JP5241960B2 - フェムトセル基地局のロー・デューティ・モード - Google Patents

フェムトセル基地局のロー・デューティ・モード Download PDF

Info

Publication number
JP5241960B2
JP5241960B2 JP2012519607A JP2012519607A JP5241960B2 JP 5241960 B2 JP5241960 B2 JP 5241960B2 JP 2012519607 A JP2012519607 A JP 2012519607A JP 2012519607 A JP2012519607 A JP 2012519607A JP 5241960 B2 JP5241960 B2 JP 5241960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
femtocell
macro
period
ldm
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012519607A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012532565A (ja
Inventor
ベンカタチャラム、ミューサイア
ヤン、シャンイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intel Corp
Original Assignee
Intel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Intel Corp filed Critical Intel Corp
Publication of JP2012532565A publication Critical patent/JP2012532565A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5241960B2 publication Critical patent/JP5241960B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/00837Determination of triggering parameters for hand-off
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/0085Hand-off measurements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/04Reselecting a cell layer in multi-layered cells
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0203Power saving arrangements in the radio access network or backbone network of wireless communication networks
    • H04W52/0206Power saving arrangements in the radio access network or backbone network of wireless communication networks in access points, e.g. base stations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/06TPC algorithms
    • H04W52/10Open loop power control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/06TPC algorithms
    • H04W52/14Separate analysis of uplink or downlink
    • H04W52/146Uplink power control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/045Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using private Base Stations, e.g. femto Base Stations, home Node B
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

IEEE802.16規格(IEEE規格802.16−2004 2004年6月24日承認)に規定されるような無線セルラー通信システムでは、携帯通信システム(MS)(例えば、電話、コンピュータ、又は、その他の携帯デバイス)の通信を、サービスプロバイダのコアネットワーク又はバックボーンを介して提供し、コアネットワークに接続された基地局(BS)を使用して、無線リンクを介して、通信をMSへ中継する。特定のBSが無線通信可能な地理的な領域(すなわち、無線インターフェース)を、セルと称する。レンジ内の特定のBSとMSが結びつけられる(関連付けられる)ことにより、MSはネットワークに入ることができ、ハンドオーバープロセスにおいて条件を満たす場合(例えば、MSが一のセルから別のセルへと位置を移動した場合)には、結びつきが別のBSに移動することもある。
BSは、時分割多重化及び周波数分割多重化の両方を使用して、関連付けられた複数のMSに対して、アップリンクチャネル及びダウンリンクチャネルを提供してもよい。BSは、BSとMSとの間のデータ伝送に使用される複数の時間枠(スロット)を含むスーパーフレームと称される個別のセグメントに時間を分割する、スーパーフレームヘッダ(SFH)を周期的にブロードキャストする。スーパーフレームは、OFDMのような特定のデータ変調スキームに従ってエンコードされた基準シンボル(basic symbol)をはじめ、様々なその他のフレーム及びサブフレームに分割される。SFH及びその他のフレームプリアンブルは、アップリンク及びダウンリンクチャネルの両方について、複数のMSに特定の時間枠及び周波数を割り当てることによって、複数のMSに帯域リソースを割り当てる制御情報を含む。また、パイロット信号又はトレーニング信号の形式の制御情報も提供され、シンボル検出に必要なタイミング同期、及び、OFDM又はOFDMAの場合には、サブキャリア間の直交性を維持するのに必要なタイミング同期を可能とする。
MSがBSとの関連付けを行うには、MSは、SFHを受信するまで、複数の異なる周波数チャネル上をスキャンする。そして、MSは、受信された信号と同期して、SFHに続いて規定されている時間枠(タイムスロット)内で媒体へのアクセスについて競い、BSに登録されることを目指す。BSに登録されると、MSは、省電力スリープモードへと入り、利用可能な期間及び利用不可能な期間が含まれるパターンで動作してもよい。BSは、リソース割り当てを提供する。すなわち、BSは、利用可能な期間の間に、MSのアップリンク及びダウンリンクチャネルに対して規定されたタイムスロット及び周波数を割り当てる。MSがトラフィックを有していない場合には、MSは、BSから登録を取り消して、ページング可能期間とページング不可能期間の周期的なパターンを有するアイドルモードに入る。MSがアイドルモードである間に新たな入力トラフィックが発生した場合には、BSは、ページング可能期間に、アイドルモードのMSを呼び出す。
相対的に大きなエリア及び多数のMSにサービスを提供するセルラーサービスプロバイダによって通常使用されるBSの一種は、マクロBSと称され、マクロBSによってサービスの提供を受ける領域は、マクロセルと称される。BSの別の分類としては、通常マクロセルよりも非常に小さい通信エリア又はフェムトセルを有する、フェムトセルBSがある。フェムトセルBSは、コストを低減しサービス提供エリアを拡大するために、家庭又はその他の場所において、典型的にはサービス加入者によって設置される低電力BSである。フェムトセルBSは、多くの場合、光ファイバー、ケーブル、又は、バックホールリンクのためのDSLのようなブロードバンド接続を採用している。フェムトセルBSは、公共的に使用されるものであってもよいし、closed subscriber group(CSG)と称される、選ばれた加入者のみに限定して使用されるものであってもよい。
フェムトセルBSは、マクロBSと同じ又は異なる周波数を使用してもよい。フェムトセルが、少なくとも部分的にマクロセルと重複する場合、このマクロセルは、オーバーレイマクロセルと呼ばれる。フェムトセルBSは、オーバーレイマクロBS送信を受信して、隣接するマクロBSとの干渉を低減させるべく、自身の伝送についてタイミング同期をはかり、及び、TDM及びFDMを採用する。しかしながら、実用的な理由から、オーバーレイマクロBSとの干渉が一部残る。このような干渉を更に低減させるため、及び、電力を節約するために、フェムトセルBSは、通常動作モード又はロー・デューティ・モード(低負荷モード:low-duty mode:LDM)のいずれかで動作してもよい。通常動作モードでは、フェムトセルBSは、上記したように、周期的に制御情報をブロードキャストし、関連付けられているMSに対する及びMSからのスケジュールされたダウンリンクトラフィック及びアップリンクトラフィックを管理する。ロー・デューティ・モードでは、フェムトセルBSは、予め規定されたパターンに従って、利用不可能な期間と利用可能な期間とを切り替える。利用可能期間では、フェムトセルBSは、通常動作モードについて上記で説明したように、自身の無線サブシステムを介して無線インターフェース上でアクティブとなっており、自身と関連付けられているMSの呼び出しを継続して行い、これらMSが依然として自身のセル内に存在するかを判断する。利用不可能な期間では、フェムトセルBSは、全ての送信活動を停止するが、同期及び干渉の検出の目的で、伝送の受信については継続する。利用不可能な期間には、制御情報がフェムトセルBSから送信されないため、MSは、利用可能期間になるまでBSとの通信を行うことができない。
フェムトセルBSは、現在関連付けられているMSが存在しない場合、又は、関連付けられているMSが全てスリープモードかアイドルモードである場合にのみ、ロー・デューティ・モードに入るよう設定されてもよい。以下に、フェムトセルBSに既に関連付けられているMS、又は、関連付けを試みているMSにおけるロー・デューティ・モードのサービス影響を低減する方法及びシステムについて説明する。
セルラー無線通信システムを示した図である。 無線デバイスの一例のサブシステム構成要素を示した図である。 実際のLDMパターンと比較した、初期設定のLDMパターンの例を示した図である。 BSによって割り当てられたMSスキャンパターンと比較した、初期設定のLDMパターンの例を示した図である。
図1には、フェムトセル及びマクロセルを含むセルラー無線通信システムの基本的な構成要素が示されている。複数のマクロセル基地局MBS〜MBS、及び、フェムトセル基地局FBS〜FBSが図示されており、基地局各々は、特定の地理的領域又はセルをカバーするように配置されている。複数の移動局MS〜MSは、1以上の基地局と無線通信するように示されている。基地局は、バックホールリンクを介して、トラフィックを中継し、互いに通信を行うサービスプロバイダのネットワークのコア部分(CP)(バックボーン)と結合されている。
図2には、無線デバイスの一例のサブシステム構成要素が示されている。関連するメモリ12に結合されているプロセッシングデバイス10は、無線インターフェースを提供するべく無線サブシステム20の動作を制御し、バックホールリンクとの結合を提供するべくネットワークサブシステム30を制御する。移動局の一例についても、ネットワークサブシステムを除き、同様な構成要素を含む。プロセッシングデバイス及びメモリは、データ及びプログラム格納のためのメモリを有し、ASIC(例えば、有限ステートマシーン)のような専用ハードウェア、又は、これらの組み合わせによって実装される、マイクロプロセッサベースのコントローラとして実装される。本明細書で使用される言葉として、MS又はBSのような特定のデバイスが様々な機能を実行する、又は、様々な機能を実行するよう構成されているとの表現は、マイクロプロセッサによって実行されるコード、又は、特定の機能を実行するハードウェアの特定の構成を意味する。このようなコードは、好適な記憶媒体に格納されてもよく、そこからコードがメモリ又はその他のプロセッサ実行可能媒体に転送されてもよい。
上記したように、通常の動作モードに加えて、フェムトセルはBSは、隣接するセルとの干渉を低減させ電力を節約するために、低負荷動作モードをサポートしてもよい。低負荷動作モードは、利用可能な期間及び利用不可能な期間から構成される。利用可能期間の間、フェムトセルBSは、期間中のフレームで、SFH、プリアンブル、及び、その他のダウンリンク制御信号を送信し、また、フェムトセルBSは、同期、及び、ページング、レンジング(or測距)、又は、MSのデータトラフィック送信機会といった信号発信のために、無線インターフェース上でアクティブとなる。利用不可能期間の間、フェムトセルBSは、無線インターフェース上でプリアンブル及びSFHを含めて何も送信しないが、オーバーレイマクロBSとの同期、望ましいMSを検出する、隣接するセルとの干渉を測定する等の目的で、無線インターフェースを使用する。ロー・デューティ・モードで動作する場合、フェムトセルBSの利用不可能期間によって、フェムトセルBSと関連付けられているMS(又は、関連付けを試みているMS)が受けるサービスへの影響を最小限にするのが望ましい。この問題に対する解決方法を以下で説明する。
第1の解決方法では、通常の場合、MSが利用可能なはずのパターンが、フェムトセルのロー・デューティ・モード(LDM)に対しては規定されていないと仮定する。一実施形態において、フェムトセルBSと関連付けられているMSのサービスに対して影響が出ないことを確実にするため、フェムトセルBSは、LDMの間の利用不可能期間が常に、関連付けられているMSのスリープ期間、及び/又は、フェムトセルBSにおけるアイドルモードを伴うMSのアイドルモードの利用不可能期間のページングのサブセットであるようにする。このようにすることで、関連付けられているMSは、フェムトセルBSのロー・デューティ・モードの利用不可能期間の間は、電池電力を節約するスリープモードとなる。トラフィックのダイナミクスによって、特定のMSが、現在のスリープパターンよりも長い利用可能時間を必要とするようになった場合、フェムトセルBSは、そのMSにサービス提供を継続してもよい。すなわち、関係するプロセス(例えば、レンジング、HARQ再送信等)が終了するまで、フェムトセルBSは、規則的な利用不可能期間の間に時々ON状態とされてもよい。すなわち、フェムトセルBSは、LDMにおける利用不可能期間を調整可能であり、例えば、トラフィックダイナミクス又は動作モード切り替えによって、MS利用不可能期間パターンに変化が生じた場合に、LDMの利用不可能期間が、MSのスリープ利用不可能期間のサブセットとなるように調整する。このような単純な構成により、MSにとってLDMが明確となり、MSの振る舞いに関係したLDMの変更が必要なくなる。
第1の解決方法の別の実施形態では、MSがフェムトセルBSとの関連付けを試みている状況を考える。MSが、LDMで動作しているフェムトセルBSへの、最初のネットワークエントリを試みている、又は、アイドルモードからのネットワーク再エントリを試みている状況であるとする。この場合、フェムトセルBSへのMSのネットワーク(再)エントリは、MSがこのフェムトセルBSをスキャンしている時にフェムトセルBSが利用不可能期間である場合には、フェムトセルBSを検出できない可能性がある。この場合、MSは、オーバーレイマクロBSと関連付けられる可能性が高くなる。オーバーレイマクロBSは、最終的には、このMSに対して、ネットワーク主導型ハンドオーバーを準備し、以下に説明するように、このMSをフェムトセルBSと関連付けることができる。別の状況として、MSがオーバーレイマクロBSに対するレンジングを行っている場合、マクロBSは、RNG−RSPメッセージの"プリアンブル・インデックス・オーバーライド(無効化)"フィールドで、フェムトセルBSのプリアンブルを示すことができ、必要に応じて、ネットワークバックボーンを介してフェムトセルBSをLDMから通常動作モードへとウェイクアップすることができる。これにより、MSは、再びフェムトセルBSをスキャンする。MSがスキャンを行っている間に、フェムトセルBSは利用不可能モードから抜け出し、その時点で、MSはそのフェムトセルBSと関連付けられることが可能となる。別の状況として、MSが、マクロBSからフェムトセルBSへの準備されたハンドオーバーを行おうとしている場合を考える。この場合、マクロBSは、ハンドオーバー準備の期間に、バックホールリンクを介してフェムトセルBSと交渉を行うよう構成される。フェムトセルBSは、スキャン及びハンドオーバープロセスの間に、利用可能通常動作モードとなることができる。例えば、MSがスキャン要求(scan-REQ)又はハンドオーバー要求(HO-REQ)をマクロBSに送信する時、又は、マクロBSがMSスキャン、又は、要請されていない(unsolicited)スキャン応答(scan-RSP)又はハンドオーバー応答(HO-REQ)(ハンドオーバーコマンド)を開始する時に、マクロBSは、バックホールを介してフェムトセルBSをウェイクアップ(すなわち、フェムトセルをLDMから抜け出させる)する。別の状況として、MSが、マクロBSからフェムトセルBSへの、制御されていないハンドオーバーを試みている場合を考える。これは、上記した、MSが、フェムトセルBSへの関連付けを試みている場合と同様であり、同様に対処されてもよい。
第2の解決方法は、フェムトセル低負荷モードに対して、1以上の初期設定(default)ロー・デューティ・モード(LDM)パターンを規定することに関する。配備されている複数のフェムトセルBS全体のシステムを、1以上の初期設定LDMパターン周辺に同期させるように構成することができる。初期設定LDMパターンは、予め規定される、フェムトセルBSに対するアウェイク(ON)期間と利用不可能(OFF)期間とを周期的に切り替えたパターンであってもよい。すなわち、特定のエリアサービスネットワーク(ASN)の全てのフェムトセルBSは、初期設定LDMパターンのONの期間の間は、必ず起動状態とされる。無論、パターンの最小要求ON時間を超えて、ON状態となってもよい。また、フェムトセルBSはOFF状態となるが、初期設定のLDMパターンによって規定されたOFF時間の間だけOFFとなる。これは、上記したトラフィックダイナミクスにLDM動作を適用させる例と同様であり、初期設定LDMパターンの制限のみであることから、フェムトセルBSオペレーションにより柔軟性が生じる。
一実施形態において、ASNにおけるフェムトセルBSの全ては、特定の初期設定LDMパターンに従うように構成される。実際のLDMパターンと比較した、初期設定LDMパターンの一例が、図3に示されている。複数の手段によって、MSが初期設定LDMパターンを知ることができるように構成可能である。1つの方法は、フェムトセルBS及びマクロセルBSを含むASN内の全てのBSによって、無線リンク上で、初期設定LDMパターンをブローキャストする。MSは、このLDMパターンブロードキャストを受信する。別の方法は、初期プロビジョニング(provisioning)又は最初のネットワークエントリの間に、MS中に初期設定LDMパターンを予め準備する。MSがLDMパターンを知ることの利点は、MSは、最初のネットワークエントリ及びネットワーク再エントリの間、及び、制御されないハンドオーバーの間に、MSが、LDMパターンをフェムトセルの効率的なスキャンに利用できることである。MSは、いつフェムトセルBSをスキャンできるようになるかを知ることができ、初期LDMパターンのON時間に、望むフェムトセルのスキャンを試みることができる。
別の実施形態では、LDMパターンは、MSに対しては明示的でなく、フェムトセルBS及びマクロBSのようなネットワークエンティティ間のみで周知とすることができる。このようなシナリオでは、MSの最初のネットワークエントリ/再エントリ及び制御されないハンドオーバーは、上記で第1の解決方法に関して説明したのと同様に動作してもよい。しかしながら、完全に準備されたハンドオーバーでは、MSが、ターゲットのフェムトセルBSのスキャンを試みる時、マクロBSは、ターゲットのフェムトセルBSのLDMパターンと協調した態様で、スキャン時間を提供することができる。すなわち、スキャンスタート時間及びスキャン期間を、フェムトセルBSの利用可能ON期間に設定してもよい。このようにすることで、MSの振る舞いに対して、LDMパターン全体を完全に明確にすることができる。この種のLDMパターンの一例が、図4に示されており、BSによって割り当てられたMSスキャンパターンと比較した、初期設定LDMパターンの例が示されている。
実施形態例において、上記した解決方法を実装するセルラー通信システムは、1)フェムトセル基地局(BS)及びオーバーレイマクロBSをそれぞれ少なくとも1つ備え、これらBSは、メモリに結合されたプロセッシングデバイス、無線サブシステム、及び、バックホールリンクでサービスプロバイダネットワークのコア部分と通信を行うためのネットワークサブシステムを有する。また、セルラー通信システムは、2)メモリ及び無線サブシステムに結合されたプロセッシングデバイスを有する少なくとも1つの移動局(MS)を備え、MSは、セルラーネットワーク上で通信を行うために、1以上のフェムトセル又はマクロBSにアクセス可能に構成される。フェムトセルBSは、無線サブシステムに対する利用可能期間と利用不可能期間とが交互に配置されたロー・デューティ・モード(LDM)で動作するように構成される。
一実施形態において、MSがマクロBSと関連付けられており、MSがフェムトセルBSをスキャンしている間にフェムトセルBSが利用不可能期間にあることにより、MSが、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又はフェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバー期間に、フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、マクロBSは、MSにフェムトセルBSのスキャンを繰り返し行わせるようトリガするメッセージを送信する。マクロBSは、MSが特定のプリアンブルと関連付けられたフェムトセルBSのスキャンを繰り返すようにトリガする特定のメッセージを、MSとマクロBSとの間のレンジングオペレーションの間に、送信してもよい。MSがマクロBSと関連付けられており、MSがフェムトセルBSをスキャンしている間にフェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又はフェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバーの間に、MSがフェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、マクロBSは、バックホールリンクを介して、フェムトセルBSがLDMで動作するのを停止させ無線サブシステムに対する通常の伝送を再開させるメッセージをフェムトセルBSに送信してもよい。また、MSは、規定されたスリープ期間及び規定されたページング利用不可能期間で動作してもよく、また、LDMの利用不可能期間が、MSのスリープ利用不可能期間及びページング利用不可能期間のサブセットとなるようにフェムトセルBSが構成されていてもよい。
別の実施形態では、MSがスキャン要求又はハンドオーバー要求をマクロBSに送信する時、又は、要求されていないスキャン又はハンドオーバーコマンドを介してMSによるスキャンをマクロBSが開始する時にフェムトセルBSがLDMで動作するのを停止させるメッセージを、マクロBSが、バックホールリンクを介してフェムトセルBSに、ハンドオーバー準備の期間に送信する。MSは、規定されたスリープ期間及び規定されたページング利用不可能期間で動作してもよく、LDMの利用不可能期間が、MSのスリープ期間及びページング利用不可能期間のサブセットとなるようにフェムトセルBSが構成されていてもよい。
別の実施形態では、各フェムトセルBSは、無線サブシステムに対する利用可能期間と利用不可能期間とが交互に配置されたロー・デューティ・モード(LDM)で動作し、フェムトセルBS各々の利用不可能期間は、所定の初期設定LDMパターンのサブセットとなるように同期されてもよい。マクロBS及びMSの各々は、フェムトセルBSの初期設定LDMパターンの格納された表現を使用して設定され、MSは更に、フェムトセルBSをスキャンする時の初期設定LDMパターンに従って、スキャン時間をフェムトセルBSの利用可能期間内に配置するよう構成されている。MSは、初期プロビジョニング、無線プロビジョニング、又は、最初のネットワークエントリの間のフェムトセルBS初期設定LDMパターンの表現を使用して設定されてもよい。これに替えて、MSは、フェムトセルBS又はマクロBSからブロードキャストを受信することにより、フェムトセルBS初期設定LDMパターンの格納された表現を使用して設定されてもよい。別の実施形態では、マクロBSからの初期設定LDMパターンを含むメッセージを受信することによって格納されるフェムトセルBS初期LDMパターンを使用して、MSを設定してもよい。また、このメッセージに加えて、MSがマクロBSと関連付けられており、MSがフェムトセルBSをスキャンしている間にフェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、MSが、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は制御されないハンドオーバー期間に、フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、スキャンを繰り返させるメッセージを使用してMSを構成してもよい。別の実施形態では、MSが、スキャン要求又はハンドオーバー要求をマクロBSに送信する時、又は、要求されていないスキャン又はハンドオーバーコマンドを介して、MSによるスキャン又はハンドオーバーをマクロBSが開始する時に、マクロBSから、初期設定LDMパターンを含むメッセージをハンドオーバー準備期間に受信することによって、MSが、フェムトセルBS初期設定LDMパターンの格納された表現を使用して設定されてもよい。
上記の様々な実施形態は、有益であると考えられる態様で組み合わせられてもよい。また、当業者には、数多くの代替、変形及び改良が、明らかである。このような代替、変形及び改良についても、添付の特許請求の範囲に含まれることを意図している。

Claims (15)

  1. メモリに結合されたプロセッシングデバイス、無線サブシステム、及び、バックホールリンクを介してサービスプロバイダネットワークのコア部分と通信を行うためのネットワークサブシステムをそれぞれ有するフェムトセル基地局(BS)及びオーバーレイマクロBSをそれぞれ少なくとも1つ、並びに、
    メモリ及び無線サブシステムに結合されたプロセッシングデバイスを有する少なくとも1つの移動局(MS)を備え、
    前記MSは、セルラーネットワーク上で通信を行うために、1以上のフェムトセルBS又はマクロBSにアクセスし、
    前記フェムトセルBSは、自身の無線サブシステムに対する利用可能期間と利用不可能期間とが交互に配置されたロー・デューティ・モード(LDM)で動作し、
    前記MSが前記マクロBSと関連付けられており、前記MSが前記フェムトセルBSをスキャンしている間に前記フェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、前記MSが、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は前記フェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバーの間に、前記フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、前記マクロBSは、前記MSが前記フェムトセルBSのスキャンを繰り返すようにトリガするメッセージを送信するセルラー通信システム。
  2. 前記マクロBSは、前記MSが特定のプリアンブルと関連付けられた前記フェムトセルBSのスキャンを繰り返すようにトリガする前記メッセージを、前記MSと前記マクロBSとの間のレンジングオペレーションの間に、送信する請求項1に記載のセルラー通信システム。
  3. 前記MSが前記マクロBSと関連付けられており、前記MSが前記フェムトセルBSをスキャンしている間に前記フェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は前記フェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバーの間に、前記MSが前記フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、前記マクロBSは、前記フェムトセルBSが前記LDMで動作するのを停止させ自身の無線サブシステムに対する通常の伝送を再開させるメッセージを、前記バックホールリンクを介して前記フェムトセルBSに更に送信する請求項1または2に記載のセルラー通信システム。
  4. 前記MSは、規定されたスリープ期間及び規定されたページング利用不可能期間で動作し、
    前記フェムトセルBSは、前記LDMの利用不可能期間が、前記MSのスリープ利用不可能期間及びページング利用不可能期間のサブセットとなるように構成され、
    トラフィックダイナミクス又は動作モード切り替え等によって前記MSの利用不可能期間パターンに変化が生じた場合に、前記フェムトセルBSは、前記LDMの前記利用不可能期間が、前記MSのスリープ利用不可能期間のサブセットとなるように調整する請求項に記載のセルラー通信システム。
  5. 前記MSがスキャン要求又はハンドオーバー要求を前記マクロBSに送信する時、又は、要求されていないスキャン又はBS主導型ハンドオーバーコマンドを介して前記MSによるスキャンを前記マクロBSが開始する時に、前記フェムトセルBSが前記LDMで動作するのを停止させるメッセージを、ハンドオーバー準備期間に、前記バックホールリンクを介して、前記マクロBSが前記フェムトセルBSに送信する請求項に記載のセルラー通信システム。
  6. メモリに結合されたプロセッシングデバイス、無線サブシステム、及び、バックホールリンクを介してサービスプロバイダセルラーネットワークのコア部分と通信を行うためのネットワークサブシステムをそれぞれ有する複数のフェムトセル基地局(BS)及び1つのオーバーレイマクロBS、並びに、
    メモリ及び無線サブシステムに結合されたプロセッシングデバイスを有する少なくとも1つの移動局(MS)を備え、
    前記MSは、前記セルラーネットワーク上で通信を行うために、1以上のフェムトセルBS又はマクロBSにアクセスし、
    前記フェムトセルBSの各々は、自身の無線サブシステムに対する利用可能期間と利用不可能期間とが交互に配置されたロー・デューティ・モード(LDM)で動作し、
    前記フェムトセルBSの各々の前記利用不可能期間は、所定の初期設定LDMパターンのサブセットに同期するように制限され、
    前記マクロBS及び前記MSの各々は、前記フェムトセルBSの初期設定LDMパターンの格納された表現を使用して設定され、
    前記MSは、フェムトセルBSをスキャンする時に、前記初期設定LDMパターンに従って、自身のスキャン時間を前記フェムトセルBSの利用可能期間内に配置するセルラー通信システム。
  7. 前記MSは、初期プロビジョニング、無線プロビジョニング、又は、最初のネットワークエントリの間に、前記フェムトセルBSの前記初期設定LDMパターンの格納された表現を使用して設定される請求項に記載のセルラー通信システム。
  8. 前記MSは、フェムトセルBS又はマクロBSからブロードキャストを受信することにより、前記フェムトセルBSの前記初期設定LDMパターンの前記格納された表現を使用して設定される請求項に記載のセルラー通信システム。
  9. 前記MSが前記マクロBSと関連付けられており、前記MSが前記フェムトセルBSをスキャンしている間に前記フェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は前記フェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバーの間に、前記MSが前記フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、
    前記マクロBSから、スキャンを繰り返すためのメッセージと共に、前記初期設定LDMパターンを含むメッセージを受信することにより、前記MSが、前記フェムトセルBSの前記初期設定LDMパターンの前記格納された表現を使用して設定される請求項に記載のセルラー通信システム。
  10. 前記MSが、スキャン要求又はハンドオーバー要求を前記マクロBSに送信する時、又は、要求されていないスキャン又はハンドオーバーコマンドを介して前記MSに対するスキャン又はハンドオーバーを前記マクロBSが開始する時に、前記マクロBSから、前記初期設定LDMパターンを含むメッセージをハンドオーバー準備の期間に受信することによって、前記MSが、前記フェムトセルBSの前記初期設定LDMパターンの前記格納された表現を使用して設定される請求項に記載のセルラー通信システム。
  11. 自身の無線サブシステムに対する利用可能期間と利用不可能期間とが交互に配置されたロー・デューティ・モード(LDM)を含む態様で、フェムトセルBSを動作させる段階と、
    MSがマクロBSと関連付けられており、前記MSが前記フェムトセルBSをスキャンしている間に前記フェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は制御されないハンドオーバーの間に、前記MSが前記フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合に、前記MSが前記フェムトセルBSのスキャンを繰り返すことをトリガするメッセージを、前記マクロBSに送信させる段階とを備える方法。
  12. 前記MSが特定のプリアンブルと関連付けられた前記フェムトセルBSのスキャンを繰り返すようにトリガする前記メッセージを、前記MSと前記マクロBSとの間のレンジングオペレーションの間に、前記マクロBSに送信させる段階を更に備える請求項11に記載の方法。
  13. 前記MSが前記マクロBSと関連付けられており、前記MSが前記フェムトセルBSをスキャンしている間に前記フェムトセルBSが利用不可能期間にあることによって、ネットワークエントリ、ネットワーク再エントリ又は前記フェムトセルBSのフェムトセルへの制御されないハンドオーバーの間に、前記MSが前記フェムトセルBSとの関連付けに成功しない場合には、前記フェムトセルBSが前記LDMで動作するのを停止させ自身の無線サブシステムに対する通常の伝送を再開させるメッセージを、前記フェムトセルBSに対してバックホールリンクを介して、前記マクロBSに送信させる段階を更に備える請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記MSを、規定されたスリープ期間及び規定されたページング利用不可能期間で動作させる段階と、
    前記LDMの利用不可能期間が、前記MSのスリープ利用不可能期間及びページング利用不可能期間のサブセットとなるように、前記フェムトセルBSを動作させる段階とを更に備える請求項13に記載の方法。
  15. 前記MSが、スキャン要求又はハンドオーバー要求をマクロBSに送信する時、又は、要求されていないスキャン又はハンドオーバーコマンドを介して前記MSに対するスキャンを前記マクロBSが開始する時に、前記フェムトセルBSに前記LDMでの動作を停止させるメッセージを、バックホールリンクを介して、ハンドオーバー準備期間に、前記フェムトセルBSに送信するように、前記マクロBSを動作させる段階を更に備える請求項13に記載の方法。
JP2012519607A 2009-07-06 2010-07-01 フェムトセル基地局のロー・デューティ・モード Expired - Fee Related JP5241960B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US22336009P 2009-07-06 2009-07-06
US61/223,360 2009-07-06
US12/646,337 US8219086B2 (en) 2009-07-06 2009-12-23 Low duty mode for femtocell base stations
US12/646,337 2009-12-23
PCT/US2010/040817 WO2011005662A2 (en) 2009-07-06 2010-07-01 Low duty mode for femtocell base stations

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012532565A JP2012532565A (ja) 2012-12-13
JP5241960B2 true JP5241960B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=46940054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012519607A Expired - Fee Related JP5241960B2 (ja) 2009-07-06 2010-07-01 フェムトセル基地局のロー・デューティ・モード

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8219086B2 (ja)
EP (1) EP2452516A4 (ja)
JP (1) JP5241960B2 (ja)
KR (1) KR101356373B1 (ja)
CN (1) CN102474738B (ja)
BR (1) BR112012000385A2 (ja)
TW (1) TWI496482B (ja)
WO (1) WO2011005662A2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100126628A (ko) * 2009-05-24 2010-12-02 엘지전자 주식회사 펨토셀 타입을 고려한 펨토 기지국의 저부하 모드 동작 방법
KR101759339B1 (ko) * 2009-06-18 2017-07-20 한국전자통신연구원 기지국의 관리 장치, 관리 방법 및 단말
US8219086B2 (en) 2009-07-06 2012-07-10 Intel Corporation Low duty mode for femtocell base stations
KR101623182B1 (ko) * 2009-08-28 2016-05-23 한국전자통신연구원 펨토셀 기지국에서 로우-듀티 모드 운용 방법
US8379619B2 (en) 2009-11-06 2013-02-19 Intel Corporation Subcarrier permutation to achieve high frequency diversity of OFDMA systems
KR101556796B1 (ko) * 2009-12-22 2015-10-01 삼성전자주식회사 기지국의 휴면주기 관리 방법 및 시스템
US8625556B2 (en) * 2009-12-29 2014-01-07 Acer Incorporated Signal interference handling method and system and apparatus using the same
TWI463898B (zh) * 2010-01-08 2014-12-01 Mediatek Inc 上鏈同步方法、行動台及基地台
CN104618974A (zh) * 2010-01-08 2015-05-13 交互数字专利控股公司 基础节点、与无线网络通信的基础节点以及wtru
US8804586B2 (en) * 2010-01-11 2014-08-12 Blackberry Limited Control channel interference management and extended PDCCH for heterogeneous network
WO2011099513A1 (ja) 2010-02-12 2011-08-18 三菱電機株式会社 移動体通信システム
US8594718B2 (en) 2010-06-18 2013-11-26 Intel Corporation Uplink power headroom calculation and reporting for OFDMA carrier aggregation communication system
US8520634B2 (en) * 2010-08-04 2013-08-27 Sierra Wireless, Inc. Active/standby operation of a femtocell base station
US8619654B2 (en) 2010-08-13 2013-12-31 Intel Corporation Base station selection method for heterogeneous overlay networks
US8700085B2 (en) * 2010-11-30 2014-04-15 Intel Corporation Dynamic interference mitigation for cellular networks
KR20120068517A (ko) * 2010-12-17 2012-06-27 한국전자통신연구원 기지국 및 기지국의 동작 방법
JP2012253473A (ja) * 2011-06-01 2012-12-20 Nec Corp 隣接情報管理装置、隣接情報管理システム及びそれらに用いる隣接情報管理方法並びにそのプログラム
US20140171056A1 (en) * 2012-12-12 2014-06-19 Qualcomm Incorporated System and method for improved communication on a wireless network
CN105830480B (zh) * 2013-11-01 2019-06-11 Zte维创通讯公司 用于机会性探测的方法和系统
US10104497B2 (en) 2014-03-25 2018-10-16 Empire Technology Development Llc Detection of proximity of client device to base station
CN104968038B (zh) * 2015-06-29 2018-12-28 清华大学 睡眠模式小基站的激活方法及系统
US11540190B2 (en) * 2018-09-28 2022-12-27 Nokia Technologies Oy Methods and apparatuses for deploying a moving base station for internet of things (IoT) applications

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1315345C (zh) * 2004-08-23 2007-05-09 大唐移动通信设备有限公司 无线通信系统中对基站发射时隙进行控制的方法及装置
TWI268695B (en) * 2005-08-26 2006-12-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Mobile telephone with saving power of a battery and corresponding method
US7613444B2 (en) * 2006-04-28 2009-11-03 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Dynamic building of monitored set
US8412227B2 (en) * 2007-05-18 2013-04-02 Qualcomm Incorporated Positioning using enhanced pilot signal
JP5355864B2 (ja) * 2007-05-21 2013-11-27 京セラ株式会社 サーチ間隔制御サーバ及び無線端末
JPWO2009001400A1 (ja) * 2007-06-22 2010-08-26 富士通株式会社 無線通信における電力制御システム
US8909279B2 (en) * 2007-08-10 2014-12-09 Qualcomm Incorporated Adaptation of transmit power for neighboring nodes
US8923212B2 (en) * 2007-08-17 2014-12-30 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for interference management
US8121089B2 (en) 2007-08-22 2012-02-21 Cellco Partnership Femto-BTS RF access mechanism
US8223683B2 (en) * 2007-10-05 2012-07-17 VIA Telecom, Inc Automatic provisioning of femtocell
JP5234004B2 (ja) * 2007-11-09 2013-07-10 日本電気株式会社 無線通信システム及び方法並びにプログラム
KR20090049389A (ko) 2007-11-13 2009-05-18 에스케이 텔레콤주식회사 펨토셀 기지국의 구분 방법 및 이에 적용되는 펨토셀기지국
US9648523B2 (en) * 2007-11-21 2017-05-09 Qualcomm Incorporated Target access point initiated communication handover
US9445312B2 (en) * 2007-12-31 2016-09-13 United States Cellular Corporation Enhanced configuration and handoff scheme for Femto systems
US8626223B2 (en) * 2008-05-07 2014-01-07 At&T Mobility Ii Llc Femto cell signaling gating
KR101032475B1 (ko) 2009-04-15 2011-05-03 경기대학교 산학협력단 펨토셀을 이용한 이동통신시스템 및 페이징 방법
US8219086B2 (en) 2009-07-06 2012-07-10 Intel Corporation Low duty mode for femtocell base stations

Also Published As

Publication number Publication date
EP2452516A2 (en) 2012-05-16
BR112012000385A2 (pt) 2017-07-11
WO2011005662A3 (en) 2011-03-31
WO2011005662A2 (en) 2011-01-13
JP2012532565A (ja) 2012-12-13
US20110003591A1 (en) 2011-01-06
TW201112798A (en) 2011-04-01
KR101356373B1 (ko) 2014-01-27
EP2452516A4 (en) 2017-03-22
US8219086B2 (en) 2012-07-10
KR20120048595A (ko) 2012-05-15
CN102474738A (zh) 2012-05-23
CN102474738B (zh) 2015-05-20
TWI496482B (zh) 2015-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5241960B2 (ja) フェムトセル基地局のロー・デューティ・モード
RU2718114C1 (ru) Система мобильной связи, базовая станция и мобильный терминал
JP6771668B2 (ja) 広帯域eNBと狭帯域UEとの間のワイヤレス通信
US20230188410A1 (en) Beam Management with DRX Configuration
CN108541395B (zh) 通信终端、基础设施设备及其操作方法
US20190174426A1 (en) Method for operating femtocell in wireless communication system
US8331948B2 (en) Method and apparatus of operating femto base station in wireless communication system
US8837340B2 (en) Method and system for transmitting/receiving data in a wireless communication system
CN102685826B (zh) 切换处理方法、装置和系统
CN103155693B (zh) 用于无线通信系统中中继节点的改进能量节省模式
US8442539B2 (en) Techniques for supporting low duty cycle mode of base station
US20100323610A1 (en) Methods and apparatus to support paging with less interference in multi-tier communication systems
KR20150067202A (ko) 무선 통신 시스템에서 단말간 통신을 수행하는 방법 및 장치
KR20100132427A (ko) 펨토 기지국의 저부하 모드 동작 방법
EP2445304B1 (en) Base station control device, control method and terminal
KR20110002447A (ko) 무선통신 시스템에서 신뢰성 있는 서비스의 제공 및 수신 방법
KR20150114442A (ko) 무선 통신 시스템에서 스몰 셀 배치 및 액세스를 제공하는 방법 및 시스템
KR20110023743A (ko) 펨토셀 기지국에서 로우-듀티 모드 운용 방법
WO2011002250A2 (ko) 무선통신 시스템에서 신뢰성 있는 서비스의 제공 및 수신 방법
US20240188042A1 (en) Paging early indication enhancements
KR20100080287A (ko) 무선통신 시스템에서 페이징 메시지 전송과정을 수행하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130402

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees