JP5247205B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、上方の像担持体に向けて出射された光が透過する透過部材を有する、プリンタ、FAX、複写機、及びこれら複数の機能を有する複合機等の画像形成装置に関する。
近年の電子写真方式の画像形成装置は、現像剤としてトナーを使用するため、画像形成装置内でトナーが飛散する。また、装置の使用環境によっては、画像形成装置内に塵埃が浮遊する。画像形成装置の光学ユニットはトナーや塵埃等を嫌うため、光学ユニット内部へトナーや塵埃等が侵入しないように、光学ユニット内部を密閉状態としている。画像形成装置は、光学ユニットから出射されるレーザ(画像情報に応じた光)が通過する開口部を有している。トナーや塵埃等が光学ユニット内部へ侵入しないように、開口部にはレーザが透過可能な透過部材が設けられている。
このような構成から、画像形成装置内で飛散・浮遊するトナーや塵埃が、前記透過部材に付着して光路を遮ることによって、画像の濃度低下や画像の欠落が発生することがあった。よって、前述した濃度低下や画像の欠落を防止するために、前記透過部材の表面に付着したトナーや塵埃等を清掃する必要があった。
そこで、ユーザーやサービスマンが画像形成装置本体内部にアクセスして、前記透過部材の表面を柔らかい布等でクリーニングしていた。しかし、前記透過部材が設けられた開口部はその開口面積が小さく、また透過部材の表面を傷付けないようにクリーニングしなければならない。このため、クリーニング作業が非常に煩雑となり、確実にクリーニングすることも困難であった。
この課題を解決するために、透過部材に付着したトナーや塵埃等を除去する種々の構成が提案されている。特許文献1には、ユーザーが操作部材を操作することで、清掃部材が透過部材の表面に当接して透過部材上をレーザの走査方向に移動して、透過部材の表面に付着したトナーや塵埃等を除去する構成が開示されている。
特開2006−276226号公報(図11)
しかしながら、上記特許文献1では、清掃部材が透過部材の表面に当接する過程で、清掃部材の先端が透過部材の端部に引っ掛かってめくれたり、折り曲がったりして、清掃部材がダメージを受けてしまうおそれがある。また、前述した清掃部材のめくれ、折れ曲がり等により、透過部材の表面に付着したトナーや塵埃等を清掃する能力が低下してしまうおそれもある。
そこで、本発明の目的は、清掃部材が透過部材の端部に引っ掛からず円滑に透過部材の表面に載ることができる、又は、清掃部材が透過部材の端部に引っ掛かって受けるダメージを回避すると共に、清掃部材による透過部材の清掃能力の低下を防止することである。
上記目的を達成するための本発明に係る構成は、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の下方に配置され、前記像担持体に向けて出射された光が透過する透過部材を備えた光学ユニットと、前記透過部材の表面に当接して前記透過部材に対して移動することで前記透過部材の表面を清掃する清掃シートと、を有し、前記清掃シート、前記透過部材表面のうち、前記清掃シートとの当接箇所よりも、前記透過部材を清掃する間の前記清掃シートの移動方向に関して下流側の部分とのなす角度が鈍角となるよう、前記透過部材の表面に対して傾斜している画像形成装置であって、前記移動方向に関して、前記透過部材の上流側前記透過部材に隣接して設けられた突起部を有し、前記突起部は、前記清掃シートが前記透過部材の表面に当接して前記透過部材を清掃する前に、前記清掃シートが当接する当接面を備え、前記当接面は前記透過部材の表面より高く、前記当接面と前記透過部材の表面との間に段差が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、清掃部材は清掃動作を開始する際に透過部材の端部に引っ掛かることなく、透過部材の表面に当接することができる。これによって、清掃部材が透過部材の端部に引っ掛かって受けるダメージを回避することができ、清掃部材による透過部材の清掃能力の低下も防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。従って、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[画像形成装置の全体構成]
まず、画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概要説明する。なお、図1は画像形成装置の一態様であるカラーレーザプリンタ100の全体構成を示す縦断面図である。
図1に示すカラーレーザプリンタ100は、4個の回転可能な感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)、光学ユニット3、中間転写ベルトユニット12、給送装置13、定着部14、二次転写部15を備えている。
各感光体ドラム1の周囲には、感光体ドラムに作用するプロセス手段が配設されている。具体的には、感光体ドラム1の回転方向に従って順に、帯電ローラ2、現像ユニット4、ドラムクリーニングブレード8がそれぞれ配設されている。
各感光体ドラム1と、帯電ローラ2と、現像ユニット4と、ドラムクリーニングブレード8とは、プロセスカートリッジ7として一体的にカートリッジ化されている。プロセスカートリッジ7はカラーレーザプリンタ100に対して感光体ドラム1の回転軸方向に挿抜可能となっている。
これら4個のプロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dは、同一構造であるが、異なる色、すなわち、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(Bk)のトナーによる画像を形成する点で相違している。各プロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dは、ぞれぞれ、現像ユニット4a,4b,4c,4dと、クリーナユニット5a,5b,5c,5dによって構成されている。
このうち、現像手段としての現像ユニット4a,4b,4c,4dは、現像ローラ24a,24b,24c,24dと、現像剤塗布ローラ25a,25b,25c,25dと、トナー容器とをそれぞれ有している。
現像ユニット4a,4b,4c,4dのトナー容器には、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナーが収容されている。また各現像ローラ24は、感光体ドラムの表面に隣接し、駆動部(不図示)により回転駆動されると共に、現像バイアス電源(不図示)により現像バイアス電圧を印加することにより現像を行う。すなわち現像ローラは、感光体ドラムの静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する。
一方、クリーナユニット5a,5b,5c,5dは、感光体ドラム1a,1b,1c,1dと、帯電ローラ2a,2b,2c,2dと、ドラムクリーニングブレード8a,8b,8c,8dと、廃トナー容器とそれぞれを有している。
感光体ドラム1a,1b,1c,1dは、アルミニウム製シリンダの外周面に有機光導伝体層(OPC)を塗布して構成したものであり、トナー像を担持する像担持体である。感光体ドラム1は、その両端部をフランジによって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動モータ(不図示)から駆動力を伝達することにより、図1の矢印方向(時計回り方向)に回転駆動される。
帯電ローラ2a,2b,2c,2dは、ローラ状に形成された導電性ローラである。帯電ローラ2は、各感光体ドラム1の表面に当接させるとともに、電源(不図示)によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる帯電手段である。
光学ユニット3は、プロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dの鉛直下方に配置されている。光学ユニット3は、各感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対して、画像信号に基づいて光(レーザビーム)を照射して露光を行い、感光体ドラム上に静電潜像を形成する。
なお、光学ユニット3は、上方の感光体ドラムに向けて出射された光が透過する透過部材(図2に示すカバーガラス31)を備えている。このカバーガラスは、清掃機構(図2に示す清掃機構50)によって表面が清掃される。清掃機構は、カバーガラスの表面に当接して感光体ドラムの回転軸方向に移動することでカバーガラスの表面を清掃する清掃部材を備えている。このカバーガラスや清掃機構については、後で詳しく説明する。
上述の構成により,感光体ドラム1a,1b,1c,1dは、帯電ローラ2a,2b,2c,2dによって所定の負極性の電位に帯電された後、光学ユニット3によってそれぞれ静電潜像が形成される。この静電潜像は現像ユニット4a,4b,4c,4dによって反転現像されて負極性のトナーが付着され、各感光体ドラムにはそれぞれY、M、C、Bkのトナー像が形成される。
中間転写ベルトユニット12は、中間転写ベルト12eが駆動ローラ12f、テンションローラ12gに張架されている。テンションローラ12gは、中間転写ベルト12eに対して矢印E方向に張力をかけている。駆動ローラ12fは、中間転写ベルト12eを矢印F方向に回転させる。また、中間転写ベルト12eの内側には、各感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して、一次転写ローラ12a,12b,12c,12dが配設されている。各一次転写ローラ12a,12b,12c,12dは、バイアス印加手段(不図示)により正極性の転写バイアスを印加して、各感光体ドラム1上のトナー像を中間転写ベルト12eに転写させる一次転写手段である。これにより、各感光体ドラム上のトナー像が順次、中間転写ベルト12e上に一次転写され、4色のトナー像が重なった状態で二次転写部15まで搬送される。
給送装置13は、記録媒体としてのシートSを収納する給送カセット11内からシートSを給送する給送ローラ9と、給送されたシートSを搬送する搬送ローラ対10とを有している。
給送カセット11は図1中本体手前方向へ引き抜くことができるよう構成されている。ユーザーは給送カセット11を引き抜き、装置本体から取り外した後、シートSをセットし装置本体へ挿入することでシート補給が完了する。
給送カセット11に収納されたシートSは、給送ローラ9に圧接され、分離パッド6によって一枚ずつ分離され(摩擦片分離方式)、搬送ローラ対10によって搬送される。
そして、給送装置13から搬送されたシートSはレジストローラ対17によって二次転写部15に搬送される。
二次転写部15において、二次転写ローラ16に正極性のバイアスを印加することにより、搬送されたシートSに、中間転写ベルト12e上の4色のトナー像を二次転写する。
定着部14は、シートSに転写されたトナー像に熱及び圧力を加えて定着させる定着手段である。
円筒状の定着ベルト14aは、ヒータ等の発熱手段を接着したベルトガイド部材14cにガイドされている。弾性加圧ローラ14bは、定着ベルト14aを挟みベルトガイド部材14cと所定の圧接力をもって所定幅の定着ニップ部Nを形成している。
加圧ローラ14bが駆動手段(不図示)により回転駆動され、それに伴って円筒状の定着ベルト14aが回転し、内部ヒータ(不図示)により定着ベルト14aは加熱される。
定着ニップ部Nが所定の温度に立ち上がって温調された状態において、前記未定着のトナー像が転写されたシートSが、定着ニップ部Nの定着ベルト14aと加圧ローラ14bとの間に画像面が上向き、即ち定着ベルト面に対向して導入される。そして、定着ニップ部Nにおいて前記シートSは画像面が定着ベルト14aの外面に密着して定着ベルト14aと一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送されていく。
この定着ニップ部Nを定着ベルト14aと一緒にシートSが挟持搬送されていく過程において、シートS上の未定着トナー像が定着ベルト14a内のヒータ熱で加熱され定着される。定着されたシートSは排出ローラ対20によって装置上部に排出される。
一方、トナー像転写後に、各感光体ドラム1a,1b,1c,1dの表面に残ったトナーは、クリーニング手段としてのクリーニングブレード8a,8b,8c,8dによって除去される。除去されたトナーはクリーナユニット5a,5b,5c,5d内の廃トナー容器に回収される。
また、シートSへの二次転写後に中間転写ベルト12e上に残ったトナーは、転写ベルトクリーニング装置23によって除去される。除去されたトナーは、廃トナー搬送路(不図示)を通過し、装置奥面部に配置された廃トナー回収容器(不図示)へと回収される。
なお、上記カラーレーザプリンタ100においては、給送カセット11へのシートの補給及び、プロセスカートリッジ7a,7b,7c,7dの挿抜及び、プリントされたシートの回収は、装置正面側から操作可能である。プロセスカートリッジの挿抜は、感光体ドラムの回転軸方向、かつ製品正面側に挿抜可能な構成となっている。
[清掃機構の説明]
図2はプロセスカートリッジ7、光学ユニット3、清掃機構50を示す画像形成装置の主断面方向から見た図である。図3は図2のA方向から見た清掃機構50の概略を示した図である。
図2に示すように、画像形成装置本体は、本体骨格を形成しているステイ部材32を有している。ステイ部材32は、光学ユニット3から出射する光の光路を形成するための開口部30、開口部30の近傍に配置されたカートリッジ挿入ガイド21を有している。ユーザーはプロセスカートリッジ7に一体的に形成された挿入リブ22を挿入ガイド21に沿わせて感光体ドラム1の回転軸方向に挿入することで、プロセスカートリッジ7を装置本体の所定の位置へ容易に装着できる構成となっている。プロセスカートリッジ7が装置本体に位置決めされる際には、プロセスカートリッジ7に配置されたボス(不図示)が装置本体の穴(不図示)に嵌まり込むことで位置決めされ、その状態において挿入リブ22と挿入ガイド21は当接しない状態となる。
また、光学ユニット3から出射する光が透過する透過部材としてのカバーガラス31が開口部30を覆うように配置されている。カバーガラス31は、開口部30を通過しようとする塵埃やトナーなどの異物が光学ユニット内部に入り込まないようにし、光学ユニット内部の機能部品が汚れて画像不良にならないようにしている。ここで、カバーガラス31は、長尺形状であり、感光体ドラム1に向けて出射された光を透過するために感光体ドラム1の回転軸方向と長尺状のカバーガラス31の長手方向が略一致するように配置されている。
プリンタ100は、カバーガラス31の表面(清掃面)を清掃する清掃機構50を有している。清掃機構50は、前述したように、カバーガラス31の表面に当接して感光体ドラム1の回転軸方向に移動することでカバーガラス31の表面を清掃する清掃部材を備えている。ここでは、清掃部材として、カバーガラス31の表面にあるトナーや塵埃等の異物を掻き取るための清掃シート51と、カバーガラス31の表面にある異物を拭き取るための拭き取り部材52と、を有している。更に清掃機構50は、清掃シート51及び拭き取り部材52を取り付けたベース部材53と、ベース部材53の移動をガイドするベースガイド54を有している。そして、清掃部材を取り付けたベース部材53が、ステイ部材32に支持されたベースガイド54に案内されて感光体ドラム1の回転軸方向に移動する。
清掃シート51は、可撓性を有し、その先端が清掃時にカバーガラス31の表面に当接して移動することにより、カバーガラス31の表面にあるトナーや塵埃等の異物を掻き取って移動させる。
拭き取り部材52は、清掃時に拭き取り部材52の一部がカバーガラス31の表面に当接して移動することにより、清掃シート51が当接し移動したカバーガラス31の表面に残った異物を拭き取る。
図3に示すように、清掃シート51は清掃機構50の移動方向に傾斜して設けられ、清掃シート51とカバーガラス31の表面とが当接したときになす角度(清掃機構50が清掃時に進行する方向の角度)は、鈍角とし、ここは135°に設定している。これにより、多量のトナーや塵、埃であっても清掃シート51を確実に移動させることができ、清掃シート51とカバーガラス31の表面と間で異物のすり抜けを最小限に抑えることができる。清掃シート51とカバーガラス31の表面とのなす角度は、大きすぎると清掃シート51の先端エッジでカバーガラス31の表面と当接できず、腹当たりすることによって異物のすり抜けが多く発生してしまう。逆に、清掃シート51とカバーガラス31とのなす角度が小さすぎると清掃シート51がめくれてしまう。これらの発生現象を鑑みて、ここでは前述のなす角度を135°に設定しており、清掃シート51とカバーガラス31の表面との間を異物がすり抜ける清掃不良と清掃シート51がめくれることの両方を防止している。
清掃シート51の先端は、カバーガラス31に対して撓んだ状態で当接し、拭き取り部材52は、カバーガラス31に対して当接する方向に付勢されて潰れた状態で当接している。ここでは、清掃シート51として厚さ100μmのポリエステルシートを採用している。また、拭き取り部材52として厚さ2mm、硬度100N前後の発泡ウレタンと厚さ1.5mmのポリエステル不織布とを溶着処理で接着したものを採用している。そして、清掃シート26を1mm撓ませ、且つ、拭き取り部材27を1mm潰して使用している。
図4はカバーガラス31の表面を清掃した後の拭き取り部材52の概略図である。図4に示すように、拭き取り部材52を不織布(繊維状の材料)で構成する。これにより、塵埃やトナー粒などの異物tが拭き取り部材52の繊維に複雑に絡みついて捕集され、捕集した付着物(異物t)が拭き取り部材52から離れにくくなる。
そして、清掃時には清掃機構50を図3の矢印方向に動かすことで清掃シート51の先端がカバーガラス31の表面上のトナーや塵埃などの異物を移動させる。その後、拭き取り部材52は清掃シート51が清掃しきれなかった異物を拭き取るようになっている。
カバーガラス31は感光体ドラムの回転軸方向に長尺状であり、清掃部材はカバーガラス31の長手方向に移動する。このとき、光がカバーガラス31を確実に透過して感光体ドラム1上に照射できるように、カバーガラス31の長手方向は感光体ドラム1の回転軸方向と実質的に一致している。この構成であれば、清掃部材がカバーガラス31の短手方向に移動する構成に比べて、清掃部材がカバーガラス31の表面と接触する範囲は狭くなるため、清掃部材のカバーガラス31との接触状態を均一に保ちやすく、清掃部材の浮き等を抑えることができる。
カバーガラス31の長手方向の一端(清掃時に清掃シート51が進行する方向においてカバーガラス31より下流側)には清掃シート51がカバーガラス31の表面外に移動させてきた異物を溜め込む溜め込み部33が配置されている。溜め込み部33は、光路エリア外に配置された凹形状部である。更に凹形状部である溜め込み部33は、光学ユニット3の下端よりも鉛直方向上方(光学ユニット3の鉛直方向上面)、且つ、カバーガラス31の表面(清掃面)より鉛直方向下方に配置されている。かかる構成により、移動された異物tを装置内へ撒き散らすことなく、一箇所に溜めることができる。また、溜め込み部33に溜め込まれた異物tが画像形成装置本体から発生する振動や、外部から加えられた衝撃などによって光路エリアに再び侵入してくることを抑制できる。
このように、清掃思想の異なる清掃部材(清掃シート51、拭き取り部材52)を組み合わせて清掃機構50を構成することによって、次のようなメリットを生み出している。
まず1つ目は、カバーガラス31の表面上に付着する可能性があるのはトナーのみならず、画像形成装置外から装置内に侵入する粉塵や装置本体から発生する磨耗粉なども存在する。そのため、カバーガラス31の表面上にある様々な粒径や様々な形状の異物を清掃しなければならない。そこで、清掃思想の異なる清掃シート26と拭き取り部材52とを組み合わせることで、カバーガラス31の表面上にある様々な粒径や形状の異物を確実に清掃することができる。
2つ目は、清掃機構50を拭き取り部材27でのみで構成する場合、拭き取り部材52の異物を溜め込める量で清掃の耐久性が決定してしまう。このため、拭き取り部材52に溜まった異物が飽和してしまうと、拭き取り部材27は、それ以上拭き取ることができなくなり、その状態でカバーガラス31と再び接触すると逆にカバーガラス31を汚してしまうこともある。そこで、清掃シート51で異物を移動させた後に拭き取り部材52で拭き取ることによって、拭き取り部材27の捕集限界量に達する期間を遅らせ、清掃機構の耐久性を著しく向上させることができる。
これによって、従来懸念されていた清掃時に清掃機構がカバーガラスの表面上にある付着物を十分に清掃できなかったり、逆にカバーガラスを汚染してしまうことがなくなる。したがって、装置寿命を通してカバーガラスの表面上の付着物による画像の濃度低下や画像の欠落等の画像不良を防止することができる。
3つ目は清掃機構50を清掃シート51のみで構成すると、清掃シート51の清掃能力を満足するために清掃シート51の切断面の寸法公差や、進捗度、バリ高さ、清掃シートの貼り付け後の波うち量などを精密に管理しなければならない。そこで、拭き取り部材52と組み合わせることによって、精密に管理することによるコストアップを抑制できる。また、それらの厳しい精度を量産時に100%満足できないことによる清掃能力の低下を抑制できる。
[清掃の過程]
清掃機構による清掃の過程について説明する。図5、図6は清掃機構50の清掃過程を示す断面図である。
図5(a)において、清掃機構50は清掃前のホームポジション(清掃開始位置)に位置している。プリンタ100のステイ部材32とベースガイド54の間には付勢部材55が配設されている。
清掃機構50がホームポジションに位置するときは、付勢部材55は、清掃シート51と拭き取り部材52がカバーガラス31の表面から離間する高さまでベースガイド54を持ち上げている。
ステイ部材32にはプロセスカートリッジ7を図の左方向の進行方向にガイドする挿入ガイド21(図2参照)が設けられている。ユーザーはプロセスカートリッジ7に一体的に形成された挿入リブ22(図2参照)を挿入ガイド21に沿わせて挿入することで、プロセスカートリッジ7を装置本体の所定の位置へ容易に装着できる。
また、カバーガラス31の図の右側(清掃機構50の清掃開始位置側)の端部は、光学ユニット3の筐体に設けられた突起部70に突き当てられて配置されている。この突起部70の天面は、カバーガラス31の表面(清掃面)より高く形成されており、突起部70の天面とカバーガラス31の表面の間には段差71が設けられている。突起部70の天面は、清掃部材である清掃シート51及び拭き取り部材52が接触する面であり、前記清掃部材が清掃時にカバーガラス31の表面に当接する前に当接する。
この清掃機構50がホームポジションから移動してカバーガラス31の表面を清掃するためには、プロセスカートリッジ7を挿入ガイド21に沿って図の左方向に移動させる。そして、プロセスカートリッジ7に設けられた付勢凸部34aがベースガイド54の先端の斜面54aに当たる。これにより、ベースガイド54は付勢部材35の付勢力に抗して押し下げられる。
更にプロセスカートリッジ7の付勢凸部34aは、プロセスカートリッジ7の移動に伴って斜面54aに沿って移動し、ベースガイド54の天面54bに到達し、ベースガイド54からベース部材53のスライド面53bへ移動し、ベース部材53を押し下げる。この時、図5(b)に示すように、清掃シート51の先端及び拭き取り部材52は光学ユニット3に設けられた突起部70の天面に当接する。
更にプロセスカートリッジ7の付勢凸部34aは、ベース部材53を押し下げつつ、ベース部材53の係合部53aに係合する。そして、プロセスカートリッジ7に押圧されたベース部材53の進行方向への移動に伴い、清掃シート51及び拭き取り部材52は突起部70の天面に当接した状態で移動する。更に清掃シート51及び拭き取り部材52は突起部70の天面から段差71を落ちて、カバーガラス31の端部を超えて、カバーガラス31の表面に当接する。このように、清掃シート51の先端がカバーガラス31の端部に引っ掛かることなく、カバーガラス31の表面に当接することができる。これにより、清掃シート51がカバーガラス31の端部に引っ掛かって受けるダメージを回避することができ、清掃シート51によるカバーガラス31の清掃能力の低下も防止することができる。
その後、図5(c)に示すように、プロセスカートリッジ7がベース部材53を進行方向に移動させる動作に伴って、清掃シート51及び拭き取り部材52がカバーガラス31の表面を清掃しながら同方向(感光体ドラムの回転軸方向)に移動する。このように、清掃機構50は、プロセスカートリッジ7が装置本体に対して挿入される動きに連動してカバーガラス31の表面に当接した状態で移動し、カバーガラス31の表面を清掃する。
その後、図6(a)に示すように、清掃シート51及び拭き取り部材52がカバーガラス31の図の左側(清掃機構50の清掃終了位置側)の端部まで清掃し終わると、清掃シート51で移動された異物は、溜め込み部33に落とされる。拭き取り部材52で拭き取られた極少量な異物は、拭き取り部材52に捕集されたままである。
プロセスカートリッジ7を装置本体から抜き出す際には、図6(b)に示すように、プロセスカートリッジ7を後退方向(進行方向の逆方向)に戻す。この時、プロセスカートリッジ7の付勢凸部34aは、清掃機構50のスライド面53b上を後退方向に移動し、スライド面53bから外れる。この際、カバーガラス31の表面との当接状態では付勢凸部34aによって所定量(ここでは1mm)撓んでいた清掃シート51と所定量(ここでは1mm)潰れていた拭き取り部材52は、付勢部材55の力によりカバーガラス31の表面とは接しえない高さまで移動する。
更にプロセスカートリッジ7を後退方向に移動することで、プロセスカートリッジ7の先端部に設けられた係合凸部34bとベース部材53の係合部53aが係合する。そして、プロセスカートリッジ7の後退方向の移動に連動して、清掃シート51及び拭き取り部材52がカバーガラス31の表面から離間した状態で移動し、ベース部材53はホームポジションに戻される。
上述したように、プロセスカートリッジ7を装置本体に挿入するとき、清掃シート51及び拭き取り部材52は、まず光学ユニット3に設けられた突起部70の天面に当接して移動する。その後、突起部70の天面から段差71を落ちて、カバーガラス31の端部を超えて、カバーガラス31の表面に当接する。このように、清掃シート51の先端がカバーガラス31の端部に引っ掛かることなく、カバーガラス31の表面に当接することができる。これにより、清掃シート51がカバーガラス31の端部に引っ掛かって受けるダメージを回避することができ、清掃シート51によるカバーガラス31の清掃能力の低下も防止することができる。更に、清掃シート51の先端及び拭き取り部材52はカバーガラス31の端部に引っ掛かることなくカバーガラス31の表面に円滑に載ることができる。これにより、プロセスカートリッジ7の挿入動作によって清掃シート51と拭き取り部材52を移動させる際の操作者の感触を良好にすることができる。
更に図7に示すように、前記突起部70は、清掃シート51及び拭き取り部材52が当接する部位に、清掃機構50の移動方向に向かって傾斜した斜面72が設けられている。ここでは、突起部70の天面に向けて上る方向に傾斜した斜面72を例示しているが、これに限定されるものではなく、突起部70の天面に向けて下る方向に傾斜した斜面であっても良い。
図7に示すように突起部70の清掃開始側の側面を斜面72で形成した場合、図5(b)に示すように、清掃が開始されると清掃シート51の先端及び拭き取り部材52は、まず光学ユニット3に設けられた突起部70の斜面72に当接する。そして、プロセスカートリッジ7に押圧されたベース部材53の進行方向への移動に伴い、清掃シート51及び拭き取り部材52は突起部70の斜面72に当接した状態で移動し、突起部70を乗り越えて段差71を落ち、カバーガラス31の表面に載る。このように、突起部70の清掃開始側の側面に斜面72を設けることにより、清掃シート51及び拭き取り部材52が、より円滑にカバーガラス31の表面に当接することができる。これにより、前述した効果に加えて更に、清掃機構50を移動させるプロセスカートリッジ7の操作性がより向上し、ユーザビリティ性の高い画像形成装置を提供することができる。
なお、清掃シート51及び拭き取り部材52のホームポジションまでカバーガラス31を延長して設ける構成も考えられるが、その場合には、カバーガラスの大型化によるコストアップや装置の大型化を招いてしまう。上述した構成によれば、カバーガラスの大型化によるコストアップや装置の大型化を防止しつつ、前述した清掃部材の耐久性や清掃能力の向上、カートリッジ操作時の感触の向上を実現できる。
前述した実施の形態では、プロセスカートリッジを4個使用しているが、この使用個数は限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
また前述した実施の形態では、画像形成装置本体に対して挿抜可能なプロセスカートリッジとして、感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかしながら、これに限定されるものではない。感光体ドラムの他に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、いずれか1つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。
また前述した実施の形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。また、中間転写体を使用し、該中間転写体に各色のトナー像を順次重ねて転写し、該中間転写体に担持されたトナー像を記録媒体に一括して転写する画像形成装置を例示したが、これに限定されるものではない。記録媒体を担持して搬送する記録媒体担持体を使用し、該記録媒体担持体に担持された記録媒体に各色のトナー像を順次重ねて転写する画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置における透過部材の清掃機構に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
多色画像形成装置の実施形態を示す断面図 光学ユニット、プロセスカートリッジ、清掃機構を示す断面図 清掃機構の機能概略を示した断面図 異物を清掃した後の拭き取り部材の様子を示す概略図 清掃機構の動作を示した断面図 清掃機構の動作を示した断面図 清掃機構の動作を示した断面図
符号の説明
1 …感光体ドラム(像担持体)
3 …光学ユニット
7 …プロセスカートリッジ
31 …カバーガラス(透過部材)
50 …清掃機構
51 …清掃シート(清掃部材)
52 …拭き取り部材(清掃部材)
70 …突起部
72 …斜面

Claims (8)

  1. トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の下方に配置され、前記像担持体に向けて出射された光が透過する透過部材を備えた光学ユニットと、前記透過部材の表面に当接して前記透過部材に対して移動することで前記透過部材の表面を清掃する清掃シートと、を有し、前記清掃シート、前記透過部材表面のうち、前記清掃シートとの当接箇所よりも、前記透過部材を清掃する間の前記清掃シートの移動方向に関して下流側の部分とのなす角度が鈍角となるよう、前記透過部材の表面に対して傾斜している画像形成装置であって、
    前記移動方向に関して、前記透過部材の上流側前記透過部材に隣接して設けられた突起部を有し、
    前記突起部は、前記清掃シートが前記透過部材の表面に当接して前記透過部材を清掃する前に、前記清掃シートが当接する当接面を備え、前記当接面は前記透過部材の表面より高く、前記当接面と前記透過部材の表面との間に段差が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記突起部は、前記当接面よりも前記移動方向上流側の前記清掃シートが当接する部位に、前記清掃シートの移動方向に向かって傾斜し、前記当接面に上る為の斜面を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記透過部材は長尺状であり、
    前記清掃シートは前記透過部材の長手方向に移動して前記透過部材の表面を清掃することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体は回転可能であり、
    前記像担持体と前記像担持体に作用するプロセス手段とを有し、画像形成装置本体に対して前記像担持体の回転軸方向に挿抜可能なプロセスカートリッジを有し、
    前記清掃シートは、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体に対して挿入される動きに連動して前記透過部材に当接した状態で移動し、前記プロセスカートリッジが前記画像形成装置本体から抜き出される動きに連動して前記透過部材から離間した状態で移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の下方に配置され、前記像担持体に向けて出射された光が透過する透過部材を備えた光学ユニットと、前記透過部材の表面に当接して前記透過部材に対して移動することで前記透過部材の表面を清掃する清掃部材と、装置本体に挿抜可能な挿抜部材と、を有し、前記清掃部材は前記挿抜部材の装置本体への挿抜に連動して移動する画像形成装置であって、
    前記透過部材の前記透過部材を清掃する間の前記清掃部材の移動方向上流側に、前記透過部材に隣接して設けられた突起部を有し、
    前記突起部は、前記清掃部材が前記透過部材の表面に当接して前記透過部材を清掃する前に、前記清掃部材が当接する当接面を備え、前記当接面は前記透過部材の表面より高く、前記当接面と前記透過部材の表面との間に段差が形成されており、前記当接面に当接した前記清掃部材が、前記挿抜部材が装置本体に挿入されることにより前記当接面から前記透過部材の表面に落ちて前記透過部材の表面に当接することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記清掃部材は、前記挿抜部材が前記画像形成装置本体に対して挿入される動きに連動して前記透過部材に当接した状態で移動し、前記挿抜部材が前記画像形成装置本体から抜き出される動きに連動して、前記透過部材よりも高く前記透過部材から離間した状態で、移動することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記突起部は、前記清掃部材が当接する部位に、前記清掃部材の移動方向に向かって傾斜した斜面を有することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記透過部材は長尺状であり、
    前記清掃部材は前記透過部材の長手方向に移動して前記透過部材の表面を清掃することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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