JP5229746B2 - 携帯端末装置及び携帯端末装置の制御方法 - Google Patents

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本発明は、着信時における携帯端末装置の制御方法等に関する。
携帯電話等の携帯端末装置の使い方として、会議中やホール、映画館等のような、会話したり、音が鳴ったりすると迷惑になるような場所では、電源を切るか、マナーモードにしておくことが推奨されている。マナーモードに設定しておけば、電話やメールの着信時にバイブレーション等により、着信をユーザに通知することができる。しかし、バイブレーション機能を使用した場合には、会議等のように振動音が気になる場面がある。このような場面では、携帯電話を取り出して、電話を切ったり、所定のボタン操作等を行って電話に出られない旨を相手に通知したりしていたため、対処に時間も手間もかかっていた。
例えば、特許文献1には、着信があったとき、ユーザが携帯電話機を揺らすことにより生じる加速度を検出して報知を停止させる携帯電話機が開示されている。
特開2009−224928号公報
特許文献1の携帯電話機では、着信時における振動の検知に対する動作が報知の停止に定まっていた。しかし、ユーザは着信に対応できない場合においても、そのときの状況より異なる対応をしたいことがある。例えば、応答メッセージを再生したい場合や応答メッセージが不要な場合がある。また、応答メッセージを再生する場合においても、状況により内容の異なるメッセージを再生したいこともある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、着信時における操作性と利便性を向上することができる携帯端末装置及び携帯端末装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、衝撃度を検出する衝撃センサーと、衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶されているコマンド記憶手段と、当該携帯端末装置が着信中の間、前記衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記コマンド記憶手段に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によりいずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記コマンド記憶手段から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行する制御手段と、衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記コマンド記憶手段に登録する登録手段と、を備え、前記制御手段は、前記コマンド記憶手段から取得した前記コマンド情報が特定アドレスにメール送信する旨の情報を含む場合、当該コマンド情報中に設定された特定のアドレスにメール送信を行い、前記登録手段は、前記入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報として、少なくとも、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージのメッセージID、の情報の入力を受け付けることを特徴とする携帯端末装置である。
本発明は、着信時における携帯端末装置の制御方法であって、衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶領域に記憶されており、当該携帯端末装置が着信中の間、衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記記憶領域に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定し、いずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記記憶領域から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行し、前記取得した前記コマンド情報が、特定アドレスにメール送信する旨の情報を含む場合、当該コマンド情報中に設定された特定のアドレスにメール送信を行い、前記記憶領域への衝撃パターンの登録において、衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応し、少なくとも、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージのメッセージID、を含むコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記記憶領域に登録することを特徴とする制御方法である。
本発明によれば、携帯端末装置の着信時における操作性及び利便性を向上することができる。
図1は本発明の実施形態に係る携帯電話機の機能ブロック図である。 図2はコマンド保存領域の構造を例示する図である。 図3はコマンド情報を説明するための図である。 図4はメッセージ保存領域の構造を例示する図である。 図5はコマンド情報を登録するときの携帯電話機の処理動作を説明するためのフローチャートである。 図6は着信中における携帯電話機の処理動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、携帯端末装置の一例として携帯電話機について説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機10の機能ブロック図である。図示されるように、携帯電話機10は、衝撃センサー11と、動作制御部12と、コマンド保存領域13と、メッセージ保存領域14と、を備え、さらに、スピーカ15、バイブレータ16、LED(Light Emitting Diode)17、表示部18、通信部19等を含む通常の携帯電話機の機能部を備える。
衝撃センサー11は、携帯端末装置10に加えられた衝撃の強さ(衝撃度)を検出し、動作制御部12に通知する。但し、例えば、バイブレータ16による振動や本携帯電話機10の所持者が歩いたり、車に乗っていたりしている際に発生するような軽い振動は通知しない。具体的には、図示せぬメモリに、動作制御部12への通知対象となる衝撃度の閾値が記憶されており、衝撃センサー11は、この閾値以上の衝撃度を検出した場合に動作制御部12に通知する。
動作制御部12は、携帯電話機10が着信中の間、衝撃センサー11からの衝撃度の信号をデコードして取得した衝撃度のパターンを、コマンド保存領域13に登録されている衝撃パターンと比較して、いずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定し、いずれかの衝撃パターンに該当すると判定した場合、該当する衝撃パターンに対応付けて記憶されているコマンド情報をコマンド保存領域13から取得し、このコマンド情報に基づく処理を実行する。また、動作制御部12は、衝撃パターンやコマンドをコマンド保存領域13に登録する処理を行う。また、動作制御部12は、通話やメールの送受信等のような通常の携帯電話機の機能を実現する。
コマンド保存領域13は、登録された衝撃パターンとこれに対応するコマンド情報を保存しておくためのフィールドを含む記憶領域である。コマンド保存領域13の構造を図2に例示する。コマンド情報が保存されるコマンドフィールドの構造を図3に例示する。コマンド情報は、例えば、当該コマンド情報の設定が有効か否か、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージの識別子(メッセージID)、バイブレーションを停止するか否か、着信ライト(LED)を消灯するか否か、特定アドレスにメール送信するか否か等についての情報を含む。コマンドフィールドは、これらの情報を格納するための各フィールドを含む。なお、コマンド情報は後述する登録処理によりユーザが任意に登録することができる。
メッセージ保存領域14は、応答メッセージを保存しておくための記憶領域である。メッセージ保存領域14には、図4に例示するようにメッセージIDとこれに対応するメッセージデータが格納される。
スピーカ15は、動作制御部12による指示に従って着信等を音により報知する。
バイブレータ16は、動作制御部12による指示に従って着信等を振動により報知する。
LED17は、動作制御部12による指示に従って着信等を光により表示する。
表示部18は、液晶ディスプレイ等を含み、動作制御部12による指示に従って、文字や画像を表示する。
通信部19は、動作制御部12による指示に従って、電話やメール等の信号の送受信を行う。
次に、本実施形態に係る携帯電話機10の動作について説明する。
初めに、コマンド情報を登録するときの処理動作について図5のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが携帯電話機10を登録モードにするための所定の操作を行うと、これに応答して、携帯電話機10の動作制御部12は、動作モードを登録モードにし、登録番号の設定入力を受け付ける(ステップS1)。次に、ユーザによる衝撃の入力を受け付けて登録する(ステップS2)。具体的には、ユーザが携帯電話機10を軽く叩く等した場合、衝撃センサー11が衝撃を検知して動作制御部12に通知し、動作制御部12が衝撃センサー11からの衝撃度の信号をデコードして衝撃度のパターンを取得する。
動作制御部12は、ステップS2で取得した衝撃度のパターンが、コマンド保存領域13に登録されているいずれかの衝撃度パターンに該当するかを判定する(ステップS3)。具体的には、登録対象のパターンと、登録されているパターンとの類似性や合致の有無を判定する。類似性の判定では、例えば、比較する2つのパターンの相関値を算出し、相関値が所定値以上であれば類似すると判定してもよい。この判定処理では、衝撃と衝撃の間に含まれるアイドル時間も評価対象とする。例えば、初めの衝撃を検出してから所定時間内における衝撃度の検出結果を一つのパターンと認識してもよい。
ステップS3の判定処理において、該当するパターンが既に登録されている場合(ステップS3:YES)、その旨を表示部18に表示する等してユーザに通知し(ステップS4)、ユーザにより再登録の指示入力があるか否かを判定する(ステップS5)。再登録する旨の入力が入力操作部(図示せず)を介してなされた場合には(ステップS5:YES)、ステップS2に戻って、衝撃の入力を受け付ける。また、再登録しない旨の入力が入力操作部を介してなされた場合には(ステップS5:NO)、本処理を終了する。
ステップS3の判定処理において、該当パターンが登録されていない場合(ステップS3:NO)、動作制御部12は、取得した衝撃度のパターンをコマンド保存領域13に登録するとともに、コマンド情報に関する各種情報の入力を受け付け(ステップS6)、各種情報が適正であるかを判定する(ステップS7)いずれかの情報が正しく入力されていない等、情報が不適正である場合には(ステップS7:NO)、ステップS6に戻って、再度、情報入力を受け付ける。
また、各種情報が適正である場合には(ステップS7:YES)、入力情報に基づくコマンド情報を、先に登録された衝撃度のパターンと対応付けてコマンド保存領域13に登録するとともに、このコマンド情報が有効である旨を設定する(ステップS8)。コマンド情報を有効する設定については、例えばコマンド情報を有効にするか否かをユーザに入力させ、入力内容に応じて有効/無効をコマンドフィールドに設定してもよく、また、動作制御部12がコマンド情報の登録時に自動的に予め設定された値(有効又は無効)に設定してもよい。
なお、ステップS6で入力される各情報は、例えば、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージのメッセージID、バイブレーションを停止するか否か、着信ライトを消灯するか否か、特定アドレスにメール送信するか否か等の情報である。応答メッセージのメッセージIDの入力は、例えば、直接IDを入力してもよく、また、登録されている応答メッセージの一覧から選択するようにしてもよい。選択される応答メッセージは、携帯電話機10にプリインストールされているメッセージを選択してもよく、ユーザが図示せぬマイクから所定の操作によりメッセージ保存領域14に登録したメッセージを選択してもよい。
次に、着信中における処理動作について図6のフローチャートを参照して説明する。
携帯電話機10に着信があると、動作制御部12は、本処理動作機能が有効であるかをメモリ等の設定を参照して判定する(ステップS11)。なお、本処理動作機能が有効か否かは、ユーザにより入力設定され、その設定内容がメモリに記憶されてもよい。
本処理動作機能が無効の場合には(ステップS11:NO)本処理を終了する。この場合、通常の着信処理が実行される。また、本処理動作機能が有効である場合には(ステップS11:YES)、処理が続行される。
例えばユーザが着信に気づき、携帯電話機10を指で軽く叩く等して、衝撃を与えたこととする。衝撃センサー11は、この衝撃を検出し(ステップS12)、動作制御部12に衝撃度の情報を通知する(ステップS13)。
動作制御部12は、衝撃センサー11から取得した衝撃度のパターンについて、コマンド保存領域13に登録されている衝撃パターンと比較し、該当する衝撃パターンがあるかを判定する(ステップS14)。具体的には、登録対象のパターンと、登録されているパターンとの類似性や合致の有無を判定する。類似性の判定では、例えば、比較する2つのパターンの相関値を算出し、相関値が所定値以上であれば類似すると判定してもよい。この判定処理では、衝撃と衝撃の間に含まれるアイドル時間も評価対象とする。例えば、初めの衝撃を検出してから所定時間内における衝撃度の検出結果を一つのパターンと認識してもよい。
該当する衝撃パターンが登録されていない場合には(ステップS14:NO)本処理を終了する。この場合、通常の着信処理が実行される。
また、該当する衝撃パターンが登録されている場合(ステップS14:YES)、該当するパターンに対応付けて登録されているコマンド情報を取得し、当該コマンド情報のメッセージの再生に関するフィールドを参照して、応答メッセージ有りと設定されているか判定する(ステップS15)。応答メッセージ無しと設定されている場合(ステップS15:NO)フローはステップS17に進む。
また、応答メッセージ有りと設定されている場合(ステップS15:YES)、当該コマンド情報に含まれるメッセージIDを取得し、当該メッセージIDに対応するメッセージデータをメッセージ保存領域14から取得する(ステップS16)。
次に、動作制御部12は、コマンド情報に基づいた処理を実行する(ステップS17)。具体的には、コマンド情報の各フィールドに設定された各情報に基づいて、バイブレーションの停止や、着信に自動応答してメッセージを再生したり、着信ライトの消灯、特定アドレスへのメール送信等を行う。また、コマンド情報に、当該コマンドが無効と設定されている場合には、何もせずそのまま本処理を終了する。この場合、通常の着信処理が実行される。
以上のように、本実施の形態によれば携帯電話に着信があった場合に、電話機を開き、ボタン操作する手間や時間を軽減することができる。また、衝撃のパターンに対応するコマンドが実行されるため、着信時にユーザが衝撃パターンを選んで与えることにより、ユーザが所望する対応動作を実行させることができる。また、マナーモードにおける振動音で、会話や会議等の進行を妨げることを防ぐことができる。また、自動車等を運転している場合には、視線を携帯電話機に移すことなく操作できるため安全性も向上する。
なお、上述したコマンド情報に含まれる各種情報は一例であり、他の種々の情報が設定可能である。
上述した本発明の実施形態に係る携帯電話機10の動作制御部12は、CPU(Central Processing Unit)がメモリに格納された動作プログラム等を読み出して実行することにより実現されてもよく、また、ハードウェアで構成されてもよい。上述した実施の形態の一部の機能のみをコンピュータプログラムにより実現することもできる。
以上、好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
例えば、着信中だけでなく、所定の強さ以上の衝撃(例えば、腰の高さから落としたような衝撃度)を衝撃センサー11が検出した場合に、動作制御部12が、衝撃パターンを照合し、該当するパターンに対応するコマンド情報に基づく処理を実行してもよい。この場合、コマンド情報には、特定のアドレスにその時点の位置情報をメール送信するための情報が設定されてもよく、動作制御部12は、コマンド情報の設定内容に基づいて、特定のアドレスにメール送信してもよい。これにより、どこかで携帯を落としてしまった場合に、その位置や時間の情報から、落とした場所を特定することができる。
また、着信中だけでなく、アラーム機能やスケジュール機能により設定時刻にバイブレーションや音による通知があった場合に、動作制御部12が、衝撃センサー11により検出された衝撃度のパターンと登録された衝撃パターンを照合し、該当するパターンに対応するコマンド情報に基づく処理を実行してもよい。この場合、コマンド情報には、バイブレーションを停止する、報知音を停止する旨の情報が設定されてもよく、動作制御部12は、コマンド情報の設定内容に基づいて、バイブレーションの停止、報知音の停止を行ってもよい。
なお、本発明の携帯端末装置は、携帯電話機だけでなく、PDA(Personal Digital Assistant)等の各種携帯端末装置を含む。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
衝撃度を検出する衝撃センサーと、
衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶されているコマンド記憶手段と、
当該携帯端末装置が着信中の間、前記衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記コマンド記憶手段に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によりいずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記コマンド記憶手段から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行する制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末装置。
(付記2)
前記コマンド記憶手段に記憶されるコマンド情報は、当該コマンド情報の設定が有効か否かと、応答メッセージを再生するか否かと、応答メッセージの識別子と、バイブレーションを停止するか否かと、着信ライトを消灯するか否かと、特定のアドレスにメール送信するか否かと、のうちの少なくとも一つについての情報を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記3)
衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記コマンド記憶手段に登録する登録手段をさらに備える、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の携帯端末装置。
(付記4)
着信時における携帯端末装置の制御方法であって、
衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶領域に記憶されており、
当該携帯端末装置が着信中の間、衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記記憶領域に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定し、
いずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記記憶領域から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行する、
ことを特徴とする制御方法。
(付記5)
前記コマンド情報は、当該コマンド情報の設定が有効か否かと、応答メッセージを再生するか否かと、応答メッセージの識別子と、バイブレーションを停止するか否かと、着信ライトを消灯するか否かと、特定のアドレスにメール送信するか否かと、のうちの少なくとも一つについての情報を含む、
ことを特徴とする付記4に記載の制御方法。
(付記6)
衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記記憶領域に登録する、
ことを特徴とする付記4又は5に記載の制御方法。
10 携帯電話機
11 衝撃センサー
12 動作制御部
13 コマンド保存領域
14 メッセージ保存領域
15 スピーカ
16 バイブレータ
17 LED
18 表示部
19 通信部

Claims (5)

  1. 衝撃度を検出する衝撃センサーと、
    衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶されているコマンド記憶手段と、
    当該携帯端末装置が着信中の間、前記衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記コマンド記憶手段に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によりいずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記コマンド記憶手段から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行する制御手段と、
    衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記コマンド記憶手段に登録する登録手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記コマンド記憶手段から取得した前記コマンド情報が特定アドレスにメール送信する旨の情報を含む場合、当該コマンド情報中に設定された特定のアドレスにメール送信を行い、
    前記登録手段は、前記入力された衝撃パターンに対応するコマンド情報として、少なくとも、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージのメッセージID、の情報の入力を受け付ける
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記判定手段は、着信中だけでなく、所定の強さ以上の衝撃を前記衝撃センサーが検出した場合には、検出された衝撃度のパターンと前記コマンド記憶手段に記憶されている衝撃パターンの照合を行い、
    前記制御手段は、前記照合により該当すると判定された衝撃パターンに対応する前記コマンド情報が、特定のアドレスにその時点の位置情報をメール送信する旨の情報を含む場合、前記特定のアドレスにその時点の位置情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記判定手段は、着信中だけでなく、設定時刻にバイブレーションや音による通知があった場合、前記衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンと前記コマンド記憶手段に記憶されている衝撃パターンの照合を行い、
    前記制御手段は、前記照合により該当すると判定された衝撃パターンに対応する前記コマンド情報が、バイブレーションを停止する或いは報知音を停止する旨の情報を含む場合、バイブレーションの停止或いは報知音の停止を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記コマンド記憶手段に記憶されるコマンド情報は、当該コマンド情報の設定が有効か否かと、応答メッセージを再生するか否かと、応答メッセージの識別子と、バイブレーションを停止するか否かと、着信ライトを消灯するか否かと、特定のアドレスにメール送信するか否かと、のうちの少なくとも一つについての情報を含む、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の携帯端末装置。
  5. 着信時における携帯端末装置の制御方法であって、
    衝撃パターンとコマンド情報とが対応付けて記憶領域に記憶されており、
    当該携帯端末装置が着信中の間、衝撃センサーにより検出された衝撃度のパターンが、前記記憶領域に記憶されているいずれかの衝撃パターンに該当するか否かを判定し、
    いずれかの衝撃パターンに該当すると判定された場合、当該該当する衝撃パターンに対応するコマンド情報を前記記憶領域から取得し、当該コマンド情報に基づく処理を実行し、
    前記取得した前記コマンド情報が、特定アドレスにメール送信する旨の情報を含む場合、当該コマンド情報中に設定された特定のアドレスにメール送信を行い、
    前記記憶領域への衝撃パターンの登録において、衝撃パターンの入力と、入力された衝撃パターンに対応し、少なくとも、応答メッセージを再生するか否か、応答メッセージのメッセージID、を含むコマンド情報の入力と、を受け付け、前記入力された衝撃パターンとコマンド情報とを対応付けて前記記憶領域に登録する
    ことを特徴とする制御方法。
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