JP5256755B2 - 情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明における実施の形態1について説明する。図1は、本発明における情報処理システム構成図である。図2は、図1に示す情報処理システムの概略構成図である。
VWX=WX+WW−VWW ・・・(1)
VWY=WY ・・・(2)
HWX=WX ・・・(3)
HWY=WY+WH−HWH ・・・(4)
垂直スクロールバー幅(VWW)、水平スクロールバー高さ(HWH)については、APIより取得できれば取得した値を用いればよいし、APIより取得できなければ既定の値を用いればよい。
実施の形態1では、スクロールバー領域算出手段803にスクロールバー見なし領域算出手段903を設ける構成にしていたが、スクロールバー見なし領域算出手段903を設けなくてもよい。なぜなら、APIを用いてスクロールバー位置情報を取得できない場合の例外処理であるスクロールバー見なし領域算出手段903がない構成でも、透明ウィンドウを表示した場合に背面ウィンドウの画面操作を効率的に行いたいという本発明の目的を達成することができるからである。
以下、本発明における実施の形態2について説明する。実施の形態2の特徴は、背面ウィンドウのスクロールボックス領域を算出し、スクロールボックス領域内で指示位置が検出されれば透明ウィンドウを閉じるということである。
HX=HWX+SBW+X0 ・・・(5)
HY=HWY ・・・(6)
HW=X1−X0 ・・・(7)
HH=HWH ・・・(8)
なお、(HWX,HWY)、(HWH)はスクロールバー領域算出手段803から取得し、水平スクロールボタン幅(SBW)は、APIを用いて取得可能である。
実施の形態2についても実施の形態1と同様の変形例を適用することが可能である。また、実施の形態1では、透明ウィンドウを再表示する際に、スクロールバー領域を除くウィンドウ領域内か否かで判定を行っていたが、実施の形態では、スクロールボックス領域を除くウィンドウ領域内か否かで判定を行ってもよい。
以下、本発明における実施の形態3について説明する。実施の形態3の特徴は、スクロールボックスを包含するスクロールボックス見なし領域を算出し、スクロールボックス見なし領域内で指示位置が検出されれば透明ウィンドウを閉じるということである。
HBX=HX−L ・・・(9)
HBY=HY−L ・・・(10)
HBW=HW+2×L ・・・(11)
HBH=HH+2×L ・・・(12)
なお、(HWX,HWY)、(HW)、(HH)はスクロールボックス領域算出手段1601から取得する。また、Lは実験により得られた既定値とする。
実施の形態3では、スクロールボックス領域位置判定手段2402とポイント指示位置移動手段2403とを設ける構成にしたが、これらの構成は設けなくてもよい。なぜなら、スクロールボックス領域位置判定手段2402とポイント指示位置移動手段2403とがない構成でも、透明ウィンドウを表示した場合に背面ウィンドウの画面操作を効率的に行いたいという本発明の目的を達成することができるからである。
101、301,1001 ディスプレイ
102 タッチパネル
103 座標算出制御装置
104 タッチパネルドライバ
105 マウスI/F
106 アプリケーション
107 表示I/F
401 電子ペン
402 強化ガラス
403 液晶ディスプレイユニット
404 電磁誘導センサーユニット
501 発光ダイオード
502 フォトレジスタ
503 座標指示物
801 (背面)ウィンドウ表示手段
802 透明ウィンドウ表示手段
803,902 スクロールバー領域算出手段
804 ポイント指示手段
805 ポイント指示位置検出手段
806、1602、2102 ポイント指示位置判定手段
807 透明ウィンドウ終了手段
808 描画手段
901 スクロールバー位置情報取得判定手段
903 スクロールバー見なし領域算出手段
904 ウィンドウ位置情報取得手段
905 スクロールバー見なし領域設定手段
1002 ウィンドウ
1003、1301 垂直スクロールバー
1004、1302 水平スクロールバー
1201 切替スイッチ
1201a、1201b、1201c 端子
1202 スクロールバー領域位置判定手段
1203 背面ウィンドウ領域位置判定手段
1300 背面ウィンドウ
1303 スクロールボックス
1304 透明ウィンドウ
1305 スクロールバー領域
1306 終了ボタン
1601 スクロールボックス領域算出手段
1701 スクロールバー画像情報取得手段
1702 スクロールボックス領域設定手段
1801 水平スクロールバーピクセル画像
1901、2402 スクロールボックス領域位置判定手段
2101 スクロールボックス見なし領域算出手段
2201 スクロールボックス見なし領域設定手段
2401 スクロールボックス見なし領域位置判定手段
2403 ポイント指示位置移動手段
Claims (9)
- スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理方法において、
前記第1のウィンドウの前記スクロールバーの領域を算出するスクロールバー領域算出ステップと、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより検出された位置が、前記スクロールバー領域算出ステップで算出された領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了ステップと、
前記終了ステップにより、前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2のウィンドウを表示する表示ステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 前記スクロールバー領域算出ステップは、前記第1のウィンドウの右端、下端の所定の領域をスクロールバー領域とすることを特徴とする請求項1記載の情報処理方法。
- 前記表示ステップは、前記第2のウィンドウを閉じた後に前記検出ステップにより検出された位置が、前記スクロールバーの領域を除く前記第1のウィンドウの領域内にあれば、前記第2のウィンドウを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
- スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理方法において、
前記第1のウィンドウのスクロールボックス領域を算出するスクロールボックス領域算出ステップと、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより検出された位置が、前記スクロールボックス領域算出ステップで算出されたスクロールボックス領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了ステップと、
前記終了ステップにより前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2のウィンドウを表示する表示ステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理方法において、
前記第1のウィンドウのスクロールボックスの領域を算出し、前記スクロールボックスの領域を包含するスクロールボックス見なし領域を算出するスクロールボックス見なし領域算出ステップと、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより検出された位置が、前記スクロールボックスみなし領域算出ステップで算出されたスクロールボックス見なし領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了ステップと、
前記終了ステップにより前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2のウィンドウを表示する表示ステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 前記検出ステップにより検出された位置が、前記スクロールボックス見なし領域であって、前記スクロールボックスの領域を除く領域内にあれば、前記指示手段により指示された位置を前記スクロールボックス領域内に移動させる移動ステップをさらに有することを特徴とする請求項5記載の情報処理方法。
- スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理装置において、
前記第1のウィンドウの前記スクロールバーの領域を算出するスクロールバー領域算出手段と、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された位置が、前記スクロールバー領域算出手段で算出された領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了手段と、
前記終了手段により前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2のウィンドウを表示する表示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理装置において、
前記第1のウィンドウのスクロールボックス領域を算出するスクロールボックス領域算出手段と、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された位置が、前記スクロールボックス領域算出手段で算出されたスクロールボックス領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了手段と、
前記終了手段により前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2のウィンドウを表示する表示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - スクロールバーを含む第1のウィンドウに、背面が透ける第2のウィンドウを重ねて表示し、前記第2のウィンドウに上書き処理を行う情報処理装置において、
前記第1のウィンドウのスクロールボックスの領域を算出し、前記スクロールボックスの領域を包含するスクロールボックス見なし領域を算出するスクロールボックス見なし領域算出手段と、
前記第2のウィンドウに対し、指示手段により指示された位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された位置が、前記スクロールボックスみなし領域算出手段で算出されたスクロールボックス見なし領域内にあれば、前記第2のウィンドウを閉じる終了手段と、
前記終了手段により前記第2のウィンドウを閉じた後、前記第1のウィンドウのスクロール処理が終了したとき、前記第2の表示領域ウィンドウを表示する表示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
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