JP5237579B2 - パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置 - Google Patents

パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5237579B2
JP5237579B2 JP2007138510A JP2007138510A JP5237579B2 JP 5237579 B2 JP5237579 B2 JP 5237579B2 JP 2007138510 A JP2007138510 A JP 2007138510A JP 2007138510 A JP2007138510 A JP 2007138510A JP 5237579 B2 JP5237579 B2 JP 5237579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
pressure vessel
fluid
teeth
enclosure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007138510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007325491A5 (ja
JP2007325491A (ja
Inventor
クリストファー・アンソニー・カミンスキ
ブレイク・ウェルドン・ウィルソン
ジェイムズ・マイケル・フォガーティ
エミル・ドナルド・ジャルチニスキ
ジョン・ラッセル・ヤジールスキ
コンラッド・ローマン・ウィーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2007325491A publication Critical patent/JP2007325491A/ja
Publication of JP2007325491A5 publication Critical patent/JP2007325491A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5237579B2 publication Critical patent/JP5237579B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/12Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
    • H02K5/128Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/16Stator cores with slots for windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/18Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with ribs or fins for improving heat transfer
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/22Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
    • H02K9/223Heat bridges
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/19Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
    • H02K9/197Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil in which the rotor or stator space is fluid-tight, e.g. to provide for different cooling media for rotor and stator

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

本発明は、一般に流体輸送システムに関し、より詳細には、パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置に関する。
流体輸送は、それらに限定されないが、化学、オイルおよびガス産業を始めとする異なる様々な産業で使用されている。知られている流体輸送アプリケーションの1つでは、後で使用するために、沿岸または沖合のロケーションから処理プラントまで流体が輸送されている。知られている他のアプリケーションでは、炭化水素処理産業および化学産業に流体輸送が使用されており、最終利用者への配給を容易にしている。
少なくともいくつかの知られている流体輸送ステーションには、ガスタービンによって駆動される圧縮機、ファンおよび/またはポンプなどの流体輸送装置が使用されている。これらのタービンのいくつかは、ガスタービンの出力駆動軸速度を所定の装置の駆動軸速度まで加減するための変速機を介して、関連する流体輸送装置を駆動している。電気機械(つまり電力によって駆動される電動機または電気駆動機構)は、運転の柔軟性(たとえば速度が可変である)、保全性、より安価な資本コスト、より安価な運転コスト、より良好な効率および環境との両立性の点で、場合によっては機械式駆動機構(つまりガスタービン)より有利である。また、電気駆動機構は、通常、機械式駆動機構より構造が単純であり、また、通常、必要なフットプリントがより小さく、場合によってはより容易に流体輸送装置と統合することができ、変速機の必要性を除去することができ、かつ/または場合によっては機械式駆動機構より信頼性が高い。
米国特許第6681476号
しかしながら、電気駆動機構を使用したシステムは、場合によっては、機械式駆動機構を使用したシステムより効率が悪い。電気駆動機構の効率に影響する少なくともいくつかの要因には、電動機駆動機構および駆動機構コントロールの電気的および電子的トポロジー、電力源の品質および効率、電気駆動機構のコンポーネント(たとえば固定子)の大きさおよび重量、および磁気結合強度がある。さらに、流体輸送装置の電気駆動機構は、駆動機構のコンポーネントを介して、たとえば固定子内に熱を生成するため、場合によっては熱の除去を容易にするための補助システムが必要である。たとえば、知られているいくつかの電気駆動機構には、一次熱伝達媒体として輸送される流体、および流体が固定子を通って固定子の周囲を流れる通路が使用されている。しかしながら、場合によっては、輸送される流体が、使用されているコンポーネントの効率に悪影響を及ぼす可能性のある侵略的な成分または不純物を有することがある。
一態様では、電気機械のための固定子アセンブリが提供される。固定子アセンブリは、少なくとも1つのエンクロージャがその中に画定された圧力容器を備えている。固定子アセンブリは、さらに、圧力容器内に、複数の部材を備えたヨークを備えている。これらの部材の各々は、少なくとも1つの整合表面を備えており、部材は、この整合表面に沿って取外し可能に一体に結合されている。固定子アセンブリは、さらに、複数のスロットを画定する複数の歯をヨーク内に備えており、隣接する歯がそれらの間にスロットを画定する。
他の態様では、電気機械のための固定子アセンブリが提供される。固定子アセンブリは、圧力容器と、該圧力容器と熱連絡している、固定子アセンブリからの熱の除去を容易にするためのヨークとを備えている。固定子アセンブリは、さらに、複数の積層を備えた複数の歯を備えている。複数の積層は、第1の熱伝導率および第1の透磁率を有する少なくとも1つの第1の積層、および第2の熱伝導率および第2の透磁率を有する少なくとも1つの第2の積層を備えている。第1の熱伝導率と第2の熱伝導率は異なっており、また、第1の透磁率と第2の透磁率も異なっている。第2の積層は、複数の歯の内側を第1の所定の軸方向厚さで半径方向に延びる第1の部分、およびヨークの内側を第2の所定の軸方向厚さで半径方向に延びる第2の部分を備えている。第2の部分は、圧力容器と熱連絡しており、固定子アセンブリからの熱の除去を容易にしている。
さらに他の態様では、流体輸送ステーションが提供される。流体輸送ステーションは、流体輸送アセンブリを備えている。流体輸送アセンブリは、少なくとも1つの回転可能軸を備えている。ステーションは、さらに、回転子アセンブリおよび固定子アセンブリを備えた駆動電動機を備えている。固定子アセンブリは、さらに、圧力容器、ヨークおよび複数の歯を備えている。圧力容器は、その中に画定された少なくとも1つのエンクロージャを備えており、また、ヨークは、複数の部材を備えている。これらの部材の各々は、少なくとも1つの整合表面を備えており、部材は、この整合表面に沿って取外し可能に一体に結合されている。ヨークは、圧力容器の中に配置されている。複数の歯は、複数のスロットを画定しており、隣接する歯がそれらの間にスロットを画定する。複数の歯は、ヨークの中に配置されている。回転子は、固定子アセンブリに磁気結合されている。駆動電動機の回転子アセンブリは、流体輸送アセンブリの少なくとも1つの回転可能軸に回転可能に結合されている。
図1は、例示的流体輸送ステーション100の略断面図である。この例示的実施形態では、ステーション100は、流体輸送アセンブリ102を備えた浸漬天然ガス圧縮ステーション100である。この例示的実施形態では、アセンブリ102は、電気駆動電動機104に回転結合された多段圧縮機102である。別法としては、アセンブリ102は、それらに限定されないが、ポンプまたはファンであってもよい。ステーション100は、地理上のあらゆるロケーションに配置することができ、また、あらゆる流体の輸送を容易にすることができ、所定の運転パラメータが達成される。ステーション100が輸送することができる流体の例には、それには限定されないが、天然源(図1には示されていない)からステーション100まで導管で結ばれた未処理メタンがある。
この例示的実施形態では、電動機104は、典型的には60Hzの電力源によって電力が供給される同期電動機に結合される、最高速度が毎分3600回転を超える運転速度用に設計された永久磁石形電動機104である。したがって電動機104は、通常、「超同期」電動機と呼ばれている。より具体的には、この例示的実施形態では、電動機104は、場合によっては代替駆動機構より有利な様々な特徴を備えている。たとえば、この例示的実施形態では、電動機104は、たとえば出力速度の増加を容易にする変速機などの追加コンポーネントを使用することなく、毎分約8,000回転ないし20,000回転の範囲の速度(rpm)を達成することができる。別法としては、20,000rpmを超える速度の電動機104を使用することも可能である。速度を速くすることにより、ガスの迅速な加圧が容易になり、したがって圧縮ステーション100の効率および有効性が高くなる。また、この実施形態では、たとえば変速機などの追加コンポーネントが除去されるため、ステーション100に必要なフットプリントがより小さくなり、また、関連する保全が除去される。この実施形態のもう1つの特徴は、炭素をベースとするスリップリングなどの消耗部品が除去されることである。したがって、この例示的実施形態では、電動機104を使用することによって圧縮ステーション100の信頼性を容易に高くすることができる。別法としては、電動機104は、永久磁石形同期電動機、他励電動機、誘導電動機、または所定の運転パラメータを達成し、かつ、本明細書において説明されているようにステーション100を機能させることができる他の任意の駆動デバイスであってもよい。
圧縮機102は、圧縮機ハウジング103の中に配置され、固定固着されている。電動機104は、圧力容器105の中に配置され、固定固着されている。この例示的実施形態では、ハウジング103および圧力容器105は、当分野で知られている方法で個別のコンポーネントとして製造され、一体に結合されている。別法としては、ハウジング103および圧力容器105は、統合(単一)部材として製造することも可能である。また、この例示的実施形態では、ハウジング103および圧力容器105は、鋳造プロセスまたは鍛造プロセスによって製造されている。別法としては、ハウジング103および圧力容器105は、当分野で知られている任意の方法、たとえば、本明細書において説明されているようにハウジング103および圧力容器105を製造し、かつ、アセンブルすることができる溶接プロセスを使用して製造することも可能である。ハウジング103は、入口パイプライン110に流動連絡結合された圧縮機吸込み取付け具108を備えている。パイプライン110は、金属、ゴム、ポリ塩化ビニル(PVC)、または輸送される流体およびステーション100のロケーションに関連する所定の運転パラメータを達成する任意の材料で製造することができる。
この例示的実施形態では、ステーション100は、さらに、ハウジング103に結合され、かつ、ハウジング103から外側に向かって延びる圧縮機エンドピース112を備えている。エンドピース112は、ハウジング103内への圧縮機102の挿入に続くステーション100内への圧縮機102の密閉を容易にしており、実質的に入口パイプライン110と類似している圧縮機出口パイプライン116に流動連絡結合された圧縮機吐出取付け具114を備えている。また、圧力容器105には電動機エンドカバーアセンブリ118が固定結合されている。エンドカバー118は、圧力容器105内への電動機104の挿入に続くステーション100内への電動機104の密閉を容易にしている。
電動機104は、回転子アセンブリ120および固定子アセンブリ122を備えており、それらの間にギャップ124が画定されるように配置されている。電気ケーブル電線管126の中に配置された複数の電源ケーブルは、電源、たとえば可変周波数ドライブ(VFD)(図1には示されていない)へのステーション100の結合を容易にしている。固定子アセンブリ122に電力が供給されると、電動機104内に電磁界が誘導される。ギャップ124は、回転子アセンブリ120内の回転を誘導するトルクを生成するための回転子アセンブリ120と固定子アセンブリ122の磁気結合を容易にしている。
圧縮機102は、回転子アセンブリ120に回転可能に結合された回転可能駆動軸128を備えている。この例示的実施形態では、圧縮機102は、複数の圧縮機段130を備えている。別法としては、圧縮機102は、1段のみを備えることも可能である。回転子アセンブリ120および軸128は、回転軸132の周りに回転することができる。システム100は、さらに、圧縮機ハウジング103の電動機圧力容器105間の流動連絡の抑制を容易にしている電動機−圧縮機ハウジングシール137を備えている。回転軸132は、ステーション100の所定の運転パラメータの達成を容易にする、それらに限定されないが、水平配向および垂直配向を含む任意の配向にすることができる。
運転中、VFDによって、所定の電圧および周波数の多相交流電流が固定子アセンブリ122に供給される。固定子アセンブリ122内に回転電磁界(図1には示されていない)が生成される。それらに限定されないが、永久磁石および外部励起を含む方法で、回転子アセンブリ120内に第2の磁界が生成される。回転子アセンブリ120内の磁界と固定子アセンブリ122内の磁界のギャップ124を介した相互作用によってトルクが誘導され、続いて回転子アセンブリ120の回転が誘導される。
ステーション100は、入口パイプライン110を介して、第1の所定の圧力の天然ガスを受け取る。ガスは、吸込み取付け具108を介して圧縮機102に導管で供給される。ガスは、連続的に圧縮機102に流入し、第1の所定の圧力より高い第2の所定の圧力で、より高い密度およびより小さい体積に圧縮される。圧縮されたガスは、吐出取付け具114を介して出口パイプライン116へ吐出する。
図2は、流体輸送ステーション100と共に使用することができる例示的電動機104の略断面図である。上で説明したように、電動機104は、エンドカバーアセンブリ118、回転子アセンブリ120、固定子アセンブリ122、ギャップ124、電気ケーブル電線管126、軸132およびシール137を備えている。圧力容器105は電動機104を収納している。
回転子120は、中央部分140を備えている。中央部分は、それらに限定されないが、部分140の周辺を取り囲んでいる複数の永久磁石または複数の励起巻線(いずれも図2には示されていない)を備えることができる。回転子120は、さらに、アウトボードスピンドル部分142およびインボードスピンドル部分143を備えている。また、部分142および143は、部分140の内部に誘導される回転力によって、部分142および143ならびに部分140の回転が誘導されるように部分140に結合されている。
電動機104は、さらに、圧力容器105に結合されたアウトボード軸受146およびインボード軸受148を備えている。軸受146および軸受148は、回転子部分142および143を介した回転子アセンブリ120の半径方向の位置決めを容易にしている。この例示的実施形態では、軸受146および148は、能動形磁気軸受になるように構成された磁気軸受146および148である。より具体的には、固定コンポーネント(図2には示されていない)に対する回転軸受コンポーネント(図2には示されていない)の、任意の所与の時間における半径方向の位置を決定し、かつ、任意の所与の角度位置におけるあらゆる偏差を修正するための磁気調整を容易にするために、磁気軸受146および148と共に制御サブシステム(図2には示されていない)が使用されている。磁気軸受146および148は、例示的電動機104に関連して上で言及した高速回転での回転子アセンブリ120の運転を容易にしている。別法としては、たとえば、それには限定されないが、所定のパラメータを達成するジャーナル軸受を備えることができる非磁気軸受を使用することも可能である。所定のパラメータには、それらに限定されないが、振動および摩擦損失を抑制するパラメータが含まれている。電動機104の内部に軸受146および148と類似した方法で少なくとも1つのランダウン軸受(図2には示されていない)を配置し、軸受146および/または148のいずれかが故障した場合の回転子アセンブリ120の半径方向の支持を容易にすることができる。また、電動機104の内部に軸受146および148と類似した方法で少なくとも1つのスラスト軸受(図2には示されていない)を配置し、回転子アセンブリ120および軸128(図1に示されている)の軸方向の荷重の影響の抑制を容易にすることも可能である。
この例示的実施形態では、固定子アセンブリ122の少なくとも一部は、固定子エンクロージャ150内に収納されている。図3は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的固定子エンクロージャ150の一部を示す略軸方向斜視図である。図3を図2と共に参照してエンクロージャ150について説明する。回転子104の回転軸132は、図3の透視図法で示されている。
ステーション100は、侵略的な特性および/または不純物を有する流体の輸送に使用することができる。これらの流体を圧力容器105に導入し、電動機104のコンポーネントを潤滑および/または冷却することができる。エンクロージャ150は、圧力容器105内を循環する流体からの固定子122の分離を容易にしている。
エンクロージャ150は、ギャップ124内に半径方向に配置された中央部分152を備えている。この例示的実施形態では、中央部分152は、実質的に円筒状である。代替実施形態については、追って説明する。中央部分152は、半径方向の内部表面154および半径方向の外部表面156を備えている。固定子アセンブリ122の少なくとも一部は、外部表面156に接触させることができる。内部表面154および回転子部分140の外側の周囲は、環状ギャップ124を画定する。部分152の製造に使用される材料に関連するパラメータには、それらに限定されないが、電気的に非導電性の特性および磁気的に中性の特性を有していること、および運転中における部分152のひずみおよび腐食を抑制するための十分な強度および耐食性を有していることなどがあり、また、場合によっては伝導熱伝達を容易にする特性が含まれている。部分152は、それらに限定されないが、アルミナをベースとするセラミック合成物を含む材料から製造することができる。
エンクロージャ150は、さらに、2つのフレア部分、つまり、円筒状部分152に結合され、かつ、円筒状部分152から半径方向および軸方向に延びるアウトボードフレア部分158およびインボードフレア部分160を備えている。この例示的実施形態では、部分158および160は、実質的に円錐状である。部分158および160は、それぞれ磁気軸受146および148と、固定子アセンブリ122の少なくとも一部との間に配置されている。部分158は、半径方向の内部表面162および半径方向の外部表面164を備えている。部分160は、半径方向の内部表面166および半径方向の外部表面168を備えている。部分158および160の製造に使用される材料に関連するパラメータには、それらに限定されないが、運転中における部分158および160のひずみおよび腐食を抑制するための十分な強度および耐食性を有していることがあり、また、場合によっては伝導熱伝達を容易にする特性が含まれている。部分158および160は、それらに限定されないが、Incoloy925(商標)、Inconel718(商標)およびステンレス鋼を含む材料から製造することができる。
この例示的実施形態では、部分152および158は、類似した材料を使用して製造されており、それらに限定されないが、場合によっては部分152への部分158の溶接またはろう付け、あるいは単一部分(図2および3には示されていない)としての部分158および部分152の鋳造を含む方法を使用して、それらの界面で結合されている。次に、部分158および部分152の材料とは異なる材料で製造された部分160が、部分158とは軸方向に反対側で部分152に結合されている。部分152と部分160の界面には、実質的に環状のシール170が、圧力容器105内に輸送された流体からの固定子122の分離が容易になるように固着されている。シール170は、それらに限定されないが、部分152および160の材料特性との材料および運転の両立性を容易にする特性、ならびに電動機104に関連する所定の運転パラメータの達成を容易にする特性を始めとする特性を有する任意の材料を使用して製造することができる。
別法としては、部分152および160が類似した材料を使用して製造され、それらに限定されないが、場合によっては部分152への部分160の溶接またはろう付け、あるいは単一部分(図2および3には示されていない)としての部分160および部分152の鋳造を含む方法を使用して、それらの界面で結合される。次に、部分160および部分152の材料とは異なる材料で製造された部分158が、部分160とは軸方向に反対側で部分152に結合される。部分158と部分152の界面に、シール170と実質的に類似した実質的に環状のシール(図2および3には示されていない)が、圧力容器105内に輸送された流体からの固定子122の分離が容易になるように固着される。
また、別法として、部分152の材料とは異なる材料を使用して部分158および160の両方を製造することも可能である。この代替実施形態では、複数の実質的に環状のシール170が、部分152と160の界面および152と158の界面に固着されている。さらに、別法として、類似した材料を使用して部分152、158および160を製造し、以上で説明した方法を使用して、それらの界面で結合することも可能である。
この例示的実施形態では、部分152は実質的に円筒状であり、部分158および160は実質的に円錐状である。別法としては、部分152、158および160は、電動機104およびステーション100に関連する所定の運転パラメータの達成を容易にする任意の幾何構成の組合せにすることも可能である(以下でさらに説明する)。
図4は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的固定子アセンブリ122の例示的歯部分202の略軸方向斜視図である。図4を図2と共に参照してエンクロージャの歯部分202について説明する。回転子104の回転軸132は、透視図法で示されている。
固定子アセンブリ122は、実質的に円筒状の固定子鉄心部分200を備えている。鉄心部分200は、圧力容器105およびエンクロージャ150によって画定された固定子アセンブリコンパートメント172の少なくとも一部に配置されている(以下でさらに説明する)。鉄心部分200は、実質的に円筒状の歯部分202および実質的に円筒状のヨーク部分204を備えている。歯部分202は、隣接する複数の固定子歯206を備えており、隣接する歯206が隣接する複数の固定子巻線スロット208を画定する。
個々の歯206は、当分野で知られている方法で個々の積層(図2および4には示されていない)を積み重ね、所定の軸方向および半径方向の寸法を備えた歯を形成することによって製造されている。歯206は、所定の軸方向および半径方向の寸法を備えた巻線スロット208が形成されるよう、エンクロージャの歯部分の半径方向の外部表面156の円周上に固定結合されている。この例示的実施形態では、歯206は、さねはぎ構造(図2および4には示されていない)を使用して、軸方向のスロットを介して表面156に配置されている。別法としては、歯206は、それらに限定されないが、場合によっては溶接、ろう付けおよび接着を含む方法を使用して表面156に結合される。
この例示的実施形態では、エンクロージャの中央部分152は円筒状である。別法としては、所定の多角形寸法を使用してエンクロージャの中央部分152を形成することも可能である。図5は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分252の一部を示す略軸方向図である。代替部分252は、複数の突出セグメント253を備えた突出多角形である。この代替実施形態では、突出セグメント253は、スロット208がセグメント253の実質的に中心に位置するようにサイズ化され、かつ、配置されており、セグメント253の数とスロット208の数は同じである。また、この代替実施形態では、セグメント253および歯206は、突出多角形部分252の頂点が実質的に歯206の中心に位置するようにサイズ化され、かつ、配置されている。
図6は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分352の一部を示す略軸方向図である。代替部分352は、複数の突出セグメント353を備えた突出多角形である。この代替実施形態では、突出セグメント353は、歯206がセグメント353の実質的に中心に位置するようにサイズ化され、かつ、配置されており、セグメント353の数とスロット208の数は同じである。また、この代替実施形態では、セグメント353およびスロット208は、突出多角形部分352の頂点が実質的にスロット208の中心に位置するようにサイズ化され、かつ、配置されている。
図7は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分452の一部を示す略軸方向図である。代替部分452は、複数の突出セグメント453を備えた突出多角形である。この代替実施形態では、突出セグメント453は、セグメント453の一部が歯206およびスロット208の実質的に中心に交互に位置するようにサイズ化され、かつ、配置されている。また、この代替実施形態では、セグメント453の数は、歯206の数とスロット208の数の合計である。
図8は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分552の一部を示す略軸方向図である。代替部分552は、それらに限定されないが、直円柱または突出多角形であってもよい幾何形状を備えている。この代替実施形態では、部分552は、半径方向外部表面556に画定された複数のスロット553を備えており、スロット553の数と歯206の数は同じである。スロット553は、歯206の受入れを容易にする所定の軸方向および半径方向の寸法を備えており、したがって歯206の円周方向の整列を容易にしている。
図9は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的固定子アセンブリ122の例示的固定子鉄心部分200の例示的ヨーク部分204の略軸方向斜視図である。回転子104の回転軸132は、透視図法で示されている。図9を図2と共に参照してヨーク部分204について説明する。この例示的実施形態では、ヨーク204は、実質的に類似した2つのヨークセクション214を備えている。ヨークセクション214の各々は、複数の軸方向ヨーク整合表面216、半径方向内部表面218および半径方向外部表面220を備えている。ヨークセクション214は、当分野で知られている方法、材料および装置を使用して製造されている。ヨークセクション214の製造に使用される材料に関連するパラメータには、それらに限定されないが、運転中におけるヨーク204のひずみおよび腐食を抑制するための十分な強度および耐食性を有していることがあり、また、場合によっては伝導熱伝達を容易にする特性が含まれている。
ヨークセクション214は、圧力容器105などの外部エンクロージャからの圧力ばめによって整合表面216で結合されており、それらに限定されないが、溶接およびろう付けを含む方法を使用して固着されている。ヨーク204は、歯部分202の上を展開しており、ヨーク半径方向内部表面218の少なくとも一部と歯206の半径方向外部表面の少なくとも一部が容易に接触するようにサイズ化されている。また、ヨーク204は、ヨーク半径方向外部表面220の少なくとも一部と圧力容器105の半径方向内部表面(いずれも図9には示されていない)が容易に接触するようにサイズ化されている。ヨーク204は、さらに、固定子コンパートメント172(図2に示されている)内への配置が容易になるようにサイズ化されている。
図10は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的固定子アセンブリ122の複数の熱伝導性積層232および234の略断面図である。回転子の回転軸132は、透視図法で示されている。図10を図2と共に参照して例示的固定子積層について説明する。具体的には、歯部分202は、複数の磁気積層230および複数の熱伝導性積層232を備えている。より具体的には、個々の歯206(図4に示されている)は、複数の磁気積層230および複数の熱伝導性積層232を備えている。磁気積層230は、鉄心部分200内での磁束の生成および伝導が容易になるよう、所定の透磁率を有している。熱伝導性積層232は、鉄心部分200からの熱の、積層230より効果的かつ有効な除去を容易にする熱伝達特性を有している。この例示的実施形態では、熱伝導性積層232は、主要構成成分として銅または銅合金を有している。別法としては、積層232は、電動機104の運転を容易にする所定のパラメータを達成する任意の数および任意の百分率の構成成分を含有することも可能である。
この例示的実施形態では、ヨーク部分204は、上記説明と実質的に同様である。歯部分202の積層232と実質的に類似している複数の熱伝導性積層234は、ヨーク部分204に散在している。
鉄心部分200から熱を除去し、かつ、ギャップ124を介して固定子122と回転子120を磁気結合させるための所定のパラメータが達成されるよう、積層232および230は歯部分202に散在し、積層234はヨーク部分204に散在している。この例示的実施形態では、熱伝導性積層232は、固定子の歯部分202に散在しており、実質的に類似した軸方向の長さ、つまり軸方向のピッチが個々の積層232間に存在している。また、この例示的実施形態では、熱伝導性積層234は、積層232と234の間の熱連絡が容易になるよう、個々の積層234間の実質的に類似した軸方向の長さ、および半径方向の寸法でヨーク部分204に散在している。さらに、この例示的実施形態では、歯部分202およびヨーク部分204の積層232および234は、それぞれ実質的に類似した軸方向の寸法、つまり厚さを有している。さらに、この例示的実施形態では、鉄心部分200の積層232の厚さは実質的に一様である。つまり、積層232の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分200に達成され、個々の積層232の厚さは、実質的に類似している。同様に、この例示的実施形態では、鉄心部分200の積層234の厚さも実質的に一様である。つまり、積層234の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分200に達成され、個々の積層234の厚さは、実質的に類似している。別法としては、積層232および234の異なる所定の厚さの分布を使用して、電動機104の運転を容易にする所定のパラメータの達成を容易にすることも可能である。この代替分布は、厚さが変化する一様な分布または非一様な分布を含むことができる。
図11は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる、歯部分302の熱伝導性積層より厚い複数の熱伝導性積層332および334をヨーク部分304に備えた代替固定子の略断面図である。回転子の回転軸132は、透視図法で示されている。代替固定子鉄心300は、代替歯部分302および代替ヨーク部分304を備えている。歯部分302は、この例示的実施形態の同様のコンポーネントと全く同じである複数の磁気積層330および複数の熱伝導性積層332を備えている。ヨーク部分304は、積層334の軸方向の寸法(つまり厚さ)が積層234(図10に示されている)の軸方向の寸法(厚さ)より大きい点を除き、実質的に積層234に類似している複数の熱伝導性積層334を備えている。また、ヨーク部分の積層334の軸方向の寸法(厚さ)は、歯部分の積層332の軸方向の寸法(厚さ)より大きい。この代替実施形態は、ヨーク部分304の一様な温度分布およびヨーク部分304からの熱の除去を容易にしている。さらに、この代替実施形態では、歯部分302およびヨーク部分304の積層332および334は、それぞれ実質的に類似した軸方向の寸法、つまり厚さを有している。さらに、この代替実施形態では、鉄心部分300の積層332の厚さは実質的に一様である。つまり、積層332の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分300に達成され、個々の積層332の厚さは、実質的に類似している。同様に、この例示的実施形態では、鉄心部分300の積層334の厚さも実質的に一様である。つまり、積層334の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分300に達成され、個々の積層334の厚さは、実質的に類似している。別法としては、積層332および334の異なる所定の厚さの分布を使用して、電動機104の運転を容易にする所定のパラメータの達成を容易にすることも可能である。この代替分布は、厚さが変化する一様な分布または非一様な分布を含むことができる。
図12は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる、ヨーク部分404の熱伝導性積層より厚い複数の熱伝導性積層432および434を歯部分402に備えた代替固定子の略断面図である。回転子の回転軸132は、透視図法で示されている。代替固定子鉄心400は、代替歯部分402および代替ヨーク部分404を備えている。歯部分402は、積層430が複数の代替熱伝導性積層432を受け取るように構成されている点を除き、この例示的実施形態の積層230(図10に示されている)に実質的に類似している複数の磁気積層430を備えている。積層432は、積層432の軸方向の寸法(厚さ)が積層232(図10に示されている)の軸方向の寸法(厚さ)より大きい点を除き、実質的に積層232に類似している。ヨーク部分404は、実質的に積層234(図10に示されている)に類似している複数の熱伝導性積層434を備えている。この代替実施形態では、歯部分の積層432の軸方向の寸法(厚さ)は、ヨーク部分の積層434の軸方向の寸法(厚さ)より大きい。この代替実施形態は、歯部分402の一様な温度分布および歯部分402からの有効な熱の除去を容易にしている。また、この代替実施形態では、歯部分402およびヨーク部分404の積層432および434は、それぞれ実質的に類似した軸方向の寸法、つまり厚さを有している。さらに、この代替実施形態では、鉄心部分400の積層432の厚さは実質的に一様である。つまり、積層432の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分400に達成され、個々の積層432の厚さは、実質的に類似している。同様に、この例示的実施形態では、鉄心部分400の積層434の厚さも実質的に一様である。つまり、積層434の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分400に達成され、個々の積層434の厚さは、実質的に類似している。別法としては、積層432および434の異なる所定の厚さの分布を使用して、電動機104の運転を容易にする所定のパラメータの達成を容易にすることも可能である。この代替分布は、厚さが変化する一様な分布または非一様な分布を含むことができる。
図13は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる可変軸方向ピッチを備えた複数の代替熱伝導性固定子積層532および534の略断面図である。回転子の回転軸132は、透視図法で示されている。代替固定子鉄心500は、代替歯部分502および代替ヨーク部分504を備えている。歯部分502は、積層530が複数の代替熱伝導性積層532を受け取るように構成されている点を除き、この例示的実施形態の積層230(図10に示されている)に実質的に類似している複数の磁気積層530を備えている。積層532は、積層532が固定子の歯部分502に散在しており、個々の積層532間の軸方向の長さが変化する点を除き、実質的に積層232(図10に示されている)に類似している。ヨーク部分504は、積層534が固定子のヨーク部分504に散在しており、個々の積層534間の軸方向の長さが変化する点を除き、実質的に積層234(図10に示されている)に類似している複数の熱伝導性積層534を備えている。歯部分502の積層532とヨーク部分504の積層534の間の軸方向の寸法は、積層532と534の間の熱連絡が容易になるよう、実質的に類似している。この代替実施形態は、鉄心部分500の一様な温度分布および鉄心部分500からの有効な熱の除去を容易にしている。また、この代替実施形態では、歯部分502およびヨーク部分504の積層532および534は、それぞれ実質的に類似した軸方向の寸法、つまり厚さを有している。さらに、この代替実施形態では、鉄心部分500の積層532の厚さは実質的に一様である。つまり、積層532の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分500に達成され、個々の積層532の厚さは、実質的に類似している。同様に、この例示的実施形態では、鉄心部分500の積層534の厚さも実質的に一様である。つまり、積層534の実質的に一様な厚さの分布が鉄心部分500に達成され、個々の積層534の厚さは、実質的に類似している。別法としては、積層532および534の異なる所定の厚さの分布を使用して、電動機104の運転を容易にする所定のパラメータの達成を容易にすることも可能である。この代替分布は、厚さが変化する一様な分布または非一様な分布を含むことができる。
図2を参照すると、固定子122は、さらに、複数の電機子巻線を備えており、図にはそのうちの複数の末端巻線部分、すなわち末端回部分236および238が示されている。具体的には、固定子鉄心部分200は、それぞれ複数のアウトボードおよびインボード巻線末端回部分236および238を備えている。この例示的実施形態では、巻線末端回部分236および238の半径方向および軸方向の支持が容易になるよう、複数の末端回支持部材240がフレア部分の半径方向の外部表面164および168に固着されている。別法としては、それには制限されないが、ゼロを含む任意の数の部材240を使用することができる。部材240は、それらに限定されないが、表面164、168および巻線末端回部分236、238の材料特性との材料および運転の両立性を容易にする特性、ならびに電動機104に関連する所定の運転パラメータの達成を容易にする特性を始めとする特性を有する任意の材料を使用して製造することができる。
図14は、それぞれ、電動機104と共に使用することができる複数の例示的電機子スロット外部巻線242および内部巻線244の略断面図である。回転子部分140、回転子の回転軸132およびヨーク部分204は、透視図法で示されている。図15は、電動機104と共に使用することができる固定子エンクロージャの中央部分152(図3に示されている)に結合された固定子の歯部分202の略軸方向斜視図である。回転子の回転軸132およびフレアエンクロージャ部分158、160は、図15には透視図法で示されている。歯部分202は、それぞれスロット208の複数の電機子スロット外部巻線242および内部巻線244を受け取っている。巻線242は、スロット208の半径方向の外部部分に配置されている。巻線244は、スロット208の半径方向の内部部分に配置されている。巻線末端回236および238は、巻線242および244に電気結合されており、巻線242および244から軸方向に外側に延びる。巻線242、244および末端回236、238は、1つのコイルを形成している。この構成では、1つのコイルの半径方向の巻線244は、スロット208内の他のコイルの半径方向の外部巻線242の半径方向の内側に配置されている。別法としては、任意の数、任意の構成の巻線を使用することも可能である。この例示的実施形態では、巻線242、244および末端回部分236、238は、当分野で知られている材料、装置および方法を使用して製造された導電バーである。別法としては、巻線242、244および末端回部分236、238は、それらに限定されないが、導電ケーブルであってもよい。ヨーク部分204への歯部分202の密閉に先立って、巻線242および244をスロット208内に配置することにより、効率的なアセンブリが容易になり、また、巻線242および244がひずむ可能性を容易に小さくすることができる。
図16は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる複数の例示的電機子巻線242および244の略軸方向断面図である。回転子の回転軸132およびエンクロージャ部分152は、透視図法で示されている。歯部分202は、歯206とそこから延びる末端回部分236(および238)の間のスロット208に配置された巻線242および244のすべてを使用して示されている。巻線242、244および末端回部分236(および238)は、実質的に透明部分として示されており、また、エンクロージャのフレア部分158(および160)(図15に示されている)は、透視を容易にするために省略されている。
図17は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的固定子鉄心部分200を形成するために複数の電機子巻線242および244の上に結合された複数のヨーク部分セグメント214の略軸方向断面図である。回転子の回転軸132およびエンクロージャ部分152が示されており、エンクロージャのフレア部分158(および160)(図15に示されている)は、透視を可能にするために省略されている。歯部分202は、歯206とそこから延びる末端回部分236(および238)の間のスロット208に配置された巻線242および244のすべてを使用して示されている。また、図に示す歯部分202は、第1のヨークセクション214に配置されている。末端回部分236(および238)は、軸方向に展開し、かつ、歯部分202から半径方向に外側に向かって張り出しており、下部ヨークセクション214を部分的に覆い隠している。この例示的実施形態では、上部ヨークセクション214は、歯部分202および巻線242、244の上方に配置されており、上で説明したように整合表面216で下部ヨークセクション214に結合されている。また、この方法でヨーク部分204をアセンブルすることにより、電機子巻線242および244ならびに末端回部分236および238に対する妨害またはひずみを容易に抑制することができる。
図18は、電動機104(図2に示されている)と共に使用することができる例示的圧力容器105の略軸方向斜視図である。回転子の回転軸132は、透視図法で示されている。図18を図2と共に参照して圧力容器105について説明する。圧力容器105は、実質的に円筒状の半径方向の外部表面246、半径方向の内部表面248および複数の外部フィン250を備えている。フィン250は、外部表面246に固定結合されている。圧力容器105は、さらに、圧力容器105の軸方向の両端に配置された、内部表面248から半径方向に内側に延びる複数の実質的に環状の末端壁251を備えている。
この例示的実施形態では、フィン250および少なくとも一方の末端壁251は、それらに限定されないが、鍛造および鋳造を含む方法を使用して、圧力容器105と一体で製造されている。別法としては、フィン250および末端壁251を個別に製造し、それらに限定されないが、溶接およびろう付けを含む方法を使用して、それぞれ圧力容器の外部表面246および内部表面に結合することも可能である。フィン250は、電動機104からの熱の伝達を容易にする所定の軸方向および半径方向の寸法を備えている。末端壁251は、環状通路254の画定を容易にする所定の半径方向の寸法を備えている。開口254は、回転子のスピンドル部分142およびシール137の受入れが容易になるようにサイズ化されている。圧力容器105の製造に使用される材料に関連するパラメータには、それらに限定されないが、伝導熱伝達を容易にする十分な熱伝達特性を有していること、および運転中における圧力容器105のひずみおよび腐食を抑制するための十分な強度および耐食性を有していることがある。圧力容器105の製造に使用することができる材料には、それらに限定されないが、Incoloy925(商標)、Inconel718(商標)およびステンレス鋼がある。
この例示的実施形態では、圧力容器105は、実質的に円筒状である。別法としては、圧力容器105および関連するコンポーネントは、所定の運転パラメータを達成する任意の形状および/または構成であってもよい。また、この例示的実施形態では、表面246と248の間の半径方向の距離、つまり圧力容器105の厚さ、および圧力容器105の製造に使用される材料は、それらに限定されないが、ステーション100が浸される水の深さおよび量に関連する外部動作圧力および温度、ならびに輸送される流体の特性などの運転パラメータの許容を容易にするには十分である。
図19は、電動機104と共に使用することができる例示的圧力容器105の略軸方向図である。回転子の回転軸132、エンクロージャの中央部分152、歯部分202およびヨーク部分204が示されており、壁251は、図面を分かり易くし、かつ、透視を可能にするために省略されている。図19および図2を共に参照して、圧力容器105についてさらに説明する。この例示的実施形態では、圧力容器の内部表面248は、ヨーク部分204から圧力容器105への伝導熱伝達が容易になるよう、ヨーク部分の外部表面220に熱連絡で結合されている。表面248を表面220に結合する方法には、それらに限定されないが、予荷重微小公差ばめが得られるよう、場合によっては加圧締りばめを含むことができる。加圧締りばめには、それらに限定されないが、熱収縮ばめおよび/または水力収縮ばめがある。表面248および表面220によって嵌合領域に画定されるシームを、それらに限定されないが、溶接、ろう付け、接着結合および焼結を含む方法によってシールすることにより、さらに表面248を表面220に結合することができる。ヨーク部分204への圧力容器105の締りばめは、ヨーク部分204とエンクロージャ150の間の歯部分202の固着を容易にしている。
図2を参照すると、個々の末端壁251の一部は、エンクロージャのフレア部分158および160の軸方向の最も外側の部分に結合されており、実質的に環状の固定子コンパートメント172を形成している。コンパートメント172は、固定子鉄心200を輸送流体から実質的に分離している。コンパートメント172は、複数の部分としてさらに記述することができる。コンパートメント172の実質的に環状の中央部分260は、エンクロージャの中央部分の半径方向の外部表面156と、圧力容器の半径方向の内部表面248の一部の間に画定されており、固定子鉄心部分200を収納している。アウトボード末端回部分262は、中央部分の半径方向の外部表面156の一部、フレア部分の半径方向の外部表面164、末端壁252、圧力容器の半径方向の内部表面248の一部、および鉄心200の軸方向のアウトボード表面の間に画定されている。部分262は、固定子末端回部分236を収納している。インボード末端回部分264は、中央部分の半径方向の外部表面156の一部、フレア部分の半径方向の外部表面168、末端壁252、圧力容器の半径方向の内部表面248の一部、および鉄心200の軸方向のインボード表面の間に画定されている。部分264は、固定子末端回部分238を収納している。
この例示的実施形態では、コンパートメント172には、誘電流体、たとえば、それには限定されないが、変圧器油が充填されている。誘電流体は、それらに限定されないが、対流熱伝達および伝導熱伝達を容易にし、かつ、コンパートメント172内の電気アーク放電の可能性を小さくする特性を始めとする特性を有している。
図1および2を参照すると、運転中、圧縮機102(図1に示されている)によって輸送される流体を使用して、発電機104の冷却を容易にすることも可能である。固定子122に電力を供給して電動機104を起動する前に、圧力容器105内の、固定子コンパートメント172を除き、かつ、電動機エンドカバーアセンブリ118および末端壁252によって画定される体積を含む体積106に、所定の割合で加圧された輸送流体が充填され、それには限定されないが、場合によっては入口パイプライン110の圧力と実質的に類似した圧力を含む所定の圧力が達成される。体積106の圧力が変化すると、当分野で知られている方法および装置を使用して、同じく固定子エンクロージャ172の圧力を変化させることができ、それにより、体積105と固定子コンパートメント172の間の圧力差を容易に小さくすることができる。
電動機104に電力が供給され、回転子120が回転すると、輸送流体の熱損失および流体摩擦損失によって回転子部分140の温度が上昇することがある。回転子アセンブリ120、詳細には部分140と流体連絡および熱連絡している輸送流体は、回転子部分140から、それらに限定されないが、電動機エンドカバーアセンブリ118およびエンクロージャ部分152、158、160を含む他のコンポーネントへの熱の伝達を容易にし、引き続いて、それぞれ外部環境およびコンパートメント172内の誘電流体へ熱を伝達することができる。
また、固定子122に電力が供給される電動機104の運転中、固定子の末端回部分236および238の熱損失によって、通常、関連するコンポーネントの温度が上昇する。部分236および238の熱損失は、誘電流体に実質的に伝導伝達される。コンパートメント部分262および264の対流流体流は、固定子の末端回部分236および238と接触している誘電流体と、部分236および238と接触していない誘電流体との間の誘電流体温度差によって誘導される。熱は、引き続いて圧力容器105へ伝達される。
さらに、固定子122に電力が供給される電動機104の運転中、電機子巻線242および244(図14に示されている)を介した固定子の歯部分202の熱損失が実質的に蓄積し、積層232および234の伝導熱伝達を介して圧力容器105へ伝達される。
上で説明したように、圧力容器105には、運転中、電動機104のコンポーネントから所定の熱伝達率で所定の熱エネルギーを受け取る傾向がある。圧力容器105を取り囲んでいる環境の温度は、通常、圧力容器105内の環境温度より低い。したがって、表面246およびフィン250は、通常、表面248より冷たく、電動機104から圧力容器105の外部環境へ容易に熱が伝達される。
本明細書において説明した圧縮ステーションは、パイプラインを介した天然ガスの輸送を容易にしている。より具体的には、圧縮ステーションアセンブリは、超同期電動機に結合された圧縮デバイスを備えている。超同期電動機は、追加コンポーネント、たとえば変速機の除去を容易にしており、延いてはステーションのより小さいフットプリントを容易にしている。また、超同期電動機を使用することにより、関連する変速機保全コストが除去される。また、このような電動機は、より高いエネルギー密度およびより速い速度でのステーションの運転を容易にしており、延いてはフットプリントをさらに小さくしている。また、より速い速度での運転能力により、より高い効率の利点を容易に得ることができる。したがって、圧縮ステーションの運転効率を高くすることができ、また、ステーションの資本コストおよび保全コストを安くすることができる。
本明細書において説明した、パイプライン内の流体を輸送するための方法および装置は、流体輸送ステーションの運転を容易にしている。より具体的には、上で説明した電動機は、より頑丈な流体輸送ステーションの構成を容易にしている。また、このような電動機構成により、高い効率および高い信頼性を容易に達成することができ、また、保全コストを容易に安くし、流体輸送ステーションの運転中断を容易に短縮することができる。
以上、流体輸送ステーションと結合した電動機の例示的実施形態について、詳細に説明した。方法、装置およびシステムは、本明細書において説明した特定の実施形態に限定されず、また、図に示した特定の電動機および流体輸送ステーションに限定されない。
本発明について、様々な特定の実施形態に関して説明したが、本発明は、特許請求の範囲の精神および範囲内で修正を加えることができることは当業者には認識されよう。また、図面の符号に対応する特許請求の範囲中の符号は、単に本願発明の理解をより容易にするために用いられているものであり、本願発明の範囲を狭める意図で用いられたものではない。そして、本願の特許請求の範囲に記載した事項は、明細書に組み込まれ、明細書の記載事項の一部となる。
例示的流体輸送ステーションの略断面図である。 図1に示す流体輸送ステーションと共に使用することができる例示的電動機の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的固定子エンクロージャの一部を示す略軸方向斜視図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的固定子アセンブリの例示的歯部分の略軸方向斜視図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分の一部を示す略軸方向図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分の一部を示す略軸方向図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分の一部を示す略軸方向図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる代替エンクロージャの歯部分の一部を示す略軸方向図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的固定子アセンブリの例示的ヨーク部分の略軸方向斜視図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的固定子アセンブリの複数の熱伝導性積層の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる、歯部分の熱伝導性積層より厚い複数の熱伝導性積層をヨーク部分に備えた代替固定子の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる、ヨーク部分の熱伝導性積層より厚い複数の熱伝導性積層を歯部分に備えた代替固定子の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる可変軸方向ピッチを備えた複数の代替熱伝導性固定子積層の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる複数の例示的電機子巻線の略断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる固定子エンクロージャの中央部分に結合された固定子の歯部分の略軸方向斜視図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる複数の例示的電機子巻線の略軸方向断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的固定子鉄心部分を形成するために複数の電機子巻線の上に結合された複数のヨーク部分セグメントの略軸方向断面図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的圧力容器の略軸方向斜視図である。 図2に示す電動機と共に使用することができる例示的圧力容器の略軸方向図である。
符号の説明
100 圧縮ステーション
102 圧縮機
103 ハウジング
104 電動機
105 圧力容器
106 体積
108 圧縮機吸込み取付け具
110 入口パイプライン
112 圧縮機エンドピース
114 圧縮機吐出取付け具
116 圧縮機出口パイプライン
118 エンドカバーアセンブリ
120 回転子アセンブリ
122 固定子センブリ
124 ギャップ
126 電気ケーブル電線管
128 回転可能駆動軸
130 圧縮機段
132 回転軸
137 ハウジングシール
140 回転子部分
142 アウトボードスピンドル部分
143 インボードスピンドル部分
146 磁気軸受
148 インボード軸受
150 固定子エンクロージャ
152、260 中央部分
154、162、166、218、248 内部表面
156、164、168、220、246、556 外部表面
158 フレア部分
160 インボードフレア部分
170 シール
172 固定子コンパートメント
200 固定子鉄心部分
202、302、352、402、452、502、552 歯部分
204、304、404、504 ヨーク部分
206 固定子の歯
208、553 スロット
214 ヨークセクション
216 整合表面
230、330、430、530 磁気積層
232、234、332、334、432、434、532、534 伝導性積層
236、238 末端回部分
240 部材
242、244 電機子巻線
250 外部フィン
251、252 末端壁
253、353、453 突出セグメント
254 開口
262 アウトボード末端回部分
264 インボード末端回部分
300、400、500 鉄心部分

Claims (8)

  1. 少なくとも1つのエンクロージャがその中に画定された圧力容器と、
    前記圧力容器内に配置された、複数の部材を備えたヨークであって、前記部材の各々が少なくとも1つの整合表面を備え、前記部材が前記整合表面に沿って取外し可能に一体に結合されたヨークと、
    前記ヨーク内に配置された、複数のスロットを画定する複数の歯であって、隣接する歯がそれらの間にスロットを画定する複数の歯と
    を備え、
    前記少なくとも1つのエンクロージャが、両端がフレア形状の少なくとも1つの壁を備え、
    前記少なくとも1つのエンクロージャの外側を、第1の流体が流れるように構成され、
    前記少なくとも1つのエンクロージャが、その中に第2の流体を維持するように構成され、
    前記少なくとも1つの壁が、前記第2の流体から前記第1の流体を分離する、
    電気機械のための固定子アセンブリ。
  2. 前記少なくとも1つのエンクロージャの少なくとも1つの壁が、第1の部材と前記第1の部材から延びる前記フレア形状の第2の部材を備え、かつ、少なくとも1つの固定子末端巻線を支持するように構成される、請求項1に記載の固定子アセンブリ。
  3. 前記少なくとも1つのエンクロージャの第1の部材が、
    実質的に円筒状のアセンブリと、
    複数の表面を画定する複数の突出部を備えた多角形アセンブリ
    のうちの少なくとも一方を備えた、請求項2に記載の固定子アセンブリ。
  4. 前記第1の部材が、
    個々の表面が前記複数のスロットのうちの対応するスロットの実質的に中心に位置している複数の表面と、
    個々の表面が前記複数の歯のうちの対応する歯の実質的に中心に位置している複数の表面と、
    前記複数の歯および前記複数のスロットの各々の実質的に中心に位置している複数の表面
    のうちの少なくとも1つを備えた、請求項2に記載の固定子アセンブリ。
  5. 前記第1の部材の少なくとも一部が前記複数のスロットの少なくとも一部の中に展開し、前記複数の歯の少なくとも一部が前記第1の部材の少なくとも一部の中に延びる、請求項2に記載の固定子アセンブリ。
  6. 前記圧力容器が、前記圧力容器の半径方向の外部表面から外側に向かって延びる少なくとも1つの突出部を備え、前記少なくとも1つの突出部が、前記ヨークおよび少なくとも1つの固定子アセンブリ末端巻線からの熱の伝達を容易にしている、請求項1に記載の固定子アセンブリ。
  7. 前記圧力容器、前記ヨークおよび前記複数の歯が、前記複数の歯の少なくとも一部と前記ヨークの少なくとも一部の間の締りばめ、および前記複数の歯の少なくとも一部と前記エンクロージャの少なくとも一部の間の締りばめが容易になるように結合された、請求項1に記載の固定子アセンブリ。
  8. 少なくとも1つの回転可能軸を備えた流体輸送アセンブリと、
    回転子アセンブリおよび固定子アセンブリを備えた駆動電動機であって、前記固定子アセンブリが、圧力容器、ヨークおよび複数の歯を備え、前記圧力容器が、その中に画定された少なくとも1つのエンクロージャを備え、前記ヨークが複数の部材を備え、前記部材の各々が少なくとも1つの整合表面を備え、前記部材が前記整合表面に沿って取外し可能に一体に結合され、前記ヨークが前記圧力容器の中に配置され、前記複数の歯が複数のスロットを画定し、隣接する歯がそれらの間にスロットを画定し、前記複数の歯が前記ヨークの中に配置され、前記回転子が前記固定子アセンブリに磁気結合され、前記駆動電動機の回転子アセンブリが、前記流体輸送アセンブリの少なくとも1つの回転可能軸に回転可能に結合された駆動電動機と
    を備え、
    前記少なくとも1つのエンクロージャが、両端がフレア部分の少なくとも1つの壁を備え、
    前記少なくとも1つのエンクロージャの外側を、第1の流体が流れるように構成され、
    前記少なくとも1つのエンクロージャが、その中に第2の流体を維持するように構成され、
    前記少なくとも1つの壁が、前記第2の流体から前記第1の流体を分離する、
    流体輸送ステーション。
JP2007138510A 2006-06-02 2007-05-25 パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置 Active JP5237579B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/446,029 US7579724B2 (en) 2006-06-02 2006-06-02 Methods and apparatus for using an electrical machine to transport fluids through a pipeline
US11/446,029 2006-06-02

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007325491A JP2007325491A (ja) 2007-12-13
JP2007325491A5 JP2007325491A5 (ja) 2012-08-02
JP5237579B2 true JP5237579B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=38353078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007138510A Active JP5237579B2 (ja) 2006-06-02 2007-05-25 パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置

Country Status (6)

Country Link
US (2) US7579724B2 (ja)
EP (1) EP1863152B1 (ja)
JP (1) JP5237579B2 (ja)
CN (2) CN102163882B (ja)
AU (1) AU2007202510B2 (ja)
NO (1) NO339144B1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7508101B2 (en) * 2006-02-24 2009-03-24 General Electric Company Methods and apparatus for using an electrical machine to transport fluids through a pipeline
US8875380B2 (en) * 2007-03-08 2014-11-04 General Electric Company Process of forming an encapsulated magnet assembly
US20090058221A1 (en) * 2007-08-29 2009-03-05 Schlumberger Technology Corporation System and method for protecting submersible motor winding
US8696331B2 (en) * 2008-05-06 2014-04-15 Fmc Technologies, Inc. Pump with magnetic bearings
EP2297465A1 (en) * 2008-05-06 2011-03-23 FMC Technologies, Inc. Pump with magnetic bearings
EP2340598A2 (en) * 2008-09-23 2011-07-06 AeroVironment, Inc. Compressed motor winding
US8084914B2 (en) * 2009-01-26 2011-12-27 Schlumberger Technology Corporation Stator coil retention system for unvarnished stators
FR2944393B1 (fr) * 2009-04-09 2014-10-17 Converteam Technology Ltd Bobine pour une machine electrique tournante
US8629592B2 (en) * 2009-06-25 2014-01-14 General Electric Company Hermetic sealing assembly and electrical device including the same
JP5216038B2 (ja) * 2010-03-25 2013-06-19 株式会社日立製作所 回転電動機
US20120112571A1 (en) * 2010-11-09 2012-05-10 General Electric Company Encapsulated stator assembly
KR101795114B1 (ko) * 2011-03-23 2017-11-07 누보 피그노네 에스피에이 밀봉형 스테이터용 탄성 콘, 대응 모터 및 제조 방법
KR20130021206A (ko) * 2011-08-22 2013-03-05 삼성전기주식회사 스핀들 모터
FR2981710B1 (fr) * 2011-10-20 2014-07-25 Mecanique Magnetique Sa Stator chemise de machine electromagnetique pour ambiance corrosive et sans traitement thermique
US9722464B2 (en) * 2013-03-13 2017-08-01 Honeywell International Inc. Gas turbine engine actuation systems including high temperature actuators and methods for the manufacture thereof
US20140265714A1 (en) * 2013-03-13 2014-09-18 Remy Technologies, L.L.C. Transverse flux stator core manufacture
US10770953B2 (en) 2013-04-03 2020-09-08 Lcdrives Corp. Liquid cooled stator for high efficiency machine
WO2015065574A1 (en) * 2013-10-29 2015-05-07 Exxonmobil Upstream Research Company High-speed, multi-power submersible pumps and compressor
JP2016156282A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 三菱重工業株式会社 圧縮機システム
EP3223394A1 (de) 2016-03-22 2017-09-27 Siemens Aktiengesellschaft Fluidgekühltes aktivteil, elektrische maschine und antriebssystem
US11466696B2 (en) * 2016-12-28 2022-10-11 Upwing Energy, Inc. Downhole blower system with bearings and seals
WO2018138795A1 (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 株式会社日立産機システム モータ及びこれを用いた圧縮機
CN113708550B (zh) * 2021-09-14 2022-11-15 威海西立电子有限公司 一种电机

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1811260B1 (de) * 1968-11-27 1971-08-05 Witalij Arsenjewiz Obuchow Staender einer elektrischen maschine mit durch lueftungs kanaele axial voneinander getrennten blechpaketen
SU978274A1 (ru) * 1979-10-25 1982-11-30 Научно-Исследовательский Сектор Всесоюзного Ордена Ленина Проектно-Изыскательского И Научно-Исследовательского Института "Гидропроект" Им.С.Я.Жука Устройство дл креплени лобовых частей обмотки статора
US4968911A (en) * 1985-11-20 1990-11-06 Allied-Signal Inc. Clam-shell stator construction for electrical machines
US5030877A (en) * 1985-11-20 1991-07-09 Allied-Signal Inc. Turbine engine with integral clam shell dynamoelectric machine
US4882514A (en) * 1988-06-07 1989-11-21 General Electric Company Submersible sodium pump
US4901520A (en) * 1988-08-12 1990-02-20 Avco Corporation Gas turbine pressurized cooling system
JPH02193546A (ja) * 1989-01-20 1990-07-31 Mayekawa Mfg Co Ltd キヤンドモーターの冷却方法
US5091666A (en) * 1990-06-15 1992-02-25 General Electric Company Stator cooling system for electrical machinery
US5205721A (en) * 1991-02-13 1993-04-27 Nu-Tech Industries, Inc. Split stator for motor/blood pump
JPH07111752A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Ebara Corp マグネットポンプ
GB2289992B (en) * 1994-05-24 1998-05-20 Gec Alsthom Ltd Improvements in or relating to cooling arrangements in rotating electrical machines
DE59407409D1 (de) * 1994-06-17 1999-01-14 Kaercher Gmbh & Co Alfred Hochdruckreinigungsgerät mit sicherheitsisolierung
US5627420A (en) * 1994-12-16 1997-05-06 Westinghouse Electric Corporation Pump powered by a canned electric motor having a removable stator cartridge
US5798593A (en) * 1996-05-02 1998-08-25 Satcon Technology Corporation Solid rotor assembly
US5990588A (en) * 1996-12-13 1999-11-23 General Electric Company Induction motor driven seal-less pump
US6191510B1 (en) * 1997-12-19 2001-02-20 3M Innovative Properties Company Internally damped stator, rotor, and transformer and a method of making
US6229243B1 (en) * 1999-04-30 2001-05-08 Precise Power Corporation Rotor construction for controlled-pole electric machines
US6652249B2 (en) * 1999-12-13 2003-11-25 Parker-Hannifin Corporation Brushless DC wet motor fuel pump with integral controller
US6448685B1 (en) * 2000-09-28 2002-09-10 General Electric Company Stator core assembly
US6445095B1 (en) * 2001-01-11 2002-09-03 Ford Global Technologies, Inc. Electric machine with laminated cooling rings
JP3696813B2 (ja) * 2001-07-24 2005-09-21 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の固定子
JP4034077B2 (ja) * 2002-01-30 2008-01-16 カルソニックカンセイ株式会社 キャンドポンプ
DE20308665U1 (de) * 2003-06-03 2004-12-30 Minebea Co., Ltd. Innenläufer-Elektromotor
US7109626B2 (en) * 2004-02-06 2006-09-19 Emerson Electric Co. Compact dynamoelectric machine
JP4542864B2 (ja) * 2004-10-05 2010-09-15 株式会社東芝 回転電機及び回転電機の電機子巻線
US7476992B2 (en) * 2005-05-17 2009-01-13 Parker-Hannifin Corporation Air-cooled electric motor

Also Published As

Publication number Publication date
CN101083405A (zh) 2007-12-05
NO20072811L (no) 2007-12-03
CN101083405B (zh) 2012-08-29
US7579724B2 (en) 2009-08-25
EP1863152A2 (en) 2007-12-05
NO339144B1 (no) 2016-11-14
US20070278879A1 (en) 2007-12-06
EP1863152B1 (en) 2020-08-19
AU2007202510A1 (en) 2007-12-20
US20090309431A1 (en) 2009-12-17
US7768173B2 (en) 2010-08-03
EP1863152A3 (en) 2017-11-01
CN102163882A (zh) 2011-08-24
CN102163882B (zh) 2013-01-30
AU2007202510B2 (en) 2011-02-03
JP2007325491A (ja) 2007-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5237579B2 (ja) パイプラインを介して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置
US7508101B2 (en) Methods and apparatus for using an electrical machine to transport fluids through a pipeline
US7709988B2 (en) Methods and apparatus for using an electrical machine to transport fluids through a pipeline
EP2961042B1 (en) Permanent magnet machine
US20100019609A1 (en) End turn configuration of an electric machine
JP5743988B2 (ja) 横方向磁束型モータ
US11990815B2 (en) Canned rotodynamic flow machine for a molten salt nuclear reactor and an active magnetic bearing for use in a flow machine for a molten salt nuclear reactor
JP2009118680A (ja) モータ装置
US11211849B2 (en) Electric machine with fluid cooled stator assembly
DK180786B1 (en) A canned rotodynamic flow machine for a molten salt nuclear reactor
KR20150021109A (ko) 봉입형 자석 조립체와, 회전 기계 및 오일/가스 플랜트 부품과의 간극을 퍼징하는 방법
JP2017166467A (ja) 流体機械及び変速装置
JP5913684B2 (ja) 横方向磁束型モータ
US20220196027A1 (en) Inline, one moving part pump for isolated fluid channels
KR20240143283A (ko) 모터
DK202070506A1 (en) An active magnetic bearing for use in a flow machine for a molten salt nuclear reactor
WO2024183953A1 (en) Turbomachine provided with a switched reluctance motor
JP5076101B2 (ja) 誘導子型同期機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100507

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5237579

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250