JP5257199B2 - 携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は携帯機器に関する。
第1及び第2筺体とが直線状にスライドする携帯機器が知られている。このような第1及び第2筺体は、スライド範囲の両端位置でのみ停止可能である。
特開2008−160261号公報 特開2008−154197号公報
従って、携帯機器の使用形態は、スライド範囲の一端で停止した状態と、スライド範囲の他端で停止した状態との2つがある。本発明者らは、スライド式の携帯機器の使用形態が2つある場合、使用状況によっては使いにくい場合が起こり得ることを見出した。特に、スライド範囲が大きいほどこのような状況が起こり得ることを見出した。
本発明は、スライドの状態に応じた3つの使用形態を有した携帯機器を提供することを目的とする。
本明細書に開示の携帯機器は、所定範囲を直線状にスライド可能に連結された第1及び第2筐体と、前記第1及び第2筐体側にそれぞれ連結された一端及び他端を有し、前記第1及び第2筐体をスライド範囲の両端位置及び途中位置に維持させる付勢部材と、を備えている。
スライドの状態に応じた3つの使用形態を有した携帯機器を提供できる。
実施例1の携帯電話機の分解斜視図。 実施例1の携帯電話機のスライドの説明図。 付勢部材の付勢力を示したグラフ。 実施例2の携帯電話機のスライドの説明図。 実施例3の携帯電話機の分解斜視図。 実施例3の携帯電話機のスライドの説明図。 実施例4の携帯電話機の分解斜視図。 実施例4の携帯電話機のスライドの説明図。
以下、複数の実施形態について説明する。なお、携帯機器は例えば携帯電話機である。
図1A、1Bは、実施例1の携帯電話機の分解斜視図である。図2A〜2Eは、実施例1の携帯電話機のスライドの説明図である。図1Aは、後述する全閉状態、図1Bは、全開状態での携帯電話機を示しており、図2A〜2Eは、閉状態から半開状態、半開状態から全開状態への移行を示している。図2Aは、全開状態、図2Cは、半開状態、図2Eは、全開状態を示している。
携帯電話機は、図1A、1Bに示すように、互いにスライド可能に連結された本体部(第1筐体)10、表示部(第2筺体)20を含む。表示部20の前面には、常に露出状態にあるディスプレイ22が設けられている。図2Eに示すように、本体部10には、全開状態において露出されるテンキー12、ファンクションキー14が設けられている。また、図2Cの半開状態においては、テンキー12のみが露出される。テンキー12は、第1操作部、ファンクションキー14は、第2操作部に相当する。
本体部10と表示部20との間には、図1A、1Bに示すように、ベース板30、スライダ40、付勢部材50が配置されている。ベース板30は、表示部20と対向する本体部10の前面側に固定されている。スライダ40は、本体部10と対向する表示部20の背面側に固定されている。ベース板30の左右の縁部には、ガイド部31が設けられている。スライダ40の左右の縁部には、レール部41が設けられている。ガイド部31とレール部41とは互いにスライド可能に係合する。これにより、本体部10と表示部20とは、所定範囲を直線状にスライド可能に連結されている。スライド範囲の両端位置は、全開及び全閉状態に対応しており、スライド範囲の途中位置は、半開状態に対応している。全開及び全閉状態は、本体部10側と表示部20側とにそれぞれ設けられた不図示のストッパにより規定される。
本体部10と表示部20とは、フレキシブルプリント基板70により電気的に接続されている。スライダ40には、フレキシブルプリント基板70を逃すための切欠部47が設けられている。
本体部10とスライダ40との間には、付勢部材50が配置されている。付勢部材50は、一端が本体部10に、他端がスライダ40に連結されている。換言すれば、付勢部材50の他端は、表示部20側に連結されている。付勢部材50は、本体部10と表示部20とのスライドを補助する。詳細には、付勢部材50は、全閉及び半開状態間の移行、半開及び全開状態間の移行を補助する。
付勢部材50の構造について簡単に説明する。
図1Aに示すように、付勢部材50は、コイル部51a、51b、腕部53a、53b、連結部55を含む。腕部53aの端部は、本体部10側に連結されている。腕部53bの端部は、表示部20側に連結されている。付勢部材50は、2つの弾性体を直列に連続した形状を有している。コイル部51a、51bは、略同一形状である。腕部53aの長さは、腕部53bよりも短い。腕部53a、53bは、連結部55に対して互いに異なる方向に延びている。コイル部51a、51bは、連結部55に対して互いに異なる位置に設けられている。
図1A、図2Aの状態は、本体部10と表示部20とが互いに重なった全閉状態を示している。全閉状態から、表示部20が本体部10に対して上方に押されると、表示部20が本体部10上をスライドし図2Bに示すように表示部20により隠蔽されていたテンキー12が露出し始める。更に、表示部20が本体部10に対して上方に押されると、テンキー12が完全に露出して、図2Cに示すように、半開状態へと移行する。半開状態においては、付勢部材50の付勢力の作用により、表示部20は、停止する。詳しくは後述する。
半開状態から、表示部20が本体部10に対して上方に押されると、図2Dに示すように表示部20により隠蔽されていたファンクションキー14が露出し始める。更に、表示部20が本体部10に対して上方に押されると、ファンクションキー14が完全に露出して、図2Eに示すように、全開状態へと移行する。尚、付勢部材50は、表示部20のスライド状態によらずに常に本体部10と表示部20とにより隠蔽される。
状態の移行に伴う付勢部材50の変形について説明する。
全閉状態において図2Aに示すように、腕部53a、53bが互いにスライド方向を向き、連結部55は、スライド方向とほぼ直交する方向を向く。尚、この状態においては、弾性復元力により、腕部53aと連結部55とは、コイル部51aを中心として更に開こうとする。また、腕部53bと連結部55とは、コイル部51bを中心として更に開こうとする。これにより、付勢部材50は表示部20を全閉状態に維持する。
全閉状態から僅かにスライドすると、図2Bに示すように、コイル部51a、51bはそれぞれ相対的に下方、上方にずれる。この状態では、腕部53aと連結部55とが開こうとし、腕部53bと連結部55とについても同様である。従って、図2Bの状態においては、付勢部材50は、全閉状態へ戻そうとする付勢力を表示部20に作用させる。
更にスライドすると、表示部20は半開状態となり、図2Cに示すように、腕部53aと連結部55とが更に開く。腕部53bと連結部55とは、互いに略平行となるように閉じる。腕部53aは、スライド方向と直交する方向に沿った状態となる。腕部53b、連結部55は、スライド方向に沿った状態となる。腕部53bと連結部55との角度は、腕部53aと連結部55との角度よりも小さい。したがって、半開状態では、腕部53bと連結部55との間には開こうとする付勢力が作用する。このため半開状態では、付勢部材50の付勢力の、スライド方向の成分は減少する。これにより、半開状態でスライドが停止する。
半開状態より更に表示部20をスライドさせると、図2Dに示すように、腕部53aと連結部55とが閉じ、腕部53bと連結部55とが開き始める。これにより、付勢部材50の付勢力のスライド方向の成分が徐々に増えはじめる。
更に、表示部20をスライドさせると、付勢部材50の付勢力の作用によって、図2Eに示すように表示部20は全開状態へと移行する。全開状態において、腕部53aと連結部55とが更に開こうとし、腕部53bと連結部55とについても開こうとする。このようにして付勢部材50は、全開状態を維持させる。尚、全開状態から半開状態、半開状態から全閉状態への移行は、上述した動作順と逆の順である。
以上のように、本体部10及び表示部20は、スライド範囲の両端位置及び途中位置で停止可能である。従って、本実施例の携帯電話機は、全閉状態、半開状態、全開状態の3つの使用形態を有している。利用者は、使用状況に応じて3つの使用形態の中から所望の形態を選択できる。
例えば、全閉、全開状態の2つの使用形態しかない携帯電話機の場合には、利用者の使用状況によっては、使いにくい場合が起こり得る。例えば、通話のみを利用する場合に、全開状態で使用すると携帯電話機の全長が長くなりすぎる場合が起こり得る。また、ファンクションキー14を操作せずにテンキー12のみを操作する場合にも、同様の問題が起こり得る。特に、スライド範囲が大きい場合には、このような問題が起こり得る。また、大型のディスプレイ22を採用するために表示部20に操作部を設けない場合には、本体部10側に操作部を全て設ける必要がある。本体部10側に操作部を全て設けると、全ての操作部を露出させるために、スライド範囲を大きくする必要がある。本発明者は、このような場合に、上記のような問題が起こり得ることを見出した。
実施例1の携帯電話機では、テンキー12のみを操作する場合や、全開状態では使用しにくい場合に、半開状態とすることができる。このように実施例1の携帯電話機は、利便性が向上している。
次に、付勢部材50の構造について詳細に説明する。
コイル部51a、腕部53aのバネ定数と、コイル部51b、腕部53bのバネ定数とは、以下の式により算出することができる。
Figure 0005257199
Eは縦弾性係数、dは線径、Φはコイル部の外径、nはコイル部の巻数、a、bは、腕の長さを示している。尚、例えば、コイル部51aのバネ定数を算出する場合、腕部53aの長さを上記aに代入し、連結部55の長さを上記bに代入することにより算出できる。
図2A〜2Cに示したように、全閉状態から半開状態へ移行する過程においては、コイル部51a、腕部53aの変形よりも、コイル部51b、腕部53bの方が先に変形している。従って、コイル部51a、腕部53aのバネ定数Kaは、コイル部51b、腕部53bのバネ定数Kbよりも大きく設定されている。バネ定数は、大きいほど変形しにくいことを示す。実施例1の携帯電話機では、腕部53aの長さは、腕部53bの長さよりも短く設定されている。これにより、バネ定数Kaは、バネ定数Kbよりも大きく設定され、図2Cに示したように付勢部材50が変形する。尚、バネ定数を変化させるにはコイル部の外径を相違させてもよいし、コイル部の巻数を相違させてもよいし、又はこれらを組み合わせてよい。
次に、付勢部材50の付勢力について詳細に説明する。
図3は、付勢部材50の付勢力を示したグラフである。図3は、縦軸は付勢部材50の付勢力を示しており、横軸はスライド量を示している。詳細には、縦軸においては、全閉状態に維持しようとする方向での付勢力を正とし、全開状態に維持しようとする方向での付勢力を負として示している。尚、図3に示した破線A〜Eは、それぞれ図2A〜Eに対応している。
付勢部材50の付勢力に抗してA地点(全閉状態)からB地点までスライドさせると、上述したバネ定数の相違により、腕部53aと連結部55とよりも、腕部53bと連結部55とが先に閉じはじめる。B地点から更に表示部20をスライドさせると、付勢力は正から負へと変化する。そして、付勢部材50の付勢力に従って、表示部20はC地点(半開状態)までスライドする。
C地点においては、腕部53bと連結部55との角度は最小になり、腕部53aと連結部55との角度は最大になる。また、C地点では、付勢力のスライド方向の成分は略ゼロとなる。
次に、C地点からさらに表示部20をスライドさせると、D地点において付勢力は、正から負の値へと変化する。D地点を越えると、付勢力によりアシストされ、E地点(全開状態)へ移行して、表示部20は全開状態となる。また、付勢部材50の付勢力により表示部20は全開状態に維持される。
以上のようにして、実施例1の携帯電話機は、半開状態に維持することができる。例えば、全開及び全閉状態の2つの使用形態のみを有した一般的なスライド式の携帯電話機は、半開状態で停止されることを想定していない。即ち、一般的な携帯電話機では、半開状態で停止しないように設計されている。従って、例えばこのような一般的な携帯電話機を半開状態に維持するためには、付勢部材の付勢力に拮抗して半開状態に維持するような機構を設ける必要がある。携帯電話機のような小型機器にこのような機構を設けることは困難である。実施例1の携帯電話機では、付勢部材50を採用することにより、簡易な構造でスライド範囲の両端位置及び途中位置で、表示部20を停止させることができる。
次に、実施例2の携帯電話機について説明する。図4A〜4Eは、実施例2の携帯電話機のスライドの説明図である。
図4A〜4Eに示すように、コイル部51aaは、実施例1の付勢部材50のコイル部51aよりも、外径が小さい。このように、外形を小さくすることによっても、コイル部51aaのバネ定数を調整することができる。また、これにより、スライド範囲の途中で停止する位置を微調整することができ、付勢力も調整することができる。
次に、実施例3の携帯電話機について説明する。図5A、Bは、実施例3の携帯電話機の分解斜視図である。図6A〜6Eは、実施例3の携帯電話機のスライドの説明図である。
ベース板30には、突状の規制部35が設けられている。規制部35は、スライド範囲の途中で付勢部材50と当接することにより、表示部20が途中で停止する位置を規定する機能を有している。以下に詳しく説明する。
コイル部51aのバネ定数Kaは、コイル部51bのバネ定数Kbよりも大きく設定されている。このため、半開状態において、腕部53aが上方へとずれるおそれがある。このように腕部53aの位置が本来の位置からずれると、半開状態での表示部20の停止位置がずれる恐れがある。例えば、スライドさせるたびに、半壊状態での停止位置が異なってくる恐れがある。規制部35は、腕部53aに当接することにより、途中位置での付勢部材50の姿勢を規定している。これにより、途中位置が規定される。
次に、実施例4の携帯電話機について説明する。図7A、7Bは、実施例4の携帯電話機の分解斜視図である。図8A〜8Eは、実施例4の携帯電話機のスライドの説明図である。
図7A、7Bに示すように、スライダ40の本体部10と対向する側には、磁石48が設けられている。また、ベース板30には、磁石38が設けられている。磁石38、48は、半開状態に表示部20を維持する機能を有している。図8Cに示すように、半開状態においては、磁石38と磁石48とは、異極同士で向かい合う。このため、磁石38と磁石48との間に作用する磁気的吸引力の作用により、半開状態を維持できる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
携帯機器としては、携帯電話機に限定されない。例えば、PDAやノートパソコンのように、2つの筐体が直線状にスライド可能に連結された機器であればよい。また、上記携帯電話機は、本体部10、表示部20の全てが重なり合いテンキー12、ファンクションキー14が隠蔽された状態を全閉状態としているが、このような携帯機器に限定されない。即ち、本体部側に設けられた操作キーが常に露出している携帯機器であってもよい。
10 本体部
12 テンキー
14 ファンクションキー
20 表示部
22 ディスプレイ
30 ベース板
35 規制部
38、48 磁石
40 スライダ
50 付勢部材
51a、51b、51aa コイル部
53a、53b 腕部
55 連結部

Claims (7)

  1. 所定範囲を直線状にスライド可能に連結された第1及び第2筐体と、
    前記第1及び第2筐体側にそれぞれ連結された一端及び他端を有し、前記第1及び第2筐体をスライド範囲の両端位置及び途中位置に維持させる付勢部材と、を備え、
    前記付勢部材の一端は、前記第1筐体に対して相対移動不能に固定され、
    前記付勢部材の他端は、前記第2筐体に対して相対移動不能に固定され、
    前記第1及び第2筐体は、前記付勢部材の付勢力に基づいて前記途中位置に位置づけられ
    前記第1及び第2筐体の少なくとも一方側には、前記付勢部材と当接して前記途中位置を規定する規制部が設けられている、携帯機器。
  2. 所定範囲を直線状にスライド可能に連結された第1及び第2筐体と、
    前記第1及び第2筐体側にそれぞれ連結された一端及び他端を有し、前記第1及び第2筐体をスライド範囲の両端位置及び途中位置に維持させる付勢部材と、を備え、
    前記付勢部材の一端は、前記第1筐体に対して相対移動不能に固定され、
    前記付勢部材の他端は、前記第2筐体に対して相対移動不能に固定され、
    前記第1及び第2筐体は、前記付勢部材の付勢力に基づいて前記途中位置に位置づけられ、
    前記第1及び第2筺体側にはそれぞれ、前記途中位置において異極同士で向かい合う第1及び第2磁石が設けられている、携帯機器。
  3. 前記付勢部材は、コイル状に巻かれた第1及び第2コイル部、前記第1コイル部と連続し前記第1筺体側と連結した第1腕部、前記第2コイル部から連続し前記第2筺体側と連結した第2腕部、前記第1及び第2コイル部を連結する連結部、を含む、請求項1又は2の携帯機器。
  4. 前記第1及び第2コイル部の径、前記第1及び第2コイル部の巻数、前記第1及び第2コイル部の太さ、前記第1及び第2腕部の長さ、のうち少なくとも一つが相違している、請求項3の携帯機器。
  5. 前記途中位置において、前記第1腕部は、スライド方向と直交する方向に沿い、前記第2腕部及び連結部は、スライド方向に沿う、請求項3又は4の携帯機器。
  6. 前記途中位置において、前記第1腕部と前記連結部との角度と、前記第2腕部と前記連結部との角度とは、異なっている、請求項3乃至5の何れかの携帯機器。
  7. 前記第1及び第2筺体の何れか一方側に、第1及び第2操作部が設けられ、
    前記第1及び第2筺体が前記スライド範囲の前記途中位置に維持された状態では前記第1操作部が露出され、
    前記第1及び第2筺体が前記スライド範囲の一端位置に維持された状態では前記第1及び第2操作部が露出される、請求項1乃至6の何れかの携帯機器。
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