JP5248002B2 - クロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物 - Google Patents

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本発明は、クロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物に関し、特定の高分子化合物を添加することで優れた清浄性を有するシリンダ油に関する。
近年、クロスヘッド型ディーゼルエンジンは高出力化や低燃費化などに対応するため燃焼圧力やピストンストロークが増大し、またシリンダ壁温も上昇傾向にある。このようなエンジン改良により、従来に比べシリンダ油の使用環境は熱負荷や圧力の増大と潤滑面積の増加などによりますます過酷になっている。このような中、高分子化合物を配合し改良されたシリンダ油が開発されている(特許文献1〜参照。)。
しかしながら、これらのシリンダ油よりも優れたピストン清浄性を有するクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油を求める要望がある。
特開昭61−166892号公報 特開平2−8296号公報 特開2005−281613号公報 USP6339051号明細書
本発明は、上記のようなクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油の実情の下で、従来よりも優れたピストン清浄性を有するクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するためにピストン清浄性に優れたクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油について鋭意検討を進めた結果、特定の分子量をもつ特定の高分子化合物を添加することで、優れたピストン清浄性を発揮することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、(A)鉱油系潤滑油及び合成系潤滑油から選ばれる1種以上からなり、100℃での動粘度が7〜15mm/sである基油に(C)重量平均分子量(Mw)が10000〜20000かつMw/Mnが1.0〜3.0であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーを0.5〜10質量%含み、(D)金属系清浄剤を組成物基準の塩基価換算で30〜80mgKOH/g含み、さらに一般式(3)で表されるアルケニルこはく酸イミドを窒素濃度換算で200〜500質量ppm含むことを特徴とするクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供するものである。
また、本発明は、上記シリンダ油組成物において、前記(C)成分が重量平均分子量が11000〜19000であり、Mw/Mnが1.1〜2.9であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーであり、その(C)成分の含有量が0.7〜9質量%であり、シリンダ油組成物の100℃での動粘度が12.5mm2/s以上21.9mm2/s未満、かつ高温高せん断粘度(ASTM−D4683又はASTM−D4741)が3.7mPa・s以上であるクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供するものである。
また、本発明は、上記シリンダ油組成物において、(B)重量平均分子量(Mw)が6000〜12000かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)と比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリブテンを含まず、前記(C)成分を含むクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供するものである。
本発明のクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物は、優れたピストン清浄性を有する。
本発明における必須成分の一つである(A)成分の基油の1種の鉱油系潤滑油は、例えば、鉱油系潤滑油留分を溶剤精製、水素化精製などの精製手法を適宜組み合わせて精製したものや、ワックス異性化、フィッシャートロプシュプロセス等により製造されるGTL WAX異性化基油が用いられる。(A)成分の基油の他の1種の合成系潤滑油は、例えば、炭素数3〜12のα−オレフィンの重合体であるα−オレフィンオリゴマー、ジオクチルセバケートを始めとするセバケート、アゼレート、アジペートなどの炭素数4〜12のジアルキルジエステル類、1−トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールと炭素数3〜12の一塩基酸から得られるエステルを始めとするポリオールエステル類、炭素数9〜40のアルキル基を有するアルキルベンゼン類などが用いられる。上記鉱油系潤滑油、合成系潤滑油は、それぞれ1種単独で、あるいは2種以上を混合して使用することができ、また、鉱油系潤滑油と合成系潤滑油を混合して使用することもできる。
(A)成分の基油は、100℃での動粘度(JIS−K−2283−5)が7〜15mm2 /s、好ましくは8〜14mm2 /s、さらに好ましくは9〜13mm2
/sである。動粘度がこれより小さいとポリブテンやエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーの添加量が多くなり経済的でないとともに、優れた清浄性が見出せない。また、これより大きい場合もポリブテンやエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーの添加量が少なくなり優れた清浄性が見出せない。
(C)成分のエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーは、Mwが10000〜20000、好ましくは11000〜19000、さらに好ましくは12000〜18000である。また、Mw/Mnが1.0〜3.0、好ましくは1.1〜2.9、さらに好ましくは1.2〜2.8である。
(C)成分のエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーは、規則的交互共重合体、ランダム共重合体又はブロック共重合体のいずれであってもよい。(C)成分のエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーにおけるα−オレフィンに基づく単位の含有割合は、適宜選定すればよいが、通常5〜95質量%が好ましい。
(C)成分のエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーは、公知の重合方法により製造することができ、また、従来知られている重量平均分子量(Mw)や分子量分布の(Mw/Mn)比がそれぞれ異なるものを2種以上、適宜混合することにより、製造することができる。
(C)成分のエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーの含有量は、0.5〜10質量%、好ましくは0.7〜9質量%、さらに好ましくは1〜8質量%である。これらの範囲を外れると清浄性効果が見出せない場合がある。これら(B)、(C)のMwとMnはゲル浸透クロマトグラフィーで測定され、ポリスチレン換算による値である。
(D)成分の金属系清浄剤は、アルカリ土類金属スルホネート、アルカリ土類金属フェネート、アルカリ土類金属サリシレート、アルカリ土類金属ホスホネートおよびこれらのコンプレックスタイプであり、好ましくはアルカリ土類金属スルホネート、アルカリ土類金属フェネートであり、特に好ましくはアルカリ土類金属スルホネートとアルカリ土類金属フェネート混合物または、これらのコンプレックス清浄剤である。アルカリ土類金属はカルシウム、マグネシウム、バリウムから選ばれる1種以上を組み合わせて使用できるが、好ましくはカルシウム、マグネシウムであり、特に好ましくはカルシウムである。
金属系清浄剤の塩基価(過塩素酸法;JIS−K−2501−7)は特に制限されないが200〜450mgKOH/gが好ましい。これらの金属系清浄剤の含有量は、組成物基準の塩基価換算で30〜80mgKOH/g、好ましくは35〜75mgKOH/g、特に好ましくは38〜75mgKOH/gになるように配合すればよい。配合量が少な過ぎると中和性能が低下する場合があり、反対に多すぎるとアルカリ土類金属由来のピストン堆積物が増加し清浄性や潤滑性が低下する場合がある。
また、組成物の塩基価は、30〜80mgKOH/g、好ましくは35〜75mgKOH/g、特に好ましくは38〜75mgKOH/gである。塩基価が小さ過ぎると中和性能が低下する場合があり、反対に大きすぎるとアルカリ土類金属由来のピストン堆積物が増加し清浄性や潤滑性が低下する場合がある。
本発明のシリンダ油組成物は、上記成分である基油(A)にエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマー(C)、さらに金属系清浄剤(D)及び一般式(3)で表されるアルケニルこはく酸イミドを配合するほか、本発明の目的が損なわれない範囲で、上記成分の他に、必要に応じて各種公知の添加剤、例えばリン系、硫黄系、アミン系、エステル系などの各種摩耗防止剤、モリブテンジチオホスフェート、モリブテンジチオカルバメート、長鎖脂肪族アミン、長鎖脂肪族酸、長鎖脂肪族酸エステル、長鎖脂肪族アルコールなどの摩擦調整剤、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールなどのアルキルフェノール類、4,4’−メチレンビス−(2,6−ジ−t−ブチルフェノール)などのビスフェノール類、n−オクタデシル−3−(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェノール)プロピオネートなどのフェノール系化合物、ナフチルアミン類やジアルキルジフェニルアミン類などの芳香族アミン化合物などの各種酸化防止剤、硫化オレフィン、硫化油脂、メチルトリクロロステアレート、塩素化ナフタレン、ヨウ素化ベンジル、フルオロアルキルポリシロキサン、ナフテン酸鉛などの極圧剤、ステアリン酸を始めとするカルボン酸、ジカルボン酸、金属石鹸、カルボン酸アミン塩、重質スルホン酸の金属塩、多価アルコールのカルボン酸部分エステル、リン酸エステルなどの各種錆止め剤、ベンゾトリアゾール、ベンゾイミダゾールなどの各種腐食防止剤、シリコーン油などの各種消泡剤などが挙げられる。添加剤は、1種単独で、または2種以上組み合わせて適宜配合することができる。
般式3)において、R、Rは平均分子量800〜2600、好ましくは900〜2550、さらに好ましくは1200〜2500のポリブテニル基であり、RとRは同一であってもよく異なってもよい。R2は炭素数2〜5のアルキレン基、nは1〜10の整数である。また添加量は、窒素濃度換算200〜500質量ppmである。添加量が少な過ぎると清浄性や耐熱性が悪くなり、逆に多過ぎると添加量に見合った効果が得られず経済的でない。
Figure 0005248002
本発明のシリンダ油組成物の粘度は、100℃での動粘度が12.5mm2/s以上21.9mm2/s未満、かつ高温高せん断粘度が3.7mPa・s以上であることが好ましい。動粘度が小さすぎると油膜形成能力が不足し耐摩耗性が低下する恐れがあり、反対に大きすぎると、粘性抵抗が増え燃費に悪影響を与える場合がある。高温高せん断粘度は、ASTM−D4683又はASTM−D4741の試験方法により測定されたものである。上記の100℃での動粘度と高温高せん断粘度が、上記の範囲であれば、SAE粘度グレード40と50をカバーできる。
以下、実施例および比較例を用いて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。
清浄性試験方法は、排気量2.2リットル単気筒ディーゼルエンジンを用い、エンジン回転数1300rpm、試験時間125hrの連続運転を行い、試験後のピストン清浄性を評価した。評価項目は、WTD(質量トータルデメリット)、TGF(トップリング溝の詰まり)およびピストンアンダーサイドを比較油と較べた。
なお、下記4.コオリゴマーのMwとMnは、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定した、ポリスチレン換算による値である。具体的には、カラムにShodex GPC LF−804を3本、移動層にTHF、検出器に示差屈折検出器を用いて行った。
シリンダ油組成物の100℃動粘度は、JIS−K−2283−5により測定し、高温高せん断粘度は、ASTM−D4683又はASTM−D4741により測定した。
基油(1)
40℃の動粘度が97.6mm/s、100℃の動粘度が11.1mm/s、粘度指数が99の鉱油系潤滑油基油を使用した。
基油(2)
比較のために、40℃の動粘度が177.4mm/s、100℃の動粘度が16.5mm/s、粘度指数が97の鉱油系潤滑油基油を使用した。
.コオリゴマー
重量平均分子量(Mw)が15000、Mw/Mnが2.0であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーを使用した。
5.金属系清浄剤
塩基価300mgKOH/gのカルシウムスルホネートとカルシウムフェネートを含有する金属清浄剤を使用した。
6.無灰型分散剤
一般式(3)に示すアルケニルこはく酸イミドを使用した。
(実施例1及び(比較例1)
上記の成分(A)、(C)、(D)を表1に示す割合で配合しシリンダ油を調製した。なお、表1の基油の割合「バランス」とは、当該シリンダ油に配合されている全成分の合計量が100質量%になるように基油の量を設定したことを意味する。
表1に、実施例1比較例1の清浄性試験結果を示す。表から明らかなように、実施例1シリンダ油は、比較例と比べ清浄性が良好であることが分かる。言い換えれば、本発明のシリンダ油は清浄性に優れており、これらの効果は特定の高分子化合物を特定の割合で配合することにより初めて実現できるものである。
Figure 0005248002

Claims (3)

  1. (A)鉱油系潤滑油及び合成系潤滑油から選ばれる1種以上からなり、100℃での動粘度が7〜15mm/sである基油に(C)重量平均分子量(Mw)が10000〜20000かつMw/Mnが1.0〜3.0であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーを0.5〜10質量%含み、(D)金属系清浄剤を組成物基準の塩基価換算で30〜80mgKOH/g含み、さらに一般式(3)で表されるアルケニルこはく酸イミドを窒素濃度換算で200〜500質量ppm含むことを特徴とするクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物。
    Figure 0005248002
    (式中、R、Rは平均分子量800〜2600のポリブテニル基であり、RとRは同一であってもよく異なってもよい。Rは炭素数2〜5のアルキレン基、nは1〜10の整数である。)
  2. 前記(C)成分が重量平均分子量が11000〜19000であり、Mw/Mnが1.1〜2.9であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーであり、その(C)成分の含有量が0.7〜9質量%であり、シリンダ油組成物の100℃での動粘度が12.5mm2/s以上21.9mm2/s未満、かつ高温高せん断粘度(ASTM−D4683又はASTM−D4741)が3.7mPa・s以上である請求項1に記載のクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物。
  3. (B)重量平均分子量(Mw)が6000〜12000かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)と比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリブテンを含まず、前記(C)成分を含む請求項1又は2に記載のクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物。
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