登録され、人物Eに対応するグループ名称は登録されていないものとする。結果判定部24は、顔検出部20によって検出された顔画像データが、登録顔画像データ記録部22の登録顔画像データと同一人物であるとみなせるかを判定するための閾値TH_minをパラメータとして持っている。更に、結果判定部24は、個人認証部21において誤認証が発生しない可能性が高いことを判定するための第1閾値TH_maxをパラメータとして持っている。
図4において、ステップS20では、個人認証部21が顔検出部20によって検出された顔画像データ(以下、検出顔画像データ)と、登録顔画像データ記録部22に登録されている複数の登録顔画像データとの照合を行う。そして、個人認証部21が検出顔画像データと各登録顔画像データが合致している度合いを示す評価値(以下、認証度という)を算出する。ここでの認証度の算出方法としては、例えば、目や口などの形状を示す特徴量を決め、検出顔画像データと登録顔画像データの間で各特徴量の差分値の逆数から認証度を決める方法がある。その他、検出顔画像データと登録顔画像データの間の全体相関を求め、それを認証度とする手法などがある。
ここで、入力画像データから、顔検出部20によって人物111(図6、図7を参照)の顔画像データが検出されたものとする。図5は、登録名称が‘A’、‘B’、‘C’、‘D’、‘E’である5人の登録顔画像データに対する、人物111の検出顔画像データの認証度を、それぞれEva1、Eva2、Eva3、Eva4、Eva5として表している。
次に、ステップS21では、結果判定部24が、得られた認証度を用いて認証結果を判定する。具体的には、結果判定部24が、ステップS21にて出された各登録顔画像データに対する認証度のうち、最大認証度aと閾値TH_minとを比較する。ここでは、図5の登録名称‘A’の登録顔画像データに対する認証度Eva1が最大認証度aに該当するものとする。結果判定部24が、最大認証度aが閾値TH_minより小さい場合は、検出顔画像データに該当する顔画像データが登録顔画像データ内に存在しないと判定し、ステップS22にて、表示部9に名称の表示を行わないなど、該当データがなかった旨の表示を行う。
ステップS23では、結果判定部24が最大認証度aと閾値TH_maxを比較する。結果判定部24が、最大認証度aが十分な認証精度を保証できる閾値TH_maxより大きい場合は、最大認証度aに対応する登録顔画像データと検出顔画像データが同一人物であると判定し、ステップS24に進む。ステップS24において、この登録顔画像データの登録名称(名前)を表示部9に表示する。すなわち、最大認証度aに該当する認証度Eva1が閾値TH_maxよりも大きいと判定されると、表示部9は、認証度Eva1に対応する登録顔画像データの登録名称‘A’を表示する。
この様子を図6に示す。図6は、表示部9にて表示された画像101を示すものである。画像101には人物111が存在し、顔検出部20によって検出されたこの人物111の顔を囲むように、顔枠121が表示されている。そして、この顔枠121の上には、この顔の認識結果を示す登録名称‘A’(131)が表示されている。このように、表示部9が、検出された顔の位置に顔枠121を表示し、その顔枠121の上に登録名称131を表示することで、どの顔を、誰と認識したのかが、ユーザが一目で把握することができる。
一方、上記認証度aがTH_min<a<TH_maxの範囲にある場合は、登録顔画像データ記録部22に検出顔画像データに対応する顔画像データが存在する可能性は高いが、十分な認証精度が保証されていない。そのため、誤認証が発生する可能性が高い。この場合、ステップS25において、結果判定部24は、グループ情報記録部23に、最大認証度aに対応する登録顔画像データ(登録名称を‘A’とする)を包含する上位のグループが存在するかを判定する。これにより、‘A’が上位グループ名称(所属グループを仮に‘family’とする)を持つ場合、ステップS26において、Aの属するグループ名称‘family’を表示部9に表示する。
この様子を図7に示す。図7は、表示部9にて表示された画像201を示すものである。画像201には先ほどと同じ人物111が存在し、顔検出部20によって検出されたこの人物111の顔の周囲には、顔が検出されることを示す顔枠121が表示されている。この人物111の最大認証度aには認証度Eva1が該当するが、このEva1がTH_minよりは大きいが、TH_maxよりは小さいものとする。このとき、この顔枠121の上には、この顔の認識結果を示すグループ名称‘family’(231)が表示される。
この方法によれば、例えば、兄弟間や姉妹間で明確な区別ができなかったとしても、その上位概念の‘family’という認証結果を表示することで、誤った認証結果をユーザに報知することを回避することが可能となる。なお、ステップS21およびS23における閾値TH_minと閾値TH_maxは、それぞれ最適な値を実験的に求めればよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、認証度が低い場合において登録個人名称ではなく、個人が所属するグループ名をユーザに対して表示することで、誤った認証結果を報知する可能性を低減することができる。
[第2の実施形態]次に、第2の実施形態の結果判定部24の動作について図8ないし図11を参照して説明する。ここで、第2の実施形態を実現する装置構成は、図1A、図2に示した構成と同様であるため説明を省略する。図8は、グループ情報記録部23に登録された、登録顔画像データが登録されている人物の登録名称と、その人物が属するグループ名称を示すものである。図9は、第2の実施形態における結果判定処理のフローチャートを示す図である。図10は、検出顔画像データと各登録顔画像データの認証度の一例を示す図である。図11は、図10の認証度に応じて表示部9に表示された認識結果の一例を示す図である。
図8に、各登録顔画像データの認証度の一例を示す。本実施形態では、登録顔画像データ記録部22に、5人の異なる人物の登録顔画像データが登録されている。そして、それぞれの人物の登録名称が‘A’、‘B’、‘C’、‘D’、‘E’として登録されている。さらに、グループ情報記録部23には、人物‘C’と人物‘D’のみが属するグループ1の名称が‘brother’として登録され、人物‘A’、‘C’、‘D’が属するグループ2の名称が‘family’として登録されているものとする。
本アルゴリズムは検出顔画像データが登録顔画像データ記録部22に登録されている複数の登録顔画像データに存在するか判定する閾値TH_minと、誤認証が発生しない十分な認証度が得られたことを判定する閾値TH_maxとをパラメータとして持つ。更に、最大認証度aを示した登録顔画像データとは別に、認証度が大きい登録顔画像データが存在するか判定する第2閾値TH_grをパラメータとして持っている。
図9におけるステップS20〜S24、S26の処理は、第1の実施形態で説明した図2のステップS20〜S24、S26と同じであるため、説明を省略する。なお、入力画像データから、顔検出部20によって人物311、312、313(図11を参照)の顔画像データが検出されたものとする。図10は、登録名称が‘A’、‘B’、‘C’、‘D’、‘E’である5人の登録顔画像データに対する、人物311、312、313の検出顔画像データの認証度を表している。具体的には、図10は、この5人の登録顔画像データに対する、人物311の検出顔画像データの認証度を、それぞれEva21、Eva22、Eva23、Eva24、Eva25として表している。図10は、同様に、人物312の検出顔画像データの認証度を、それぞれEva31、Eva32、Eva33、Eva34、Eva35として表している。図10は、同様に、人物313の検出顔画像データの認証度を、それぞれEva41、Eva42、Eva43、Eva44、Eva45として表している。
ステップS23において、最大認証度aがTH_min<a<TH_maxの範囲にある場合は、登録顔画像データ記録部22に検出顔画像データに対応する顔画像データが存在する可能性は高いが、十分な認証精度が保証されていない。そのため、誤認証が発生する可能性が高い。そこで、ステップS35において、結果判定部24が、その認証度が、最大認証度aに応じて設定された閾値TH_grよりも大きな値となる他の登録顔画像データの有無を判定する。
この閾値TH_grは、最大認証度aの値から所定の値を差し引いた値であり、閾値TH_minよりも大きく、閾値TH_maxよりも小さい値に設定される。すなわち、最大認証度aとはならなかったが、最大認証度aに近い認証度が得られた登録顔画像データが、他に存在しないかを判定する。この所定の値は実験的に求めればよい。あるいは、この閾値TH_grを固定値としても構わない。
ここで、その認証度が閾値TH_grよりも大きな値となる登録顔画像データが存在しなかった場合、ステップS24において最大認証度aの値が得られた登録顔画像データの登録名称を表示部9に表示する。その認証度が閾値TH_grよりも大きな値となる登録顔画像データが存在した場合は、ステップS36に進む。
ステップS36において、結果判定部24が、最大認証度aが得られた登録顔画像データのグループ名称と、認証度が閾値TH_grよりも大きな値となる登録顔画像データのグループ名称が同一であるかを判定する。この照合の結果、いずれの登録顔画像データも属するグループは同一であったとすると、これらを包含する上位グループが存在することがわかり、この中で誤認証をしている可能性が考えられる。このため、ステップS26において、最大認証度aの登録顔画像データが属するグループ名称を表示部9に表示する。
一方、ステップS36において、認証度aの登録顔画像データがグループに属していなかったり、認証度が閾値TH_grよりも大きな値となる登録顔画像データの所属するグループ名称が別のものであったりした場合には、ステップS24に進む。そして、ステップS24において、認証度aの登録顔画像データの登録名称を表示部9に表示する。
この様子を、図10および図11を用いて説明する。人物311の登録名称‘A’〜‘E’の登録顔画像データに対する認証度の大きさは次のようになっているものとする。
Eva 22 < Eva 25 < TH_gr < Eva 23 < Eva 24 < TH_max < Eva 21・・・(1)
同様に、人物312の登録名称‘A’〜‘E’の登録顔画像データに対する認証度の大きさは次のようになっているものとする。
Eva 22 < Eva 25 < Eva 21 < TH_gr < Eva 24 < Eva 23 < TH_max・・・(2)
同様に、人物313の登録名称‘A’〜‘E’の登録顔画像データに対する認証度の大きさは次のようになっているものとする。
Eva 22 < Eva 25 < TH_gr < Eva 21 < Eva 23 < Eva 24 < TH_ma・・・(3)
人物311の最大認証度aに該当する認証度Eva21は、閾値TH_maxよりも大きいため、結果判定部24は、人物311の認証結果を、登録名称‘A’の人物であると判定する。人物312の最大認証度aに該当する認証度Eva23は、閾値TH_maxよりも小さく、かつ、認証度Eva24が閾値TH_grよりも大きな値となっている。さらに、認証度Eva23に対応する登録顔画像データと、認証度Eva24に対応する登録顔画像データの両方が共通して属するグループは‘brother’と‘family’である。ここで、グループ情報記録部23は、グループ名称1の優先度をグループ名称2の優先度よりも高く設定している。そのため、結果判定部24は、人物312の認証結果を、グループ名称‘brother’に所属する人物のいずれかであると判定する。
人物313の最大認証度aに該当する認証度Eva24は、閾値TH_maxよりも小さく、かつ、認証度Eva23、Eva21が閾値TH_grよりも大きな値となっている。さらに、認証度Eva24、認証度Eva23、Eva21に対応する登録顔画像データの全てが共通して属するグループは‘family’である。そのため、結果判定部24は、人物313の認証結果を、グループ名称‘family’に所属する人物のいずれかであると判定する。
このときの表示部9が表示する画像の様子を図11に示す。図11は、表示部9にて表示された画像301を示すものである。画像301には人物311、人物312、人物313が存在し、顔検出部20によって検出されたそれぞれの人物の顔を囲むように、顔枠321、322、323が表示されている。そして、これらの顔枠の上には、この顔の認識結果を示す登録名称‘B’(331)、グループ名称‘brother’(332)、および、グループ名称‘family’(332、333)が表示されている。このように、表示部9が、検出された顔のそれぞれの位置に顔枠を表示し、それらの顔枠の上に登録名称あるいはグループ名称を表示することで、どの顔を、誰と認識したのかが、ユーザが一目で把握することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、誤認証しやすい類似した人物の場合には、類似する人物が属するグループ名をユーザに対して表示する。こうすることで、特に特徴量の似通った登録者間での誤った認証結果をユーザに報知する可能性を低減することができる。
[第3の実施形態]図12は、図1の顔検出及び個人認証部17の本実施形態における概略構成を示すブロック図である。ここで、本実施形態における顔検出及び個人認証部17は、図2に示した構成からグループ情報記録部23を外し、代わりにグループ情報生成部25を設けた構成となっている。図13は、本実施形態における結果判定処理のフローチャートを示す図である。
本実施形態の結果判定部24の動作について、図12および図13を参照して説明する。本実施形態では、第1、第2の実施形態と異なり、グループ情報生成部25が、個人認証部21によってある人物が複数の人物に類似していると判断された場合に、自動的にグループ名称を生成する。図13におけるステップS20〜S24、S26、S35の処理は、第2の実施形態で説明した図9のステップS20〜S24、S26、S35と同じであるため、説明を省略する。
ステップS35において、その認証度が閾値TH_grよりも大きな値となる登録顔画像データが存在した場合、ステップS46に進む。ステップS46において、グループ情報生成部25は、最大認証度aと、閾値TH_grよりも大きな値となる認証度を比較し、その差分に応じて、グループ名称を生成する。例えば、グループ情報生成部25は、これらの認証度の差が予め定めた閾値よりも小さい場合には、グループ名を‘brother/sister’とし、小さくない場合には‘family’とする。兄弟や姉妹の顔は、親子以上に識別が困難であることが多い。そのため、閾値TH_grよりも大きな値となる認証度が、予め定めた閾値よりも小さければ、最大認証度aの人物を兄弟や姉妹と間違える可能性が高いと判定し、閾値以上であれば、兄弟ではないが親子であると間違える可能性が高いと判定する。なお、この閾値は、実際に兄弟や家族から得られた顔画像データを比較することで、実験的に求めればよい。
[第4の実施形態]図14は、本発明に係る実施形態のネットワークに接続されたパーソナルコンピュータの構成を示すブロック図である。本実施形態のパーソナルコンピュータ40は、画像データを受け取る画像入力部41を有している。この画像入力部41は、記録メディアから画像データを読み出すための読み出しユニットでも、外部機器から送信された画像データや、ネットワーク上からダウンロードした画像データを受け取る通信ユニットであってもよい。
顔検出部42、個人認証部43、結果判定部44および表示部45は、図2に示す顔検出部20、個人認証部21、結果判定部24、および、表示部9と同等の処理を行う。ネットワークI/F部46は、個人認証部43がネットワークを介して他の機器からデータを得るための通信機能を備えている。第1ないし第3の実施形態では、登録顔画像データ記録部22、グループ情報記録部23、および、グループ情報生成部25は、個人認証部21と同じ装置内に設けられていた。
これに対し、本実施形態では、登録顔画像データ記録部51と、グループ情報記録部52が、個人認証部43や結果判定部44を備えたパーソナルコンピュータ40とネットワークで接続された別の機器50の内部に設けられている。すなわち、個人認証部43は、ネットワークI/F部46と、機器50のネットワークI/F部53を介して、機器50内部の登録顔画像データ記録部51とグループ情報記録部52から、個人認証を行うために必要なデータを受け取っている。もちろん、登録顔画像データ記録部51と、グループ情報記録部52だけでなく、画像入力部41、顔検出部42、表示部45を、個人認証部43と結果判定部44とは別の装置にもたせ、互いに通信させても構わない。このように、本発明は、カメラ以外の装置であっても実現することが可能であり、複数の装置からなるシステムにおいても実現することが可能である。
[他の実施形態]本発明は、前述した実施形態の機能を実現するコンピュータプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給することによって達成される場合も含む。その場合、システム等のコンピュータが該コンピュータプログラムを読み出して実行することになる。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体(記憶媒体)としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク等がある。その他にも、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)等がある。その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることもできる。また圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するコンピュータプログラムを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザが、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードすることもできる。この場合、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現され得る。更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットのメモリに書き込まれた後、該ボード等のCPU等が実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現される。

Claims (8)

  1. 画像データから検出された顔画像データと、複数の登録顔画像データを比較して、前記検出された顔画像データの前記複数の登録顔画像データに対する類似度に基づき認証度を算出する認証部と、
    前記認証部により算出された認証度に応じて判定した認証結果を、表示部に表示させる結果判定部を備え、
    前記結果判定部は、前記認証度に応じて、前記複数の登録顔画像データのうち最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称と、前記最大認証度が算出された登録顔画像データおよび他の登録顔画像データが属するグループ名称のいずれかを、前記認証結果とすることを特徴とする認証装置。
  2. 前記結果判定部は、前記最大認証度が閾値よりも大きければ、前記最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称を前記認証結果とし、
    前記最大認証度が前記閾値よりも大きくなく、かつ、前記最大認証度が算出された登録顔画像データが属するグループ名称が存在するならば、前記グループ名称を前記認証結果とすることを特徴とする請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記結果判定部は、第1閾値と、前記第1閾値よりも小さい第2閾値を有し、
    前記最大認証度が前記第1閾値よりも小さく、かつ、前記最大認証度が算出された登録顔画像データとは別の登録顔画像データから前記第2閾値よりも大きい認証度が算出された場合は、前記最大認証度が算出された登録顔画像データと前記別の登録顔画像データが属するグループ名称が同じであれば、前記最大認証度が算出された登録顔画像データが属するグループ名称を前記認証結果とすることを特徴とする請求項1に記載の認証装置。
  4. 前記結果判定部は、前記最大認証度が前記第1閾値よりも小さく、かつ、前記最大認証度が算出された登録顔画像データとは別の登録顔画像データから前記第2閾値よりも大きい認証度が算出された場合は、前記最大認証度が算出された登録顔画像データと前記別の登録顔画像データが属するグループ名称が同じでなければ、前記最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称を前記認証結果とすることを特徴とする請求項3に記載の認証装置。
  5. 前記結果判定部は、前記最大認証度が算出された登録顔画像データとは別の登録顔画像データから、閾値よりも大きい別の認証度が算出された場合は、前記最大認証度と、前記別の認証度の差分に応じて、前記最大認証度が算出された登録顔画像データが属するグループ名称を判定し、判定したグループ名称を前記認証結果とすることを特徴とする請求項1に記載の認証装置。
  6. 被写体像を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
    前記撮像素子により得られた前記画像データに含まれる人物の顔画像データを検出する顔検出部と、
    複数の登録顔画像データが予め登録された顔画像データ記録部と、
    前記複数の登録顔画像データのうち少なくとも1つの登録顔画像データを含むグループを作成し、グループに所属している顔画像データの登録名とグループ名とを対応づけるグループ情報記録部と、
    前記顔検出部により検出された顔画像データと、前記顔画像データ記録部に登録された複数の登録顔画像データを比較して、前記検出された顔画像データの前記複数の登録顔画像データに対する類似度に基づき認証度を算出する認証部と、
    前記認証部により算出された認証度に応じて認証結果を判定する結果判定部と、
    前記結果判定部にて判定された認証結果を表示する表示部と、を備え、
    前記結果判定部は、前記認証度に応じて、前記複数の登録顔画像データのうち最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称と、前記最大認証度が算出された登録顔画像データおよび他の登録顔画像データが属するグループ名称のいずれかを、前記認証結果とすることを特徴とする撮像装置。
  7. 画像データから検出された顔画像データと、複数の登録顔画像データを比較して、前記検出された顔画像データの前記複数の登録顔画像データに対する類似度に基づき認証度を算出する認証工程と、
    前記認証工程において算出された認証度に応じて判定した認証結果を、表示部に表示させる結果判定工程と、を備え、
    前記結果判定工程では、前記認証度に応じて、前記複数の登録顔画像データのうち最大認証度が算出された登録顔画像データを示す登録名称と、前記最大認証度が算出された登録顔画像データおよび他の登録顔画像データが属するグループ名称のいずれかを、前記認証結果とすることを特徴とする認証方法。
  8. 請求項7に記載の認証方法を撮像装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
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