JP5250368B2 - 計算機システムおよび計算機システムにおける容量管理方法 - Google Patents

計算機システムおよび計算機システムにおける容量管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、ストレージシステムにおける、容量管理方法に関する。
近年、計算機の性能向上や、インターネット回線の速度向上により、計算機上で扱われるデータ量が増加している。特に、メールシステムにおけるメールボックスや、ユーザが使用するOSイメージをストレージに蓄積する形態のシンクライアント・システムにおいては、データ量はユーザ数増加に影響されやすい。増加するデータ量に対して適切な容量のストレージを導入することで、TCO削減などへの期待が高まっている。そのため、計算機が使用している容量を管理するためのソフトウェア(特許文献1参照)や技術(特許文献2参照)が公開されている。また、ストレージ装置を含めたITシステムをリモートから管理する技術(特許文献3参照)が公開されている。
公開特許公報2004−139494号 公開特許公報2003−303054号 米国公開特許公報2002/0271656号
しかし、特許文献1の技術によると、計算機上のファイルシステムがディスクをどのくらい使用しているか把握するために、計算機にエージェントと呼ばれるプログラムをインストールする必要がある。そのため、インストール作業やエージェントプログラムによってサーバに負荷がかかり、運用コストが増加する可能性がある。計算機が複数ある場合、複数の計算機は個別に容量を管理している。このため、管理プログラムがネットワーク上で容量の管理情報を送受信するために、個別に権限を与える必要があり、エージェントプログラムを用いて管理するのが一般的である。計算機が複数の仮想ファイルシステムを備える場合も、同様の理由でエージェントプログラムが必要となる。また、特許文献2の技術によると、ストレージ装置内のソフトウェアが入出力データの対象ブロックを判断・記録する必要があるため、ストレージ装置の入出力性能が低下する可能性がある。また、特許文献3では、ストレージ装置の構成情報から物理ディスクの容量を把握することができるが、計算機が使用しているディスク容量は把握することはできない。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであって、計算機にプログラムをインストールすることなく、計算機が使用しているディスク容量を管理する技術を提供することを目的とする。
ストレージ装置から構成情報と稼働情報を取得し、計算機からLU(Logical Unit)に対する入出力データがある場合には入出力を行ったLUを使用していると判断し、計算機が使用している容量を算出する。
本発明の効果は、インストール作業やエージェントプログラムによってサーバへ負荷をかけることなく、ディスク容量を管理できることである。
以下、本発明の実施の形態を、詳細に説明する。
本発明を実施するための形態の概要を示す。本発明では、計算機1000が使用しているストレージ装置1400の容量を算出する場合に実施される。
図1に、本発明を実施するための形態におけるシステム構成を示す。図1において、計算機1000は、ストレージ装置1400へ入出力を行う計算機である。図1では計算機1000を1つだけ図示しているが、計算機1000は複数あってもよい。また、計算機1000は仮想ファイルシステムを複数備えていてもよい。
計算機1000は、FC I/F(Fibre Channel Interface)1001と、IP I/F(Internet Protocol Interface)1005と、CPU1002と、メモリ1007と、記憶装置1006と、入力装置1003と、出力装置1004と、を備えている。
FC I/F1001は、ストレージ装置1400との入出力データを送受信する。IP I/F1005は、管理計算機1100との管理データを送受信する。CPU1002は、プログラムを実行し、計算機全体を制御する。メモリ1007はプログラムのための記憶領域である。記憶装置1006は、プログラムやユーザデータなどを記憶する。入力装置1003は、キーボードやマウスなどのユーザが入力するための装置である。出力装置1004、はディスプレイなどユーザへの情報を表示するための装置である。
管理計算機1100は、計算機1000やストレージ装置1400を管理するための計算機である。管理計算機1100は、FC I/F1101と、IP I/F1105と、CPU1102と、メモリ1107と、記憶装置1106と、入力装置1103と、出力装置1104と、を備えている。
FC I/F1101は、ストレージ装置1400との入出力データと制御データを送受信する。IP I/F1105は、計算機1000やストレージ装置1400との管理データを送受信する。CPU1102は、プログラムを実行し計算機全体を制御する。メモリ1107は、プログラムのための記憶領域である。記憶装置1106は、プログラムやユーザデータなどを記憶する。入力装置1103は、キーボードやマウスなどのユーザが入力するための装置である。出力装置1104、はディスプレイなどユーザへの情報を表示するための装置である。
FCスイッチ1200は管理計算機1000からストレージ装置1400などへの入出力データを転送するためのスイッチ装置である。FCスイッチ1200は、FC I/F1203と、IP I/F1204と、CPU1201と、メモリ1202を備えている。
FC I/F1203は、入出力データを送受信する。IP I/F1204は、管理データを送受信する。CPU1201は、プログラムを実行しFCスイッチ全体を制御する。メモリ1202は、プログラムやデータのための記憶領域である。
IPスイッチ1300は管理計算機1100から計算機1000などへの管理データを転送するためのスイッチ装置である。IPスイッチ1300は、IP I/F1303と、CPU1301と、メモリ1302と、を備えている。
IP I/F1303は、管理データを送受信する。CPU1301は、プログラムを実行しIPスイッチ全体を制御する。メモリ1302はプログラムやデータのための記憶領域である。
ストレージ装置1400は、計算機1000からの入出力データを処理するノードである。ストレージ装置1400は、FC I/F1401と、IP I/F1402と、CPU1403と、メモリ1404と、ディスクコントローラ1405と、ディスク装置1406、1407と、LU1411〜1414と、使用領域1408と、未使用領域1409と、未割当領域1410と、を備えている。
FC I/F1401は、FCスイッチから転送された入出力データを受信する。IP I/F1402は、管理計算機1100からの管理データを受信する。CPU1403は、プログラムを実行しストレージ装置全体を制御する。メモリ1404は、プログラムのための記憶領域である。ディスクコントローラ1405は、CPU1403からの指示により、ディスクへのアクセスを制御する。ディスク装置1406、1407は、ユーザデータを保存する。LU1411〜1414は、ディスク装置を計算機1000が使用できるように割り当てた記憶領域である。使用領域1408は、計算機1000に割り当てられ、使用されているLUである。未使用領域1409は、計算機1000に割り当てられているが、使用されていないLUである。未割当領域1410は、計算機1000に割り当てられていないLUである。
図2に、計算機1000のメモリ構成を示す。計算機1000は、起動時にメモリ1007へ、データ入出力プログラム2001と、計算機設定管理プログラム2002と、計算機設定テーブル2003と、を読み込む。
データ入出力プログラム2001は、ストレージ装置1400へのデータの入出力を行うプログラムである。計算機設定管理プログラム2002は、計算機の設定情報を管理するプログラムである。計算機設定テーブル2003は、計算機が使用しているLUと、使用しているLUと接続するためのI/Fの情報を保持する。
図3に、管理計算機1100のメモリ構成を示す。管理計算機1100は、起動時にメモリ1107へ、容量判定プログラム3001と、容量判定設定テーブル3002と、LU状態管理テーブル3003と、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005と、を読み込む。
容量判定プログラム3001は、計算機1000が使用しているストレージ装置1400の容量を判定するためのプログラムである。容量判定設定テーブル3002は、ストレージ装置1400の容量を判定する条件を設定するテーブルである。LU状態管理テーブル3003は、計算機1000が使用しているストレージ装置1400のLUが割り当てられているかと使用されているかの情報を保持する。ストレージ装置構成情報テーブル4003は、ストレージ装置1400の構成情報を保持する。ストレージ装置稼働情報テーブル4004は、ストレージ装置1400に含まれるLUへの1秒あたりのIOであるIOPS(Input/Output Per Second)の情報を保持する。ストレージ装置設定履歴テーブル4005は、ストレージ装置1400に含まれるLUの作成日時とLUがポートに割り当てられた日時の情報を保持する。
図4に、ストレージ装置1400のメモリ構成を示す。ストレージ装置1400は、起動時にメモリ1404へ、データ処理プログラム4001と、ストレージ装置情報管理プログラム4002と、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005を読み込む。
データ処理プログラム4001は、計算機1000などからストレージ装置1400へアクセスを処理するプログラムである。ストレージ装置情報管理プログラム4002は、ストレージ装置1400の構成情報と稼働情報と設定履歴を管理するプログラムである。また、ストレージ装置情報管理プログラム4002は、管理計算機1100からの要求に対して、これらの情報を送信する。ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005は、図3で説明したものと同様である。
図5に、計算機設定テーブル2003の構成を示す。計算機設定テーブル2003は、ホスト名5001と、LU名5002と、接続先I/F5003を備える。
ホスト名5001は、計算機の検索の識別子である。LU名5002は、計算機が使用しているLUの識別子である。接続先I/F5003は計算機が使用しているLUへの接続先である。
図6に、容量判定設定テーブル3002の構成を示す。容量判定設定テーブル3002は、ホスト名6001と、最小IOPS6002と、最小時間6003を備える。
ホスト名6001は、計算機の識別子である。最小IOPS6002は、LUが使用されていると判断するための、最低限の1秒あたりのIO量である。IO量が最小IOPS6002を超えた場合、そのLUは使用されていると判断される。計算機からのIOがなくても、サーバやストレージ自身の監視などによって一定量のIOが発生する。計算機からのIOがない状態でのIOPSを計測し、その値が最小IOPS6002に入力される。最小時間6003は、LUが使用されていると判断するための、LU作成後経過時間である。LU作成後経過時間が最小時間6003を超えると、そのLUは使用されていると判断される。データ移行やフォーマットなどによって、一定期間、IOが発生する場合がある。データ移行やフォーマットの際にIOが発生する時間を計測し、その値が最小時間6003に入力される。
図7に、LU状態管理テーブル3003の構成を示す。LU状態管理テーブル3003は、ストレージ名7001と、LU名7002と、割当7003と、使用7004を備える。
ストレージ名7001は、ストレージ装置の識別子である。LU名7002はLUの識別子である。割当7003は、LUが計算機に割り当てられているかを示す。LUがポートに割り当てられると、割当7003は“True”となる。使用7004は、LUが計算機に使用されているかを示す。ディスク増設時には、LUが作成され、ストレージ名7001とLU名7002が追加される。その際、割当7003と使用7004は“False”である。
図8に、ストレージ装置構成情報テーブル4003の構成を示す。ストレージ装置構成情報テーブル4003は、ストレージ名8001と、LU名8002と、接続先I/F8003と、容量8004を備える。
ストレージ名8001は、ストレージ装置の識別子である。LU名8002は、LUの識別子である。I/F8003は、LUの接続先FC I/Fである。容量8004は、LUの容量を示す。
図9に、ストレージ装置稼働情報テーブル4004の構成を示す。ストレージ装置稼働情報テーブル4004は、日時9001と、ストレージ名9002と、LU名9003と、IOPS9004を備える。
日時9001は稼動情報の取得日時である。ストレージ名9002はストレージ装置の識別子である。LU名9003はLUの識別子である。IOPS9004はLUが受信した1秒あたりのIO量である。
図10に、ストレージ装置設定履歴テーブル4005の構成を示す。ストレージ装置設定履歴テーブル4005は、日時10001と、ストレージ装置の識別子であるストレージ名10002と、LUの識別子であるLU名10003と、ストレージ装置への操作内容である操作10004を備える。
日時10001は、LU作成やLUへポートを割り当てた日時である。ストレージ名10002は、ストレージ装置の識別子である。LU名10003はLUの識別子である。操作10004は、LU作成やLUへのポートを割り当て等、ストレージ装置への操作内容である。
図11に、容量判定処理の処理フローを示す。管理計算機1100のCPU1102が容量判定プログラム3001を実行する。容量判定プログラム3001が実行されると、CPU1102は、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005の送信要求をストレージ装置1400に送信する(ステップ11001)。
ストレージ装置1400が、管理計算機1100からの送信要求を受信すると、ストレージ装置1400のCPU1403は、ストレージ装置情報管理プログラム4002を実行する。ストレージ装置情報管理プログラム4002が実行されると、CPU1403は、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005と、を管理計算機1100に送信する(ステップ11002)。送信のタイミングは、管理計算機1100から送信要求を受信したタイミングでも、定期的でも、ストレージ装置構成情報テーブル4003または、ストレージ装置稼働情報テーブル4004が変更されたタイミングでもよい。
計算機1000もしくはストレージ装置1400の管理者は、使用容量の表示要求を管理計算機1100に送信する(ステップ11003)。それを受信した管理計算機1100のCPU1102は、使用容量算出処理を実行し(ステップ11004)、使用容量を表示した使用容量管理画面を管理計算機1100に送信する(ステップ11005)。管理者から送信される使用容量表示要求(ステップ11003)は、管理計算機上で送信されてもよいし、他の計算機から送信されてもよい。
図12に、使用容量算出処理の処理フローを示す。管理計算機1100のCPU1102は、容量判定プログラム3001を実行する。容量判定プログラム3001が実行されると、CPU1102はストレージ装置構成情報テーブル4003を読み込み、先頭レコードを選択する(ステップ12001)。図8では、先頭レコードは、ストレージ名8001が“1400”、LU名8002が“1411”、接続先I/F8003が“1401”、容量4003が“100GB”である。
次に、管理計算機1100のCPU1102は、ストレージ装置構成情報テーブル4003の全てのレコードを処理済かどうか判断する。(ステップ12002)。判断結果が真である場合には、CPU1102は処理を終了する。判断結果が偽である場合には、CPU1102は、対象外データ除外処理を実行(ステップ12003)する。
次に、管理計算機1100のCPU1102は、LU状態判断処理を実行(ステップ12004)する。次に、CPU1102は、容量傾向予測処理を実行(ステップ12005)する。次に、CPU1102は、ストレージ装置稼働情報テーブル4004の次のレコードを読み込む(ステップ12006)。容量傾向予測処理は、LU状態判断処理にて作成したLU状態管理テーブル3003の情報を用いて、将来の容量の増加傾向を予測する処理である。具体的には、管理計算機1100のCPU1102は、LU状態管理テーブル3003の割当7003と使用7004が両方とも“True”のLU名7002を求める。次に、CPU1102は、そのLU名7002と同じLU名8002をストレージ装置構成情報テーブルから探し、該当するLUの容量8004から、計算機が使用している容量を算出する。算出した容量の情報が蓄積され、将来の容量の増加傾向が予測される。本実施例では、容量傾向の算出は、回帰分析による傾向分析など統計的手法によって予測する。
図13に、対象外データ除外処理の処理フローを示す。対象外データ除外処理は、容量判定設定テーブル3002と、ストレージ装置稼動情報テーブル4004を比較し、条件を満たさないLUを使用容量算出処理の対象から除外する。対象外データ除外処理は、サーバやストレージ自身による監視などによって発生する一定量のIOを除外するための処理である。また、対象外データ除外処理は、LU作成後のデータ移行やフォーマットによって発生する一定期間のIOを除外するための処理である。
管理計算機1100のCPU1102は、ストレージ装置稼働情報テーブル4004を読み込み、先頭レコードを選択する(ステップ13001)。図9では、先頭レコードは、日時9001が“2008/04/01-10:00“、ストレージ名9002が”1400“、LU名9003が”1411“、IOPS9004が”200“である。
次に、管理計算機1100のCPU1102は、全てのレコードを処理済かどうか判断する(ステップ13002)。判断結果が真である場合には、CPU1102は処理を終了する。判断結果が偽である場合には、CPU1102は次の処理(ステップ13003)を実行する。次にCPU1102は、ストレージ装置稼働情報テーブル4004のIOPS8004が容量判定設定テーブルの最小IOPSより小さいか判断する(ステップ13003)。判断結果が真である場合には、CPU1102は読み込んだレコードを容量傾向予測処理の対象外とする(ステップ13005)。判断結果が偽である場合には、CPU1102は次の処理(ステップ13004)を実行する。次に、CPU1102は、ストレージ装置稼働情報テーブル4004の日時8001が、ストレージ装置設定履歴テーブル4005の操作10004がLU作成である日時10001に容量判定設定テーブル3002の最小時間6003を加えた時間より前であるか判断する(ステップ13004)。判断結果が真である場合には、CPU1102は読み込んだレコードを容量傾向予測処理の対象外とする。(ステップ13005)判断結果が偽である場合には、CPU1102は、次のレコードを読み込む(ステップ13006)。
ステップ13003とステップ13004は順番が逆でもよい。また、ステップ13003とステップ13004はどちらか一方だけでもよい。
図14に、LU状態判断処理の処理フローを示す。
LU状態判断処理は、LUが計算機に割り当てられているか、使用されているかを判断する処理である。計算機に割り当てられていないLU、計算機に割り当てられていても使用されていないLUは、容量傾向除外処理の対象外となる。
容量判定プログラム3001は、ストレージ装置構成情報テーブル4003の選択レコードを参照し、接続先I/F8003が存在するかを判断する(ステップ14001)。接続先I/F8003が存在する場合、LUが計算機に割り当てられていることを示す。
判断結果が真である場合には、容量判定プログラム3001は、LU状態管理テーブル3003のストレージ名6001と、LU名6002とが、ストレージ装置構成情報テーブル4003のストレージ名7001と、LU名7002と同じレコードの割当6003を”True”に更新する(ステップ14003)。
判断結果が偽である場合には、容量判定プログラム3001は、LU状態管理テーブル3003のストレージ名7001と、LU名7002とが、ストレージ装置構成情報テーブル4003のストレージ名8001と、LU名8002と同じレコードの割当7003を”False”に更新する(ステップ14003)。
ここで、LU状態管理テーブル3003にストレージ装置構成情報テーブル4003のストレージ名8001と、LU名8002と同じレコードがなかった場合にはストレージ名7001と、LU名7002のレコードをLU状態管理テーブル3003に追加する。割当7003は、他の名称でもよいし、複数のフィールドで構成されてもよい。
次に、管理計算機1100のCPU1102は、ストレージ装置構成情報テーブル4003の選択レコードのストレージ名8001と、LU名8002が同じストレージ名9002とLU名9003であるストレージ装置稼働情報テーブル4004のIOPS8004を合計した値を参照し、合計IOPS>0かどうかを判断する(ステップ14004)。判断結果が真である場合には、LU状態管理テーブル3003のストレージ名7001とLU名7002が、ストレージ装置構成情報テーブル4003のストレージ名8001と、LU名8002と同じレコードの使用フィールド7004を”True”に更新する(ステップ14005)。これはLUが計算機によって使用されていることを示す。
判断結果が偽である場合には、LU状態管理テーブル3003のストレージ名7001とLU名7002が、ストレージ装置構成情報テーブル4003のストレージ名8001と、LU名8002と同じレコードの使用フィールド7004を”False”に更新する(ステップ14006)。これはLUが計算機によって使用されていないことを示す。
図15に、使用容量管理画面15000の構成を示す。使用容量管理画面15000は、管理計算機1100の出力装置1104のディスプレイに表示される。使用容量管理画面15000は、使用容量の検索対象ストレージを入力するテキストボックス15001と、検索結果を更新するための容量判定処理の実行を命令する更新ボタン15002と、更新ボタンを押下し容量判定処理を実行した現状の結果を示す使用状況一覧15003と、現状の使用状況から将来の予測結果を示した使用容量予測傾向グラフ15004を備える。使用容量予測傾向グラフ15004において、搭載上限は、ストレージ装置のハードウェア仕様から決定されるディスクの搭載上限である。この搭載上限と使用容量から予測した容量傾向と比較することで、ディスクの増設タイミングを知ることができる。
本実施例により、計算機にプログラムをインストールすることなく、計算機が使用しているディスク容量を管理することができる。また、計算機が複数ある場合や、計算機が仮想ファイルシステムを複数備える場合も、プログラムのインストールが不要となる。このため、インストール作業やエージェントプログラムによるサーバの負荷がなくなり、運用コストを低減することができる。また、ディスク容量の増加傾向を把握することでディスクの増設タイミングを予測することができる。
本発明を実施するための形態の概要を示す。本発明では、計算機1000が使用しているストレージ装置1400のLUが仮想化技術により、外部接続されたストレージ装置1500の仮想LUとなっている。本実施例においては、ストレージ装置1400にある仮想LUに書き込みが発生したときには、ストレージ装置1500にある実際のLUに書き込まれる。
以下では、実施例1との相違点を説明する。
図16に、実施例2におけるシステム構成を示す。
ストレージ装置1500は、計算機1000からの入出力データを処理するノードである。ストレージ装置1500は、FC I/F1501と、IP I/F1502と、CPU1503と、メモリ1504と、ディスクコントローラ1505と、ディスク装置1506、1507と、LU1511、1512と、使用領域1508と、未使用領域1509と、を備えている。ストレージ装置1400は、仮想的なプールとその中に仮想LUを備えている。この仮想LUには、ストレージ装置1500のLUが割り当てられている。
実施例2における、容量判定処理を説明する。
管理計算機1100のCPU1102が容量判定プログラム3001を実行する。容量判定プログラム3001が実行されると、CPU1102は、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005の送信要求をストレージ装置1500に送信する。
ストレージ装置1500が、管理計算機1100からの送信要求を受信すると、ストレージ装置1500のCPU1503は、ストレージ装置情報管理プログラム4002を実行する。ストレージ装置情報管理プログラム4002が実行されると、CPU1403は、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005と、を管理計算機1100に送信する。その他のステップは、実施例1と同様である。
容量判定処理と、使用容量算出処理と、LU状態判断処理の処理フローは、実施例1と同様である。
本実施例により、計算機にプログラムをインストールすることなく、計算機が使用しているストレージ装置毎のディスク容量を管理することができるため、インストール作業やエージェントプログラムによるサーバの負荷がなくなり、運用コストを低減することができる。また、物理的なディスク容量とストレージ装置毎のディスク容量の増加傾向を比較することでストレージ装置毎の物理ディスクの増設タイミングを予測することができる。
本発明を実施するための形態の概要を示す。本発明では、実施例1で管理計算機1100のメモリ1107に格納していたプログラム、テーブルがストレージ装置1400のメモリ1404に格納される。
以下では、実施例1との相違点を説明する。
システム構成は、実施例1と同様である。
図17に、容量判定処理の処理フローを示す。計算機1000もしくはストレージ装置1400の管理者は、使用容量の表示要求を管理計算機1100に送信する(ステップ17001)。ストレージ装置が要求を受信すると、ストレージ装置1400のCPU1403は、使用容量算出処理を実行する(ステップ17002)。次に、CPU1403は、使用容量を表示した使容容量管理画面を管理計算機1100に送信する(ステップ17003)。管理者から送信される使用容量表示要求(ステップ17001)は、管理計算機上で送信されてもよいし、他の計算機から送信されてもよい。
図18に、ストレージ装置1400のメモリ構成を示す。ストレージ装置1400は、起動時にメモリ1404へ、データ処理プログラム4001と、ストレージ装置情報管理プログラム4002と、ストレージ装置構成情報テーブル4003と、ストレージ装置稼働情報テーブル4004と、ストレージ装置設定履歴テーブル4005と、容量判定プログラム3001と、容量判定プログラム3002と、LU状態管理テーブル3003と、を読み込む。
使用容量算出処理、対象外データ除外処理、LU状態判断処理においては、ストレージ装置1400のCPU1403が容量判定プログラム3001を実行し、処理を行う。
本実施例により、構成情報と稼働情報を管理計算機に送信することなく、計算機が使用しているディスク容量を管理することができる。このため、ストレージ装置と管理計算機間の転送データ量を削減することができる。
なお、実施例1〜3において、記憶装置とディスクは、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Disk)等である。また、iSCSIを用いる場合、FC I/FとFCスイッチはなくてもよい。
また、実施例1〜3において、計算機1000は複数あってもよいし、計算機1000は複数の仮想ファイルシステムを備えていてもよい。
図1は本発明の実施例におけるシステム構成を説明する図である。 図2は本発明の実施例における計算機のメモリ構成を説明する図である。 図3は本発明の実施例における管理計算機のメモリ構成を説明する図である。 図4は本発明の実施例におけるストレージ装置のメモリ構成を説明する図である。 図5は本発明の実施例における計算機設定テーブルを説明する図である。 図6は本発明の実施例における容量判定設定テーブルを説明する図である。 図7は本発明の実施例におけるLU状態管理テーブルを説明する図である。 図8は本発明の実施例におけるストレージ装置構成情報テーブルを説明する図である。 図9は本発明の実施例におけるストレージ装置稼働情報テーブルを説明する図である。 図10は本発明の実施例におけるストレージ装置設定履歴テーブルを説明する図である。 図11は本発明の実施例における容量判定処理を説明する図である。 図12は本発明の実施例における使用容量算出処理を説明する図である。 図13は本発明の実施例における対象外データ除外処理を説明する図である。 図14は本発明の実施例におけるLU状態判断処理を説明する図である。 図15は本発明の実施例における使用容量管理画面を説明する図である。 図16は本発明の実施例におけるシステム構成を説明する図である。 図17は本発明の実施例における容量判定処理を説明する図である。 図18は本発明の実施例におけるストレージ装置のメモリ構成を説明する図である。
符号の説明
1000・・・計算機、1100・・・管理計算機、1200・・・FCスイッチ、1300・・・IPスイッチ、1400・・・ストレージ装置、1500・・・ストレージ装置

Claims (15)

  1. 第一の計算機と、第二の計算機と、前記第一の計算機および前記第二の計算機とに接続される第一のストレージ装置と、
    前記第一の計算機および前記第二の計算機と、前記第一のストレージ装置とに接続される第二のストレージ装置と、
    を備える計算機システムであって、
    前記第一のストレージ装置は、前記第一の計算機から送信されたデータを格納する複数の第一の論理ユニットを作成し、
    前記第二のストレージ装置は、前記第一の計算機から送信されたデータを格納する複数の第二の論理ユニットを作成し、前記複数の第二の論理ユニットを、前記第一のストレージ装置の第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当て、
    前記第一のストレージ装置は、前記第一の計算機から前記複数の第一の論理ユニットへの入出力要求の有無を管理し、前記入出力要求の有無を前記第二の計算機へ送信し、
    前記第二の計算機は、前記入出力要求の有無を受信し、前記第二の論理ユニットが前記第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当てられ、使用されているかを示す前記第二の論理ユニットの状態情報を前記第二のストレージ装置に要求し、
    前記第二の論理ユニットの状態情報をもとに前記第二の論理ユニットが前記第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当てられ、使用されている容量を、前記第一の計算機が使用している容量として算出する
    ことを特徴とする、計算機システム。
  2. 前記第一の計算機は複数の仮想ファイルシステムを備え、
    前記複数の仮想ファイルシステムは、使用している前記第一の論理ユニットの容量を前記仮想ファイルシステムごとに管理することを特徴とする、請求項1に記載の計算機システム。
  3. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニットへの前記入出力要求が一定の回数を超えた場合に、
    前記第二の論理ユニットを使用していると判断することを特徴とする、請求項2記載の計算機システム。
  4. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニット作成後、一定の時間を越えた場合に、前記第二の論理ユニットを使用していると判断することを特徴とする、請求項3に記載の計算機システム。
  5. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニットが前記ストレージ装置のポートに接続されている場合、前記第二の論理ユニットが前記第一の計算機に割り当てられていると判断し、前記第一の計算機からの前記第二の論理ユニットへの前記入出力要求の回数が0より大きい場合、前記第二の論理ユニットが前記第一の計算機に使用されていると判断することを特徴とする、請求項4に記載の計算機システム。
  6. 前記第二の計算機は、前記第一の計算機が使用している前記第二のストレージ装置の容量を算出し、算出した前記容量から将来の容量の増加傾向を算出し、前記第二のストレージ装置と、前記容量と、前記容量の増加傾向を、前記第二の計算機の画面に表示することを特徴とする、請求項5に記載の計算機システム。
  7. 前記第一の計算機は複数あり、前記複数の第一の計算機は、使用している前記第一の論理ユニットの容量を前記第一の計算機ごとに管理することを特徴とする、請求項1に記載の計算機システム。
  8. 第一の計算機と、第二の計算機と、前記第一の計算機および前記第二の計算機とに接続される第一のストレージ装置と、前記第一の計算機および前記第二の計算機と、前記第一のストレージ装置とに接続される第二のストレージ装置と、を備える計算機システムの容量管理方法であって、
    前記第一のストレージ装置は、前記第一の計算機から送信されたデータを格納する複数の第一の論理ユニットを作成し、
    前記第二のストレージ装置は、前記第一の計算機から送信されたデータを格納する複数の第二の論理ユニットを作成し、前記複数の第二の論理ユニットを、前記第一のストレージ装置の第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当て、
    前記第一のストレージ装置は、前記第一の計算機から前記複数の第一の論理ユニットへの入出力要求の有無を管理し、前記入出力要求の有無を前記第二の計算機へ送信し、
    前記第二の計算機は、前記入出力要求の有無を受信し、前記第二の論理ユニットが前記第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当てられ、使用されているかを示す前記第二の論理ユニットの状態情報を前記第二のストレージ装置に要求し、前記第二の論理ユニットの状態情報をもとに前記第二の論理ユニットが前記第一の論理ユニットとして前記第一の計算機に割り当てられ、使用されている容量を、前記第一の計算機が使用している容量として算出する
    ことを特徴とする、計算機システムの容量管理方法。
  9. 前記第一の計算機は複数の仮想ファイルシステムを備え、
    前記複数の仮想ファイルシステムは、使用している前記第一の論理ユニットの容量を前記仮想ファイルシステムごとに管理することを特徴とする、請求項8に記載の計算機システムの容量管理方法。
  10. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニットへの前記入出力要求が一定の回数を超えた場合に、
    前記第二の論理ユニットを使用していると判断することを特徴とする、請求項9に記載の計算機システムの容量管理方法。
  11. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニット作成後、一定の時間を越えた場合に、前記第二の論理ユニットを使用していると判断することを特徴とする、請求項10に記載の計算機システムの容量管理方法。
  12. 前記第二の計算機は、前記第二の論理ユニットが前記ストレージ装置のポートに接続されている場合、前記第二の論理ユニットが前記第一の計算機に割り当てられていると判断し、前記第一の計算機からの前記第二の論理ユニットへの前記入出力要求の回数が0より大きい場合、前記第二の論理ユニットが前記第一の計算機に使用されていると判断することを特徴とする、請求項11に記載の計算機システムの容量管理方法。
  13. 前記第二の計算機は、前記第一の計算機が使用している前記第二のストレージ装置の容量を算出し、算出した前記容量から将来の容量の増加傾向を算出し、前記第二のストレージ装置と、前記容量と、前記容量の増加傾向を、前記第二の計算機の画面に表示することを特徴とする、請求項12に記載の計算機システムの容量管理方法。
  14. 前記第一の計算機は複数あり、前記複数の第一の計算機は、使用している前記第一の論理ユニットの容量を前記第一の計算機ごとに管理することを特徴とする、請求項10記載の計算機システムの容量管理方法。
  15. 第一の計算機と、第二の計算機と、前記第一の計算機および前記第二の計算機とに接続される、ストレージ装置と、を備える計算機システムであって、
    前記ストレージ装置は、前記第一の計算機から送信されるデータを格納する複数の論理ユニットを作成し、前記第一の計算機から前記複数の論理ユニットへの入出力要求の有無を管理し、前記複数の論理ユニットの容量と、前記複数の論理ユニットへの入出力要求の回数と、前記入出力要求のあった日時と、前記複数の論理ユニットを作成した日時と、前記入出力要求の有無と、の情報を前記第二の計算機に送信し、
    前記第二の計算機は、前記第一の計算機が前記複数の論理ユニットを使用しているかを判断するための、最小入出力回数と、最小時間と、を保持し、前記第一の計算機から、使用容量を表示する要求を受信すると、前記論理ユニットへの入出力要求の回数が前記最小入出力回数を超え、前記論理ユニット作成後、前記最小時間を越え、前記論理ユニットに入出力要求がある場合、前記論理ユニットが前記第一の計算機に使用されていると判断し、前記使用されている論理ユニットの容量から前記第一の計算機が使用している前記ストレージ装置の容量を算出し、前記算出した容量から将来の容量の増加傾向を算出し、前記算出した容量と、前記算出した容量の増加傾向を前記第二の計算機の画面に表示することを特徴とする計算機システム。
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