JP5235204B2 - ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 - Google Patents
ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5235204B2 JP5235204B2 JP2010120548A JP2010120548A JP5235204B2 JP 5235204 B2 JP5235204 B2 JP 5235204B2 JP 2010120548 A JP2010120548 A JP 2010120548A JP 2010120548 A JP2010120548 A JP 2010120548A JP 5235204 B2 JP5235204 B2 JP 5235204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- bit
- bits
- circuit
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Image Input (AREA)
Description
m個のデコーダ回路は、ワードデータの各ビットごとに設けられ、ワードデータの対応するビットおよびその並べ替え後の位置を示す格納先データを受ける。各デコーダ回路は、(m×n)ビットを有するデコードデータを生成する。あるデコーダ回路に入力される、対応するビットが0のとき、デコードデータは全ビットが0である。入力される対応するビットが1のとき、デコードデータは、その並べ替え後の位置に対応するビットが1、残りのビットが0である。
メモリ回路は、(m×n)ビットの記憶領域を含み、m個のデコーダ回路それぞれからのデコードデータを受け、各デコードデータの1が格納されているビットに対応する記憶領域のビットに1を書き込む。
デコードデータは、新たなワードデータが入力されるごとに更新される。この構成によれば、フリップフロップのデータは、一旦アサートされたビットについてはその状態を保持しつつ、新たなデコードデータの値を上書きすることができる。
この態様によれば、さまざまな出力形式の被試験デバイスを試験することができる。
ビット並べ替え回路100は、(m×n)ビット(m、nは自然数)を単位とする入力データDIN[1:m×n]を受け、それを指定された任意の順番に並べ替えて出力する。本実施の形態では、m=8ビットとする。nは可変であり、たとえば1〜16の任意の値を取り得る。
DWDj[i]=DIN[(j−1)×m+i]
第1ORゲート24は、m個のデコーダ回路DEC1〜DECmからの(m×n)ビットのデコードデータDDEC1〜DDECmの論理和を生成する。
第2ORゲート26は、フリップフロップ22の出力データと、第1ORゲート24の出力データとの論理和を生成する。フリップフロップ22には、第2ORゲート26の出力データが書き込まれる。
この構成により、フリップフロップ22には、一度、値1が格納されたビットはそれ以降保持され、新たに別のビットに1が発生すると、そのビットに1が追記される。
メモリアドレスカウンタ14は、フリップフロップ22のクリアを指示する制御信号S2を生成する。メモリアドレスカウンタ14は、アドレスカウントS1=0となるたびに制御信号S2をアサート(=0)する。制御信号S2=0が入力されると、フリップフロップ22に蓄積されたデータがANDゲート28によってマスクされ、フリップフロップ22には、新たに入力されたデコードデータDDEC1〜DDECmが書き込まれる。このようにして、フリップフロップ22はサイクルごとにリセットされる。
また、たとえば入力データDINに含まれる画素の個数qが1〜16の範囲で可変の場合、データPIX_NUMは4ビットである。画素切り出し回路30は、フリップフロップ22の出力データから、pビットを単位として、q個の画素データを出力する。
いま、ビット並び替え回路100に、m=8、n=16、128ビットを単位とする入力データDINが入力されるとする。このとき、ワード数信号NUM_WORDは、n=16を示す値に設定される。また、入力データDINが入力される前のタイミングにおいて、アドレスリセット信号ADD_RSTがアサートされ、メモリアドレスカウンタ14のカウント値S1が(n−1)に初期化される。
レベルコンパレータCPは、DUT1からの画像データ(ビット列)を、所定のしきい値電圧と比較し、ハイレベルまたはローレベルを判定する。タイミングラッチTLは、クロック信号CLKと同期して、レベルコンパレータCPの判定結果を示すデータをラッチする。バッファメモリBUFはたとえばFIFOであり、シリアル形式の画像データを保持する。
Claims (4)
- (m×n)ビット(m、nは自然数)を単位とする入力データのうち、連続するmビットを含むワードデータを順次保持する入力フリップフロップと、
前記入力データに含まれる(m×n)ビットそれぞれの、並べ替え後の位置を示す格納先データを保持する格納先データメモリと、
前記ワードデータの各ビットごとに設けられるm個のデコーダ回路であって、それぞれが前記ワードデータの対応するビットおよびその並べ替え後の位置を示す前記格納先データを受け、(m×n)ビットを有するデコードデータであって、前記対応するビットが0のとき全ビットが0、前記対応するビットが1のとき、その並べ替え後の位置に対応するビットが1、残りのビットが0であるデコードデータを生成するm個のデコーダ回路と、
(m×n)ビットの記憶領域を含み、前記m個のデコーダ回路それぞれからのデコードデータを受け、各デコードデータの1が格納されているビットに対応する前記記憶領域のビットに1を書き込むメモリ回路と、
を備えることを特徴とするビット並べ替え回路。 - 前記メモリ回路は、
前記記憶領域である(m×n)ビットのフリップフロップと、
前記m個のデコーダ回路からの前記(m×n)ビットのデコードデータの論理和を生成する第1論理ゲートと、
前記フリップフロップの出力データと前記第1論理ゲートの出力データとの論理和を生成する第2論理ゲートと、
を含み、前記第2論理ゲートの出力データが前記フリップフロップに書き込まれることを特徴とする請求項1に記載のビット並べ替え回路。 - 前記入力データは、複数の画素を含む画像データであり、
前記ビット並べ替え回路は、前記入力データの周期ごとに、前記フリップフロップに格納されるデータを、1画素のビット数で切り分けて出力する画素切り出し回路をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のビット並べ替え回路。 - 請求項1から3のいずれかに記載のビット並べ替え回路を備えることを特徴とする試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010120548A JP5235204B2 (ja) | 2010-05-26 | 2010-05-26 | ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010120548A JP5235204B2 (ja) | 2010-05-26 | 2010-05-26 | ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011248591A JP2011248591A (ja) | 2011-12-08 |
JP5235204B2 true JP5235204B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=45413776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010120548A Expired - Fee Related JP5235204B2 (ja) | 2010-05-26 | 2010-05-26 | ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5235204B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61223938A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Canon Inc | 論理演算装置 |
JPH02110753A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-23 | Nec Home Electron Ltd | メモリ装置 |
JP3418418B2 (ja) * | 1993-02-05 | 2003-06-23 | 富士通株式会社 | フォーマット変換回路 |
JP3797865B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2006-07-19 | 株式会社リコー | 画像データ並べ替え並べ戻し装置及び画像圧縮伸長装置 |
JP4858294B2 (ja) * | 2007-05-09 | 2012-01-18 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像回路および画像処理回路 |
-
2010
- 2010-05-26 JP JP2010120548A patent/JP5235204B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011248591A (ja) | 2011-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080201588A1 (en) | Semiconductor device and method for reducing power consumption in a system having interconnected devices | |
US5416749A (en) | Data retrieval from sequential-access memory device | |
US9705505B2 (en) | Reconfigurable semiconductor device | |
JP5208102B2 (ja) | 高速ラスタライザ及び高速ラスタライズ方法 | |
US20170193351A1 (en) | Methods and systems for vector length management | |
US10319418B2 (en) | Methods and systems for parallel column twist interleaving | |
US11580055B2 (en) | Devices for time division multiplexing of state machine engine signals | |
JP5359569B2 (ja) | メモリのアクセス方法 | |
US20090031159A1 (en) | On-chip logic analyzer using compression | |
JP5235204B2 (ja) | ビット並べ替え回路およびそれを用いた試験装置 | |
US7061272B2 (en) | Finite state machine circuit | |
JP3562581B2 (ja) | スキュー調整回路及び半導体集積回路 | |
US9450606B1 (en) | Data matching for hardware data compression | |
US9866219B2 (en) | Device for logic operation | |
US8983916B2 (en) | Configurable data generator | |
US6900665B2 (en) | Transfer of digital data across asynchronous clock domains | |
KR20140139189A (ko) | 반도체 장치 및 반도체 메모리 장치 | |
US7250879B2 (en) | Decoder circuit and decoding method | |
KR101069730B1 (ko) | 비휘발성 메모리 장치 및 그 설정정보 처리방법 | |
US8812819B1 (en) | Methods and apparatus for reordering data signals in fast fourier transform systems | |
JP2015162257A (ja) | 再構成可能連想メモリ | |
US20150316613A1 (en) | Multi-bank digital stimulus response in a single field programmable gate array | |
US11238910B2 (en) | Control signal generator and driving method thereof | |
EP1605334A2 (en) | Interface circuit for a single logic input pin of an electronic system | |
Lee et al. | An Internal Pattern Run‐Length Methodology for Slice Encoding |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |