JP5263100B2 - 捜索システム及び捜索方法 - Google Patents

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Description

本件は、捜索システム及び捜索方法に関する。
従来、ショッピングモールや遊園地などの家族連れで賑わう施設などでは、子供が保護者(親など)からはぐれて、迷子になることがある。その場合、保護者は、子供を捜すために、子供の名前を大声で呼んだり、付近を捜索したり、施設内の迷子センターなどへ相談して施設側のスタッフへ捜索を依頼したりする。
このうち、スタッフに捜索を依頼した場合、スタッフは、施設内の放送で迷子の特徴を述べて、施設内にいる全ての客に、迷子の疑いのある子供が付近にいないかどうか確認してもらうことが多い。しかしながら、この方法では、迷子の情報が不特定多数の人に知られてしまうため、不審者がその情報を悪用して、迷子を連れ去る事件が発生することが懸念される。このため、保護者は、子供の情報は、信頼できる施設側のスタッフ等にのみ伝えたいと考えるのが一般的であるが、その場合でも以下のような課題がある。
(1)施設内には、大勢の子供がいることが多いため、依頼者である保護者は、迷子の特徴、すなわち子供がどのような容姿・服装等であるのかを、スタッフに細かく説明する必要がある。
(2)また、捜索を行う全スタッフで、迷子の特徴を共有する必要がある。そのためには、スタッフを1箇所に集めて迷子の特徴を伝えたり、電話や無線通信端末などで一人一人に伝えたりする必要があり、手間や時間がかかる。
(3)更に、迷子と特徴が似ている子供が施設内にいる場合もある。この場合、スタッフは本当にその子供が迷子であるのか確証が持てないため、保護者に確認してもらわなければ迷子を保護することができない。このため、迷子の保護に手間と時間を要するおそれがある。
一方、最近では、特許文献1〜3のような技術も出現してきている。
特開2000−4237号公報 特開2007−241529号公報 特開平8−307339号公報
特許文献1に記載の技術は、遊園地等で保護者と子供の距離が離れたときに、付近にある情報伝達端末に、子供へ向けた情報を表示して知らせるものである。この技術は、迷子に対して情報を提示するものであり、第三者が迷子を特定するためのものではない。
特許文献2に記載の技術は、親機の識別情報から迷子が保有する子機の識別情報を特定して、当該子機の近傍に位置するアクセスポイントの発光装置を発光させることで、第三者に迷子を特定させるものである。本技術では、アクセスポイント近傍に迷子が存在することは分かるものの、複数の子供がいる場合には、迷子を特定できないおそれがある。また、アクセスポイント、発光装置を施設内に設置する必要があり、手間と費用がかかるおそれがある。
特許文献3に記載の技術は、迷子になった者の携帯用送受信機から音声を流すようにするものであるが、この技術では、迷子を捜索しているスタッフのみならず、その他の第三者も迷子を特定できるため、不審者対策が十分ではない。
そこで本件は上記の課題に鑑みてなされたものであり、迷子などの捜索対象を第三者に知られずに簡易に見つけ出すことが可能な捜索システム及び捜索方法を提供することを目的とする。
本明細書に記載の捜索システムは、第1のチャンネルでの通信が可能な第1の端末と、前記第1のチャンネル及び当該第1のチャンネルとは異なる第2のチャンネルでの通信が可能な第2の端末と、前記第1のチャンネル及び前記第2のチャンネルでの通信が可能な第3の端末と、を備え、前記第2の端末は、前記第1のチャンネルでの前記第1の端末との通信が途絶えたときに、自己の端末情報を含む通信断絶情報を、前記第2のチャンネルでの通信が可能な範囲に存在する1又は複数の前記第3の端末に対して前記第2のチャンネルで送信する送信手段を有し、前記第3の端末は、指示手段を有し、前記通信断絶情報を受信した第3の端末の指示手段は、前記第1のチャンネルでの通信により、前記通信断絶情報を発信した第2の端末に対し、前記通信断絶情報を送信した端末であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作の実行を指示する捜索システムである。
本明細書に記載の捜索方法は、第1の端末と第2の端末との間の通信が途絶えたことを前記第2の端末が判定する工程と、前記通信が途絶えたと判定されたときに、前記第2の端末が、自己の端末情報を含む通信断絶情報を、前記第2の端末との間の通信が可能な範囲に存在する1又は複数の第3の端末に向けてブロードキャスト発信する工程と、前記通信断絶情報を受信した第3の端末が、前記通信断絶情報の送信元である第2の端末に、前記通信断絶情報の送信元であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作の実行を指示する工程と、を含む捜索方法である。


本明細書に記載の捜索システム及び捜索方法は、迷子などの捜索対象を第三者に知られずに簡易に見つけ出すことができるという効果を奏する。
一実施形態に係る捜索システムを構成する端末の配布例を示す図である。 図2(a)は、親端末の制御系を示すブロック図であり、図2(b)は、子端末の制御系を示すブロック図であり、図2(c)は、スタッフ端末の制御系を示すブロック図である。 親端末、子端末、スタッフ端末の間の通信状態を示す図である。 図4(a)は、通常時の子端末を示す斜視図であり、図4(b)は、迷子時の子端末を示す斜視図である。 親端末の処理を示すフローチャートである。 子端末の処理を示すフローチャートである。 スタッフ端末の処理を示すフローチャートである。 捜索システムによる処理を説明するための、施設内の状態を示す図(その1)である。 捜索システムによる処理を説明するための、施設内の状態を示す図(その2)である。 捜索システムによる処理を説明するための、施設内の状態を示す図(その3)である。 捜索システムによる処理を説明するための、施設内の状態を示す図(その4)である。 子端末の変形例を示す斜視図である。
以下、捜索システム及び捜索方法の一実施形態について、図1〜図11に基づいて詳細に説明する。
本実施形態の捜索システムは、複数の端末を含んでおり、各端末は、図1に示すように、ショッピングセンターなどの施設に来場した親子や、施設のスタッフ(店員や清掃員、案内係など)に貸し出し・配布される。具体的には、各親子のうち、親に対して第1の端末としての親端末10が配布され、子に第2の端末としての子端末20が配布され、スタッフに第3の端末としてのスタッフ端末30が配布される。
親端末10は、例えば携帯電話やトランシーバのような形状を有しているものとする。図2(a)には、親端末10のブロック図が示されている。この図2(a)に示すように、親端末10は、通信部11と、通報手段としての表示部12及びスピーカ13と、通信制御部14と、表示制御部15と、音出力制御部16と、メモリ17,18とを有する。
通信部11は、子端末20と通信を行う。具体的には、図3に示すように、通信部11は、1つのチャンネル(ch1)で、子端末20(通信部21)との送受信が可能となっている。
図2(a)に戻り、表示部12は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどのディスプレイであり、表示制御部15の指示の下、子端末20との通信が途絶えたことを外部(親端末10を保持する親)に対して通報するための特定の文章等を表示する。表示制御部15は、メモリ17に記憶されている、親端末10の状態と、親端末10がある状態にあるときに表示すべき文章との対応関係を格納したテーブルを参照し、現状態に対応した文章を表示部12に表示させる。例えば、親端末10と子端末20との通信が途絶えている状態では、「お子様が迷子になりました」などの文章を表示部12に表示させる。なお、表示部12としては、ディスプレイに限らず、色の変化により必要事項を表示するパイロットランプなどを用いても良い。この場合、例えば、赤色点灯が「お子様が迷子になりました」という意味であるなどのルールを、親端末10を保有する親に周知させておけば良い。
スピーカ13は、音出力制御部16の指示の下、必要な音(警告音)を出力する。音出力制御部16は、メモリ18に記憶されている、親端末10の状態と、親端末10がある状態にあるときに出力すべき音との対応関係を格納したテーブルを参照し、スピーカ13を制御する。音出力制御部16は、基本的には、表示制御部15の表示制御と連動して、音の出力制御を行うため、上記文章の表示と音(警告音)の出力が同時に行われるようになっている。なお、スピーカ13に代えて、音を出力することが可能な機構(ベルなどの音発生源)を用いても良い。
子端末20は、図4(a)に示すような形状を有している。この図4(a)に示すように、子端末20は、本体部29と、表示手段としての表示部22と、を有する。本体部29には、人(子供)が子端末20を首からぶら下げることを可能にするためのストラップ41を取り付けるための取り付け部29aが設けられている。図2(b)には、子端末20のブロック図が示されている。この図2(b)に示すように、本体部29は、送信手段としての通信部21と、スピーカ23と、通信制御部24と、表示制御部25と、音出力制御部26と、メモリ27,28と、を有している。すなわち、子端末20は、基本的には、図2(a)の親端末10と同一の構成を有している。通信部21は、図3に示すように、2つのチャンネル(ch1、ch2)での通信が可能である。具体的には、通信部21は、親端末10(通信部11)との間における送受信(ch1)、スタッフ端末30(通信部31)との間における送受信(ch2)、及びスタッフ端末30からの受信(ch1)が可能となっている。
ここで、子端末20からのch2を用いた送信は、ブロードキャスト送信とされている。すなわち、子端末20から例えば迷子通知(親端末10との通信ができないときに出される通知)が発信されると、当該子端末20との通信が可能な範囲内に存在している全てのスタッフ端末30が、当該迷子通知を受信することになる。
表示部22は、例えば、電子ペーパーなどの軽量薄型のディスプレイが用いられる。表示部22は、通常は、表示制御部25の指示の下、図4(a)に示すような絵などを表示し続ける。なお、表示部22として電子ペーパーを用いる場合には、絵などを表示しつづけても電力を消費しないという利点がある。また、表示部22は、表示制御部25の制御の下、スタッフ端末30から受信したコマンドに応じた、図4(b)に示すような警告表示(例えば、特定色の点灯)を行う。表示制御部25は、メモリ27に記憶されている、受信したコマンドと、表示すべき警告表示との対応関係を格納したテーブルを参照して、受信したコマンドに対応した文章を表示部22に表示させる。なお、上記においては、表示部22に通常時に絵などを表示し続ける場合について説明したが、これに限らず、通常時には、表示部22を非表示としても良い。また、電子ペーパーに限らず、有機ELなどのその他のディスプレイを用いることとしても良い。
図1に戻り、スタッフ端末30は、親端末10と同様、例えば携帯電話やトランシーバのような形状を有しているものとする。図2(c)には、スタッフ端末30のブロック図が示されている。この図2(c)に示すように、スタッフ端末30は、親端末10と同様、通信部31と、表示部32と、スピーカ33と、通信制御部34と、表示制御部35と、音出力制御部36と、メモリ37,38とを有する。また、スタッフ端末30は、入力インタフェース39を有する。入力インタフェース39には、テンキーや、コマンド決定ボタン、送信ボタンなどが含まれているものとする。通信部31は、図3に示すように、2つのチャンネル(ch1、ch2)での通信が可能である。具体的には、通信部31は、子端末20(通信部21)との間における送受信(ch2)と、子端末20(通信部21)への送信(ch1)が可能となっている。なお、スタッフ端末30から子端末20への送信(ch1)は、スタッフ端末30上でユーザ(スタッフ)により指定された端末IDの端末に対してのみ行われる。
表示部32は、表示制御部35の指示の下、子端末20から迷子通知を受信したときに、「端末ID:○○○のお子様が迷子になりました」などの警告情報を表示する。
図1に戻り、各親子に配布される親端末10と子端末20は、PAN_IDが一致しているものとする。このPAN_IDは、各親子のグループIDを意味し、通信(ch1)は、PAN_IDが一致する端末間でのみ可能となっている。なお、図1では、親子1には、PAN_IDとして「011」が付与され、親子2には、PAN_IDとして「021」が付与され、親子3には、PAN_IDとして「031」が付与されている。親端末10と子端末20との間の通信は、各端末間の距離が、所定の範囲内にある場合にのみ可能であり、逆に言えば、所定の範囲よりも親端末10と子端末20の距離が離れた場合には通信エラーとなる。この通信エラーが発生した場合、親端末10では、前述したように、表示部12に「お子様が迷子になりました」などの表示がされるとともに、スピーカ13から警告音が発せられる。また、子端末20からは、周囲のスタッフ端末30に対して、迷子通知がブロードキャスト送信される。なお、図1に示すように、親端末10と子端末20には、PAN_IDのほかに、端末固有の端末IDが付与されている。
一方、スタッフ端末30には、それぞれ別々のPAN_IDと、端末IDが付与されている。なお、スタッフ端末30のPAN_IDとして、共通のIDを設定しても良い。また、スタッフの部署ごとや班ごとなど、グループごとに別々のPAN_IDを設定しても良い。
なお、各端末間における無線通信方式については、種々の方式を用いることができる。例えば、IEEE802.15.4で規定された通信方式や、特開2008−330196号公報に記載の方式、あるいは特開2009−49924号公報に記載の方式などを用いることができる。
次に、上述した捜索システムを用いた捜索処理について、説明する。まず、捜索システムによる捜索処理を簡単に説明する。親端末10と子端末20が通信できている状態(図8参照)から通信ができない状態になった場合、親端末10と子端末20との距離が離れたと考えられるため、この状態を「迷子発生」と判定する(図9の端末ID:011参照)。この場合、親端末10では、迷子が発生した旨を表示部12に表示するなどする。また、子端末20では、スタッフ端末30に向けて、迷子通知をブロードキャスト送信する(図10参照)。そして、迷子通知を受信したスタッフ端末30では、当該迷子通知を表示部32に表示し、これを見たスタッフは、スタッフ端末30上から、迷子通知を送信してきた子端末20に対して、特定の動作(色表示)を行うように指示を出す(図11参照)。これにより、スタッフは、迷子を色表示などに基づいて特定し、保護することができる。
次に、上記処理を実現するための、各端末の具体的な処理について、図5〜図7のフローチャートに沿って詳細に説明する。まず、図5に基づいて、親端末10の処理について説明する。
親端末10では、図5のステップS10において、通信制御部14が、子機台数(N)に起因する1からNまでの値をとる変数をnとして、変数nの初期値を1に設定するとともに、捜索回数を示す変数kの初期値を0に設定する。次いで、ステップS12では、通信制御部14がタイマーをスタートさせる。次いで、ステップS14では、通信制御部14が、タイマーが予め定められている閾値を超えたか否かを判断する。ここでは、例えば、子端末20との通信を、1分間隔で行う場合には、閾値として1分が設定される。
通信制御部14は、ステップS14の判断が肯定されるまで待機した後、ステップS14の判断が肯定された段階で、ステップS16において、タイマーをクリアする。次いで、ステップS18では、n番目(ここでは、1番目)の子端末20にAck送信コマンドを送信する。例えば、図8に示すように、端末IDが「101」の親端末10からは、同一PAN_IDの子端末20のうち最も端末IDが小さい子端末20(ここでは、端末IDが「001」の子端末)にAck送信コマンドを送信する。ここで、Ack送信コマンドとは、子端末20が当該コマンドを受信したことを親端末10に返信させるためのコマンドである。すなわち、親端末10がAck送信コマンドを送信した後、子端末20からAckが返信されてきた場合には、親端末10とn番目の子端末20との間の通信ができていることを意味する。この場合、子端末20は親端末10の近くに存在しており、迷子になっていない蓋然性が高いことを意味する。
次いで、ステップS20では、通信制御部14が、子端末20からAckを受信したか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合(すなわち、迷子になっていない蓋然性が高い場合)には、ステップS22に移行する。この場合、通信制御部14は、ステップS22においてkを0に設定するとともに、ステップS24において、nを1インクリメント(n←n+1、ここではn=2)し、その後ステップS26に移行する。そして、ステップS26では、通信制御部14は、nが子機台数(N)よりも大きいか否かを判断する。ここで子機台数(N)は、図1に示すPAN_IDが「011」の親子であれば2、「021」の親子であれば1、「031」の親子であれば3である。ここでの判断が否定された場合には、ステップS18に戻り、肯定された場合には、ステップS10に戻る。
ステップS26の判断が否定された場合には、ステップS18以降の処理を、2番目の子端末20(端末IDが2番目に小さい端末)に対しても、同様に実行する。
ここで、ステップS20の判断が否定される場合の処理について説明する。ステップS20の判断が否定される場合とは、図9の端末ID「111」と「011」に示すように、子端末20が親端末10から離れてしまい、両者間の通信ができなくなった場合を意味する。この場合、ステップS28に移行して、通信制御部14は、kを1インクリメント(k←k+1、ここではk=1)する。次いで、ステップS30では、通信制御部14は、kが閾値K(Kは例えば3)以上であるか否かを判断する。ここでの判断が否定されると、ステップS18に戻り、再度、同一の子端末20に対してAck送信コマンドを送信する。その後、Ack送信コマンドの送信をK回繰り返してもAckを受信できなかった場合には、ステップS30の判断が肯定される。この場合、ステップS32に移行し、通信制御部14は、表示制御部15に対してその旨を通知し、表示制御部15は、表示部12に「お子様が迷子になりました」とのメッセージを表示させる。また、これとともに、通信制御部14は、音出力制御部16に対してその旨を通知し、音出力制御部16は、スピーカ13から警告音を出力する。なお、上記のようにコマンドをK回送信した結果、はじめて迷子のメッセージを表示することとするのは、建物や人などの障害物の存在により一時的に通信ができないこともあり、この状態で迷子と判定するのは時期尚早だからである。
以上のように、親端末10では、所定時間間隔で(ステップS12〜S16)、同一のPAN_IDの子端末20に対して、順にAcK送信コマンドを送信する(ステップS18)。そして、当該コマンドの送信をK回行っても、子端末20からAckが送信されてこなかったときに、迷子が発生したと判定してその旨を表示部12に表示する(ステップS32)。これにより、親端末10では、子端末20との通信状態に基づいて、迷子の発生有無を適切に判断し、その判断結果を親に通知することができるようになっている。
次に、子端末20の処理について、図6に基づいて説明する。ここでは、まず、子端末20を保持している子供が迷子になっていない状態での子端末20の処理について説明する。なお、前提として、通信制御部24に設定される迷子フラグは、「迷子」と「通常」のいずれかとなりうるが、ここでは、「通常」に設定されているものとする。
まず、図6のステップS40では、通信制御部24が、連続タイムアウト回数を示す変数sを0に設定する。ここで、「連続タイムアウト回数」とは、所定時間の間に親端末10から送信されるAck送信コマンドを受信できなかった回数が連続して何回続いたかを示す数値である。次いで、ステップS42では、通信制御部24が、タイマーをスタートする。次いで、ステップS44では、通信制御部24が、コマンドを受信したか否かを判断する。ここでの判断が肯定されると、ステップS46に移行し、通信制御部24は、受信したコマンドが、スタッフ端末30から受けたコマンドであるか否かを判断する。ここでのコマンドが、親端末10からのコマンドである場合、判断は否定され、ステップS50において、Ackを親端末10に対して送信する。その後、通信制御部46は、ステップS52においてsを0に設定し、かつステップS54において迷子フラグを「通常」に設定(維持)した後、ステップS68においてタイマーをクリアして、ステップS42に戻る。
次に、子供(端末ID:011)が、図9に示すように親(端末ID:111)から離れて、迷子になった場合の処理について説明する。
子供が迷子になると、ステップS44の判断(コマンドを受信したか否かの判断)が否定されステップS56に移行する。次のステップS56では、通信制御部24は、タイマーの値を参照して、所定時間が経過したか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS44に戻るが、判断が肯定された場合には、ステップS58に移行する。
次のステップS58では、通信制御部24は、迷子フラグが「迷子」であるか否かを判断する。例えば、前述のように、迷子フラグが「通常」になっている場合(ステップS54参照)には、ここでの判断は否定され、ステップS60に移行する。そして、ステップS60では、通信制御部24が、sを1インクリメント(s←s+1)し、次のステップS62では、sが所定の閾値(S)以上であるか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、まだ、コマンドを受信できなかった回数が少なく、迷子と判断するには時期尚早であるため、ステップS68にてタイマーをクリアした後、ステップS42に戻る。一方、ステップS42、S44、S56、S58、S60を繰り返すことで、ステップS62の判断が肯定されると、通信制御部24は、ステップS64において迷子フラグを「迷子」に設定する。すなわち、本実施形態では、連続タイムアウトがS回起こったときに初めて迷子フラグが「迷子」に設定され、連続タイムアウト回数がS回に満たない場合には、迷子フラグは「通常」のまま維持されることになる。
その後、通信制御部24は、ステップS66において、通信部21を介して、ch2で迷子通知(親端末との間の通信が断絶したことを意味する通信断絶情報でもある)をブロードキャスト送信する。なお、図10には、子端末20(端末ID:011)を保有する子供が迷子になり、当該端末から、迷子通知をブロードキャスト送信した状態が示されている。図10において破線で示す円形の範囲は、ch2での通信範囲を意味している。したがって、図10では、スタッフ端末30(端末ID:931)のみが、迷子通知を受け取ることができる。迷子通知は、「端末ID:011のお子様が迷子になりました」のように、端末を特定する端末IDも含まれる。その後は、ステップS68において、通信制御部24がタイマーをクリアした後、ステップS42に戻る。
なお、本実施形態では、一度迷子になった後であっても、再度、親端末10からコマンドを受信した場合には、ステップS54において、迷子フラグが「通常」に戻る。したがって、それ以降は、迷子通知のブロードキャスト送信(ステップS66)は行われなくなる。なお、図6のステップS48の処理については、後述する。
以上のように、子端末20では、親端末10からAck送信コマンドを受信している間は、Ackを送信し続ける(ステップS50)ととも、迷子フラグを「通常」に維持し続ける(ステップS54)。一方、親端末10からのコマンドを受信できない時間が所定時間を経過(タイムアウト)した回数が閾値Sを超えた場合に(ステップS62)、迷子フラグを「迷子」に設定して(ステップS64)、迷子通知をch2でブロードキャスト送信する(ステップS66)。これにより、子端末20は、親端末10から離れて迷子になったことを、親端末10から送信されるコマンドを受信できる状態にあるのか否かに基づいて判断することができる。また、迷子が保有する子端末20から近傍に存在するスタッフ端末30にのみ、迷子通知を直接的に送信することができる。
次に、スタッフ端末30の処理について、図7のフローチャートに沿って説明する。まず、ステップS70では、通信制御部34が、データ(コマンドや通知)を受信するまで待機する。そして、ステップS30の判断が肯定されると、ステップS72において、通信制御部34が、データの解析を行う。ここでは、データ解析として、そのデータがコマンドであるのか通知であるのかを解析する。
次いで、ステップS74では、通信制御部34が、ステップS72のデータ解析の結果、データが「迷子通知」であったか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、通信制御部34は、ステップS76において、表示制御部35にその旨を通知し、表示制御部35は、表示部32に「端末ID:○○○のお子様が迷子になりました」と表示する。また、これとともに、通信制御部34は、音出力制御部36にもその旨を通知し、音出力制御部36は、スピーカ33から警告音を出力する。
次いで、ステップS78では、通信制御部34は、スタッフにより入力インタフェース39のコマンド送信ボタンが押されるまで待機する。具体的には、スタッフが、迷子通知に記載されている端末ID(ここでは、端末ID:011)を入力して、表示部22に特定の色を表示するコマンド(以下、表示コマンドと呼ぶ)のボタンを押し、コマンド送信ボタンを押すまで待機する。コマンド送信ボタンが押された場合、ステップS80に移行し、通信制御部34は、通信部31を介して、入力された端末ID(ここでは、011)の子端末20へ、ch1にて表示コマンドを送信する。このステップS80の処理からも分かるように、通信制御部34及び通信部31は、迷子通知を発信した子端末20に対して特定の動作(特定の色の表示)の実行を指示する指示手段としての機能を有している。
ステップS80を経て子端末20に表示コマンドが送信されると、子端末20では、図6に示す、ステップS46の判断が肯定される。そして、子端末20では、ステップS48において、表示制御部25が、表示部22に特定の色(目立つ色であり、例えば赤など)を点灯する(図11参照)。そして、その後はステップS42に戻る。
なお、図7のステップS74において判断が否定された場合には、ステップS82に移行して、受信した何らかのコマンドを実行する処理を行う。
以上のように、スタッフ端末30では、外部から受信したデータが、「迷子通知」であった場合には、その旨を表示部32に表示し、これを見たスタッフは、端末IDを指定して、迷子の子端末に対して表示コマンドを送ることができる。したがって、例えば、図11に示すように、迷子通知を受けたスタッフ(端末ID:931)の近傍に、迷子の可能性のある子供が2人(端末ID:023,011)以上存在していても、迷子の子端末20(端末ID:011)にのみ特定の色を表示させることで、簡易に迷子を特定することができる。
このように、本実施形態では、迷子の特徴などを、捜索するスタッフに知らせることなく、迷子を簡易に特定し、保護することができる。また、放送などを用いないことから、迷子の特徴が第三者に知れ渡ることもないため、犯罪を誘発することなく迷子を特定・保護することができる。
なお、迷子を保護した後の親への連絡は、端末を貸し出す際に予め控えておいた連絡先(例えば、携帯電話)に連絡することとすれば良い。また、施設内の放送で親を呼び出すこととしても良い。この場合、親の本人確認は、親端末の端末IDを認証して行うこととしても良い。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、ch1での通信が可能な親端末10と、ch1、ch2での通信が可能な子端末20と、ch1、ch2での通信が可能なスタッフ端末30と、を備えており、このうち、子端末20は、ch1での親端末10との通信が途絶えたときに、自己の端末IDを含む迷子通知を、スタッフ端末30に対してch2で送信する通信部21を有している。また、スタッフ端末30は、ch1での通信により、迷子通知を発信した子端末20に対して特定の色表示を指示する通信制御部34を有している。これにより、本実施形態では、迷子になった子供の容姿や着用している衣服などの情報を知らなくても、スタッフ端末30を保持するスタッフは、子端末20に表示される特定の色表示を確認するのみで、迷子を特定することができる。これにより、親から連絡を受ける前から迷子の捜索をすることができるとともに、迷子センターなどから全スタッフに迷子の捜索を要請したり、情報伝達をしなくても、迷子の捜索が可能となる。また、迷子と疑われる子供を発見した後も、親の確認を必要とせずに迷子を保護することができるとともに、第三者に迷子の情報を知られること無く迷子を保護することができる。このように、本実施形態では、迷子が発生している事実を、必要最低限のスタッフのみが知ることができるので、迷子の連れ去りなどの犯罪を抑制することができる。また、施設内へのアクセスポイントなどの設置工事を一切行わずに、捜索システムを実現できるので、システムの導入に際して必要とする手間と費用を低減することができる。また、GPSなどの効果な装置を用いる必要も無いので、この点からも低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態では、子端末20の通信部21は、複数のスタッフ端末30に向けて、迷子通知をブロードキャストで発信するため、子端末20の通信可能範囲に存在するスタッフ端末30の全てに、迷子通知を送ることができる。この場合、子端末20の通信可能範囲をスタッフの目が届く範囲程度に設定しておくことで、スタッフは、容易に迷子候補を絞ることが可能である。また、スタッフは、絞られた迷子候補の中から、特定の色表示の端末を見つけることで、容易に迷子を特定することができる。
また、本実施形態では、親端末10は、子端末20との通信が途絶えたことを表示して外部に通報する表示部12を有している。したがって、親端末10を保有する親は、早期に自己の子供が迷子になったことを知ることができ、子供がさほど遠くに行かないうちから、子供の捜索を行うことができる。
また、本実施形態では、スタッフ端末30からは、子端末20の表示部22に特定の画像(特定の色表示など)を表示させるので、比較的遠くからでも、迷子か否かを判別することができる。
また、本実施形態では、スタッフ端末30からは、迷子が保有する子端末20の表示部22に特定の色を表示させるとともに、スピーカから音を出力させることとしている。したがって、施設内に人が大勢存在していて迷子を視認できないような場合でも、迷子を容易に捜索することが可能である。
なお、上記実施形態では、一の親子と、別の親子と間の通信を、各親子が保有する端末に割り振ったPAN_IDで制限する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、各親子が保有する端末が通信に使用するチャンネルを異ならせることにより、親子と親子の間の通信を制限することとしても良い。
なお、上記実施形態では、子端末20からスタッフ端末への迷子通知は、ブロードキャスト送信することとしたが、これに限られるものではない。例えば、子端末20は、施設内に存在している全スタッフ端末30のPAN_IDを順次指定して、迷子通知を順次送信することとしても良い。
なお、上記実施形態では、子端末20に特定の表示と特定の音を出力させて、迷子の特定を行うこととしたがこれに限らず、子端末20は、表示と音のいずれか一方のみ出力することとしても良い。
なお、上記実施形態では、親端末と子端末を異なる形状とする場合について説明したが、これに限らず、同一の形状としても良い。すなわち、親端末として、電子ペーパーを用いた端末を採用しても良いし、子端末として携帯電話のような形状の端末を採用しても良い。
なお、上記実施形態では、親子に端末を配布する場合について説明したが、これに限らず、親端末及び子端末は、年齢を問わず配布することができる。例えば、親端末及び子端末を友人同士に配布しても良いし、子端末をお年寄りやペットなどに配布しても良い。
なお、上記実施形態では、子端末20をストラップ41を用いて首に掛ける場合について説明したが、これに限らず、図12に示すように、安全ピンなどの留め具42により、衣服などに取り付けても良い。また、これらに限らず、その他の方法により、体(腕など)や衣服に取り付けることとしても良い。
なお、上記実施形態では、迷子になった旨を親端末10の表示部12に表示するために、親端末10においても、変数kを用いた迷子判断を行うこととした。しかしながら、これに限られるものではなく、親端末10への表示を行わないのであれば、親端末10から何らかのデータ(Ack送信コマンドに代わるデータ)を送り続けるのみでも良い。この場合であっても、子端末20は、ステップS50以外の処理を実行することで、上記実施形態と同様の迷子捜索を行うことができる。
なお、上記実施形態で説明した捜索システムを用いることにより、子端末20が、親端末10と子端末20との間の通信が途絶えたことを判定する工程(ステップS44、S56、S58,S60、S62)と、通信が途絶えたと判定されたときに、子端末20が、自己の端末IDを含む迷子通知(通信断絶情報)を、少なくとも1つのスタッフ端末30に向けてブロードキャスト発信する工程(ステップS66)と、迷子通知を受信したスタッフ端末30が、迷子通知の送信元である子端末20に、特定の動作の実行を指示する工程(ステップS80)と、を含む捜索方法が実行されているとも言える。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
10 親端末(第1の端末)
12 表示部(通報手段)
13 スピーカ(通報手段)
20 子端末(第2の端末)
21 通信部(送信手段)
22 表示手段(表示部)
23 スピーカ(音出力手段)
30 スタッフ端末(第3の端末)
31 通信部(指示手段の一部)
34 通信制御部(指示手段の一部)

Claims (7)

  1. 第1のチャンネルでの通信が可能な第1の端末と、
    前記第1のチャンネル及び当該第1のチャンネルとは異なる第2のチャンネルでの通信が可能な第2の端末と、
    前記第1のチャンネル及び前記第2のチャンネルでの通信が可能な第3の端末と、を備え、
    前記第2の端末は、前記第1のチャンネルでの前記第1の端末との通信が途絶えたときに、自己の端末情報を含む通信断絶情報を、前記第2のチャンネルでの通信が可能な範囲に存在する1又は複数の前記第3の端末に対して前記第2のチャンネルで送信する送信手段を有し、
    前記第3の端末は、指示手段を有し、前記通信断絶情報を受信した第3の端末の指示手段は、前記第1のチャンネルでの通信により、前記通信断絶情報を発信した第2の端末に対し、前記通信断絶情報を送信した端末であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作の実行を指示することを特徴とする捜索システム。
  2. 前記第3の端末は、前記第2の端末から前記通信断絶情報を受信したときに、当該通信断絶情報を受信した旨を出力することを特徴とする請求項1に記載の捜索システム。
  3. 前記第3の端末を複数備え、
    前記第2の端末の前記送信手段は、前記複数の第3の端末に向けて、前記通信断絶情報をブロードキャストで発信することを特徴とする請求項1又は2に記載の捜索システム。
  4. 前記第1の端末は、前記第2の端末との通信が途絶えたことを外部に通報する通報手段を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の捜索システム。
  5. 前記第2の端末は、画像を表示する表示手段を有し、
    前記通信断絶情報を送信した端末であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作は、前記表示手段に特定の画像を表示する動作を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の捜索システム。
  6. 前記第2の端末は、音を出力する音出力手段を有し、
    前記通信断絶情報を送信した端末であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作は、前記音出力手段から特定の音を出力する動作を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の捜索システム。
  7. 第1の端末と第2の端末との間の通信が途絶えたことを前記第2の端末が判定する工程と、
    前記通信が途絶えたと判定されたときに、前記第2の端末が、自己の端末情報を含む通信断絶情報を、前記第2の端末との間の通信が可能な範囲に存在する1又は複数の第3の端末に向けてブロードキャスト発信する工程と、
    前記通信断絶情報を受信した第3の端末が、前記通信断絶情報の送信元である第2の端末に、前記通信断絶情報の送信元であることを前記第3の端末を保持するユーザに対して示すための動作の実行を指示する工程と、を含む捜索方法。
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