JP5256707B2 - 中継装置 - Google Patents

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Description

本発明は、IP機器のユーザの在席状況を管理する技術に関する。
特許文献1には、クライアント端末のユーザより自由に選択された座席を迅速且つ的確に管理できるシステムが開示されている。このシステムは、クライアント端末のアドレス、机配置図、机配置図上の座標等が格納された社員・座席データベースと、この社員・座席データベースに接続された座席管理サーバと、この座席管理サーバにネットワーク接続された複数のクライアント端末と、を有する。座席管理サーバは、机配置図上における座席の登録・削除を管理する座席登録・削除管理部と、クライアント端末の画面に机配置図を表示すると共に、座席登録・削除管理部による登録・削除に基づき、机配置図上の対応する位置に、座席・離席を示すマークを表示する表示処理部と、を有する。
また、特許文献2には、他者の在席状況を的確に把握することができるシステムが開示されている。このシステムは、サーバと、このサーバにネットワーク接続された複数のクライアント端末と、を有する。クライアント端末は、随時、サーバから全クライアント端末の在席情報を取得して表示する在席情報取得/表示部と、常時、ユーザの操作を監視して、操作状況に基づいて在席状況を判定し、自クライアント端末の在席情報をサーバに通知する在席状況判定/通知部と、を有する。サーバは、全クライアント端末の在席情報を格納する在席情報格納部と、クライアント端末から在席情報の通知を受けて在席情報格納部を更新する在席情報管理部と、を有する。
特開2002−259648号公報 特開2003−281336号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載のシステムは、在席情報の管理のために専用のサーバを設ける必要がある。また、クライアント端末に、自クライアント端末の在席情報を通知するための専用のパケットを送信する手段(専用のソフトウエア等)を設ける必要がある。このため、システム導入にかかるコストが高くなる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、専用のサーバを設けることなく、且つクライアント端末に自クライアント端末の在席情報を通知するための専用のパケットを送信する手段を設けることなく、全クライアント端末の在席情報を管理することができる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、クライアント端末である複数のIP機器が送受するIPパケットを中継する中継装置により、各IP機器の在席情報を管理する。中継装置は、ユーザが在席している場合にのみIP機器から送信される可能性の高いIPパケットを監視し、その監視結果に基づいてこのIP機器の在席情報を管理する。
例えば、本発明は、
複数のIP機器が送受するIPパケットを中継する中継装置であって、
前記IP機器毎に、当該IP機器の在席情報を記憶する在席情報記憶手段と、
前記IP機器毎に、在席状態を監視するために用いるIPパケットの条件が記憶された監視条件記憶手段と、
前記IP機器から受信したIPパケットが、当該IP機器に対応付けられて前記監視条件記憶手段に記憶されている前記条件に合致するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記条件に合致すると判断されたIPパケットの送信元である前記IP機器に対応付けられて前記在席情報記憶手段に記憶されている前記在席情報を、「在席」に更新する更新手段と、を有し、
少なくとも何れか一つの前記IP機器に対応付けられて前記監視条件記憶手段に記憶されているIPパケットの条件は、
当該IPパケットが、所定の呼制御サーバを宛先とする呼制御パケット、または所定のメールサーバを宛先とするパケットである
ここで、更新手段は、「在席」に更新してから所定時間を経過した在席情報を「不在」に更新するものでもよい。
本発明によれば、専用のサーバを設けることなく、且つクライアント端末に自クライアント端末の在席情報を通知するための専用のパケットを送信する手段を設けることなく、全クライアント端末の在席情報を管理することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る座席管理システムの概略構成図である。
図示するように、本実施の形態の座席管理システム1は、WAN7およびLAN4に接続されたルータ2と、LAN4を介してルータ2に接続された複数のIP機器3と、を有する。
IP機器3は、例えば、SIPサーバ5を利用するIP電話機、メールサーバ6を利用するメールクライアントが搭載されたPC等である。なお、図1ではSIPサーバ5、メールサーバ6がWAN7に接続されているが、これらはLAN4に接続されていてもよい。
図2は、IP機器3の概略構成図である。
図示するように、IP機器3は、LANインターフェース部31と、TCP・UDP/IP処理部32と、アプリケーション処理部33と、登録要求部34と、を有する。
LANインターフェース部31は、LAN4のインターフェース制御機能を有し、LAN4から受信したMACフレームからIPパケットを取り出してTCP・UDP/IP処理部32に渡すと共に、TCP・UDP/IP処理部32から受け取ったIPパケットをMACフレームに格納してLAN4に送信する。
TCP・UDP/IP処理部32は、TCP・UDP/IP層の処理機能を有し、LANインターフェース部31から受け取ったIPパケットからTCPあるいはUDPパケットを取り出し、このTCPあるいはUDPパケットのペイロードに格納されたデータ(SIPパケット、RTPパケット、SMTPパケット、POP3パケット等)をアプリケーション処理部33に渡す。また、アプリケーション処理部33あるいは登録要求部34から受け取ったデータをTCPあるいはUDPパケットに格納し、さらにこのパケットをIPパケットに格納して、LANインターフェース部31に渡す。
アプリケーション処理部33は、アプリケーション層の処理機能を有する。IP機器3がIP電話機の場合は、SIPおよびRTPを処理する。メールクライアント搭載のPCの場合は、SMTPおよびPOP3を処理する。
登録要求部34は、例えばユーザの指示に従い、あるいは自IP機器3にIPアドレスが付与されるタイミングで、自IP機器3の在席情報の管理のためにルータ2に監視させるIPパケット(監視対象パケットと呼ぶ)の条件が記述された監視条件登録要求データを生成し、この監視条件登録要求データを、TCP・UDP/IP処理部32およびLANインターフェース部31を介してルータ2に送信する。ここで、監視対象パケットの条件は、ユーザが在席している場合にのみIP機器3から送信される可能性の高いIPパケットであることする。例えば、IP機器3がIP電話機であるならば、SIPサーバ5を宛先とするSIPパケットが格納されたIPパケットが監視対象パケットに設定される。また、IP機器3がメールクライアント搭載のPCであるならば、メールサーバ6を宛先とするSMTPまたはPOP3パケットが格納されたIPパケットが監視対象パケットに設定される。
図3(A)は、監視条件登録要求データのフォーマットの例を示す図である。図示するように、監視条件登録要求データ3400は、ユーザを識別するためのユーザID3401、監視対象パケットの送信元IPアドレス(ユーザが操作するIP機器3のIPアドレス)3402、監視対象パケットの送信先IPアドレス3403、および監視対象パケットに格納されているパケットの種別3404を含む。
また、登録要求部34は、例えばユーザの指示に従い、監視時間帯および通知先を含む監視スケジュール登録要求データを生成し、この監視スケジュール登録要求データを、TCP・UDP/IP処理部32およびLANインターフェース部31を介してルータ2に送信する。
図3(B)は、監視スケジュール登録要求データのフォーマットの例を示す図である。図示するように、監視スケジュール登録要求データ3410は、ユーザを識別するためのユーザID3411、監視開始時刻3412、監視時間3413、および在席情報の通知先IPアドレス3414を含む。
図1に戻って説明を続ける。ルータ2は、IPパケットのルーティング処理を行う。これにより、複数のIP機器3が送受するIPパケットを中継する。また、ルータ2は、IP機器3毎に設定された監視対象パケットを監視し、その監視結果に基づいて、各IP機器3の在席情報を管理する。
図4は、ルータ2の概略構成図である。
図示するように、ルータ2は、LANインターフェース部21と、WANインターフェース部22と、ルーティング処理部23と、在席情報記憶部24と、監視条件記憶部25と、監視スケジュール記憶部26と、在席状態判断部27と、在席情報更新部28と、在席情報通知部29と、監視条件・監視スケジュール登録部30と、を有する。
LANインターフェース部21は、LAN4のインターフェース制御機能を有し、LAN4から受信したMACフレームからIPパケットを取り出してルーティング処理部23に渡すと共に、ルーティング処理部23から受け取ったIPパケットをMACフレームに格納してLAN4に送信する。
WANインターフェース部22は、WAN7のインターフェース制御機能を有し、WAN7から受信したMACフレームからIPパケットを取り出してルーティング処理部23に渡すと共に、ルーティング処理部23から受け取ったIPパケットをMACフレームに格納してWAN7に送信する。
ルーティング処理部23は、LANインターフェース部21あるいはWANインターフェース部22より受け取ったIPパケットの送信先IPアドレスに従いルーティング処理を行って、このIPパケットをLANインターフェース部21あるいはWANインターフェース部22に渡す。
在席情報記憶部24には、ユーザ(IP機器3)毎に在席情報が記憶される。図5(A)は、在席情報記憶部24の登録内容例を模式的に表した図である。図示するように、在席情報記憶部24には、ユーザ毎にレコード2400が登録される。レコード2400は、ユーザを識別するためのユーザIDを登録するフィールド2401と、在席情報(「在席」または「不在」)を登録するフィールド2402と、在席情報の更新時刻を登録するフィールド2403と、を有する。
監視条件記憶部25には、ユーザ(IP機器3)毎に監視対象パケットの条件が記憶される。図5(B)は、監視条件記憶部25の登録内容例を模式的に表した図である。図示するように、監視条件記憶部25には、ユーザ毎にレコード2500が登録される。レコード2500は、ユーザを識別するためのユーザIDを登録するフィールド2501と、監視対象パケットの送信元IPアドレス(ユーザが操作するIP機器3のIPアドレス)を登録するフィールド2502と、監視対象パケットの送信先IPアドレスを登録するフィールド2503と、監視対象パケットに格納されているパケットの種別を登録するフィールド2504と、を有する。
監視スケジュール記憶部26には、ユーザ(IP機器3)毎に監視スケジュールが記憶される。図5(C)は、監視スケジュール記憶部26の登録内容例を模式的に表した図である。図示するように、監視スケジュール記憶部26には、ユーザ毎にレコード2600が登録される。レコード2600は、ユーザを識別するためのユーザIDを登録するフィールド2601と、監視開始時刻を登録するフィールド2602と、監視時間を登録するフィールド2603と、在席情報の通知先IPアドレスを登録するフィールド2604と、を有する。
在席状態判断部27は、ルーティング処理部23に入力されるルーティング対象のIPパケットを監視し、このIPパケットが、監視条件記憶部25に記憶されている何れかのレコード2500の条件に合致する監視対象パケットであるか否かを判断する。そして、監視対象パケットであるならば、このレコード2500のフィールド2501に登録されているユーザIDを在席情報更新部28および在席情報通知部29に通知する。
在席情報更新部28は、在席状態判断部27から通知されたユーザIDをキーにして、在席情報記憶部24からレコード2400を検索し、このレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「在席」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する。また、在席情報更新部28は、フィールド2402に登録されている在席情報が「在席」であり、且つフィールド2403に登録されている更新時刻から所定時間T(例えば30分)を経過しているレコード2400を、在席情報記憶部24から検索する。そして、検索したレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「不在」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する。
在席情報通知部29は、在席状態判断部27から通知されたユーザIDをキーにして、監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索する。そして、現在時刻が、検索したレコード2600のフィールド2602、2603に登録されている監視開始時刻および監視時間により特定される監視時間帯に属しているか否かを判断する。そして、その監視時間帯に属しているならば、このレコード2600のフィールド2604に登録されている通知先IPアドレスに在席情報を送信する。
また、在席情報通知部29は、LANインターフェース部31を介して受信した在席情報の取得要求に従い、在席情報記憶部24から全レコード2400を読み出して、この取得要求の送信元に送信する。なお、在席情報の取得要求は、例えば各IP機器3の在席情報を表示するためのアプリケーションを搭載するPC等のIP機器3から送信される。
監視条件・監視スケジュール登録部30は、LANインターフェース部31を介してIP機器3から受信した監視条件登録要求データ3400に含まれているユーザID3401をキーにして、監視条件記憶部25からレコード2500を検索する。そして、該当するレコード2500を検索できた場合は、検索したレコード2500のフィールド2502〜2504を、監視条件登録要求データ3400に含まれている送信元IPアドレス3402、送信先IPアドレス3403、および種別3404に更新する。該当するレコード2500を検索できなかった場合は、新たなレコード2500を追加し、このレコード2500のフィールド2501〜2504に、監視条件登録要求データ3400に含まれているユーザID3401、送信元IPアドレス3402、送信先IPアドレス2403、および種別3404を登録する。
また、監視条件・監視スケジュール登録部30は、LANインターフェース部31を介してIP機器3から受信した監視スケジュール登録要求データ3410に含まれているユーザID3411をキーにして、監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索する。そして、該当するレコード2600を検索できた場合は、検索したレコード2600のフィールド2602〜2604を、監視スケジュール登録要求データ3410に含まれている監視開始時刻3412、監視時間3413、および通知先IPアドレス3414に更新する。該当するレコード2600を検索できなかった場合は、新たなレコード2600を追加し、このレコード2600のフィールド2601〜2604に、監視スケジュール登録要求データ3410に含まれているユーザID3411、監視開始時刻3412、監視時間3413、および通知先IPアドレス3414を登録する。
図6は、ルータ2の動作を説明するためのフロー図である。
LANインターフェース部21は、自ルータ2を宛先とするIPパケットを受信すると(S101でYES)、このIPパケットが在席情報取得要求であるならば(S102でYES)、このIPパケットを在席情報通知部29に渡す。これを受けて在席情報通知部29は、在席情報記憶部24から全レコード2400を読み出し、これらのレコードを、このIPパケットの送信元に送信する(S103)。
また、このIPパケットが在席情報取得要求でないならば(S102でNO)、このIPパケットを監視条件・監視スケジュール登録部30に渡す。
監視条件・監視スケジュール登録部30は、LANインターフェース部21から受け取ったIPパケットのペイロードに格納されているデータを確認し、このデータが監視条件登録要求データ3400であるならば(S104でYES)、この監視条件登録要求データ3400に基づいて監視条件記憶部25を更新する(S105)。
具体的には、監視条件登録要求データ3400に含まれているユーザID3401をキーにして、監視条件記憶部25からレコード2500を検索する。そして、該当するレコード2500を検索できた場合は、検索したレコード2500のフィールド2502〜2504を、監視条件登録要求データ3400に含まれている送信元IPアドレス3402、送信先IPアドレス3403、および種別3404に更新する。該当するレコード2500を検索できなかった場合は、監視条件記憶部25に新たなレコード2500を追加し、このレコード2500のフィールド2501〜2504に、監視条件登録要求データ3400に含まれているユーザID3401、送信元IPアドレス3402、送信先IPアドレス3403、および種別3404を登録する。
一方、このデータが監視スケジュール登録要求データ3410であるならば(S104でNO、S106でYES)、監視条件・監視スケジュール登録部30は、この監視スケジュール登録要求データ3410に基づいて監視スケジュール記憶部26を更新する(S107)。
具体的には、監視スケジュール登録要求データ3410に含まれているユーザID3411をキーにして、監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索する。そして、該当するレコード2600を検索できた場合は、検索したレコード2600のフィールド2602〜2604を、監視スケジュール登録要求データ3410に含まれている監視開始時刻3412、監視時間3413、および通知先IPアドレス3414に更新する。該当するレコード2600を検索できなかった場合は、新たなレコード2600を追加し、このレコード2600のフィールド2601〜2604に、監視スケジュール登録要求データ3410に含まれているユーザID3411、監視開始時刻3412、監視時間3413、および通知先IPアドレス3414を登録する。
また、LANインターフェース部21およびWANインターフェース部22は、自ルータ2以外を宛先とするIPパケットを受信すると(S101でYES、且つS102、S104、およびS106でNO)、これをルーティング処理部23に渡す。
在席状態判断部27は、ルーティング処理部23に入力されたIPパケットの送信元IPアドレス、送信先IPアドレス、およびアプリケーション層のプロトコル種別を解析し、これらがフィールド2502〜2504に登録されているレコード2500を監視条件記憶部25から検索する。該当するレコードが検索できなかった場合は(S108でNO)、S112に進む。一方、該当するレコードが検索できた場合(S108でYES)、在席状態判断部27は、このレコード2500のフィールド2501に登録されているユーザIDを在席情報更新部28および在席情報通知部29に通知する。
これを受けて、在席情報更新部28は、在席状態判断部27から通知されたユーザIDをキーにして、在席情報記憶部24からレコード2400を検索し、このレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「在席」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する(S109)。また、在席情報通知部29は、在席状態判断部27から通知されたユーザIDをキーにして、監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索する。そして、検索したレコード2600のフィールド2602、2603に登録されている監視開始時刻および監視時間により特定される監視時間帯に現在時刻が属しているか否かを判断する(S110)。この監視時間帯に属していない場合は(S110でNO)、S112に進む。一方、この監視時間帯に属している場合(S110でYES)、在席情報通知部29は、このレコード2600のフィールド2604に登録されている通知先IPアドレスに、このレコード2600の在席情報を送信し(S111)、それから、S112に進む。
S112において、ルーティング処理部23は、LANインターフェース部21あるいはWANインターフェース部22より受け取ったIPパケットの送信先IPアドレスに従いルーティング処理を行い、このIPパケットをLANインターフェース部21あるいはWANインターフェース部22に渡す。そして、LAN4あるいはWAN7に送信する。
また、在席情報更新部28は、フィールド2402に登録されている在席情報が「在席」であり、IPパケットを受信せず(S101でNO)、且つフィールド2403に登録されている更新時刻から現在時刻までの経過時間が所定時間T以上のレコード2400を、在席情報記憶部24から検索する。そして、このようなレコード2400を検索できた場合(S113でYES)、在席情報更新部28は、このレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「不在」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する(S114)。
次に、図1に示す座席管理システム1の動作例を説明する。
図7は、座席管理システム1の動作例を説明するためのシーケンス図である。
ここで、IP機器A3はIP電話機であり、IP機器B3はPCである。ルータ2の監視条件記憶部25には、フィールド2501にユーザID「001」、フィールド2502にIP機器A3のIPアドレス(送信元IPアドレス)、フィールド2503にSIPサーバ5のIPアドレス(送信先IPアドレス)、フィールド2504に種別「SIP」が登録されたレコード2500が記憶されているものとする。また、監視スケジュール記憶部26には、フィールド2601にユーザID「001」、フィールド2602に監視開始時刻「19:00」、フィールド2603に監視時間「12hr」、フィールド2604にIP機器B3のIPアドレス(通知先IPアドレス)が登録されたレコード2600が登録されているものとする。
ユーザID「001」のユーザが、7:00〜19:00の間に、IP機器A3の電源をオンにすると(S201)、IP機器A3からSIPサーバ5に、ログインのためのSIPパケットが送信される(S202)。
ルータ2は、このSIPパケットをユーザID「001」のユーザの監視対象パケットとして検出する(S203)。そして、ユーザID「001」をキーとして在席情報記憶部24からレコード2400を検索し、検索したレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「在席」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する(S204)。
また、ルータ2は、ユーザID「001」をキーとして監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索し、このレコード2600のフィールド2602に登録されている監視開始時刻およびフィールド2603に登録されている監視時間により定まる監視時間帯に現在時刻が属しているか否かを判断する。この場合、この監視時間帯には属していないので、このレコード2600のフィールド2604に登録されている通知先IPアドレスへの在席情報の通知は行わない。7:00〜19:00の間、IP機器A3からSIPサーバ5に種々のSIPパケットが送信される都度、以上の動作を繰り返す(S205〜S207)。
さて、ユーザID「001」のユーザが、IP機器A3の電源をオフにすると(S208)、フィールド2401にユーザID「001」が登録されたレコード2400の更新が停止する。そして、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻から所定時間Tが経過すると、ルータ2は、このレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「不在」に更新すると共に、フィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する(S209)。
次に、19:00〜7:00の間に、例えば不正な第三者がIP機器A3の電源をオンにすると(S210)、IP機器A3からSIPサーバ5に、ログインのためのSIPパケットが送信される(S211)。
ルータ2は、このSIPパケットをユーザID「001」のユーザの監視対象パケットとして検出する(S212)。そして、ユーザID「001」をキーとして在席情報記憶部24からレコード2400を検索し、検索したレコード2400のフィールド2402に登録されている在席情報を「在席」に更新すると共に、このレコード2400のフィールド2403に登録されている更新時刻を現在時刻に更新する(S213)。また、ルータ2は、ユーザID「001」をキーとして監視スケジュール記憶部26からレコード2600を検索し、このレコード2600のフィールド2602に登録されている監視開始時刻およびフィールド2603に登録されている監視時間により定まる監視時間帯に現在時刻が属しているか否かを判断する。この場合、この監視時間帯に属しているので、このレコード2600のフィールド2604に登録されている通知先IPアドレスにより特定されるIP機器B3へ在席情報を通知する(S214)。これにより、IP機器B3のユーザ(例えば管理人)は、監視時間帯に、IP機器A3が操作されていることを知ることができる。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態では、複数のIP機器3が送受するIPパケットを中継するルータ2により、各IP機器3の在席情報を管理する。ルータ2は、所定のSIPサーバを宛先とするSIPパケット、所定のメールサーバ6を宛先とするSMTPまたはPOP3パケット等の、ユーザが在席している場合にのみIP機器3から送信される可能性の高いIPパケット(監視対象パケット)を監視し、その監視結果に基づいて、このIP機器3の在席情報を管理する。
具体的には、ルータ2が、IP機器3から、このIP機器3に対応付けられて監視条件記憶部25に記憶されている監視対象パケットの条件に合致するIPパケットを受信する都度、このIP機器3のユーザ(ユーザID)に対応付けられて在席情報記憶部24に記憶されている在席情報を「在席」に更新する。また、在席情報記憶部24に記憶されている在席情報のうち、「在席」に更新してから所定時間Tを経過した在席情報を「不在」に更新する。
したがって、本実施の形態によれば、専用のサーバを設けることなく、且つクライアント端末(IP機器3)に、自クライアント端末の在席情報を通知するための専用のパケットを送信する手段を設けることなく、全クライアント端末の在席情報を一元管理することができる。
また、本実施の形態において、ルータ2は、ユーザの在席情報が「在席」に更新された場合に、このユーザに対応付けられて監視スケジュール記憶部26に記憶されている監視スケジュール(このユーザのIP機器3に対応付けられた監視スケジュール)で指定されている監視時間帯に在席情報の更新時刻が属するならば、この監視スケジュールで指定されている通知先に、この在席情報を通知する。したがって、本実施の形態によれば、例えばユーザの勤務時間帯以外にこのユーザのIP機器3が使用された場合に、その旨を所定の端末に通知することが可能である。このため、例えば管理人等のユーザは、IP機器3の所有ユーザの知らない間にそのIP機器3が無断使用されることを未然に防止することができる。
また、本実施の形態において、ルータ2は、IP機器3から受信した監視条件登録要求データに従い監視条件記憶部25に監視対象パケットの条件を登録する。また、IP機器3から受信した監視スケジュール登録要求データに従い監視スケジュール記憶部26に監視スケジュールを登録する。したがって、本実施の形態によれば、監視対象パケットの条件および監視スケジュールをネットワーク経由でルータ2に設定することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態において、在席情報更新部28は、在席情報記憶部24に記憶されている在席情報のうち、「在席」に更新してから所定時間Tを経過した在席情報を「不在」に更新する。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、「在席」に更新してから所定時間Tを経過した在席情報のうち、「在席」に更新してからこの所定時間Tを経過するまでの間に、対応するIP機器3から、HTTPパケット、DNSの問合せを行うパケット、およびDHCP更新要求パケットのいずれのIPパケットも受信しなかった場合に、この在席情報を、「不在」に更新するようにしてもよい。さらに、対応するIP機器3からARPパケットを定期的に受信できていない場合に、この在席情報を「不在」に更新するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態において、図2、図4に示すIP機器3、ルータ2の構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実行されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)、PC(Personal Computer)などの計算機によりソフトウエア的に実行されるものでもよい。
また、上記の実施の形態では、複数のIP機器3が送受するIPパケットを中継する中継装置としてルータ2を例にとり説明した。しかし、本発明はこれに限定されない。ゲートウエイ、スイッチングハブ、無線アクセスポイント等の中継装置にも同様に本発明を適用できる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る座席管理システムの概略構成図である。 図2は、IP機器3の概略構成図である。 図3(A)は、監視条件登録要求データのフォーマットの例を示す図であり、図3(B)は、監視スケジュール登録要求データのフォーマットの例を示す図である。 図4は、ルータ2の概略構成図である。 図5(A)は、在席情報記憶部24の登録内容例を模式的に表した図であり、図5(B)は、監視条件記憶部25の登録内容例を模式的に表した図であり、図5(C)は、監視スケジュール記憶部26の登録内容例を模式的に表した図である。 図6は、ルータ2の動作を説明するためのフロー図である。 図7は、座席管理システム1の動作例を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1:座席管理システム、2:ルータ、3:IP機器、4:LAN、5:SIPサーバ、6:メールサーバ、7:WAN、21:LANインターフェース部、22:WANインターフェース部、23:ルーティング処理部、24:在席情報記憶部、25:監視条件記憶部、26:監視スケジュール記憶部、27:在席状態判断部、28:在席情報更新部、29:在席情報通知部、30:監視条件・監視スケジュール登録部、31:LANインターフェース部、32:TCP・UDP/IP処理部、33:アプリケーション処理部、34:登録要求部

Claims (4)

  1. 複数のIP機器が送受するIPパケットを中継する中継装置であって、
    前記IP機器毎に、当該IP機器の在席情報を記憶する在席情報記憶手段と、
    前記IP機器毎に、在席状態を監視するために用いるIPパケットの条件が記憶された監視条件記憶手段と、
    前記IP機器から受信したIPパケットが、当該IP機器に対応付けられて前記監視条件記憶手段に記憶されている前記条件に合致するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記条件に合致すると判断されたIPパケットの送信元である前記IP機器に対応付けられて前記在席情報記憶手段に記憶されている前記在席情報を、「在席」に更新する更新手段と、を有し、
    少なくとも何れか一つの前記IP機器に対応付けられて前記監視条件記憶手段に記憶されているIPパケットの条件は、
    当該IPパケットが、所定の呼制御サーバを宛先とする呼制御パケット、または所定のメールサーバを宛先とするパケットである
    ことを特徴とする中継装置。
  2. 請求項に記載の中継装置であって、
    前記更新手段は、
    前記在席情報記憶手段に記憶されている、「在席」に更新してから所定時間を経過した在席情報のうち、「在席」に更新してから当該所定時間を経過するまでの間に、対応する前記IP機器からIPパケットを受信しなかった在席情報を「不在」に更新する
    ことを特徴とする中継装置。
  3. 請求項1又は2に記載の中継装置であって、
    前記IP機器毎に、監視時間帯および通知先を含む監視スケジュールが記憶された監視スケジュール記憶手段と、
    前記更新手段により、前記在席情報記憶手段に記憶されている在席情報が「在席」に更新された場合に、当該在席情報の更新時刻が、当該在席情報に対応する前記IP機器に対応付けられて前記監視スケジュール記憶手段に記憶されている監視スケジュールに含まれる監視時間帯に属するならば、当該監視スケジュールに含まれている通知先に、当該在席情報を通知する在席情報通知手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする中継装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の中継装置であって、
    在席状態を監視するために用いるIPパケットの条件を含む条件登録要求パケットを受信する条件登録要求パケット受信手段と、
    前記条件登録要求パケット受信手段より受信した前記条件登録要求パケットに含まれている前記条件を、当該条件登録要求パケットの送信元IP機器に対応付けて前記監視条件記憶手段に登録する監視条件登録手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする中継装置。
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