JP5231539B2 - Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法 - Google Patents

Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5231539B2
JP5231539B2 JP2010510213A JP2010510213A JP5231539B2 JP 5231539 B2 JP5231539 B2 JP 5231539B2 JP 2010510213 A JP2010510213 A JP 2010510213A JP 2010510213 A JP2010510213 A JP 2010510213A JP 5231539 B2 JP5231539 B2 JP 5231539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information bits
resource
resource elements
region
allocated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010510213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010529729A (ja
Inventor
ファルーク・カーン
ツォウイェ・ピ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2010529729A publication Critical patent/JP2010529729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5231539B2 publication Critical patent/JP5231539B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0026Division using four or more dimensions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • H04L5/0046Determination of how many bits are transmitted on different sub-channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0094Indication of how sub-channels of the path are allocated
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0446Resources in time domain, e.g. slots or frames
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0453Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/26035Maintenance of orthogonality, e.g. for signals exchanged between cells or users, or by using covering codes or sequences

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、通信システムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための方法に関し、特に、変調シンボルを相互に異なるリソース領域にマッピングするための方法と複数のコードブロックの変調シンボルをリソースにマッピングするための他の方法に関する。
通信システムは、送信器と受信器との間の通信のために長距離でデータの送信を可能にする。データは、通常、電波により運搬され、限定された送信リソースを用いて送信される。すなわち、電波は、限定された周波数範囲を用いて所定の時区間にわたって送信される。
現在の通信システムにおいて、送信される情報は、まず符号化された後に、複数の変調シンボルを生成するために変調される。この変調シンボルは、送信リソースにマッピングされる。通常、データ送信のために使用可能な送信リソースは、複数の同一の区間の時間及び周波数スロット、いわゆるリソース要素に分割される。1つのリソース要素又は複数のリソース要素は、データを送信するために割り当てられることができる。データが送信される際に、制御信号は、現在のデータ送信のためのリソース要素の割り当てに関する情報を送信するためにこのデータを伴うことができる。したがって、受信器がこのデータ及びこの制御信号を受信する際に、この受信器は、この制御信号からデータ送信のために使用されたリソース割り当てに関する情報を得ることができ、この得られた情報を用いてこの受信されたデータを復号する。
第3世代パートナーシッププロジェクトロングタームエボリューション(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution:3GPP LTE)システムにおいて、一定のリソース要素は、制御信号の送信のために割り当てられる。したがって、このデータシンボルは、制御信号の送信のために割り当てられないリソース要素にマッピングされることができる。各データ送信は、1つ又は複数の送信ブロックの情報ビットを運搬する。1つの送信ブロックがもっとも大きいコードブロックサイズより大きい際に、送信ブロック内の情報ビットは、複数のコードブロックに分割されることができる。1つの送信ブロック内の情報ビットを複数のコードブロックに分割する過程は、コードブロック分割と呼ばれる。コードブロックサイズの限定された選択及びこのコードブロック分割の間にパッキング効率性を最大化するための試みのために、送信ブロックの複数のコードブロックは、相互に異なるサイズを有してもよい。各コードブロックの符号化、インターリービング、レートマッチング、及び変調が行われる。したがって、送信のためのデータシンボルは、複数のコードブロックの変調シンボルで構成されてもよい。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、向上した送信方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、マップ変調シンボルのための向上したマッピング方式を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の構成の一態様によれば、時間ドメインサブフレーム内の送信リソースを時間及び周波数ドメイン内の複数の等区間リソース要素に分割するステップと、この複数のリソース要素を1つ又は複数のリソース領域に分離するステップと、送信器で一連の変調シンボルを生成するために送信される情報を変調するステップと、この一連の変調シンボルをこの複数のリソース領域内の複数のリソース要素にマッピングするステップと、この変調シンボルを各々対応するリソース要素を使用する1つ又は複数のアンテナを介して受信器に送信するステップとを具備する送信方法を提供する。少なくとも1つのリソース領域、すなわち、第1のリソース領域内のこの変調シンボルのマッピングは、この時間ドメインサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報に依存せず、少なくとも他の1つのリソース領域、すなわち、第2のリソース領域内のこの変調シンボルのマッピングは、このサブフレーム内で運搬されたこの特定の制御チャネル情報に依存する。
この特定の制御チャネル情報は、制御チャネルフォーマット指示子であってもよい。
この方法は、この変調シンボルをこのリソース要素にマッピングする前に、この一連の変調シンボルをインターリービングするステップをさらに具備してもよい。
この一連の変調シンボルは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して、このリソース領域で複数の多重化シンボル内のリソース要素に順次にマッピングされてもよい。多重化シンボルの一例は、直交周波数分割多重化(OFDM)システムにおけるOFDMシステムである。
この一連の変調シンボルのマッピングは、この少なくとも1つの第1のリソース領域内のリソース要素から開始してもよい。この変調シンボルの個数がこの少なくとも1つの第1のリソース領域内のリソース要素の個数より多いと、残っている変調シンボルは、この少なくとも1つの第2のリソース領域内のリソース要素にマッピングされてもよい。
この多重化シンボルは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して昇順に各リソース領域内でマッピングされてもよい。
この変調シンボルをこの多重化シンボル内のリソース要素にマッピングした後に、各多重化シンボル内の変調シンボルは、周波数ドメインでインターリービングされてもよい。
選択的に、この第1のリソース領域で、この多重化シンボルは、降順にマッピングされてもよく、この第2のリソース領域で、この多重化シンボルは、昇順にマッピングされてもよい。
また選択的に、この第1のリソース領域で、この多重化シンボルは、昇順にマッピングされてもよく、この第2のリソース領域で、この多重化シンボルは、降順にマッピングされてもよい。
また、この方法は、第1の変調シンボルの個数を得るためにこの少なくとも1つの第1のリソース領域で使用可能なリソース要素の個数を計算するステップと、第2の変調シンボルの個数を得るためにこの少なくとも1つの第2のリソース領域で使用可能なリソース要素の個数を計算するステップと、この第1の変調シンボルの個数をこの少なくとも1つの第1のリソース領域内のリソース要素にマッピングするステップと、この第2の変調シンボルの個数をこの少なくとも1つの第2のリソース領域内のリソース要素にマッピングするステップとをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この特定の制御チャネル情報を運搬する制御チャネル信号をこの送信器を介してこの受信器に送信するステップと、この受信器でこの特定の制御チャネル情報を抽出するためにこの制御チャネル信号を復号するステップと、この少なくとも1つの第2のリソース領域でどんなリソース要素がこの変調シンボルの送信のために使用されるかを決定するステップと、第1のデータパケットを生成するためにこの少なくとも1つの第1のリソース領域の中で選択されたリソース領域で送信されたこの変調シンボルを収集するステップと、この第1のデータパケットを復号するステップと、この第1のデータパケットが正確に復号されるかを決定するステップと、この第1のデータパケットの復号が失敗すると、このリソース領域とこの少なくとも1つの第1のリソース領域及びこの少なくとも1つの第2のリソース領域の中で選択された他のリソース領域で送信された変調シンボルを反復的に収集するステップと、この収集された変調シンボルが復号されるまでこの収集された変調シンボルを復号するステップとをさらに具備してもよい。
この制御チャネル信号の復号が失敗すると、この受信器は、この収集された変調シンボルが復号されるまで、このリソース領域及びこの少なくとも1つの第1のリソース領域の中で選択された他のリソース領域で送信されたこの変調シンボルを反復的に収集し復号してもよい。
本発明の構成の他の態様によれば、時間ドメインサブフレーム内の送信リソースを時間及び周波数ドメイン内の複数の等区間リソース要素に分割するステップと、さらに多い個数の情報ビットを含む少なくとも1つのコードブロック及びさらに少ない個数の情報ビットを含む少なくとも1つのコードブロックを備える複数のコードブロックを生成するために送信される情報を分離するステップと、複数の符号化されたビットを生成するためにこのコードブロックを符号化するステップと、送信器で一連の変調シンボルを生成するためにこのコードブロックで複数の符号化されたビットを変調するステップと、この複数のコードブロックの各々にほぼ同一の個数のリソース要素を割り当てるステップと、ここで、このリソース要素の中で若干さらに多い個数のリソース要素は、さらに大きいサイズを有するこのコードブロックに割り当てられ、若干さらに少ない個数のリソース要素は、さらに小さいサイズを有するこのコードブロックに割り当てられ、この変調シンボルを各々対応するリソース要素を使用する1つ又は複数のアンテナを介して受信器に送信するステップとを具備する送信方法を提供する。
本発明の構成のさらなる態様によれば、時間ドメインサブフレーム内の送信リソースを時間及び周波数ドメイン内の複数の等区間リソース要素に分割するステップと、この複数のリソース要素を少なくとも1つの第1のリソース領域及び少なくとも1つの第2のリソース領域を有する複数のリソース領域に分離するステップと、ここで、この第1のリソース領域及びこの第2のリソース領域の各々は、少なくとも1つの多重化シンボルを具備し、各多重化シンボルは、時間スロットに対応し、各周波数サブキャリアに対応する複数のリソース要素を具備し、複数のコードブロックを生成するために送信される情報を分割し、各コードブロックは、複数の情報ビットを含むステップと、複数の符号化されたビットを生成するために上記コードブロックを符号化するステップと、送信器で一連の変調シンボルを生成するためにこのコードブロックでこの複数の符号化されたビットを変調するステップと、各コードブロック内の少なくとも1つの変調シンボルをこの少なくとも1つの第1のリソース領域内のリソース要素にマッピングし、このマッピングは、この時間ドメインサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報に依存しないステップと、この変調シンボルを各々対応するリソース要素を使用する複数のアンテナを介して受信器に送信するステップとを具備する送信方法を提供する。
また、この方法は、各コードブロック内の少なくとも1つの変調シンボルをこの少なくとも1つの第2のリソース領域内のリソース要素にマッピングするステップをさらに具備してもよく、このマッピングは、この時間ドメインサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報に従属する。
また、この方法は、この少なくとも1つの第1のリソース領域の中の1つのリソース領域でほぼ同一の個数のリソース要素を、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この少なくとも1つの第2のリソース領域の中の1つのリソース領域でほぼ同一の個数のリソース要素を、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この少なくとも1つの第1のリソース領域の中の1つのリソース領域でほぼ同一の個数の符号化されたビットを、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに含んでもよい。
また、この方法は、この少なくとも1つの第2のリソース領域の中の1つのリソース領域でほぼ同一の個数の符号化されたビットを、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を取得するために、この少なくとも1つの第1のリソース領域の中の1つのリソース領域で選択された個数のリソース要素を、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を取得するために、この少なくとも1つの第2のリソース領域の中の1つのリソース領域で選択された個数のリソース要素を、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を取得するために、この少なくとも1つの第1のリソース領域の中の1つのリソース領域で選択された個数の符号化されたビットを、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
また、この方法は、この複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を取得するために、この少なくとも1つの第2のリソース領域の中の1つのリソース領域で選択された個数の符号化されたビットを、この複数のコードブロックの各々に割り当てるステップをさらに具備してもよい。
本発明の構成のさらなる他の態様によれば、送信される情報を複数の変調シンボルに変調する変調器と、この複数の変調シンボルを複数のリソース領域を有する時間ドメインサブフレーム内の複数のリソース要素にマッピングし、少なくとも1つのリソース領域内の変調シンボルのマッピングは、特定の制御チャネル情報に依存しないマッピング部と、この対応するリソース要素を使用してこの変調シンボルを送信するための複数の送信器とを具備する送信装置を提供する。
本発明は、受信側RLCエンティティで受信したRLC PDUのヘッダーから拡張ビット及びLIを確認するために実行される比較及びマスキング動作を減少させることにより、効率的にLIを確認することができる。
本発明による直交周波数分割多重(OFDM)送受信器チェーンを示す図である。 本発明によるOFDMサブキャリアを示す図である。 本発明による時間ドメインでのOFDMシンボルを示す図である。 本発明による単一キャリア周波数分割多重接続(SC-FDMA)送受信器チェーンを示す図である。 本発明によるハイブリッド自動再送要求(HARQ)送受信器チェーンを示す図である。 本発明による4-チャネルHARQ送信方式を示す図である。 本発明による多入力多出力システムを示す図である。 本発明によるプリコーディングされたMIMOシステムを示す図である。 本発明によるLTEダウンリンク制御チャネル要素を示す図である。 本発明によるLTEダウンリンクサブフレーム構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるマッピング方式を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるインターリービング方式及びマッピング方式を示す図である。 本発明の第1の実施形態に従って変調シンボルをマッピングするための手続きを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に従って変調シンボルを復号するための手続きを示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態によるマッピング方式を示す図である。 本発明の第5の実施形態によるマッピング方式を示す図である。
図1は、直交周波数分割多重化送受信器チェーンを示す。OFDM技術を使用する通信システムにおける送信器チェーン110で、制御信号又はデータ111は、変調器112により一連の変調シンボルで変調され、その後に、直列/並列変換器113により直列信号から並列信号に変換される。逆高速フーリエ変換部114は、周波数ドメインから時間ドメインへのこの並列信号を複数のOFDMシンボルに変換するために使用される。サイクルプレフィックス(Cyclic Prefix:CP)又はゼロプレフィックス(Zero prefix:ZP)は、多重経路フェージングによる影響を除去するか又は減少させるためにCP挿入部116により各OFDMシンボルに付加される。その結果、この信号は、アンテナ(図示せず)のような送信器(Tx)前端処理部117又は選択的に有線又はケーブルにより送信される。受信器チェーン120で、完璧な時間及び周波数同期が取得されると、受信器(Rx)前端処理部121により受信された信号は、CP除去部122により処理される。高速フーリエ変換(FFT)部124は、後の処理のためにこの受信された信号を時間ドメインから周波数ドメインに変換する。
OFDMシステムにおいて、各OFDMシンボルは、複数のサブキャリアで構成される。OFDMシンボル内の各サブキャリアは、変調シンボルを運搬する。図2は、サブキャリア1、サブキャリア2、及びサブキャリア3を使用するOFDM送信方式を示す。各OFDMシンボルが時間ドメインで有限持続時間を有しているために、このサブキャリアは、周波数ドメインで相互に重なる。図2に示すように、この送受信器で完璧な周波数同期化を取得すると、サンプリング周波数で直交性が保持されることができる。不完全な周波数同期化又は高速の移動性による周波数オフセットが発生する場合には、このサンプリング周波数でこのサブキャリアの直交性が破壊され、その結果、キャリア間干渉(inter-carrier-interference:ICI)が発生する。
図3は、時間ドメインで送受信されたOFDMシンボルを示す。多重経路フェージングのために、この受信された信号のCP部分は、前のOFDMシンボルにより頻繁に損傷される。しかしながら、このCPが十分に長いと、CPがないこの受信されたOFDMシンボルは、この多重経路フェージングチャネルによりコンボリュートされた自身の信号だけを含まなければならない。一般的に、後の周波数ドメインでの処理のために、受信器側は、高速フーリエ変換(FFT)を実行する。他の送信方式に比べてOFDM方式の長所は、多重経路フェージングにロバストであるという点である。時間ドメインでの多重経路フェージングは、周波数ドメインでの周波数選択性フェージングに変形される。このサイクリックプレフィックス(CP)又はゼロプレフィックス(ZP)が付加されることにより、隣接したOFDMシンボル間のシンボル間干渉は除去されるか又は大きく軽減する。さらに、各変調シンボルが狭い帯域幅を介して送信されるために、この変調シンボルは、単一経路フェージングを経験する。周波数選択性フェージングを解決するために簡素な等化方式が使用されることができる。
単一キャリア周波数分割多重接続(SC-FDMA)は、単一キャリア変調及び周波数ドメイン等化を使用し、OFDMシステムと類似した性能及び複雑性を有する技術である。SC-FDMAの長所は、SC-FDMA信号が固有の単一キャリア構成により低い最大電力対平均電力比(peak-to-average power ratio:PAPR)を有する点である。通常、低いPAPRは、電力増幅器の高い効率をもたらし、特に、アップリンク送信で移動局に重要である。SC-FDMAは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)においてアップリンク多重接続方式として選択される。図4は、SC-FDMAのための送受信器チェーンの一例を示す。送信器側で、データ又は制御信号は、直列/並列(S/P)変換器141により直列から並列に変換される。サブキャリアマッピング部183が時間ドメインデータをサブキャリアの集合にマッピングする前に、DFT変換器182は、時間ドメインデータ又は制御信号に離散フーリエ変換(Discrete Fourier transform:DFT)を適用する。低いPAPRを保証するために、通常、周波数ドメインでのDFT出力は、隣接したサブキャリアの集合にマッピングされるのであろう。この際に、この信号を時間ドメインにさらに変換するために、IFFT変換器184は、このDFTより大きいサイズを有するIFFTを実行する。並列/直列(P/S)変換器185により並列信号から直列信号に変換された後に、このデータ又はこの制御信号が送信器前端処理部187に送信される前に、CP挿入部186は、このデータ又はこの制御信号にサイクリックプレフィックス(CP)を付加する。CPが付加されたこの処理信号は、頻繁にSC-FDMAブロックと呼ばれる。この信号は、例えば、無線通信システムにおける多重経路フェージングチャネルのような通信チャネル188を通過した後に、この受信器は、受信器前端処理部191により受信器前端処理を実行し、CP除去部192によりCPを除去し、FFT変換器194及び周波数ドメイン等化により高速フーリエ変換を実行する。周波数ドメインでこの等化した信号のデマッピング195が行われた後に、逆離散フーリエ変換(IDFT)196が実行されるのであろう。IDFTの出力は、復調及び復号のような追加の時間ドメイン処理過程を経る。
パケット基盤無線データ通信システムにおいて、制御チャネル、すなわち制御チャネル送信を介して送信された制御信号は、一般に、データチャネル、すなわちデータ送信を介して送信されたデータ信号を伴う。制御チャネルフォーマット指示子(control channel format indicator:以下、“CCFI”と称する。)、応答信号(acknowledgement signal:以下、“ACK”と称する。)、及びパケットデータ制御チャネル(packet data control channel:以下、“PDCCH”と称する。)信号を含む制御チャネル情報は、ユーザID、リソース割当情報、ペイロードサイズ、変調、HARQ情報、及びMIMO関連情報のようなデータ信号のための送信フォーマット情報を運搬する。
ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat reQuest:以下、“HARQ”と称する。)は、復号失敗を除去し、信頼性を向上するために通信システムで幅広く使用される。各データパケットは、特定の順方向エラー訂正(forward error correction:以下、“FEC”と称する。)方式を用いて符号化される。各サブパケットは、この符号化されたビットの一部分だけを含んでもよい。フィードバック応答チャネルでNAKにより示されるように、サブパケットkの送信が失敗すると、この受信器がこのパケットを復号するように助けるために再送信サブパケット(サブパケットk+1)が送信される。この再送信サブパケットは、前のサブパケットと異なる符号化されたビットを含んでもよい。この受信器は、復号の機会を向上させるためにこの受信されたサブパケットのすべてをソフト結合するか又は一緒に復号する。通常、最大送信回数は、信頼性、パケット遅延、及び実現複雑性をすべて考慮して設定される。
実現の簡素さにより、Nチャネル同期式HARQが無線通信システムで頻繁に使用される。例えば、同期式HARQは、3GPPにおいてLTEアップリンクのためのHARQ方式として採択された。図5は、4-チャネル同期式HARQの一例を示す。後の送信間の固定された時間関係のために、この同一のHARQチャネル内の送信スロットは、インターレース構成を示す。例えば、インターレース0は、スロット0、4、8、…、4k、…で構成され、インターレース1は、スロット1、5、9、…、4k+1、…で構成され、インターレース2は、スロット2、6、10、…、4k+2、…で構成され、インターレース3は、スロット3、7、11、…、4k+3、…で構成される。一例としてインターレース0を説明する。サブパケットがスロット0で送信される。このパケットを正確に復号した後に、受信器は、ACKを送信器に送信する。この際に、送信器は、このインターレース0内の次のスロットであるスロット4で新たなパケットを開始することができる。しかしながら、スロット4で送信された第1のサブパケットが受信器で正確に受信されないと、この送信器は、この受信器からNAKを受信する。この際に、この送信器は、このインターレース0内の次のスロットであるスロット8で同一のパケットの他のサブパケットを送信する。時には、受信器は、パケット境界(すなわち、サブパケットが新たなパケットの第1のサブパケットであるか又は再送信サブパケットであるか)を検出するのに難しさがあり得る。この問題を解決するために、新たなパケット指示子は、このパケットに関する送信フォーマット情報を運搬する制御チャネルで送信されてもよい。時には、この受信器がこのパケットを容易に検出し復号するように助けるために、サブパケットID又はイーブン(even)HARQチャネルIDのようなさらに精巧なHARQチャネル情報バージョンが送信されることができる。
頻繁に、多入力多出力(MIMO)と呼ばれる多重アンテナ通信システムが、システム性能を向上させるために無線通信で幅広く使用される。MIMOシステムにおいて、送信器は、独立した信号を送信することができる複数のアンテナを有し、受信器は、複数の受信アンテナを備える。1本の送信アンテナだけを備えるか又は送信された1つのデータのストリームだけが存在すると、MIMOシステムは、単一入力多重出力(single input multiple output:SIMO)となる。1本の受信アンテナだけが存在すると、MIMOシステムは、多重入力単一出力(multiple input single output:MISO)となる。1本の送信アンテナ及び1本の受信アンテナだけが存在すると、MIMOシステムは、単一入力単一出力(single input single output:SISO)となる。MIMO技術は、帯域幅又は全送信電力の増加なしにシステムのスループット及び範囲を相当に増加させることができる。一般に、MIMO技術は、多重アンテナにより空間ドメインで追加の自由度(dimension of freedom)を使用することにより無線通信システムのスペクトル効率を増加させる。多くの種類のMIMO技術が存在する。例えば、空間多重化方式は、多重アンテナを介して送信された複数のデータストリーミングを許容することにより送信率を増加させる。時空間符号化のような送信ダイバーシティ方法は、複数の送信アンテナによる空間ダイバーシティを使用する。受信ダイバーシティ方法は、複数の受信アンテナによる空間ダイバーシティを使用する。ビームフォーミング技術は、受信された信号利得を向上させ、他のユーザに対する干渉を減少させる。空間分割多重接続(Spatial division multiple access:SDMA)は、同一の時間-周波数リソースを介してマルチユーザから又はマルチユーザに信号ストリームを送信するようにする。受信器は、これらデータストリームの空間的なシグネチャー(spatial signature)により複数のデータストリームを分離することができる。このようなMIMO送信技術は、相互に排他的でないことに留意する。実際に、多くのMIMO方式は、進歩した無線システムで頻繁に使用される。
チャネル状態が良好である場合に、例えば、端末の速度が低速である場合に、システム性能を向上させるために閉ループMIMO方式を使用することができる。閉ループMIMOシステムにおいて、受信器は、チャネル状態及び/又は選好するTx MIMO処理方式をフィードバックする。送信器は、送信方式を一緒に最適化するためにスケジューリング優先順位、データ、及びリソース使用可能性のような他の考慮事項とともにこのフィードバック情報を使用する。幅広く使用される閉ループMIMO方式は、MIMOプリコーディングと呼ぶ。プリコーディングとともに、送信データストリームは、複数の送信アンテナに通過される前に行列により予め乗じられる。図6に示すように、Nt本の送信アンテナとNr本の受信アンテナとが存在すると仮定する。Nt本の送信アンテナとNr本の受信アンテナとの間のチャネルをHとして示す。したがって、Hは、NtxNr行列である。送信器がHに関する情報を有していると、送信器は、Hに従ってもっとも有利な送信方式を選択することができる。例えば、スループットを最大化することが目標であり、送信器でHに関する情報を使用することができると、プリコーディング行列は、Hの右側特異行列に選択されることができる。そのようにすることにより、受信器側で複数のデータストリームのための効率的なチャネルを対角化することができ、この複数のデータストリーム間の干渉を除去することができる。しかしながら、Hの正確な値をフィードバックするために要求されるオーバーヘッドは、頻繁に制限される。フィードバックオーバーヘッドを減少させるために、一連のプリコーディング行列は、Hが具体化することができる可能な値の空間を量子化するために制限される。この量子化とともに、受信器は、選好するプリコーディング方式を通常選好するプリコーディング行列のインデックス、ランク、及び選好するプリコーディングベクトルのインデックスの形態でフィードバックする。また、受信器は、選好するプリコーディング方式のための関連CQI値をフィードバックすることができる。
MIMOシステムのもう1つの観点は、送信のための複数のデータストリームが個別に符号化されるか又はともに符号化されるかである。送信のためのすべてのレイヤーがともに符号化されると、単一コードワード(SCW)MIMOシステムであると呼び、それとも多重コードワード(MCW)MIMOシステムであると呼ぶ。LTEダウンリンクシステムにおいて、単一ユーザMIMO(SU-MIMO)が使用される場合に、2個のコードワードまで単一のユーザ端末(UE)に送信されることができる。2個のコードワードがUEに送信される場合に、UEは、この2個のコードワードを個別に知らせる必要がある。
もう1つのMIMO技術は、空間分割多重接続(SDMA)と呼ばれ、これは、時にはマルチユーザMIMO(MU-MIMO)と呼ばれる。SDMAにおいて、複数のデータストリームは、個別に符号化され、同一の時間周波数リソースで相互に異なる対象とする受信器に送信される。アンテナ、仮想アンテナ、又はプリコーディングベクトルのような相互に異なる空間的なシグネチャーを使用することにより、受信器は、この複数のデータストリームを区別することができる。さらに、受信器の適当なグループをスケジューリングし、チャネル状態情報に基づいて各データストリームのための適当な空間的なシグネチャーを選択することにより、関心ある信号が強化されることができる一方、他の信号は、同時に複数の受信器のために強化されることができる。したがって、このシステム容量は、向上することができる。単一ユーザMIMO(SU-MIMO)及びマルチユーザMIMO(MU-MIMO)の両方は、LTEのダウンリンクで採択される。また、マルチユーザMIMOは、LTEのアップリンクで採択されるが、LTEアップリンクのための単一ユーザMIMOは、いまだに議論中である。
LTEシステムにおいて、幾つかのリソース、すなわち、制御チャネル要素は、ダウンリンク制御チャネル送信のために予約される。制御チャネル候補集合は、ダウンリンク制御チャネルのために予約されたこの制御チャネル要素に基づいて構成されることができる。各ダウンリンク制御チャネルは、この制御チャネル候補集合の1つを介して送信されることができる。図9は、制御チャネル要素及び制御チャネル候補集合の一例を示す。この例において、11個の制御チャネル候補集合は、6個の制御チャネル要素で構成されることができる。以下では、この制御チャネル候補集合を制御チャネルリソース集合又は簡単にリソース集合と呼ぶ。
図10は、3GPP LTEシステムにおけるダウンリンクサブフレーム構成を示す。3GPP LTEシステムにおいて、時間及び周波数リソースは、複数のリソースブロック(RB)210に分けられることができる。また、各リソースブロック210は、時間及び周波数ドメインで複数のリソース要素211に分割されることができる。図10に示すように、1つのOFDMシンボルは、同一の時区間に対応するリソース要素の列を使用して送信されることができる。典型的な構成において、各サブフレームは、1msであり、14個のOFDMシンボルを含む。サブフレーム内のOFDMシンボルは、0から13までインデキシングされると仮定する。アンテナ0及びアンテナ1に対する参照シンボル(RS)は、OFDMシンボル0、4、7、及び11に位置する。アンテナ2及びアンテナ3に対する参照シンボルは、OFDMシンボル2及び8に位置する。制御チャネルフォーマット指示子(Control Channel Format Indicator:CCFI)、応答信号(acknowledgement signal:ACK)、及びパケットデータ制御チャネル(packet data control channel:PDCCH)信号を含む制御チャネル信号は、最初の1つ、又は2つ、又は3つのOFDMシンボルで送信される。制御チャネル信号のために使用されたOFDMシンボルの個数は、CCFIにより示される。データチャネル信号、すなわち、物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared Channel:PDSCH)信号は、他のOFDMシンボルで送信される。
本発明は、制御チャネル及びデータチャネルからOFDMシステム内のリソースへのロバストなマッピングを提供するための装置及び方法を提案する。
本発明の長所及び特徴は、下記の発明の詳細な説明で開示している様々な実施形態を介して明らかになる。また、本発明は、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であることはもちろんである。したがって、図面及び図面に関する説明は、本質的に本発明の内容を説明するためのものであるだけであり、本発明の内容を限定しない。また、添付された図面の参照符号は、本発明の一例として説明されるだけであり、本発明を限定しないことに留意すべきである。以下の説明では、3GPP LTEシステムにおけるダウンリンクサブフレームを例を挙げて説明する。しかしながら、本発明は、LTEシステムにおけるダウンリンクサブフレームに限定されず、アップリンクサブフレームの構成及び他のシステムにも適用されることができる。
図11は、本発明の一実施形態に従ってLTEダウンリンクシステムで変調シンボルを複数のリソース要素にマッピングするための方式を示す。説明の便宜上、LTEダウンリンクサブフレームで14個のOFDMシンボルは、0から13までインデキシングされる。制御チャネル信号は、最初の1つ、又は2つ、又は3つのOFDMシンボルを占有することができる一方、データチャネルは、この制御チャネルにより占有されないOFDMシンボルを占有することができる。このLTEダウンリンクサブフレームは、OFDMシンボル3乃至13に対応するリソース要素を含む領域1とOFDMシンボル0、1、及び2に対応するリソース要素を含む領域2とに分けられることができる。説明の便宜のために、制御チャネル及びデータチャネルが同一のOFDMシンボルで送信されないと仮定する。それにもかかわらず、本発明のすべての実施形態は、制御チャネル及びデータチャネルがこの同一のOFDMシンボルで多重化する場合にも適用可能である。一般に、領域1は、サブフレーム内で送信された特定の制御チャネル情報の値、例えば、制御チャネルフォーマット指示子(CCFI)に関係なくデータチャネル送信により使用されるサブフレーム内のリソース要素の集合として定義されることができる。このリソース要素がこのサブフレーム内で送信された特定の制御チャネル情報により示される他のオーバーヘッドチャネル、例えば、CCFIにより使用されないと、領域2は、データチャネル送信により使用され得るサブフレーム内のリソース要素の集合として定義されることができる。
直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:OFDMA)を使用するサブフレーム内に複数のデータチャネル送信が存在することができることに留意する。1つのデータチャネルのために、領域1で使用可能なN個のリソース要素及び領域2で使用可能なN個のリソース要素が存在すると仮定する。OFDMシンボル3乃至13を含む領域1でデータ送信のためのリソース要素の使用可能性は、いかなる制御チャネル情報にも独立する。しかしながら、領域2でデータ送信のためのリソース要素の使用可能性は、幾つかの制御チャネル情報に従属されることができる。LTEダウンリンクサブフレームの第1の実施形態において、領域2のOFDMシンボル0、1、及び2でデータ送信のためのリソース要素の使用可能性は、CCFI値に依存する。例えば、CCFIが、領域2のOFDMシンボル0及び1が制御チャネル信号の送信のために使用されることを示すと、OFDMシンボル2内のリソース要素だけがデータ送信のために使用可能である。
説明の便宜のために、リソース要素にマッピングされる必要がある変調シンボルに0からN-1まで番号を付け、ここで、N=N+Nである。図12は、本発明の一実施形態に従って第1のステップで変調シンボルをインターリービングし、第2のステップでこのインターリービングされた変調シンボルを複数のリソース要素にマッピングする方式を示す。説明の便宜のために、本発明での説明は、図12の第2のステップ動作として見なされることができ、これは、この変調シンボルの自然順又は番号順を仮定して変調シンボルをリソース要素にマッピングすることを説明する。しかしながら、この変調シンボルが自然順(natural order)でない場合にも、本発明での技術を適用することができることは、当業者に自明であろう。図12に示すように、変調シンボルを配列するか又はインターリービングする第1のステップを付加することにより、本発明で説明された技術は、相互に異なる順序を有する変調シンボルの場合にも適用されることができる。また、幾つかの他の場合で、本発明で説明された技術が他の処理と結合されることができることに留意する。例えば、本発明の範囲を逸脱することなく、図12に示すように第1のステップ及び第2のステップ動作のために変調シンボルをリソース要素に一緒にマッピングすることを説明することができる。
本発明による第1の実施形態において、複数の変調シンボルを複数のリソース要素にマッピングする方法は、サブフレーム内の複数のリソース要素を複数のリソース領域に分割することを予期する。このサブフレーム内の少なくとも1つのリソース領域でのマッピングは、このサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報に依存しない一方、このサブフレーム内の少なくとも他の1つのリソース領域で変調シンボルをリソース要素にマッピングすることは、このサブフレーム内で運搬されたこの制御チャネル情報に依存する。図11は、本発明の第1の実施形態を示す。図11に示すように、2つのリソースブロック(RBs)は、データ送信に割り当てられる。この2つのリソースブロックが周波数ドメインで隣接する必要がないことに留意する。参照信号(RSs)のような予め定義されたオーバーヘッドのために使用されるリソースを除いた他のリソースは、制御チャネル及びデータチャネルの送信のために使用されることができる。本実施形態において、制御チャネル信号が最初の3個のOFDMシンボルだけで送信されることができると仮定する。そして、制御チャネル送信のための割り当て及びリソースのサイズは、この制御チャネル信号により運搬されたCCFIにより示される。この2個のリソースブロック(RB)内のリソース要素(REs)は、2個の領域に分けられる。領域1は、サブフレーム内の最後の11個のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル3乃至11)に対応するリソース要素で構成される。領域2は、サブフレーム内の最初の3個のOFDMシンボルに対応するリソース要素で構成される。制御信号及びデータは、領域2で多重化され、領域2で制御チャネルのための割り当て及びリソースのサイズは、CCFIにより示される。すなわち、領域2でのデータチャネル送信のための割り当て及びリソースのサイズは、CCFIに依存する。図1に示すように、変調器に入力される前に、情報ビット及びチャネル符号化方式により生成された符号化されたビットは、各送信のためにレートマッチング、インターリービング、及び変調が行われる。この後に、この変調シンボルは、チャネルインターリービングされることができる。この変調シンボルは、CCFIから独立する形態で、領域1でデータリソース要素(すなわち、データチャネル送信のために使用可能なリソース要素)にマッピングされる。例えば、図11に示すように、変調シンボルは、行単位で使用可能なデータリソース要素にマッピングされる。具体的に、変調シンボル0乃至23は、4番目のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル3)内で24個のデータリソース要素にマッピングされる。変調シンボル24乃至39は、5番目のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル4)内で16個のデータリソース要素にマッピングされる。変調シンボル208乃至231は、14番目のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル13)内で24個のデータリソース要素にマッピングされる。制御チャネル(PDCCH)信号が最初の2個のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル1及び2)を占有すると仮定すると、3番目のOFDMシンボル内のリソース要素は、データチャネル送信のために使用されることもできる。したがって、変調シンボル232乃至255は、3番目のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル2)内の使用可能な24個のデータリソース要素にマッピングされる。必要に応じて、追加のチャネルインターリービング及びこの変調シンボルの他の処理が行われることができる。望ましくは、この処理は、CCFIから独立する領域1内でのリソース割り当て及び変調シンボルマッピングを保持するために領域2内に限定されなければならない。上述したマッピング方法は、一例として説明しただけ、異なるリソース割り当て及び変調マッピング方法が本発明の範囲を逸脱することなく適用されることができることは自明である。図11において、変調シンボルら0乃至231を領域1にマッピングする方式は、CCFIに依存しないいかなるマッピング方式であってもよい。例えば、最後のOFDMシンボルから開始して変調シンボルを領域1内のリソース要素にマッピングすることができる。この場合に、変調シンボル0乃至23は、最後のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル13)にマッピングされ、変調シンボル24乃至47は、最後のOFDMシンボルで2番目のシンボル(すなわち、OFDMシンボル12)にマッピングされ、変調シンボル208乃至231は、4番目のOFDMシンボル(すなわち、OFDMシンボル11)にマッピングされる。
図13は、本発明の第1の実施形態による変調シンボルをマッピングするための過程を示す。まず、ステップS310で、送信されるデータ信号及び制御信号は、データシンボル及び制御シンボルを含む複数の変調シンボルに変調される。ステップS320で、サブフレーム内で送信のために使用可能なリソース要素は、領域1及び領域2に分けられる。ステップS330で、この変調シンボルは、領域1及び領域2にマッピングされる。具体的に、領域1への変調シンボルのマッピングは、この制御信号内で運搬されたCCFI情報に依存せず、領域2への変調シンボルのマッピングは、この制御信号内で運搬されたCCFI情報に依存する。最後に、ステップS340で、このリソース要素にマッピングされた変調シンボルは、複数のアンテナを介して送信される。
図14は、本発明の第2の実施形態に従って、複数の領域リソースマッピングの受信器の動作を示す。説明のために、図11に示している実施形態が使用される。ステップS410で、受信器は、まず、制御チャネル信号により運搬されたCCFI情報を復号する。この検出されたCCFIに基づいて、この受信器は、どんなリソース要素が領域2でデータチャネル送信のために割り当てられるかを把握することができる。ステップS420で、この受信器は、変調シンボルを領域2のデータリソース要素にマッピングする方式に従って領域2の使用可能なデータリソース要素に関するこの受信された変調シンボルを収集する。このマッピング方式は、この送信過程が開始される前に予め定義され得る。選択的に、送信器は、このマッピング方式に関する情報を含む制御チャネル信号を送信してもよい。ステップS430で、この受信器は、変調シンボルを領域1のデータリソース要素にマッピングする方式により第1のデータパケットを生成するために、領域1の使用可能なデータリソース要素に関する変調シンボルを収集する。この後に、ステップS440で、この受信器は、領域1からの変調シンボルを含む第1のデータパケットの復号を試みるのであろう。ステップS450で、この受信器は、この第1のデータパケットがサイクリックリダンダンシーチェック(cyclic redundancy check:以下、“CRC”と称する。)機能を使用して復号するか否かを検査する。この第1のデータパケットが復号されると、すなわち、CRC検査を行うと、この受信器は、ステップS460での追加のプロセッシングのためにこの復号されたパケットを上位レイヤーに通過させることができる。それとも、ステップS470で、この受信器は、領域1及び領域2での変調シンボルを含む第2のデータパケットを生成し、この第2のデータパケットの復号を試みる。ステップS480で、この受信器は、ステップS460での追加のプロセッシングのために、この復号されたパケットを上位レイヤーに通過させる。選択的に、この受信器は、まず領域1及び領域2での変調シンボルを有するデータパケットの復号を試みることができる。この復号が成功すると、すなわち、CRC検査を行うと、この受信器は、さらなるプロセッシングのために、この復号されたパケットを上位レイヤーに通過させることができる。それとも、この受信器は、領域1での変調シンボルを有するデータパケットの復号を試みるのであろう。選択的に、消去検出又はCRCは、CCFIの検出に適用されることができる。この受信器がCCFIの検出に成功することができない場合、すなわち、CCFI消去又はCCFI検出エラーが発生すると、この受信器は、このパケットを復号するために領域1での変調シンボルだけを使用する。それとも、この受信器は、このパケットを復号するために領域1及び領域2での変調シンボルを使用する。
本発明の第3の実施形態によると、変調シンボル0、1、...、N−1は、領域1にマッピングされ、変調シンボルN、N+1、...、N−1は、領域2にマッピングされる。一例として図12をさらに使用すると、データ送信のために総256個の変調シンボルが存在する。最初の232個の変調シンボルは、領域1のリソース要素にマッピングされ、他の24個の変調シンボルは、領域2のリソース要素にマッピングされる。送信可能な変調シンボルの数がデータ送信のために使用可能なリソース要素の数と同一であることに留意する。2個の領域接近で、CCFI値に関係なく、最初のN個の変調シンボルは、領域1のN個のリソース要素にマッピングされる。しかしながら、領域2で送信された使用可能なデータリソース要素の個数及び変調シンボルの個数は、CCFI値に依存する。
本発明の第4の実施形態によると、変調シンボルをサブフレーム内のリソース要素にマッピングする方法は、このサブフレーム内のリソース要素を複数のリソース領域に分離することを予期する。ここで、この変調シンボルをマッピングする方法は、昇順にOFDMシンボルを用いてこのサブフレーム内の少なくとも1つのリソース領域でこの変調シンボルをマッピングすると同時に、降順にOFDMシンボルを用いてこのサブフレーム内の少なくとも他の1つのリソース領域でこの変調シンボルをリソース要素にマッピングする。例えば、LTEダウンリンクサブフレームにおいて、領域1での変調シンボルのマッピングは、OFDMシンボル3のリソース要素から開始すると同時に、このOFDMシンボルは、昇順に満たされる一方、領域2での変調シンボルのマッピングは、OFDMシンボル2のリソース要素から開始すると同時に、このOFDMシンボルは、降順に満たされる。すなわち、このOFDMシンボルが変調シンボルで満たされる順序は、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、2、1、0である。領域2でのリソース要素(OFDMシンボル0、1、2)の使用可能性は、この制御チャネルフォーマット指示子(CCFI)に依存する。このマッピング方法は、データ送信で複数のコードブロックが存在する際に特に有用である。時間ドメインで順次に配列されたOFDMシンボルにコードブロックをマッピングすることにより、この受信器は、全サブフレームを受信する前に幾つかのコードブロックの復号を開始することができる。図15も本発明の第4の実施形態を示す。また、周波数ドメインでリソース要素に変調シンボルをマッピングする順序は、本発明の範囲を逸脱することなく変更されることができる。例えば、図15は、変調シンボル0乃至23が周波数軸に沿って連続的な順序にOFDMシンボル3のリソース要素にマッピングされることを示す。しかしながら、周波数ドメインでのマッピング順序は、本発明の範囲を逸脱することなく、例えば、周波数ドメインインターリービングにより変更されることができる。
本発明の第5の実施形態によると、各コードブロックの変調シンボルを少なくとも1つのリソース領域内のリソース要素にマッピングすることは、このサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報とは無関係である。図16は、本発明の第5の実施形態を示す。このような例において、コードブロックAのために符号化されたビットを運搬する変調シンボルは、領域1でのOFDMシンボル3及びOFDMシンボル4、領域2でのOFDMシンボル2で送信される。コードブロックBのために符号化されたビットを運搬する変調シンボルは、領域1でのOFDMシンボル4及びOFDMシンボル5、領域2でのOFDMシンボル2で送信される。コードブロックCのために符号化されたビットを運搬する変調シンボルは、領域1でのOFDMシンボル5及びOFDMシンボル6、領域2でのOFDMシンボル2で送信される。このようにすることにより、この受信器は、全サブフレームを受信する前に幾つかのコードブロックの復号を開始することができる。例えば、この受信器は、OFDMシンボル2、3、及び4のデータリソース要素の受信及び復調を行った後に、コードブロックAの復号を開始することができる。
本発明の第6の実施形態によると、各コードブロック内の変調シンボルを少なくとも1つのリソース領域内のリソース要素にマッピングすることは、このサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報とは無関係である一方、各コードブロックの変調シンボルを少なくとも他の1つのリソース領域内のリソース要素にマッピングすることは、このサブフレーム内で運搬された特定の制御チャネル情報に依存する。一例として図16をさらに使用すると、この領域2内のコードブロックA、B、及びCに対するデータリソース要素の個数及び位置は、CCFI情報に依存する一方、領域1内のコードブロックA、B、及びCに対するデータリソース要素の個数及び位置は、このCCFI情報に依存しない。
本発明の第7の実施形態によると、複数のリソース領域の中の少なくとも1つのリソース領域内のデータリソース要素の個数は、各コードブロックに対するほぼ同一のエラー保護を保証するために複数のコードブロックの中でほぼ同一に割り当てられる。全送信ブロックのために1つのCRCだけが存在するために、可能な多くのエラー保護を受信することが各コードブロックのために重要である。使用可能なデータリソース要素の個数は、コードブロックの数により分けられることができない点に留意する。したがって、各コードブロックに割り当てられたデータリソース要素の個数をほぼ同一に保証することができる。領域1でのデータ送信のために使用可能なN個の変調シンボルと領域2でのデータ送信のために使用可能なN個の変調シンボルとが存在すると仮定する。そして、Nseg個のコードブロックが存在すると仮定する。
Figure 0005231539
をxより大きいか又は同一のもっとも小さい整数として定義する。
Figure 0005231539
をxより小さいか又は同一のもっとも大きい整数として定義する。x mod yは、x/yの余りとして定義する。一例として、領域1内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,1は、下記の数式(1)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,2は、下記の数式(2)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態において、領域1の開始地点で若干さらに多いデータリソース要素の個数、すなわち、
Figure 0005231539
をこのコードブロックに割り当て、この領域1の最後地点で若干さらに少ないデータリソース要素の個数、すなわち、
Figure 0005231539
をこのコードブロックに割り当てる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより大きいサイズを有する場合によく動作する。選択的に、開始地点で若干さらに少ないデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに多いデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当てることができる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより小さいサイズを有する場合によく動作する。この場合に、領域1内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,1は、下記の数式(3)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,2は、下記の数式(4)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態は、1つのリソース領域だけが存在する場合、すなわち、すべてのデータリソース要素が同一のリソース領域に属している際にも適用可能である。例えば、1つのリソース領域だけが存在する場合に、データリソース要素の個数は、複数のコードブロックの中でほぼ同一に割り当てられる。コードブロックjのデータリソース要素の個数は、上述した数式(1)により与えられることができる。選択的に、コードブロックjのデータリソース要素の個数は、上述した数式(3)により与えられることができる。1つのリソース領域だけが存在する場合に、Nは、リソース要素の総個数である。
本発明の第8の実施形態によると、少なくとも1つのリソース領域で、符号化されたビットの個数又は変調シンボルでの変調位置の個数は、各コードブロックに対するほぼ同一のエラー保護を保証するために複数のコードブロックの中でほぼ同一に割り当てられる。例えば、変調次数がLであると仮定すると、16QAMの場合にL=4である。変調位置は、L番目の次数変調シンボルが運搬するL個のビット中の1つである。例えば、QPSK変調シンボル(L=2)は、2個の変調位置を有し、各変調位置は、この変調シンボルにより運搬されるビットに対応する。16-QAM変調シンボル(L=4)は、4個のビットを運搬することができる。このように、16-QAM変調シンボルに4個の変調位置が存在する。したがって、N×L個の符号化されたビットの総個数は、領域1で送信されることができる。N×L個の符号化されたビットの総個数は、領域2で送信されることができる。このリソース割り当ては、符号化されたビットに基づいて行われることができる。一例として、領域1でコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,1は、下記の数式(5)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2でコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,2は、下記の数式(6)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態において、開始地点で若干さらに多い符号化されたビットの個数、すなわち、
Figure 0005231539
をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに少ない符号化されたビットの個数、すなわち、
Figure 0005231539
をこのコードブロックに割り当てる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより大きいサイズを有する場合によく動作する。選択的に、開始地点で若干さらに少ない符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに多い符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当てることができる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより小さいサイズを有する場合によく動作する。この場合に、領域1内のコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,1は、下記の数式(7)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,2は、下記の数式(8)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態は、1つのリソース領域だけが存在する場合、すなわち、すべてのデータリソース要素が同一のリソース領域に属している際にも適用可能である。例えば、1つのリソース領域だけが存在する場合に、符号化されたビットの個数は、複数のコードブロックの中でほぼ同一に割り当てられる。コードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数は、上述した数式(5)により与えられることができる。選択的に、コードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数は、上述した数式(7)により与えられることができる。1つのリソース領域だけが存在する場合に、Nは、リソース要素の総個数である。
本発明の第9の実施形態によると、少なくとも1つのリソース領域内のデータリソース要素の個数は、各コードブロックに対するほぼ同一のエラー保護を保証するために複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を達成するように割り当てられる。例えば、領域1内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,1は、下記の数式(9)のように表現される。
Figure 0005231539
ここで、Kは、このコードブロックjの情報ブロックサイズであり、下記の数式(10)は、
Figure 0005231539
である際の個数である。
Figure 0005231539
要求されなくても、望ましくは、Kの定義は、テールビットを含む。
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,2は、下記の数式(11)のように表現される。
Figure 0005231539
ここで、下記の数式(12)は、
Figure 0005231539
である際の個数である。
Figure 0005231539
本実施形態において、開始地点で若干さらに多いデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに少ないデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当てる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより大きいサイズを有する場合によく動作する。選択的に、開始地点で若干さらに少ないデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに多いデータリソース要素の個数をこのコードブロックに割り当てることができる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより小さいサイズを有する場合によく動作する。この場合に、領域1内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,1は、下記の数式(13)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数であるMj,2は、下記の数式(14)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態は、1つのリソース領域だけが存在する場合、すなわち、すべてのデータリソース要素が同一のリソース領域に属している際にも適用可能である。例えば、1つのリソース領域だけが存在する場合に、データリソース要素の個数は、ほぼ同一の符号化率を達成するように割り当てられる。コードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数は、上述した数式(9)により与えられることができる。選択的に、コードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数は、上述した数式(13)により与えられることができる。1つのリソース領域だけが存在する場合に、Nは、リソース要素の総個数であることに留意する。
本発明の第10の実施形態によると、少なくとも1つのリソース領域で、符号化されたビットの個数又は変調シンボルでの変調位置の個数は、各コードブロックに対するほぼ同一のエラー保護を保証するために複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を達成するように割り当てられる。例えば、領域1内のコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,1は、下記の数式(15)のように表現される。
Figure 0005231539
ここで、下記の数式(16)は、
Figure 0005231539
Figure 0005231539
である際の個数である。
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,2は、下記の数式(17)のように表現される。
Figure 0005231539
ここで、下記の数式(18)は、
Figure 0005231539
Figure 0005231539
である際の個数である。
本実施形態において、開始地点で若干さらに多い符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに少ない符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当てる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより大きいサイズを有する場合によく動作する。選択的に、開始地点で若干さらに少ない符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当て、最後地点で若干さらに多い符号化されたビットの個数をこのコードブロックに割り当てることができる。このような方式は、この開始地点でのコードブロックがこの最後地点でのコードブロックより小さいサイズを有する場合によく動作する。この場合に、領域1内のコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,1は、下記の数式(19)のように表現される。
Figure 0005231539
同様に、領域2内のコードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数であるMj,2は、下記の数式(20)のように表現される。
Figure 0005231539
本実施形態は、1つのリソース領域だけが存在する場合、すなわち、すべてのデータリソース要素が同一のリソース領域に属している際にも適用可能である。例えば、1つのリソース領域だけが存在する場合に、符号化されたビットの個数は、複数のコードブロックの中でほぼ同一の符号化率を達成するように割り当てられる。コードブロックjに割り当てられた符号化されたビットの個数は、上述した数式(15)により与えられることができる。選択的に、コードブロックjに割り当てられたデータリソース要素の個数は、上述した数式(19)により与えられることができる。1つのリソース領域だけが存在する場合に、Nは、リソース要素の総個数である。
本発明の第11の実施形態によると、領域1内のリソース要素だけが特定のデータ送信のために使用される。この場合に、この受信器がダウンリンクリソース割り当て及び送信フォーマットを予め認識していると、CCFIエラーによる性能劣化の危険は、完全に除去されることができる。
110・・・送信器チェーン
112・・・変調器
113・・・直列/並列変換器
114・・・逆高速フーリエ変換部
116・・・CP挿入部
117・・・送信器前端処理部
120・・・受信器チェーン
121・・・前端処理部
122・・・CP除去部
124・・・高速フーリエ変換部

Claims (16)

  1. 無線通信システムにおける複数のリソースを用いて情報ビットを送信する方法であって、
    送信される前記情報ビットを複数のコードブロックに分割するステップと、
    各コードブロックで前記情報ビットを符号化するステップと、
    データ送信のために使用可能なシンボル数(N)が前記コードブロックの数(Nseq)で同一に割り切れない場合に、開始地点での少なくとも1つのコードブロックに割り当てられるリソース要素の個数が最後地点での少なくとも1つのコードフロックに割り当てられるリソース要素の個数より少ないように前記複数のコードブロックに複数のリソース要素を割り当てるステップと、
    前記割り当てられたリソース要素に基づいて1つ又は複数のアンテナを通して前記情報ビットを送信するステップと
    を有し、
    前記情報ビットに対するリソース領域及び制御ビットに対する他のリソース領域を含むサブフレームを通して前記情報ビットが送信され、
    前記情報ビットに対する前記リソース領域及び前記制御ビットに対する前記他のリソース領域は少なくとも1つの多重化シンボルを有し、各多重化シンボルは時間単位に対応し、各多重化シンボルは周波数単位で複数のリソースを有し、
    前記情報ビットは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して昇順に前記リソース領域にマッピングされる
    ことを特徴とする情報ビットを送信する方法。
  2. コードブロック(j)に割り当てられたリソース要素の個数(Mj,1)は、下記の数式のように定義されることを特徴とする請求項1に記載の情報ビットを送信する方法。
    Figure 0005231539
  3. 前記制御ビットは制御チャネルフォーマット指示子を有し、前記制御チャネルフォーマット指示子は前記制御ビットに使用される多重化シンボルの個数を示すことを特徴とする請求項に記載の情報ビットを送信する方法。
  4. 前記符号化された情報ビットをインターリービングするステップと、
    変調シンボルを生成するために前記インターリービングされた情報ビットを変調するステップと、
    前記変調シンボルを前記割り当てられたリソースにマッピングするステップとをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報ビットを送信する方法。
  5. 無線通信システムにおける複数のリソースを用いて情報ビットを送信する装置であって、
    各コードブロックで前記情報ビットを符号化する符号化器と、
    送信される前記情報ビットを複数のコードブロックに分割し、データ送信のために使用可能なシンボル数(N)が前記コードブロックの数(Nseq)で同一に割り切れない場合に、開始地点での少なくとも1つのコードブロックに割り当てられるリソース要素の個数が最後地点での少なくとも1つのコードフロックに割り当てられるリソース要素の個数より少ないように前記複数のコードブロックに複数のリソース要素を割り当てる制御器と、
    前記割り当てられたリソース要素に基づいて1つ又は複数のアンテナを通して前記情報ビットを送信する送信器と
    を有し、
    前記情報ビットに対するリソース領域及び制御ビットに対する他のリソース領域を含むサブフレームを通して前記情報ビットが送信され、
    前記情報ビットに対する前記リソース領域及び前記制御ビットに対する前記他のリソース領域は少なくとも1つの多重化シンボルを有し、各多重化シンボルは時間単位に対応し、各多重化シンボルは周波数単位で複数のリソースを有し、
    前記情報ビットは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して昇順に前記リソース領域にマッピングされる
    ことを特徴とする情報ビットを送信する装置。
  6. コードブロック(j)に割り当てられたリソース要素の個数(Mj,1)は、下記の数式のように定義されることを特徴とする請求項に記載の情報ビットを送信する装置。
    Figure 0005231539
  7. 前記制御ビットは制御チャネルフォーマット指示子を有し、前記制御チャネルフォーマット指示子は前記制御ビットに使用される多重化シンボルの個数を示すことを特徴とする請求項に記載の情報ビットを送信する装置。
  8. 前記符号化された情報ビットをインターリービングするインターリーバと、
    変調シンボルを生成するために前記インターリービングされた情報ビットを変調する変調器と、
    前記変調シンボルを前記割り当てられたリソースにマッピングするマッパーと
    をさらに有することを特徴とする請求項に記載の情報ビットを送信する装置。
  9. 無線通信システムにおける複数のリソース要素により送信された情報ビットを受信する方法であって、
    1つ又は複数のアンテナを介して複数のコードブロックで符号化された前記情報ビットを受信するステップと、
    復号化された情報ビットを取得するステップとを有し、
    前記複数のリソース要素は前記複数のコードブロックに割り当てられ、データ送信のために使用可能なシンボル数(N)が前記コードブロックの数(Nseq)で同一に割り切れない場合に、開始地点での少なくとも1つのコードブロックに割り当てられるリソース要素の個数が最後地点での少なくとも1つのコードフロックに割り当てられるリソース要素の個数より少ないように前記リソース要素が割り当てられ
    前記情報ビットに対するリソース領域及び制御ビットに対する他のリソース領域を含むサブフレームを通して前記情報ビットが受信され、
    前記情報ビットに対する前記リソース領域及び前記制御ビットに対する前記他のリソース領域は少なくとも1つの多重化シンボルを有し、各多重化シンボルは時間単位に対応し、各多重化シンボルは周波数単位で複数のリソースを有し、
    前記情報ビットは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して昇順に前記リソース領域にマッピングされる
    ことを特徴とする情報ビットを受信する方法。
  10. コードブロック(j)に割り当てられたリソース要素の個数(Mj,1)は、下記の数式のように定義されることを特徴とする請求項に記載の情報ビットを受信する方法。
    Figure 0005231539
  11. 前記制御ビットは制御チャネルフォーマット指示子を有し、前記制御チャネルフォーマット指示子は前記制御ビットに使用される多重化シンボルの個数を示すことを特徴とする請求項に記載の情報ビットを受信する方法。
  12. 前記割り当てられたリソースを変調シンボルにデマッピングするステップと、
    前記変調シンボルを前記情報ビットに復調するステップと、
    前記情報ビットをデインターリービングするステップとをさらに有することを特徴とする請求項に記載の情報ビットを受信する方法。
  13. 無線通信システムにおける複数のリソース要素により送信された情報ビットを受信する装置であって、
    1つ又は複数のアンテナを介して複数のコードブロックで符号化された前記情報ビットを受信する受信器と、
    前記情報ビットを復号化する復号化器とを有し、
    前記複数のリソース要素は前記複数のコードブロックに割り当てられ、データ送信のために使用可能なシンボル数(N)が前記コードブロックの数(Nseq)で同一に割り切れない場合に、開始地点での少なくとも1つのコードブロックに割り当てられるリソース要素の個数が最後地点での少なくとも1つのコードフロックに割り当てられるリソース要素の個数より少ないように前記リソース要素が割り当てられ
    前記情報ビットに対するリソース領域及び制御ビットに対する他のリソース領域を含むサブフレームを通して前記情報ビットが受信され、
    前記情報ビットに対する前記リソース領域及び前記制御ビットに対する前記他のリソース領域は少なくとも1つの多重化シンボルを有し、各多重化シンボルは時間単位に対応し、各多重化シンボルは周波数単位で複数のリソースを有し、
    前記情報ビットは、時間ドメインでもっとも小さいインデックスを有する多重化シンボルから開始して昇順に前記リソース領域にマッピングされる
    ことを特徴とする情報ビットを受信する装置。
  14. コードブロック(j)に割り当てられたリソース要素の個数(Mj,1)は、下記の数式のように定義されることを特徴とする請求項13に記載の情報ビットを受信する装置。
    Figure 0005231539
  15. 前記制御ビットは制御チャネルフォーマット指示子を有し、前記制御チャネルフォーマット指示子は前記制御ビットに使用される多重化シンボルの個数を示すことを特徴とする請求項13に記載の情報ビットを受信する装置。
  16. 前記割り当てられたリソースを変調シンボルにデマッピングするデマッパーと、
    前記変調シンボルを前記情報ビットに復調する復調器と、
    前記情報ビットをデインターリービングするデインターリーバとをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の情報ビットを受信する装置。
JP2010510213A 2007-06-01 2008-05-29 Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法 Active JP5231539B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US92486107P 2007-06-01 2007-06-01
US60/924,861 2007-06-01
US12/076,938 2008-03-25
US12/076,938 US7885176B2 (en) 2007-06-01 2008-03-25 Methods and apparatus for mapping modulation symbols to resources in OFDM systems
PCT/KR2008/003018 WO2008147122A1 (en) 2007-06-01 2008-05-29 Methods and apparatus for mapping modulation symbols to resources in ofdm systems

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013058088A Division JP5614905B2 (ja) 2007-06-01 2013-03-21 Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010529729A JP2010529729A (ja) 2010-08-26
JP5231539B2 true JP5231539B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=40075275

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010510213A Active JP5231539B2 (ja) 2007-06-01 2008-05-29 Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法
JP2013058088A Active JP5614905B2 (ja) 2007-06-01 2013-03-21 Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013058088A Active JP5614905B2 (ja) 2007-06-01 2013-03-21 Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法

Country Status (10)

Country Link
US (4) US7885176B2 (ja)
EP (1) EP2163017B1 (ja)
JP (2) JP5231539B2 (ja)
KR (1) KR101457242B1 (ja)
CN (2) CN101682451B (ja)
AU (1) AU2008257985B2 (ja)
CA (1) CA2687803C (ja)
DE (1) DE202008018250U1 (ja)
RU (1) RU2441325C2 (ja)
WO (1) WO2008147122A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013176069A (ja) * 2007-06-01 2013-09-05 Samsung Electronics Co Ltd Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法

Families Citing this family (67)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007125591A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 無線通信装置
EP2080302A4 (en) 2006-10-02 2014-04-02 Lg Electronics Inc TRANSMISSION OF A MULTIPLEX AGE CONTROL SIGNAL
US8305957B2 (en) * 2007-01-09 2012-11-06 Nokia Corporation Apparatus, method and computer program product providing per-UE signaling technique for separately coded users
KR101049138B1 (ko) 2007-03-19 2011-07-15 엘지전자 주식회사 이동 통신 시스템에서, 수신확인신호 수신 방법
EP2127245B1 (en) 2007-03-19 2015-12-23 LG Electronics Inc. A resource allocation method and a method for transmitting/receiving resource allocation information in mobile communication system
US8798012B2 (en) * 2007-03-26 2014-08-05 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Preparation phase for switching between SU-MIMO and MU-MIMO
KR100913090B1 (ko) 2007-06-13 2009-08-21 엘지전자 주식회사 통신 시스템에서 확산 신호를 송신하는 방법
KR100900289B1 (ko) * 2007-06-21 2009-05-29 엘지전자 주식회사 직교 주파수 분할 다중화 시스템에서 제어 채널을 송수신하는 방법
CN104243126B (zh) * 2007-06-22 2018-03-09 Tcl通讯科技控股有限公司 通信方法、基站及移动终端
US8576807B2 (en) * 2007-06-25 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Channel interleaving structure for a wireless communication system
ES2672356T3 (es) * 2007-08-02 2018-06-14 Fujitsu Limited Disposición piloto para sistemas de comunicación por radio móvil
US20110096862A1 (en) * 2007-08-09 2011-04-28 Panasonic Corporation Radio communication apparatus, radio communication system, and radio communication method
KR101531416B1 (ko) 2007-09-13 2015-06-24 옵티스 셀룰러 테크놀로지, 엘엘씨 상향링크 신호 전송 방법
KR101376233B1 (ko) * 2007-10-02 2014-03-21 삼성전자주식회사 주파수 분할 다중 접속 방식의 시스템에서 제어 채널의자원 할당 장치 및 방법
CN101911577B (zh) * 2007-10-29 2014-09-17 爱立信电话股份有限公司 Ofdm系统中的控制信道数据分配方法及装置
US9287951B2 (en) * 2007-12-03 2016-03-15 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Precoder for spatial multiplexing, multiple antenna transmitter
EP2073419B1 (en) 2007-12-20 2011-10-26 Panasonic Corporation Control channel signaling using a common signaling field for transport format and redundancy version
KR100943908B1 (ko) 2008-02-19 2010-02-24 엘지전자 주식회사 Pdcch를 통한 제어 정보 송수신 방법
WO2009107985A1 (en) 2008-02-28 2009-09-03 Lg Electronics Inc. Method for multiplexing data and control information
CN102017506B (zh) * 2008-03-16 2014-06-04 Lg电子株式会社 在无线通信系统中执行混合自动重传请求(harq)的方法
KR100921467B1 (ko) 2008-06-19 2009-10-13 엘지전자 주식회사 셀룰라 다중반송파 시스템에서 조밀도를 조절하는 자원할당시그널링 방식
US8098750B2 (en) * 2008-07-10 2012-01-17 Infineon Technologies Ag Method and device for transmitting a plurality of data symbols
AU2009280459B2 (en) * 2008-08-12 2013-01-17 Lg Electronics Inc. Data transmission method in a multi-carrier system, and transmitter
CN101686534A (zh) * 2008-09-23 2010-03-31 华为技术有限公司 选择下行主载波进行数据传输的方法、终端及系统
KR101478028B1 (ko) * 2008-09-23 2014-12-31 삼성전자주식회사 확장성 대역폭을 지원하는 셀룰러 무선통신시스템을 위한 하향링크채널의 송수신 방법 및 장치
US8031670B2 (en) * 2008-11-13 2011-10-04 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Systems and methods for selecting the size of a control region of a downlink subframe
KR101481590B1 (ko) 2008-12-09 2015-01-13 엘지전자 주식회사 하향링크 mimo시스템에 있어서 rs 전송 방법
WO2010110588A2 (ko) 2009-03-23 2010-09-30 엘지전자주식회사 다중안테나 시스템에서 참조신호 전송방법 및 장치
US11218194B2 (en) 2009-03-23 2022-01-04 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting reference signal in multi-antenna system
US20120076043A1 (en) * 2009-06-22 2012-03-29 Panasonic Corporation Wireless communication base station device, wireless communication terminal device, control channel transmission method, and control channel reception method
CN102026337B (zh) * 2009-09-21 2013-09-11 中兴通讯股份有限公司 一种资源元的映射方法和装置
CN102014503B (zh) * 2009-09-29 2013-07-31 电信科学技术研究院 中继系统控制信道配置方法、检测方法及设备
US8434336B2 (en) * 2009-11-14 2013-05-07 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for managing client initiated transmissions in multiple-user communication schemes
CN102123503B (zh) * 2010-01-07 2016-02-10 中兴通讯股份有限公司 一种中继链路的物理下行共享信道的资源分配方法及装置
EP2562943B1 (en) 2010-04-23 2019-06-05 LG Electronics Inc. Method for transceiving signals between a base station and a relay node in a multiuser multi-antenna wireless communication system, and apparatus for same
WO2012008730A2 (ko) * 2010-07-12 2012-01-19 엘지전자 주식회사 상향 링크 신호를 전송하는 방법 및 이를 위한 장치
US8824267B2 (en) * 2010-08-13 2014-09-02 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Systems and methods for transmit diversity for DFT precoded channels
EP2421187B1 (en) 2010-08-20 2018-02-28 LG Electronics Inc. Method for transmitting control information in a wireless communication system and apparatus therefor
CN103081386B (zh) * 2010-09-07 2015-11-25 松下电器(美国)知识产权公司 一种基站和终端
US9516609B2 (en) 2010-11-08 2016-12-06 Qualcomm Incorporated System and method for uplink multiple input multiple output transmission
US9084207B2 (en) 2010-11-08 2015-07-14 Qualcomm Incorporated System and method for uplink multiple input multiple output transmission
US9007888B2 (en) 2010-11-08 2015-04-14 Qualcomm Incorporated System and method for uplink multiple input multiple output transmission
US9380490B2 (en) 2010-11-08 2016-06-28 Qualcomm Incorporated System and method for uplink multiple input multiple output transmission
US8953713B2 (en) 2010-11-08 2015-02-10 Qualcomm Incorporated System and method for uplink multiple input multiple output transmission
US9055604B2 (en) 2012-02-08 2015-06-09 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for E-TFC selection for uplink MIMO communication
CN102468917B (zh) 2010-11-15 2014-04-30 华为技术有限公司 上行控制信息的传输和接收方法、终端以及基站
US9136994B2 (en) 2011-05-11 2015-09-15 Lg Electronics Inc. Method and device for transmitting data in a multi antenna wireless communication system
KR101943821B1 (ko) * 2011-06-21 2019-01-31 한국전자통신연구원 무선 통신 시스템에서 제어채널 송수신 방법
CN104012121B (zh) * 2011-10-13 2018-07-03 华为技术有限公司 用于数据信道传输和接收的系统和方法
US11239971B2 (en) 2011-11-03 2022-02-01 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus with enhanced control messages and search space
US8930800B2 (en) * 2012-08-14 2015-01-06 GM Global Technology Operations LLC Method and apparatus of triple-decoding for IEEE 802.11p physical layer mechanism
US9264195B2 (en) * 2012-09-20 2016-02-16 Lg Electronics Inc. Downlink signal transceiving method and device, in wireless communication system, taking into account antenna port relationship
US9226196B2 (en) 2012-11-16 2015-12-29 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for pilot signal and control data retransmission
US9344123B2 (en) 2012-11-19 2016-05-17 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for historical signal interference cancellation (SIC)
US10075266B2 (en) * 2013-10-09 2018-09-11 Qualcomm Incorporated Data transmission scheme with unequal code block sizes
KR102171797B1 (ko) * 2014-02-28 2020-10-29 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 비가우시안 간섭채널을 생성하기 위한 방법 및 장치
CN105792360B (zh) * 2014-12-24 2020-02-14 中兴通讯股份有限公司 超级小区下资源分配的方法及装置
JP6580683B2 (ja) * 2015-01-29 2019-09-25 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 通信装置および通信方法
US10348466B2 (en) 2015-11-03 2019-07-09 Qualcomm Incorporated Transport block segmentation and signaling
CN112910622B (zh) * 2015-11-06 2021-11-30 中兴通讯股份有限公司 信道状态测量导频的配置方法及装置、解析方法及装置
MX2019000572A (es) 2017-03-08 2019-07-04 Lg Electronics Inc Metodo y aparato para transmitir y recibir señales de radio en un sistema de comunicacion inalambrica.
CN108809592B (zh) * 2017-05-05 2021-06-15 华为技术有限公司 数据传输方法和设备
US20200204414A1 (en) * 2018-12-19 2020-06-25 Industrial Technology Research Institute Communication device and method for transmitting and receiving using the same
CN111757448B (zh) * 2019-03-29 2021-09-07 华为技术有限公司 一种功率控制方法及装置
US11411672B2 (en) * 2019-09-03 2022-08-09 Electronics And Telecommunication Research Institute Method and apparatus for data transmission in wireless communication system
US11316616B2 (en) * 2020-02-21 2022-04-26 Qualcomm Incorporated Constraint-based code block interleaver for data aided receivers
WO2024112235A1 (en) * 2022-11-26 2024-05-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Signalling for wireless communication

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144304A (en) * 1989-07-17 1992-09-01 Digital Equipment Corporation Data and forward error control coding techniques for digital signals
KR980007105A (ko) 1996-06-28 1998-03-30 김광호 이동국 송신전력 제어방법
US6473467B1 (en) 2000-03-22 2002-10-29 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for measuring reporting channel state information in a high efficiency, high performance communications system
WO2001091356A1 (en) * 2000-05-24 2001-11-29 Samsung Electronics Co., Ltd Data transmission apparatus and method for an harq data communication system
US6567465B2 (en) * 2001-05-21 2003-05-20 Pc Tel Inc. DSL modem utilizing low density parity check codes
US7272769B1 (en) 2001-06-05 2007-09-18 Broadcom Corporation System and method for interleaving data in a wireless transmitter
US6996767B2 (en) * 2001-08-03 2006-02-07 Combasis Technology, Inc. Memory configuration scheme enabling parallel decoding of turbo codes
RU2207723C1 (ru) 2001-10-01 2003-06-27 Военный университет связи Способ распределения ресурсов в системе электросвязи с множественным доступом
KR100762632B1 (ko) * 2001-10-17 2007-10-01 삼성전자주식회사 부호 분할 다중 접속 통신 시스템에서 전송 채널 다중화/역다중화 장치 및 방법
US7260139B2 (en) * 2002-10-22 2007-08-21 Intel Corporation Method to reduce the number of bits per soft bit
US20040081131A1 (en) * 2002-10-25 2004-04-29 Walton Jay Rod OFDM communication system with multiple OFDM symbol sizes
US8509051B2 (en) * 2003-09-02 2013-08-13 Qualcomm Incorporated Multiplexing and transmission of multiple data streams in a wireless multi-carrier communication system
US7221680B2 (en) * 2003-09-02 2007-05-22 Qualcomm Incorporated Multiplexing and transmission of multiple data streams in a wireless multi-carrier communication system
EP1613117B1 (en) * 2004-07-01 2013-05-22 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for transmitting uplink control information in an OFDMA communication system
KR20060006542A (ko) * 2004-07-16 2006-01-19 삼성전자주식회사 Ofdm기반의 무선랜 시스템을 위한 mimo 전송장치및 전송방식
US20060218459A1 (en) * 2004-08-13 2006-09-28 David Hedberg Coding systems and methods
CN1780457A (zh) * 2004-11-24 2006-05-31 北京三星通信技术研究有限公司 无线信道资源分配方法
US8826093B2 (en) * 2005-01-19 2014-09-02 Qualcomm Incorporated Power saving method for coded transmission
US20080209525A1 (en) * 2005-05-13 2008-08-28 Yaron Ben-Shoshan Applications and uses for system and method of controlling and monitoring computer program usage
US20060259981A1 (en) * 2005-05-13 2006-11-16 Yaron Ben-Shoshan System and method of controlling and monitoring computer program usage
KR101208524B1 (ko) * 2005-08-23 2012-12-05 엘지전자 주식회사 다중 반송파 시스템에서의 무선 자원 할당 방법
CN1805318B (zh) * 2005-08-24 2010-05-12 华为技术有限公司 一种上行时频资源的分配方法
CN101346926B (zh) 2005-10-27 2012-11-14 高通股份有限公司 用于无线通信系统中的段敏感调度的预编码
KR100996023B1 (ko) * 2005-10-31 2010-11-22 삼성전자주식회사 다중 안테나 통신 시스템에서 데이터 송수신 장치 및 방법
US7397400B2 (en) * 2005-12-02 2008-07-08 Viasat, Inc. Variable length data encapsulation and encoding
EP3073664B1 (en) * 2006-02-24 2019-01-23 Sun Patent Trust Resource block candidate selection technique employing packet scheduling in wireless communication systems
WO2007125591A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 無線通信装置
US9143288B2 (en) * 2006-07-24 2015-09-22 Qualcomm Incorporated Variable control channel for a wireless communication system
US8320407B2 (en) * 2007-01-05 2012-11-27 Qualcomm Incorporated Mapping of subpackets to resources in a communication system
WO2008133415A1 (en) * 2007-04-27 2008-11-06 Lg Electronics Inc. A method for transmitting downlink control channel in a mobile communication system and a method for mapping the control channel to physical resource using block interleaver in a mobile communication system
US7885176B2 (en) * 2007-06-01 2011-02-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods and apparatus for mapping modulation symbols to resources in OFDM systems
KR20120030919A (ko) 2010-09-20 2012-03-29 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 캐리어 집성 방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013176069A (ja) * 2007-06-01 2013-09-05 Samsung Electronics Co Ltd Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2687803C (en) 2015-10-27
US10148394B2 (en) 2018-12-04
CN102932129A (zh) 2013-02-13
US20110200003A1 (en) 2011-08-18
KR20100014900A (ko) 2010-02-11
AU2008257985B2 (en) 2011-08-11
DE202008018250U1 (de) 2012-04-11
CA2687803A1 (en) 2008-12-04
CN101682451B (zh) 2013-05-22
WO2008147122A1 (en) 2008-12-04
US20140071913A1 (en) 2014-03-13
KR101457242B1 (ko) 2014-10-31
US20150288493A1 (en) 2015-10-08
US20080298224A1 (en) 2008-12-04
JP2013176069A (ja) 2013-09-05
JP5614905B2 (ja) 2014-10-29
EP2163017A1 (en) 2010-03-17
EP2163017B1 (en) 2019-07-17
AU2008257985A1 (en) 2008-12-04
JP2010529729A (ja) 2010-08-26
US7885176B2 (en) 2011-02-08
US8526392B2 (en) 2013-09-03
RU2441325C2 (ru) 2012-01-27
CN101682451A (zh) 2010-03-24
RU2009144112A (ru) 2011-06-10
US9118454B2 (en) 2015-08-25
CN102932129B (zh) 2015-09-02
EP2163017A4 (en) 2016-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5231539B2 (ja) Ofdmシステムにおける変調シンボルをリソースにマッピングするための装置及び方法
JP5756504B2 (ja) Ofdmシステムにおけるチャンネルインタリービングのための方法及び装置
KR100971680B1 (ko) 단일 반송파 주파수 분할 다중 접속 시스템에서 다중 응답신호 송신 장치 및 방법
US9131465B2 (en) Methods and apparatus for mapping control channels to resources in OFDM systems
WO2008117967A1 (en) Methods and apparatus to allocate resources for acknowledgments in communication systems
RU2421947C1 (ru) Способы и устройство для канального перемежения в системах ofdm

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120829

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130109

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5231539

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250