JP5229324B2 - 電動調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に野菜、果実などを入れてカッターにより切削撹拌してジュースなどの調理物を作る電動調理器に関するものである。
従来の安全装置を有する電動調理器を、図6に示す。図6は、従来の電動調理器の要部断面図である。
図6において、従来の電動調理器の本体1は、電動機2と通電機構3を内蔵するとともに、通電機構3と連動した安全装置である第一ピン10を有している。また本体1に載置される調理用コップ4は、電動機2によって本体側コネクター7、コップ側コネクター8を介して回転駆動するカッター5を備えている。
本体1に調理用コップ4が載置されると、調理用コップ4の外側底部に設けられた底面凸部6が第一ピン10を下側に押し、通電機構3のスイッチボタン9を押し込みオン状態にすることによりカッター5が回転する。しかし調理用コップ4を本体1から取り外した状態では、第一ピン10は上に上がり通電機構3は切断状態になる。このため、スイッチボタン9を押し込んでもオン状態にできないので、電動機2が稼動せず、本体側コネクター7も回転しないようになっている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の電動調理器の構成では、調理用コップ4を本体1に載置した状態において、ジュースなどの調理物が第一ピン10に付着して固着した場合、調理用コップ4を取り外しても電動機2は、固着した第一ピン10が通電機構3を押したままなので通電可能状態となる。そしてスイッチボタン9がオン状態になると、電動機2が稼動して本体側コネクター8が回転してしまうという課題があった。
特開昭58−122030号公報
本発明の電動調理器は、電動機および通電を制御する通電機構を内蔵する本体と、通電機構の入切を行う第一ピンと、第一ピンと可動機構を介して動作方向が反対方向に連動する第二ピンと、本体に着脱自在に載置される調理用コップと、調理用コップの内部に設けられ電動機により回転するカッターと、調理用コップの外側底部に設けられ第一ピンおよび第二ピンを押し込む底面凸部とを備え、底面凸部が第一ピンを押し込むと通電機構を通電状態とし、底面凸部が第二ピンを押し込むと通電機構を非通電状態とし、調理用コップを本体に着脱時に底面凸部が第二ピンを押し込むようにした。
第一ピンが押し込まれた状態において固着した場合であっても、第二ピンが調理用コップの着脱時に第二ピンが底面凸部により押し込まれる。そして可動機構が第一ピンを押し上げて固着を解除し、安全な電動調理器とすることができる。
図1Aは本発明の実施の形態1の電動調理器の要部側面断面図である。 図1Bは図1Aのスイッチボタン付近の拡大図である。 図2Aは本発明の実施の形態1の電動調理器のシーソー構造の透視を含むコップ受け部の部分平面図である。 図2Bは同電動調理器の調理用コップの部分断面図である。 図2Cは同電動調理器の通電機構付近の側面断面図である。 図3は同電動調理器の第二ピンが押され通電不能状態の場合の通電機構付近の側面断面図である。 図4は同電動調理器の第一ピンが押され通電可能状態の場合の通電機構付近の側面断面図である。 図5Aは本発明の実施の形態2の電動調理器のコップ蓋付近の側面断面図である。 図5Bは同電動調理器の可動機構付近の拡大図である。 図6は従来の電動調理器の要部断面図である。
符号の説明
1 本体
2 電動機
3 通電機構
4 調理用コップ
5 カッター
6 底面凸部
6a,6b,6c 底面凸部傾斜面
10 第一ピン
11 第二ピン
12,18 可動機構
13 シーソー構造
14 コップ受け部
16 コップ受け部凹部
16a 挿入口
16b 保持部
16c コップ受け部凸部
17 摺動部
17a,17b 摺動部傾斜面
19 コップ蓋
20 レバー軸
22 遮蔽壁
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1Aは本発明の実施の形態1の電動調理器の要部側面断面図、図1Bは図1Aのスイッチボタン付近の拡大図である。また図2Aは本発明の実施の形態1の電動調理器のシーソー構造の透視を含むコップ受け部の部分平面図、図2Bは同電動調理器の調理用コップの部分断面図、図2Cは同電動調理器の通電機構付近の側面断面図である。
なお、本発明の実施の形態1の電動調理器の基本的な構成は、図6の従来の電動調理器と実質的に同じなので、同一部品については同一符号を用いてその説明を省略する。
本体1は、電動機2および通電を制御する通電機構3を内蔵している。
通電機構3の入切を行う第一ピン10は、本体1のコップ受け部14の溝部(図示せず)に配設され、指などにより容易に押せないようにされている。そして第一ピン10は、連動板3aに機械的に固定されている。ここで連動板3aは、通電機構3の連動板バネ3kにより常時上向きの力が加えられている。
また第二ピン11は、第一ピン10と同様にコップ受け部14の溝部に配設されている。そして第一ピン10と第二ピン11とは、互いに反対方向に動作するように可動機構12の軸12aを中心としたシーソー構造13により構成されている。すなわち第二ピン11は、第一ピン10と可動機構12を介して動作方向が反対方向に連動する。ここで本発明の実施の形態1の電動調理器の安全装置は、第一ピン10、第二ピン11および可動機構12により構成される。
通電機構3には連動板3aと平行に摺動板3bが、摺動板バネ3jにより常時下向きの力が加えられて設けられている。摺動板3bの摺動板爪部3cは、連動板3aにより下から支えられて摺動板3bを位置決めするように構成されている。
通電機構3を通電状態とするスイッチボタン9は、摺動板3bの摺動板溝部3fに接触するオン係合部3dを有している。また通電機構3を非通電状態とするスイッチボタン9aは、摺動板3bの摺動板溝部3hに接触するオフ係合部3eを有している。
スイッチボタン9は押し込まれた時、図2Cに示すオン腕部3pが導通板3rと接点3qとを接触させると共に、図1Bに示すオン係合部3dが摺動板溝部3fの鉤爪部に固定されるように構成されている。またスイッチボタン9aは押し込まれた時、図1Bに示すオフ係合部3eが摺動板溝部3hの傾斜面により摺動板3aを上方に動かすと共に、図2Cに示すオフ腕部3nが過電流時に通電を切断するサーキットブレーカー3mの解除を行うように構成されている。
図2A、図2Bに示すように、本体1に着脱自在に載置される調理用コップ4は、バヨネット機構の一部である調理用コップ凸部15が設けられている。またバヨネット機構の両回転方向には、底面凸部傾斜面6aおよび底面凸部傾斜面6bが底面凸部6に設けられている。コップ受け部14は、調理用コップ4を本体1に装着するための電動機2の軸を中心とした略円環状である。
ここで底面凸部6は、調理用コップ4の外側底部に設けられている。また調理用コップ4の内部には、電動機2により回転するカッター5が設けられている。
図2A、図2B、図2Cに示すように本体1のコップ受け部14には、調理用コップ4と嵌合するバヨネット機構のコップ受け部凹部16が備えられている。またコップ受け部凹部16には、調理用コップ凸部15を挿入する挿入口16aと、調理用コップ凸部15を保持する保持部16bとが設けられている。なお、調理用コップ凸部15が挿入口16aの位置に来ると、底面凸部6は第二ピン11を動作させる位置に、調理用コップ凸部15が保持部16bの位置に来ると、底面凸部6は第一ピン10を動作させる位置に来るように構成されている。そして底面凸部6が、第一ピン10を押し込むと通電機構3を通電状態とし、第二ピン11を押し込むと通電機構3を非通電状態とする。
調理用コップ4が本体1に設置されていない場合、第一ピン10は通電機構3の連動板バネ3kによって連動板3aと共に上がった状態に、逆に第二ピン11は可動機構12のシーソー構造13により反対側の下がった状態になる。この時、図1Bに示す通電機構3の連動板3aが摺動板爪部3cを上に引き上げるので、摺動板3bの位置は上方にスライドされる。そしてスイッチボタン9のオン係合部3dは、摺動板溝部3gに位置決めされ、押し込み方向に移動できないので、電動機2を通電状態にすることができない。
図3は、本発明の実施の形態1の電動調理器の第二ピンが押され通電不能状態の場合の通電機構付近の側面断面図である。図3にも示すように調理用コップ4を本体1に装着する場合、調理用コップ4の調理用コップ凸部15が、本体1のコップ受け部14に備えられている挿入口16aの位置においてコップ受け部凹部16に入り込む。そして調理用コップ凸部15が、コップ受け部凹部16の保持部16bに当たるまで回転させることにより本体1と調理用コップ4とが固定される。その結果、本体側コネクター7とコップ側コネクター8とが連結され、カッター5を回転させることができるようになる。
ここで調理用コップ4を本体1に装着するときに、底面凸部6が第二ピン11を第一ピン10より先に押し込む。その結果、第一ピン10が押し込まれて通電可能状態において固着した場合でも、確実に非通電状態にすることができる。
図4は、本発明の実施の形態1の電動調理器の第一ピンが押され通電可能状態の場合の通電機構付近の側面断面図である。図4に示すように、第一ピン10は調理用コップ4の底面凸部6の底面凸部傾斜面6a下側にスムーズに押されて下がった状態において保持され、逆に第二ピン11の先端は底面凸部6よりも高い位置に持ち上げられた状態になる。そして図1Bにも示すように、第一ピン10と連結している通電機構3の連動板3aは下に押されるので、摺動板爪部3cにより支えられていた摺動板3bは位置を下側にスライドさせる。その結果、摺動板溝部3fに対してスイッチボタン9のオン係合部3dが押し込み方向に動くことができるようになり、オン係合部3dが摺動板溝部3fにまで押し込まれると、オン腕部3pが導通板3rと接点3qとを接触させて電動機2が通電した状態になる。
第一ピン10に調理物などが付着し、かつ調理用コップ4を本体1に載置した状態において放置した場合、調理用コップ4を回転させて底面凸部6を第一ピン10の天面から放しても第一ピン10は固着して上がらず、通電機構3は電動機2を通電可能な状態にしている。調理用コップ4を本体1から外すために、調理用コップ凸部15をコップ受け部凹部16の挿入口16aまで回転させると、底面凸部傾斜面6bが第二ピン11に接触する。第二ピン11は底面凸部傾斜面6bにより少しずつ下側に押されていくと、可動機構12のシーソー構造13により第一ピン10は持ち上げられて安全装置の固着状態を解除する図3のようになる。
このように調理用コップ4が本体1に着脱される際に、底面凸部6が第二ピン11を押し込む。その結果、第一ピン10が押し込まれた状態において固着した場合であっても、第二ピン11が調理用コップ4の着脱時に第二ピン11が底面凸部6により押し込まれる。そして可動機構12が第一ピン10を押し上げて固着を解除し、安全な電動調理器とすることができる。
(実施の形態2)
図5Aは本発明の実施の形態2の電動調理器のコップ蓋付近の側面断面図、図5Bは同電動調理器の可動機構付近の拡大図である。なお本発明の実施の形態2の電動調理器は、実施の形態1の電動調理器と同一部品については、同一符号を用いてその説明を省略する。
本発明の実施の形態2の電動調理器の可動機構18は、摺動部傾斜面17aと摺動部傾斜面17bそれぞれが反対方向に傾斜した摺動部17により構成されている。第一ピン10には摺動部傾斜面17a対応する第一ピン傾斜面10aが設けられ、第二ピン11には摺動部傾斜面17bに対応する第二ピン傾斜面11aが設けられている。そのため、第一ピン10と第二ピン11の動作方向を反対に確実に行え、第一ピン10の固着を解除することができる。
摺動部17は、可動機構18の軸18aを中心として第一ピン10が下がれば第一ピン傾斜面10aが下がり、可動機構18の摺動部傾斜面17aを押して摺動部17を図5の右方へ移動させる。そして摺動部傾斜面17bが、第二ピン傾斜面11aを上げることにより第二ピン11を押し上げる。逆に第二ピン11が下がれば摺動部17は、図5の左方に移動し第一ピン10を押し上げる。
レバー軸20は、調理用コップ4の底面凸部6の一部であり、第一ピン10を動作させるが通常、レバーバネ20aにより第一ピン10から離れる方向に持ち上げられている。そして調理用コップ4の上部を覆うコップ蓋19が調理用コップ4にセットされると、コップ蓋凸部19aがレバー軸20を押し込み、レバー軸20が第一ピン10を動作させる高さになる。
底面凸部6のレバー軸20を除く部分は、第二ピン11に接する高さであり、バヨネット機構の開放方向に対し底面凸部傾斜面6cが設けられている。本体1と調理用コップ4とを嵌合させるバヨネット機構は、本発明の実施の形態1の電動調理器とは逆に、調理用コップ4にコップ受け凹部15aを、本体1のコップ受け部14にコップ受け部凸部16cを設けている。第一ピン10及び第二ピン11と本体1との間には防水カバー21を設け、第一ピン10には通電機構3の上部を覆う傾斜した遮蔽壁22が設けられている。
ここでコップ受け部14には、本体1と調理用コップ4とのバヨネット機構を設け、底面凸部6により第一ピン10が押し込まれる位置においてバヨネット機構の回転が止まるようにしている。その結果、調理用コップ4を確実に通電を行う位置に設置することができる。
また底面凸部6は調理用コップ4のバヨネット機構の両回転方向に対し、第一ピン10および第二ピン11を押し込む面が傾斜している。その結果、第一ピン10および第二ピン11の動作をスムーズに行うことができる。
第一ピン10に調理物などが付着し、かつ調理用コップ4を本体1に載置した状態において放置した場合、調理用コップ4を回転させて底面凸部6のレバー軸20を第一ピン10の天面から放しても第一ピン10は固着して上がらず、通電機構3は電動機2を通電可能な状態にしている。ここで調理用コップ4を、本体1から外す場合を説明する。
調理用コップ凹部15aをコップ受け部凸部16cから外すため回転させると、調理用コップ4には底面凸部6が設けられているので、底面凸部6が第二ピン11に接触する。第二ピン11は、底面凸部傾斜面6cにより少しずつ下方に押されていくと、第二ピン傾斜面11aが摺動部傾斜面17bを押し下げ、可動機構18の摺動部17を図5Bの左方にスライドさせる。そして第一ピン傾斜面10aが、摺動部傾斜面17aにより持ち上げられ、第一ピン10は押し上げられ安全装置の固着状態を解除することになる。
底面凸部6は、コップ蓋19の着脱と連動して上下し、コップ蓋19を装着した時のみ第一ピン10を押し込む高さになるようにしている。その結果、コップ蓋19の着脱により第一ピン10の固着状態を解除できる。
また、第一ピン10から調理物や水などが防水カバー21を越えて本体1に浸入したときには、第一ピン10に設けられた遮蔽壁22が調理物や水を防ぎ、通電機構3から離れた図示しない充電部に触れない箇所へ導き、安全性を損なうことがない。
以上のように、本発明の実施の形態2の電動調理器によれば、摺動部17は、単純な水平移動を行うのみであり、安定した可動機構18とすることができる。
またコップ蓋19と連動するレバー軸20が第一ピン10を動作させ、第二ピン11が底面凸部6の底面凸部傾斜面6cにより動作される。そのためコップ蓋19の着脱により、第一ピン10の固着状態を解除する電動調理器とすることができる。
以上のように、本発明にかかる電動調理器は、安全装置のピンが固着した場合にピンの固着を取り除いて安全装置を確実に動作させることができるので、ミキサー、フードプロセッサーやミル以外にもピンを使う多種の安全装置の用途に適用できる。

Claims (7)

  1. 電動機および通電を制御する通電機構を内蔵する本体と、前記通電機構の入切を行う第一ピンと、前記第一ピンと可動機構を介して動作方向が反対方向に連動する第二ピンと、前記本体に着脱自在に載置される調理用コップと、前記調理用コップの内部に設けられ前記電動機により回転するカッターと、前記調理用コップの外側底部に設けられ前記第一ピンおよび前記第二ピンを押し込む底面凸部とを備え、前記底面凸部が前記第一ピンを押し込むと前記通電機構を通電状態とし、前記底面凸部が前記第二ピンを押し込むと前記通電機構を非通電状態とし、前記調理用コップを前記本体に着脱時に前記底面凸部が前記第二ピンを押し込むようにした電動調理器。
  2. 前記本体に前記調理用コップを装着するコップ受け部をさらに備えるとともに、前記コップ受け部には前記本体と前記調理用コップとのバヨネット機構を設け、前記底面凸部により前記第一ピンが押し込まれる位置において前記バヨネット機構の回転が止まるようにした請求項1に記載の電動調理器。
  3. 前記調理用コップを前記本体に装着時に、前記底面凸部が前記第二ピンを前記第一ピンより先に押し込むようにした請求項1または2に記載の電動調理器。
  4. 前記底面凸部は前記調理用コップの前記バヨネット機構の両回転方向に対し、前記第一ピンおよび前記第二ピンを押し込む面が傾斜している請求項2に記載の電動調理器。
  5. 前記第一ピンに、前記通電機構の上部を覆う遮蔽壁を設けた請求項2に記載の電動調理器。
  6. 前記可動機構は、反対方向に傾斜した摺動部傾斜面を有する摺動部により構成された請求項2に記載の電動調理器。
  7. 前記調理用コップの上部を覆うコップ蓋が備えられ、前記底面凸部は、前記コップ蓋の着脱と連動して上下し、前記コップ蓋を装着した時のみ前記第一ピンを押し込む高さになるように構成した請求項2に記載の電動調理器。
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