JP5249731B2 - 変化する意匠面を備えた合成樹脂成形部品 - Google Patents

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本発明は同一の物品上に2つの変化する意匠面を有することを特徴とする合成樹脂成形品を提供する。前記2つの意匠面は、前記合成樹脂形成品の内部に設けられた光源の点灯の有無により、前記合成樹脂成形品上において別個に視認することができる。
近年、自動車の内装品や家電製品等の合成樹脂製品の分野において、商品の差別力の強化、ユーザーの好みの多様化などによって、より新しい表面加飾が要求されるようになっている。従って、合成樹脂成形品の表面加飾の分野では、多数の加飾方法が検討されており、合成樹脂の原料に着色して、赤、青、黒、石目調、又は、メタリック調の表面を有する製品、あるいは合成樹脂成形品に後から印刷、メッキ等により表面を加工して、金属感、木質感、石材感、レザー感を有するように表面を仕上げた製品が開発されている。しかしながら、これらの意匠面においては、ひとつの物品上に一種類の意匠面を視認することしかできない。
更に、合成樹脂成形品の一部又は全部を積層構造にして、透過意匠部分を設ける技術も良く知られており、バックライティングにより、透過意匠部分の意匠面を光により演出する技術も知られているが、このような意匠面を有する合成樹脂成形品を製造するためには、表面に現す意匠面によっては、複雑な積層体を形成しなければならない。
以上述べたように、従来の合成樹脂成形品においては、同一物品上に1つの意匠面及び/又は透過意匠部分を有するものしか存在しなかった。本発明は、かかる事情に鑑み考案されたものであり、本発明は、同一の物品上で2つの意匠を認識することができる合成樹脂形成品を提供する。更には、本発明は、合成樹脂成形品は同一物品上に異なる質感を現した意匠面を別個に視認することができる合成樹脂成形品を提供する。
前記目的を達成するために、請求項1において記載された発明においては、
合成樹脂層と、
第1の表面に文字又は図柄が印刷された第1の印刷層を有する合成樹脂シートであって、インモールド成形法により前記合成樹脂層の外表面に一体化されて配置された合成樹脂シートと、
前記合成樹脂シートの第2の表面である外表面に、液圧転写法、ホットスタンプ、または金属蒸着により形成された文字又は図柄を有する第2の印刷層と、前記第2の印刷層上に設けられたクリヤー層と、前記合成樹脂層側の外表面から所定距離離れた空間に配置された照明装置とから構成され、
第1の印刷層と第2の印刷層は重複して設けられており、
第1の印刷層と第2の印刷層は所定の光透過性を有しており、
前記照明装置の不点灯時には、主として前記第2の印刷層上に印刷された文字又は図柄が視認され、
前記照明装置の点灯時には、主として前記第1の印刷層上に印刷された文字又は図柄が視認されることにより、同一物品上の同一地点で2つの異なる意匠面を別個に視認することができる構成とした。
また、請求項2に記載された発明においては、請求項1に記載の合成樹脂成形品であって、前記合成樹脂層が透明又は半透明である構成とした。
また、請求項3に記載された発明においては、請求項1に記載の合成樹脂成形品であって、前記照明装置が複数の光源から形成される構成とした。
また、請求項4に記載された発明においいては、請求項1に記載の合成樹脂成形品であって、前記照明装置の光源が移動する構成とした。
また、請求項5に記載された発明においては、請求項1に記載の合成樹脂成形品であって、前記照明装置の光源が点滅する構成とした。
また、請求項6に記載された発明においては、請求項1に記載の合成樹脂成形品であって、前記照明装置の光源の色が変化する構成とした。
本発明の合成樹脂成形品は、前記照明装置の不点灯時には、主として前記第2の印刷層上に印刷された文字又は図柄が視認され、前記照明装置の点灯時には、主として前記第1の印刷層上に印刷された文字又は図柄を視認することができる。すなわち、同一物品上で2つの異なる意匠面を別個に視認することができる。更には、上述したように主として視認できる印刷層が変化するため、同一物品上で2つの異なる質感を現した意匠面を別個に視認させることが可能である。
更には、前記照明装置において、複数の光源を、移動、及び点滅させる、あるいは光源色を変化させることにより、1つの意匠面(第2の印刷層)の1部分に突如として別個の意匠(第1の印刷層)を視認させたり、この突如として現れた別個の意匠(第1の印刷層)が移動したり、あるいはこの突如として現れた別個の意匠(第1の印刷層)が点滅したりるすることも可能である。
更には、本発明の合成樹脂成形品は、複雑な構造の透過意匠部分を設けることなく、外側の意匠面の一部分に別の文字又は図柄を視認させることができるものである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る合成樹脂成形品の基本的な構造を示したものである。
本発明に係る合成樹脂形成品の構造は、大きく分けて
(1)合成樹脂層21と、
(2)文字又は図柄が印刷された第1の印刷層22を有する合成樹脂シートであって、インモールド成形法により前記合成樹脂層の外表面に一体化されて配置された合成樹脂シート23と、
(3)前記合成樹脂シートの外表面に、液圧転写法、ホットスタンプ、又は金属蒸着により形成された文字又は図柄を有する第2の印刷層24と、
(4)前記第2の印刷層上に設けられたクリヤー層25と、
(5)前記合成樹脂層側の外表面から所定距離離れた空間に配置された照明装置26とから構成される。
本発明の合成樹脂層21は、文字又は図柄が印刷された第1の印刷層22を有する合成樹脂シート23とインモールド成形法により、一体化されている。第1の印刷層22は、光源の移動、点滅等により第2の印刷層上に浮かび上がらせることを意図する文字又は図柄が印刷されていることから、意匠の自由度が高く、意匠の位置精度を高く維持することが可能なインモールド成形法により、合成樹脂層と第一の印刷層を有する合成樹脂シートと一体化させることが有利である。
前記第1の印刷層22に印刷される文字又は図柄は、当該技術分野において用いられる印刷技術の如何なる方法をも用いることができる。その代表的なものは、スクリーン印刷、シルク印刷、パッド印刷等がある。当業者は所望の合成樹脂成形品の種類に応じて、第1印刷層に適用する印刷方法を選択することができる。
前記第1の印刷層22に、スクリーン印刷以外の印刷方式を採用した場合、一度の印刷で得られる印刷膜厚としては1μm以下の膜厚のものしか得られず、印刷層にピンホール等の欠陥が発生しやすい。従って、第1の印刷層に採用される印刷方法としては、印刷層にピンホール等の欠陥が発生しないようにするために、充分な印刷膜厚(例えば4μm以上)を一度の印刷で実現できるスクリーン印刷方式が望ましい。合成樹脂シート23に印刷される第1の印刷層22は、合成樹脂シートの片面のみに印刷されたものであっても良いし、両面に印刷することによって立体感を出すようしたものであっても良い。また、第1の印刷層22には合成樹脂成形品に加飾性を高めるためにデザイン性に富んだ模様等を印刷することができる。
本発明に使用される合成樹脂シート23としては、特に限定されるものではないが、板厚0.1mm程度から0.2mm程度の範囲の熱可塑性合成樹脂シートが望ましい。
合成樹脂シートの板厚が薄すぎると、金型内に設置する場合に腰が弱く、金型の構造によっては金型面からはずれてしまうことがある。また、後述する溶融合成樹脂の温度によっては、合成樹脂シートが部分的に溶けてしまい、その形状を保持できない場合がある。また、合成樹脂シートの板厚が厚すぎる場合には、金型に装着する際に金型形状にあわせて切断する必要がるが、この切断作業が難しくなる傾向にある。
更に、合成樹脂シートの板厚が厚すぎる場合には、金型の曲面が強かったり曲面が複雑な形状をしたりしていると、溶融合成樹脂を射出しても、合成樹脂シートが金型内面に沿えず、所望の成形品を得ることができないという問題が生じる。本発明のこの合成樹脂シートは透明、又は半透明である。
前記合成樹脂シートの外表面には、液圧転写法、ホットスタンプ、又は金属蒸着により形成された文字又は図柄を有する第2の印刷層24が設けられる。
ここで、液圧転写とは液圧転写印刷法ともいい、印刷しようとする図柄や模様が予め印刷された転写シートの図柄部分にシンナー等の溶剤を噴霧し、図柄を構成する塗料やインクを溶解状態にした後、転写シートを図柄が上を向くように液面上に浮かべ、被塗装部である合成樹脂成形品の外表面(即ち、意匠面)を転写シートの図柄部分に押し当てながら、転写シートを液中に沈め、液体圧によって転写シートから図柄を被塗装部に転写するものである。なお、使用する液体として水を利用したものを水圧転写または水圧転写印刷法と呼ぶ。第2の印刷層に液圧転写により印刷層を設ける場合には、剥離インクを用いて、印刷層を設けたくない特定の領域に印刷層を設けなくすることも可能である。
ホットスタンプ法は、金箔、色白、蒸着箔などの押箔を加熱したダイ(型押し板)を用いて成形品表面に押し付け、文字や模様を型押しし、箔のその部分を打ち抜くと同時に、製品の表面に融着される印刷方法である。
金属蒸着は、炉体を高温に過熱することにより、金属を固体から気体に昇華させ、炉体上方にある基盤に金属をコーティングする方法である。
いずれの方法も当該技術分野において良く知れられている方法であり、当業者は所望の合成樹脂成形品の種類に応じて、第2の印刷層24に適用する方法を選択することができる。
また、第1の印刷層22及び2の印刷層24には、合成樹脂成形品の内部に設置された照明装置の点灯時に主として第1の印刷層22の意匠面が視認され、前記照明装置の不点灯時には、主として第2の印刷層24の文字又は図柄が視認されるように、光の透過の程度を調整する調光処理が絵柄や文字を印刷する際に行われる。
第2の印刷層24が設けられた合成樹脂成形品の第2の印刷面上にはクリヤー層25が塗布される。このクリヤー層25は、第2の印刷層24を保護する(いわゆるトップコートとしての機能を持つ)と共に、合成樹脂成形品の表面を平滑に仕上げるものである。クリヤー層25には、例えば、二液性のウレタン塗料などを使用することができる。
本願発明の合成樹脂成形品は、前記合成樹脂層側の該表面から所定距離離れた空間に配置された照明装置26を有する。
前記照明装置26の光源は、一つでも複数でもよい。更に、前記光源は移動させることも、又は点滅させることもできる。更に、前記光源はその色を変化させることもできる。
1つ又は複数の光源を用いて、前記合成樹脂成形品の全体に光が当たるように、光源を点灯させた状態では、前記合成樹脂成形品の第1の印刷層22に設けられた文字又は図柄が、外部より視認される。前記光源を点灯させていな状態では、第2の印刷層24に設けられた文字又は図柄が視認される。
また、前記光源を移動させた場合には、移動する光源の軌道に沿って第1の印刷層22に印刷された文字又は図柄が視認され、あたかも文字や図柄が移動しているように見えるようにすることも可能となる。従って、光源の軌道に沿って、第1の印刷層上22に当該合成樹脂成形品上に視認させることを意図する文字又は図柄を印刷しておくこともできる。
また、前記光源を点滅させる場合、前記合成樹脂成形品上には、光源の点滅と同時に第1の印刷層22に印刷された文字又は図柄が点滅状態で視認される。
また、前記光源の色を変化させて点灯させた場合、変化した光源の色に映し出された第1の印刷層の文字又は図柄が視認されるようになり、文字や図柄そのものの色彩を変化させたり文字や図柄の背景の色彩を変化させたりすることが可能になる。
以上のように、本願発明の合成樹脂成形品は、光源の点灯の有無により、同一物品上で異なる意匠を視認させることが可能である。具体的には、夜間等の周囲が暗い場所において、前記合成樹脂成形品の照明装置を点灯した場合、主として第1の印刷層の文字又は図柄が合成樹脂成形品上に現れる。反対に、昼間等の周囲が明るく、照明装置を不点灯とした場合には、主として第2の印刷層に設けられた文字又は図柄が視認される。従って、例えば、第2の印刷層にメタリックでシャープな質感の意匠面を設けた合成樹脂成形品上に、照明装置を点灯させることによって、夜間のみ木目調の柔らかな質感を演出することが可能となる。また、本発明の合成樹脂形成品は、第2の印刷層の一部分に突如として第1の印刷層上に印刷された文字又は図柄を視認させることも可能であることから、電光掲示板、LEDを用いたイルミネーション等の代りに本発明の合成樹脂成形品を用いることも可能である。
本発明は、自動車や電器製品の計器盤やスイッチパネル、あるいはオーディオ製品の操作パネルなどの他、建築内装部品や日曜雑貨等、幅広い分野に使用される合成樹脂成形品に利用することができる。
図1は、本発明にかかる合成樹脂成形品の基本的な構造を示したものである。
符号の説明
21 合成樹脂層
22 第一の印刷層
23 合成樹脂シート
24 第2の印刷層
25 クリヤー層
26 照明装置

Claims (6)

  1. 合成樹脂層と、
    第1の表面に字又は図柄が印刷された第1の印刷層を有する合成樹脂シートであって、インモールド成形法により前記合成樹脂層の外表面に一体化されて配置された合成樹脂シートと、
    前記合成樹脂シートの第2の表面である外表面に、液圧転写法またはホットスタンプ、金属蒸着により形成された文字又は図柄を有する第2の印刷層と、前記第2の印刷層上に設けられたクリヤー層と、前記合成樹脂層側の外表面から所定距離離れた空間に配置された照明装置とから構成され、
    第1の印刷層と第2の印刷層は重複して設けられており、
    第1の印刷層と第2の印刷層は所定の光透過性を有しており、
    前記照明装置の不点灯時には、主として前記第2の印刷層上に印刷された文字又は図柄が視認され、
    前記照明装置の点灯時には、主として前記第1の印刷層上に印刷された文字又は図柄が視認されることにより、同一物品上の同一地点で2つの異なる意匠面を別個に視認することができる合成樹脂成形品。
  2. 前記合成樹脂層が透明又は半透明であることを特徴とする、請求項1に記載の合成樹脂成形品。
  3. 前記照明装置が複数の光源から形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の合成樹脂成形品。
  4. 前記照明装置の光源が移動することを特徴とする、請求項1に記載の合成樹脂成形品。
  5. 前記照明装置の光源が点滅することを特徴とする、請求項1に記載の合成樹脂成形品。
  6. 前記照明装置の光源の色が変化することを特徴とする、請求項1に記載の合成樹脂成形品。
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