JP5239755B2 - 情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5239755B2 JP5239755B2 JP2008284687A JP2008284687A JP5239755B2 JP 5239755 B2 JP5239755 B2 JP 5239755B2 JP 2008284687 A JP2008284687 A JP 2008284687A JP 2008284687 A JP2008284687 A JP 2008284687A JP 5239755 B2 JP5239755 B2 JP 5239755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- program
- activation
- information
- sales
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Description
まず、本願の画像形成装置100におけるプログラムの実装態様(インストール態様)について説明する。本実施形態では、情報処理装置を備えた画像形成装置100を例にして説明するが、情報処理装置を備えた電子機器、及び、パソコンのような情報処理装置そのものに好適に適用できる。
・インストール時に自動的にアクティベーションされる販売パッケージ
インストールにより、アクティベーションかつ有効化
・インストール後にアクティベーションが必要な販売パッケージ
インストール後、アクティベーションすることで同時に有効化
・アクティベーションと有効化が別のプロセスの販売パッケージ
有効化により有効、無効化により無効
図1に基づき説明する。販売パッケージAには2つの機能パッケージ1,2が含まれている。販売パッケージとは販売単位であり、1以上の機能パッケージが含まれている。機能パッケージは、インストールの最小単位でありプログラムコンポーネントと1対1に対応する(以下、原則的にプログラムコンポーネントを機能パッケージと称する)。
画像形成装置100について簡単に説明する。図3は、画像形成装置100のハードウェア構成図の一例を示す。画像形成装置100は、コントローラ50と、プロッタ27、スキャナ28、ファックス制御ユニット26、及びその他ハードウェアリソース29とがPCIバス、PCI−Xバス又はPCI−Express等のシリアルインターバスで接続された構成となる。また、コントローラ50には操作部24が接続されている。なお、インストール管理プログラム20を記憶する記憶媒体(メモリーカード30)を示した。
〔ソフトウェアモジュール〕
図4は、画像形成装置100のソフトウェアモジュールの一例を示す図である。ソフトウェアモジュールは、上記のプロッタ27、スキャナ28、その他ハードウェアリソース29とHW(Hard Ware) I/Fを介して接続された構成となり、主に、プラットホーム80とアプリケーション70とから構成される。
図5は、インストール管理部60の機能ブロック図の一例を示す。インストール管理部60は、CPU11がインストール管理プログラム20を実行するか所定の演算回路により実現される、プラグイン管理部71及びプラグインスタータ72を有する。
図6は、プラグイン管理部71の機能ブロック図の一例を示す。インストール部81は、例えば、メモリーカード30に記憶された販売パッケージをHDD15にインストールする。具体的には販売パッケージ毎に、販売パッケージが含む機能パッケージ(プラグインコンポーネント73)をインストールする。
以下、インストールされている販売パッケージの有無、インストール時のアクティベーションの有無等に応じた種々のプログラムの種々の実装態様について説明する。
<インストール・アクティベーション不要>
インストール時にアクティベーションされるプログラムの実装態様について図7に基づき説明する。すでに画像形成装置100には販売パッケージBがインストールされている。このため、販売パッケージ情報74には、販売パッケージBの情報が登録されている。図示するように販売パッケージBはアクティベーションされておらず有効の欄は「×」となっている。
インストール時にアクティベーションされないプログラムの実装態様について図8に基づき説明する。アクティベーションは、使用権限を認めること、使用権限を認めたことを示すアクティベーション情報を生成すること、等をいう。アクティベーション情報は、例えば、プログラムコンポーネントのシリアル番号と、画像形成装置100又はユーザの識別情報を関連付けた認証情報である。アクティベーション情報により、プログラムコンポーネントだけをコピーしても他の情報処理装置では利用を困難にすることができる。
同じ機能パッケージが既にインストールされているが、バージョンが異なる場合のインストールについて図9に基づき説明する。
図9では、すでに画像形成装置100に販売パッケージBがインストールされ、アクティベーションされている。このため、販売パッケージ情報74の販売パッケージBでは、アクティベーションと有効の欄がそれぞれ「○」となっている。
同様に、異なるバージョンで同じ機能パッケージをインストールする場合において、アクティベーションが必要な場合を図10に基づき説明する。インストール前の販売パッケージ情報74と機能パッケージ情報75は図9と同じである。したがって、インストール部81は、機能パッケージ2がすでにインストールされていても、バージョンが新しい販売パッケージAに含まれる機能パッケージ2をインストールする。
同じ機能パッケージが既にインストールされており両者のバージョンが異なるが、後からインストールする機能パッケージのバージョンの方が古い場合について図11に基づき説明する。なお、図11において図9と同一部の説明は省略する。
図11と同様の状況で、販売パッケージAのアクティベーションが必要な場合を図12に基づき説明する。なお、図12において図10と同一部の説明は省略する。図12では、これからインストールする販売パッケージAに含まれる機能パッケージ2のバージョンが「1」で、販売パッケージBに含まれる機能パッケージ2のバージョンが「2」であるので、既にインストールされている機能パッケージ2の方がバージョンが新しい。このような場合、販売パッケージAに含まれる機能パッケージ2をインストールする必要はない。
同じ販売パッケージのアップデートについて説明する。図13は、販売パッケージAのアップデートを説明する図の一例である。販売パッケージのアップデートでも機能パッケージ毎にインストールされるのはこれまでと同じである。アップデートという実装態様は、ユーザが意識的か無意識かに関わらず同じ販売パッケージをインストールする際に生じる状況であり、インストールの一形態である。
同じ販売パッケージのアップデートの別の形態について図14に基づき説明する。アップデートの際、機能パッケージの一部又は全てが一新される場合がある。このような場合、同じ販売パッケージでもアップデートにより異なる機能パッケージに切り替わったり追加される場合がある。
図15は、以上のインストール手順を説明するフローチャート図の一例である。図15ではユーザからの指示によりインストールが開始されるとした(S10)。
・まだインストールされていない機能パッケージはインストールする。
・インストールされているがバージョンが古い場合は新しい機能パッケージをインストールする。
・インストールされておりバージョンが同等以上の場合はインストールしない。
・新たなバージョンの販売パッケージに含まれていて、古いバージョンの販売パッケージに含まれていない機能パッケージは削除する。
インストール後にアクティベーションが必要な販売パッケージのアクティベーションについて図16に基づき説明する。図2において説明したように、アクティベーションが必要な販売パッケージでは、HDD15にインストールされてもアクティベーションされなければ起動することができない。インストールされたがアクティベーションされていない販売パッケージAの販売パッケージ情報74は、アクティベーションの欄が「×」、有効の欄も「×」である。当然ながら、機能パッケージ情報75の有効販売数の欄も全て「0」になっている。
有効化とは、起動することや最終的な使用が許可された状態とすることである。アクティベーションされたが有効化されてない状態となることがあるが、アクティベーションしておけば、有効化は簡単な処理で完了するので、販売パッケージを起動可能な状態の直前の状態にしておくことができ、いつもで起動を許可することができる。
アクティベーションは販売パッケージ毎に行われるので、複数の販売パッケージがインストールされた状態でアクティベーションすると、アクティベーションした販売パッケージに含まれる機能パッケージが、別の販売パッケージに含まれている場合がある。しかしながら、このような場合でもアクティベーションされるのは1つの機能パッケージだけである。
アクティベーションだけされ有効化を後から実行する場合も、アクティベーションと有効化を同時に実行する場合と同様である。
図20は、有効化手順を説明するフローチャート図の一例である。図20ではユーザからの指示により有効化が開始されるとした。なお、アクティベーションの処理は有効化と同じであるので省略した。また、図20において図15と同一ステップには同じ符号を付しその説明は簡単に行う。
これまで、プログラムの実装態様について説明してきたが、実装とは逆方向のプロセスを辿ることも可能である。すなわち、アンインストールによりHDD15から販売パッケージを削除し、ディアクティベーションによりアクティベーションされていない状態にし、無効化により有効化されていない状態にすることができる。なお、ディアクティベーションされると同時に無効化される。インストール、アクティベーション、有効化の順に起動状態に近づくという意味では、無効化と有効化が対応し、ディアクティベーションとアクティベーションが対応し、インストールとアンインストールが対応する。以下、順に説明する。
無効化とは有効化した販売パッケージを有効でない状態にすることをいう。無効化により、アクティベーションされているが有効化されてない状態となる。
図23は、無効化手順を説明するフローチャート図の一例である。図23ではユーザからの指示により無効化が開始されるとした。また、図23において図20と同一ステップには同じ符号を付しその説明は簡単に行う。
ディアクティベーションとはアクティベーションかつ有効化された状態の販売パッケージをアクティベーションされていない状態にすることをいう。ディアクティベーションにより、例えば、アクティベーションする権限を残して機能パッケージを起動できない状態にでき、別の画像形成装置100や情報処理装置において改めてアクティベーションすることができる。
アンインストールとはHDD15から販売パッケージを削除することをいう。すなわち、再インストールしなければその販売パッケージによる機能を実行することができなくなり、プログラムコンポーネントの不正利用を防止しやすくできる。
同じ機能パッケージを含む販売パッケージの一部が無効化された場合を説明する。図26は、販売パッケージの無効化を説明する図の一例である。販売パッケージA、Bは共にアクティベーションされ有効化されている。このため、販売パッケージA,Bのアクティベーションの欄と有効の欄はそれぞれ「○」が登録されている。販売パッケージA、Bが有効化されているので、機能パッケージ1の有効販売数は「1」有効の欄は「○」、機能パッケージ2の有効販売数は「2」有効の欄は「○」、機能パッケージ3の有効販売数は「1」有効の欄は「○」である。
同じ機能パッケージを含む販売パッケージの一部がディアクティベーションされた場合を説明する。図27は、販売パッケージのディアクティベーションを説明する図の一例である。販売パッケージA、Bは共にアクティベーションされ有効化されている。このため、販売パッケージA、Bのアクティベーションの欄と有効の欄はそれぞれ「○」が登録されている。販売パッケージA、Bが有効化されているので、機能パッケージ1の有効販売数は「1」有効の欄は「○」、機能パッケージ2の有効販売数は「2」有効の欄は「○」、機能パッケージ3の有効販売数は「1」有効の欄は「○」である。
一部の機能パッケージを共有したアンインストールには、アンインストール前の販売パッケージが有効か否かに応じて3つの態様がある。以下、順番に説明する。
・いずれも有効な販売パッケージの一方をアンインストール
同じ機能パッケージを含む販売パッケージの一部が無効化された場合を説明する。図28は、販売パッケージのアンインストールを説明する図の一例である。販売パッケージA、Bは共にアクティベーションされ有効化されている。このため、販売パッケージA、Bのアクティベーションの欄と有効の欄はそれぞれ「○」が登録されている。販売パッケージA、Bが有効化されているので、機能パッケージ1の有効販売数は「1」有効の欄は「○」、機能パッケージ2の有効販売数は「2」有効の欄は「○」、機能パッケージ3の有効販売数は「1」有効の欄は「○」である。
・一方が有効でない販売パッケージのうち有効な方をアンインストール
図29は、販売パッケージのアンインストールを説明する図の一例である。販売パッケージAはアクティベーションされ有効化されているが、販売パッケージBはアクティベーションされているが有効化されていない。この状態で販売パッケージAをアンインストールすると、有効な販売パッケージがなくなることになる。
・一方が有効でない販売パッケージのうち有効でない方をアンインストール
図30は、販売パッケージのアンインストールを説明する図の一例である。販売パッケージAはアクティベーションされているが有効化されておらず、販売パッケージBはアクティベーションされ有効化されている。この状態で販売パッケージAをアンインストールする。
図31は、アンインストール手順を説明するフローチャート図の一例である。図31ではユーザからの指示により有効化が開始されるとした。なお、図31において図20と同一ステップには同じ符号を付しその説明は簡単に行う。
販売パッケージをアンインストールすると、含まれている機能パッケージが他の販売パッケージに含まれているか否かや有効化されているか否かにより処理が変わってくるので、処理内容決定部91は機能パッケージ毎に適切な処理(以下、アンインストール時処理という)を決定する(S410)。
図32はアンインストール時処理の手順を示すフローチャート図の一例である。処理内容決定部91は、アンインストールする販売パッケージに含まれている機能パッケージが現在有効か否かを確認する(S4010)。
続いて、実装されたプログラムの起動について説明する。上記のように、各プラグインコンポーネント(機能パッケージ)73の起動は、起動情報77に基づいてプラグインスタータ72により制御される。このため、販売パッケージのインストールする際は、販売パッケージが含む各機能パッケージの起動順を起動情報77に登録する。このため、各販売パッケージには起動情報77を生成するための情報が含まれている。
以下、いくつかの例を具体的に説明する。
図34は、販売パッケージの実装と起動情報77の関係の一例を説明する図である。図34では、販売パッケージと矢印で結ばれた機能パッケージがその販売パッケージに含まれることを示す。販売パッケージAには、機能パッケージ1、2,5が含まれ、販売パッケージBには機能パッケージ1,3が含まれ、販売パッケージCには機能パッケージ2,3、4が含まれる。
機能パッケージ2:有効のまま
機能パッケージ3:無効→有効
機能パッケージ4:アンインストール→有効
したって、起動情報更新部94は新たに有効になった機能パッケージ3,4を起動情報77に登録する。機能パッケージ3,4の登録順は、起動順定義ファイル95に定義されている順番である。
図35は、販売パッケージの実装と起動情報77の関係の一例を説明する図である。図35は、図34で販売パッケージCが有効になった状態であるので、初期状態の機能パッケージ1〜5はいずれも有効である。この状態から販売パッケージCをアンインストールする。
機能パッケージ2:販売パッケージAが有効なので有効のまま
機能パッケージ3:有効→無効
機能パッケージ4:有効→アンインストール
したって、起動情報更新部94は新たに無効になった機能パッケージ3、アンインストールされた機能パッケージ4を、起動情報77から削除する。
起動順に制約がある場合を説明する。図36は、販売パッケージの実装と起動情報77の関係の一例を説明する図である。なお、図36の初期状態は図34と同じで、その初期状態に販売パッケージCをインストール点でも同様である。
機能パッケージ2:有効のまま
機能パッケージ3:無効→有効
機能パッケージ4:アンインストール→有効
したって、起動情報更新部94は新たに有効になった機能パッケージ3,4を起動情報77に登録するが、販売パッケージCは起動順定義ファイル95に起動順を定義している。図36では、「1.機能パッケージ2、2.機能パッケージ3、3.機能パッケージ4」の順番である。このような起動順は、機能パッケージ間の依存関係がある場合に定義される。図36では、例えば機能パッケージ4は機能パッケージ3の機能を利用するため、機能パッケージ4よりも前に機能パッケージ3が起動している必要がある場合等である。
60 インストール管理部
71 プラグイン管理部
72 プラグインスタータ
73 プラグインコンポーネント(機能パッケージ)
74 販売パッケージ情報
75 機能パッケージ情報
77 起動情報
100 画像形成装置
Claims (9)
- 1つのパッケージに含まれる1以上のプログラムコンポーネントを、パッケージ単位で記憶装置にインストールする情報処理装置であって、
記憶装置に既にインストールされているパッケージに含まれるプログラムコンポーネントのリストをパッケージ毎に記憶したパッケージ情報記憶手段と、
インストールされているプログラムコンポーネント毎に、インストール数及び有効化数を記憶したプログラム情報記憶手段と、
インストール対象のパッケージに添付された設定ファイルを記憶する記憶媒体から、前記設定ファイルに登録されたプログラムコンポーネントのリストを読み出し、前記パッケージ情報記憶手段に記憶されたリストと突合し、既にインストールされているプログラムコンポーネントを検出する重複プログラム検出手段と、
既にインストールされていないプログラムコンポーネントのみをインストールするインストール手段と、
インストールしたプログラムコンポーネントをインストール数と共に前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントのインストール数を1つ増加させるプログラム情報更新手段と、
インストールされたプログラムコンポーネントをアクティベーションすることで使用許可するアクティベーション情報を生成するアクティベーション手段と、
アクティベーションにより生成されたアクティベーション情報を、プログラムコンポーネントがインストールされたまま消去するディアクティベーション手段と、を有し、
前記プログラム情報更新手段は、前記アクティベーション手段がアクティベーション情報を生成した場合、インストールしたプログラムコンポーネントの有効化数を1にして前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントの有効化数を1つ増加させ、
前記ディアクティベーション手段がアクティベーション情報を消去した場合、プログラムコンポーネントの有効化数を1つ減少させる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 所定のパッケージをアンインストールする際、
前記パッケージ情報記憶手段に記憶されたリストを参照し、アンインストール対象のパッケージに含まれるプログラムコンポーネントが、他のパッケージに含まれているか否かを判定する削除判定手段と、
他のパッケージに含まれていない、アンインストール対象のパッケージに含まれるプログラムコンポーネントを消去するアンインストール手段と、を有し、
前記プログラム情報更新手段は、前記プログラム情報記憶手段に登録されている、アンインストール対象のパッケージに含まれ、かつ、他のパッケージにも含まれているプログラムコンポーネントのインストール数を1つ減少させる、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - インストールされたプログラムコンポーネントを起動又は起動可能状態にする有効化手段と、
起動又は起動可能状態のプログラムコンポーネントを起動不可状態にする無効化手段と、
を有することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記設定ファイルには、起動又は起動可能状態にするためにインストール後にアクティベーションが必要か否か登録されている、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 既にインストールされているパッケージと同じパッケージをインストールする際、
同じプログラムコンポーネント同士のバージョンを比較するバージョン判定手段と、
インストール対象のパッケージに含まれていないプログラムコンポーネントを、記憶装置から削除する削除手段と、を有し、
前記インストール手段は、バージョンが新しいプログラムコンポーネントのみインストールする、ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の情報処理装置。 - 複数のプログラムコンポーネントの起動順を登録した起動情報を記憶した起動順情報記憶手段と、
インストール対象のパッケージに添付された起動順定義ファイルに従い、前記起動情報に複数のプログラムコンポーネントの起動順を登録する起動順決定手段と、
を有することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の情報処理装置。 - 既にインストールされているパッケージに含まれるプログラムコンポーネントのリストをパッケージ毎に記憶したパッケージ情報記憶手段と、
インストールされているプログラムコンポーネント毎にインストール数及び有効化数を記憶したプログラム情報記憶手段と、を有する情報処理装置に、
1つのパッケージに含まれる1以上のプログラムコンポーネントを、パッケージ単位でインストールするインストール方法であって、
重複プログラム検出手段が、インストール対象のパッケージに添付された設定ファイルを記憶する記憶媒体から、前記設定ファイルに登録されたプログラムコンポーネントのリストを読み出し、前記パッケージ情報記憶手段に記憶されたリストと突合し、既にインストールされているプログラムコンポーネントを検出するステップと、
インストール手段が、既にインストールされていないプログラムコンポーネントのみをインストールするステップと、
プログラム情報更新手段が、インストールしたプログラムコンポーネントをインストール数と共に前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントのインストール数を1つ増加させるステップと、
アクティベーション手段が、インストールされたプログラムコンポーネントをアクティベーションすることで使用許可するアクティベーション情報を生成するステップと、
ディアクティベーション手段が、アクティベーションにより生成されたアクティベーション情報を、プログラムコンポーネントがインストールされたまま消去するステップと、
前記プログラム情報更新手段が、前記アクティベーション手段がアクティベーション情報を生成した場合、インストールしたプログラムコンポーネントの有効化数を1にして前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントの有効化数を1つ増加させるステップと、
前記ディアクティベーション手段がアクティベーション情報を消去した場合、プログラムコンポーネントの有効化数を1つ減少させるステップと、
を有することを特徴とするインストール方法。 - 既にインストールされているパッケージに含まれるプログラムコンポーネントのリストをパッケージ毎に記憶したパッケージ情報記憶手段と、
インストールされているプログラムコンポーネント毎にインストール数及び有効化数を記憶したプログラム情報記憶手段と、を有する情報処理装置に、
入力手段から、1つのパッケージに含まれる1以上のプログラムコンポーネントを、パッケージ単位でインストールする指示を受け付けるステップと、
インストール対象のパッケージに添付された設定ファイルを記憶する記憶媒体から、前記設定ファイルに登録されたプログラムコンポーネントのリストを読み出し、前記パッケージ情報記憶手段に記憶されたリストと突合し、既にインストールされているプログラムコンポーネントを検出するステップと、
既にインストールされていないプログラムコンポーネントのみをインストールするステップと、
インストールしたプログラムコンポーネントをインストール数と共に前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントのインストール数を1つ増加させるステップと、
インストールされたプログラムコンポーネントをアクティベーションすることで使用許可するアクティベーション情報を生成するアクティベーションステップと、
アクティベーションにより生成されたアクティベーション情報を、プログラムコンポーネントがインストールされたまま消去するディアクティベーションステップと、
前記アクティベーションステップによりアクティベーション情報が生成された場合、インストールしたプログラムコンポーネントの有効化数を1にして前記プログラム情報記憶手段に登録し、重複していることが検出されたプログラムコンポーネントの有効化数を1つ増加させるステップと、
前記ディアクティベーションステップによりアクティベーション情報が消去された場合、プログラムコンポーネントの有効化数を1つ減少させるステップと、
を実行させるプログラム。 - 請求項8記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284687A JP5239755B2 (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | 情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284687A JP5239755B2 (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | 情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010113476A JP2010113476A (ja) | 2010-05-20 |
JP5239755B2 true JP5239755B2 (ja) | 2013-07-17 |
Family
ID=42302000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008284687A Expired - Fee Related JP5239755B2 (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | 情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5239755B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106886422A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-06-23 | 广州华多网络科技有限公司 | 软件升级方法及装置、电子设备 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5487962B2 (ja) | 2009-12-28 | 2014-05-14 | 株式会社リコー | 操作抑制システム、画像形成装置、操作抑制情報提供装置、及び操作抑制方法 |
JP2011170638A (ja) | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Ricoh Co Ltd | プログラム管理システム、プログラム管理方法、クライアントおよびプログラム |
JP5683136B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2015-03-11 | キヤノン株式会社 | 画像形成システム及びその制御方法並びにプログラム、外部装置及びその制御方法並びにプログラム |
JP5401425B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2014-01-29 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器およびアプリケーション管理プログラム |
JP5960005B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-08-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、アプリケーションのプレインストール方法、およびプログラム |
JP2015228230A (ja) * | 2015-07-09 | 2015-12-17 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法 |
JP2020119403A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
JP2020119402A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 株式会社リコー | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
CN111124480B (zh) * | 2019-12-19 | 2023-07-25 | 北京奇艺世纪科技有限公司 | 应用程序包的生成方法、装置、电子设备及存储介质 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003122537A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-25 | Minolta Co Ltd | ライセンス管理装置及び同管理システム |
JP2004341820A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Nec Corp | 有償プログラム管理システム、有償プログラム管理方法、及び有償プログラム管理プログラム |
US8351914B2 (en) * | 2003-08-29 | 2013-01-08 | Sony Mobile Communications Ab | Method and system for registration of licensed modules in mobile devices |
JP2006202017A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Sharp Corp | 情報処理装置、情報記憶装置、情報処理装置の機能拡張システム、情報処理装置の機能拡張方法及び機能削除方法、並びに情報処理装置の機能拡張プログラム及び機能削除プログラム |
JP2006227871A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Fujitsu Ten Ltd | アップデートシステム、情報処理装置、情報配信装置、及びアップデート方法 |
JP2007249333A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | インストール方法、インストール制御プログラム、及び記憶媒体 |
JP2008041057A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置、プログラム管理方法及びプログラムを管理する管理プログラム |
JP2008065618A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | ファームウェア更新に伴いバックアップデータ更新可能な組込み機器 |
EP1936531A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-25 | Thomson Licensing | Methods and device for secure software installation |
-
2008
- 2008-11-05 JP JP2008284687A patent/JP5239755B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106886422A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-06-23 | 广州华多网络科技有限公司 | 软件升级方法及装置、电子设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010113476A (ja) | 2010-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5239755B2 (ja) | 情報処理装置、インストール方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP5107159B2 (ja) | 画像形成装置、アクティベーション方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP5454035B2 (ja) | 画像処理装置、遠隔管理システム、ライセンス更新方法、およびライセンス更新プログラム | |
US8613082B2 (en) | License management server, license management method, and computer program product | |
US8910304B2 (en) | Information processing device and multifunction peripheral | |
JP5268694B2 (ja) | ライセンス管理システム、画像形成装置およびライセンス管理方法 | |
US10970023B2 (en) | Printing system for directly transmitting a print job to printer when a server is unavailable and printer driver program | |
JP2011170465A (ja) | ソフトウェア配信システム、ソフトウェア配信方法およびプログラム | |
JP5526668B2 (ja) | パッケージのインストール対象装置、インストール方法、プログラム | |
CN112114842A (zh) | 信息处理装置及其控制方法和储存介质 | |
JP2019212114A (ja) | 情報処理装置、その制御方法およびプログラム | |
JP2022135443A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2008171306A (ja) | 電子装置およびプログラム | |
JP2004303216A (ja) | 情報処理装置,画像形成装置,プログラム起動時のエラー処理方法および記録媒体 | |
JP2005202935A (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、電子データの移動の取り消し方法 | |
JP2011180902A (ja) | ライセンス管理システム、ライセンス管理方法およびプログラム | |
JP2011180888A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム、ならびに、ライセンス管理システム | |
JP2009147655A (ja) | 情報処理システム、画像入出力装置及びデータ処理方法 | |
US11330129B2 (en) | Image forming system, image forming apparatus, and storing medium storing application control program | |
JP4444641B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、及び電子データ移動方法 | |
JP2008071288A (ja) | ソフトウェア管理方法及び管理システム | |
US20230300268A1 (en) | Information processing apparatus, image forming apparatus, and method of installing an application program therefor | |
JP7424457B2 (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
JP2011098444A (ja) | 印刷装置とプログラムとサーバ装置 | |
JP7039962B2 (ja) | 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130318 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5239755 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |