JP5229592B2 - 無線フィールド機器 - Google Patents

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Description

本発明は、フィールド機器に無線通信手段が組み込まれた無線フィールド機器に関し、詳しくは、その電源制御に関する。
従来から、たとえば上下水道施設におけるケーブル配線を敷設できないような場所、たとえばマンホール設備には、水が流れるパイプに無線機能を備えた流量計が無線フィールド機器として取り付けられている。
そして作業者は、データ収集や設備点検などにあたり、ハンドヘルド端末を無線通信機として操作し、マンホール内の流量計との間で無線通信によるデータの授受を行う。
ここで、フィールド機器とは、圧力計,差圧計,温度計,レベル計,流量計などの各種伝送器や、バルブポジショナなどプロセスに直結して測定や制御(バルブポジショナ)を行うものをいう。なお、バルブポジショナ以外は、(工業用)発信器とも呼ばれる。
また、これらフィールド機器からの信号を受けて指示,記録,制御などを行う指示計,記録計,調節計,分散形制御システム,警報器などをシステム機器といい、これらシステム機器は、上記の発信器という概念に対して受信器とも呼ばれる。
なお、無線フィールド機器は、前述のように通常の配線が困難な場所に配置することを前提にして、電池で動作する方式が考えられており、長時間動作を可能にするため、電池としてはリチウム系電池が使用されている。
図8は、このような無線フィールド機器を用いた無線ネットワークの一例を示すシステム構成図である。図8において、無線ネットワークトポロジー1は、I/Oデバイス2〜6、ルーティングデバイス7,8、ゲートウェイ9により、スター・メッシュ型に構成されている。
I/Oデバイス2〜6は、前述のような差圧/圧力伝送器や温度伝送器などのセンサであったり、バルブ・ポジショナなどの操作端であって、IEEE802.15.4で規定された無線通信機能を有するものである。
ルーティングデバイス7,8は、advertisement(広告)を定期的に近隣デバイスに発行する広告機能や、ルート情報やメッセージの伝達を行うルーティング機能を有する。なお、ルーティング機能は、差圧/圧力伝送器や温度伝送器などのセンサやバルブ・ポジショナなどの操作端であるI/Oデバイス2〜6に搭載されてもよい。
ゲートウェイ9は、無線ネットワークトポロジー1とプラントネットワーク10を接続する機能を有し、コントロールシステム11とI/Oデバイス2〜6との結合を実現するものである。
図8の例では、I/Oデバイス2,3はルーティングデバイス8を介してゲートウェイ9と無線通信を行うことができ、I/Oデバイス4〜6はルーティングデバイス7を介してゲートウェイ9とそれぞれ無線通信を行うことができる。
ここで、I/Oデバイス12は、ルーティングデバイス7,8からのadvertisementを受けておらず、無線ネットワークトポロジー1に参加できていない状態にある。このような状態としては、たとえばI/Oデバイス12の電源を他のI/Oデバイス2〜6よりも後からONした直後などが相当する。
図9は、I/Oデバイス12が無線ネットワークトポロジー1に参加するためのシーケンス図であり、I/Oデバイス12がルーティングデバイス8のadvertisementを受けてたとえばIEEE802.15.4を利用した無線規格であるISA100.11aの無線ネットワークトポロジー1に参加する場合を示している。
図9において、ルーティングデバイス8は、周辺のデバイスに対して、周期的に無線ネットワークトポロジー1への参加を促すためのadvertisementSQ1を送信する。無線ネットワークトポロジー1にいまだ参加していないI/Oデバイス12は、ルーティングデバイス8からのAdvertisementSQ1を受信する。
I/Oデバイス12は、AdvertisementSQ1を受信した後のSQ2において、ルーティングデバイス8に対し、ゲートウェイ9内にあるシステムマネージャ91およびセキュリティマネージャ92へのジョイン要求を送信する。
ルーティングデバイス8は、SQ2を受けると、まずSQ3において、ゲートウェイ9内にあるシステムマネージャ91に対してセキュリティマネージャ92へのジョイン要求を転送する。
さらにシステムマネージャ91は、SQ3を受けると、SQ4において、ゲートウェイ9内にあるセキュリティマネージャ92に対してジョイン要求を転送する。なお、システムマネージャ91およびセキュリティマネージャ92は、ゲートウェイ9とは別置きでもよい。
また、ルーティングデバイス8は、SQ5において、システムマネージャ91に対してシステムマネージャ91へのジョイン要求を転送する。
セキュリティマネージャ92がI/Oデバイス12のジョイン要求を受け付けると、SQ6〜SQ8によって、最終的にI/Oデバイス12に対してセキュリティジョイン許可が通知される。
さらに、システムマネージャ91がI/Oデバイス12のジョイン要求を受け付けた場合には、SQ9〜SQ10によって、最終的にI/Oデバイス12に対してシステムマネージャジョイン許可が通知される。
SQ11において、I/Oデバイス12はシステムマネージャ91に対して、セキュリティコンファーム要求を送信する。
システムマネージャ91は、セキュリティコンファーム要求をSQ12を通してセキュリティマネージャ92へ通知する。
その後、システムマネージャ91は、SQ13により、I/Oデバイス12へセキュリティコンファーム許可を送信する。
I/Oデバイス12は、図9に示した一連のジョイン手続きが完了した後は、差圧、圧力、温度などのプロセスデータを一定周期ごとにゲートウェイ9に送信できる。送信周期は、たとえば1秒〜1時間程度のユーザが任意に設定できる時間間隔である。
このようにしてゲートウェイ9に送信されたプロセスデータは、コントロールシステム11で処理され、ユーザによるモニタリングや、たとえばコントロールバルブなどの操作端であるI/Oデバイスに対してゲートウェイ9を介した無線信号により操作量を送信してプロセスの制御を行う。
これらI/Oデバイス2〜6,12は、ジョイン後はそれぞれに内蔵されている電池の消耗を抑えるために通常は内部の回路を休止し、前述の一定周期ごとのプロセスデータ送信時にのみ起動されてプロセスデータの算出と送信を行い、送信後は次の算出/送信まで休止する。
図10は、I/Oデバイス12におけるジョイン前後の消費電流特性例図であり、横軸は時間を示し、縦軸は消費電流を示している。I/Oデバイス12の電源がONされてから点線で示されるジョインが完了するまでの時間Taは、図9のシーケンス処理実行期間である。この期間はジョインが完了するまで連続して受信するため、I/Oデバイス12は常に稼動状態であり、消費電流は常に大きい値Iaとなる。
ジョイン完了後の時間Tbでは、一定周期Tごとのプロセスデータ送信のときのみ起動されてプロセスデータの算出と送信を行い、送信後は次の算出/送信まで休止する動作を繰り返す。各周期TにおけるT1は次のデータ算出/送信までの休止状態を示し、消費電流は小さい値Ib(>Ia)となる。T2はプロセスデータ送信のために起動している状態を示す。tpはI/Oデバイス2〜6,12がプロセスデータを無線通信でゲートウェイ9に送信していることを示す。
図10から明らかなように、ジョイン完了後は、消費電流がIbの休止状態T1と消費電流がIaの起動状態T2を一定周期Tごとに繰り返しているが、大半の時間は消費電流が小さいIbの休止状態T1になっている。したがって、一定周期Tを大きくとることにより、電池の消耗を比較的少なくすることができる。
特許文献1にはフィールド機器に無線機能を追加する技術が記載され、特許文献2には無線機能を有するフィールド機器を用いた通信システムの技術が記載されている。
特開2003−134030号公報 特開2003−134261号公報
ところで、図8に示すような無線ネットワークの構築にあたっては、ゲートウェイ9の設置と起動が一番最初に行われるべきであるが、機材の手配や、プラントネットワーク10やコントロールシステム11のコンフィグレーションなどの事情により、I/Oデバイス2〜6,12や、ルーティングデバイス7,8の設置の後になることがある。
一方、I/Oデバイス2〜6,12やルーティングデバイス7,8として用いられるフィールド機器は、一般的に筐体の外に電源OFF/ONのためのスイッチを持たないものが多い。これは、これらフィールド機器を危険雰囲気中で使用できるようにするために耐圧防爆構造などが要求されることから、スイッチの実装が困難なことによる。したがって、一般的には、電池の着脱で電源のOFF/ONを行う構造が多い。
また、フィールド機器の筐体内部にスイッチを設けることも考えられるが、スイッチのOFF/ONのために筐体の蓋を開けるのはユーザーの負担になる。また、耐圧防爆が要求される場所では、筐体を開けることは許されない。したがって、フィールド機器を現場に設置する直前に電源スイッチをONにするか、電池を挿入することになる。
この結果、ゲートウェイ9が存在しない状態では、I/Oデバイス2〜6,12やルーティングデバイス7,8として用いられるフィールド機器は、電源がONの状態で図9のSQ1に示すAdvertisementを待ち続けることになり、ゲートウェイ9が設置されて起動されるまでの間、図10に示すように消費電流がIaの大きいTaの状態を持続しなければならない。
実測例によれば、図10におけるTaの状態における消費電荷量はTbの状態の消費電流の数十倍であり、ゲートウェイ9の設置が一日遅れるだけで数ヶ月分の電池を消耗してしまうことになる。電池で動作する方式を用いる無線フィールド機器では、電池の寿命は重要な課題の一つであって、図10のTaの状態で電池を消耗してしまうのは大きな問題である。
また、ゲートウェイ9が故障した場合も同様であり、ゲートウェイ9の交換が完了するまでの間に、I/Oデバイス2〜6,12やルーティングデバイス7,8として用いられるフィールド機器はそれぞれの電池から多量の電荷量を消費することになる。
ゲートウェイ9の設置あるいは交換が完了してから、フィールド機器の電源をONすることは現実的ではない。なぜなら、まず、耐圧防爆が要求される場所では、前述のように筐体を開けることは許されない。
また、大きなプラントでは、数百から数千のフィールド機器を配置することもあり、これら全機器に対してこれを行うことは人件費の増加や、たとえば筐体の蓋のかじりによるトラブル、蓋の不完全な閉め方による耐圧領域での危険性の増加を生む可能性を増大させることになる。
さらに、 ユーザーのワークベンチなど安全な領域においてフィールド機器に電池を挿入して筐体の蓋を閉めたとしても、本格的に通信が開始されるまでは電池を浪費してしまうことになる。
本発明は、これらの課題を解決するもので、その目的は、無線ネットワークへのジョイン前における消費電流を減らすことで電池の長寿命化が図れる無線フィールド機器を提供することにある。
また、無線フィールド機器の設置後でも、ゲートウェイの設置/起動を可能にすることで、ユーザーの工事や交換手順に自由度を持たせることにある。
さらに、ゲートウェイの設置/起動後における無線フィールド機器のスイッチなどによるリスタート機能などが不要で自動でネットワークにジョインでき、ユーザーのプラントでの無線フィールド機器の再起動に伴うプラントへの移動やフィールド機器の取り外しなどの作業を排除することにある。
このような課題を達成するために、本発明の請求項1記載の発明は、
電池および無線モジュールと赤外通信部を内蔵し、ゲートウェイを介して無線ネットワークに接続され、前記赤外通信部は赤外送受器との間で赤外線通信を行う無線フィールド機器において、
前記無線フィールド機器を前記無線ネットワークに接続するのにあたり、前記無線モジュールはあらかじめ設定された所定時間T3内は稼働状態になって前記ゲートウェイに対して連続アクセスを行い、この連続アクセス時間内に前記ゲートウェイからの応答を受信できない場合には前記ゲートウェイからの応答を受信できるまであらかじめ設定された所定時間T4の休止状態と所定時間T5の稼働状態を繰り返して前記無線モジュールから前記ゲートウェイへのアクセスを間欠的に行い、前記無線モジュールが前記ネットワークから外れたと判断すると前記所定時間T5を管理するタイマーを起動させ、前記赤外通信部が前記赤外送受器からの赤外線信号を受信すると前記所定時間時間T3を管理するタイマーを起動させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載の無線フィールド機器において、
前記間欠アクセスの時間幅は、無線フィールド機器ごとに異なることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の無線フィールド機器において、
前記間欠アクセスの時間幅は、各無線フィールド機器に割り当てられた固有のアドレスに基づいて設定されることを特徴とする。
これらにより、無線ネットワークへのジョイン前における無線フィールド機器に内蔵された電池の消費電流を減らすことができ、電池の長寿命化が図れる。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 図1のフィールド機器20におけるジョイン前後の消費電流特性例図である。 フィールド機器20の一連の状態遷移図である。 図3の状態説明図である。 図3の状態遷移説明図である。 本発明の他の実施例を示すブロック図である。 図6のフィールド機器20におけるジョイン前後の消費電流特性例図である。 無線フィールド機器を用いた無線ネットワークの一例を示すシステム構成図である。 I/Oデバイス12が無線ネットワークトポロジー1に参加するためのシーケンス図である。 I/Oデバイス12におけるジョイン前後の消費電流特性例図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。図1において、無線フィールド機器20は、アンテナ21、無線モジュール22、MPU23、センサ24、電源管理部25、電池26、赤外通信部27、表示部28などで構成されている。
赤外送受器30は、たとえばフィールド機器設定ツールに赤外線発信/受信器が内蔵されたものであり、赤外通信部27との間で赤外線通信を行う。
無線モジュール22は、アンテナ21を介してたとえば図6のゲートウェイ9との間で無線信号の送受信を行う。無線モジュール22の受信結果は、MPU23にも伝えることができる。また、MPU23の指令を受けて、故障情報やプロセス値PVなどをゲートウェイ9に送信することもできる。
MPU23は中央処理装置であって、マイクロプロセッサなどの演算手段や、RAM、EEPROMなどの記録手段を有するものであり、センサ24で検出された図示しない配管内のプロセス圧力、温度、流量などのプロセス量PVを、変換したり、補正したり、ユーザー指定のたとえば%値などのスケーリング値に換算し、それらの演算結果を無線モジュール22に伝達する。
また、無線モジュール22を介してユーザーからの無線によるたとえば設定変更要求を受信して設定変更を行ったり、フィールド機器内部各部の制御や診断を行い、診断結果に問題があれば、無線モジュール22を介してユーザーに故障情報などを伝える。さらに、診断結果やプロセス値PVの演算結果を表示部28に送信することにより、表示部28に結果を表示する。
電源管理部25は、電池26から電源電圧を供給されて電圧レギュレーションを行い、MPU23に必要な電圧を供給する。
また、ユーザー指定された間欠動作周期時間に従ってMPU23で決定されるON/OFF制御により電源電圧のスイッチングを行い、所定周期毎にフィールド機器内部の各部に電源供給を行う。
さらに、赤外通信部27からの受信信号に基づいて、フィールド機器内部各部への電源供給のON/OFF制御も行う。
なお、電源管理部25の管理機能は、MPU23の中央処理部分にあってもよい。この電源管理部25の電源管理部分は省電力モードなどの待機状態の設定が可能であり、一定期間稼動した後、自身で待機状態に遷移することができる。待機状態の解除は、たとえば赤外通信部27からの外部割込み信号などを受信することで行われる。
電池26はたとえばリチウム電池であり、図示しない蓋を開けることによりフィールド機器の内部の所定部分に脱着できる。
赤外通信部27は、フィールド機器の図示しないガラスカバーを通して赤外送受器30からの信号を受信し、受信結果を電源管理部25に送信する。
また赤外通信部27は、赤外送受器30に対しても送信可能であって、無線モジュール22の代わりに、MPU23におけるプロセス値PVの演算結果や故障診断結果を送信することができる。なお、赤外通信部27は、表示部28上にあってもよい。
表示部28は、たとえばLCDなどの表示器からなる。
このような構成において、ユーザーは、赤外送受器30を使って、フィールド機器20の電源をON/OFFするための設定信号を送信する。赤外通信部27は、この電源の設定信号を受信して電源管理部25に出力する。
電源管理部25は、赤外通信部27からの設定信号の受信や外部割込み信号などによって、待機状態にあれば起動する。起動中であれば設定信号を受信する。赤外通信部27から受信した信号にしたがって、無線モジュール22、MPU23、センサ24および表示部28への電源供給を中止する。赤外通信部27に対しては、定期的たとえば1秒周期ごとに電源供給のOFF/ONを行い、赤外線を検出できるようにする。
無線モジュール22は、電源管理部25からの電源供給の中止によって、電波の送受信を完全に停止する。
なお、前述のように、フィールド機器20から電池26を抜くことで、電源管理部25への電源供給が遮断され、無線モジュール22、MPU23、センサ24および表示部28への電源供給は中止される。そして、電池26を挿入すると、電源管理部25は、赤外通信部27からのON/OFF信号によらず、無線モジュール22、MPU23、センサ24および表示部28への電源供給を再開するように構成してもよい。
図2は図1のフィールド機器20におけるジョイン前後の消費電流特性例図であり、横軸は時間を示し、縦軸は消費電流を示している。フィールド機器20の電源がONされてから点線で示されるジョインが完了するまでの時間Tcは、図9のシーケンス処理実行期間である。この期間はジョインが完了するまで連続して受信するため、I/Oデバイス12は常に稼動状態であり、消費電流は常に大きい値Icとなる。
ジョイン完了後の時間Tdでは、図10のジョイン完了後の時間Tbと同様に、一定周期Tごとのプロセスデータ送信のときのみ起動されてプロセスデータの算出と送信を行い、送信後は次の算出/送信まで休止する動作を繰り返す。各周期TにおけるT1は次のデータ算出/送信までの休止状態を示し、消費電流は小さい値Id(>Ic)となる。T2はプロセスデータ送信のために起動している状態を示す。tpはフィールド機器20がプロセスデータを無線通信でゲートウェイ9に送信していることを示す。
ジョインが完了するまでの時間Tcにおいて、所定の時間T3が経過してもジョインできない場合には、MPU23は、無線モジュール22を休止状態にする。ここで、所定の時間T3はユーザーがたとえば赤外送受器30などで変更可能な値であり、ゲートウェイ9の設置計画に応じてたとえば1週間から1ヶ月という値に変更できるが、必要に応じて8〜24時間程度に設定することもできる。
時間T4は無線モジュール22を休止状態にしている時間であって受信作業を行わないため、消費電流をIc’に低減することができるが、この間は図6のルーティングデバイス7,8やゲートウェイ9からのAdvertisementを受信することができないため、ネットワーク1にジョインできない。この時間T4はたとえば1時間程度であって、ユーザーによって変更可能な値である。
時間T5は、設定された時間T4の経過後にMPU23により無線モジュール22が再び稼動状態となる期間であり、この期間中無線モジュール22はAdvertisementの受信を待機する。この間の消費電流は、時間T3と同様に比較的大きいIcとなる。時間T5はたとえば5分から10分程度であり、ユーザーによって変更可能な値である。この時間T5の期間中に無線モジュール22がAdvertisement信号を受信できなければ、MPU23は無線モジュール22を再び休止状態にする。
時間Tcの経過中において、ゲートウェイ9が設置されて稼動が始まると、無線モジュール22がAdvertisement信号を受信できるようになるまで、フィールド機器20は時間T4とT5の状態を繰り返す。そして、無線モジュール22がAdvertisement信号を受信した時点で時間Tcは終了して従来例の図10の時間Tbと同様な時間Tdの状態となる。
図3はフィールド機器20の一連の状態遷移図、図4は図3の状態説明図、図5は図3の状態遷移説明図である。
これら各図において、「Deep Sleep」はフィールド機器20全体が休止している状態である。MPU23は待機状態にあり、電源管理部25からの外部割込み信号により起動できる。
「Start」はフィールド機器20の起動処理している状態であり、「Long Wait」はネットワーク1へのジョインが完了するまでの時間TcにおけるAdvertisement信号の受信時間T3に対応している。
「Sleep」は「Long Wait」期間にジョインできなかったので無線モジュール22を休止させている状態であり、前述の時間Tcにおける時間T4に対応している。
「Short Wait」は「Long Wait」期間にジョインできなかった無線モジュール22を休止させている「Sleep」状態から短時間T5だけ覚醒させてAdvertisement信号を受信可能にしている状態である。
「Comm」はフィールド機器20がネットワーク1にジョインした後、通信を行っている時間Tdの状態である。
状態S1は、「Deep Sleep」から「Start」への遷移期間である。電池26をONにしたり、赤外通信部27が赤外送受器30からの赤外線信号を受信して電源管理部25にすることにより、無線モジュール22が起動される。
状態S2は、「Start」から「Long Wait」への遷移期間である。起動処理が終了することにより、時間T3を管理するタイマーを起動させる。
状態S3は、「Long Wait」から「Comm」への遷移期間である。無線モジュール22がAdvertisement信号を受信することにより、無線モジュール22はネットワーク1へのジョイン処理を実行する。
状態S4は、「Long Wait」から「Sleep」への遷移期間である。時間T3を管理するタイマーの設定時間内に無線モジュール22がAdvertisement信号を受信できなかった場合には、無線モジュール22を休止させるとともに、時間T4を管理するタイマーを起動させる。
状態S5は、「Sleep」から「Short Wait」への遷移期間である。時間T4を管理するタイマーの設定時間が満了すると、時間T5を管理するタイマーを起動させるとともに、無線モジュール22を起動させる。
状態S6は、「Short Wait」から「Comm」への遷移期間である。無線モジュール22がAdvertisement信号を受信することにより、無線モジュール22はネットワーク1へのジョイン処理を実行する。
状態S7は、「Short Wait」から「Sleep」への遷移期間である。時間T5を管理するタイマーの設定時間内に無線モジュール22がAdvertisement信号を受信できなかった場合には、無線モジュール22を休止させるとともに、時間T4を管理するタイマーを起動させる。
状態S8は、「Comm」から「Long Wait」への遷移期間である。無線モジュール22がネットワーク1から外れたと判断すると、時間T5を管理するタイマーを起動させる。
状態S10は、「Deep Sleep」の継続状態を示している。電池26はOFFのままであり、赤外通信部27が赤外送受器30からの赤外線信号を受信することもない。
状態S11は、「Long Wait」の継続状態を示している。無線モジュール22はAdvertisement信号を受信しておらず、時間T3を管理するタイマーは設定時間が満了するまでカウント動作中である。
状態S12は、「Sleep」の継続状態を示している。時間T4を管理するタイマーは設定時間が満了するまでカウント動作中である。
状態S13は、「Short Wait」の継続状態を示している。無線モジュール22はAdvertisement信号を受信しておらず、時間T5を管理するタイマーは設定時間が満了するまでカウント動作中である。
状態S14は、フィールド機器20がネットワーク1にジョインされた「Comm」の継続状態を示している。送信タイミングにしたがってMPU23は所定の演算処理を行い、無線モジュール22はプロセスデータをゲートウェイ9に送信する。
状態S20は、不特定のいずれかの状態から「Deep Sleep」に遷移する状態を示している。不特定のいずれかの状態において電池26がONからOFFになると、フィールド機器20全体が休止して「Deep Sleep」に遷移する。
状態S21は、「Sleep」または「Short Wait」の状態から「Long Wait」に遷移する状態を示している。「Sleep」または「Short Wait」の状態において赤外通信部27が赤外送受器30からの赤外線信号を受信すると、時間T3を管理するタイマーを起動させる。
このように、無線モジュール22が時間Tcの経過中における所定の時間T3の間にAdvertisementを受信できない場合には、無線モジュール22を所定の時間T4休止状態にした後所定の時間T5稼動状態にすることを繰り返すことで、電池の消耗を抑制でき、現場に設定されたフィールド機器20の蓋を開けて電源スイッチをON操作することなく、ゲートウェイ9の設置後に自動的に無線ネットワーク1にフィールド機器20を追加することができる。
ところで、実際のプラントでは、多数のフィールド機器を設置して無線ネットワークを構築することが多い。たとえば点検や交換などで一旦ゲートウェイ9をネットワーク1から切り離して再度接続するのにあたり、各フィールド機器に設けられている無線モジュールの起動時間がほぼ一定していると、複数のフィールド機器からのゲートウェイ9へのアクセスが集中することになる。この結果、ゲートウェイ9の処理能力によっては処理しきれず、相当数のフィールド機器が再びスリープ状態に入ってしまい、無線ネットワークが完全に復旧するまでにかなりの時間を要することがある。
このような対策としては、各フィールド機器に設けられている無線モジュールの起動時間を微小時間ずらして分散させ、ゲートウェイ9へのアクセスが集中しないようにすればよい。
図6はこのような対策を施した本発明の他の実施例を示すブロック図であり、図1と共通する部分には同一の符号を付けている。図6において、電源管理部25には、時間幅制御部29が接続されている。時間幅制御部29は、MPU23から受信した信号にしたがって電源管理部25が無線モジュール22への電源供給を停止するのにあたり、フィールド機器20それぞれに固有の所定の時間遅れを付与するものである。なお、図6では時間幅制御部29を独立した機能ブロックとしているが、MPU23や電源管理部25の内部に組み込むようにしてもよい。
図7は図6のフィールド機器20におけるジョイン前後の消費電流特性例図であり、図2と共通する部分には同一の符号を付けている。図2との相違点は、無線モジュール22を休止状態にしている時間T4と無線モジュール22が再び稼動状態となる時間T5の間に、時間幅制御部29で設定されるフィールド機器20それぞれに固有の所定の時間遅れとなる時間幅T4’が付加されていることである。
この時間幅T4’は時間幅T4の10%程度の値であり、時間幅制御部29によってたとえば次式(1)に基づいて演算される。
Figure 0005229592
ここで、MODは剰余を表す。AEUI64はフィールド機器20のEUI64アドレスによって決まる値であって、EUI64アドレスそのものでもよいし、処理速度の軽減のために以下の式(2)で与えられるEUI64の下位4バイトのワード列の総和であってもよい。
すなわち、図8に示すI/Oデバイス2〜6,12には、それぞれIEEEで定義されたEUI-64ビットアドレスが付与されている。EUI-64ビットアドレスは、IEEEで標準化されたデバイスを一意に識別するための64ビットのアドレスであって、上位24bitはIEEEが製造業者に対して一意に割り当てた番号であり、残りの下位40bitは製造業者によってデバイスごとに異なる番号として付与されるものである。
Figure 0005229592
式(2)において、B0,B1,B2,B3はそれぞれフィールド機器20のEUI64アドレスの最下位バイトの値,最下位から2バイト目の値,最下位から3バイト目の値,最下位から4バイト目の値である。
このように、時間幅制御部29によりフィールド機器20ごとに異なる時間幅T4’を時間幅T4に加算することで、フィールド機器20ごとに異なる休止時間が設定されることから、図8に示すI/Oデバイス2〜6,12の起床のタイミングがデバイスごとに異なることになる。
これにより、これらI/Oデバイス2〜6,12からゲートウェイ9へアクセスが集中することを防止でき、ゲートウェイ9の負荷を分散軽減できる。



また、時間幅T4’のかわりに式(3)で表されるT3’を用いて、時間T3に時間幅T3’を付加しても時間幅T4’を付加するのと同様の効果が得られる。
Figure 0005229592
以上説明したように、本発明によれば、無線ネットワークへのジョイン前における消費電流を減らすことで電池の長寿命化が図れる無線フィールド機器が実現できる。
20 無線フィールド機器
21 アンテナ
22 無線モジュール
23 MPU
24 センサ
25 電源管理部
26 電池
27 赤外通信部
28 表示部
29 時間幅制御部
30 赤外送受器

Claims (3)

  1. 電池および無線モジュールと赤外通信部を内蔵し、ゲートウェイを介して無線ネットワークに接続され、前記赤外通信部は赤外送受器との間で赤外線通信を行う無線フィールド機器において、
    前記無線フィールド機器を前記無線ネットワークに接続するのにあたり、前記無線モジュールはあらかじめ設定された所定時間T3内は稼働状態になって前記ゲートウェイに対して連続アクセスを行い、この連続アクセス時間内に前記ゲートウェイからの応答を受信できない場合には前記ゲートウェイからの応答を受信できるまであらかじめ設定された所定時間T4の休止状態と所定時間T5の稼働状態を繰り返して前記無線モジュールから前記ゲートウェイへのアクセスを間欠的に行い、前記無線モジュールが前記ネットワークから外れたと判断すると前記所定時間T5を管理するタイマーを起動させ、前記赤外通信部が前記赤外送受器からの赤外線信号を受信すると前記所定時間T3を管理するタイマーを起動させることを特徴とする無線フィールド機器。
  2. 前記間欠アクセスの時間幅は、無線フィールド機器ごとに異なることを特徴とする請求項1記載の無線フィールド機器。
  3. 前記間欠アクセスの時間幅は、各無線フィールド機器に割り当てられた固有のアドレスに基づいて設定されることを特徴とする請求項1または2記載の無線フィールド機器。
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