JP5254992B2 - デンタルフロスホルダー及びデンタルフロスの取り付け方法 - Google Patents

デンタルフロスホルダー及びデンタルフロスの取り付け方法 Download PDF

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Description

この発明は、歯科衛生のための歯間清掃具であるデンタルフロスを取り付けて使用するためのフロスホルダーの構造、及び該フロスホルダーへのデンタルフロスの取り付け方法に関する。
図8に示すように、市販のデンタルフロスホルダー101にはデンタルフロス103を二股部105に一体的に固定したものがある。これでは、消耗品であるデンタルフロスを取り替えることができず、全てを廃棄しなければならず不経済である。
これに対し、特許文献1〜8には、使用者がデンタルフロスを取り付けて使用するためのフロスホルダーが提案されている。
特開2006−051325号公報 特開2000−245750号公報 特開2003−164471号公報 実開平5−35112号公報 実開平2−82319号公報 実開昭60−97113号公報 特開2007−130418号公報 特開2000−157561号公報
しかしながら、特許文献1、2のものは、デンタルフロスを1本しか張ることができず、任意の複数本を並べて張ることができない。
特許文献3のものは、デンタルフロスを止めるための切り込みは複数が形成されているが、これはデンタルフロスの始めと終わりをしっかりと止めるためのものと考えられる。これらの切込みを、複数本のデンタルフロスを張るために用いると、各デンタルフロスの張りに緩みが生じてしまうと考えられる。やはりデンタルフロスは1本しか張ることができず、任意の複数本を並べて張ることができないと、考えられる。
特許文献4〜8のものも、デンタルフロスを緩ませずに張ることが困難であったり、口内を傷つけるおそれのある突起があったり、貫通孔を設けるなど複雑な構造を要したりする。
この発明は、以上の問題点を解決するために、デンタルフロスを任意の複数本を並べて張ることができ、張りに緩みが生じにくいデンタルフロスホルダー、及びデンタルフロスの取り付け方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために本発明者は以下の発明を完成した。
(1)歯科衛生のための歯間清掃具であるデンタルフロスを取り付けて使用するためのフロスホルダーにおいて、前記デンタルフロスが張り渡されるための二股部と、この二股部を構成する2本の枝部と、前記二股部に連続し使用時に手で保持されるホルダーと、前記2本の枝部のうちの少なくとも一方の枝部の基部に設けられ、前記デンタルフロスの始めと終わりを止めるためのスリットと、このスリットに止められた前記デンタルフロスを案内するため、前記一方の枝部に沿ってこの枝部の頂部を通る縦全周線の少なくとも一部に形成される案内溝と、この案内溝を通った前記デンタルフロスを巻き付けるため、前記一方の枝部の先端の周囲に形成される複数の第1巻付用溝と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部に巻き付けるために、その枝部の先端の周囲に形成される複数の第2巻付用溝と、前記第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスが係止されるために、前記二股部の略中央の外側に形成される係止用溝と、を有することを特徴とするデンタルフロスホルダー。
(2)前記案内溝が、前記一方の枝部に沿ってこの枝部の頂部を通り縦全周にわたって形成される(1)に記載のデンタルクロスホルダー。
(3)(1)又は(2)に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
(4)前記複数の第1巻付用溝及び前記複数の第2巻付用溝の数は、それぞれ3つであることを特徴とする(1)又は(2)に記載のデンタルフロスホルダー。
(5)前記係止用溝が前記二股部の略中央の外側に複数個形成される、(1)、(2)、(4)のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
(6)前記二股部の略中央の外側に形成された一組の係止用溝を少なくとも有し、該一組の係止用溝は前記二股部の表面から深くなるにつれて次第に近づく2つの溝からなる、(1)、(2)、(4)のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
(7)前記第1巻付用溝に巻きつけるデンタルフロスが前記案内溝を通ったデンタルフロスを押さえつけることが出来る程度に、第1巻付用溝および案内溝の深さが同程度である、(1)、(2)、(4)〜(6)のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
(8)前記二股部およびこの二股部を構成する2本の枝部には突起物が形成されていない、(1)、(2)、(4)〜(7)のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
(9)(1)、(2)、(4)〜(7)に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、この係止用溝に係止した前記デンタルフロスを、再度、巻き付けがなされていない他の巻付用溝を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを1回、または2回繰り返す手順5−2と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
(10)(1)、(2)、(4)〜(7)に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、この係止用溝に係止した前記デンタルフロスを、再度、前記巻き付けが既になされている巻付用溝を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを繰り返す手順5−2と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
本発明によれば、第1巻付用溝及び第2巻付用溝は各々複数が形成され、デンタルフロスを任意の複数本を並べて張ることができる。
のみならず、スリットにデンタルフロスの始めをかませて止め、デンタルフロスを、案内溝に沿って一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻き、この一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付けるので、デンタルフロスの始めは、スリットにかまされた上に、案内溝の中の部分が、第1巻付用溝に巻き付けられた部分により、押さえ込まれるので、より強固に止められる。また、二股部に張り渡された後のデンタルフロスは、二股部の略中央の係止用溝に係止されることで、一度方向を変えた後に、デンタルフロスの終わりを、スリットにかませて止められるので、より強固に止められる。よって、張りに緩みが生じにくい。
本発明の好適な態様によれば、さらに、デンタルフロスは最大3本を並べて張ることができる。
本発明の別の好適な態様によれば、さらに、両枝部間に複数本のデンタルフロスを枝部と平行な同一平面上に揃えて張ることができ、歯間への挿入を極めて容易にすることができる。
本発明のさらに別の好適な態様によれば、さらに、デンタルフロスは重ねて太く張ることができ、歯の間の大きな隙間に、対応できる。
この発明の一実施形態を示すデンタルフロスホルダーの構造を示すものであり、(A)は側面図、(B)は平面図、(C)は底面図、(D)は正面図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により1本張りとする手順を示すもので、(A)〜(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(a)〜(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により2本張りとする手順を示すもので、(A)〜(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(a)〜(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により3本張りとする手順を示すもので、(A)〜(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(a)〜(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により二重張りとする手順を示すもので、(A)〜(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(a)〜(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により、1本張りで、右利きの人が下顎の歯の掃除をするのに便利なようにデンタルフロスを傾けて張る手順を示すもので、図1中の符号に対応して、(C)〜(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(c)〜(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 この発明の一実施形態を示すデンタルフロスの取り付け方法により、1本張りで、右利きの人が上顎の歯の掃除をするのに便利なようにデンタルフロスを傾けて張る手順を示すもので、図1中の符号に対応して、(C)(D)(H)は側面図の一部を拡大して示す手順図であり、(c)(d)(h)は反対側の側面図の一部を拡大して示す手順図である。 従来の市販のデンタルフロスホルダーを示す側面図である。
符号の説明
1…フロスホルダー、3…デンタルフロス、5…二股部、7、8…枝部、9…ホルダー、11…スリット、13…切り込まれた溝、15…案内溝、17…第1巻付用溝、19…第2巻付用溝、21・・係止用溝。
図面を参照しながら、本発明を詳述する。しかし、本発明は図示されたものに限定されるわけではない。
この発明の実施形態に係るデンタルフロスホルダーの一例を、図1に示す。
[構造]
このフロスホルダー1は、合成樹脂製で、デンタルフロス3が張り渡されるための略U字状の二股部5を有する。この二股部5は2本の枝部7、8を有して構成される。二股部5に連続し使用時に手で保持されるホルダー9は、二股部5のU字状の基部中央に、U字状を2分する直線に直交する方向へ一体的に連続して設けられる。これにより、フロスホルダー1の全体形状は、略F字形状になる。
2本の枝部7、8のうちの少なくとも一方の枝部7の基部に、デンタルフロス3の始めと終わりを止めるためのスリット11が設けられる。このスリット11は、枝部7の基部に連続するホルダー9の背側に、切り込まれた溝13の奥から、さらに内部に向かって斜めに形成され、1から数本のデンタルフロス3をきつくかんで止める狭さを有する。
このスリット11の終端で止められたデンタルフロス3を案内するため、案内溝15が形成される。この案内溝15は、一方の枝部7の両側面に沿い、この枝部7の頂部を通り、好ましくは、縦全周に形成される。この案内溝15は、枝部7の頂部を通る縦全周ではなく、該縦全周のうちの一部のみに形成されていてもよい。
この一方の枝部7の先端の周囲には、複数、好ましくは3本のリング状の第1巻付用溝17が所定の間隔で形成される。これらの第1巻付用溝17は案内溝15に直交する。
他方の枝部8の先端の周囲にも、複数、好ましくは3本のリング状の第2巻付用溝19が所定の間隔で形成される。
第1巻付用溝17および案内溝15の深さは同程度、具体的には深さの差が好ましくは2mm以下、より好ましくは1mm以下である。第1巻付用溝17および案内溝15の深さは同程度であることによって、第1巻付用溝17に巻きつけるデンタルフロスが案内溝15を通ったデンタルフロスを強く押さえつけることが出来るため、結果として、デンタルフロスが強く張られ、使用中に緩みにくくなる。
二股部5の略中央の外側に係止用溝21が形成される。
好ましくは、係止用溝21は、二股部5の略中央の外側に複数個形成される。このように複数個形成されることで、デンタルフロスの張り方の選択肢が広がる。また、複数の係止用溝21によって、デンタルフロスを伸長方向を変えることができ、このことは、使用し易くなるようにデンタルフロスを取り付けるために大いに有用である。なぜなら、枝部7と8との間にデンタルフロスを複数回、就中3回以上、張り渡すときに、張り渡された複数のデンタルフロスを枝部7,8と平行な同一平面上に揃えることができるからである。図1(A)を参照しながら、より具体的に説明する。枝部7と8との間にデンタルフロスを張り渡すためには、枝部7と8の紙面手前側で張り渡すか、あるいは、枝部7と8の紙面奥側で張り渡すかのいずれかが現実的である。デンタルフロスを枝部7と8との間に複数回張り渡すときには、前記2通りの方法のいずれか一つの方法で毎回張り渡されるべきである。そのように、毎回同じ方法でデンタルフロスを張り渡すことによって、枝部7と8との間に張り渡された複数のデンタルフロスが枝部7,8と平行な一平面上に揃う。枝部7,8と平行な平面とは、枝部7,8の伸びる方向と略平行な平面であり、図1(A)においては、その紙面と略平行な平面である。その結果、用時に、歯間へ複数張り渡されたデンタルフロスを容易に挿入することができる。このようなことを容易に実現するためには、デンタルフロスの伸長方向を取り付けの途中で変えることが重要である。二股部5の略中央の外側に複数個の係止溝21が形成されることで、二股部5や枝部7,8に突起物が無くても上述した有利な効果が奏されるとともに、デンタルフロスを強く張ることが出来る。
より好ましくは、図1に示されるように、この係止用溝は、ハの字に2つ21A,21Bが一組で形成される。「ハの字」とは、日本語で「ha」と発音されるカタカナの文字である。具体的には、両係止用溝21A、21Bは二股部5の表面から深くなるにつれて次第に近づくように形成されている。このような一組の係止用溝により、より強固にデンタルフロスを取り付けることが可能になるとともに、より容易に、デンタルフロスの伸長方向を容易に変えることができ、結果として、上述した、枝部7と8との間に張り渡された複数のデンタルフロスを枝部7,8と平行な同一平面上に揃えることがより容易に実現できる。
好ましくは、二股部5および枝部7,8に突起物が無く、そのことによって、使用時に、口内清掃の妨げになることもなく、また、口内を傷つけるおそれが著しく減少する。ただし、デンタルフロスを伸ばす方向を変えるために突起物を敢えて設けてもよい。
以下、このデンタルフロスホルダーへのデンタルフロスの取り付け方法を図面を参照しながら、説明する。ただし、以下は例示であって、本発明のデンタルフロスホルダーの使用方法を限定する趣旨ではない。
[デンタルフロス3の取り付け方法]
(1本張り)
図2において、このデンタルフロスホルダー1にデンタルフロス3を取り付ける方法であって、デンタルフロス3を1本張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。
手順1:図中(A)(a)に示すように、デンタルフロス3の始めの部分を、切り込まれた溝13の奥からスリット11に入れる。そして、スリット11の奥で、デンタルフロス3の始めをかませて止める。
手順2:図中(B)(b)に示すように、このスリット11に止められたデンタルフロス3は、さらに、案内溝15に沿って、一方の枝部7の頂部を通り、この枝部7の縦全周に1周巻かれる。
手順3:図中(C)(c)に示すように、この案内溝15に巻いたデンタルフロス3を、一方の枝部7の第1巻付用溝17に巻き付ける。このとき、デンタルフロス3の案内溝15の中の部分が、第1巻付用溝17に巻き付けられた部分により、押さえ込まれることになる。
手順4:図中(D)(d)に示すように、この第1巻付用溝17に巻き付けたデンタルフロス3を、二股部5に張り渡した後に、他方の枝部7の第2巻付用溝19に巻き付ける。
手順5:図中(E)(e)、(F)(f)に示すように、この第2巻付用溝19に巻き付けられたデンタルフロス3を、二股部5の略中央の係止用溝21に係止させる。この時、係止用溝21のうち図中(E)ハの字の右側のもの21Bに係止し、折り返して左側のもの21Aに係止する。これにより、デンタルフロス3の張りの緩みを予防できる。
手順6:図中(G)(g)に示すように、係止用溝21に係止したデンタルフロス3の終わりを、スリット11にかませて止める。このときに、一旦、ホルダー9を一周させた後に、かませて止めることで、より緩みを防止できる。図中(H)(h)に示すように、余ったデンタルフロス3の部分をカットして、完成する。
(2本張り)
図3において、このデンタルフロスホルダーにデンタルフロス3を取り付ける方法であって、デンタルフロス3を2本張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。
上述した1本張りの手順1〜手順5は同じで、その結果、図中(A)(a)に示すようになる。そして、追加の手順として、
手順5−2:係止用溝21に係止したデンタルフロス3を、再度、巻き付けがなされていない他の巻付用溝21を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを1回繰り返す。すなわち、
繰り返しの手順3:図中(B)(b)に示すように係止用溝21に係止したデンタルフロス3を、図中(C)(c)に示すように一方の枝部7の、未だ巻き付けがなされていない上側の第1巻付用溝17に巻き付ける。
繰り返しの手順4:図中(D)(d)に示すように、この第1巻付用溝17に巻き付けたデンタルフロス3を、二股部5に張り渡した後に、他方の枝部7の、未だ巻き付けがなされていない上側の第2巻付用溝19に巻き付ける。
繰り返し手順5:図中(E)(e)、(F)(f)に示すように、この第2巻付用溝19に巻き付けられたデンタルフロス3を、二股部5の略中央の係止用溝21に重ねて係止させる。この時、係止用溝21のうち図中(E)ハの字の右側のもの21Bに係止し、折り返して左側のもの21Aに係止する。
手順6は、同じである(図中(G)(g)、(H)(h))。
このようにして、デンタルフロス3の2本張りの取り付けが完成する。
(3本張り)
図4において、このデンタルフロスホルダーにデンタルフロス3を取り付ける方法であって、デンタルフロス3を3本張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。
上述した1本張りの手順1〜手順5は同じである。そして、追加の手順として、
手順5−2:係止用溝21に係止したデンタルフロス3を、再度、巻き付けがなされていない他の巻付用溝21を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを2回繰り返す。そして、1回繰り返したところで、図4中(A)(a)に示すように、図3(E)(e)と同じ状態になる。
2回目の繰り返しの手順3:図中(B)(b)、(C)(c)に示すように、係止用溝21に係止したデンタルフロス3を、一方の枝部7の、未だ巻き付けがなされていない最上側の第1巻付用溝17に巻き付ける。
2回目の繰り返しの手順4:図中(D)(d)に示すように、この第1巻付用溝17に巻き付けたデンタルフロス3を、二股部5に張り渡した後に、他方の枝部7の、未だ巻き付けがなされていない最上側の第2巻付用溝19に巻き付ける。
2回目の繰り返し手順5:図中(E)(e)、(F)(f)に示すように、この第2巻付用溝19に巻き付けられたデンタルフロス3を、二股部5の略中央の係止用溝21に更に重ねて係止させる。この時、係止用溝21のうち図中(E)ハの字の右側のもの21Bに係止し、折り返して左側のもの21Aに係止する。
手順6は、同じである(図中(G)(g)、(H)(h))。
このようにして、デンタルフロス3の3本張りの取り付けが完成する。
(二重張り)
図5において、このデンタルフロスホルダーにデンタルフロス3を取り付ける方法であって、デンタルフロス3を二重に張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。
上述した1本張りの手順1〜手順5は同じで、その結果、図中(A)(a)に示すようになる。そして、追加の手順として、
手順5−2:この係止用溝21に係止したデンタルフロス3を用いて、再度、巻き付けが既になされている巻付用溝を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを繰り返す。ここでは、二重張りであるので1回繰り返す。すなわち、
繰り返しの手順3:図中(B)(b)、(C)(c)に示すように、係止用溝21に係止したデンタルフロス3を、一方の枝部7の、既に巻き付けがなされている同じ第1巻付用溝17に巻き付ける。
繰り返しの手順4:図中(D)(d)に示すように、この第1巻付用溝17に巻き付けたデンタルフロス3を、二股部5に張り渡した後に、他方の枝部7の、既に巻き付けがなされている同じ第2巻付用溝19に巻き付ける。
繰り返し手順5:図中(E)(e)、(F)(f)に示すように、この第2巻付用溝19に巻き付けられたデンタルフロス3を、二股部5の略中央の係止用溝21に重ねて係止させる。この時、係止用溝21のうち図中(E)ハの字の右側のもの21Bに係止し、折り返して左側のもの21Aに係止する。
手順6は同じである(図中(G)(g)、(H)(h))。
このようにして、デンタルフロス3の二重張りの取り付けが完成する。
(下顎用張り)
図6において、このデンタルフロスホルダーにデンタルフロス3を取り付ける方法であって、右利きの人が下顎の歯の掃除をするのに便利なようにデンタルフロス3を傾けて張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。傾けの方向は、図中の(C)〜(H)で右下がりである。
上述した1本張りの手順1〜手順6はほぼ同じである。図1中の対応する手順の符号に合わせて図6の符号を付す。図6中に符号のない手順は、図1のものと同じであるので図示しない。追加の手順内容として、
手順3(図中(C))では、デンタルフロス3を、一方の枝部7の第1巻付用溝17に巻き付ける際に、3本の第1巻付用溝17のうち、低い位置の第1巻付用溝17に巻き付ける。手順4(図中(D))では、デンタルフロス3を、他方の枝部7の第2巻付用溝19に巻き付ける際に、3本の第2巻付用溝19のうち、高い位置の第2巻付用溝19に巻き付ける。
このようにして、デンタルフロス3の下顎用張りの取り付けが完成する。
(上顎用張り)
図7において、このデンタルフロスホルダーにデンタルフロス3を取り付ける方法であって、右利きの人が上顎の歯の掃除をするのに便利なようにデンタルフロス3を傾けて張る方法を説明する。この説明において、デンタルフロスホルダーの部分の名称と符号は、図1を参照されたい。傾けの方向は、図中の(C)(D)(H)で右上がりである。
上述した1本張りの手順1〜手順6はほぼ同じである。図1中の対応する手順の符号に合わせて図7の符号を付す。図7中に符号のない手順は、図1のものと同じであるので図示しない。追加の手順内容として、
手順3(図中(C))では、デンタルフロス3を、一方の枝部7の第1巻付用溝17に巻き付ける際に、3本の第1巻付用溝17のうち、高い位置の第1巻付用溝17に巻き付ける。手順4(図中(D))では、デンタルフロス3を、他方の枝部7の第2巻付用溝19に巻き付ける際に、3本の第2巻付用溝19のうち、低い位置の第2巻付用溝19に巻き付ける。
このようにして、デンタルフロス3の上顎用張りの取り付けが完成する。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、第1巻付用溝及び第2巻付用溝19は各々3本が形成され、デンタルフロス3を最大3本までの任意の本数を並べて張ることができる。このため、歯間のプラークなどを効率よく掃除できる。
のみならず、スリット11にデンタルフロス3の始めをかませて止め、デンタルフロス3を、案内溝15に沿って一方の枝部7の頂部を通り縦全周に巻き、この一方の枝部7の第1巻付用溝17に巻き付ける。よって、デンタルフロス3の始めは、スリット11にかまされた上に、案内溝15の中の部分が、第1巻付用溝17に巻き付けられた部分により、押さえ込まれるので、より強固に止められる。
また、二股部5に張り渡された後のデンタルフロス3は、二股部5の略中央のハの字の係止用溝21に係止されることで、伸長方向を2回変えた後に、デンタルフロス3の終わりを、前記スリット11にかませて止められる。よって、張りに緩みが生じにくいからより強固に取り付けられるとともに、上述したように、枝部7と8との間に張り渡される複数本のデンタルフロス3を同一平面上に揃えることが出来、結果として、用時に歯間に挿入しやすくなる。また、二股部5、枝部7、8には突起物が無いから、口内清掃のときの妨げが少ない。
また、二重張りでは、デンタルフロス3は重ねて太く張ることができ、歯の間の大きな隙間に、対応できる。
また、第1巻付用溝及び第2巻付用溝19は上下に各々3本が形成されるので、デンタルフロス3を傾けて張ることができ、右利き、あるいは左利きの人が、上顎あるいは下顎の歯の掃除をするのに便利なように、デンタルフロス3を傾けて張ることができる。
「他の実施形態」
以上の実施形態では、第1巻付用溝及び第2巻付用溝19の数は、それぞれ3本であったが、他の実施形態では、1本、2本、あるいは4本以上でも良い。
以上の実施形態では、係止用溝15はハの字に2つ一組で形成されるものであったが、他の実施形態では、3つ以上で組になるものでも良く、あるいは1つでもよい。1つの時には、細く深い溝が好ましい。もしくは、係止用溝15の代わりに突起を設けてもよく、突起は1つ、あるいは2つ以上でも良い。
以上の実施形態では、フロスホルダー1の全体形状は、略F字形状であったが、他の実施形態では、略Y字形状でもよい。この略Y字の二股部5はコの字状とすることで、スリット11を設け易くできる。
以上の図5の実施形態では、二重張りを説明したが、他の実施形態では、その他の多重張り、すなわち3本以上の多重張りとすることも、もちろん可能である。
本発明によれば、デンタルフロスホルダーを使い捨てにすることなく、デンタルフロスを強固かつ容易に張ることができ、歯科衛生の分野への寄与が大である。本発明の好適態様では、二股部と枝部に突起物が無いから歯間清掃の妨げになり難い。本発明の別の好適態様では、2つの枝部間に複数のデンタルフロスを同一平面上に張り渡すことが出来るから、歯間の大きさや形状に個人差があっても、歯間清掃のときにデンタルフロスを歯間に入れ易い。
本出願は、日本で2007年12月4日に出願された特願2007−313108を基礎としており、その内容は本明細書にすべて包含されるものである。

Claims (10)

  1. 歯科衛生のための歯間清掃具であるデンタルフロスを取り付けて使用するためのフロスホルダーにおいて、前記デンタルフロスが張り渡されるための二股部と、この二股部を構成する2本の枝部と、前記二股部に連続し使用時に手で保持されるホルダーと、前記2本の枝部のうちの少なくとも一方の枝部の基部に設けられ、前記デンタルフロスの始めと終わりを止めるためのスリットと、このスリットに止められた前記デンタルフロスを案内するため、前記一方の枝部に沿ってこの枝部の頂部を通る縦全周線の少なくとも一部に形成される案内溝と、この案内溝を通った前記デンタルフロスを巻き付けるため、前記一方の枝部の先端の周囲に形成される複数の第1巻付用溝と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部に巻き付けるために、その枝部の先端の周囲に形成される複数の第2巻付用溝と、前記第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスが係止されるために、前記二股部の略中央の外側に形成される係止用溝と、を有することを特徴とするデンタルフロスホルダー。
  2. 前記案内溝が、前記一方の枝部に沿ってこの枝部の頂部を通り縦全周にわたって形成される請求項1に記載のデンタルクロスホルダー。
  3. 請求項2に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
  4. 前記複数の第1巻付用溝及び前記複数の第2巻付用溝の数は、それぞれ3つであることを特徴とする請求項1または2に記載のデンタルフロスホルダー。
  5. 前記係止用溝が前記二股部の略中央の外側に複数個形成される、請求項1、2、4のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
  6. 前記二股部の略中央の外側に形成された一組の係止用溝を少なくとも有し、該一組の係止用溝は前記二股部の表面から深くなるにつれて次第に近づく2つの溝からなる、請求項1、2、4のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
  7. 前記第1巻付用溝に巻きつけるデンタルフロスが前記案内溝を通ったデンタルフロスを押さえつけることが出来る程度に、第1巻付用溝および案内溝の深さが同程度である、請求項1、2、4〜6のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
  8. 前記二股部およびこの二股部を構成する2本の枝部には突起物が形成されていない、請求項1、2、4〜7のいずれかに記載のデンタルフロスホルダー。
  9. 請求項4に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、この係止用溝に係止した前記デンタルフロスを、再度、巻き付けがなされていない他の巻付用溝を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを1回、または2回繰り返す手順5−2と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
  10. 請求項2または4に記載のデンタルフロスホルダーにデンタルフロスを取り付ける方法であって、前記スリットに前記デンタルフロスの始めをかませて止める手順1と、このスリットに止められた前記デンタルフロスを前記案内溝に沿って、前記一方の枝部の頂部を通り縦全周に巻く手順2と、この案内溝に巻いた前記デンタルフロスを、前記一方の枝部の第1巻付用溝に巻き付ける手順3と、この第1巻付用溝に巻き付けた前記デンタルフロスを、前記二股部に張り渡した後に、他方の枝部の第2巻付用溝に巻き付ける手順4と、この第2巻付用溝に巻き付けられた前記デンタルフロスを、前記二股部の略中央の前記係止用溝に係止させる手順5と、この係止用溝に係止した前記デンタルフロスを、再度、前記巻き付けが既になされている巻付用溝を使用して、前記手順3、手順4、手順5を行うことを繰り返す手順5−2と、前記係止用溝に係止した前記デンタルフロスの終わりを、前記スリットにかませて止める手順6と、を有することを特徴とするデンタルフロスの取り付け方法。
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