JP5246141B2 - 内燃機関燃焼状態検出装置 - Google Patents
内燃機関燃焼状態検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5246141B2 JP5246141B2 JP2009264249A JP2009264249A JP5246141B2 JP 5246141 B2 JP5246141 B2 JP 5246141B2 JP 2009264249 A JP2009264249 A JP 2009264249A JP 2009264249 A JP2009264249 A JP 2009264249A JP 5246141 B2 JP5246141 B2 JP 5246141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion state
- combustion engine
- state detection
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
本発明は目標燃焼状態となるように気筒グループ毎に気筒内に導入される吸入空気量を調節すると共にこれらの気筒グループ間で燃焼状態が同一状態に収束するように吸入空気量を調節する内燃機関において過渡的な燃焼状態を排除して内燃機関の異常有無を適切に反映した燃焼状態を検出できる燃焼状態検出装置を目的とするものである。
また、上記構成では、アイドル回転速度制御処理が実行されている場合に、気筒グループ間の吸気系における機差に対応して吸入空気量を一致させることができる補正値が学習値として記憶される。特に低負荷時にはこの学習値が気筒グループ間で吸入空気量の差をなくして燃焼状態を同一化することに大きく寄与することになる。このため、学習値の演算条件成立期間を累積した期間を判断する判断値が基準値以上であるか否かを判定することにより、内燃機関に異常がなければ気筒グループ間で吸入空気量が同一化されているタイミングを、正確に判定することができる。したがって適切なタイミングで燃焼状態検出手段による燃焼状態検出を開始できる。
そして、学習値を記憶している記憶部の内容が消去又は破壊されると、再度適切な学習値が得られるまでの過渡状態時においては、気筒グループ間に吸入空気量の差が再度生じ、このことにより燃焼状態の差が生じることになる。したがって記憶部の内容が消去又は破壊された場合に学習値の演算条件成立期間を累積する期間のカウントを開始させることにより、累積した期間を判断する判断値が基準値以上となるまでは燃焼状態検出禁止手段が燃焼状態検出手段による燃焼状態検出を再度禁止できる。このため内燃機関自体は異常ではないのにもかかわらず、何らかの異常が生じたと誤検出するおそれがない。
このことにより、燃焼状態検出手段による燃焼状態検出の頻度を高めて、異常燃焼時における迅速な状態把握あるいは対策を可能としている。
請求項7に記載の内燃機関燃焼状態検出装置では、請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記判断値は、時間にて設定されていることを特徴とする。
請求項8に記載の内燃機関燃焼状態検出装置では、請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記判断値は、内燃機関の累積回転回数にて設定されていることを特徴とする。
図1は、上述した発明が適用された内燃機関燃焼状態検出装置を備えた内燃機関2とその制御系との概略構成を表すブロック図である。ここで内燃機関2は、V型12気筒の車両用ガソリンエンジンであり、各々6個の気筒を有する2つのバンク4,6を備えており、これらのバンク4,6はクランクシャフト8を中心にして所定角度(例えば、60°)でV字状に配置されている。バンク4,6の各気筒には点火プラグ10,12が配設されている。
スロットルバルブ32,34は、スロットルモータ48,50にて回転位相が制御されてそのスロットル開度TA1,TA2が調節される。このスロットル開度TA1,TA2はスロットル開度センサ52,54にて検出される。
図2はISC処理を表し、(a)は右バンク4制御用のECU60が実行している右バンクISC処理、(b)は左バンク6制御用のECU62が実行している左バンクISC処理のフローチャートであり、それぞれ同一の時間周期(数ms〜数十ms)で割込実行されている処理である。尚、個々の処理内容に対応するフローチャート中のステップを「S〜」で表す。
NE≦NEtであれば(S102でNO)、アイドル時フィードバック制御用開度補正値Cfaが、式2に示すごとく所定値α分増加される(S106)。
前記ステップS104又は前記ステップS106の処理後には、式3に示すごとく、右バンク4のスロットルバルブ32におけるアイドル制御量IDaを設定する(S108)。
ここで右バンク用学習値CGaは後述するごとく算出される。各種補正量Cxaは補機駆動状態や冷却水温THW状態などに基づいて設定される補正量である。
ここで左バンク用学習値CGbは後述するごとく算出される。各種補正量Cxbは補機駆動状態や冷却水温THW状態などに基づいて設定される補正量である。
ISC学習実行条件が成立すると(S122でYES)、前記図2の(a)にて算出した右バンク4用のアイドル時フィードバック制御用開度補正値Cfaの絶対値が基準補正値Jを越えているか否かが判定される(S124)。
|Cfa|>Jである場合には(S124でYES)、次にアイドル時フィードバック制御用開度補正値Cfaが正の値か否かが判定される(S126)。
[式5] CGa ← CGa + β
Cfa<0であれば(S126でNO)、式6に示すごとく右バンク用学習値CGaから所定値βを減算して新たに右バンク用学習値CGaを設定する(S130)。
このようにステップS128又はステップS130にて右バンク用学習値CGaが新たに設定されると、本処理を一旦出る。
ISC学習実行条件が成立すると(S142でYES)、右バンク4用のエアフロメータ36にて検出されている吸入空気量GA1の値が、左バンク6用のエアフロメータ38にて検出されている吸入空気量GA2の値よりも大きいか否かが判定される(S144)。ここでは2つの吸入空気量GA1,GA2の単純な大小比較の例を示したが、吸入空気量GA1が吸入空気量GA2よりも所定値以上大きいか否かを判定しても良い。
GA1>GA2でなけば(S144でNO)、次に吸入空気量GA1の値が吸入空気量GA2の値よりも小さいか否かが判定される(S148)。ここでは2つの吸入空気量GA1,GA2の単純な大小比較の例を示したが、吸入空気量GA1が吸入空気量GA2よりも所定値以上小さいか否かを判定しても良い。
[式8] CGa ← CGa + γ
GA1<GA2でなければ(S148でNO)、GA1=GA2であるので、このまま本処理を一旦出る。
GA1<GA2の場合(S158でYES)、次のステップS160では式10に示すごとく左バンク用学習値CGbから所定値γを減算している。
以上のごとく図2〜4の処理にてISC制御が実行されている内燃機関2において、更に図5に示すISC学習実行条件成立期間累積処理、及び図6に示す失火検出条件判定処理がECU60,62にてそれぞれ実行されている。
尚、期間累積カウンタCtは、ECU60,62のそれぞれにてバックアップRAMに記憶されている。したがってイグニッションスイッチがオフとされても記憶部にその値が維持されている。ただしECU60,62の電源であるバッテリが交換等により取り付けられた直後は、記憶部の内容が消去されてクリア状態、すなわち期間累積カウンタCt=0となっている。又、交換ではないがバッテリを一旦取り外して再度取り付けた場合や、ECU60,62に対して積極的にバックアップRAMを含めた記憶内容をクリアする処理を実行した場合にも期間累積カウンタCt=0となっている。
このように期間累積カウンタCtは、学習値CGa,CGbの演算がなされている期間(ここでは時間)、この内でも特にバンク間学習値協調制御処理(図4)が実行されている期間を累積するためのカウンタである。
この失火検出前提条件としては、例えば、車速SPD及び機関回転数NEがそれぞれ基準値よりも大きく、かつアイドル時ではない運転状態を条件としている。又は、このような条件の代わりに冷却水温THWが所定温度以上の運転状態を条件としても良い。
吸気系が異常でなければ、機関負荷率≧基準率となると、いずれのバンク4,6の吸気系も、機関負荷率に相当する多くの吸入空気量を気筒に供給していることになる。
したがって、その後に失火検出の前提条件が成立すると(図6:S182でYES)、Ct≧基準値であるので(S184でNO)、失火検出条件が成立する(S188:t8〜t9)。
上述した構成において、請求項との関係は、ECU60,62が燃焼状態制御手段及び燃焼状態検出禁止手段に相当し、イオン電流検出モジュール56,58が燃焼状態検出手段に相当する。ECU60,62が燃焼状態制御手段として実行する図2,3,4の処理がアイドル回転速度制御処理に相当する。図5,6の処理が燃焼状態検出禁止手段としての処理に相当し、図5が内燃機関2の累積運転時間を期間累積カウンタCtとして求める処理に相当し、図6のステップS184にて期間累積カウンタCtを判定する基準値が基準収束期間に相当する。
(1)2つの気筒グループに対応している2つのバンク4,6間の燃焼状態が同一状態に収束すると予想される基準収束期間の経過前は失火状態検出を禁止している。すなわち期間累積カウンタCtが基準値より小さい状態では(図6:S184でYES)、機関負荷率が基準率以上である場合を除いて(S186でNO)、イオン電流検出モジュール56,58の信号A1,A2に基づく失火状態検出を禁止している(S190)。
(3)基準収束期間としては、学習値CGa,CGbの演算によりバンク4,6間において吸入空気量GA1,GA2が同一状態に収束すると予想される期間が、期間累積カウンタCtを判定する基準値して設定されている。
このような場合には、期間累積カウンタCtもクリアされて、図3,4の処理により再度、学習値CGa,CGbが最初から演算される。すなわち、再度、基準収束期間経過前の状態が生じて、イオン電流検出モジュール56,58の信号A1,A2に基づく失火状態検出を禁止できる。したがってこのような記憶部内容のクリア時にも、内燃機関2自体は異常ではないのにもかかわらず何らかの故障が生じたとの誤検出を生じることはない。
前記実施の形態1において、ISC学習実行条件成立期間累積処理(図5)では期間累積カウンタCtがカウントアップ(S174)されるのは、ISC学習実行条件が成立している場合(S172でYES)である。ISC学習実行条件成立時には、図4の(a),(b)に示したバンク間学習値協調制御処理が実行されて、左右バンク4,6の吸入空気量GA1,GA2が同一状態に向けて調節されるからである。
[実施の形態3]
前記実施の形態1において、ISC学習実行条件成立期間累積処理(図5)は時間周期(例えば1秒周期)で実行されていた。すなわち期間累積カウンタCtは時間をカウントし、失火検出条件判定処理(図6)にて期間累積カウンタCtの大きさ判定(S184)に用いられる基準値は時間にて設定されていた。
このことにより、期間累積カウンタCtが基準値未満(S184でYES)ではステップS186にてYESと判定されるような高負荷状態を除いて(S186でNO)、失火検出条件は不成立となり(S190)、期間累積カウンタCtが基準値以上となれば(S184でNO)、失火検出条件は成立する(S188)。
尚、図10に示すバンク間学習値協調制御処理実行期間累積処理は、図8のバンク間学習値協調制御処理実行期間累積処理を、前記図9の場合と同様にクランクシャフト回転回数割込としたものである。この場合も図9について説明したごとくであり、バンク間学習値協調制御処理実行中(S472でYES)にカウントアップ(S474)される期間累積カウンタCtは内燃機関2の累積回転回数のカウンタとして機能し、前記実施の形態1と同様な効果を生じる。
内燃機関2の運転継続状態は内燃機関2の累積吸入空気量に対応することから、前記実施の形態1の図5の処理の代わりに、図11又は図12に示すごとくに、期間累積カウンタCtを、期間に対応する物理量として累積吸入空気量を累積するものとしても良い。
ここで吸入空気量GAは、ECU60,62が存在する各バンク4,6のエアフロメータ36,38の検出値(GA1,GA2)をそれぞれ用いる。あるいは検出値(GA1,GA2)の平均値を用いても良い。
このため前記実施の形態1にて説明した失火検出条件判定処理(図6)のステップS184では、期間累積カウンタCtを、内燃機関2の累積吸入空気量で設定されている基準値と比較する。このことにより、期間累積カウンタCtが基準値未満(S184でYES)ではステップS186にてYESと判定されるような高負荷状態を除いて(S186でNO)、失火検出条件は不成立となり(S190)、期間累積カウンタCtが基準値以上となれば(S184でNO)、失火検出条件は成立する(S188)。
尚、図12に示すバンク間学習値協調制御処理実行期間累積処理は、図8のバンク間学習値協調制御処理実行期間累積処理を、前記図11の場合と同様に基準累積吸入空気量を累積して判定するとしたものである。この場合も図11について説明したごとくであり、バンク間学習値協調制御処理実行中(S672でYES)に増加(S674)される期間累積カウンタCtは内燃機関2の累積吸入空気量のカウンタとして機能し、前記実施の形態1と同様な効果を生じる。
・前記各実施の形態では図1に示したごとく2つのECU60,62にて個々のバンク4,6における各処理(図2〜図6、図8〜図12)を実行していた。このように2つのECUを設けるのではなく、図13に示す内燃機関102のごとく、1つのECU160にて前記実施の形態1にて2つのECU60,62が実行していた各処理(図2〜図6、図8〜図12)を行っても良い。他の構成については前記実施の形態1と同じであるので、同一の構成については同一の符号にて示している。
尚、実施の形態2〜4についても、図13の構成として実行しても良く、更に処理を1つにまとめても良く、同様な効果を生じさせることができる。
Claims (9)
- 複数備えられた気筒を複数の気筒グループに区分し、目標燃焼状態となるようにこれらの気筒グループ毎に気筒内に導入される吸入空気量を調節すると共に、これらの気筒グループ間で燃焼状態が同一状態に収束するように前記吸入空気量を調節する燃焼状態制御手段を備えた内燃機関にて、燃焼状態検出手段により各気筒グループの燃焼状態を検出する燃焼状態検出装置であって、
前記燃焼状態制御手段は、内燃機関のアイドル時に内燃機関回転速度が目標アイドル回転速度となるように前記気筒グループ毎にフィードバック制御を実行すると共に前記気筒グループ間における吸入空気量を同一状態に収束させるための学習値を演算するアイドル回転速度制御処理を実行し、
前記学習値を記憶している記憶部の内容が消去又は破壊されたタイミングから前記学習値の演算条件が成立する期間を累積した期間を判断する判断値が基準値以上となるまでは、前記燃焼状態検出手段による燃焼状態検出を禁止する燃焼状態検出禁止手段を備えたことを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。 - 請求項1に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記燃焼状態検出禁止手段は、前記判断値が前記基準値未満であって、内燃機関が基準負荷以上の高負荷状態である場合には、前記燃焼状態検出手段による燃焼状態検出を禁止しないことを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1又は2に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記記憶部の記憶内容が電源により電気的にバックアップされており、前記記憶部の内容の消去又は破壊は、前記電源が一時的に除去されたことにより引き起こされた場合を含むことを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、内燃機関は複数バンクを設けており、前記気筒グループは、それぞれバンク毎に設定されていることを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記燃焼状態検出手段は、イオン電流により各気筒内での燃焼状態を検出することを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記燃焼状態検出手段による燃焼状態検出は、失火状態の検出であることを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記判断値は、時間にて設定されていることを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記判断値は、内燃機関の累積回転回数にて設定されていることを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の内燃機関燃焼状態検出装置において、前記判断値は、内燃機関の累積吸入空気量にて設定されていることを特徴とする内燃機関燃焼状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264249A JP5246141B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 内燃機関燃焼状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264249A JP5246141B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 内燃機関燃焼状態検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011106403A JP2011106403A (ja) | 2011-06-02 |
JP5246141B2 true JP5246141B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=44230143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009264249A Active JP5246141B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 内燃機関燃焼状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5246141B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015183608A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 株式会社デンソー | 多気筒エンジンの制御装置 |
JP7058048B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-04-21 | 株式会社Subaru | エンジン制御装置 |
JP7089900B2 (ja) | 2018-02-26 | 2022-06-23 | 日立Astemo株式会社 | 内燃機関の制御装置および内燃機関の制御方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03194154A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-23 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関の失火気筒検出装置 |
JP3284817B2 (ja) * | 1995-03-27 | 2002-05-20 | 日産自動車株式会社 | エンジンの失火診断装置 |
JPH10196431A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-07-28 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸入空気量調整装置 |
-
2009
- 2009-11-19 JP JP2009264249A patent/JP5246141B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011106403A (ja) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7051725B2 (en) | Cylinder-by-cylinder air-fuel ratio calculation apparatus for multi-cylinder internal combustion engine | |
JP4581993B2 (ja) | 内燃機関の燃焼異常検出装置 | |
JPH05195858A (ja) | 多気筒内燃機関の失火検出装置 | |
JP2009180171A (ja) | 内燃機関の異常診断装置 | |
US20120255531A1 (en) | Inter-cylinder air/fuel ratio imbalance abnormality detection apparatus and inter-cylinder air/fuel ratio imbalance abnormality detection method for multicylinder internal combustion engine | |
US9545920B2 (en) | Misfire determination device for internal combustion engine | |
JP2006152955A (ja) | 多気筒エンジンの失火検出装置 | |
JP2003511612A (ja) | 内燃機関の点火装置および方法 | |
US20150192498A1 (en) | Engine Misfiring Diagnosis Device | |
JP5246141B2 (ja) | 内燃機関燃焼状態検出装置 | |
JP2009221856A (ja) | エンジンの失火診断装置 | |
US20080163679A1 (en) | Method for Operating an Internal Combustion Engine, Internal Combustion Engine, and Control Unit for an Internal Combustion Engine | |
JP5556760B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
US10982628B2 (en) | Controller for internal combustion engine and control method for internal combustion engine | |
JP2010156295A (ja) | 多気筒内燃機関の診断装置及び制御装置 | |
JP2006138280A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US20180171892A1 (en) | Engine Control Device | |
JP5737196B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5853856B2 (ja) | 内燃機関の故障診断装置及び内燃機関の制御装置 | |
US20140223987A1 (en) | Apparatus for detecting cylinder air-fuel ratio imbalance abnormality of multi-cylinder internal combustion engine | |
US11614045B2 (en) | Method of controlling an engine | |
JP2018145801A (ja) | 湿度センサの故障判定装置 | |
JP6088209B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP6506661B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
CN118517337A (zh) | 车辆失火缸的判断方法、装置、车辆及存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |