JP5239982B2 - 電子メール検索システム、メールサーバ、受信装置及び電子メール検索方法 - Google Patents

電子メール検索システム、メールサーバ、受信装置及び電子メール検索方法 Download PDF

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Description

本発明は、メールサーバに格納されている電子メールを自動検索するシステムに関する。
ネットワークを介して送受信される電子メールの量は益々増加する傾向にあり、受信した電子メールを効率よく検索することは、電子メールの利便性を高めるためにも重要である。メールのやり取りが多いコンピュータ端末は、記憶エリアに大量のメールが保存され、システム機能を低下させることが懸念される。そのような電子メールに関する問題を解決すべく、例えば、メールを保存する記憶エリアを抑制できる電子メール制御装置に関する技術が特許文献1に開示されている。
電子メールでの情報交換が増える一方で、電子メールと独立したシステムである電話も、情報交換の即時性の観点から利用され続けている。しかし、電子メールと電話とは、機能的にはそれぞれ独立したシステムであり、電子メールと電話とを同時に使用する場合には、それぞれ別々に操作する必要がある。そこで、特許文献2には、電話システムと電子メールシステムを連携させて動作させる電話と電子メールの連携システムが開示されている。この電話と電子メールの連携システムは、電話システムが電話の着信時又は電話の発信時に、通話相手の電話番号を電子メールシステムに通知する手段を具備する。一方、電子メールシステムは、送受信した電子メールを保存する手段と、電話の着信又は電話の発信時に、保存した電子メールを検索し、電子メールの本文中に通話相手の電話番号が含まれる電子メールを抽出して表示する電子メール表示手段とを具備する。このような電話と電子メールの連携システムは、電話の着信時又は発信時に、通話相手の電話番号に関連する電子メールを表示することができるというものである。
特開2000−163339号公報 特開2002−330234号公報
ユーザ同士が電話で会話をしている最中に、お互いが送った電子メールの中で、会話に出てくる電子メールを互いにメール受信装置で参照したい場合がある。この場合、例えば一方のユーザAが電話越しに言う「先ほど送ったメールの件ですが」や、「×月×日に送付した、メールですが」などを受けて、他方のユーザBは聞いた内容に基づいて、メール受信装置を操作して対象の電子メールを探さなくてはならない。つまり、ユーザBは会話に出た電子メールを探そうとすると、メール受信装置の検索操作に煩わされると共に、会話に出た電子メールを迅速に参照することが困難である。メール受信装置と通話中の電話機とが一体でない場合、ユーザBはメール受信装置がそばになければ電子メールを検索することすら出来ないが、メール受信装置と通話中の電話機とが一体の場合でも、会話に出た電子メールを探すには同じ問題が生じる。この様に、電話機の他にも、テレビやラジオの放送局、及び無線通信機など音声を提供できる送信装置が提供する音声を受信している最中に、受信装置が取得した音声に基づいて、音声の内容を含み、且つ音声提供者に関連する電子メールを参照しようとすると多くの時間と操作を要してしまい、電子メールを迅速に参照することは難しい。
本発明の目的は、電子メールと音声とを受信できる受信装置が、取得した音声と同じ内容を含み、且つ、音声提供者に関連する電子メールを、メールサーバから迅速に取得できる電子メール検索システムを提供することにある。
本発明の電子メール検索システムは、音声提供者が操作する送信装置と、ユーザが操作する受信装置と、ユーザが音声提供者へ送信した送信メール、及び音声提供者がユーザへ送信した受信メールである、複数の電子メールを格納するメールサーバとを具備する。送信装置は、音声提供者を識別する識別情報と、第1音声情報とを送信する。受信装置は、識別情報と第1音声情報とを受信する送受信部と、第1音声情報、又はユーザの入力に基づく第2音声情報の中から、第1電子メールを特定するキーワードを抽出する音声認識部と、識別情報とキーワードとを取得し、メールサーバへ送信するメール制御部とを備える。メールサーバは、識別情報と、音声提供者のメールアドレスとを関連付けて格納するアドレスデータ格納部と、複数の電子メールを格納するメール蓄積部と、識別情報に基づいてメールアドレスを抽出し、抽出したメールアドレスとキーワードに基づいて複数の電子メールから第1電子メールを抽出するメール検索部と、第1電子メールを受信装置へ送信するメール送受信部とを備える。
本発明の受信装置は、上記段落に記載の電子メール検索システムで使用される受信装置である。
本発明のメールサーバは、上記段落に記載の電子メール検索システムで使用されるメールサーバである。
本発明の電子メール検索方法は、ユーザによって操作される受信装置が、送信装置を操作する音声提供者を識別する識別情報を受信するステップと、受信装置が送信装置から第1音声情報を受信するステップと、受信装置が第1音声情報又はユーザの入力に基づく第2音声情報の中から、第1電子メールを特定するキーワードを抽出するステップと、受信装置が識別情報とキーワードとをメールサーバへ送信するステップと、メールサーバが識別情報と音声提供者のメールアドレスとを関連付けたアドレスデータから、識別情報に基づいてメールアドレスを抽出するステップと、メールサーバが抽出したメールアドレスとキーワードとに基づいて、格納している複数の電子メールから第1電子メールを抽出するステップと、メールサーバが抽出した第1電子メールを受信装置へ送信するステップとを具備する。
本発明の電子メール検索システムは、電子メールと音声とを受信できる受信装置が、取得した音声と同じ内容を含み、且つ、音声提供者に関連する電子メールを、メールサーバから迅速に取得することができる。
図1は、本発明の電子メール検索システム1の構成例を示したブロック図である。 図2は、音声認識部24が音声パターンとして格納する、電子メールを特定するキーワードの例である。 図3は、メール送受信部31が受信し、メール蓄積部32が格納する電子メールのメールフォーマットである。 図4は、アドレスデータ格納部34が格納するアドレスデータの構成例である。 図5は、電子メール検索システム1の実施の形態における、ハードウエア構成例を示すブロック図である。 図6Aは、本発明の電子メール検索システム1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。 図6Bは、本発明の電子メール検索システム1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。 図6Cは、本発明の電子メール検索システム1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態による電子メール検索システムを説明する。
図1は、本発明の電子メール検索システム1の構成例を示したブロック図である。図1を参照すると、電子メール検索システム1は、送信装置10と、受信装置20と、メールサーバ30とを具備する。送信装置10と、受信装置20とは、ネットワーク40を介して接続される。ネットワーク40は有線と無線とのどちらでもよく、送信装置10が出力する音声情報(デジタルの音声データ又はアナログの音声信号)を伝送する。ネットワーク40は、送信装置10が電話の場合の電話回線網や、IP電話の場合のインターネット網が例示される。受信装置20と、メールサーバ30とは、ネットワーク50を介して接続される。ネットワーク50もまた有線と無線とのどちらでもよく、電子メールを伝送するインターネット網が例示される。尚、本発明の電子メール検索システム1は、送信装置10及び受信装置20は複数含まれていてもよい。
送信装置10は音声提供者によって操作され、ネットワーク40を介して、音声提供者を識別できる識別情報と、音声情報とを送信する。送信装置10は、電話、IP電話、テレビやラジオの放送局及び無線通信機が例示される。識別情報は、電話及びIP電話であれば電話番号、テレビやラジオの放送局であればチャンネル番号、無線通信機であれば周波数が例示される。尚、音声提供者は、送信装置10を用いて受信装置20のユーザ宛の電子メールを送信してもよいし、送信装置10とは別の電子メール送受信装置を用いて受信装置20のユーザ宛の電子メールを送信してもよい。
受信装置20はユーザによって操作され、送信装置10が送信する音声情報を受信し、且つ、メールサーバ30からユーザ宛の電子メールを受信する。受信装置20は、送受信部21と、音声入力部22と、音声出力部23と、音声認識部24と、メール制御部25と、表示部26と、ボタン入力部27とを備える。
送受信部21は、送信装置10が送信する識別情報と音声情報とを、ネットワーク40を介して受信する。送受信部21は、受信した識別情報をメール制御部25へ提供し、音声情報を音声認識部24へ提供する。また、送受信部21は、送信装置10が電話機など音声情報を受信できる装置であれば、ユーザ入力に基づく音声情報を送信装置10へ送信する。
音声入力部22は、ユーザの音声を電気信号に変換し、音声認識部24へ提供する。音声認識部24へ提供された音声情報は、送受信部21によって送信装置10へ送信される。音声出力部23は、音声認識部24から取得した電気信号をユーザが認識できる音で出力する。ユーザは、音声出力部23から出力される音によって、音声提供者の声や放送を聞くことができる。
音声認識部24は、アナログの音声信号からデジタルの音声データへの符号化、及びデジタルの音声データからアナログの音声信号への復号化を行うことができる。音声認識部24は、送受信部21から取得した音声情報を、必要に応じて復号化して音声出力部23へ提供する。また、音声認識部24は、音声入力部22から取得した音声情報を、必要に応じて符号化し送受信部21へ提供する。
更に、音声認識部24は、送受信部21から取得した送信装置10が送信する音声情報、又は、音声入力部22から取得したユーザが入力する音声情報の中から、電子メールを特定するキーワードを抽出する。音声認識部24は、電子メールを特定するキーワードに対応する音声パターンを格納しており、音声パターンに基づいて音声情報から電子メールを特定するキーワードを抽出することができる。電子メールを特定するキーワードは、電子メールを送受信した日付に関するキーワードと、電子メールの件名に関するキーワードが挙げられる。尚、音声認識部24は、周知の音声認識ソフトを用いて、取得した音声情報からキーワードを抽出する方法が例示される。
図2は、音声認識部24が音声パターンとして格納する、電子メールを特定するキーワードの例である。図2を参照すると、音声認識部24は、日付と件名とに関する複数のキーワードを音声パターンとして格納する。音声認識部24は音声情報を取得すると、音声パターンに基づいて図2に示したようなキーワードを抽出する。音声認識部24は、電子メールを特定するキーワード(電子メールを送受信した日付、又は電子メールの件名)を抽出すると、メール制御部25へ提供する。尚、電子メールを特定するキーワードの項目には日付と件名が好ましいが、その他の項目を含んでいてもよい。
メール制御部25は、送受信部21から識別情報を取得する。また、メール制御部25は、音声認識部24から電子メールを特定するキーワードである、電子メールを送受信した日付及び電子メールの件名を取得する。メール制御部25が取得する識別情報及び電子メールを特定するキーワードは、音声提供者に関連し、且つ、受信装置20が受信した音声の内容を含む電子メールの条件である。以降、送信装置10が送信する識別情報と、電子メールを特定するキーワード(電子メールを送受信した日付及び電子メールの件名)との2つの条件は、電子メールの検索条件と称する。メール制御部25は、電子メールの検索条件を取得すると、表示部26へ提供する。
メール制御部25は、電子メールの検索条件を表示部26へ提供した後、ボタン入力部27から提供される電子メールの検索開始を示す信号を取得すると、ネットワーク50を介してメールサーバ30へ電子メールの検索条件を送信する。もしくは、メール制御部25はタイマを有し、電子メールの検索条件を表示部26へ提供してから一定時間経過すると、メールサーバ30へ電子メールの検索条件を送信してもよい。電子メールの検索条件を送信後、メール制御部25は電子メールの検索条件に一致する電子メールを、メールサーバ30から受信する。但し、メール制御部25は、電子メールの検索条件をメールサーバ30へ送信しない信号をボタン入力部27から取得すると、電子メールの検索条件を消去する。尚、メール制御部25は、メールサーバ30との間で、電子メールの送受信をすることもできる。
表示部26は、メール制御部25から取得した電子メールの検索条件をユーザが認識できるように出力する。ユーザは表示部26を参照して、受信装置20が電子メールの検索条件を取得できたことを確認することができる。また、表示部26は、電子メールの検索条件に一致する電子メールをメール制御部25から取得すると、ユーザが認識できるように出力する。尚、表示部26は、前述した情報の出力に限定されず、受信装置20に係わるその他の情報もユーザが認識できるように出力することもできる。
ボタン入力部27は、表示部26に電子メールの検索条件が表示された後に、ユーザの入力を取得すると、電子メールの検索開始を示す信号をメール制御部25へ提供する。つまり、ユーザは表示部26を参照して、受信装置20が取得した電子メールの検索条件を確認してから、メールサーバ30へ電子メールを検索させることが出来る。また、ボタン入力部27は、電子メールの検索開始を行わない信号をメール制御部25へ提供することもできる。尚、ボタン入力部27は、前述したユーザの入力に限定されず、受信装置20が送信装置10から音声情報を取得するためのユーザの入力や、電子メールの作成、電子メールの閲覧を行うユーザの入力など、受信装置20に係わるユーザ入力を取得し、受信装置20の各部へ提供することもできる。
メールサーバ30は、受信装置20と電子メールを送受信するメールサーバであると共に、電子メールの検索条件に一致する電子メールを検索し、受信装置20へ送信する。また、メールサーバ30は、送信装置10が電子メールを送受信できる場合は、送信装置10と電子メールを送受信する。更に、メールサーバ30は、送信装置10が電子メールを送受信できない場合、送信装置10の音声提供者が操作する電子メールの送受信装置(図示略)と、電子メールを送受信する。メールサーバ30は、メール送受信部31と、メール蓄積部32と、カウンタ部33と、アドレスデータ格納部34と、検索条件受信部35と、メール検索部36とを備える。
メール送受信部31は、ネットワーク50を介して受信装置20と電子メールの送受信を行う。また、メール送受信部31は、送信装置10又は音声提供者が操作する電子メールの送受信装置と電子メールの送受信を行う。メール送受信部31は、受信した電子メールをメール蓄積部32へ提供する。メール蓄積部32は、メール送受信部31から取得した複数の電子メールを格納する。複数の電子メールには、ユーザが音声提供者へ送信した送信メール、及び音声提供者がユーザへ送信した受信メールが含まれる。
図3は、メール送受信部31が受信し、メール蓄積部32が格納する電子メールのメールフォーマットである。図3を参照すると、電子メールは、発信者メールアドレスと、着信者メールアドレスと、日付情報と、メール件名と、メール本文とを含む。日付情報は、受信装置20から受信する電子メールの検索条件における、電子メールを送受信した日付に相当する項目である。同様に、メール件名は、電子メールの件名に相当する項目である。
カウンタ部33は、メール蓄積部32が格納する、ユーザが音声提供者へ送信した電子メールの件数(送信メール件数)と、音声提供者がユーザへ送信した電子メールの件数(受信メール件数)とをカウントする。詳細には、カウンタ部33は、メール蓄積部32を参照し、受信装置20のユーザのメールアドレスが発信者メールアドレス又は着信者メールアドレスに含まれる電子メールを検索する。カウンタ部33は、検索した電子メールの発信者メールアドレスに送信装置10の音声提供者のメールアドレスが含まれる場合、受信メール件数にカウントする。同様に、カウンタ部33は、検索した電子メールの着信者メールアドレスに送信装置10の音声提供者のメールアドレスが含まれる場合、送信メール件数にカウントする。そして、カウンタ部33は、受信装置20のユーザのメールアドレスと、送信装置10の音声提供者のメールアドレスと、受信メール件数と、送信メール件数とをアドレスデータ格納部34へ提供する。尚、カウンタ部33は、メール蓄積部32に格納されるユーザに関する電子メールに、複数の音声提供者との間で送受信した電子メールが含まれる場合、複数の音声提供者のメールアドレスの各々に対して同様に受信メール件数及び送信メール件数をカウントする。
アドレスデータ格納部34は、受信装置20のユーザのメールアドレスと、送信装置10の音声提供者のメールアドレスと、受信メール件数及び送信メール件数を取得すると、受信メール件数及び送信メール件数をアドレスデータに格納する。図4は、アドレスデータ格納部34が格納するアドレスデータの構成例である。図4を参照すると、アドレスデータ格納部34は、送信装置10が送信する識別情報と、送信装置10を操作する音声提供者のメールアドレスとを関連付けている。アドレスデータ格納部34は、1つの識別情報に対して、複数のメールアドレスを関連付けすることができる。そして、アドレスデータ格納部34は、複数のメールアドレスの各々に受信メール件数と、送信メール件数とを関連付けしている。アドレスデータ格納部34は、メールサーバ30の管理者の入力や受信装置20から受信する情報に基づいて、識別情報とメールアドレスとを、アドレスデータベースに関連付けることができる。つまり、アドレスデータ格納部34は、受信メール件数及び送信メール件数を取得すると、送信装置10の音声提供者のメールアドレスに基づいて、受信メール件数及び送信メール件数をアドレスデータに格納することができる。尚、図4では、送信装置10の識別情報として電話番号が格納され、電話番号と複数のメールアドレスとが関連付けられている。
検索条件受信部35は、受信装置20から電子メールの検索条件を受信する。検索条件受信部35は、受信した電子メールの検索条件をメール検索部36へ提供する。
メール検索部36は、電子メールの検索条件を取得する。メール検索部36は、電子メールの検索条件のうちの送信装置10が送信する識別情報に基づいて、アドレスデータ格納部34を参照し、識別情報に関連付けられた全てのメールアドレスを抽出する。図4を参照すると、メール検索部36が電子メールの検索条件に識別情報として電話番号の「03−0123−4567」を取得した場合、メール検索部36はメールアドレス1の「abc@abc.co.jp」から、メールアドレスNの「abc@mobile.ne.jp」までを抽出する。メール検索部36は、複数のメールアドレスを抽出した場合、アドレスデータの送受信メール件数に基づいて、件数が多いメールアドレスを優先順位1番とし、次の上位のメールアドレスを優先順位2番とする優先順位を付与してメールアドレスを抽出する。
更に、メール検索部36はメール蓄積部32を検索して、抽出したメールアドレスと、電子メールを特定するキーワード(電子メールを送受信した日付及び電子メールの件名)とを含む電子メールを抽出する。メール検索部36は、抽出したメールアドレスが複数ある場合は、高い優先順位が付与されたメールアドレスから検索を行う。メール検索部36は、電子メールの検索条件に一致する電子メールを抽出すると、メール送受信部31へ提供する。電子メールの検索条件に一致する電子メールは、メール送受信部31からネットワーク50を介して受信装置20へ送信される。
本発明の実施の形態による電子メール検索システム1における送信装置10、受信装置20、メールサーバ30は、コンピュータを用いて実現可能である。図5は、電子メール検索システム1の実施の形態における、ハードウエア構成例を示すブロック図である。図5を参照すると、本発明の電子メール検索システム1は、CPU101(Central Processing Unit;中央処理装置)と、記憶装置102と、入力装置103と、出力装置104と、各装置を接続するバス105とを備えるコンピュータシステムで構成される。
CPU101は、記憶装置102に格納されている本発明の電子メール検索システム1に係る演算処理及び制御処理を行う。記憶装置102は、ハードディスクやメモリなど、情報の記録を行う装置である。記憶装置102は、CD−ROMやDVD等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から読み取られたプログラム、入力装置103から入力された信号やプログラム、及びCPU101の処理結果を格納する。入力装置103は、マウス、キーボード、マイクロフォンなど、ユーザがコマンド及び信号を入力することが出来る装置である。出力装置104は、ディスプレイ、スピーカなど、ユーザに出力結果を認識させる装置である。尚、本発明はハードウエア構成例と示したものに限定されず、各部はハードウエアとソフトウエアとを単独又は組み合わせて実現することが出来る。
図6A、図6B及び図6Cは、本発明の電子メール検索システム1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。図6Aから図6Cを参照して、本発明の実施の形態による処理動作を説明する。尚、図6Aから図6Cに示したフローチャートは、送信装置10が電話であり、受信装置20と通話できる場合を例に説明する。また、送信装置10を操作する音声提供者は、受信装置20のユーザ宛の電子メールをメールサーバ30に送信済みである。
送信装置10は音声提供者によって操作され、受信装置20との通話を確立するために、受信装置20へ電話番号を送信する。この電話番号は、送信装置10の音声提供者を識別する識別情報となる(ステップS01)。
受信装置20の送受信部21は、送信装置10から電話番号を取得する。送受信部21は、音声提供者の識別情報である電話番号をメール制御部25へ提供する(ステップS02)。尚、ステップS02によって、送信装置10と受信装置20との間で通話可能な状態になり、送信装置10を操作する音声提供者と受信装置20のユーザとは会話することができる。送受信部21は送信装置10から音声情報を受信し、音声認識部24へ提供する。音声出力部23は、音声認識部24から取得した電気信号をユーザが認識できる音で出力する。一方、音声入力部22は、ユーザの音声を電気信号に変換し、音声認識部24へ提供する。送受信部21は、音声認識部24から取得したユーザ入力に基づく音声情報を、ネットワーク40を介して送信装置10へ送信する。
送信装置10は、音声提供者が話す「メールの日付は昨日・・」という、電子メールを送受信した日付に関する音声情報を送信する(ステップS03)。
送受信部21は、送信装置10から音声情報を受信し、音声認識部24へ提供する。音声認識部24は、格納している音声パターン(図2参照)に基づいて、取得した音声情報の中から電子メールを特定するキーワードを抽出する。音声認識部24は、「メールの日付は昨日・・」という音声情報を取得すると、電子メールを送受信した日付の「昨日」を抽出する。即ち、音声認識部24が、電子メールを特定するキーワードの1つである、電子メールを送受信した日付を認識できたことを示す(ステップS04)。音声認識部24は、電子メールを送受信した日付の「昨日」をメール制御部25へ提供する。
送信装置10は、音声提供者が話す「メールの件名は、打ち合わせの件」という、電子メールの件名に関する音声情報を送信する(ステップS05)。
送受信部21は、送信装置10から音声情報を受信し、音声認識部24へ提供する。音声識別部24は、「メールの件名は、打ち合わせの件」という音声情報を取得すると、電子メールの件名の「打ち合わせの件」を抽出する。即ち、音声認識部24が、電子メールを特定するキーワードの2つ目である、電子メールの件名を認識できたことを示す(ステップS06)。音声認識部24は、電子メールの件名である「打ち合わせの件」をメール制御部25へ提供する。
図6Bを参照して続きを説明する。メール制御部25は、送受信部21から取得した識別情報である電話番号と、音声認識部24から取得した電子メールを特定するキーワードの「昨日」及び「打ち合わせの件」を取得すると、これら電子メールの検索条件を表示部26へ提供する。表示部26は、ユーザが認識できるように電子メールの検索条件を表示する(ステップS07)。
ユーザは表示部26を参照して、受信装置20が取得した電子メールの検索条件が所望のものであることを確認すると、ボタン入力部27を操作して検索開始の入力を行う(ステップS08)。
メール制御部25は、ボタン入力部27から提供される電子メールの検索開始を示す信号を取得すると、ネットワーク50を介してメールサーバ30へ電子メールの検索条件を送信する(ステップS09)。
検索条件受信部35は、受信装置20から電子メールの検索条件を受信する(ステップS10)。検索条件受信部35は、受信した電子メールの検索条件をメール検索部36へ提供する。
メール検索部36は、電子メールの検索条件を取得する。メール検索部36は、電子メールの検索条件のうちの電話番号に基づいて、アドレスデータ格納部34を参照し、電話番号に関連付けられた全てのメールアドレスを抽出する。メール検索部36は、複数のメールアドレスを抽出した場合、アドレスデータ格納部34の送受信メール件数に基づいて、件数が多いメールアドレスに優先順位1番を付与し、次の上位のメールアドレスに優先順位2番を付与して、メールアドレスを抽出する(ステップS11)。
メール検索部36はメール蓄積部32を検索して、抽出したメールアドレスと、電子メールを特定するキーワード「昨日」と「打ち合わせの件」とを含む電子メールを抽出する(ステップS12)。このときメール検索部36は、抽出したメールアドレスが複数ある場合は、高い優先順位が付与されたメールアドレスから検索を行う。
図6Cを参照して続きを説明する。メール検索部36は、電子メールの検索条件に一致する電子メールを抽出すると、メール送受信部31へ提供する。メール送受信部31は、検索条件に一致する電子メールを、ネットワーク50を介して受信装置20へ送信する(ステップS13)。
メール制御部25は、電子メールの検索条件に一致する電子メールを受信する(ステップS14)。メール制御部25は、受信した電子メールを表示部26へ提供する。表示部26は、ユーザが電子メールを認識できるように表示する(ステップS15)。
ユーザは、複数の電子メールが表示される場合、所望の電子メールを選択する(ステップS16)。表示部26は、ユーザに選択された電子メールを表示する(ステップS17)。
以上のように、本発明の電子メール検索システム1では、受信装置20が、送信装置10の識別情報を取得すると共に、音声情報(送信装置10から受信した音声情報、又は受信装置20のユーザが入力した音声情報)から電子メールのキーワードを抽出することができる。そして、メールサーバ30は、識別情報とメールアドレスとを関連付けることで、識別情報からメールアドレスを抽出することができ、更に、そのメールアドレスとキーワードを含む電子メールを抽出することができる。つまり、本発明の電子メール検索システム1は、電話機、テレビやラジオの放送局、及び無線通信機など音声を提供できる送信装置10が提供する音声を受信している最中に、受信装置20が取得した音声に基づいて、音声の内容を含み、且つ音声提供者に関連する電子メールを簡単な操作で迅速に参照することができる。本発明によって、例えば、受信装置20のユーザは、音声提供者と電話で会話をしている最中に、互いに送った電子メールの中で会話に出た電子メールを、検索操作に煩わされることなく迅速に参照することが可能になる。
1 電子メール検索システム
10 送信装置
20 受信装置
21 送受信部
22 音声入力部
23 音声出力部
24 音声認識部
25 メール制御部
26 表示部
27 ボタン入力部
30 メールサーバ
31 メール送受信部
32 メール蓄積部
33 カウンタ部
34 アドレスデータ格納部
35 検索条件受信部
36 メール検索部
40 ネットワーク
50 ネットワーク
101 CPU
102 記憶装置
103 入力装置
104 出力装置
105 バス

Claims (8)

  1. 音声提供者が操作する送信装置と、
    ユーザが操作する受信装置と、
    前記ユーザが前記音声提供者へ送信した送信メール、及び前記音声提供者が前記ユーザへ送信した受信メールである、複数の電子メールを格納するメールサーバと
    を具備し、
    前記送信装置は、前記音声提供者を識別する識別情報と、第1音声情報とを送信し、
    前記受信装置は、
    前記識別情報と前記第1音声情報とを受信する送受信部と、
    前記第1音声情報、又は前記ユーザの入力に基づく第2音声情報の中から、第1電子メールを特定するキーワードを抽出する音声認識部と、
    前記識別情報と前記キーワードとを取得し、前記メールサーバへ送信するメール制御部と
    を備え、
    前記メールサーバは、
    前記識別情報と、前記音声提供者のメールアドレスとを関連付けて格納するアドレスデータ格納部と、
    前記複数の電子メールを格納するメール蓄積部と、
    前記識別情報に基づいて前記メールアドレスを抽出し、抽出した前記メールアドレスと前記キーワードに基づいて前記複数の電子メールから前記第1電子メールを抽出するメール検索部と、
    前記第1電子メールを前記受信装置へ送信するメール送受信部と
    前記メール蓄積部が格納する前記複数の電子メールから、前記送信メールの件数と、前記受信メールの件数とをカウントするカウンタ部と
    を備え
    前記アドレスデータ格納部は、前記送信メールの件数と前記受信メールの件数とを前記メールアドレスと関連付けて登録し、
    前記メール検索部は、前記送信メールの件数と前記受信メールの件数とが多い前記メールアドレスに高い優先順位を付与し、前記高い優先順位が付与された前記メールアドレスから前記第1電子メールを抽出する
    電子メール検索システム。
  2. 請求項1に記載の電子メール検索システムであって、
    前記キーワードは、前記第1電子メールを送受信した日付と、前記第1電子メールの件名である
    電子メール検索システム。
  3. 請求項1又は2に記載の電子メール検索システムであって、
    前記受信装置は、
    前記識別情報と前記キーワードとを表示する表示部と、
    前記ユーザの入力を取得して、前記第1電子メールの検索開始を示す信号を前記メール制御部へ提供するボタン入力部と
    を更に備え、
    前記メール制御部は、前記検索開始を示す信号を取得した後に、前記識別情報と前記キーワードとを前記メールサーバへ送信する
    電子メール検索システム。
  4. 請求項1乃至の何れか一項に記載の電子メール検索システムで使用される
    前記受信装置。
  5. 請求項1乃至の何れか一項に記載の電子メール検索システムで使用される
    前記メールサーバ。
  6. ユーザによって操作される受信装置が、送信装置を操作する音声提供者を識別する識別情報を受信するステップと、
    前記受信装置が、前記送信装置から第1音声情報を受信するステップと、
    前記受信装置が、前記第1音声情報、又は前記ユーザの入力に基づく第2音声情報の中から、第1電子メールを特定するキーワードを抽出するステップと、
    前記受信装置が、前記識別情報と前記キーワードとをメールサーバへ送信するステップと、
    前記メールサーバが、前記識別情報と前記音声提供者のメールアドレスとを関連付けたアドレスデータから、前記識別情報に基づいて前記メールアドレスを抽出するステップと、
    前記メールサーバが、抽出した前記メールアドレスと前記キーワードとに基づいて、格納している複数の電子メールから前記第1電子メールを抽出するステップと、
    前記メールサーバが、抽出した前記第1電子メールを前記受信装置へ送信するステップと
    を具備し、
    前記メールサーバが、前記識別情報と前記音声提供者のメールアドレスとを関連付けたアドレスデータから、前記識別情報に基づいて前記メールアドレスを抽出するステップは、
    前記複数の電子メールから、前記ユーザが前記音声提供者へ送信した送信メールの件数と、前記音声提供者が前記ユーザへ送信した受信メールの件数とをカウントするステップと、
    前記送信メールの件数と前記受信メールの件数とを前記メールアドレスと関連付けて格納するステップと、
    前記送信メールの件数と前記受信メールの件数とが多い前記メールアドレスに高い優先順位を付与するステップと
    前記高い優先順位が付与された前記メールアドレスから前記第1電子メールを抽出するステップと
    を備える
    電子メール検索方法。
  7. 請求項に記載の電子メール検索方法であって、
    前記キーワードは、前記第1電子メールを送受信した日付と、前記第1電子メールの件名である
    電子メール検索方法。
  8. 請求項又はに記載の電子メール検索方法であって、
    前記受信装置が、前記識別情報と前記キーワードとをメールサーバへ送信するステップは、
    前記識別情報と前記キーワードとを表示するステップと、
    前記第1電子メールの検索開始を示す信号を取得するステップと、
    前記検索開始を示す信号を取得した後に、前記識別情報と前記キーワードとを前記メールサーバへ送信するステップと
    を備える
    電子メール検索方法。
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