JP5262137B2 - コンテンツ記憶再生装置およびネットワークシステム - Google Patents

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本発明は、コンテンツ記憶再生装置、および当該コンテンツ記憶再生装置とサーバ装置とからなるネットワークシステムに関する。
従来から、動画や音楽などのコンテンツを記憶して再生するコンテンツ記憶再生装置が公知になっている。そして、携帯端末などにおいて、携帯端末の動きを検出することにより楽曲などのコンテンツの再生を行う技術が公知になっている。
たとえば、特開2006−318182号公報(特許文献1)には、複数の音声または楽曲から選択した音声または楽曲を再生する携帯再生装置が開示されている。携帯再生装置は、携帯再生装置の動きを検出して入力する動きデータ入力部と、複数の音声または楽曲に関する音情報を格納する音情報格納部と、前記動きデータ入力部で入力した動きデータと、前記音情報格納部に格納された音声データまたは楽曲データとを比較して、該動きデータに類似した音声または楽曲を検索結果として出力する判定部と、前記判定部で出力された検索結果のメタデータを表示する表示部と、前記判定部で出力された検索結果の音声データまたは楽曲データを再生する再生部とを備えている。
また、特開2007−280461号公報(特許文献2)には、コンテンツ再生装置の本体に設定した軸の傾斜角を検出することにより、その検出結果に応じてコンテンツ検索のためのアルバムリストのスクロール、コンテンツリスト上でのカーソル移動、スクロールが行われるように構成されたコンテンツ再生装置が開示されている。これにより、例えば物理的なキー操作などを行うことなく、コンテンツ再生装置の本体に与えた所定の傾斜姿勢に応じて、コンテンツ検索のための操作が行えるようにする。
また、特開2001−292410号公報(特許文献3)には、取材を行うための撮像装置と、撮像装置に対してメタデータを送出する携帯型電話機と、メタデータを送信するデータ管理装置と、データ管理装置からのメタデータを携帯型電話機へと送信する基地局とを備えるデータ受信装置が開示されている。撮像装置は、映像及び音声を入力する画像音声入力部と、撮像装置の操作等を行う操作部と、マイクロコンピュータのOS等が記録されるHDDと、記録媒体に対して少なくとも映像及び音声を記録する記録部と、映像及び音声データと他のデータとを多重化するマルチプレクサと、主としてメタデータを記憶するメモリと、携帯型電話機との間の無線インターフェイスであるデバイスと、GPS信号を受信して位置情報を検出するGPS受信部と、GPS信号を受信するためのアンテナと、各構成を統括して制御するマイクロコンピュータとを備える。
また、特開2005−332118号公報(特許文献4)には、電話機本体に与えられた振動又は衝撃又は質量の支持体の変位という動きを検出する振動センサ又は加速度センサ又は変位センサを用いた動き検出手段を設けた携帯電話機が開示されている。携帯電話機は、この動き検出手段の検出信号から動きの与え方を示す動きデータを動きデータ生成手段を用いて検出し、生成する。入力情報識別手段は、動きデータから動きの与え方に関する2以上の属性の内の一つを識別し、この識別された属性に対応する情報を制御装置の処理手段に入力する。これにより、表示部への表示処理やテキスト文記入処理、発呼、着呼応答等を行う処理手段に対して、ボタンを操作せずに、表示スクロールやページ送り/戻し、改行、漢字変換、発呼、着呼応答等を指示する複数の情報入力を行う。
また、特開2006−309617号公報(特許文献5)には、コンテンツのブラウジングがスムーズに行え、しかも表示の制御モードを切り替えることができるコンテンツ送信装置、コンテンツ表示装置が開示されている。同時発生検出部は、携帯端末の動きを示す動きパラメータηのパン成分が予め記憶した閾値より大きくかつ撮像方向への動きを示す動きパラメータηdが予め記憶した閾値よりも大きいか否かを判定し判定結果K1を得る。制御モード判定部は、現在の制御モードがどの制御モードかを判定し判定結果K2を得る。制御モード決定部は、判定結果K1、K2により制御モードを決定する。
特開2006−318182号公報 特開2007−280461号公報 特開2001−292410号公報 特開2005−332118号公報 特開2006−309617号公報
しかしながら、コンテンツ記憶再生装置にユーザが所望する属性を有するコンテンツを再生させることは容易ではない。たとえば、特開2006−318182号公報(特許文献1)に記載の携帯再生装置においては、動きデータに類似した楽曲を選択する必要があるため、当該楽曲を選択するための計算量が多くなってしまう。
本発明は上記の不具合を解消するためになされたものであって、本発明の主たる目的は、ユーザが所望する属性を有するコンテンツを容易に選択して再生できる構成を備えることによって、コンテンツ記憶再生装置の操作性をさらに向上させることである。
この発明のある局面に従うコンテンツ記憶再生装置は、コンテンツ種類毎に、自装置の動きに対応するコンテンツの再生方法を記憶する記憶手段と、ユーザ操作によって再生させるコンテンツの種類を受け付ける再生コンテンツ種類受付手段と、自装置の動きを検知する動き検知手段と、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類および動き検知手段によって検知された自装置の動きに基づいて、記憶手段に記憶されているコンテンツの再生方法を判定する判定手段と、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツを、判定手段によって判定されたコンテンツの再生方法で再生する再生手段とを備える。
好ましくは、記憶手段は、自装置の動きに対応するコンテンツが属するジャンルを記憶しており、判定手段は、動き検知手段によって検知された自装置の動きに基づいて、記憶手段に記憶されているジャンルを判定し、再生手段は、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツのうち、判定手段によって判定されたジャンルに属するコンテンツを再生することを特徴とする。
好ましくは、自装置の動きは、動き方向および/または動きのテンポであることを特徴とする。
好ましくは、記憶手段は、自装置の動き方向に対応してコンテンツの再生方法を記憶し、自装置の動きのテンポに対応してコンテンツが属するジャンルを記憶することを特徴とする。
好ましくは、コンテンツの種類は、動画像データ、音楽データ、文書データ、および静止画像データの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
この発明の他の局面に従う、サーバ装置と、サーバ装置とネットワークを介して接続可能なコンテンツ再生装置とを備えるネットワークシステムでは、サーバ装置は、コンテンツ種類毎に、コンテンツ再生装置の動きに対応するコンテンツ再生方法に関する情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている情報を、コンテンツ再生装置に送信する送信手段とを備える。
コンテンツ再生装置は、送信手段から送信される情報を受信する受信手段と、ユーザ操作によって再生させるコンテンツの種類を受け付ける再生コンテンツ種類受付手段と、コンテンツ再生装置の動きを検知する動き検知手段と、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類および動き検知手段によって検知されたコンテンツ再生装置の動きに基づいて、受信手段によって受信された情報からコンテンツの再生方法を判定する判定手段と、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツを、判定手段によって判定されたコンテンツの再生方法で再生する再生手段とを備える。
好ましくは、記憶手段は、コンテンツ再生装置の動きに対応するコンテンツが属するジャンルを記憶しており、判定手段は、動き検知手段によって検知されたコンテンツ再生装置の動きに基づいて、受信手段によって受信された情報からジャンルを判定し、再生手段は、再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツのうち、判定手段によって判定されたジャンルに属するコンテンツを再生することを特徴とする。
好ましくは、コンテンツ再生装置の動きは、動き方向および/または動きのテンポであることを特徴とする。
好ましくは、記憶手段は、コンテンツ再生装置の動き方向に対応してコンテンツの再生方法を記憶し、コンテンツ再生装置の動きのテンポに対応してコンテンツが属するジャンルを記憶することを特徴とする。
好ましくは、コンテンツの種類は、動画像データ、音楽データ、文書データ、および静止画像データの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
以上のように、この発明によれば、ユーザが所望する属性を有するコンテンツを容易に選択して再生できる構成を備えることによって、コンテンツ記憶再生装置の操作性をさらに向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<全体構成>
まず、本実施の形態に係るコンテンツ記憶再生装置の全体構成について説明する。本実施の形態に係るコンテンツ記憶再生装置は、動画データや音楽データや文書データや静止画像データなどのコンテンツ情報を記憶し、動画像や音楽などのコンテンツを再生したり、文書や静止画像などのコンテンツを表示するための装置であって、代表的に、携帯電話100などのようなモバイル型の携帯情報端末によって実現される。そして、コンテンツ記憶再生装置において行われるコンテンツ情報の記憶処理や、コンテンツの再生処理は、代表的に、携帯電話100などのような携帯情報端末上で実行されるソフトウェアによって実現される。
ここで、コンテンツとは、動画や音楽や文書や静止画などを含む概念である。コンテンツ情報は、コンテンツの内容を示す本体情報と、コンテンツの属性を示す属性情報とを含む。より詳細には、コンテンツ情報は、属性情報を示すメタ情報を含む。そして、コンテンツの本体情報は、動画像データ、音楽データ、文書データ、静止画像データのいずれかを含む。属性情報は、対応するコンテンツが属するジャンルや曲名やアーティスト名などに関する情報を含む。
以下では、コンテンツ記憶再生装置の実施の形態に係る携帯電話100の全体構成について説明する。図1は本実施の形態に係る携帯電話100を示す外観斜視図である。図1を参照して、携帯電話100は、第1の筐体116と、第2の筐体117と、スピーカ173と、モニタ150と、カメラ142と、操作部120と、マイク172とを含む。第1の筐体116と第2の筐体117とは、接続部118にて折畳み可能に接続されている。図1には、携帯電話100として、代表的に折畳式の携帯電話を示すが、このような形式に限定されるものではない。
次に、本実施の形態に係る携帯電話100のハードウェア構成について説明する。図2は本実施の形態に係る携帯電話100のハードウェア構成を示すブロック図である。図2を参照して、本実施の形態に係る携帯電話100は、アンテナ102と、アンテナ102にて受信された無線信号の入力を受ける無線通信部101と、データを格納するRAM(Random Access Memory)106と、制御プログラムなどを格納するROM(Read Only Memory)107と、携帯電話100の動きを検知する加速度センサ103と、外部から各種指令の入力を受け付ける操作部120と、携帯電話100の各動作を制御するための制御装置105と、画像を表示するためのモニタ150と、外部(ユーザ)からの音声が入力されるマイク172と、制御装置105から出力された電気信号(音声信号)に基づいて音声を出力するスピーカ173と、着脱自在のメモリ109と制御装置105との間でデータの受け渡しを行うメモリインターフェイス108と、制御装置105から出力された電気信号を外付けされたイヤホン112に出力するためのイヤホンインターフェイス111とを備える。
無線通信部101は、制御装置105からの制御指令に応じて、制御装置105から出力されるデジタルの送話音声データを送話音声信号へと変換し、アンテナ102を介して無線信号(送話音声信号)を発信する。そして、無線通信部101は、制御装置105からの制御指令に応じて、アンテナ102を介して外部からの無線信号(受話音声信号)を受信し、受話音声信号をデジタルの受話音声データへと変換して制御装置105へ入力する。
制御装置105は、たとえばCPU(Central Processing Unit)やその他の演算処理装置から構成されるものである。制御装置105と他の構成要素とは信号線を介して相互に接続されている。制御装置105は、無線通信部101などの他の構成要素と連係しながら、携帯電話100が有する通話機能を実現する。また、制御装置105は、携帯電話100の各要素を制御するものであって、操作部120から入力される指令に基づいて各種の演算を実施する装置である。
操作部120は、機能キー群121やテンキー群122から構成されるものであって、ユーザからの各種命令や各種情報を受け付けて、制御装置105へ出力する。
モニタ150は、液晶パネルやCRTから構成されるものであって、制御装置105が出力したポインタや文字やイラストなどから構成される情報を表示する。また、モニタ150は、制御装置105が出力した文書データや画像データなどに基づいて、文書や画像を表示する。
マイク172は、ユーザからの送話音声を受け付けて、送話音声信号に変換し、当該送話音声信号を制御装置105に入力する。
スピーカ173は、制御装置105が出力した音楽や動画の音声データに基づいて音声を出力する。ただし、携帯電話100は、筐体116,117の外側に設けられた図示しないスピーカを介して、音声を出力する構成であってもよい。
イヤホンインターフェイス111は、制御装置105が出力した音楽や動画の音声データに基づいて、イヤホン112を介して音声を出力する。
<コンテンツ記憶再生装置の機能構成>
図3は本実施の形態に係る携帯電話100の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施の形態に係る携帯電話100は、加速度センサ103と、無線通信部101と、メモリインターフェイス108と、入力部105−1と、抽出部105−2と、解析部105−3と、再生部105−4と、記憶部107−1と、操作部120と、モニタ150と、イヤホンインターフェイス111と、イヤホン112とを含む。
本実施の形態に係る携帯電話100においては、以下に説明する機能ブロックの各々が、制御装置105が有する機能の一部として実現されるものである。すなわち、記憶部107−1に以下の機能を実現するための制御プログラムが記憶されており、制御装置105が記憶部107−1から制御プログラムを読み出して実行することによって、以下の機能ブロックを実現する。ただし、以下に説明する機能ブロックの各々が、専用のハードウェア回路などによって実現される構成であってもよい。
以下、各機能について説明する。まず、前述したように、加速度センサ103は、たとえば、MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)の3軸加速度センサによって実現され、携帯電話100の動きを検知するものである。本実施の形態に係る加速度センサ103は、携帯電話100自体の移動方向や加速度などを検知する。
記憶部107−1は、ROM107あるいはRAM106によって実現されるものであって、コンテンツの本体情報とコンテンツの属性を示す属性情報とをコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて記憶する。そして、記憶部107−1は、音楽データベース107−1a、アルバムデータベース107−1b、音楽アーティストデータベース107−1c、音楽ジャンルデータベース107−1d、テンポデータベース107−1e,方向データベース107−1f、文書データベース107−1g、文書アーティストデータベース107−1h、文書ジャンルデータベース107−j、動画データベース107−1k、出演者データベース107−1m、動画ジャンルデータベース107−1nなどの各種のデータベースを格納する。
以下、記憶部107−1に記憶されているデータについて説明する。本実施の形態に係る記憶部107−1には、コンテンツ情報から抽出されたメタ情報に含まれる曲名、アルバム名、ジャンル、アーティスト名などが、各々の音楽コンテンツに対応付けて記憶されている。記憶部107−1には、コンテンツ情報から抽出されたメタ情報に含まれる文書名、ジャンル、アーティスト名などが、各々の文書コンテンツに対応付けて記憶されている。記憶部107−1には、コンテンツ情報から抽出されたメタ情報に含まれる動画名、ジャンル、出演者名などが、各々の文書コンテンツに対応付けて記憶されている。
図4は音楽データベース107−1aの内容を示すイメージ図である。図4に示すように、音楽データベース107−1aは、コンテンツの属性を示す属性情報をコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて記憶する。ここで、音楽データ自体は、ID情報に対応付けられて記憶部107−1に記憶されている。具体的には、記憶部107−1は、ID情報に対応付けて、音楽データと、曲名と、アルバムIDと、ジャンルIDと、アーティストIDとを記憶する。
図5はアルバムデータベース107−1bの内容を示すイメージ図である。図5に示すように、アルバムデータベース107−1bは、アルバム名をアルバムIDに対応させて記憶する。
図6はアーティストデータベース107−1cの内容を示すイメージ図である。図6に示すように、アーティストデータベース107−1cは、アーティスト名をアーティストIDに対応させて記憶する。
図7は音楽ジャンルデータベース107−1dの内容を示すイメージ図である。図6に示すように、音楽ジャンルデータベース107−1dは、ジャンル名をジャンルIDに対応させて記憶する。
図4に戻って、音楽データベース107−1aは、各々のコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて、曲名、アルバムID、ジャンルID、アーティストIDを記憶する。以上のように、記憶部107−1は、各々の音楽コンテンツ(本体情報)を、ジャンルIDに対応付けて記憶する。
図8はテンポデータベース107−1eの内容を示すイメージ図である。図8に示すように、テンポデータベース107−1eは、加速度センサ103にて検知される携帯電話100の動きのテンポと、コンテンツが属するジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、早いテンポ(リズム)と、早いテンポ(リズム)の音楽が属するジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、ゆったりしたテンポ(リズム)と、ゆったりしたテンポ(リズム)の音楽が属するジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、不規則なテンポ(リズム)と、不規則なテンポ(リズム)の音楽が属するジャンルとを対応付けて記憶する。
また、たとえば、テンポデータベース107−1eは、早いテンポ(リズム)と、アクション映画のジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、ゆったりしたテンポ(リズム)と、恋愛映画が属するジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、不規則なテンポ(リズム)と、コメディー映画が属するジャンルとを対応付けて記憶する。
また、たとえば、テンポデータベース107−1eは、早いテンポ(リズム)と、推理小説のジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、ゆったりしたテンポ(リズム)と、恋愛小説が属するジャンルとを対応付けて記憶する。たとえば、テンポデータベース107−1eは、不規則なテンポ(リズム)と、コメディー漫画が属するジャンルとを対応付けて記憶する。
図9は方向データベース107−1fの内容を示すイメージ図である。図9に示すように、方向データベース107−1fは、携帯電話100の動きの方向と再生方法とを対応付けて記憶する。たとえば、方向データベース107−1fは、携帯電話100の上下方向の動きと通常再生とを対応づけて記憶し、携帯電話100の左右方向の動きとランダム再生とを対応づけて記憶し、携帯電話100の前後方向の動きとリピート(繰り返し)再生とを対応づけて記憶する。
図10は文書データベース107−1gの内容を示すイメージ図である。図10に示すように、文書データベース107−1gは、コンテンツの属性を示す属性情報をコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて記憶する。ここで、文書データ自体は、ID情報に対応付けられて記憶部107−1に記憶されている。具体的には、記憶部107−1は、ID情報に対応付けて、文書データと、文書名と、ジャンルIDと、アーティストIDとを記憶する。
図11はアーティストデータベース107−1hの内容を示すイメージ図である。図11に示すように、アーティストデータベース107−1hは、アーティスト名をアーティストIDに対応させて記憶する。
図12は文書ジャンルデータベース107−1jの内容を示すイメージ図である。図12に示すように、ジャンルデータベース107−1jは、ジャンル名をジャンルIDに対応させて記憶する。
図10に戻って、文書データベース107−1gは、各々のコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて、文書名、ジャンルID、アーティストIDを記憶する。以上のように、記憶部107−1は、各々のコンテンツ(本体情報)を、ジャンルIDに対応付けて記憶する。
図13は動画データベース107−1kの内容を示すイメージ図である。図13に示すように、動画データベース107−1kは、コンテンツの属性を示す属性情報をコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて記憶する。ここで、動画データ自体は、ID情報に対応付けられて記憶部107−1に記憶されている。具体的には、記憶部107−1は、ID情報に対応付けて、動画データと、動画名と、ジャンルIDと、出演者IDとを記憶する。
図14は出演者データベース107−1mの内容を示すイメージ図である。図11に示すように、出演者データベース107−1mは、出演者名を出演者IDに対応させて記憶する。
図15は動画ジャンルデータベース107−1nの内容を示すイメージ図である。図12に示すように、動画ジャンルデータベース107−1nは、ジャンル名をジャンルIDに対応させて記憶する。
図13に戻って、動画データベース107−1kは、各々のコンテンツを特定するためのID情報に対応付けて、動画名、ジャンルID、出演者IDを記憶する。以上のように、記憶部107−1は、各々のコンテンツ(本体情報)を、ジャンルIDに対応付けて記憶する。
図3に戻って、入力部105−1と、抽出部105−2と、解析部105−3と、再生部105−4とは、たとえばROM107からRAM106へと読み出されたプログラムがCPUなどの制御装置105上で実行されることによって実現される。より詳細には、ROM107に記憶された制御プログラムが一旦RAM106へと読み出されて、CPUなどの制御装置105がRAM106から制御プログラムを読み出しながら順次実行することによって、以下のコンテンツ情報記憶処理やコンテンツ再生処理などの機能が実現される。
このようにして、入力部105−1は、制御装置105にて実行される制御プログラムなどによって実現される。入力部105−1は、メモリインターフェイス108を介して外部の記憶媒体(たとえば着脱自在のメモリ109)から読み出されるコンテンツ情報を受け付ける。入力部105−1は、ネットワークや無線通信部101を介して外部のサーバなどからコンテンツ情報を受け付ける。入力部105−1は、制御装置105にて実行される制御プログラムとメモリインターフェイス108によって実現されるものであってもよいし、制御装置105にて実行される制御プログラムと無線通信部101によって実現されるものであってもよい。
抽出部105−2は、入力部105−1を介して、本体情報と属性情報とを含むコンテンツ情報が入力された際に、コンテンツ情報から本体情報と属性情報とを抽出する。抽出部105−2は、抽出した属性情報をID情報に対応付けて音楽データベース107−1aあるいは文書データベース107−1gあるいは動画データベース107−1kに記憶させる。より詳細には、抽出部105−2は、コンテンツ情報からメタ情報を抽出することによって、メタ情報に含まれるコンテンツの属性を示す属性情報をID情報に対応付けて音楽データベース107−1aあるいは文書データベース107−1gあるいは動画データベース107−1kに記憶する。
ここで、音楽データベース107−1aあるいは文書データベース107−1gあるいは動画データベース107−1kに記憶すべきメタ情報(属性情報)がコンテンツ情報から抽出できなかった場合に、携帯電話100のユーザに不足したメタ情報(属性情報)の入力を促がす構成であってもよい。たとえば、制御装置105が、コンテンツ情報からコンテンツが属するジャンルが抽出できなかった場合に、モニタ150を介してユーザにコンテンツが属するジャンルを入力するように警告を表示してもよい。
解析部105−3は、加速度センサ103にて検知された携帯電話100の動きに基づいて、テンポデータベース107−1eを参照して携帯電話100の動きに対応する属性情報を含む再生命令を生成する。より詳細には、解析部105−3は、加速度センサ103が検知する携帯電話100の加速度から、携帯電話100が振られているテンポ(リズム)を取得する。たとえば、解析部105−3は、携帯電話100が何秒間隔で振られているか、規則正しいテンポで振られているか、どの程度の振幅で振られているかなどを把握する。
解析部105−3は、加速度センサ103にて検知された動きのテンポに基づいて、テンポデータベース107−1eから動きのテンポに対応する属性情報を読み出す。解析部105−3は、加速度センサ103にて検知された動きの方向に基づいて、第3のデータベースから動きの方向に対応する再生方法を読み出す。解析部105−3は、再生方法と属性情報とを含む再生命令を生成する。
再生部105−4は、属性情報を含む再生命令に基づいて、音楽データベース107−1aから属性情報に対応する本体情報(音楽データ)を読み出してコンテンツを再生する。より詳細には、再生部105−4は、再生命令に基づいて、本体情報(音楽データ)から音声データを抽出してイヤホンインターフェイス111を介してイヤホン112から音声を出力する。
再生部105−4は、属性情報を含む再生命令に基づいて、文書データベース107−1gから属性情報に対応する本体情報(文書データ)を読み出してコンテンツを表示する。より詳細には、再生部105−4は、再生命令に基づいて、本体情報(文書データ)から画像データ(テキストデータ)を抽出してモニタ150を介して画像(テキスト)を表示する。
再生部105−4は、属性情報を含む再生命令に基づいて、動画データベース107−1kから属性情報に対応する本体情報(動画データ)を読み出してコンテンツを再生する。より詳細には、再生部105−4は、再生命令に基づいて、本体情報(動画データ)から画像データを抽出してモニタ150を介して画像を表示するともに、本体情報(動画データ)から音声データを抽出してイヤホンインターフェイス111を介してイヤホン112から音声を出力する。
そして、再生部105−4は、操作部120からのコンテンツ選択命令を受けて、コンテンツの種類の中から、すなわち、音楽のコンテンツ、文書のコンテンツ、動画のコンテンツ、静止画のコンテンツなどの種類の中から、ユーザが所望するコンテンツの種類を受け付ける。すなわち、再生部105−4は、コンテンツ選択命令に応じて、コンテンツの種類を受け付けて、当該コンテンツの種類において、属性情報を含む再生命令に基づいて、音楽データベース107−1a(文書データベース107−1g、動画データベース107−1k)から属性情報に対応する本体情報を読み出してコンテンツを再生する。
図16は、モニタ150が表示するコンテンツリストの一覧を示したイメージ図である。図16に示すように、再生部105−4は、操作部120からコンテンツリストを表示する命令を受け付けて、記憶部107−1に記憶されているコンテンツのリストを表示する。たとえば、再生部105−4は、アーティスト順にコンテンツに関する情報をモニタ150を介して表示する。
<コンテンツ情報記憶処理>
以下では、本実施の形態に係る携帯電話100で実行されるコンテンツ情報記憶処理について説明する。図17はコンテンツ情報記憶処理の処理手順を示すフローチャートである。
図17に示すように、CPUなどによって実現される制御装置105は、着脱自在のメモリ109あるいは無線通信部101を介して新たなコンテンツ情報が入力されるまで待機する(ステップS101)。携帯電話100に新たなコンテンツ情報が入力されると(ステップS101にてYESの場合)、制御装置105はコンテンツ情報によって記憶部107−1のデータが更新されたか否かを判断する(ステップS102)。記憶部107−1のデータ(コンテンツの本体情報)が更新あるいは新規に記録されると(ステップS102にてYESの場合)、制御装置105は入力されたコンテンツ情報からメタ情報を抽出して、入力されたコンテンツに対応する属性情報(たとえば、ジャンルやアーティスト名など)を取得する(ステップS103)。制御装置105は、取得した属性情報や本体情報に基づいて、音楽データベース107−1aあるいは文書データベース107−1gあるいは動画データベース107−1kを更新する(ステップS104)。
すなわち、本実施の形態に係る携帯電話100は、新たなコンテンツ情報が入力された際に、コンテンツ情報にメタ情報として含まれているコンテンツの属性情報が抽出されて、コンテンツ情報に含まれる本体情報が記憶部107−1に記憶されるとともに、属性情報に基づいて各種データベース107−1a,107−1b・・・が更新される。
<コンテンツ再生処理>
以下では、本実施の形態に係る携帯電話100で実行されるコンテンツ再生処理について説明する。図18はコンテンツ再生処理の処理手順を示すフローチャートである。図18に示すように、制御装置105が操作部120を介してコンテンツの種類の選択を受け付けると(ステップS201)、制御装置105は音楽モード(音楽コンテンツの再生)が選択されたか否かを判断する(ステップS202)。
操作部120にて音楽モードが選択された場合には(ステップS202にてYESの場合)、制御装置105は、加速度センサ103を介して携帯電話100の動きの方向およびテンポ(リズム)を検出する(ステップS203)。制御装置105は、携帯電話100の動きの方向に基づき、方向データベース107−1fを参照して再生方法(再生モード)を決定する(ステップS204)。制御装置105は、携帯電話100の動きのテンポに基づき、テンポデータベース107−1eを参照してジャンルを決定する(ステップS205)。制御装置105は、再生方法とジャンルとに基づいて、再生するコンテンツと再生する順序などを決定する(ステップS206)。制御装置105は、イヤホンインターフェイス111とイヤホン112とを介して音楽コンテンツを再生する(ステップS207)。
操作部120にて音楽モードが選択されなかった場合には(ステップS202にてNOの場合)、制御装置105は、動画モード(動画コンテンツの再生)が選択されたか否かを判断する(ステップS208)。動画モードが選択された場合(ステップS208にてYESの場合)、制御装置105は、加速度センサ103を介して携帯電話100の動きの方向およびテンポ(リズム)を検出する(ステップS209)。制御装置105は、携帯電話100の動きの方向に基づき、方向データベース107−1fを参照して再生方法(再生モード)を決定する(ステップS210)。制御装置105は、携帯電話100の動きのテンポに基づき、テンポデータベース107−1eを参照してジャンルを決定する(ステップS211)。制御装置105は、再生方法とジャンルとに基づいて、再生するコンテンツと再生する順序とを選択する(ステップS212)。制御装置105は、モニタ150を介して動画コンテンツの映像を再生し、イヤホンインターフェイス111とイヤホン112とを介して動画コンテンツの音声を再生する(ステップS213)。
操作部120にて動画モードが選択されなかった場合には(ステップS208にてNOの場合)、制御装置105は、文書モード(文書コンテンツの表示)が選択されたものとみなす。制御装置105は、加速度センサ103を介して携帯電話100の動きの方向およびテンポ(リズム)を検出する(ステップS214)。制御装置105は、携帯電話100の動きの方向に基づき、方向データベース107−1fを参照して表示方法(表示モード)を決定する(ステップS215)。制御装置105は、携帯電話100の動きのテンポに基づき、テンポデータベース107−1eを参照してジャンルを決定する(ステップS216)。制御装置105は、表示方法とジャンルとに基づいて、表示するコンテンツと表示する順序とを選択する(ステップS217)。制御装置105は、モニタ150を介して文書コンテンツを表示する(ステップS218)。
<その他の実施形態>
上記の実施形態においては、主に、コンテンツ記憶再生装置の一例である携帯電話100の構成についての説明を行ったが、以下ではコンテンツ記憶再生装置がコンテンツ情報をネットワークからダウンロードする形態として、コンテンツ記憶再生装置とネットワークとサーバ装置とからなるネットワークシステム1の構成について説明する。
図19は本実施の形態に係るネットワークシステム1の全体構成を示す概略図である。図19に示すように、本実施の形態に係るネットワークシステム1は、携帯電話100とサーバ装置10とがネットワーク50を介して互いに接続可能に構成されている。携帯電話100の構成は、前述した通りであるためここでは説明を繰り返さない。
図20は本実施の形態に係るサーバ装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。図20に示すように、サーバ装置10は、たとえばパーソナルコンピュータやワークステーションなどによって実現され、FD(Flexible Disk)駆動装置21およびCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)駆動装置23を備えたコンピュータ本体19と、モニタ11と、キーボード13と、マウス17とを含む。コンピュータ本体19は、上記したFD駆動装置21およびCD−ROM駆動装置23に加えて、相互に内部バス18で接続されたCPU(Central Processing Unit)12と、メモリ14と、固定ディスク15と、通信インターフェイス16とを含む。FD駆動装置21にはFD22が装着される。CD−ROM駆動装置23にはCD−ROM24が装着される。
図21は本実施の形態に係るサーバ装置10の機能構成を示すブロック図である。図21に示すように、サーバ装置10は、固定ディスクなどによって実現されるサーバ記憶部15−1を有する。サーバ記憶部15−1は、コンテンツの本体情報とコンテンツの属性を示す属性情報とを含むコンテンツ情報を記憶する。また、サーバ装置10は、通信インターフェイス16などによって実現されるサーバ送信部16−1を有する。当該サーバ送信部16−1は、サーバ記憶部15−1から読み出したコンテンツの本体情報とコンテンツの属性を示す属性情報(メタ情報)とを含むコンテンツ情報を携帯電話100に送信する。
そして、サーバ装置10は、CPU12などによって実現されるサーバ制御装置12−1を有する。サーバ制御装置12−1は、サーバ記憶部15−1に記憶されている制御プログラムを実行することによって、メタ情報生成部12−2の機能を発揮する。メタ情報生成部12−2は、サーバ記憶部15−1に記憶されているコンテンツの本体情報、またはCD−ROM駆動装置23などによって実現されるサーバ入力部23−1に新たに入力されるコンテンツの本体情報に基づいて、当該コンテンツが属するジャンルなどの属性情報を生成する。たとえば、サーバ記憶部15−1から音楽コンテンツを読み出して、当該音楽コンテンツがどのようなリズムを有し、当該音楽コンテンツがどのようなジャンルに属するべきかを決定して、当該ジャンルと当該コンテンツとを対応付けてサーバ記憶部15−1に記憶する。
このようにして、携帯電話100は、各々のコンテンツの属性情報を示すメタ情報を含んだコンテンツ情報をサーバ装置10から受信して、コンテンツ情報から本体情報と属性情報とを抽出して、本体情報と属性情報とを対応付けて記憶部107−1に記憶させる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施の形態に係る携帯電話を示す外観斜視図である。 本実施の形態に係る携帯電話のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る携帯電話の機能構成を示すブロック図である。 音楽データベースの内容を示すイメージ図である。 アルバムデータベースの内容を示すイメージ図である。 アーティストデータベースの内容を示すイメージ図である。 音楽ジャンルデータベースの内容を示すイメージ図である。 テンポデータベースの内容を示すイメージ図である。 方向データベースの内容を示すイメージ図である。 文書データベースの内容を示すイメージ図である。 アーティストデータベースの内容を示すイメージ図である。 文書ジャンルデータベースの内容を示すイメージ図である。 動画データベースの内容を示すイメージ図である。 出演者データベースの内容を示すイメージ図である。 動画ジャンルデータベースの内容を示すイメージ図である。 モニタが表示するコンテンツリストの一覧を示したイメージ図である。 コンテンツ情報記憶処理の処理手順を示すフローチャートである。 コンテンツ再生処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るネットワークシステムの全体構成を示す概略図である。 本実施の形態に係るサーバ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係るサーバ装置の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ネットワークシステム、10 サーバ装置、11 モニタ、13 キーボード、14 メモリ、15 固定ディスク、15−1 サーバ記憶部、16 通信インターフェイス、16−1 サーバ送信部、17 マウス、18 内部バス、19 コンピュータ本体、50 ネットワーク、100 携帯電話、101 無線通信部、102 アンテナ、103 加速度センサ、105 制御装置、105−1 入力部、105−2 抽出部、105−3 解析部、105−4 再生部、107−1 記憶部、107−1a 音楽データベース、107−1e テンポデータベース、107−1f 方向データベース、107−1n 動画ジャンルデータベース、108 メモリインターフェイス、109 メモリ、111 イヤホンインターフェイス、112 イヤホン、120 操作部、121 機能キー群、122 テンキー群、142 カメラ、150 モニタ、172 マイク、173 スピーカ。

Claims (10)

  1. コンテンツ種類毎に、自装置の動きに対応するコンテンツの再生方法を記憶する記憶手段と、
    ユーザ操作によって再生させるコンテンツの種類を受け付ける再生コンテンツ種類受付手段と、
    自装置の動きを検知する動き検知手段と、
    前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類および前記動き検知手段によって検知された自装置の動きに基づいて、前記記憶手段に記憶されているコンテンツの再生方法を判定する判定手段と、
    前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツを、前記判定手段によって判定されたコンテンツの再生方法で再生する再生手段とを備える、コンテンツ記憶再生装置。
  2. 前記記憶手段は、自装置の動きに対応するコンテンツが属するジャンルを記憶しており、
    前記判定手段は、前記動き検知手段によって検知された自装置の動きに基づいて、前記記憶手段に記憶されているジャンルを判定し、
    前記再生手段は、前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツのうち、前記判定手段によって判定されたジャンルに属するコンテンツを再生することを特徴とする、請求項1に記載のコンテンツ記憶再生装置。
  3. 前記自装置の動きは、動き方向および/または動きのテンポであることを特徴とする、請求項1に記載のコンテンツ記憶再生装置。
  4. 前記記憶手段は、
    前記自装置の動き方向に対応してコンテンツの再生方法を記憶し、
    前記自装置の動きのテンポに対応してコンテンツが属するジャンルを記憶することを特徴とする、請求項2に記載のコンテンツ記憶再生装置。
  5. 前記コンテンツの種類は、少なくとも、動画像データ、音楽データ、文書データ、および静止画像データの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のコンテンツ記憶再生装置。
  6. サーバ装置と、前記サーバ装置とネットワークを介して接続可能なコンテンツ再生装置とを備えるネットワークシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    コンテンツ種類毎に、前記コンテンツ再生装置の動きに対応するコンテンツの再生方法に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている情報を、前記コンテンツ再生装置に送信する送信手段とを備え、
    前記コンテンツ再生装置は、
    前記送信手段から送信される情報を受信する受信手段と、
    ユーザ操作によって再生させるコンテンツの種類を受け付ける再生コンテンツ種類受付手段と、
    前記コンテンツ再生装置の動きを検知する動き検知手段と、
    前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類および前記動き検知手段によって検知された前記コンテンツ再生装置の動きに基づいて、前記受信手段によって受信された情報からコンテンツの再生方法を判定する判定手段と、
    前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツを、前記判定手段によって判定されたコンテンツの再生方法で再生する再生手段とを備える、ネットワークシステム。
  7. 前記記憶手段は、前記コンテンツ再生装置の動きに対応するコンテンツが属するジャンルを記憶しており、
    前記判定手段は、前記動き検知手段によって検知された前記コンテンツ再生装置の動きに基づいて、前記受信手段によって受信された情報からジャンルを判定し、
    前記再生手段は、前記再生コンテンツ種類受付手段によって受け付けられたコンテンツの種類に属するコンテンツのうち、前記判定手段によって判定されたジャンルに属するコンテンツを再生することを特徴とする、請求項6に記載のネットワークシステム。
  8. 前記コンテンツ再生装置の動きは、動き方向および/または動きのテンポであることを特徴とする、請求項6に記載のネットワークシステム。
  9. 前記記憶手段は、
    前記コンテンツ再生装置の動き方向に対応してコンテンツの再生方法を記憶し、
    前記コンテンツ再生装置の動きのテンポに対応してコンテンツが属するジャンルを記憶することを特徴とする、請求項7に記載のネットワークシステム。
  10. 前記コンテンツの種類は、動画像データ、音楽データ、文書データ、および静止画像データの少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項6から9のいずれかに記載のネットワークシステム。
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