JP5260138B2 - エアー枕 - Google Patents

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本発明は、例えば、寝たきり病人などを仰向けのままの姿勢で洗髪用容器を使用して洗髪する際に、被洗髪者の頭部を洗髪用容器の中に位置させるために、被洗髪者の首部が当接する洗髪用容器の凹陥部にあてがって使用するエアー枕に関するものである。
病人などをベッドの上で仰向けのままの姿勢で洗髪するために、特許文献1に示されるように1箇所に凹陥部を形成した容器を用い、この凹陥部に首部を載せ頭部を容器内に位置させて洗髪をするようにしたものがある。
そして、被洗髪者の首部を載せて支える部分には、首部に余計な負担をかけず且つ首部を安定させるとともに水密を保つために、ゴム製やウレタン製のいわゆるネップと称される枕的なものが使用されている。
特開2006−191948号公報
しかし従来のゴム製やウレタン製のものにあっては、水密を保つ効果はあっても、被洗髪者の首部に負担をかけずに首部を安定させるという機能は十分ではなかった。
すなわちゴム製やウレタン製のものでは、その変形量が小さく被洗髪者の首部を安定した状態で保持することは困難であった。また、高さの調節もできないので首部の保持位置を被洗髪者の病状や年齢や体型に合わせることができず、結果被洗髪者の首部に負担をかけることとなっていた。また、いわゆるエアー枕的なものもあるが、気室が一つしかないため、首部を載せると首の形状に合わせて変形はするが、洗髪中に被洗髪者各個人の状況に応じた高さの調節はできないので、やはり被洗髪者の首部に負担をかけることとなっている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、例えば、洗髪用容器で被洗髪者を仰向けの状態で洗髪を行うに際し、被洗髪者各個人の状況に応じて枕の高さを洗髪中も含め適宜簡単に調節することができ、且つ首部を安定して保持できるようにしたエアー枕を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のエアー枕は、膨張時にそれぞれが湾曲した略円筒形状となる第一気室、第二気室及び第三気室より成り、それぞれの気室は使用時に首部又は頭部が載る側となる上面側が正面視略U字形又は弧状となるように形成してあり、第一気室、第二気室、第三気室の順にそれぞれの長手方向が隣接するように並列させ、首部又は頭部が載る側となるそれぞれの上面側の高さを揃えて、相隣接する気室がそれぞれ少なくとも1箇所で接着してあり、第一気室と第二気室及び第二気室と第三気室がそれぞれ連通し、任意の気室に空気の出し入れ口が設けてあるとともに、膨張時に中間に位置する第二気室の高さが最も低く、使用時に肩側となる第一気室の高さが最も高く、頭側となる第三気室の高さが第一気室と第二気室の間となるようにしてあることを特徴としている
また、本発明のエアー枕は、第一気室の下面側が、膨張時に上面側とで正面視略三日月形状となるような曲面形状とするのが好ましい。
また、本発明のエアー枕は、第一気室の最大高さが、膨張時に6cm〜8cmとなるようにするのが好ましい。
また、本発明のエアー枕は、膨張時にほぼ第二気室の最大径となる箇所で、第一気室と第二気室及び第二気室と第三気室が、それぞれ平面視同じ位置で接着してあるのが好ましい。
本発明のエアー枕によれば、例えば、病院や訪問看護などにおいて寝たきりの病人を仰向けのままでベッドの上で洗髪用容器を使用して洗髪を行うに際し、被洗髪者各個人の病状や年齢や体型に応じて枕の高さを洗髪中も含め適宜調節することができ、よって被洗髪者の首部を適切な高さに位置させることができ、且つ首部を安定して保持でき、結果として被洗髪者の肉体的負担を可及的に減少できる。
本発明のエアー枕の実施の形態について説明する。図1は本発明のエアー枕を第三気室側から見た斜視図であり、図2は第一気室側から見た斜視図である。図3は図1のA−A線断面図であり、図4は図1のB−B線断面図である。図5は本発明のエアー枕の使用状態を示す正面説明図であり、図6は使用状態を示す側面説明図である。
本発明のエアー枕は、膨張時にそれぞれが弧状に湾曲した略細長円筒形状となる第一気室1、第二気室2、第三気室3の3気室より構成されている。なお、気室を構成する空気袋は膨張時に所望の略細長円筒形状となればよく、収縮時の形状は問わない。また、本発明はエアー枕と称しているが、後述するように空気袋を膨張させるために充填させるものは、気体に限定されるものではなく、液体やジェル状のものであってもよい。
それぞれの気室は使用時に洗髪者の首部又は頭部が載る側となる上面側が正面視略U字形又は弧状となるように形成されている。第一気室1、第二気室2、第三気室3の順にそれぞれの長手方向が隣接するように並列させ、首部又は頭部が載る側となるそれぞれの上面側の高さを揃えて、相隣接する気室はそれぞれの複数箇所を接着部4で接着してある。なお、本願において正面視とは、図5に示すように本発明のエアー枕を洗髪用容器の弧状凹部にセットした状態で第一気室側から見た状態をいう。
第一気室1と第二気室2の間及び第二気室2と第三気室3の間がそれぞれ小孔5で連通してある。また、任意の気室に空気の出し入れ口(図示せず)が設けてある。
膨張時に中間に位置する第二気室2の高さが最も低く、使用時に被洗髪者の肩側となる第一気室1の高さが最も高く、頭側となる第三気室3の高さが第一気室1と第二気室2の間となるように形成してある。なお、各気室の「高さ」とは、使用時に床面側からみた首部を載せる上面側までの長さをいう。すなわち、本発明のエアー枕を正面から見た(正面視)時の上下方向の高さである。
次に本発明のエアー枕の一実施例を、図1〜図4に基づいて詳述する。
本発明のエアー枕は空気を充填することにより膨張し所望の形状となる柔軟な空気袋より成り、図示した例では第一気室1、第二気室2、第三気室3の3気室より構成されている。
各気室を構成する柔軟な空気袋の材料としては、例えば塩化ビニールが使用できるが、可撓性であり気密性を有するものであればその他の合成樹脂材料でも使用可能であり、塩化ビニールに限定されるものではない。また、充填するものは必ずしも気体に限るものではなく、液体でもよくまたジェル状のものであってもよい。いずれにしてもこれらのものを充填した時に所望形状となるように各気室が形成してあればよい。
各気室は、図1及び図2に示すように、それぞれ膨張時に正面視左右方向の長さがほぼ同じで略細長円筒形状となるように形成されている。そして、図3及び図4に示すように、中央部に位置することになる第二気室2の直径が最も小さく、使用時に被洗髪者の肩側となる第一気室1の直径が最も大きく、頭側となる第三気室の直径が第一気室1と第二気室2の間となるようにしてある。第二気室2と第三気室3は膨張時に図1に示すように、細長円筒形状で且つこれを略U字形又は弧状に反らせたような形状となるように形成してある。第三気室3の直径を第一気室1の直径より小さくしたのは、後述する使用時に被洗髪者の頭部の下に洗髪を行う者の手を容易に入り込ませられるようにするためである。
また、第一気室1は図2に示すように、基本的には他の気室と同様に円筒形状で略U字形又は弧状に反らせたような形状であるが、第一気室1の下面側は、膨張時に上面側とで正面視略三日月形状となるような曲面形状としてある。そして、第一気室1はこの略三日月形状の使用時下面側となる弧と、上面側となる弦との距離、すなわち高さを中央部で6cm〜8cmとなるようにしてある。この高さは、後述する使用時に被洗髪者の首部に負担をかけずに持ちあげ保持できる高さと関係している。
そして、第二気室2を挟むようにしてその両側に第一気室1と第三気室3をそれぞれの長手方向が隣接するように並べた配置で、被洗髪者の首部又は頭部が載る側となるそれぞれの上面側の略U字形の形状の高さを揃えて、相隣接する気室はそれぞれ中央部と両サイドの計3箇所が接着部4で接着してある。また、中央の接着部4には、相隣接する気室を連通させる小孔5が形成してある。そして、任意の気室の適宜箇所に空気出し入れ口(図示せず)が設けてある。なお、気室内にジェル状のものを充填して使用する場合は、一端充填してしまえばこの出し入れ口は塞いでもよい。
なお、接着部4の数や小孔5の数が大きさは適宜選択可能であり、図示した例に限るものではない。接着方法は、接着剤による接着や熱溶着など公知の方法が採用できる。ただし、接着部4は一箇所あたり数cm程度(例えば1cm〜6cm)の長さとして、数cm以上(例えば2cm〜7cm)の間隔をおいて複数箇所を接着するようにする。ただし、接着箇所は場合によっては1箇所でもよい。この接着部4の長さが長すぎると、各気室が独立して変形しづらくなるからである。図示した例では接着部4の1箇所あたりの長さは3cmであり、接着部4どうしの間隔は4.5cmである。
また、小孔5の大きさをあまり大きくすると、各気室が変形時にそれぞれの形状を保持しなくなるので、各気室が連通可能な範囲であまり大きくする必要はない。なお、図3及び図4の断面図は、説明の便宜上、各気室の肉厚や接着部4や小孔5の大きさを拡大して描いてあり、実際はこれほどの肉厚などは必要としない。
次に、上記した本発明のエアー枕の使用方法を図5及び図6に基づいて説明する。
空気を充填した本発明のエアー枕を図5に示すようにシャンプー台6のエアー枕の支持部材の弧状凹部7にセットする。なお、シャンプー台6のエアー枕の支持部材の弧状凹部7は、図5に示すように第二気室2の下面と揃えた略U字形の形状としておくことが望ましい。ただし、弧状凹部7の形状と第二気室2の下面の形状が必ずしも合致していなくても使用可能である。本発明のエアー枕は気室を三つに分割し、それぞれの気室が独立して変形可能であるので、各種形状をしている弧状凹部7への適応能力が高いのである。なお、隣接する気室の接着部4となる空隙部が支持部材の弧状凹部7に嵌着するようにしてもよい。
エアー枕は図6に示すようにシャンプー台6のエアー枕の支持部材の弧状凹部7の上に第二気室2が位置し、シャンプー台6の内側となる被洗髪者の頭側に第三気室3が位置し、シャンプー台6の外側となる被洗髪者の肩側に第一気室1が位置するようにセットする。エアー枕は第一気室1と第三気室3で弧状凹部7を挟むようになるので、第二気室2はシャンプー台6の支持部材の弧状凹部7の上に安定して位置することができる。また、シャンプー台6の支持部材の弧状凹部7の床面からの高さは、第一気室1の下面がほぼ床面に接する状態となる高さとする。
この状態で、エアー枕の上に被洗髪者の首部を載せて、洗髪を行う。被洗髪者が大柄な場合は、首部を高く保持するためにエアー枕の高さを高くなるように調節する。また、背中が曲がっている年配者の場合も首部を高く保持した方がよい場合が多い。
被洗髪者が小柄な場合は、エアー枕の首部の保持位置が低くなるように調節する。また、脳梗塞の障害を持った病人の場合も、エアー枕を高くすると気分が悪くなるので、首部の保持位置は基本的には低くする。また、年齢の若い病人の場合も、首部を低く保持した方がよい場合が多い。
以下、この首部の保持高さの調節方法について説明する。
被洗髪者の首部を低くしたい場合は、被洗髪者の肩と第一気室1が接触せず隙間ができるようにする。すると、エアー枕は被洗髪者の首部の重量により押しつぶされるだけ自由に変形する。各気室は小孔5で連通されているので、各気室は首部の形状に合わしてそれぞれが自由に変形可能であり、全体としては被洗髪者の首部をエアー枕の想定範囲内で一番低い位置(例えば6cmの高さ)で保持できることになる。したがって、首部を低くしたい被洗髪者の首部を持ちあげ過ぎることがない。また、この状態でも第三気室3とシャンプー台6の床面との間には間隔があるので、被洗髪者の後頭部の首筋付近にも洗髪する者の手が容易に届く。
一方、被洗髪者の首部を高くしたい場合は、シャンプー台6を被洗髪者側に移動させ被洗髪者の肩で第一気室1をシャンプー台6に強く押し付けるようにする。第一気室1は被洗髪者の肩で押されることにより第一気室1はその高さが高くなるように押しつぶされ、それとともに第一気室1の空気が第二気室2と第三気室3へ移動し、第二気室2と第三気室3もその高さが高くなるように変形する。この結果、エアー枕は被洗髪者の首部を持ちあげた状態(例えば8cmの高さ)で保持できることになる。したがって、首部を高くしたい被洗髪者の頭部の位置を高く保持できる。また、この状態でも第三気室3とシャンプー台6の床面との間には間隔があるので、被洗髪者の後頭部の首筋付近にも洗髪する者の手が容易に届く。
なお、エアー枕の高さの調整は洗髪中であっても被洗髪者の肩で第一気室1をシャンプー台6に押し付ける強さを調節することにより、被洗髪者のそのときの状況に合わして高さを調節できる。すなわち、シャンプー台6を適宜動かすことにより第一気室1に対する被洗髪者の肩の押し付け強さが調節でき、よって第一気室1の高さを随時調節できる。また、第一気室1が変形することにより第2気室2と第三気室3の高さも自動的に調節されることになる。この結果、エアー枕は被洗髪者の首部を適切な高さに持ちあげた状態で保持できることになる。すなわち、被洗髪者の肩の第一気室1への押し付け具合を調整するだけでエアー枕の高さを適宜調節できるのである。
また、被洗髪者が完全な仰向け状態となることが困難であって横向きで洗髪を行う必要があるような場合は、エアー枕を弧状凹部7の右が左に若干ずらした状態でセットし、被洗髪者の首部から後頭部がエアー枕から外れないようにする。第一気室1は三日月形状にしてあるので、弧状凹部7にエアー枕を左右にずらした状態でセットしても、その下面が床面に対して接することがない。そして、この状態でも被洗髪者の肩の第一気室1への押し付け具合でもってエアー枕の高さを調節できる。
なお、以上実施例では気室を3個並設したものとして説明したが、気室を2個並設して気室間が連通されるように接着し、接着部となる両気室間の空隙部を弧状凹部に嵌着するようにしてもよい。また、気室を4個以上並列させ各気室間が連通されるように接着し、中間部に位置する任意の気室が弧状凹部の上に位置するようにしたり、あるいは隣接する任意の気室間の接着部となる空隙部を弧状凹部に嵌着するようにしてもよい。
本発明のエアー枕は、寝たきりの病人などをベッドの上で仰向けのまま洗髪するために使用する洗髪用容器の被洗髪者の首部を受けるための枕として使用できる他、例えば自動車や飛行機の座席の適当な箇所に、挟み込んだりあるいはあてがったりして使用することもできる。
本発明のエアー枕を第三気室側から見た斜視図である。 本発明のエアー枕を第一気室側から見た斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明のエアー枕の使用状態を示す正面説明図である。 本発明のエアー枕の使用状態を示す側面説明図である。
1 第一気室
2 第二気室
3 第三気室
4 接着部
5 小孔
6 シャンプー台
7 弧状凹部

Claims (4)

  1. 膨張時にそれぞれ湾曲した略円筒形状となる第一気室、第二気室及び第三気室より成り、それぞれの気室は使用時に首部又は頭部が載る側となる上面側が正面視略U字形又は弧状となるように形成してあり、
    第一気室、第二気室、第三気室の順にそれぞれの長手方向が隣接するように並列させ、首部又は頭部が載る側となるそれぞれの上面側の高さを揃えて、相隣接する気室がそれぞれ少なくとも1箇所で接着してあり、
    第一気室と第二気室及び第二気室と第三気室がそれぞれ連通し、任意の気室に空気の出し入れ口が設けてあるとともに、
    膨張時に中間に位置する第二気室の高さが最も低く、使用時に肩側となる第一気室の高さが最も高く、頭側となる第三気室の高さが第一気室と第二気室の間となるようにしてあることを特徴とするエアー枕。
  2. 第一気室の下面側が、膨張時に上面側とで正面視略三日月形状となるような曲面形状としてあることを特徴とする請求項1に記載のエアー枕。
  3. 第一気室の最大高さが、膨張時に6cm〜8cmとなるようにしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアー枕。
  4. 膨張時にほぼ第二気室の最大径となる箇所で、第一気室と第二気室及び第二気室と第三気室が、それぞれ平面視同じ位置で接着してあることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のエアー枕。
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