JP5238060B2 - 符号化装置及び方法及び符号化・復号化システム及び復号化方法 - Google Patents
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Description
前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化する符号化手段と、
前記誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報の並び順を組み替えるインターリーブをブロック内で行うインターリーブ手段と、
符号化されたデータをサブパケットよりも大きなパケットにパケット化して送信するパケット化手段と、
を有し、
前記インターリーブ手段は、前記誤り訂正シンボル中のパリティ情報m個のサブパケットについて、
前記パケット化手段で隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が前記パケット化手段の送信する同一パケットに入らないよう組み替える手段を含む。
前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行うインターリーブ手段と、
前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化する符号化手段と、
前記誤り訂正シンボル中の送信情報を逆インターリーブし、該誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報をインターリーブするインターリーブ・逆インターリーブ手段と、
符号化されたデータをパケット化して送信するパケット化手段と、
を有し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段は、
前記パケット化手段で隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が前記パケット化手段の送信する同一パケットに入らないよう組み替える手段を含む符号化装置である。
前記符号化装置から受信した誤りを含むデータに対して、前記符号化装置で用いられた前記行列に対応する疎行列を用いて前記誤り訂正シンボルのサイズ単位に復号する復号化装置と、を有することを特徴とする符号・復号化システムである。
前記サブパケット化手段が、入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割し、
前記符号化手段が、前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化し、
前記インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行い、
符号化されたデータをパケット化して送信し、
前記インターリーブ手段が、前記インターリーブを行う際に、パケット化して送信する際に隣り合う誤り訂正シンボル同士が送信する同一パケットに入らないよう組み替える
ことを特徴とする符号化方法である。
前記サブパケット化手段が、入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割し、
前記インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行い、
前記符号化手段が、前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボル中の送信情報を逆インターリーブし、該誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報をインターリーブし、
符号化されたデータをパケット化して送信し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段が、前記インターリーブ及び逆インターリーブを行う際に、パケット化して送信する際に隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が送信する同一パケットに入らないよう組み替える
ことを特徴とする符号化方法である。
ことを特徴とする復号化方法である。
図5は、本発明の第1の実施例における通信路符号化システムの構成図であり、誤り訂正シンボルのサイズを変更することにより符号長の短い(パケット数の少ない)データに対して効率的な誤り訂正を実施することが可能なシステムを示している。
GHT=0
の形に変形可能であれば適用される。これは、線形符号の定義を満たす符号という意味であり、本方式は線形符号の一形態である。
図6は、本発明の第2の実施例における通信路符号化システムの構成図であり、誤り訂正シンボルのサイズを変更することにより符号長の短い(パケット数の少ない)データに対して効率的な誤り訂正を実施することが可能な通信路符号化システムを示す。
図8は、本発明の第3の実施例における通信路符号化システムの構成図であり、誤り訂正シンボルのサイズを変更することにより符号長の短い(パケット数の少ない)データに対して効率的な誤り訂正を実施することが可能な通信路符号化システムを示している。
図10は、本発明の第4の実施例における通信路符号化システムの構成図であり、有色性雑音下においても効率的な誤り訂正を実施することが可能な通信路符号化システムを示している。
101 サブパケット化部
102 符号化部
103 行列読み出し部
104 パケット化部
111 疎行列読み出し部
112 インターリーブ部
113 インターリーブ/逆インターリーブ部
150 パケットベース伝送装置、通信モジュール
160 ネットワークチャンネル
170 パケットベース受信装置、受信モジュール
200 通信路復号装置
201 サブパケット化部
202 疎行列読み出し部
203 復号部
211 逆インターリーブ部
212 逆インターリーブ/インターリーブ部
Claims (6)
- 入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割するサブパケット化手段と、
前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化する符号化手段と、
前記誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報の並び順を組み替えるインターリーブをブロック内で行うインターリーブ手段と、
符号化されたデータをサブパケットよりも大きなパケットにパケット化して送信するパケット化手段と、
を有し、
前記インターリーブ手段は、前記誤り訂正シンボル中のパリティ情報m個のサブパケットについて、
前記パケット化手段で隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が前記パケット化手段の送信する同一パケットに入らないよう組み替える手段を含む
ことを特徴とする符号化装置。 - 入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割するサブパケット化手段と、
前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行うインターリーブ手段と、
前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化する符号化手段と、
前記誤り訂正シンボル中の送信情報を逆インターリーブし、該誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報をインターリーブするインターリーブ・逆インターリーブ手段と、
符号化されたデータをパケット化して送信するパケット化手段と、
を有し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段は、
前記パケット化手段で隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が前記パケット化手段の送信する同一パケットに入らないよう組み替える手段を含む
ことを特徴とする符号化装置。 - 請求項1または2に記載の符号化装置と、
前記符号化装置から受信した誤りを含むデータに対して、前記符号化装置で用いられた前記行列に対応する疎行列を用いて前記誤り訂正シンボルのサイズ単位に復号する復号化装置と、
を有することを特徴とする符号・復号化システム。 - サブパケット化手段、符号化手段、インターリーブ手段、パケット化手段を有する装置において、
前記サブパケット化手段が、入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割し、
前記符号化手段が、前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化し、
前記インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行い、
符号化されたデータをパケット化して送信し、
前記インターリーブ手段が、前記インターリーブを行う際に、パケット化して送信する際に隣り合う誤り訂正シンボル同士が送信する同一パケットに入らないよう組み替える
ことを特徴とする符号化方法。 - サブパケット化手段、インターリーブ手段、符号化手段、インターリーブ・逆インターリーブ手段、パケット化手段を有する装置において、
前記サブパケット化手段が、入力された符号長の入力データを、LDGM符号に代表される様々なクラスの確率伝搬アルゴリズムを伴った誤り訂正符号が取り扱う最小のサイズ単位の誤り訂正シンボルに分割し、
前記インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボルの並び順を組み替えるインターリーブを行い、
前記符号化手段が、前記誤り訂正シンボルの数に対応する、復号で用いられる疎行列に対応する行列に基づいて前記誤り訂正シンボルを符号化し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段が、前記誤り訂正シンボル中の送信情報を逆インターリーブし、該誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報をインターリーブし、
符号化されたデータをパケット化して送信し、
前記インターリーブ・逆インターリーブ手段が、前記インターリーブ及び逆インターリーブを行う際に、パケット化して送信する際に隣り合う誤り訂正シンボル中の誤り訂正情報同士が送信する同一パケットに入らないよう組み替える
ことを特徴とする符号化方法。 - 請求項4または5に記載の符号化方法により符号化したデータに対して、前記符号化装置で用いられた前記行列に対応する疎行列を用いて前記誤り訂正シンボルのサイズ単位に復号する
ことを特徴とする復号化方法。
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JP2011208799A JP5238060B2 (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 符号化装置及び方法及び符号化・復号化システム及び復号化方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009143590A Division JP4972128B2 (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 符号化・復号システム及び符号化・復号方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011259506A JP2011259506A (ja) | 2011-12-22 |
JP5238060B2 true JP5238060B2 (ja) | 2013-07-17 |
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Family Applications (1)
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JP2011208799A Active JP5238060B2 (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 符号化装置及び方法及び符号化・復号化システム及び復号化方法 |
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JP4856605B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2012-01-18 | パナソニック株式会社 | 符号化方法、符号化装置、及び送信装置 |
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JP4972128B2 (ja) * | 2009-06-16 | 2012-07-11 | 日本電信電話株式会社 | 符号化・復号システム及び符号化・復号方法 |
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