JP5258462B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は光ディスク装置に関し、特に、光ディスク上に物理的に形成されたエンボス部を読み取って光ディスクの種別を特定するために用いて好適な技術に関する。
従来、DVDなどの光ディスクに対してデータを記録再生するビデオカメラ等の記録再生装置が知られている。この種の記録再生装置では、一般に、複数の種類のディスク媒体を扱うことが可能となっている。例えば、光ディスクの種類として、DVD−Rなどの追記型ディスクや、DVD−RWなどの書き替え型ディスクがある。また、近年では、DVD-R・DL等の多層ディスクを扱うことも可能になっている。
そのため、ディスク記録再生装置では、装着されたディスクの種類を検出し、検出したディスクの種類に応じた処理を行うように構成されている。ディスク媒体には、それぞれ、ディスクの種別、固有のディスクID等の情報が記録されている。また、ディスクの中には、ディスク上に物理的に形成された読み取り専用の領域に対してディスクの種類等の情報が書き込まれているものも存在する。
DVDディスクの場合、このようなディスク種別、ディスク固有ID等が記録又は形成されている領域をcontrol Data Zoneと呼んでいる。書き換え可能なDVD−RW上には、この領域が物理的に形成されており、エンボスエリアと呼ばれている。
図3は、DVD−RWのディスクイメージを示した図である。図3に示すように、Control Data Zoneは、ディスク内周のLead in領域に位置している。そして、光学的記録再生装置に光ディスクが挿入された際のマウント処理は、サーボのためのサーボ調整を行い、サーボをかけた後、前記エンボスエリアの再生を行い、ディスク種別の判断及び、ディスク固有のディスクIDを読み込む。ここで、エンボスエリアの再生ができなかった場合は、認識できないディスクとして、マウント処理エラーとする。
ところで、DVD−RWのように、物理的に形成されたエンボスエリアと、光記録方法によって記録されたデータエリアとは、再生信号のキャリア/ノイズ及び周波数特性が異なる。よって、それぞれに最適な復号方法を用いて再生を行うことができるようする提案が、例えば、特許文献1により行われている。
前記特許文献1において提案された、「情報再生方法」は、ビットバイビット復号と、ビタビ復号とを切り替える再生方法であり、ビタビ復号によって、エラーレートが高いと判断された場合、ビットバイビット復号に切り替えるように提案している。
特開平11−086443号公報
しかしながら、ディスクによっては、エンボスエリアの特性がデータエリアと大きく異なっている場合がある。このようなディスクの場合、復号方法を切り替えるだけでは、エンボスエリアの再生が正常に行うことができず、その結果、認識できないディスクとして、マウントエラーとなってしまう問題点がある。
本発明は前述の問題点に鑑み、エンボス領域が形成されているディスクをマウントした時に発生するマウントエラーを低減できるようにすることを目的としている。
本発明の光ディスク装置は、光ディスクに光を照射する手段と、前記光ディスクからの反射光を電気信号に変換するセンサと、前記センサからの信号に基づいて前記光ディスクからの信号の再生が正常に行われているか否かを判別し、前記再生が正常に行われていない場合に、前記センサを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記光ディスクのリードインエリアにおける前記センサからの信号の振幅が予め定められた出力に近くなるように前記センサの感度を調整した後、前記センサにより前記光ディスクのエンボス加工エリアにおける反射光を電気信号に変換するように制御し、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアからの信号の再生が正常に行われておらず、前記エンボス加工エリアにおける前記センサからの信号の振幅が閾値を外れていた場合、前記調整された感度の値を保持した後に前記センサの感度を変更し、前記センサの感度を変更した状態で前記エンボス加工エリアにおける反射光を電気信号に変換することにより前記エンボス加工エリアからの信号が正常に再生された場合、前記センサの感度を前記保持していた値に戻すように制御を行い、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアからの信号の再生が正常に行われた場合、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアから再生された信号から、前記エンボス加工エリアの情報を取得することを特徴とする。
本発明によれば、リードインエリアを再生することにより調整されたセンサ感度によりエンボス加工エリアから正常に信号が再生できない場合であっても、エンボス加工エリアからの信号を正常に再生することができ、前記センサ感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアからの信号の再生が正常に行われた場合、前記センサ感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアから再生された信号から、前記エンボス加工エリアの情報を取得することができる。これにより、受光センサの感度に起因する再生不良を低減させることが可能となる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置100の構成を示すブロック図である。本実施形態の光ディスク装置100では、DVDの如く、ディスクの特定領域に読み取り専用のエンボスエリアが形成された光ディスクから信号を読み取る。もちろん、これ以外の光ディスクから信号を読み取る構成も可能である。
図1において、101は光ディスク、102は光学ピックアップユニット、103は受光センサ、104はフォーカスエラー生成回路、105はオフセット加算回路、106は位相補償回路である。
107はフォーカスアクチュエータドライバ、108はトラッキングエラー生成回路、109はオフセット加算回路、110は位相補償回路、111はトラックアクチュエータドライバ、112はオフセット発生回路である。
113は再生信号振幅測定回路、114は光学制御部(ゲイン調整手段を含む)、115はスピンドルモータ、116は再生信号処理回路(復号及び誤り訂正を含む)、117は全体制御コントローラ(調整値保持手段を含む)である。
図2は、本実施形態において、ディスクが装着された後に行われるマウント処理時の手順を説明するフローチャートである。
以下、図1及び図2を用いて、本実施形態の光ディスク装置100によるディスクマウント動作を説明する。
光ディスク101の装着時には、光ディスク101をスピンドルモータ115に固定し、図示しないディスクカバーを閉じることにより、全体制御コントローラ117よりディスクのマウント動作が指示されて処理が開始される(ステップS200)。
全体制御コントローラ117より、ディスクマウント動作が指示されると、光学制御部114により、光学ピックアップユニット102内の受光センサ103の電気的なオフセット調整を行う(ステップS201)。ここで行う電気的オフセットは、光学ピックアップユニット102内に配設されている図示しないレーザーダイオード(LD)が発光していない場合に、光学ピックアップユニット102内の受光センサ103が持っているオフセット値を調整する。
オフセット値の調整は、オフセット発生回路112からオフセット加算回路105、及びオフセット加算回路109にオフセット値を出力して行われる。オフセット加算回路105においてはフォーカスエラー生成回路104から出力されるエラー値とオフセット値とを加算する。また、オフセット加算回路109においては、トラッキングエラー生成回路108から出力されるエラー値とオフセット値とを加算する。
その後、光学ピックアップユニット102をホームポジションに移動する(ステップS202)。ホームポジションとは、任意に決めた位置であり、本実施形態では、図3で示した、光ディスク101のLead in領域付近をホームポジションとする。
次に、ステップS203において、光ディスク101の有無を判断するために、スピンドルモータ115を所定回転数で回転させる。この際、光学制御部114は、スピンドルモータ115が所定回転数になるまでの時間を測定しており、測定した時間により、光ディスク101が正常に固定されているかどうかの判断も行う(ステップS204)。
ステップS204の判断の結果、光ディスク101が正常に固定されていれば、ステップS205へ進む。また、異常がある場合は、ディスクが無いと判断して、ステップS225へ進んでマウントエラーとして処理を終了する。
ステップS205においては、光学ピックアップユニット102内の図示しないレーザーダイオードを発光させる。光学ピックアップユニット102内の図示しないレーザーダイオードより発光されたレーザーのスポット光は、光ディスク101に照射され、光ディスク101で反射した反射光は、光学ピックアップユニット102内の受光センサ103に再び受光される。この受光時に反射率を測定する(ステップS206)。この測定は、光ディスク101からの反射波中の高周波信号の振幅判定を行うことにより実行している。
受光センサ103の出力は電気信号に変換されて再生信号として生成される。受光センサにより生成された再生信号は、フォーカスエラー生成回路104、トラッキングエラー生成回路108に入力される。受光センサ103は、光を電気信号に変換する際の感度を複数設定可能な受光センサである。
すなわち、レーザー光を電気信号に変換する光電変換を行う際の感度を変更可能であり、予め定められた出力に最も近くなるよう、光学制御部114が受光センサ103の感度設定を調整する。そして、所定の感度に制御された状態において光電変換を行い、再生信号生成をする(ステップS207)。受光センサ103の出力は、この他に、再生信号処理回路116に入力され、光ディスク101に記録された情報の再生処理が行われるとともに、再生信号振幅測定回路113にも入力される。
次に、ステップS208においてサーボ動作をスタートさせる。受光センサ103において電気信号に変換された受光信号はフォーカスエラー生成回路104内で、所定の演算方法によって、フォーカス誤差信号となる。同様にトラッキングエラー生成回路108内で所定の演算方法によりトラック誤差信号となる。
ここで、所定の演算とは、例えば、フォーカスであれば、非点収差法による4分割受光素子の対角の和同士の差、トラッキングであれば、プッシュプル法による4分割受光素子のトラック方向の和同士の差などでよい。なお、誤差信号検出方法については、前述した方法に限定されない。
フォーカスエラー生成回路104の出力であるフォーカス誤差信号は、オフセット加算回路105で所定のオフセット値を加算され、位相補償回路106に入力される。位相補償回路106で位相補償された信号は、フォーカスドライバ107に入力され、光学ピックアップユニット102内の図示しないフォーカスアクチュエータを駆動してフォーカスサーボ制御を行い、光スポットを光ディスク101の情報面に合焦させる。
次に、トラッキングエラー生成回路108の出力であるトラック誤差信号は、オフセット加算回路109で所定のオフセット値を加算され、位相補償回路110に入力される。位相補償回路110で位相補償された信号は、トラックアクチュエータドライバ111に入力される。トラックアクチュエータドライバ111は、光学ピックアップユニット102内の図示しないトラックアクチュエータを駆動してトラックサーボ制御を行い、光スポットを光ディスク101の情報面トラックにトラッキングする。
次に、ステップS209に進み、図3で示したエンボス加工によって記録された領域へアドレスシークを行う。次に、ステップS210に進み、再生信号処理回路116において復号処理及び誤り訂正を行い、エンボス領域の再生を行う。次に、ステップS211において、誤り訂正され、再生が正常に行われたか否かを光学制御部114により判断する。
ステップS211の判断の結果、再生が正常に行われた場合はステップS224へ進む。また、再生が正常に行われた場合は再生異常として、ステップS212へ進む。ステップS224へ進んだ場合は、再生が正常に行われたことにより取得した、エンボスエリアに含まれるディスク種別情報より、ディスク種別を決定する。その後、ステップS226に進んでマウント動作を終了する。
この様に正常にマウント動作が完了すると、光学制御部114は、決定したディスクの種別に応じてスピンドルモータ115やピックアップユニット102を制御する。
次に、ステップS211の判断の結果、エンボスエリアの再生が異常だった場合について説明する。
エンボスエリアの再生が異常だった場合は、ステップS212及びステップS213において予め定められた、所定回数N回のリトライを行う。N回のリトライを行った結果、エンボスエリアを正常に再生できた場合は、ステップS211からステップS224へ進み、前述した場合と同様の処理を行う。一方、予め定められた所定回数リトライを行っても再生が異常な場合、リトライをN回行ってもエンボスエリアの再生が異常だった場合にはステップS214へ進む。
ステップS214においては、再生信号振幅測定回路113において再生された信号振幅の測定値が、予め決められた所定の閾値の範囲内であるか否かを判断する。この判断の結果、測定された信号振幅が、予め定められた所定の閾値の範囲内である場合は、再生信号に異常が無いとし、ステップS225へ進み、前述した場合と同様に、マウントエラーとして処理を終了する。また、ステップS214の判断の結果、信号振幅に異常があった場合にはステップS215へ進む。
ステップS215においては、ステップS207で決定した受光センサ103の感度調整値を保持する。次に、ステップS216に進んでサーボ動作を停止する。次に、ステップS217で、ステップS206と同様に反射率測定を行う。
次に、ステップS218に進んで受光センサ103の感度を再設定する。その後、ステップS219でサーボ動作を再起動させる。ステップS217、218、219の動作は、前述した場合と同様である。
次に、ステップS220で、エンボス領域の再生を再度実行する。そして、エンボス加工によって記録された領域の再生終了後、ステップS221において、エンボス領域の再生が正常に行われたか否かを判断する。この判断の結果、正常に行われた場合にはステップS227へ進み、受光センサ103の感度調整値を、保持した値に戻し、ステップS224へ進み、前述した場合と同様の処理を行う。
一方、ステップS221の判断の結果、再生が異常な場合には、ステップS222、ステップS223で前述した場合と同様に、予め定められた所定回数のリトライを行う。リトライにより、正常に再生できた場合は、ステップS221からステップS224へ進み、前述した場合と同様、ディスク種別の決定を行い、マウント動作を終了する。
一方、ステップS223、222のリトライによってもエンボス領域の再生を正常にできない場合は、ステップS225に進んで、マウントエラーの処理を実行し、マウント動作を終了する。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における光ディスク装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した光ディスク装置の制御方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施形態では図2に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては種々の記録媒体を使用することができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態を示し、光ディスク装置の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明の実施形態を示し、光ディスク装置の制御方法の手順を説明するフローチャートである。 ディスクイメージを説明する図である。
符号の説明
101 光ディスク
102 光学ピックアップユニット
103 受光センサ
104 フォーカスエラー生成回路
105 オフセット加算回路
106 位相補償回路
107 フォーカスアクチュエータドライバ
108 トラッキングエラー生成回路
109 オフセット加算回路
110 位相補償回路
111 トラックアクチュエータドライバ
112 オフセット発生回路
113 再生信号振幅測定回路
114 光学制御部
115 スピンドルモータ
116 再生信号処理回路
117 全体制御コントローラ

Claims (2)

  1. 光ディスクに光を照射する手段と、
    前記光ディスクからの反射光を電気信号に変換するセンサと、
    前記センサからの信号に基づいて前記光ディスクからの信号の再生が正常に行われているか否かを判別し、前記再生が正常に行われていない場合に、前記センサを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記光ディスクのリードインエリアにおける前記センサからの信号の振幅が予め定められた出力に近くなるように前記センサの感度を調整した後、前記センサにより前記光ディスクのエンボス加工エリアにおける反射光を電気信号に変換するように制御し、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアからの信号の再生が正常に行われておらず、前記エンボス加工エリアにおける前記センサからの信号の振幅が閾値を外れていた場合、前記調整された感度の値を保持した後に前記センサの感度を変更し、前記センサの感度を変更した状態で前記エンボス加工エリアにおける反射光を電気信号に変換することにより前記エンボス加工エリアからの信号が正常に再生された場合、前記センサの感度を前記保持していた値に戻すように制御を行い、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアからの信号の再生が正常に行われた場合、前記センサの感度を調整した状態で前記エンボス加工エリアから再生された信号から、前記エンボス加工エリアの情報を取得することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記制御手段は、前記センサからの信号の振幅が予め定められた出力に近くなるように前記センサの感度を変更することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
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