JP5267310B2 - スピーカ磁気回路用プレート - Google Patents

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本発明は、スピーカに装備されてボイスコイル用の磁気回路を形成するプレートに関するものである。
特許文献1はスピーカ磁気回路用プレートを開示する(特許文献1の第1図)。該スピーカ磁気回路用プレートは、振動板を指示するフレーム側にフレーム取付用の突起を有するとともに、中心孔を有している。
図14は従来の円形プレート100の正面図である。該円形プレート100は、特許文献1が開示するスピーカ磁気回路用プレートと同一構造である。計4個の円柱突起101が同一円周上に周方向へ90°間隔で突設されている。円形中心孔104は、円形プレート100の中心に形成され、ボイスコイルの外周側を包囲する。
円形プレート100の各部の寸法等は例えば次のとおりである。円形プレート100の直径:91.5mm。円形中心孔104の直径:32.3mm。円形プレート100の厚さ:6mm。円形プレート100の重量:271g。
図15は従来の円形プレート100の磁場解析結果の図面代用写真である。モノクロであるため、分かり難いが、そのオリジナルのカラー写真では、磁束密度の小さい部位から大きい部位へ順番に、色が濃い青から赤へ徐々に変化している。円形中心孔104の内周側は、ボイスコイルを配置する磁気回路ギャップ部となっており、円形プレート100では、該磁気回路ギャップ部における磁束密度は1.17〜1.19Tとなっている。
実開平1−88596号公報マイクロフィルム
スピーカは、車載型や携帯型だけでなく、据置型においても軽量化が要求される。スピーカに磁気回路形成用部品として装備される従来の円形プレート100は十分に軽量化されているとは言い難い。
本発明の目的はスピーカ磁気回路用プレートの軽量化を図ることである。
本発明のスピーカ磁気回路用プレートは、板厚方向へ貫通する複数の三角状貫通孔が、同一円周上に並んでかつ周方向へほぼ等角度間隔で形成されているとともに、各三角状貫通孔は、2つの頂点をほぼ同一半径方向位置としつつ、残りの1つの頂点を半径方向中心の方へ向けており、周方向へ隣接する2つの三角状貫通孔の間を仕切る仕切り部は、半径方向の各位置でほぼ同一の周方向幅とされていることを特徴とする。
本発明のスピーカ磁気回路用プレートは、複数の三角状貫通孔により、ボイスコイル用の磁気回路ギャップ部の磁束密度を所望値に維持しつつ、最大限、軽量化される。
スピーカの縦断面図である。 第1の円形プレートをその斜め前方から見た斜視図である。 図2のIII−III線断面図である。 第2の円形プレートをその斜め前方から見た斜視図である。 貫通孔に代えてV字状溝により軽量化を図る星形プレートの正面図である。 第1の円形プレートにおける磁場解析結果の図面代用写真である。 第2の円形プレートにおける磁場解析結果の図面代用写真である。 星形プレートにおける磁場解析結果の図面代用写真である。 第1及び第2の円形プレートの仕切り部における磁場解析結果を対比して示した図面代用写真である。 第1及び第2の円形プレート並びに従来の円形プレートにおける磁束密度のグラフの図面代用写真である。 図10の横軸xの説明図である。 第2の円形プレート及び従来の円形プレートをそれぞれ組み付けた各スピーカの出力音圧周波数特性のグラフの図面代用写真である。 第2の円形プレート及び従来の円形プレートにおける周波数歪特性のグラフの図面代用写真である。 従来の円形プレートの正面図である。 従来の円形プレートの磁場解析結果の図面代用写真である。
図1はスピーカ10の縦断面図である。フレーム11は、前方(図1の上方)へ拡開する縦断面形状となっている。振動板12は、前端周縁部をフレーム11の前端周縁部に固着され、後方(図1の下方。)へ向けてつぼんだ形状となっている。円筒13は、前端において閉口し、後端において開口し、前端部の外周部において振動板12の後端部内周に固着される。
ボイスコイル14は、円筒13の後端部の外周部に嵌装、固定されており、前後方向へ振動板12及び円筒13と一体振動する。ダンパ15は、フレーム11の後端部内周と円筒13の前端部周部とを相互に連結し、振動板12の振動を減衰させる。
ヨーク20は、後端のフランジ部21と、フランジ部21の前面の中心部から前方へ突出する円柱部22とを備える。円柱部22の前端部は円筒13の後端開口の内周側へ挿入されている。環状磁石25は、円柱部22の半径方向外側に円柱部22と中心軸線を揃えて配置され、前後から円形プレート29及びフランジ部21に挟まれる。
複数の円柱突起30は、円形プレート29の前面側において、同一円周上に並んで周方向へ90°間隔で形成され、前方へ所定量、突出している。各円柱突起30は、フレーム11の後端壁部の挿通孔に後方から挿入され、前端部においてかしめられて、フレーム11に固定される。円形プレート29は、前後方向へ円筒13の後端部及びフランジ部21の前端部と同一位置とされ、ヨーク20と中心軸線を一致させている。磁気回路ギャップ部は、円柱部22の前端部周部と円形プレート29の内周との間に環状に形成され、ボイスコイル14が該磁気回路ギャップ部に前後方向へ移動自在に配置される。
図2は図1の円形プレート29の第1の実施例としての円形プレート40をその斜め前方から見た斜視図、図3は図2のIII−III線断面図である。円柱突起41は円形プレート29の円柱突起30に相当する。計8個の二等辺三角状貫通孔42は、頂角側の頂点を半径方向外側へ向けつつ、同一円周上に並んで45°間隔で配置される。なお、二等辺三角状貫通孔42は正三角形状貫通孔や扇形状を含み、円形、楕円形及び四角形を排除する概念である。二等辺三角状貫通孔42は、各頂点において丸みを付けられている。
テーパ状外周部43は、半径方向外へ向かって、板厚を漸減している。テーパ状外周部43もまた、二等辺三角状貫通孔42と同様に、円形プレート40からの切除部分として、円形プレート40の軽量化に寄与している。図3に示すように、テーパ状外周部43の後面はテーパ状外周部43より内周側の後面部分と同一平面を形成しているのに対し、テーパ状外周部43の前面はテーパ状外周部43より内周側の前面部分に対して半径方向外側の方へ向かって後方へ傾斜している。
円形中心孔44は、円形プレート40の中心に形成され、円柱部22(図1)の前端部周部との間に磁気回路ギャップ部を形成する。二等辺三角状貫通孔42の環状列は円形中心孔44を包囲する配列となっている。仕切り部45は、周方向へ隣接する二等辺三角状貫通孔42の間を仕切る部位となっている。円柱突起41は、周方向へ1つ置きの仕切り部45に形成されている。
図4は図1の円形プレート29の第2の実施例としての円形プレート50をその斜め前方から見た斜視図である。円形プレート50の要素の内、二等辺三角状貫通孔52及び仕切り部55を除く円柱突起51、テーパ状外周部53及び円形中心孔54は円形プレート40の円柱突起41、テーパ状外周部43及び円形中心孔44と構造、形状及び寸法は同一となっている。円形プレート50については、円形プレート40についての図3の断面図に対応する断面図を省略しているが、円形プレート50のテーパ状外周部53の位置及び断面形状は、円形プレート40のテーパ状外周部43のそれらと同一である。二等辺三角状貫通孔52の環状列は、二等辺三角状貫通孔42の環状列と同様に、円形中心孔54を包囲する配置となっている。
円形プレート50において、図3の円形プレート40との相違点について述べると、円形プレート40では、二等辺三角状貫通孔42が頂角側の頂点を半径方向外向きにしているのに対し、円形プレート50では、二等辺三角状貫通孔52が頂角側の頂点を半径方向内向きにしている。これにより、仕切り部45の周方向幅は、半径方向外側の位置ほど大きく増大するのに対し、仕切り部55の周方向幅Vは、半径方向位置に無関係にほぼ同一にすることができる。しかしながら、実際の円形プレート50では、仕切り部55の周方向幅Vは、半径方向内側位置ほど、わずかながら増大するようにしている。なお、二等辺三角状貫通孔52は、各頂点において丸みを付けられている。
図4において、Wは二等辺三角状貫通孔52の底辺の長さである。典型的には、V>Wとされる。なお、前述したように、Vは半径方向位置によって多少異なる場合があるので、V>WにおけるVは、仕切り部55の最小幅部、すなわち二等辺三角状貫通孔52の底辺と同一半径方向位置における仕切り部55の幅部の寸法とする。
具体的数値について言及すると、Vは例えば13.8mm、Wは例えば13.7mmである。従来の円形プレート100の重量が例えば271gであったのに対し、円形プレート40,50は、二等辺三角状貫通孔42,52の形成により重量が例えば199gへ減少している。
図5は貫通孔に代えてV字状溝62により軽量化を図る星形プレート60の正面図である。円柱突起61及び円形中心孔64は円形プレート50の円柱突起51及び円形中心孔54と構造、形状及び寸法は同一となっている。複数のV字状溝62は、周方向へ45°間隔で配置され、星形プレート60の外周から円形中心孔64の方へ所定長さに達している。仕切り部65は、周方向へ隣接するV字状溝62の間に形成されている。
図6〜図8はそれぞれ円形プレート40,50及び星形プレート60における磁場解析結果の図面代用写真である。前述の図15と同様に、モノクロであるため、分かり難いが、そのオリジナルのカラー写真では、磁束密度の小さい部位から大きい部位へ順番に、色が濃い青から赤へ徐々に変化している。なお、図6〜図8及び図14の解析では、磁気回路ギャップ部の寸法(円形中心孔44,54,64,104と円柱部22の前端部の周部との間の間隙の半径方向寸法)を1.2mmに設定している。
従来の円形プレート100における図15の磁場解析結果と対比すると、図6の円形プレート40では、磁気回路ギャップ部における磁束密度は1.14〜1.15Tであり、円形プレート100の場合よりもわずかながら低下している。図7の円形プレート50では、磁気回路ギャップ部における磁束密度は、1.17〜1.18Tであり、二等辺三角状貫通孔52の形成による円形プレート50の軽量化にもかかわらず、円形プレート100の磁束密度とほぼ同一値を維持している。これに対し、図8の星形プレート60では、磁気回路ギャップ部における磁束密度は、290〜300mTであり、円形プレート100の磁束密度に比して低下する。
星形プレート60は、重量が円形プレート100に対して約45%減少したものとなっている。したがって、貫通孔の追加による重量減少の最大値は約45%より下の値であることが理解できる。
円形プレート40,50は、円形プレート100に対して最小20%以上の重量減少を図ることができる。軽量化のために、プレートにおける切除部の量が増大するほど、ボイスコイル14の配置場所としての磁気回路ギャップ部における磁束密度が低下するが、円形プレート50では、二等辺三角状貫通孔52の寸法増大により円形プレート100に対して27%の重量減少までは十分な磁束密度とすることができ、32%の重量の減少であっても、磁束密度を許容値以上とすることができる。
図9は円形プレート40,50の仕切り部45,55における磁場解析結果を対比して示した図面代用写真である。(a)が円形プレート50の磁場解析結果、(b)が円形プレート40の磁場解析結果である。円形プレート40では、磁路が仕切り部45において妨げられているのが理解できる。前述の図6及び図7において、円形プレート40,50の磁気回路ギャップ部における磁束密度がそれぞれ1.14〜1.15T及び1.17〜1.18Tであると説明し、円形プレート40の磁束密度が円形プレート50の磁束密度より低くなっている理由は、図9の対比からわかるように、磁路の妨げに因るものと理解できる。
図10は円形プレート40,50,100における磁束密度のグラフの図面代用写真である。円形プレート100は「−■−従来型」、円形プレート40は「−◆−効果弱形状」、円形プレート50は「−△(黒塗り)−効果大形状」に、それぞれ対応している。図11は図10の横軸xの説明図である。なお、図11は円形プレート50について説明しているが、円形プレート40,100についても同じである。
図11において、円柱部22の前端部(図11の左端部)は、円形プレート50と同軸配置で円形中心孔54内に位置し、環状の磁気回路ギャップ部が円柱部22の周部と円形プレート50の内周との間に形成される。図10の横軸xは、円形プレート50に対して直角でかつ円形プレート50の半径方向へ磁気回路ギャップ部を通る軸と定義する。また、x=0はx軸方向へ円形プレート50の板厚の中心の位置とし、xの正方向び負方向はx=0に対して円形プレート50の前方及び後方にしている。図10から、x=0近辺における磁束密度について、円形プレート50,100はほぼ同一となっているのに対し、円形プレート40では、円形プレート50,100より少しだけ低下している。
図12は円形プレート50及び円形プレート100をそれぞれ組み付けた各スピーカの出力音圧周波数特性のグラフの図面代用写真である。横軸が周波数(Freq)、縦軸が出力音圧(SPL)をそれぞれ示す。円形プレート50における磁力が低下していれば、1KHz以下の周波数帯域で音圧の低下が認められるはずである、しかしながら、図12の試験結果では、このような音圧低下はないことが分かる。なお、円形プレート50の磁力はガウスメーターで測定しても円形プレート100に対する低下は認められなかった。
図13は円形プレート50,100における周波数歪特性のグラフの図面代用写真である。横軸が周波数、縦軸が歪量である。円形プレート50は「本案試作の2台」と、記載されている。円形プレート50は歪低減に大きく寄与していることが分かる。これにより、円形プレート50は、軽量化だけでなく、スピーカの音質改善にも大きく寄与することができる。
技術思想に関して円形プレート40,50を抽象化したレベルのスピーカ磁気回路用プレート(以下、「本プレート」という。)について説明する。本プレートは、板厚方向へ貫通する複数の三角状貫通孔、典型的には二等辺三角状貫通孔を有する。これら三角状貫通孔は、本プレートにおいて同一円周上に並んでかつ周方向へほぼ等角度間隔で形成されている。
三角状貫通孔の具体例は二等辺三角状貫通孔42,52である。二等辺三角状貫通孔42,52では、その底辺の直角二等分線の延び方向は円形プレート40,50の半径方向に一致している。
こうして、磁気回路ギャップ部の磁束密度の低下を許容範囲内に抑えつつ、本プレートを極力、軽量化することができる。
好ましくは、各三角状貫通孔は、2つの頂点をほぼ同一半径方向位置としつつ、残りの1つの頂点を半径方向中心の方へ向けている。この具体例は、円形プレート50の二等辺三角状貫通孔52である。二等辺三角状貫通孔50では、底辺両側の頂点をほぼ同一半径方向位置としつつ、頂角側の頂点を半径方向中心の方へ向けている。
典型的には、周方向へ隣接する2つの三角状貫通孔の間を仕切る仕切り部は半径方向の各位置でほぼ同一の周方向幅とされている。この例示は図4の仕切り部55である。
典型的には、仕切り部の周方向幅は三角状貫通孔のほぼ半径方向同一位置の2つの頂点を結ぶ辺の長さより大である。これにより、三角状貫通孔無しのスピーカ磁気回路用プレートに対する本プレートの重量低減率の最大値が決まる。
三角状貫通孔による重量軽減は、三角状貫通孔無しのときの重量に対して1%の位を四捨五入して最大約30%以内とする。
技術思想に関して星形プレート60を抽象化したレベルのスピーカ磁気回路用プレートは複数のV字状溝を備える。これらV字状溝は頂点を中心側に向けて外周に沿ってほぼ等角度間隔で形成されている。
本明細書は様々な範囲及びレベルの発明を開示している。それら発明は、本明細書で説明した様々な技術的範囲及び具体的レベルの各装置及び各方法だけでなく、拡張ないし一般化の範囲で、各装置及び各方法から独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を拡張ないし一般化の範囲で変更したものや、さらに、各装置間及び各方法間で1つ又は複数の要素の組合せを入れ換えたものを含む。
10:スピーカ、40:円形プレート、42:二等辺三角状貫通孔、44:円形中心孔、45:仕切り部、50:円形プレート、52:二等辺三角状貫通孔、54:円形中心孔、55:仕切り部、60:星形プレート、62:V字状溝。

Claims (4)

  1. 板厚方向へ貫通する複数の三角状貫通孔が、同一円周上に並んでかつ周方向へほぼ等角度間隔で形成されているとともに、
    各三角状貫通孔は、2つの頂点をほぼ同一半径方向位置としつつ、残りの1つの頂点を半径方向中心の方へ向けており、
    周方向へ隣接する2つの三角状貫通孔の間を仕切る仕切り部は、半径方向の各位置でほぼ同一の周方向幅とされていることを特徴とするスピーカ磁気回路用プレート。
  2. 周方向へ隣接する2つの三角状貫通孔の間を仕切る仕切り部の周方向幅は前記三角状貫通孔のほぼ半径方向同一位置の2つの頂点を結ぶ辺の長さより大であることを特徴とする請求項記載のスピーカ磁気回路用プレート。
  3. 前記三角状貫通孔による重量軽減は、前記三角状貫通孔無しのときの重量に対して1%の位を四捨五入して最大約30%以内とすることを特徴とする請求項1又は2記載のスピーカ磁気回路用プレート。
  4. 前記三角状貫通孔は、前記残りの1つの頂点は該二等辺三角状貫通孔の頂角側の頂点とする二等辺三角状貫通孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスピーカ磁気回路用プレート。
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