JP5231443B2 - 検出及び回避のためのサイレント期間を提供する通信装置及び通信方法 - Google Patents

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Description

本願は、2006年12月12日出願の米国暫定特許出願第60/869,619号の35U.S.C§119(e)下、優先権主張し、その内容全体が、参照によってここに盛り込まれるものとする。
本発明は、ワイヤレス通信の分野に関し、特に、他のワイヤレスシステムにおいて動作する他のワイヤレス通信装置の存在を検出し、それらとの干渉を回避するためのサイレント期間を提供するワイヤレス通信装置及び通信ネットワークにおけるワイヤレス通信方法に関する。
新しいワイヤレス通信サービス及びシステムの要求が拡大し続けるにつれて、これらの新しいワイヤレスシステムのために適当な未使用の周波数スペクトルを識別するのがより困難になっている。一方で、多くの状況において、現存するサービス及びシステムに以前に割り当てられたスペクトルは、いくつかの地理的区域において時間期間を延ばすために実際には使われていないのが実情である。従って、新しいワイヤレス通信サービス及びシステムのために、以前に割り当てられた周波数スペクトルの用途を決めなおすことが、一般的になっている。
しかしながら、概して、新しいワイヤレス装置が以前に割り当られた周波数帯域において動作することを許される場合、これらの新しいワイヤレス装置が、これらの周波数帯域の既存のユーザを干渉から保護する要求がある。この状況の1つの例は、WiMediaウルトラワイドバンド(UWB)通信プロトコルに従って動作するワイヤレス通信装置の開発によって示される。
特に、検出及び回避(DAA、detection and avoidance)は、ヨーロッパ及び日本の国における規制要求を満たすために、3―4GHzからの周波数スペクトルで動作するUWBワイヤレス装置にとってそれらの国では必須である。DAAの主な目的は、UWB装置がこの周波数スペクトルにおいて動作する近傍の既存装置を検出し、UWBワイヤレス装置によって引き起こされる潜在的な干渉から既存装置を保護するための適当な手段を採用することを可能にすることであり、その逆も同様である。
特に、台頭しつつあるワールドワイドなWiMax通信プロトコルに従って動作する既存のワイヤレス装置は、UWBワイヤレス装置からの干渉によって影響を及ぼされうる。WiMaxネットワークにおいて、いわゆるWiMax加入者装置は、それがまずWiMax基地局から「ダウンリンク」信号を受け取るまで、「アップリンク」信号を送信することができない。WiMax加入者装置が、激しいデータトラヒックを伴う1又は複数のUWBワイヤレス装置の近傍に、及び/又はWiMax基地局のカバレージエリアのはずれに、位置する場合、WiMax加入者装置は、WiMax基地局の信号を受け取ることができないことがある。その場合、WiMax加入者装置は、アップリンク送信を開始することができない。WiMax加入者装置からのアップリンク送信がない場合、いかなる近傍のUWBワイヤレス装置も、WiMax加入者装置を検出して、それとの干渉を回避することができない。それゆえ、これは循環問題になる。
この問題の1つの解決策は、UWBワイヤレス装置の送信にサイレント期間を挿入することであり、それにより、任意の近傍のWiMax加入者装置は、サイレント期間中、WiMax基地局からダウンリンク信号を検出し、リンクを確立するためにアップリンク信号によって応答し、それが、任意の近傍のUWBワイヤレス装置によって検出されることができる、いくつかの機会を少なくとも有する。
図1は、UWB送信におけるサイレント期間を示している。図1は、各時間期間100、Ttotalにおいて、すべてのUWB装置が、時間間隔110、Tsilentの間どのようにサイレントのままでなければならないかを示している。WiMax加入者装置へのUWBワイヤレス装置の影響を最小限にするために、また、WiMax加入者装置がWiMax基地局からのダウンリンク信号を「聞き」、近傍のUWBワイヤレス装置によって検出されることができるアップリンク信号を送信することができることを確実にするために、Tsilentは、約250〜300msでなければならず、Ttotalは、約900msでなければならないことを実験が示している。
残念ながら、250〜300msのサイレント期間は、UWBワイヤレス装置の動作に対して重い負の影響をもつ。第1に、WiMedia通信プロトコルを使用するUWBワイヤレス装置は、ネイバー装置によって送信される3より多くの連続的なビーコンを失ってはならない。失った場合、現在のWiMedia仕様に従って、UWB装置は、このネイバー装置が消えたと結論を下さなければならない。UWB装置からの2つの連続的なビーコン送信の間の時間間隔が、約65ミリ秒であるとすると、ビーコン間の65ミリ秒より4倍大きい250〜300ミリ秒のサイレント期間は、ビーコンの通常の動作を中断する。加えて、データ送信は、サイレント期間の間は保留されなければならず、これは、いくつかのUWBアプリケーションのサービス品質(QoS)要求を容易に危うくしうる。
従って、他のワイヤレス通信システムにおいて同じ周波数スペクトルで動作する他のワイヤレス通信装置の存在を検出して、それらとの干渉を回避するためのサイレント期間を提供する、ワイヤレス通信装置及びワイヤレス通信システムにおけるワイヤレス通信方法を提供することが望まれる。特に、同じ周波数スペクトルで動作する近傍のWiMax加入者装置の存在を検出し、それらとの干渉を回避するためのサイレント期間を提供するUWBワイヤレス装置及び対応する動作方法を提供することが望まれる。
本発明の1つの見地において、少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って動作する第1のワイヤレス装置による通信方法であって、第1の組の1又は複数の周波数帯域が、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って動作する1又は複数の周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なっている、方法が提供される。方法は、(1)時間サイクルを複数のサブサイクルに分けるステップであって、各サブサイクルは、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って第1の信号を受信し、第2の通信プロトコルに従って第2の信号を送信するに十分長い期間を有する、ステップと、(2)サブサイクルの各々において、第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択するステップであって、各論理チャネルは、第1の組の周波数帯域のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いるものである、ステップと、(3)サブサイクルの各々において、当該サブサイクルのために選択された論理チャネルを使用して、第1の通信プロトコルに従って第1のワイヤレス装置から信号を送信するステップと、(4)複数の時間サイクルにわたってステップ(1)乃至(3)を繰り返すステップと、を含む。各時間サイクルにおいて、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる第1の組の周波数帯域の各々は、サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて、除外される。
本発明の別の見地において、第1のワイヤレス装置は、少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って通信するように適応され、前記第1の組の周波数帯域の1又は複数は、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って通信する1又は複数の周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる。第1のワイヤレス装置は、受信器と、送信器と、ワイヤレス受信器及びワイヤレス送信器に動作可能に接続される少なくとも1つのアンテナと、を有する。ワイヤレス装置は、(1)時間サイクルを複数のサブサイクルに分ける処理であって、各サブサイクルは、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って第1の信号を受け取り、第2の通信プロトコルに従って第2の信号を送信するのに十分な長い期間を有する、処理と、(2)サブサイクルの各々において、第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択する処理であって、各論理チャネルは、第1の組の周波数帯域のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いるものである、処理と、(3)サブサイクルの各々において、当該サブサイクルのために選択された論理チャネルを使用して、第1の通信プロトコルに従って信号を送信する処理と、(4)複数の時間サイクルにわたって、ステップ(1)乃至(3)を繰り返す処理と、を行う。各時間サイクルにおいて、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる第1の組の周波数帯域の各々は、サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて除外される。
ウルトラワイドバンド(UWB)送信におけるサイレント期間を示す図。 ワイヤレス装置の一実施例の機能ブロック図。 3―4GHz周波数スペクトルにおけるWiMax及びWiMedia UWB信号のチャネライゼーションを示す図。 第1の通信プロトコルに従って動作するワイヤレス装置の検出及び回避(DAA)時間サイクルの一実施例を示す図。 第1の通信プロトコルに従って動作するワイヤレス装置のデュアルドメインサイレント期間の例示的実施例を示す図。 近傍にある保護される通信装置の存在を検出するためのサイレント期間を提供する通信方法を示すフローチャート。
図2は、ワイヤレス装置100の機能ブロック図である。当業者であれば分かるように、図2に示されるさまざまな「部分」の1又は複数は、ソフトウェア制御されるマイクロプロセッサ、ハードワイヤード論理回路又はその組み合わせを使用して、物理的に実現されることができる。更に、それら部分は、説明の目的のために図2において機能的に分離されているが、それらは任意の物理的実現においてさまざまに組み合わせられることができる。
ワイヤレス装置200は、トランシーバ210、プロセッサ220、メモリ230及びアンテナシステム240を有する。
トランシーバ210は、受信器212及び送信器214を有し、ワイヤレス通信ネットワークの標準プロトコルに従ってワイヤレス通信ネットワーク内の他のワイヤレス装置と通信するための機能をワイヤレス装置200に与える。例えば、一実施例において、ワイヤレス装置200は、WiMedia仕様による通信プロトコルを使用して動作するように適応されるUWBワイヤレス装置である。
プロセッサ220は、ワイヤレス装置200の機能を提供するために、メモリ230と協働して1又は複数のソフトウェアアルゴリズムを実行するように構成される。有利には、プロセッサ220は、それがワイヤレス装置200のさまざまな機能を実施することを可能にする実行可能ソフトウェアコードを記憶するためのそれ自体のメモリ(例えば不揮発性メモリ)を有する。代替例として、実行可能なコードは、メモリ230内の指定されたメモリ位置に記憶されることもできる。
図2において、一実施例において、アンテナシステム240は、複数の方向において他のワイヤレス装置と通信するために複数のアンテナビームから選択する能力をワイヤレス装置200に与える指向性アンテナシステムでありうる。一実施例において、指向性アンテナシステム240は、各々が1つのアンテナビームに対応する複数のアンテナを有する。別の実施例において、指向性アンテナシステム249は、複数の異なる方向にビームを形成するために、複数の異なるアンテナ素子を組み合わせることができる可動アンテナを有する。
以下に続く考察において、WiMedia通信プロトコルに従って動作するUWBワイヤレス装置の近傍にある保護されるWiMax通信装置の存在を検出するためのサイレント期間を提供する方法の例示的実施例が、記述されている。この具体例は、説明の目的で与えられており、この明細書の教示又は請求項の範囲を制限するものとして解釈されるべきではない。
図3は、3―4GHz周波数スペクトルのWiMax及びWiMedia UWB信号のチャネライゼーションを示している。
WiMax用の現在の周波数スペクトル割り当ては、200MHzの帯域幅を有する周波数帯域310を提供する(すなわち、3.4―3.6GHzから帯域「A」310―1、3.6―3.8GHzから帯域「B」310―2)。更に、最終的な将来の帯域幅拡張が、同様に200MHzステップ(3.8―4.0GHzから帯域「C」310―3、4―4.2GHzから帯域「D」310―4、その他)で与えられることができることが期待される(及び望まれる)。
一方、WiMedia通信プロトコルを用いるUWBワイヤレス装置は、帯域グループ1において動作することができ、帯域グループ1は、3.168GHzから4.752GHzまでをスパンする3つの528MHz周波数帯域320―1乃至320―3(帯域1、帯域2及び帯域3)を含む。
更に、WiMediaラジオプロトコルに従って通信するUWBワイヤレス装置は、65,535μsec又は約65ミリ秒のスーパーフレームに基づいて動作する。各スーパーフレームの最中、UWBワイヤレス装置は、約312.5ナノ秒のシンボル期間を各々が有する直交周波数分割多重化シンボル(OFDM)を送信する。
一実施例において、UWBワイヤレス装置は、予め規定されたホッピングシーケンスに従って、周波数帯域1、帯域2及び帯域3の間を各シンボル期間ごとに周波数ホッピングすることができる。その場合、各々の予め規定されたホッピングシーケンスは、UWBワイヤレス装置のための動作の論理チャネルを規定する。以下の表1は、利用可能な論理チャネル及びそれらの対応するホッピングシーケンスを列挙する。
Figure 0005231443
表1に示すように、論理チャネルの各々は、帯域グループ1内の周波数帯域の帯域1、帯域2及び帯域3のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いる。
図3から、UWBワイヤレス装置が、十分長い時間期間(例えば250―300ミリ秒)の間、帯域1での送信を回避する場合、帯域A(3.4―3.6GHz)で動作する任意の近傍のWiMax加入者装置は、WiMax基地局からのダウンリンク信号を「聞き」、近傍のUWB装置によって検出されることができるアップリンク信号を送信するのに充分な時間を有することが分かるであろう。すなわち、UWBワイヤレス装置が、十分に長い時間期間(例えば250―300ミリ秒)の間、帯域1での送信を回避する場合、それは、帯域Aで動作する任意のWiMax加入者装置について検出及び回避(DAA)を実施することができる。同様に、UWBワイヤレス装置が、十分長い時間期間(例えば250―300ミリ秒)の間、帯域2での送信を回避する場合、DAAが、帯域B、C又はDで動作する任意の近傍のWiMax加入者装置について実施されることができる。
このために、デュアルドメイン(例えば時間ドメイン及び周波数ドメイン)のサイレント期間構成が、図4―図6に関して後述されるように、提供される。
まず、図4は、WiMedia通信プロトコルに従って動作するUWB装置のための検出及び回避(DAA)時間サイクル400の一実施例を示している。
図4において、各時間サイクル400は、複数のサブサイクル410に分けられることが分かる。次に、各サブサイクル410は、N個のスーパーフレームを有する。少なくとも250〜300ミリ秒のサイレント期間を与える要求に基づき、また、約65ミリ秒のスーパーフレーム期間が与えられるとすると、1つの例示的実施例において、N=5である。しかしながら、他の実施例において、Nは、別の整数値でありうる。更に、約900ミリ秒ごとに繰り返すサイレント期間をWiMax加入者装置に与えるために、各時間サイクル410の総期間が約975ミリ秒であるように、各DAA時間サイクルは、各々のN=5スーパーフレームの3つのサブサイクル410を有する。当然ながら、時間サイクル400の期間、サブサイクル410の期間及び各時間サイクル400内のサブサイクル410の数は、任意の特定の状況にユニークな利点を与えるように調整されることができる。
UWBワイヤレス装置は、こうして、各時間サイクルが複数のサブサイクルを更に有する一連の繰り返しの時間サイクル400にわたって送信を行う。
図4の時間サイクル400及び表1の論理チャネルが与えられるとすると、デュアルドメインサイレント期間が、以下のように与えられる。
図5は、UWBワイヤレス装置のためのデュアルドメインサイレント期間500の例示的な実施例を示している。デュアルドメインサイレント期間500は、任意のUWBワイヤレス装置の近傍において図3の周波数帯域A−Dのいずれかで動作する任意のWiMax加入者装置が、WiMax基地局からダウンリンク信号を「聞き」、その近傍のUWB装置によって検出されることができるアップリンク信号を送信するに十分な時間を有することを確実にする時間サイクル、サブサイクル及び論理チャネルの構成を有する。
具体的には、デュアルドメインサイレント期間500は、UWBワイヤレス装置が表1の論理チャネルのいずれかを使用して送信することができる第1のサブサイクル510―1と、UWBワイヤレス装置が表1の論理チャネル6、7及び10を使用してのみ送信することができる第2のサブサイクル510―2と、UWBワイヤレス装置が表1の論理チャネル5、7及び9を使用してのみ送信することができる第3のサブサイクル510―3と、を含む。この構成によって、特定のWiMax加入者装置は、それが周波数帯域A−Dのうちのどこで動作しようとも、970ミリ秒の期間ごとに約325ミリ秒のサイレント期間を常に経験し、従って、それは、WiMaxからのダウンリンク信号を「聞くことができ」、近傍のUWB装置によって検出されることができるアップリンク信号を送信することができる。例えば、3400―3696MHzからの周波数で動作する任意のWiMax加入者装置は、サブサイクル510―2の間、その近傍のすべてのWiMedia装置が周波数帯域2及び/又は周波数帯域3のみを含む論理チャネルで動作するサイレント期間を経験する。同様に、3696―4200MHzからの周波数で動作する任意のWiMax加入者装置は、サブサイクル510―3の間、その近傍のすべてのWiMedia装置が周波数帯域1及び/又は周波数帯域3のみを含む論理チャネルで動作するサイレント期間を経験する。
上述した例において、論理チャネル5、7及び9のいずれかが、サブサイクル510―3の間、使用されうるが、論理チャネル9が好適でありうる。例えば、UWBワイヤレス装置が、論理チャネル5及び7の場合のように、ただ1つの周波数帯域で送信し、ホッピングしない場合、最大許容送信パワーは、規制の制限のため(例えば50%まで)実質的に低下されなければならないことがある。一実施例において、UWBワイヤレス装置は、各サブサイクルごとに、利用可能な論理チャネルのうち、最も多くの周波数帯域の間をホッピングするホッピングシーケンスを用いる論理チャネルを選択する。
3つのサブサイクル510―1乃至510―3及びそれらの対応する論理チャネルの構成の順序は、任意の順序に切り替えられることができることを理解すべきである(例えば、サブサイクル510―2は、論理チャネル5、7及び9に対応してもよく、サブサイクル510―3は、論理チャネル6、7及び10に対応してもよい)。
上述の例において、UWBワイヤレス装置のための周波数帯域1及び2のみが、WiMax加入者装置が動作しうる周波数帯域A−Dと重なり、周波数帯域3は、WiMax加入者装置が動作しうる周波数帯域A−Dのいずれとも重ならないことが分かる。こうして、この例においては、デュアルドメインサイレント期間500が、周波数帯域1及び2において250―300ミリ秒のクワイエット時間を提供することのみが要求される。従って、表1の利用可能な論理チャネルの任意のものが、第1のサブサイクル510―1において使用されることができ、周波数帯域1及び2のためのクワイエット時間は、サブサイクル510―2及び510―3において提供されることができる。
しかしながら、周波数帯域3が、WiMax加入者装置が動作しうる任意の周波数帯域と重なっている場合、デュアルドメインサイレント期間500は、第1のサブサイクル510―1において、UWBワイヤレス装置が、論理チャネル5、6及び8を使用してのみ送信することができ、それによって、周波数帯域3のためのクワイエット時間を提供するように、修正されることができる。
上述される方法は、3400〜4200MHzの周波数スペクトルで動作するWiMax加入者装置が、975ms毎に325msのサイレント期間を与えられることを確実にする。従って、WiMax加入者装置は、無視できるほどの「エントリ」遅延をともなってWiMax基地局とのアップリンクデータ送信を確立することができる。更に、有利には、UWB装置は、所定の時間に特定の周波数においてのみサイレントであるので、このような長いサイレント期間であっても、UWB装置のビーコン又はデータ送信に影響を及ぼすことはない。
上述の例は、異なる通信プロトコルに従って、異なる数の周波数帯域において、異なるクワイエット期間要求、その他によって動作する異なる装置についても推定されることができる。
概して、デュアルドメインサイレント期間は、以下のように適用されることができる。少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って動作する第1のワイヤレス装置、及び少なくとも周波数帯域の第2の組において第2の通信プロトコルに従って動作する第2のワイヤレス装置について検討する。かかる第1の組の周波数帯域の1又は複数は、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なっている。この場合、デュアルドメインサイレント期間は、各時間サイクルにおいて、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる第1の組の周波数帯域の各々が、サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて除外されるように、構成されなければならない。これは、さまざまなやり方で達成されることができる。一実施例において、各サブサイクルにおいて、選択された論理チャネルは、第1の組の周波数帯域の少なくとも1つを除外するホッピングシーケンスを用いる。他の実施例において、各サブサイクルにおいて、選択された論理チャネルは、第1の組の周波数帯域の対応するものを除外するホッピングシーケンスを用いる。更に別の実施例において、各時間サイクルを通じて、第1の組の周波数帯域の各々は、サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて除外される。他の構成が、第1の組の周波数帯域と第2の組の周波数帯域との間の重なりの性質に依存して、可能である。
図6は、少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って動作する第1のワイヤレス装置のための通信方法600であって、第2の(保護される又は既存の)ワイヤレス装置が、少なくとも周波数帯域の第2の組において第2の通信プロトコルに従って動作し、第1の組の周波数帯域の1又は複数が、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なっている、方法のフローチャートである。方法は、第1のワイヤレス装置が近傍の第2のワイヤレス装置の存在を検出するためのサイレント期間を提供する。
第1のステップ610において、時間サイクルは、複数のサブサイクルに分けられる。各サブサイクルは、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って第1の信号を受信し、第2の通信プロトコルに従って第2の信号を送信するに十分長い期間を有する。第1のワイヤレス装置は、第2の信号を検出することができ、それにより第2のワイヤレス装置の存在を検出することができる。
ステップ620において、サブサイクルの各々において、第1のワイヤレス装置は、第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択する。各論理チャネルは、第1の組の周波数帯域のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いる。各時間サイクルにおいて、周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる第1の組の周波数帯域の各々は、サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて、除外される。これは、第1の装置の近傍の第2の装置のいかなるものをも検出するためのデュアルドメインサイレント期間を提供する。
ステップ630において、第1のワイヤレス装置は、サブサイクルの各々において、当該サブサイクルのために選択された論理チャネルを使用して、第1の通信プロトコルに従って信号を送信する。
第1のワイヤレス装置がデータを送信することを望む限り、ステップ610乃至630が、複数の時間サイクルにわたって繰り返される。
好適な実施例が、本願明細書に開示されているが、本発明の概念及び範囲内にある多くの変更が可能である。このような変更は、明細書、図面及び特許請求の範囲の精査した後、当業者に明らかになるであろう。従って、本発明は、特許請求の範囲の精神及び範囲内にあることを除いて、制限されるべきでない。

Claims (20)

  1. 少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って動作する第1のワイヤレス装置による通信方法であって、前記第1の組の前記周波数帯域の1又は複数が、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って動作する1又は複数の周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なっている、方法であって、
    (1)時間サイクルを複数のサブサイクルに分けるステップであって、各サブサイクルは、前記第2のワイヤレス装置が前記第2の通信プロトコルに従って第1の信号を受信し、前記第2の通信プロトコルに従って第2の信号を送信するに十分長い期間を有する、ステップと、
    (2)前記サブサイクルの各々において、前記第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択するステップであって、各論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いるものである、ステップと、
    (3)前記サブサイクルの各々において、当該サブサイクルのために選択された前記論理チャネルを使用して、前記第1の通信プロトコルに従って前記第1のワイヤレス装置から信号を送信するステップと、
    (4)複数の時間サイクルにわたって、前記ステップ(1)乃至(3)を繰り返すステップと、
    を含み、各時間サイクルにおいて、前記周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる前記第1の組の各周波数帯域は、前記サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される前記論理チャネルの少なくとも1つによって用いられる前記ホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて、除外される、方法。
  2. 各サブサイクルにおいて、前記選択される論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域の少なくとも1つを除外するホッピングシーケンスを用いる、請求項1に記載の方法。
  3. 各サブサイクルにおいて、前記選択される論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域のうち対応するものを除外するホッピングシーケンスを用いる、請求項1に記載の方法。
  4. 各時間サイクルにわたって、前記第1の組の前記周波数帯域の各々は、前記サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される前記論理チャネルの少なくとも1つによって用いられるホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて除外されている、請求項1に記載の方法。
  5. 各サブサイクルにおいて前記第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択する前記ステップは、前記利用可能な論理チャネルのうち、前記第1の組の最も多くの周波数帯域を含むサブセット中をホッピングするホッピングシーケンスを用いるものを選択することを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記周波数帯域の第1の組は、3つの周波数帯域を含み、前記時間サイクルは、各々が少なくとも200ミリ秒の長さを有する複数のサブサイクルに分けられ、各時間サイクルは、0.9秒乃至1.0秒の長さを有する、請求項1に記載の方法。
  7. 利用可能な論理チャネルの数は10である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記利用可能な論理チャネル及びそれらの対応するホッピングシーケンスは、
    Figure 0005231443
    に従う、請求項7に記載の方法。
  9. 各サブサイクルが、前記第1の通信プロトコルに従って5つのスーパーフレームを有する、請求項6に記載の方法。
  10. 前記第1のワイヤレス装置が、各周波数ホッピング中、1つの直交周波数分割多重化シンボルを送信する、請求項1に記載の方法。
  11. 少なくとも周波数帯域の第1の組において第1の通信プロトコルに従って通信するように適応される第1のワイヤレス装置であって、前記第1の組の前記周波数帯域の1又は複数は、第2のワイヤレス装置が第2の通信プロトコルに従って通信する1又は複数の周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なっている、装置であって、
    受信器と、
    送信器と、
    前記受信器及び前記送信器に動作可能に接続される少なくとも1つのアンテナと、
    を有し、前記第1のワイヤレス装置は、
    (1)時間サイクルを複数のサブサイクルに分ける処理であって、各サブサイクルは、前記第2のワイヤレス装置が前記第2の通信プロトコルに従って第1の信号を受信し、前記第2の通信プロトコルに従って第2の信号を送信するに十分長い期間を有する、処理と、
    (2)前記サブサイクルの各々において、前記第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルのうち1つを選択する処理であって、各論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域のサブセット中を周波数ホッピングするための対応するホッピングシーケンスを用いるものである、処理と、
    (3)前記サブサイクルの各々において、当該サブサイクルのために選択された前記論理チャネルを使用して、前記第1の通信プロトコルに従って信号を送信する処理と、
    (4)複数の時間サイクルにわたって前記ステップ(1)乃至(3)を繰り返す処理と、
    を行い、各時間サイクルにおいて、前記周波数帯域の第2の組の少なくとも一部と重なる前記第1の組の各周波数帯域は、前記サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される前記論理チャネルの少なくとも1つによって用いられる前記ホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて、除外される、装置。
  12. 各サブサイクルにおいて、前記選択される論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域の少なくとも1つを除外するホッピングシーケンスを用いる、請求項11に記載の装置。
  13. 各サブサイクルにおいて、前記選択される論理チャネルは、前記第1の組の前記周波数帯域の対応するものを除外するホッピングシーケンスを用いる、請求項11に記載の装置。
  14. 各時間サイクルにわたって、前記第1の組の前記周波数帯域の各々は、前記サブサイクルの少なくとも1つにおいて選択される前記論理チャネルの少なくとも1つによって用いられる前記ホッピングシーケンスの少なくとも1つにおいて、除外される、請求項11に記載の装置。
  15. 各サブサイクルにおいて前記第1のワイヤレス装置に利用可能な複数の論理チャネルを選択する前記処理は、前記利用可能な論理チャネルのうち、前記第1の組の最も多くの周波数帯域を含むサブセット中をホッピングするホッピングシーケンスを用いるものを選択することを含む、請求項11に記載の装置。
  16. 前記周波数帯域の第1の組は、3つの周波数帯域を有し、前記時間サイクルは、各々が少なくとも200ミリ秒の長さを有する複数のサブサイクルに分けられ、各時間サイクルは、0.9秒乃至1.0秒の長さを有する、請求項11に記載の装置。
  17. 利用可能な論理チャネルの数は10である、請求項16に記載の装置。
  18. 前記利用可能な論理チャネル及びそれらの対応するホッピングシーケンスは、
    Figure 0005231443
    に従う、請求項17に記載の装置。
  19. 各サブサイクルは、前記第1の通信プロトコルに従って5つのスーパーフレームを有する、請求項16に記載の装置。
  20. 前記第1のワイヤレス装置が、各周波数ホッピング中、1つの直交周波数分割多重化シンボルを送信する、請求項11に記載の装置。
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