JP5240026B2 - マイクロホンアレイにおけるマイクロホンの感度を補正する装置、この装置を含んだマイクロホンアレイシステム、およびプログラム - Google Patents
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Description
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態であるマイクロホンアレイシステム100Aの構成例を示すブロック図である。マイクロホンアレイシステム100Aは、n個(nは2以上の自然数)のマイクロホンにより構成されるマイクロホンアレイ10Aを含んでいる。本実施形態では、図1に示すように、マイクロホンM1およびマイクロホンM2の2個でマイクロホンアレイ10Aが構成されている場合(n=2)を想定する。マイクロホンM1およびマイクロホンM2の各々は、収音軸が平行になるように相互に間隔をあけて平面PLに沿って配置されている。このため、マイクロホンアレイ10Aのアレイ面は平面PLと平行になる。マイクロホンM1およびマイクロホンM2の周囲の相異なる位置には、上記各マイクロホンの収音軸およびマイクロホンアレイ10Aのアレイ面の法線を含む平面内にn個の音源S(S1,S2)が存在する。音源S1は、マイクロホンアレイ10Aのアレイ面の法線Lnに対して角度θ1の方向に位置し、音源S2は、法線Lnに対して角度θ2(θ2≠θ1)の方向に位置する。
図3に示すように、分離行列生成部40Aは、初期値生成部42、周波数選択部54、および学習処理部44を含んでいる。初期値生成部42は、K個の周波数f1〜fKの各々について初期的な分離行列(以下「初期分離行列」という)W0(f1)〜W0(fK)を生成する。周波数fkに対応する初期分離行列W0(fk)は、記憶装置14に格納された観測データD(fk)を利用して単位区間TU毎に生成される。初期分離行列W0(f1)〜W0(fK)の生成手法としては公知の手法を適宜採用すれば良い。ここで、初期分離行列W0(f1)〜W0(fK)としてどのようなものを生成するのかについては、種々の態様が考えられるが、本実施形態では、所謂死角型ビームフォーマを採用する。より詳細に説明すると、周波数f1〜fKの各々について初期分離行列を観測信号V1およびV2に乗算したとした場合に、これら2つの観測信号と当該分離行列の1行目の行列要素(すなわち、(1,1)成分および(1,2)成分)との乗算により得られる信号においてはマイクロホンアレイ10Aのアレイ面の法線方向から到来する音が抑圧され(すなわち、同法線方向が死角となり)、これら2つの観測信号と当該初期分離行列の2行目の行列要素(すなわち、(2,1)成分および(2,2)成分)との乗算により得られる信号においてはマイクロホンアレイ10Aにおける各マイクロホンの配列方向から到来する音が抑圧される(すなわち、同配列方向が死角となる)ように初期分離行列を設定する。本実施形態では上記のように初期分離行列を設定するため、死角型ビームフォーマの分離行列、すなわち、分離行列の行毎にその死角方向から到来する音を抑圧する(換言すれば、死角以外の方向から到来する音を強調する)ことで音源分離を行う分離行列が生成されることになる。
図4は感度補正制御部28の構成を示すブロック図である。図4に示すように感度補正制御部28は、方向推定部72と補正量算定部76を含んでいる。
Independent Component Analysis and Beamforming", EURASIP Journal on
Applied Signal Processing Vol.2003, No.11, pp.1135-1146, 2003に開示された方法などを用いることができる。例えば、w11(fk)の偏角とw12(fk)の偏角の差がゼロであれば、分離行列の1行目の行列要素により抑圧される音の到来方向θ1(fk)はマイクロホンアレイ10Aのアレイ面の法線方向であると推定される。
以上が補正量算定部76が実行する処理の流れである。
次いで本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態においては2個のマイクロホンM(M1、M2)からなるマイクロホンアレイ10Aを用いてマイクロホンアレイシステム100Aを構成した。これに対して、第2実施形態では、3個以上のマイクロホンM(M1、M2…MN:Nは3以上の自然数)からなるマイクロホンアレイ10Bを用いてマイクロホンアレイシステム100Bが構成されている。図7は、マイクロホンアレイシステム100Bの構成例を示すブロック図である。図7に示すように、マイクロホンアレイシステム100Bにおいて、マイクロホンM1以外の(N−1)個のマイクロホンMk(k=2〜N)は、各々アンプGk(k=2〜N)を介して信号処理部30に接続されている。そして、マイクロホンM1とマイクロホンMk(k=2〜N)とは、感度補正装置20−k(k=2〜N)に接続されており、この感度補正装置20−kによってアンプGkのゲインの調整が行われる。これら感度補正装置20−k(k=2〜N)の各々は、図1の感度補正装置20と同一の構成を有している。
各々異なる音源から放射されるN種類の音の混合音をマイクロホンアレイを構成するN個のマイクロホンの各々で収音して得られるN個の観測信号の各々に周波数分析を施し、複数の周波数の各々における信号強度を示す時系列の観測データをマイクロホン毎に算出する周波数分析部と、
前記複数の周波数のうちの少なくとも1つを選択し、当該周波数成分についての音源分離を行うためのN行N列の複素数値行列である分離行列を当該周波数成分の観測データに対する独立成分分析により生成する分離行列生成部と、
前記分離行列生成部により生成される分離行列の各行について、各行の行列要素の偏角の差から、当該行の行列要素により抑圧される音の到来方向を推定する方向推定部と、
前記方向推定部により推定される音の到来方向が前記マイクロホンアレイの法線方向から大きくはずれてはいない前記分離行列の行がある場合に、当該行の行列要素の絶対値の比に応じて前記各マイクロホンの出力信号の信号レベルのばらつきを補正する感度補正部と、を組み合わせて感度補正装置を構成し、この感度補正装置に上記N個のマイクロホンとN−1個のアンプを接続してマイクロホンアレイシステムを構成しても勿論良い。
上述した第1および第2実施形態では、分離行列生成部40Aにより生成された分離行列W(fk)を用いて、マイクロホンアレイを構成する各マイクロホンの感度のばらつきを補正した。しかし、分離行列W(fk)を用いて音源分離を行っても良いことは勿論である。図8は、観測信号V1および観測信号V2にフィルタ処理(音源分離)を施して分離信号U1およびU2を生成するマイクロホンアレイシステム100の構成例を示すブロック図である。図8に示すマイクロホンアレイシステム100は、マイクロホンM1およびマイクロホンM2からなるマイクロホンアレイと、観測信号V1および観測信号V2から分離信号U1および分離信号U2を生成する演算を実行する演算装置12と、記憶装置14とを含んでいる。図8においては、図1と同一の構成要素には同一の符号が付されている。以下、図1に示すシステムとの相違点を中心に説明する。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、これら実施形態に以下の変形を加えても勿論良い。
(1)上述した各実施形態では、マイクロホンアレイのアレイ面におけるマイクロホンの配置間隔に応じて、分離行列を学習する周波数を選択したが、他の尺度を基準に周波数の選択を行っても良い。このような尺度の一例としては学習の有意性(分離行列を学習することにより音源分離の精度が初期分離行列を用いた音源分離に比較して向上する場合に、その向上の度合い)を用いることが考えられる。ここで、学習の有意性を示す指標としては、例えば、K個の周波数f1〜fKの各々についての観測データD(fk)の共分散行列Rxx(fk)の行列式z1(fk)が好適であることが知られている。具体的には、行列式z1(fk)が所定の閾値を上回っている周波数fkを学習対象として選択するといった具合である。なお、共分散行列Rxx(fk)は以下の数8で定義される。以下の数8や数9における記号Eは期待値(加算値)を意味し、記号Σ_{t}は、単位区間TU内の複数(例えば50個)のフレームにわたる加算(平均)を意味する。すなわち、共分散行列Rxx(fk)は、観測ベクトルX(t,fk)と観測ベクトルX(t,fk)の転置との乗算を単位区間TU内(観測データD(fk)内)の複数の観測ベクトルX(t,fk)について加算したn行n列の行列である。ただし、以下の数9では、単位区間TU内の総てのフレームにわたる観測ベクトルX(t,fk)の加算を零行列と仮定した(ゼロ平均)。
Claims (4)
- 各々異なる音源から放射されるM(Mは2以上の自然数)種類の音の混合音をマイクロホンアレイを構成するM個のマイクロホンの各々で収音して得られるM個の観測信号の各々に周波数分析を施し、複数の周波数の各々における信号強度を示す時系列の観測データをマイクロホン毎に算出する周波数分析部と、
前記複数の周波数のうちの少なくとも1つを選択し、当該周波数成分についての音源分離を行うためのM行M列の複素数値行列である分離行列を当該周波数成分の観測データに対する独立成分分析により生成する分離行列生成部と、
前記分離行列生成部により生成される分離行列の各行について、各行の行列要素の偏角の差から、当該行の行列要素により抑圧される音の到来方向を推定する方向推定部と、
前記方向推定部により推定される音の到来方向が前記マイクロホンアレイの法線方向から大きくはずれてはいない前記分離行列の行がある場合に、当該行の行列要素の絶対値の比に応じて前記各マイクロホンの出力信号の信号レベルのばらつきを補正する感度補正部と
を有することを特徴とするマイクロホンアレイを構成するマイクロホンの感度補正装置。 - M=2である場合、前記分離行列生成部は、
前記独立成分分析の出発点となる初期分離行列を、一方の行の行列要素に関しては前記マイクロホンアレイのアレイ面の法線方向から到来する音を抑圧するように値を設定し、かつ他方の行の行列要素についてはアレイ面におけるマイクロホンの配列方向から到来する音を抑圧するように値を設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の感度補正装置。 - N(Nは2以上の自然数)のマイクロホンで構成されるマイクロホンアレイと、
M=2である請求項1に記載の感度補正装置をN−1個備え、
前記N個のマイクロホンのうちの何れか1つを基準マイクロホンとするとともに、他のN−1個のマイクロホンの各々を感度補正対象のマイクロホンとし、前記N−1個の感度補正装置の各々を前記N−1個の感度補正対象のマイクロホンの各々に一つずつ接続するとともに、当該N−1個の感度補正装置の各々を前記基準マイクロホンに接続し、当該N−1個の感度補正装置の各々により前記N−1個の補正対象マイクロホンの各々の出力信号の信号レベルを補正する
ことを特徴とするマイクロホンアレイシステム。 - コンピュータを、
各々異なる音源から放射されるM(Mは2以上の自然数)種類の音の混合音をマイクロホンアレイを構成するM個のマイクロホンの各々で収音して得られるM個の観測信号の各々に周波数分析を施し、複数の周波数の各々における信号強度を示す時系列の観測データをマイクロホン毎に算出する周波数分析部と、
前記複数の周波数のうちの少なくとも1つを選択し、当該周波数成分についての音源分離を行うためのM行M列の複素数値行列である分離行列を当該周波数成分の観測データに対する独立成分分析により生成する分離行列生成部と、
前記分離行列生成部により生成される分離行列の各行について、各行の行列要素の偏角の差から、当該行の行列要素により抑圧される音の到来方向を推定する方向推定部と、
前記方向推定部により推定される音の到来方向が前記マイクロホンアレイの法線方向から大きくはずれてはいない前記分離行列の行がある場合に、当該行の行列要素の絶対値の比に応じて前記各マイクロホンの出力信号の信号レベルのばらつきを補正する感度補正部
として機能させることを特徴とするプログラム。
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