JP5264634B2 - コーディネートシステム、コーディネート方法及びプログラム - Google Patents

コーディネートシステム、コーディネート方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、コーディネートシステム、コーディネート方法及びプログラムに関する。
従来、利用者の所有する衣類と、画像として提供される衣類とを組み合わせてコーディネートした試着画像を表示する試着画像表示装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−135876号公報
特許文献1に記載の試着画像表示装置は、人物、衣類及び靴等の画像を入力し、入力された画像が試着画像のどの部位に当たるかを部位情報として判別し、部位情報に従って入力された画像の画像データを試着画像データ登録部に登録し、試着画像データ登録部に登録された画像データに基づいて各部位情報の示す位置に画像を生成し、生成された画像を合成して試着画像を生成して表示するものであった。この試着画像表示装置を用いたコーディネートのために、ユーザは、人物、衣類及び靴等の画像を試着画像表示装置に入力する作業が必要であった。よって、ユーザが、実際の店舗に赴いて、店舗の商品である服等の購入の場面でのコーディネートに用いる際に、商品の画像をとって試着画像表示装置に入力するといった煩雑な作業を伴うものであり、実際の店舗での使用には不向きであった。
本発明は、実際の店舗に赴いたユーザが、簡易に店舗の商品を用いたコーディネートを行うことが可能なコーディネートシステム、コーディネート方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明者らは、ユーザが使い慣れた携帯電話機等の携帯端末と、店舗に設置された店舗端末との間で通信をして、携帯端末が、ユーザが登録するアイテムの画像データ及び他店でチェックしたアイテムの画像データを店舗端末に送信し、店舗端末から容易に取得可能な店舗の商品の画像データを用いることで、店舗端末を用いて簡易にコーディネートをする方法を見出し、本発明を完成するに至った。
(1) ユーザが携行する携帯端末が、商品を販売する店舗に設置された店舗端末と、クローゼットDBを備えるクローゼットサーバと、に対して通信ネットワークを介して接続されたコーディネートシステムにおいて、
前記クローゼットDBは、前記ユーザが購入済みアイテムとして登録するアイテムの画像データである登録アイテム画像データを、前記ユーザを識別するユーザ識別情報に対応付けて記憶し、
前記携帯端末は、
撮影部と、
前記ユーザの入力に対応して、前記登録アイテム画像データを前記クローゼットサーバから取得する自宅クローゼット交信手段と、
前記ユーザが前記撮影部により撮影した商品の画像データ、又は前記撮影部により撮影した商品に付されたタグ情報を読み取ることによって取得した商品の画像データを、購入予定アイテムとして保持する他店チェックアイテム画像保持手段と、
前記自宅クローゼット交信手段によって取得した前記登録アイテム画像データ及び前記他店チェックアイテム画像保持手段により保持した購入予定アイテム画像データを前記店舗端末に送信するアイテム画像交信手段と、
を備え、
前記店舗端末は、
前記店舗で販売する商品の画像データである販売アイテム画像データを記憶した商品DBを備える商品サーバに対して通信可能に接続されており、
表示部と、
前記携帯端末から送信された前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データを受信するアイテム画像交信手段と、
前記商品サーバから前記販売アイテム画像データを取得する商品DBアクセス手段と、
前記商品DBアクセス手段により取得した前記販売アイテム画像データと、前記アイテム画像交信手段により受信した前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するアイテム選択手段と、
前記アイテム選択手段により選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、前記表示部に表示させるコーディネート画像表示手段と、
を備えること、
を特徴とするコーディネートシステム。
本発明のこのような構成によれば、携帯端末を店舗端末に連携させて、店舗端末でユーザが登録するアイテムと店舗の商品とを用いたコーディネート画像を表示する。よって、店舗端末に接続した商品DBの画像データを用いることで、携帯端末のユーザが登録するアイテム、つまり、ユーザが自宅のクローゼットに所有しているアイテムと、店舗の商品とのコーディネートを簡易にすることができる。また、実際の店舗でコーディネートができるので、ユーザは、試着の手間を省けて、たくさんの種類のコーディネートを短時間で行うことができる。店舗では、店舗内の様々な商品を用いたコーディネートをユーザに提供できるので、商品の販売促進につなげることができる。
また、本発明のこのような構成によれば、他店でチェックした商品の画像データを取り込むことができる。よって、その画像データを、商品の購入を検討する購入予定アイテムとして保持することができる。そして、画像データは、店舗端末に送信してアイテム選択の際に用いることができるので、コーディネートの際に、購入検討中のアイテムをも含めて、コーディネートを行うことができる。
(2) 前記店舗端末の前記アイテム画像交信手段は、前記コーディネート画像を構成する前記販売アイテム画像データに対応した商品を前記ユーザが購入したことで、前記店舗端末での操作に応じて、前記販売アイテム画像データを前記携帯端末に送信し、
前記携帯端末の前記アイテム画像交信手段は、前記店舗端末から送信された前記販売アイテム画像データを受信し、
前記携帯端末の前記自宅クローゼット交信手段は、受信した前記販売アイテム画像データを登録アイテム画像データとして、前記携帯端末を使用する前記ユーザの前記ユーザ識別情報と共に前記クローゼットサーバに送信すること、
を特徴とする(1)に記載のコーディネートシステム。
本発明のこのような構成によれば、商品の購入時には、その商品に関する情報を携帯端末に取り込んで、クローゼットサーバに送信する。よって、購入した商品を追加したユーザの自宅に所有のアイテムと、クローゼットサーバに記憶された登録アイテム画像データとを対応付けることができる。
(3) 前記クローゼットDBは、前記登録アイテム画像データを記憶した日付を示す日付情報を、前記登録アイテム画像データに対応付けて記憶し、
前記携帯端末の前記自宅クローゼット交信手段は、前記日付情報を、前記登録アイテム画像データと共に前記クローゼットサーバから取得すること、
を特徴とする(1)又は(2)に記載のコーディネートシステム。
本発明のこのような構成によれば、登録アイテム画像データを記憶した日付の日付情報を有するので、画像データと共にその日付、つまり、アイテムを入手した日付を表示させることができる。よって、アイテムをいつ所有したかをユーザが知ることができる情報を提供できるので、例えば、時代遅れのアイテムを廃棄処分にする等の作業に役立たせることができる。
(4) 前記携帯端末の前記アイテム画像交信手段は、前記店舗端末から前記販売アイテム画像データを受信し、
前記携帯端末は、
表示部と、
前記自宅クローゼット交信手段により取得した前記登録アイテム画像データ及び前記他店チェックアイテム画像保持手段により保持した前記購入予定アイテム画像データと、前記アイテム画像交信手段により受信した前記販売アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するアイテム選択手段と、
前記アイテム選択手段により選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、前記表示部に表示させるコーディネート画像表示手段と、
を備えること、
を特徴とする(1)から(3)までのいずれかに記載のコーディネートシステム。
本発明のこのような構成によれば、携帯端末において、コーディネート画像を生成して表示することができる。よって、例えば、新たに購入した商品に合うコーディネートを、ユーザの所有のアイテムやユーザが他店でチェックした購入予定アイテムを用いて、何通りも行うことができる。携帯端末でできるので、場所や時間等を問わずにコーディネートを手軽に行うことができる。
(5) 前記携帯端末は、
前記ユーザが前記アイテムを処分したことで、前記ユーザの入力に対応して、前記クローゼットDBから前記アイテムに対応する前記登録アイテム画像データを削除するクローゼットデータ削除手段を備えること、
を特徴とする(1)から(4)までのいずれかに記載のコーディネートシステム。
本発明のこのような構成によれば、実際に所有しているアイテムを処分するにあたって、クローゼットサーバに有するアイテムのデータを削除することができる。よって、クローゼットサーバのアイテムと、実際にユーザが所有しているアイテムとを対応付けることができる。
(6) ユーザが携行する携帯端末が、商品を販売する店舗に設置された店舗端末と、クローゼットDBを備えるクローゼットサーバと、に対して通信ネットワークを介して接続されたコーディネートシステムで実行するコーディネート方法であって、
前記クローゼットDBは、前記ユーザが購入済みアイテムとして登録するアイテムの画像データである登録アイテム画像データを、前記ユーザを識別するユーザ識別情報に対応付けて記憶し、
前記携帯端末が、前記ユーザの入力に対応して、前記登録アイテム画像データを前記クローゼットサーバから取得するステップと、
前記携帯端末が、前記ユーザが前記携帯端末が備える撮影部により撮影した商品の画像データ、又は前記撮影部により撮影した商品に付されたタグ情報を読み取ることによって取得した商品の画像データを、購入予定アイテムとして保持するステップと、
前記携帯端末が、取得した前記登録アイテム画像データ及び保持した購入予定アイテム画像データを前記店舗端末に送信するステップと、
前記店舗端末が、前記携帯端末から送信された前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データを受信するステップと、
前記店舗端末が、前記店舗で販売する商品の画像データである販売アイテム画像データを記憶する商品DBを備える商品サーバから前記販売アイテム画像データを取得するステップと、
前記店舗端末が、取得した前記販売アイテム画像データと、受信した前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するステップと、
前記店舗端末が、選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、表示部に表示させるステップと、
を含むこと、
を特徴とするコーディネート方法。
(7) (6)に記載のコーディネート方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
本発明によれば、店舗端末に接続した商品DBの画像データを用いることで、携帯端末のユーザが登録するアイテムと、店舗の商品とのコーディネートを簡易に行うことができる。
第1実施形態に係るコーディネートシステムの全体構成を示す図である。 第1実施形態に係るコーディネートシステムの機能構成を示す図である。 第1実施形態に係る店舗端末のハードウェア構成を示す図である。 第1実施形態に係る携帯電話機のハードウェア構成を示す図である。 第1実施形態に係るコーディネート処理のフローチャートである。 第1実施形態に係るクローゼットDBの例を示す図である。 第1実施形態に係る商品DBの例を示す図である。 第1実施形態に係るコーディネート画面の例を示す図である。 第1実施形態に係るアイテム削除処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るコーディネートシステムの機能構成を示す図である。 第2実施形態に係るチェックリスト作成処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るコーディネート処理の一部を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るコーディネート画面の例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(第1実施形態)
[コーディネートシステム100の全体及び機能構成]
図1は、第1実施形態に係るコーディネートシステム100の全体構成を示す図である。図2は、第1実施形態に係るコーディネートシステム100の機能構成を示す図である。本実施形態は、ユーザが実際に所有する洋服等の衣類や、各種アクセサリ、靴、カバン等のユーザが身につけるアイテムの画像データ(登録アイテム画像データ)を、携帯電話機3(携帯端末)から店舗端末1に対して送信する。そして、店舗端末1において、店舗で取り扱っている商品(アイテム)の画像データ(販売アイテム画像データ)と、携帯電話機3から受信したアイテムの画像データとを組み合わせて生成したコーディネート画像を表示させるものである。
図1に示すように、コーディネートシステム100は、店舗端末1と、携帯電話機3と、商品サーバ5と、クローゼットサーバ7と、通信ネットワーク9とから構成される。
店舗端末1は、例えば、パソコン(パーソナルコンピュータ)であって、コーディネート画像を表示するために用いる専用端末である。店舗端末1は、商品を販売する店舗に設置され、商品の画像データを記憶する商品サーバ5に対して通信可能に接続されている。ここで、店舗では、ユーザが身につけるアイテムを、商品として販売している。店舗端末1は、その他、商品単位の集計機能を持ったレジスター機能を有したPOS(Point Of Sales)端末等の兼用端末であってもよい。
図2に示すように、店舗端末1は、制御部10と、記憶部20と、表示部22と、入力部24と、通信I/F部26(I/F:インタフェース)とを備える。
制御部10は、商品DBアクセス手段11(DB:データベース)と、アイテム画像交信手段12と、アイテム選択手段13と、コーディネート画像表示手段14とを備える。商品DBアクセス手段11は、通信I/F部26を介して商品サーバ5に記憶された商品DB50から、商品の画像データを取得する制御部である。アイテム画像交信手段12は、通信I/F部26を介して携帯電話機3との間で通信を行って、種々の画像データを送受信する制御部である。アイテム選択手段13は、商品の画像データと、アイテムの画像データとの中から複数の画像データを選択する制御部である。コーディネート画像表示手段14は、アイテム選択手段13により選択された複数の画像データを組み合わせてコーディネート画像データを生成して、表示部22にコーディネート画像を表示させる制御部である。
携帯電話機3は、ユーザが店舗等に携行可能な情報通信端末である。携帯電話機3は、例えば、Webブラウザ機能を搭載し、クローゼットサーバ7に対して通信可能な端末である。また、携帯電話機3は、例えば、赤外線通信によって、店舗端末1に対して通信可能な端末である。
携帯電話機3は、制御部30と、記憶部40と、表示部42と、入力部44と、通信I/F部46とを備える。
制御部30は、自宅クローゼット交信手段31と、アイテム画像交信手段32と、クローゼットデータ削除手段38とを備える。自宅クローゼット交信手段31は、通信I/F部46を介してクローゼットサーバ7のクローゼットDB70に対して交信を行う制御部である。アイテム画像交信手段32は、通信I/F部46を介して店舗端末1との間で通信を行って、画像データを送受信する制御部である。クローゼットデータ削除手段38は、クローゼットサーバ7のクローゼットDB70からデータを削除する制御部である。
なお、本発明でいうコンピュータとは、記憶装置、制御部等を備えた情報処理装置をいい、店舗端末1は、記憶部20と、制御部10とを備えた情報処理装置であり、携帯電話機3は、記憶部40と、制御部30とを備えた情報処理装置であり、これらの情報処理装置は、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
商品サーバ5は、店舗端末1に対して通信ネットワーク9を介して接続されたコンピュータであり、商品DB50を備える。商品DB50は、店舗で販売する商品に関する情報を格納したデータベースである。商品DB50は、商品の画像データを格納する(図1)。
クローゼットサーバ7は、携帯電話機3に対して通信ネットワーク9を介して接続されたコンピュータであり、クローゼットDB70を備える。クローゼットDB70は、携帯電話機3のユーザ単位で、自宅に所有するアイテムに関する情報を格納したデータベースである。クローゼットDB70は、アイテムの画像データを格納する。図1では、ユーザAの自宅にある衣類と、ユーザBの自宅にある衣類とを各々画像データ化して、クローゼットDB70に、各々のユーザが所有のアイテムの画像データが、ユーザ単位で記憶されている態様を示す。
通信ネットワーク9は、有線の通信であっても無線通信であってもよい。通信ネットワーク9は、例えば、TCP/IPプロトコルを用いた通信や、赤外線通信に関するIrDA規格、高速転送規格であるIrSimple等に準拠した通信方式を用いた赤外線通信を行うものである。通信ネットワーク9は、店舗端末1と商品サーバ5との間、店舗端末1と携帯電話機3との間、携帯電話機3とクローゼットサーバ7との間において、各々データの送受信を行うことができる。
[店舗端末1のハードウェア構成図]
図3は、第1実施形態に係る店舗端末1のハードウェア構成を示す図である。本発明が実施される処理装置は、標準的なものでよく、以下に、構成の一例を示す。
店舗端末1は、制御部10を構成するCPU(Central Processing Unit)1010(マルチプロセッサ構成ではCPU1012等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、表示装置1022、I/Oコントローラ1070、キーボード及びマウス等の入力装置1100、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、並びに半導体メモリ1078を備える。なお、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、及び半導体メモリ1078は、まとめて記憶部20と呼ぶ。
CPU1010は、店舗端末1を統括的に制御する部分であり、ハードディスク1074に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
通信I/F1040は、通信I/F部26に対応する部分であり、店舗端末1が、通信ネットワーク9を介して商品サーバ5に対してデータを送受信する場合のネットワークアダプタである。通信I/F1040は、モデム、ケーブルモデム及びイーサネット(登録商標)アダプタを含んでよい。また、通信I/F部1040は、店舗端末1が、通信ネットワーク9を介して携帯電話機3に対してデータを送受信する場合の赤外線ポートである。
BIOS1060は、店舗端末1の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、店舗端末1のハードウェアに依存するプログラム等を記録する。
表示装置1022は、表示部22に対応する部分であり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
I/Oコントローラ1070には、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、及び半導体メモリ1078等の記憶装置である記憶部20を接続することができる。
入力装置1100は、入力部24に対応する部分であり、店舗端末1のユーザによる入力の受け付けを行うものである。
ハードディスク1074は、本ハードウェアを店舗端末1として機能させるための各種プログラム、本発明の機能を実行するプログラム等を記憶する。なお、店舗端末1は、外部に別途設けたハードディスク(図示せず)を外部記憶装置として利用することもできる。
光ディスクドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、BD(Blu−ray(登録商標) Disc)ドライブを使用することができる。この場合は、各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する。光ディスク1077から光ディスクドライブ1076によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハードディスク1074に提供することもできる。
[携帯電話機3のハードウェア構成]
図4は、第1実施形態に係る携帯電話機3のハードウェア構成を示す図である。本発明が実施される処理装置は、標準的なものでよく、以下に、構成の一例を示す。
店舗端末1は、制御部30を構成するCPU1110、バスライン1105、表示装置1120、音入出力装置1130、無線通信回路1141、赤外線ポート1142、記憶部40を構成するメモリ1150、CCDカメラ1160(CCD:Charge Coupled Device(電荷結合素子))、IC通信1170(IC:Integrated Circuit(半導体集積回路))、GPS1180(GPS:global positioning system(全地球測位システム))、センサ1190、入力装置1200を備える。なお、無線通信回路1141、及び赤外線ポート1142は、通信装置1140を構成している。
CPU1110は、携帯電話機3を統括的に制御する部分であり、メモリ1150に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
表示装置1120は、表示部42に対応する部分であり、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。複数有していてもよい。
音入出力装置1130は、マイク、スピーカ、音信号処理部等を含む。スピーカは、受話音声や着信音等の音声出力を得るための装置である。マイクは、送話音声等を集音するための装置である。音信号処理部は、音声信号であるアナログ信号とデジタル信号とを変換する制御部である。
通信装置1140は、通信I/F部46に対応する部分である。無線通信回路1141は、携帯電話機3が、通信ネットワーク9を介してクローゼットサーバ7に対してデータを送受信する場合の無線通信を制御する。この無線通信回路1141は、CPU1110の制御の下で、例えば、パケット通信用のデータを送信信号にして、アンテナから通信ネットワーク9に送信したり、無線信号を受信してパケット通信用のデータに変換したりする。赤外線ポート1142は、赤外線による通信を行うためのものである。
メモリ1150は、ROM、RAM等を含む半導体記憶装置である。メモリ1150は、本ハードウェアを携帯電話機3として機能させるための各種プログラム、本発明の機能を実行するプログラム等を記憶する。
CCDカメラ1160は、撮像装置であり、被写体や風景等を撮像したり、二次元コード等の画像を撮像する。
IC通信1170は、リーダライタ装置との間で、IC通信等の所定の通信プロトコルによる通信を行うためのアンテナや無線通信回路を有している。
GPS1180は、地球の周囲に配置している複数のGPS衛星から電波を受信して、携帯電話機3の位置する緯度、経度及び高度のデータを算出するための装置である。
センサ1190は、加速度センサ、地磁気センサ等で構成され、携帯電話機3の位置、傾き、移動速度等を算出するための装置である。
入力装置1200は、入力部44に対応する部分であり、携帯電話機3のユーザによる入力の受け付けを行う操作ボタンである。
また、図示を省略しているが、携帯電話機3は、現在時刻を計時する内部クロックや、充電可能なバッテリ、バッテリから各装置に所定電圧の電力を共有する電力供給回路等を有している。
[処理の説明]
次に、本実施形態を実現するための処理について説明する。図5は、第1実施形態に係るコーディネート処理のフローチャートである。図6は、第1実施形態に係るクローゼットDB70の例を示す図である。図7は、第1実施形態に係る商品DB50の例を示す図である。図8は、第1実施形態に係るコーディネート画面80の例を示す図である。
図5のS1:携帯電話機3の制御部30は、ユーザによる入力部44の入力に応答して、Webブラウザを起動する。ここで、携帯電話機3は、記憶部40にWebブラウザを記憶しているものとする。そして、ユーザが、入力部44によりクローゼットサーバ7のURLを指定することで、制御部30(自宅クローゼット交信手段31)は、クローゼットサーバ7に対する通信を確立する。
S2:制御部30(自宅クローゼット交信手段31)は、ユーザID(ユーザ識別情報)をクローゼットサーバ7に送信することで、クローゼットサーバ7のクローゼットDB70にアクセスして、ユーザIDに対応付けがされたコーディネート対象のアイテムの画像データを抽出する。ここで、制御部30は、入力部44での入力に基づき、指定されたアイテムの画像データに関する情報に対応するアイテムの画像データを抽出してもよい。指定されたアイテムの画像データに関する情報として、例えば、クローゼットDB70の各項目の値を用いることができる。
クローゼットDB70について、図6に基づき説明する。図6に一例を示すクローゼットDB70は、携帯電話機3のユーザごとに、ユーザの自宅に所有のアイテムの画像データと、アイテムに関する情報とを対応付けて格納したデータベースである。クローゼットDB70は、ユーザID71と、商品コード72と、画像73と、取得日74と、分類75と、サイズ76と、対象季節77と、カラー78との各項目を有する。
ユーザID71には、ユーザを特定する識別コードを格納する。商品コード72には、アイテムの種類ごとに付されたアイテムを一意に表すコードを格納する。画像73には、アイテムの画像データを格納する。なお、クローゼットDB70の画像73には、画像データが実際に記憶されているサーバ等の所在の情報を格納して、画像データを図示しない他のサーバのDBに記憶してもよい。また、画像データは、カメラ等でアイテムを撮影することで作成される画像データでもよいし、いわゆる「アバター」等に飾りつける絵として描かれた、例えば、GIF形式やビットマップ形式の画像データであってもよい。
取得日74には、アイテムを実際に取得した日付を格納する。分類75には、アイテムの分類を格納する。分類は、例えば、シャツやブレザー等の上半身に着る衣服であることを示す「トップス」、スカートやパンツ等の下半身に着る衣服であることを示す「ボトムズ」、「帽子」、「靴」、「カバン」、「アクセサリ」等である。サイズ76には、衣服や靴等のサイズのあるアイテムの場合に、それらのサイズを格納する。対象季節77には、「春」、「夏」、「オール」等の季節に関する情報を格納する。カラー78には、対象の商品の主な色を格納する。その他、アイテムの特徴を示す項目として、例えば、「購入店」、「模様」等の項目を有していてもよい。
図5に戻り、S2では、制御部30は、アイテムの画像データに関する情報として、例えば、クローゼットDB70の分類75が「トップス」のものを指定したり、対象季節77に「春」を含むものを指定したりしたことで、各々の情報を含むアイテムの画像データを抽出できる。
S3:制御部30(アイテム画像交信手段32)は、抽出したアイテムの画像データを、店舗端末1に対して送信する。ここで、店舗端末1に送信するアイテムの画像データの数は、1つ以上でよい。
S4:店舗端末1の制御部10(アイテム画像交信手段12)は、携帯電話機3から送信されたアイテムの画像データを受信する。
S5:制御部10(商品DBアクセス手段11)は、商品の画像データの抽出要求を商品サーバ5に対して送信することで、商品サーバ5の商品DB50にアクセスして、商品の画像データを抽出する。ここで、制御部10は、入力部24からの入力に基づき、指定された商品の画像データに関する情報に対応する商品の画像データを抽出してもよい。指定された商品の画像データに関する情報として、例えば、商品DB50の各項目の値を用いることができる。
商品DB50について、図7に基づき説明する。図7に一例を示す商品DB50は、商品ごとに、店舗での販売対象の商品に関する情報を格納したデータベースである。商品DB50は、商品コード51と、画像52と、分類53と、サイズ54と、対象季節55と、カラー56と、金額57と、店舗コード58と、在庫数59との各項目を有する。
商品コード51は、図6の商品コード72と同様であり、商品を一意に表すコードが格納される。画像52には、商品の画像データを格納する。なお、画像52には、画像データが実際に記憶されているサーバ等の所在の情報を格納して、画像データを図示しない他のサーバのDBに記憶してもよい。分類53には、対象の商品の分類を格納する。サイズ54には、対象の商品のサイズを格納する。対象季節55には、対象の商品を活用する季節に関する情報を格納する。カラー56には、対象の商品の主な色を格納する。この分類53からカラー56までの各項目は、図6で説明したクローゼットDB70の分類75からカラー78までと同様である。金額57には、商品の金額を格納する。店舗コード58には、店舗ごとに異なる一意のコードを格納する。在庫数59は、商品の在庫数を格納する。
図5に戻り、S5では、制御部10は、商品の画像データに関する情報として、例えば、商品DB50の店舗コード58が店舗端末1を設置した店舗の店舗コードであり、在庫数59が1以上であって、分類53が「トップス」で、対象季節55が「春」を含むものを抽出することができる。
S6:制御部10(アイテム選択手段13)は、S5で抽出した商品の画像データと、S4で受信したアイテムの画像データとの中から、複数の画像データを選択する。
S7:制御部10(コーディネート画像表示手段14)は、選択された複数の画像データを組み合わせてコーディネート画像データを生成して、コーディネート画像を表示部22に表示させる。
S8:制御部10は、S7で組み合わせたコーディネート画像を変更するか否かを判断する。コーディネート画像を変更する場合(S8:YES)には、制御部10は、処理をステップS6に移す。コーディネート画像を変更しない場合(S8:NO)には、制御部10は、処理をステップS9に移す。
ここで、S6からS8で説明したアイテム選択手段13での複数の画像データの選択及びコーディネート画像表示手段14での複数の画像データによるコーディネート画像の表示の例を、図8に示す。
図8は、店舗端末1の表示部22に表示されるコーディネート画面80の例を示す図である。コーディネート画面80には、モデル画像81と、試着部82と、アイテム画像83と、切替ボタン84L及び84Rと、候補画像部85と、プロパティ部86と、購入ボタン87とが表示されている。
モデル画像81は、コーディネート画面80の中央部に表示される。モデル画像81は、アイテムと商品とをコーディネートをするためのモデルとなる画像であり、その画像は、架空の人物の画像でよい。入力部24からの入力によって、制御部10は、モデル画像81のサイズを予め決定して表示する。例えば、コーディネートをする対象のユーザが背が高く細い場合には、制御部10は、モデル画像81を、その身長方向に伸ばして、横幅方向を狭めるように画像を変更させる。また、ユーザが背が低く太い場合には、制御部10は、モデル画像81を、その身長方向を縮めて、横幅方向を広げるように画像を変更させる。
試着部82は、店舗の商品であって、上述の図5のS5で抽出した商品の画像82aを表示させる場所であり、モデル画像81上に配置する。試着部82のモデル画像81上の配置位置は、例えば、ユーザが入力部24を操作することで、操作に応じて上下左右方向に変更させることができる。また、試着部82の範囲は、ユーザが入力部24を操作することで、操作に応じて拡大、縮小方向に変更できる。試着部82に表示する商品の画像82aは、その背面を透過性のある画像にすることで、モデル画像81上に配置した場合に、あたかもモデル画像81がその商品を着ているかのように見せることができる。この例では、商品の画像82aは、図7に示す商品DB50の(A)に対応している。
アイテム画像83は、携帯電話機3から送信したアイテムの画像データである。アイテム画像83は、ユーザが入力部24を操作することで、モデル画像81上の適宜の位置に、適宜の大きさで配置される。この例では、アイテム画像83は、図6に示すクローゼットDB70の(B)に対応している。
切替ボタン84L及び84Rは、試着部82に表示された商品の画像データを、候補画像部85に表示された商品の画像データに変更させるためのボタンである。
候補画像部85には、上述の図5のS5で抽出した商品の画像データを、コーディネートの候補として表示する。
プロパティ部86には、試着部82に表示された商品の画像データに関する情報を、商品情報として出力する。プロパティ部86に表示する情報は、商品DB50に記憶された商品の画像データに関連する情報である。この例では、プロパティ部86には、図7に示す商品DB50の(A)のレコードの金額57、サイズ54、カラー56の各項目の値が表示されている。そして、切替ボタン84L及び84Rのいずれかが操作されることで、試着部82に表示された商品の画像データが変更するのに対応して、プロパティ部86に表示される商品情報も変更する。
購入ボタン87は、モデル画像81が“試着”している商品を、実際にユーザが購入する場合に、選択するボタンである。
このように、コーディネートシステム100は、携帯電話機3を店舗端末1に連携させて、店舗端末1の表示部22に、ユーザが所有するアイテムの画像データと店舗の商品の画像データとを用いたコーディネート画像を表示する。よって、店舗端末1において、商品DB50の商品の画像データを用いることで、携帯電話機3のユーザ又は店舗の店員は、携帯電話機3のユーザが所有のアイテムと、店舗の商品とのコーディネートを簡易にすることができる。また、ユーザは、実際の店舗の場所でコーディネートができるので、試着の手間を省けて、しかも、たくさんの種類のコーディネートを短時間で行うことができる。店舗では、店舗内の様々な商品を用いたコーディネートをユーザに提供できるので、商品の販売促進につなげることができる。
図5に戻り、S9:制御部10は、商品購入に関する情報を受け付けたか否かを判断する。商品購入に関する情報を受け付けた場合(S9:YES)には、処理をS10に移す。他方、商品購入に関する情報を受け付けない場合(S9:NO)には、制御部10は、本処理を終了する。
S10:制御部10(アイテム画像交信手段12)は、購入した商品の画像データを携帯電話機3に送信する。また、制御部10(アイテム画像交信手段12)は、画像データに対応付けられた商品DB50の各種項目を、商品の画像データと共に送信する。なお、制御部10は、商品DB50の当該商品の在庫数を1減算するように、商品DB50を更新してもよい。
S11:携帯電話機3の制御部30(アイテム画像交信手段32)は、店舗端末1から送信された商品の画像データを受信する。
S12:制御部30(自宅クローゼット交信手段31)は、受信した商品の画像データをアイテムの画像データとして、クローゼットDB70に、ユーザIDと、その画像データ及び関連する情報とを格納して、クローゼットDB70を更新する。なお、制御部30は、商品DB50に記憶された各項目の値を用いてクローゼットDB70を更新する。また、クローゼットDB70の取得日74には、画像データを記憶させた日付を格納する。その後、制御部30は、本処理を終了する。
このように、商品の購入時には、その商品に関する情報を店舗端末1から携帯電話機3に取り込んで、クローゼットサーバ7に送信するので、コーディネートシステム100は、自宅で所有のアイテムと、クローゼットサーバ7のクローゼットDB70に記憶されたアイテムの画像データとを簡単に対応付けることができる。
また、アイテムの画像データをクローゼットDB70に記憶した日付、つまり、商品の購入日付を、クローゼットDB70に記憶するので、例えば、店舗端末1の表示部22に、画像データと共にその日付を表示させることができる。よって、アイテムを所持した日付をユーザが知ることができ、例えば、時代遅れのアイテムを廃棄処分にする等の作業に役立たせることができる。
次に、ユーザが所有のアイテムを捨てた場合について説明する。図9は、第1実施形態に係るアイテム削除処理のフローチャートである。
S21:携帯電話機3の制御部30(自宅クローゼット交信手段31)は、クローゼットサーバ7に対して通信を行って、クローゼットサーバ7に対する通信を確立する。
S22:制御部30(自宅クローゼット交信手段31)は、ユーザIDをクローゼットサーバ7に送信することで、クローゼットサーバ7のクローゼットDB70にアクセスして、ユーザIDに対応付けがされたコーディネート対象のアイテムの画像データを抽出する。そして、制御部30は、入力部44からの入力に基づき、削除したいアイテムの画像データを特定する。
S23:制御部10(クローゼットデータ削除手段38)は、クローゼットDB70から特定した画像データに対応するレコードを削除する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
このように、コーディネートシステム100は、ユーザが実際に所有しているアイテムを処分するにあたって、クローゼットサーバ7のクローゼットDBに有するアイテムの対応するデータを削除することができる。よって、ユーザは、自宅の実際に所有するアイテムと、クローゼットDB70に記憶された情報とを対応付けることができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、店舗端末でコーディネート画像を表示するものであった。第2実施形態では、携帯電話機でもコーディネート画像を表示する例を説明する。また、購入を検討中の商品を携帯電話機に登録して、登録した購入検討中のアイテム(購入予定アイテム)を用いたコーディネートが行える例を説明する。
なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
[コーディネートシステム200の機能構成]
図10は、第2実施形態に係るコーディネートシステム200の機能構成を示す図である。コーディネートシステム200は、店舗端末1と、携帯電話機203と、商品サーバ5と、クローゼットサーバ7と、通信ネットワーク9とから構成される。
携帯電話機203は、制御部230と、記憶部240と、表示部42と、入力部44と、通信I/F部46と、撮影部248とを備える。制御部230は、他店チェックアイテム画像保持手段234と、アイテム選択手段235と、コーディネート画像表示手段236とを新たに備える。
他店チェックアイテム画像保持手段234は、撮影部248により撮影された画像データを取得して保持する制御部である。他店チェックアイテム画像保持手段234は、入力部44からの操作により、取得した画像データが、購入していないが検討中のステータスであるステータス情報を、その画像データに対応付けることができる。アイテム選択手段235は、店舗端末1から受信した商品の画像データと、クローゼットDB70から取得したアイテムの画像データと、他店チェックアイテム画像保持手段234により取得した購入検討中の商品の画像データ(購入予定アイテム画像データ)との中から複数の画像データを選択する制御部である。コーディネート画像表示手段236は、アイテム選択手段235にて選択された画像データを用いて、コーディネート画像データを生成して、表示部42にコーディネート画像を表示させる制御部である。
記憶部240は、本発明の携帯電話機203で実行される各種機能を実現するためのプログラムや、その他の記憶領域を備える。その他の記憶領域として、例えば、後述するチェックリストを記憶する。撮影部248は、商品等を撮影して画像データを生成する、例えば、カメラである。
[処理の説明]
次に、本実施形態を実現するための処理について説明する。ここでは、ある店舗に赴いたユーザが、携帯電話機203を用いて、購入を検討している商品に関するチェックリストを作成して、コーディネートの際に活用する場合を説明する。図11は、第2実施形態に係るチェックリスト作成処理のフローチャートである。
S101:制御部230は、携帯電話機203の撮影部248を制御して、購入を検討している商品を撮影する。そして、制御部230(他店チェックアイテム画像保持手段234)は、商品の画像データを取得する。
S102:制御部230(他店チェックアイテム画像保持手段234)は、取得した商品の画像データに対応する画像に関連する情報の入力を受け付ける。画像に関連する情報とは、撮影した日付、商品の店舗名や、値段、サイズ、色、対象季節等の、商品DB50が有する項目の一部の項目であってよい。また、制御部230(他店チェックアイテム画像保持手段234)は、購入していないが検討中のステータスであるステータス情報の入力を受け付ける。例えば、表示部42に、購入済みアイテムであるか、購入予定アイテムであるか、のいずれかをチェックできるような表示をして、ユーザにいずれかを選択させて入力させることで、制御部230は、ステータス情報の入力を受け付けることができる。
S103:制御部230(他店チェックアイテム画像保持手段234)は、購入予定アイテムである場合に、画像データと、画像に関連する情報とを対応付けたチェックリストを、記憶部240に記憶する。そして、制御部230は、本処理を終了する。
このように、携帯電話機203は、撮影部248を有することで、他店でチェックした購入検討中の商品の画像データを取り込むことができる。そして、携帯電話機203は、商品の画像データを、購入を検討するアイテムとして、チェックリストに記憶させることができる。チェックリストに撮影した日付を含むことで、ユーザは、日付を古くなった情報の取捨に用いることができる。
また、チェックリストに記憶させる画像に関連する情報として、商品の店舗名や値段等を含むことができる。例えば、携帯電話機203を持参したユーザが、複数の店舗を回って、気に入った洋服やアクセサリ等の商品を記憶部240に記憶する場合に、その店舗名や値段を入力して記憶させることができる。よって、商品の画像データと相俟って、ユーザに購入検討中の商品を想起させやすくできる。
図12は、第2実施形態に係るコーディネート処理の一部のフローチャートである。図13は、第2実施形態に係るコーディネート画面290の例を示す図である。
図12は、図5に示したコーディネート処理のフローチャートのうち、S12の処理の後に実行されるフローチャートである。
図12のS121:制御部230は、ユーザによる入力部44からの入力を受け付けたことに応じて、表示部42にコーディネート画面290を表示させる。
S122:制御部230は、コーディネート画面290に、クローゼットDB70に追加したアイテムの画像を表示させる。
S123:制御部230(自宅クローゼット交信手段31)は、クローゼットサーバ7と通信して、クローゼットDB70に格納された、当該ユーザの他の画像データを抽出する。
S124:制御部230は、記憶部240のチェックリストに記憶された購入検討中の商品の画像データを抽出する。
S125:制御部230(アイテム選択手段235)は、S123で抽出したアイテムの画像データと、S124で抽出した購入検討中の商品の画像データとの中から、複数の画像データを選択する。
S126:制御部230(コーディネート画像表示手段236)は、選択された複数の画像データを組み合わせてコーディネート画像データを生成して、コーディネート画像を表示部42に表示させる。
S127:制御部230は、S126で組み合わせたコーディネート画像を変更するか否かを判断する。コーディネート画像を変更する場合(S127:YES)には、制御部230は、処理をステップS125に移す。コーディネート画像を変更しない場合(S127:NO)には、制御部230は、本処理を終了する。
図13に、携帯電話機203の表示部42に表示されるコーディネート画面290を示す。コーディネート画面290には、モデル画像291と、購入アイテム画像292と、クローゼット表示部293と、チェックリスト表示部294と、試着部295とが表示されている。モデル画像291は、携帯電話機203を使用のユーザを表す画像である。モデル画像291は、ユーザ本人の画像でもよいし、架空の人物の画像でもよい。購入アイテム画像292は、モデル画像291上に表示され、購入した商品の画像データである。クローゼット表示部293は、クローゼットDB70に記憶されたユーザが所有するアイテムの画像データを表示する領域である。チェックリスト表示部294は、上述の図11にて携帯電話機203の記憶部240に記憶した購入検討中の商品の画像データを表示する領域である。試着部295は、モデル画像291上に配置され、クローゼット表示部293や、チェックリスト表示部294に表示された画像データを、ユーザによる入力部44の操作に応じて配置して表示させる。試着部295の配置場所は、ユーザの入力部44の入力によって、そのモデル画像291上の位置を移動させることができる。
このように、携帯電話機203の記憶部240は、購入検討中の商品の画像データを記憶したチェックリストを記憶することで、コーディネートの際に、購入検討中の商品の画像データをも利用して、コーディネートを行うことができる。また、携帯電話機203は、コーディネート画面290を表示することができる。よって、ユーザは、例えば、新たに購入した商品に合うコーディネートを、ユーザが所有のアイテムの画像データを用いて、何通りも行うことができる。そして、携帯電話機203でコーディネートができるので、場所や時間等を問わずに、手軽にできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
(変形形態)
各実施形態では、店舗端末と携帯電話機との間の通信を赤外線を用いて行うもので説明したが、これに限定されない。例えば、店舗端末と携帯電話機とを有線で接続して、画像データの送受信を行ってもよい。また、IC通信や、Bluetooth(登録商標)による通信を行うものであってもよい。
各実施形態において、クローゼットDBに有する取得日を利用して、コーディネート画像を表示する際に、取得日を表示するようにしてもよい。このようにすることで、ユーザが、アイテムの購入日を認識することができる。
各実施形態では、購入した商品の画像データを、店舗端末から携帯電話機が受信して、クローゼットDBに登録する例を説明した。しかし、店舗で、又は自宅に帰った後に、ユーザが購入した商品を携帯電話機のカメラで撮影して、撮影した商品の画像データであるJPEGデータを、GIFデータに変換する技術を用いて(例えば、特開2005−5960号公報)、アバターの飾り付け用の画像としてクローゼットDBに登録するようにしてもよい。その際、携帯電話機は、画像データが購入済みアイテムである入力を受け付けることで、購入予定アイテムと区別することができる。
第1実施形態において、店舗端末での処理として、複数の画像データを選択してコーディネート画像を生成する一連の処理を行う例を説明したが、これに限定されない。例えば、店舗端末で複数の画像データを選択した後に、それらの画像データを携帯電話機に送信して、携帯電話機でコーディネート画像を生成するようにしてもよい。また、携帯電話機で取得可能な画像データであれば、その商品コードを送信してもよい。このようにすることで、複数の端末で、コーディネートを楽しむことができる。
第2実施形態では、携帯電話機の記憶部に記憶したチェックリストは、携帯電話機でのコーディネート処理に利用するものであったが、チェックリストに記憶された画像データを、携帯電話機から店舗端末に送信して、店舗端末でのコーディネートに利用させてもよい。また、チェックリストは、携帯電話機の記憶部に記憶したが、ユーザが所有のアイテムとを識別するために、購入検討中のものであるフラグを格納する等を行って、クローゼットサーバのクローゼットDBに記憶させてもよい。
第2実施形態では、撮影部により商品を撮影して画像データを取得したが、これに限定されない。例えば、商品にRFID(Radio Frequency Identification)タグが付されている場合に、そのタグ情報を読み取ることで、その商品の情報を有する他店の商品DBに通信して、画像データを取得してもよい。このようにすることで、商品に関連する情報を他店の商品DBから画像データを取得でき、ユーザの利便性が向上する。
1 店舗端末
3,203 携帯電話機
5 商品サーバ
7 クローゼットサーバ
9 通信ネットワーク
10,30,230 制御部
11 商品DBアクセス手段
12,32 アイテム画像交信手段
13,235 アイテム選択手段
14,236 コーディネート画像表示手段
20,40,240 記憶部
22,42 表示部
26,46 通信I/F部
31 自宅クローゼット交信手段
38 クローゼットデータ削除手段
50 商品DB
70 クローゼットDB
80,290 コーディネート画面
100,200 コーディネートシステム
234 他店チェックアイテム画像保持手段
248 撮影部

Claims (7)

  1. ユーザが携行する携帯端末と、店舗に設置された店舗端末と、クローゼットサーバと、
    が通信ネットワークを介して接続されたコーディネートシステムにおいて、
    前記クローゼットサーバは、
    前記店舗端末から出力される、前記ユーザの購入済みアイテムの画像データである登録アイテム画像データを、当該ユーザを識別するユーザ識別情報に対応付けて記憶したクローゼットDBを備え、
    前記携帯端末は、
    前記ユーザの入力に対応して、前記登録アイテム画像データを前記クローゼットサーバから取得する自宅クローゼット交信手段と、
    他の店舗の商品に付されたタグ情報を読み取ることによって取得した、前記店舗で販売する商品の画像データである販売アイテム画像データを記憶した商品DBに格納されていない商品の画像データを、購入予定アイテム画像データとして保持する他店チェックアイテム画像保持手段と、
    前記自宅クローゼット交信手段によって取得した前記登録アイテム画像データ及び前記他店チェックアイテム画像保持手段により保持した前記購入予定アイテム画像データを前記店舗端末に送信するアイテム画像交信手段と、
    を備え、
    前記店舗端末は、
    前記商品DBを備える商品サーバに対して通信可能に接続されており、
    表示部と、
    前記携帯端末から送信された前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データを受信するアイテム画像交信手段と、
    前記商品サーバから前記販売アイテム画像データを取得する商品DBアクセス手段と、
    前記商品DBアクセス手段により取得した前記販売アイテム画像データと、前記アイテム画像交信手段により受信した前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するアイテム選択手段と、
    前記アイテム選択手段により選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、前記表示部に表示させるとともに、所定数の前記登録アイテム画像データおよび前記購入予定アイテム画像データをそれぞれ、前記コーディネート画像とは異なる領域内に区別して表示させるコーディネート画像表示手段と、
    を備えること、
    を特徴とするコーディネートシステム。
  2. 前記店舗端末の前記アイテム画像交信手段は、前記コーディネート画像を構成する前記
    販売アイテム画像データに対応した商品を前記ユーザが購入したことで、前記店舗端末での操作に応じて、前記販売アイテム画像データを前記携帯端末に送信し、
    前記携帯端末の前記アイテム画像交信手段は、前記店舗端末から送信された前記販売アイテム画像データを受信し、
    前記携帯端末の前記自宅クローゼット交信手段は、受信した前記販売アイテム画像データを登録アイテム画像データとして、前記携帯端末を使用する前記ユーザの前記ユーザ識別情報と共に前記クローゼットサーバに送信すること、
    を特徴とする請求項1に記載のコーディネートシステム。
  3. 前記クローゼットDBは、前記登録アイテム画像データを記憶した日付を示す日付情報を、前記登録アイテム画像データに対応付けて記憶し、
    前記携帯端末の前記自宅クローゼット交信手段は、前記日付情報を、前記登録アイテム画像データと共に前記クローゼットサーバから取得すること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコーディネートシステム。
  4. 前記携帯端末の前記アイテム画像交信手段は、前記店舗端末から前記販売アイテム画像データを受信し、
    前記携帯端末は、
    表示部と、
    前記自宅クローゼット交信手段により取得した前記登録アイテム画像データ及び前記他店チェックアイテム画像保持手段により保持した前記購入予定アイテム画像データと、前記アイテム画像交信手段により受信した前記販売アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するアイテム選択手段と、
    前記アイテム選択手段により選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、前記表示部に表示させるコーディネート画像表示手段と、
    を備えること、
    を特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のコーディネートシステム。
  5. 前記携帯端末は、
    前記ユーザが前記アイテムを処分したことで、前記ユーザの入力に対応して、前記クローゼットDBから前記アイテムに対応する前記登録アイテム画像データを削除するクローゼットデータ削除手段を備えること、
    を特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のコーディネートシステム。
  6. ユーザが携行する携帯端末と、店舗に設置された店舗端末と、クローゼットサーバと、
    が通信ネットワークを介して接続されたコーディネートシステムで実行するコーディネート方法であって、
    前記クローゼットサーバは、前記店舗端末から出力される、前記ユーザの購入済みアイテムの画像データである登録アイテム画像データを、当該ユーザを識別するユーザ識別情報に対応付けてクローゼットDBに記憶し、
    前記携帯端末が、前記ユーザの入力に対応して、前記登録アイテム画像データを前記クローゼットサーバから取得するステップと、
    前記携帯端末が、他の店舗の商品に付されたタグ情報を読み取ることによって取得した、前記店舗で販売する商品の画像データである販売アイテム画像データを記憶した商品DBに格納されていない商品の画像データを、購入予定アイテム画像データとして保持するステップと、
    前記携帯端末が、取得した前記登録アイテム画像データ及び保持した前記購入予定アイテム画像データを前記店舗端末に送信するステップと、
    前記店舗端末が、前記携帯端末から送信された前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データを受信するステップと、
    前記商品DBを備える商品サーバから前記販売アイテム画像データを取得するステップと、
    前記店舗端末が、取得した前記販売アイテム画像データと、受信した前記登録アイテム画像データ及び前記購入予定アイテム画像データとの中から複数のアイテム画像データを選択するステップと、
    前記店舗端末が、選択された前記複数のアイテム画像データを組み合わせたコーディネート画像を生成して、表示部に表示させるとともに、所定数の前記登録アイテム画像データおよび前記購入予定アイテム画像データをそれぞれ、前記コーディネート画像とは異なる領域内に区別して表示させるステップと、

    を含むこと、
    を特徴とするコーディネート方法。
  7. 請求項6に記載のコーディネート方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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