JP5268590B2 - 通信装置、通信システム及び通信方法 - Google Patents

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本発明は、通信装置、通信システム及び通信方法に関する。
従来、例えば下記の特許文献1に記載されているように、クライアントマシンのみで情報を共有することが可能なコミュニティ管理システムが知られている。また、特許文献2に記載されているように、サーバレスな環境でのピアツーピア(P2P;peer to peer)通信における端末接続時のコンテンツ転送方式が知られている。
特開2006−244423号公報 特開2006−244223号公報
上述のような従来技術におけるP2Pネットワーク構成は、ハイブリッド型とピュア型に大別することができる。ハイブリッド型では、接続時に専用サーバに接続先の情報を問い合わせ、その得られた接続先情報に基づいてP2P接続を行う。一方、ピュア型では、接続先の情報を予めネットワーク端末自身が保持しており、その接続情報に基づいてP2P接続を行う。
しかしながら、ハイブリッド型では、接続先の情報を保有した専用サーバが必要であるため、専用サーバの設置が必要となる。このため、専用サーバの開発コスト、専用サーバの運用コスト等が発生し、システム構築のためのコストが増大するという問題がある。
一方、ピュア型では、専用のサーバを設置する必要はないが、各クライアント端末は接続先の情報を保持していないため、P2P接続を開始するためには予め接続先の他のクライアント端末の情報を取得しておく必要がある。接続先情報を取得して、クライアント端末に接続先の情報として設定するためには、ネットワークに関する専門知識が必要であり、ネットワーク知識に長けていないユーザにとっては困難を伴う。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、簡素な方法でピアツーピア通信のための接続先情報を得ることが可能な、新規かつ改良された通信装置、通信システム及び通信方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ネットワークを介して接続された他の通信装置へメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を送信する接続先情報送信部と、前記他の通信装置からメールプロトコルを利用して前記他の通信装置の接続先情報を取得する接続先情報取得部と、前記メールプロトコルを利用して取得した接続先情報を用いて、前記他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求を行うピアツーピア通信要求部と、を備える通信装置が提供される。
上記構成によれば、ネットワークを介して接続された他の通信装置へメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報が送信され、他の通信装置からメールプロトコルを利用して他の通信装置の接続先情報が取得される。そして、メールプロトコルを利用して取得された接続先情報を用いて、他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求が行われる。ピアツーピア通信によるプライベートネットワーク間の通信において、接続先情報を交換するための手段としてメールプロトコルを用いたことにより、簡素な構成でP2P通信を行うことが可能となる。
また、前記接続先情報送信部は、起動時に前記自装置の接続先情報を送信する。かかる構成によれば、起動時にメールプロトコルを用いて接続先情報を送信することができ、起動時に交換した接続先情報を用いてP2P通信を行うことが可能となる。
また、前記接続先情報送信部は、前記他の通信装置へピアツーピア通信の接続要求を送信する際に、前記接続要求とともに前記接続先情報を送信する。かかる構成によれば、ピアツーピア通信の接続要求を送信する際に接続先情報を交換することができ、接続要求時に交換した接続先情報を用いてP2P通信を行うことが可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ネットワークを介して第1の通信装置、第2の通信装置及びメールサーバが接続された通信システムであって、前記第1の通信装置は、前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を前記第2の通信装置へ送信する第1の接続先情報送信部と、前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第2の通信装置の接続先情報を取得する第1の接続先情報取得部と、を備え、前記第2の通信装置は、前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を前記第1の通信装置へ送信する第2の接続先情報送信部と、前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第1の通信装置の接続先情報を取得する第2の接続先情報取得部と、を備え、前記メールプロトコルを利用して前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間で交換された前記接続先情報を用いて、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間でピアツーピア通信の接続を行う通信システムが提供される。
上記構成によれば、ネットワークを介して第1の通信装置、第2の通信装置及びメールサーバが接続された通信システムにおいて、第1の通信装置では、メールサーバによるメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報が第2の通信装置へ送信され、メールサーバによるメールプロトコルを利用して第2の通信装置の接続先情報が取得される。第2の通信装置では、メールサーバによるメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報が第1の通信装置へ送信され、メールサーバによるメールプロトコルを利用して第1の通信装置の接続先情報が取得される。そして、メールプロトコルを利用して第1の通信装置と第2の通信装置との間で交換された接続先情報を用いて、第1の通信装置と第2の通信装置との間でピアツーピア通信の接続が行われる。従って、ピアツーピア通信によるプライベートネットワーク間の通信において、接続先情報を交換するための手段としてメールプロトコルを用いたことにより、簡素な構成でP2P通信を行うことが可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ネットワークを介して接続された他の通信装置へメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を送信するステップと、前記他の通信装置からメールプロトコルを利用して前記他の通信装置の接続先情報を取得するステップと、前記メールプロトコルを利用して取得した接続先情報を用いて、前記他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求を行うステップと、
を備える通信方法が提供される。
上記構成によれば、ネットワークを介して接続された他の通信装置へメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報が送信され、他の通信装置からメールプロトコルを利用して他の通信装置の接続先情報が取得される。そして、メールプロトコルを利用して取得された接続先情報を用いて、他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求が行われる。ピアツーピア通信によるプライベートネットワーク間の通信において、接続先情報を交換するための手段としてメールプロトコルを用いたことにより、簡素な構成でP2P通信を行うことが可能となる。
本発明によれば、簡素な方法でピアツーピア通信のための接続先情報を得ることが可能な通信装置、通信システム及び通信方法を提供することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態にかかる通信システム100の構成を示す模式図である。図1に示すように、通信システム100は、ネットワーク端末200、ネットワーク端末300、及びメールサーバ400を有して構成されている。ネットワーク端末200,300及びメールサーバ400は、インターネットなどのネットワーク500を介して接続されており、ネットワーク500を介した通信機能を備えている。
ネットワーク端末200は、例えば携帯電話などのモバイル機器である。また、ネットワーク端末300は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などの機器である。ネットワーク端末200,300は、互いにメールの送受信を行うことができ、送信先のメールアドレスを相互に保持(登録)している。
ネットワーク端末200,300は、メールサーバ400にアクセスするためのアカウントを取得しており、メールサーバ400はそのアカウントを保持している。従って、メールサーバ400には、各ネットワーク端末200,300が受信した受信メールを保存するためのメールボックスが備えられ、各ネットワーク端末200,300は、メールボックスにアクセスすることで、自装置が受信したメールを確認することができる。なお、図1では、ネットワーク500に1つのメールサーバ400が接続された状態を示しているが、2つ以上のメールサーバ400が接続されていても良い。
図2は、ネットワーク端末200の機能ブロック構成を示す模式図である。図2に示すように、ネットワーク端末200は、接続先情報送信部202、接続要求送信部204、接続先情報取得部206、接続要求受諾通知確認部208、TCP/IPコネクション要求部(ピアツーピア通信要求部)210を備える。接続先情報送信部202は、自装置の接続先情報をメールサーバ400に送信する機能を有する。接続要求送信部204は、P2P通信を行う際に、P2P通信の接続要求をメールで送信する。接続先情報取得部206は、他のネットワーク端末300から送られたメールを受信し、ネットワーク端末300の接続先情報が存在する場合は、接続先情報を取得する。接続要求受諾通知確認部208は、接続要求を受諾したネットワーク端末300から送られた接続要求受諾通知を取得し、その内容を確認する。TCP/IPコネクション要求部210は、P2P通信を行う際に、通信相手の接続先情報を用いてTCP/IPコネクションを要求する。なお、ネットワーク端末300の構成は図2のネットワーク端末200の構成と同様である。
なお、図2に示す機能ブロックは、ハードウェア(回路)、又は演算処理部(CPU)とこれを機能させるソフトウエア(プログラム)によって構成することができる。これらの機能ブロックを演算処理部とソフトウエアによって構成した場合、そのプログラムは、各ネットワーク端末200,300が備えるメモリ等の記録媒体に格納されることができる。
本実施形態では、ネットワーク端末200とネットワーク端末300とのP2P接続に際し、必要となる接続先情報を、メール用プロトコルを利用することにより交換する。ここで、接続先情報としては、ネットワーク機器200,300のIPアドレス(グローバルアドレス)、ポート番号等の情報が挙げられる。使用するメール用プロトコルは特に限定されるものではなく、例えばPOP3、IMAPなどのプロトコルを使用することができる。
以下、ネットワーク端末200がP2P通信の接続要求を行い、ネットワーク端末300とのP2P通信の接続を確立するまでの処理について説明する。図3は、ネットワーク端末200で行われる処理を示すフローチャートである。先ず、ステップS10において、ネットワーク端末200は、起動時にネットワーク端末300に自装置の接続先情報を、メールのプロトコルを用いてメールにより送信する。この際、接続先情報は、メール本文に記載して送信しても良いし、添付ファイルに記載して送信しても良い。また、接続先情報は、所定の様式で作成されたメール本文または添付ファイルに予め含まれていても良いし、接続先情報を送る際にユーザがキーボード等の操作によりメール本文または添付ファイルに入力しても良い。IPアドレス、ポート番号等の接続先情報は、動的に変化する場合があるため、各ネットワーク端末200,300は、最新の接続先情報を取得してこれを送信する。また、セキュリティを確保するため、接続先情報は暗号化しておくことが望ましい。
なお、図1では、ネットワーク端末200,300の2つを例示しているが、ネットワーク端末200は、メールアドレスを登録している全てのネットワーク端末に対して、接続先情報を送信する。
同様に、ネットワーク端末300も、メールアドレスを登録しているネットワーク端末200に対して自装置の接続先情報をメールで送信する。ネットワーク端末300も、メールアドレスを登録している全てのネットワーク端末に対して、接続先情報を送信する。メールサーバ400は、ネットワーク端末200,300から送られた接続先情報を含むメールを各ネットワーク端末200,300に対応するメールボックスに保持する。
次に、ステップS12では、ユーザからのキーボード入力等によりP2P通信の接続開始要求があったか否かを判定し、接続開始要求があった場合は、ステップS14へ進む。一方、接続開始要求がなかった場合は、ステップS12で待機する。
ステップS14では、ネットワーク端末200は、P2P通信を開始するため、ネットワーク端末300に接続要求情報を送信する。この際、ネットワーク端末200は、メールのプロトコルを用いてメールにより接続要求情報を送信する。
次に、ステップS16では、ネットワーク端末200は、P2P通信を行う相手の接続先情報が存在するか否かを判定する。具体的には、ネットワーク端末200は、ネットワーク端末300から送られた接続先情報を含むメールを受信することにより、メールサーバ400のメールボックスに保持されているネットワーク端末300の接続先情報を取得する。ここで、接続先情報を取得できた場合は、接続先情報が存在しており、ネットワーク端末300が起動しているものと判断できる。一方、接続先情報を取得できなかった場合は、接続先情報が存在しておらず、ネットワーク端末300が起動していないものと判断できる。
ステップS16において、接続先情報が存在する場合は、ステップS18へ進む。ステップS18では、P2P通信の接続を開始するため、メール受信により取得した接続先情報を用いてネットワーク端末300のポートのTCP/IPコネクションを要求する。ネットワーク端末300は、ネットワーク端末200からポートのTCP/IPコネクション要求を受けて、これを受理する。これにより、P2P通信によるネットワーク端末200,300のコネクションが開始される。
一方、ステップS16において、ネットワーク端末300が接続先情報の存在を確認できない場合は、ステップS12へ戻り、接続開始要求があるまで待機する。また、ステップS18でTCP/IPコネクションを要求したにも関わらず、ネットワーク端末300が起動停止した等の要因により接続できない場合も、ステップS12へ戻り、接続開始要求があるまで待機する。
以上のように、図3の処理によれば、各ネットワーク端末200,300は、起動時にP2P接続のための接続先情報をメールで交換するため、P2P通信を開始する際に、メールで交換した接続先情報を用いてポートのTCP/IPコネクションを要求することが可能となる。
以上説明したように第1の実施形態によれば、P2P通信によるプライベートネットワーク間の通信において、P2P接続のための接続先情報を交換するための手段としてメールのプロトコルを用いたことにより、接続先情報をやり取りするための専門知識を有していないユーザであっても、P2P通信を行うことが可能となる。また、P2P通信のための専用のサーバを設ける必要がないため、既存のシステムを最大限に活用することができる。従って、専用サーバの開発コスト、運用コストが生じないため、システム構築に関するコストを最小限に抑えることが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、ネットワーク端末200,300は起動時に接続先情報をメール送信したが、第2の実施形態では、各ネットワーク端末200,300は起動時には接続先情報をメール送信せずに、P2P通信の接続を要求する際に接続先情報を送信する。
図4は、第2の実施形態において、ネットワーク端末200で行われる処理を示すフローチャートである。ここで、第2の実施形態では、処理の前提として各ネットワーク端末200,300は起動しているものとする。先ず、ステップS22において、ネットワーク端末200は、P2P通信による接続要求とともに、自装置の接続先情報をネットワーク端末300に対してメールで送信する。ネットワーク端末300は、ネットワーク端末200から送られた接続要求をメールで受信し、接続を受け付ける場合は、自装置の接続先情報とともに接続要求受諾通知をネットワーク端末200へメールで返信する。
次に、ステップS24において、ネットワーク端末200は、ネットワーク端末300から送られた接続要求受諾通知をメールで受信したか否かを確認する。そして、接続要求受諾通知の受信を確認した場合、ステップS26へ進む。接続要求受諾通知の受信を確認した場合、接続要求受諾通知とともにネットワーク端末300の接続先情報を受信しているため、ネットワーク端末200は、次のステップS26において、受信した接続先情報を利用して、ネットワーク端末300へのポートのTCP/IPコネクションを要求する。ネットワーク端末300は、ネットワーク端末200からポートのTCP/IPコネクションの要求を受理する。これにより、ネットワーク端末200ネットワーク端末300とのP2P接続が開始される。
一方、ネットワーク端末300は、ネットワーク端末200からの接続要求を受信した際に、ネットワーク端末200との接続を受け付けない場合は、特に処理を行わない。この場合、ステップS24において、ネットワーク端末200側で接続要求受諾通知を確認することができないため、ステップS28へ進み、TCP/IPコネクション要求は行われない。
以上のように、図4の処理によれば、P2P接続を行う際に、接続要求とともに接続先情報を送るため、より簡素な方法でP2P接続を確立することが可能となる。
以上説明したように第2の実施形態によれば、P2P接続を行う際に、接続要求とともに接続先情報をメールで送り、接続要求を受信した側の端末は、接続要求受諾通知とともに接続先情報をメールで返信する。これにより、P2P接続を行う際に、メールを利用して接続先情報を交換することが可能となり、この接続先情報を用いてP2P接続を行うことが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態にかかる通信システムの構成を示す模式図である。 ネットワーク端末の機能ブロック構成を示す模式図である。 第1の実施形態において、ネットワーク端末で行われる処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態において、ネットワーク端末で行われる処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 通信システム
200,300 ネットワーク端末
202 接続先情報送信部
206 接続先情報取得部
210 TCP/IPコネクション要求部

Claims (4)

  1. ネットワークを介して接続された他の通信装置へメールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を送信する接続先情報送信部と、
    前記他の通信装置からメールプロトコルを利用して前記他の通信装置の接続先情報を取得する接続先情報取得部と、
    前記メールプロトコルを利用して取得した接続先情報を用いて、前記他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求を行うピアツーピア通信要求部と、
    を備え
    前記接続先情報送信部は、前記他の通信装置へピアツーピア通信の接続要求を送信する際に、前記接続要求とともに前記自装置の接続先情報を送信し、
    前記接続先情報取得部は、前記他の通信装置から前記接続要求に対する接続要求受諾通知とともに送られた前記他の通信装置の接続先情報を取得する、通信装置。
  2. 前記接続先情報送信部は、起動時に前記自装置の接続先情報を送信する、請求項1に記載の通信装置。
  3. ネットワークを介して第1の通信装置、第2の通信装置及びメールサーバが接続された通信システムであって、
    前記第1の通信装置は、
    前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第1の通信装置の接続先情報を前記第2の通信装置へ送信する第1の接続先情報送信部と、
    前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第2の通信装置の接続先情報を取得する第1の接続先情報取得部と、を備え、
    前記第2の通信装置は、
    前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第2の通信装置の接続先情報を前記第1の通信装置へ送信する第2の接続先情報送信部と、
    前記メールサーバによるメールプロトコルを利用して前記第1の通信装置の接続先情報を取得する第2の接続先情報取得部と、を備え、
    前記第1の接続先情報送信部は、前記第2の通信装置へピアツーピア通信の接続要求を送信する際に、前記接続要求とともに前記第1の通信装置の接続先情報を送信し、
    前記第1の接続先情報取得部は、前記第2の通信装置から前記接続要求に対する接続要求受諾通知とともに送られた前記第2の通信装置の接続先情報を取得し、
    前記第2の接続先情報送信部は、前記第1の通信装置から受信した前記接続要求に対する接続要求受諾通知とともに前記第2の通信装置の接続先情報を前記第1の通信装置へ送信し、
    前記第2の接続先情報取得部は、前記第1の通信装置から前記ピアツーピア通信の接続要求とともに送信された前記第1の通信装置の接続先情報を取得し、
    前記メールプロトコルを利用して前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間で交換された前記接続先情報を用いて、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間でピアツーピア通信の接続を行う、通信システム。
  4. ネットワークを介して接続された他の通信装置へ、メールプロトコルを利用して自装置の接続先情報を送信するステップと、
    前記他の通信装置からメールプロトコルを利用して前記他の通信装置の接続先情報を取得するステップと、
    前記メールプロトコルを利用して取得した接続先情報を用いて、前記他の通信装置との間でピアツーピア通信の接続要求を行うステップと、を備え、
    前記接続先情報を送信するステップにおいて、前記他の通信装置へピアツーピア通信の接続要求を送信する際に、前記接続要求とともに前記自装置の接続先情報を送信し、
    前記接続先情報を取得するステップにおいて、前記他の通信装置から前記接続要求に対する接続要求受諾通知とともに送られた前記他の通信装置の接続先情報を取得する、通信方法。
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