JP5238082B2 - ホームセキュリティ監視システムに使用される障害検出サブシステム - Google Patents
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Description
ゲートウェイユニットは、各検知端末についての端末コードに加えて、各検知端末がマスタかスレーブのどちらに割り当てられたかを示すマスタ/スレーブ識別子を記憶する端末ステータステーブルを備えることが好ましい。また、ゲートウェイユニットは、ゲートウェイユニットと通信を確立した検知端末から送信される構成要請を受けた時に、端末ステータステーブルを参照し、この端末ステータステーブルが構成要請を送信する検知端末の端末コードがあることを示し、且つ既にマスタとして割り当てられた検知端末を示す端末コードが無い時のみ、この構成要請を送信する検知端末にマスタを割り当てることを割り当て手段に許可するようにプログラムされる。このため、マスタが故障してサブシステムから削除された場合は、ゲートウェイユニットは他の検知端末の一つまたは、新たに追加された検知端末を、マスタとして割り当てることで、使用者に複雑なインストール指令を参照させること無しに、システムの統一性を維持する。
(2)この認可を受信した時には、上記マスタに対して、要求元の検知端末にノード番号を振り分けて、振り分けられたノード番号をゲートウェイユニットに送信するように要求し、
(3)マスタに対して、このようにして振り分けられたノード番号を要求元の検知端末の端末コード及びマスタ・スレーブ識別子と関連させてマスタの端末管理テーブルに入力するように要求し、
(4)要求元の検知端末での端末登録テーブルに、上で取得したノード番号をこの要求元の検知端末の端末コード及びマスタ・スレーブ識別子に関連させて記憶させると共に、マスタについての端末コードと所定のノード番号を記憶させる。
Claims (4)
- ホームセキュリティ監視システムに使用される障害検出サブシステムであって、
上記のホームセキュリティ監視システムは、コンピュータで構成されたサーバと入力装置とを有するものであり、
前記コンピュータで構成されたサーバは顧客住宅に設置される複数の検知端末についての端末コードを保持する端末登記テーブルと、少なくとも一つの検知端末からの支援要求信号を受信するように構成されたプロセッサと、上記支援要求信号を受けたときに警告レポートを提供するように構成された警報手段とを備え、
前記入力装置は、公衆コンピュータネットワークを介して上記サーバと通信して上記サーバでの上記の端末コードの入力と更新を行なうように構成されており、
上記の障害検出サブシステムは、上記複数の検知端末と、ゲートウェイユニットとを備え、
前記複数の検知端末は、顧客の住宅内での障害状況を検出して障害信号を発生するように構成され、各検知端末は他の検知端末に対して第1通信ネットワークを介して上記の障害信号を送信するための無線送受信機を備え、
前記ゲートウェイユニットは、各住宅に設置されるもので、端末ステータステーブルと、上記サーバと公衆コンピュータネットワークを介して通信するための通信手段とを有し、この通信手段は、上記の各検知端末との間で第2通信ネットワークを介して無線通信を確立するように構成され、
上記の各検知端末は、自身が発生する上記の障害信号或いは他の検知端末の一つからの連動障害信号を受けた時に、警報を発する警報ユニットを備え、
上記の各検知端末は、選択的にマスタやスレーブとして機能するように構成され、上記マスタは他の何れかの上記検知端末から上記の障害信号を受けたときに上記の連動障害信号を与えるように規定され、上記のスレーブは上記の障害信号を第1通信ネットワークを介して上記マスタに送信するように規定され、
上記の各検知端末は、上記障害信号を発生した時に、或いは、他の何れかの上記検知端末から上記の障害信号を受けた時に、上記の支援要求信号を作り出し、これを上記の第2通信ネットワークを介して上記のゲートウェイユニットへ送信するように構成され、
上記のゲートウェイユニットは、上記支援要求信号を受けた時にこれを上記サーバへ中継するように構成され、
上記ゲートウェイユニットが割り当て手段を有し、この割り当て手段は、上記検知端末の内で電源の投入により上記ゲートウェイユニットと最初に通信を確立した検知端末を上記マスタとして割り当て、後に電源が投入されてゲートウェイユニットと通信する他の検知端末を上記スレーブとして割り当てるように構成され、
上記端末ステータステーブルは、上記の各検知端末についての上記の端末コードに加えて、どの検知端末が上記マスタや上記スレーブとして割り当てられたかを示すマスタ・スレーブ識別子を記憶し、
上記ゲートウェイユニットは、電源投入により上記ゲートウェイユニットと通信を確立する検知端末から送信される構成要請に応答して、上記端末ステータステーブルを参照し、上記端末ステータステーブルが、この構成要請を送信する検知端末の端末コードを有し、且つ上記マスタとして既に記録されている検知端末の端末コードが無い場合のみ、上記割り当て手段がこの構成要請を送信する検知端末をマスタに割り当てることを許可するようにプログラムされ、
上記の各検知端末は端末登録テーブルを有し、この端末登録テーブルは、上記の端末コードと、上記マスタや上記スレーブを特定するマスタ・スレーブ識別子、及び自身の端末を他の端末と区別するためのノード番号を記憶するように構成され、
上記の各検知端末は、最初に通電されて上記ゲートウェイユニットに通信した時に、自身の端末コードを伴う構成要請を上記ゲートウェイユニットに送信し、
上記ゲートウェイユニットは、この構成要請を送信する検知端末が、上記端末ステータステーブルに記録されているかどうかをチェックし、この検知端末が記録されておれば、検知端末に対してマスタかスレーブであるかを割り当てるための構成指令を上記割り当て手段から送信するように構成され、
上記割り当て手段は、上記検知端末が上記端末ステータステーブルにスレーブとして割り当てられるものとして記録されているか、或いは上記端末ステータステーブルが上記マスタの変更を示す場合、登録指令をこの検知端末へ送信するようにプログラムされ、
上記の各検知端末は、上記の登録指令を受けて、下記の手順を実行する端末登録を行うようにプログラムされている、
a)上記マスタに対して、上記ゲートウェイユニットから上記検知端末の端末コードが上記端末ステータステーブルに記録されているかの認可を求めることを要求し、
b)この認可を受信した時には、上記マスタに対して、要求元の検知端末に上記ノード番号を振り分けて、振り分けられたノード番号を上記ゲートウェイユニットに送信するように要求し、
c)上記マスタに対して、上記の振り分けられたノード番号を要求元の検知端末の端末コード及びマスタ・スレーブ識別子と関連させて上記マスタの上記端末登録テーブルに入力するように要求し、
d)要求元の検知端末の上記端末登録テーブルに、取得したノード番号をこの要求元の検知端末の端末コード及びマスタ・スレーブ識別子に関連させて記憶させると共に、上記マスタについての端末コードと所定のノード番号を記憶させる
ことを特徴とする障害検出サブシステム。 - 上記の各検知端末は、自身がマスタとして割り当てられた時には、上記端末登録テーブルに、全ての検知端末に関する、上記の端末コードと、マスタ・スレーブ識別子、上記のノード番号を記憶するように構成され、
上記の各検知端末は、上記スレーブとして割り当てられた時には、自身の上記端末登録テーブルに、自身の上記の端末コード、マスタ・スレーブ識別子、上記ノード番号に加えて、上記マスタの端末コード、マスタ・スレーブ識別子、及びノード番号を記録するように構成され、
各検知端末は、構成手段と設定ボタンを備え、設定ボタンが操作されたときに上記構成手段が動作して、上記構成要請を上記ゲートウェイユニットへ送信して、ゲートウェイユニットから構成指令を受信してマスタやスレーブとして割り当てられるように構成され、
上記ゲートウェイユニットは、上記端末ステータステーブルが上記マスタとして割り当てられた検知端末の端末コードが無くて、少なくとも一つの検知端末が存在しているとの条件が満足されているかをチェックし、この条件が満たされている場合で、上記の端末ステータステーブルに記録されている上記の残りの検知端末のいずれかからの上記構成要請を受けた時に、下記のステップからなる再構成ルーチンを実行するように構成される、
a)上記端末ステータステーブルから、全ての残存する検知端末についての、マスタ・スレーブ識別子とノード番号を削除し、
b)残存する検知端末の内でその設定ボタンを操作した後に最初に上記ゲートウェイユニットと通信を確立した検知端末をマスタに割り当て、その他の検知端末の設定ボタンが操作された時に、前記その他の検知端末に対して、上記構成指令と上記登録指令を送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の障害検出サブシステム。 - 上記スレーブは、上記障害信号を発生した時に、最初に上記支援要求信号を上記ゲートウェイユニットへ送信し、その後、上記障害信号を上記マスタへ送信するようにプログラムされ、
ゲートウェイユニットは、支援要求信号を前記マスタ及び前記スレーブのいずれかから受けたときに、支援要求信号をサーバに送信するようにプログラムされたことを特徴とする請求項1に記載の障害検出サブシステム。 - 上記第1通信ネットワークと上記第2通信ネットワークとは、互いに異なる通信プロトコルを備えるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の障害検出サブシステム。
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