JP5257710B2 - 光集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光集積回路装置に関し、特に、光を介して複数のコア間でデータを送受信する光集積回路装置に関する。
マイクロプロセッサの世界では、処理性能を高めるように開発が行われている。そのマイクロプロセッサでは、単一の処理ユニットの動作速度を上げて処理性能を高めるのではなく、複数の処理ユニットを1チップに集積し、電力消費を抑制しながら処理性能を向上させる、いわゆるマルチコアプロセッサが主流となりつつある。また、1つのチップ上にプロセッサやメモリ、機能モジュールを実装するシステムオンチップ(SoC:System on Chip)の世界でも、マルチプロセッサ構成のSoC(MPSoC:Multi−Processor SoC)が検討されている。チップ上のコア(プロセッサ)の数は、チップ性能をさらに向上させるために、さらに増え続けるものと予想され、それらのコアを効率的に情報伝達可能につなぐオンチップバスの実現が望まれている。コア間の通信がチップ性能のボトルネックとならぬよう、その通信を媒介するバスを構成する伝送路(配線)には、低配線遅延、低消費電力、高伝送レート特性が要求されている。
特開2004−191390号公報には、信号伝達速度を高速化することができるとともに容易に微細化することができ、簡易に製造することができるチップ内光インターコネクション回路が開示されている。そのチップ内光インターコネクション回路は、1つの集積回路チップ上に設けられた複数の回路ブロックと、回路ブロック同士を光学的に接続するように集積回路チップ上に設けられた光導波路とを有する。光を用いたデータ伝送は、電気に比べ本質的に広帯域であり、また低遅延、低損失なデータ伝送の実現の可能性を増す。また、一般には、バスからネットワークに変えることで、効率よく接続できるコア数を増やすことができると考えられる。
A.Shachamによる“On the Design of a Photonic Network−on−Chip”(Proceeding of the First International Symposium on Network−on−Chip(2007)」には、光配線を用いたオンチップネットワーク回路が開示されている。このようなオンチップネットワーク回路は、トーラス型の光配線ネットワークと、低消費電力光スイッチにより、チップ消費電力の低減を可能としている。
特開2000−151559号公報には、副搬送波アナログ光伝送を用いた通信方式に於いて、本来伝送されるべきRF信号に影響を及ぼさずに、1本の光ファイバ回線を設けるだけで装置間の監視、制御等に用いるベースバンド信号や、保守時の保守員同士による基地局・中継局間通話用の音声帯域信号等のデータ信号を伝送する事の出来る光通信方式が開示されている。その光通信方式では、送信側は、本来伝送されるべきRF信号の占有帯域外の周波数を持つ信号で搬送波を変調し、ローパスフィルタでろ波されたデータ信号を、ハイパスフィルタでろ波された本来伝送されるべきRF信号と、RF合成回路において合成し、この合成された電気信号を電気−光変換素子によってアナログ光信号に変換して伝送を行う。受信側では、送信側から伝送されたアナログ光信号を光電変換素子によって電気信号に変換し、この電気信号をRF分配回路によってRF信号と変調されたデータ信号に分離し、分離により得たRF信号をハイパスフィルタでろ波し、分離により得た変調信号をローパスフィルタでろ波し、復調することによって元のデータ信号を取り出している。
特開2001−148684号公報には、回路構成が簡単で、受信側回路から送信側回路に対してリクエスト信号を必要としない光信号分配装置が開示されている。その光信号分配装置は、送信側回路と、第1光ファイバを介して送信側回路の出力側に接続された受信側回路とを備えている。受信側回路が、それぞれ、互いに波長の異なる光を出力するレーザダイオードを有する複数回路の受信回路と、各受信回路のレーザダイオードから出力された互いに波長の異なる光信号を多重化し、多重光信号として出力する光合波器とを備えている。送信側回路が、受信側回路の光合成器から第2光ファイバを介して伝送された多重光信号をビデオ信号、オーディオ信号、データ信号等の信号によって変調し、多重変調光信号として出力する光外部変調器を有する。更に、受信側回路が、送信側回路の光外部変調器から第1光ファイバを介して伝送された多重変調光信号を波長毎に分離し、同じ波長の光を出力するレーザダイオードを有する受信回路に分配する光分波器を有している。
特開平01−204444号公報には、半導体チップ内の信号配線長を実効的に短縮し、論理回路セルの寸法を縮減して搭載ゲート数を増加し、且つ、信号配線の長さや負荷の大小に応じて適切な駆動能力の論理回路セルを設定できる半導体集積回路が開示されている。その半導体集積回路は、半導体チップの一主面に格子状に設けられた主幹電源パスと、主幹電源パスにより区画され行列状に配置された論理回路形成領域と、半導体チップの周縁部に配置された電源及び入出力信号接続用パッドと、パッドの内周の主幹電源バスに隣接して設けられた入出力用ゲートとを有する。論理回路形成領域の中央部には、論理回路形成用のトランジスタ及び抵抗が配置され、且つ軽負荷用の小電流論理回路セルと重負荷用の大電流論理回路セルとを有する集合セル領域が設けられ、論理回路形成領域の集合セル領域外周には集合セル領域間の信号接続用配線領域が設けられている。
特開平07−131471号公報には、低消費電力化と高速化を可能にした信号伝送方法が開示されている。その信号伝送方法では、並走するように配置された一対の配線の一方を信号の伝送路として両端に、その特性インピーダンスに整合した終端抵抗を介して終端電圧が供給されている。その一対の配線の他方を基準電圧の伝送路として両端にその特性インピーダンスに整合した終端抵抗を介して終端電圧又は回路の接地電位が供給され、送信側からは接地電位と出力端子の間に設けられた駆動トランジスタにより信号が送出され、受信側では終端電圧の約1/2に設定されたオフセット電圧により基準電圧が発生され、終端電圧が供給された増幅トランジスタと入力信号が供給された増幅トランジスタとが差動動作を行うことにより信号受信が行われている。
上記の技術が提案されているが、オンチップの光配線ネットワークの実現には、光源モジュールから分配される光を有効利用することが望まれている。例えば、データを伝送するコアがそれぞれに別個の光源モジュールを搭載すると、消費電力、実装面積がコア数に比例して増大してしまう。したがって、限られた数の光源を、それよりも多い複数のコアで共有し、データ通信を行うほうが一般に効率的である。
特開昭64−023222号公報には、単一の光源からの光を導波路型の光分配器により所用の位置に振分ける光分配系が開示されている。その導波路型光分配器の終端には、それぞれ光変調器が設置され、分配された光を変調してデータ送信を行う。ところが、この構成では、それぞれの変調器に対しデータ送信を行わない場合にも、絶えず等量の光分配を行うことになり、光の利用効率が高くない。この問題を解決するために、データ送信を行うコアと結合した変調器のみに光を分配する、可変の光分配系が構築することが望まれている。
特開平08−51395号公報には、光送信器の光出力に無駄が生じない光分配系を構築できる光コンセントが開示されている。その光コンセントは、光入力を任意の比率の光量で分配する可変光量分岐器と、この可変光量分岐器で分岐された分岐光出力を一定比率の光量で分配する固定光量分岐器と、この固定光量分岐器で分岐された分岐光出力の光量を測定し、この光量があらかじめ設定された光量となるように可変光量分岐器の光量分岐比を制御する制御回路とを備えている。この技術を応用すれば、データを送信する変調器のみに光を分配することが可能となり、効率的な光分配が可能となる。しかしながら、この場合は、新たに光スイッチを設置する必要があり、消費電力や光スイッチのフットプリントが問題となる可能性がある。
本発明は、1つのチップ内に配置される複数のコア間のデータ送受信に利用される光の利用効率が向上させられた光集積回路装置を提供する。
また、本発明は、複数のコア間で高スループットのデータ通信を行う光配線方式において、光分配系を可変としなくても無駄のない効率的な光分配を実現できる光集積回路装置を提供する。
本発明による光集積回路装置は、複数のコアと複数の光送信器とを備えている。その複数のコアの各々は、その複数のコアのうちの他のコアに伝送される情報を示す電気信号をその複数の光送信器のうちの1つの光送信器に送信する。その1つの光送信器は、その電気信号に基づいてその情報を示す光信号を光信号線網に伝送する。その光信号線網は、その光信号に基づいてその情報をその他のコアに伝送する。このとき、その複数のコアの個数は、その複数の光送信器をその光信号線網に接続する光配線の個数より多い。
本発明による光集積回路チップは、複数の光送信器を光信号線網に接続する光配線の1つが複数のコアに共有され、1つのチップ内の複数のコア間でデータ通信を行うときに、光分配系を可変としないで無駄のない効率的な光分配を実現することができ、チップ内でデータ送信するときに利用される光の利用効率を向上させることができる。
本願の上記の主題・特徴は添付の図面に関連して説明される例示的実施形態から理解されよう。ここで、それらの図面は、以下の通りである。
図1は、本発明による光集積回路チップの実施の形態を示すブロック図である。 図2は、光送信器を示すブロック図である。 図3は、光送信器が光信号線網にデータを送信する頻度を示すグラフである。 図4は、本発明による光集積回路チップの実施の他の形態を示すブロック図である。 図5は、本発明による光集積回路チップの実施のさらに他の形態を示すブロック図である。 図6は、他の光送信器を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照して、本発明による光集積回路装置について説明する。
その光集積回路装置1は、図1に示されているように、複数の光分配線2−1〜2−9と複数の光送信器3−1〜3−9と複数のコア5−1〜5−36とを備えている。複数のコア5−1〜5−36は、基板上に6行6列のタイル状に配置されている。その列は、第1列〜第6列であり、その行は、第1行〜第6行を備えている。複数の光送信器3−1〜3−9の各々は、コア5−1〜5−36の複数のグループの対応するものに対して設けられており、コア5−1〜5−36の各々は、複数の光送信器3−1〜3−9のいずれか1個に情報伝達可能に電気的に接続されている。
複数の光分配線2−1〜2−9は、それぞれ、光ファイバを備えている。複数の光分配線2−1〜2−9の各光分配線2−i(i=1,2,3,…,9)は、端部がその基板の外部の光源6と接続され、もう一方の端部が複数の光送信器3−1〜3−9のうちの1つの光送信器3−iに接続されている。光分配線2−iは、光源6により生成された光を光送信器3−iに伝送する。
複数の光送信器3−1〜3−9は、それぞれ、基板上に形成されている。複数の光送信器3−1〜3−9の各光送信器3−iは、複数のコア5−1〜5−36のうちの4個のコアに情報伝達可能に電気的に接続されている。
図2は、光送信器3−iを示している。光送信器3−iは、制御回路7と光変調器8とを備えている。制御回路7は、電気配線11−1〜11−4を介して複数のコア5−1〜5−36のうちの4個のコアに情報伝達可能に接続されている。たとえば、光送信器3−1の制御回路7は、電気配線11−1を介して第1行第1列のコア5−1に情報伝達可能に接続され、電気配線11−2を介して第1行第2列のコア5−2に情報伝達可能に接続され、電気配線11−3を介して第2行第1列のコア5−3に情報伝達可能に接続され、電気配線11−4を介して第1行第2列のコア5−4に情報伝達可能に接続されている。制御回路7は、さらに、電気配線12を介して光変調器8に情報伝達可能に電気的に接続されている。
光変調器8は、光分配線2−iを介して光源6に接続され、光ファイバ14を介して光信号線網15に情報伝達可能に接続されている。光ファイバ14と光信号線網15とは、光分配線2−1〜2−9と別個に設けられている。光変調器8は、制御回路7から出力される情報に基づいて光分配線2−iを介して光源6から供給される光を強度変調して光信号を生成し、光ファイバ14を介してその光信号を光信号線網15に出力する。
光集積回路装置1は、さらに、図示されていない複数の光受信機を備えている。その複数の光受信機は、それぞれ、光信号線網15から光信号を受信可能に、光配線を介して光信号線網15に接続され、複数のコア5−1〜5−36に電気信号を送信可能に、電気配線を介して複数のコア5−1〜5−36に接続されている。
複数のコア5−1〜5−36の1つのコアは、複数のコア5−1〜5−36の他のコアに伝達すべき情報を生成すると、その情報とその他のコアを識別する情報とを示す電気信号を光送信器3−iに出力する。光送信器3−iの制御回路7は、光送信器3−iに接続される4個のコアから出力された電気信号が示すデータを順次に光変調器8に出力する。光源6は、複数の光分配線2−1〜2−9を介して複数の光送信器3−1〜3−9に光を供給している。光変調器8は、光分配線2−iを介して光源6から供給される光を強度変調して光信号を生成する。その光信号は、制御回路7から出力されるデータを示している。光変調器8は、光ファイバ14を介してその光信号を光信号線網15に出力する。光信号線網15は、光送信器3−iから受信した光信号を光受信機のうちの1つに送信し、その光受信機は、光信号線網15から出力される光信号が示すデータを示す電気信号を複数のコア5−1〜5−36のうちの1個のコアに出力する。このような光信号線網15は、周知であり、たとえば、A.Shachamによる“On the Design of a Photonic Network−on−Chip” (Proceeding of the First International Symposium on Network−on−Chip, 2007)に開示されている。
図3は、光送信器3−iの実効稼働率を示している。その実効稼働率は、光送信器3−iが光信号を介して光信号線網15に1つのデータを送信する単位時間当たりに、光送信器3−iが光信号を介して光信号線網15にデータを送信する頻度を示している。すなわち、その実効稼働率は、その単位時間当たりに1つのコアが情報を送信する平均送信頻度αと、光送信器3−iを光信号線網15に接続する光配線の1本あたりに共有されるコアの数nとを用いて、次式:α×nにより表現される。
その実効稼働率は、平均送信頻度αが0.25である場合で、コアの数nが3個であるときに1以下であることを示し、コアの数nが4個であるときに概ね1であることを示し、コアの数nが5個であるときに1以上であることを示している。すなわち、その実効稼働率は、平均送信頻度αが0.25である場合で、コアの数が4個より少ない場合に光の利用効率が低下することを示している。その実効稼働率は、さらに、平均送信頻度αが0.25である場合で、コアの数nが4個より多い場合に、いわゆる輻輳状態となり、データ送信時に遅延が生じることを示している。
すなわち、その実効稼働率は、平均送信頻度αが0.25である場合で、1本の光配線が4個のコアに共有されるときに、光の利用効率が低下しないで、かつ、輻輳状態とならないで、適切であることを示している。その実効稼働率は、さらに、共有されるコアの数nが平均送信頻度αの逆数程度であるときに、適切になることを示している。
すなわち、光集積回路チップ1は、複数のコア間でデータの送受信を行う場合に、1本の光配線を共有するコアの数を、複数のコアの平均的なデータ送信頻度の逆数程度としている。このため、光集積回路チップ1は、光配線を共有する複数のコアのいずれかでデータ送信の機会が発生し、光源分配系を可変としなくても無駄のない効率的な光源分配が可能となる。
図4は、本発明の第2実施形態である光集積回路装置を示している。その光集積回路チップ21は、光分配線22と複数の光送信器23−1〜23−9と複数の固定光量分岐器24−1〜24−8と複数のコア25−1〜25−36とを備えている。複数のコア25−1〜25−36は、既述の第1実施形態における複数のコア5−1〜5−36と同様にして、基板上に6行6列のタイル状に配置されている。その列は、第1列〜第6列から形成されている。その行は、第1行〜第6行から形成されている。複数のコア25−1〜25−36の各々は、複数の光送信器23−1〜23−9のいずれか1個に情報伝達可能に電気的に接続されている。
光分配線22は、光ファイバから形成されている。光分配線22は、光集積回路装置上の複数の光送信器23−1〜23−9を巡回するように配置され、端部がその基板の外部の光源26と接続され、もう一方の端部が複数の光送信器23−9に接続されている。
複数の固定光量分岐器24−1〜24−8は、光分配線22の途中に介設されている。固定光量分岐器24−1は、光源26から供給された光を光量が1:8である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−1に出力し、光量が8である光を固定光量分岐器24−2に出力する。固定光量分岐器24−2は、固定光量分岐器24−1から供給された光を光量が1:7である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−2(図示せず)に出力し、光量が7である光を固定光量分岐器24−3に出力する。固定光量分岐器24−3は、固定光量分岐器24−2から供給された光を光量が1:6である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−3に出力し、光量が6である光を固定光量分岐器24−6に出力する。固定光量分岐器24−6は、固定光量分岐器24−3から供給された光を光量が1:5である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−6に出力し、光量が5である光を固定光量分岐器24−5に出力する。固定光量分岐器24−5は、固定光量分岐器24−6から供給された光を光量が1:4である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−4(図示せず)に出力し、光量が4である光を固定光量分岐器24−4に出力する。固定光量分岐器24−4は、固定光量分岐器24−5から供給された光を光量が1:3である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−4に出力し、光量が3である光を固定光量分岐器24−7に出力する。固定光量分岐器24−7は、固定光量分岐器24−4から供給された光を光量が1:2である2つの光に分離し、光量が1である光を光分配線22−7に出力し、光量が2である光を固定光量分岐器24−8に出力する。固定光量分岐器24−8は、固定光量分岐器24−7から供給された光を光量が1:1である2つの光に分離し、1つの光を光分配線22−8(図示せず)に出力し、もう1つの光を光分配線22−9に出力する。
複数の光送信器23−1〜23−9の構成は、既述の第1実施形態における複数の光送信器3−1〜3−9と同様であり、基板上に形成されている。複数の光送信器23−1〜23−9の各光送信器23−iは、複数のコア25−1〜25−36のうちの隣接する4個のコアごとに情報伝達可能に電気的に接続されている。
光集積回路装置21は、既述の第1実施形態における光集積回路装置1と同様にして、動作する。すなわち、光集積回路装置21は、複数のコア25−1〜25−36の1つのコアは、複数のコア25−1〜25−36の他のコアに伝達すべき情報を生成すると、その情報とその他のコアを識別する情報とを示す電気信号を光送信器23−iに出力する。光源26と複数の固定光量分岐器24−1〜24−8とは、複数の光送信器23−1〜23−9に光を供給している。光送信器23−iは、光送信器23−iに接続される4個のコアから出力された電気信号が示すデータを示す光信号を順次に生成し、その光信号を光信号線網15に出力する。光信号線網15は、光送信器23−iから受信した光信号を光受信機のうちの1つに送信し、その光受信機は、光信号線網15から出力される光信号が示すデータを示す電気信号を複数のコア25−1〜25−36のうちの1個のコアに出力する。
光集積回路装置21は、既述の第1実施形態における光集積回路装置1と同様にして、光分配系を可変としなくても無駄のない効率的な光分配が実現することができる。すなわち、このような光配線方式は、複数の固定光量分岐器24−1〜24−8を用いて分割された複数に光を強度変調して光信号を生成する光集積回路装置21にも適用することができる。
図5は、本発明による光集積回路装置の第3実施形態を示している。その光集積回路装置31は、複数の光分配線32−1〜32−8と複数の光分配線33−1〜33−8と複数の光送信器34−1〜34−8と複数のコア37−1〜37−64とを備えている。複数のコア37−1〜37−64は、基板上に8行8列のタイル状に配置されている。複数のコア37−1〜37−64の各々は、複数の光送信器34−1〜34−8のいずれか1個に情報伝達可能に電気的に接続されている。
複数の光分配線32−1〜32−8は、それぞれ、光ファイバから形成されている。複数の光分配線32−1〜32−8の各光分配線32−j(j=1,2,3,…,8)は、端部がその基板の外部の光源35と接続され、もう一方の端部が複数の光送信器34−1〜34−8のうちの1つの光送信器34−jに接続されている。光分配線32−jは、光源35により生成された光を光送信器34−jに伝送する。
複数の光分配線33−1〜33−8は、それぞれ、光ファイバから形成されている。複数の光分配線33−1〜33−8の各光分配線33−j(j=1,2,3,…,8)は、端部がその基板の外部の光源36と接続され、もう一方の端部が複数の光送信器34−1〜34−8のうちの1つの光送信器34−jに接続されている。光分配線33−jは、光源36により生成された光を光送信器34−jに伝送する。光源36により生成される光は、光源35により生成される光と波長が異なっている。
複数の光送信器34−1〜34−8は、それぞれ、基板上に形成されている。各光送信器34−jは、複数のコア37−1〜37−64のうちの8個のコアに情報伝達可能に電気的に接続されている。
図6は、光送信器34−jを示している。光送信器34−jは、制御回路47と光変調器38と光変調器39とを備えている。制御回路47は、電気配線41−1〜41−8を介して複数のコア37−1〜37−64のうちの8個のコアに情報伝達可能に電気的に接続されている。たとえば、光送信器34−1の制御回路47は、電気配線41−1を介して第1行第1列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−2を介して第1行第2列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−3を介して第1行第3列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−4を介して第1行第4列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−5を介して第2行第1列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−6を介して第2行第2列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−7を介して第2行第3列のコアに情報伝達可能に電気的に接続され、電気配線41−8を介して第2行第4列のコアに情報伝達可能に電気的に接続されている。
制御回路47は、さらに、電気配線42を介して光変調器38に情報伝達可能に電気的に接続されている。電気配線43を介して光変調器39に情報伝達可能に電気的に接続されている。制御回路47は、その8個のコアから出力されたデータを、電気配線42を介して光変調器38に送信し、または、電気配線43を介して光変調器39に送信する。
光変調器38は、光分配線32−jを介して光源35に接続され、光ファイバ44を介して光信号線網46に情報伝達可能に接続されている。光ファイバ44と光信号線網46とは、光分配線32−1〜32−8と光分配線33−1〜33−9と別個に設けられている。光変調器38は、制御回路47から出力される情報に基づいて、光分配線32−jを介して光源35から供給される光を強度変調して光信号を生成する。光変調器38は、光ファイバ44を介してその光信号を光信号線網46に出力する。
光変調器39は、光分配線33−jを介して光源36に接続され、光ファイバ45を介して光信号線網46に情報伝達可能に接続されている。光ファイバ45は、光分配線32−1〜32−8と光分配線33−1〜33−9と別個に設けられている。光変調器39は、制御回路47から出力される情報に基づいて、光分配線33−jを介して光源36から供給される光を強度変調して光信号を生成する。光変調器39は、光ファイバ45を介してその光信号を光信号線網46に出力する。
光集積回路装置31は、さらに、図示されていない複数の光受信機を備えている。光信号線網46は、光送信器34−jから受信した光信号をその複数の光受信機のうちの1つに送信し、その光受信機は、光信号線網46から出力される光信号が示す情報を示す電気信号に生成し、その電気信号を複数のコア37−1〜37−64のうちの1個のコアに出力する。
複数のコア37−1〜37−64の1つのコアは、複数のコア37−1〜37−64の他のコアに伝達すべき情報を生成すると、その情報とその他のコアを識別する情報とを示す電気信号を光送信器34−jに出力する。光源35は、複数の光分配線32−1〜32−8を介して複数の光送信器34−1〜34−8に光を供給している。光源36は、複数の光分配線33−1〜33−8を介して複数の光送信器34−1〜34−8に光を供給している。光送信器34−jの制御回路47は、光送信器34−jに接続される8個のコアから出力された電気信号が示すデータを順次に光変調器38または光変調器39に出力する。光変調器38は、光分配線32−jを介して光源35から供給される光を強度変調して光信号を生成する。その光信号は、制御回路47から出力されるデータを示している。光変調器38は、光ファイバ44を介してその光信号を光信号線網46に出力する。光変調器39は、光分配線33−jを介して光源36から供給される光を強度変調して光信号を生成する。その光信号は、制御回路47から出力されるデータを示している。光変調器39は、光ファイバ45を介してその光信号を光信号線網46に出力する。光信号線網46は、光送信器34−jから受信した光信号を光受信機のうちの1つに送信し、その光受信機は、光信号線網46から出力される光信号が示すデータを示す電気信号を複数のコア37−1〜37−64のうちの1個のコアに出力する。
このような動作によれば、光集積回路装置31は、第1実施形態における光集積回路装置1と同様にして、光分配系を可変としなくても無駄のない効率的な光分配を実現することができる。光集積回路装置31は、さらに、コアあたりのスループット(伝送容量)が既述の実施の形態における光集積回路装置1または光集積回路装置21と変わらないが、データ搬送波として2種類の異なる波長の光を利用しているので、光信号線網46において同一のリンク内の伝送を許容でき(波長多重化)、経路選択の自由度が増す利点がある。なお、本実施の形態では、光源の数が2つまでの場合について説明したが、消費電力や素子のフットプリントが許す範囲でさらに多くの光源を集積してもよい。また、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることができる。
本出願は、日本特許出願番号2008−046482に基づいて条約上の優先権を主張する。その開示は、引用によりここに組み込まれる。
本発明が例示的実施形態を参照して説明されたが、本発明はこれらの例示的実施形態に制限されるものではない。請求の範囲に規定される本願の範囲から逸脱することなく種々の変更、修正が可能なことは問う業者には理解できよう。

Claims (10)

  1. チップ上に形成され、複数のグループにグループ化された複数のコアと、
    前記チップ上に形成され、前記複数のグループに対してそれぞれ設けられた複数の光送信器と
    を具備し、
    前記複数のコアの各々は、前記複数のコアのうちの他のコアに宛てられた電気信号を前記複数の光送信のうちの対応するものに送信し、前記対応する光送信器は、前記電気信号に基づいて光信号を前記他のコア宛に光信号線網を介して伝送し、
    前記複数のコアの個数は、前記複数の光送信器を前記光信号線網に接続する光配線の個数より多い
    光集積回路装置。
  2. 請求の範囲1に記載の光集積回路装置において、
    前記複数のグループの各々内のコアの数は、前記複数の光送信器の各々が前記光信号線網に1つの光信号を送信する単位時間当たりに、前記複数のコアの各々が前記電気信号を前記複数の光送信器のうちの1つの光送信器に送信する平均送信頻度に基づいて算出される
    光集積回路装置。
  3. 請求の範囲2に記載の光集積回路装置において、
    前記コアの個数は、前記平均送信頻度の逆数に概ね等しい
    光集積回路装置。
  4. 請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の光集積回路装置において、
    前記複数の光送信器の各々は、前記光信号を生成するために使用される光を供給するための単一の光ファイバに接続されている
    光集積回路装置。
  5. 請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の光集積回路装置において、
    前記複数の光送信器の各々に対して設けられ、光源により生成される光を前記各光送信器に分配する固定光量分岐器を更に具備し、
    前記複数の光送信器の各々は、前記固定光量分岐器から供給された分岐光を用いて前記光信号を生成する
    光集積回路装置。
  6. 請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の光集積回路装置において、
    前記複数の光送信器の各々は、複数の光源からそれぞれ供給される複数の光を用いて複数の前記光信号を前記光信号線網に送信する
    光集積回路装置。
  7. 請求の範囲6に記載の光集積回路装置において、
    前記複数の光は、波長が互いに異なる
    光集積回路装置。
  8. チップ上に形成され、複数のグループにグループ化された複数のコアと、
    前記チップ上に形成され、前記複数のグループのそれぞれに設けられた複数の光送信器と、
    光源により生成される光を前記複数の光送信器に分配する固定光量分岐器と
    を具備し、
    前記複数のコアの各々は、前記複数のコアのうちの他のコアに宛てられた電気信号を前記複数の光送信のうちの対応するものに送信し、
    前記対応する光送信器は、前記電気信号に基づいて、前記対応する固定光量分岐器から供給される分岐光を用いて光信号を生成し、光信号線網を介して前記他のコア宛に伝送し、
    前記複数のコアの個数は、前記複数の光送信器を前記光信号線網に接続する光配線の個数より多い
    光集積回路装置。
  9. 請求の範囲8に記載の光集積回路装置において、
    前記複数のグループの各々内のコアの数は、前記複数の光送信器の各々が前記光信号線網に1つの光信号を送信する単位時間当たりに、前記複数のコアの各々が前記電気信号を前記複数の光送信器のうちの1つの光送信器に送信する平均送信頻度に基づいて算出される
    光集積回路装置。
  10. 請求の範囲9に記載の光集積回路装置において、
    前記コアの個数は、前記平均送信頻度の逆数に概ね等しい
    光集積回路装置。
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