JP5223535B2 - 画像処理装置、プログラム及び画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、プログラム及び画像処理システムに関する。
対象ごとに内容を差し替えて印刷する可変印刷技術が知られている。可変印刷は、可変印刷又はバリアブル印刷等とも呼ばれる。近年の可変印刷では、宛名などのような単なる文字列の差し替えにとどまらず、データベースのレコードに応じてグラフやその他複雑な画像の差し替えも可能となっている。可変印刷は、共通のレイアウトデータ(フォームとも呼ばれる)に対して個々のレコードを適用することにより、それら各レコードに対応した印刷結果を得る。
可変印刷では、レコードごとにバーコードやグラフなどといった比較的複雑な画像を生成して用いる場合がある。このような画像の生成にはかなりの時間を要する。そこで、生成した画像を保持しておき、同じ画像が必要な場合にそれを再利用して生成を省略することで処理効率を向上させる、いわゆるキャッシュ処理が行われている。
例えば特許文献1には、レコード間で共通して用いられるフォームの画像をキャッシュし、各レコードに対して繰り返し利用する方式が開示されている。
また特許文献2には、メモリへオブジェクトをキャッシュする場合に、メモリ残量に応じてキャッシュの仕方を制御している。また、キャッシュする文字パターンに優先順位を設け、優先順位が低い文字パターンから順にキャッシュから削除していく方式が開示されている。
また特許文献3には、再度利用されることが明確でもあっても、画像の生成に要する計算コストが極めて小さいオブジェクトについては、キャッシュせずに再度画像を生成する方式が開示されている。
特許文献4には、一度利用したフォントイメージを高速メモリに登録することにより、多種多様なフォントを高速出力可能にすることが開示されている。
特開2001−199105号公報 特開平6−106810号公報 特開2006−347064号公報 特開平1−88660号公報
本発明は、可変印刷において、各レコード中の各レコード項目の値から生成される画像要素のうち、キャッシュ処理の効果が期待できる画像要素についてキャッシュ処理が行えるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段と、前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定する検出手段と、前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各項目の値のうち前記検出手段が特定した前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段と、を備える画像処理装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記検出手段は、前記描画プログラムの中から、前記あらかじめ指定された描画命令の引数のレコード項目を注目項目として特定する第1の手段と、前記可変データの各レコード中の前記注目項目の値の中から、あらかじめ指定された回数以上現れる値を検出する第2の手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記検出手段は、前記あらかじめ指定された描画命令が複数のレコード項目の組を引数とする場合は、前記可変データの各レコード中からそれら複数のレコード項目について同一の値の組が前記あらかじめ指定された回数以上現れる場合に、当該値の組を前記あらかじめ指定された回数以上現れる値として検出する、ことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、コンピュータを、可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段、前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定する検出手段、前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各項目の値のうち前記検出手段が特定した前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項5に係る発明は、情報処理装置と画像処理装置とを備え、前記情報処理装置は、可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段と、前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定し、特定したキャッシュ対象組合せを表す検出情報を生成する検出手段、を備え、前記画像処理装置は、前記可変データ、前記描画プログラム及び前記検出情報を前記情報処理装置から取得する手段と、前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各レコード項目の値のうち前記検出情報に含まれる前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像処理システムである。
請求項1,4又は5に係る発明によれば、可変印刷において、各レコード中の各レコード項目の値から生成される画像要素のうち、キャッシュ処理の効果が期待できる画像要素をキャッシュ処理の対象とすることができる。
請求項2に係る発明によれば、第2の手段は、可変データの各レコードの各レコード項目のうち、第1の手段が特定した注目項目を調べればよく、全レコード項目を調べる場合と比べて処理効率がよい。
請求項3に係る発明によれば、複数のレコード項目を引数として描画コマンドが生成する画像要素を、それら複数のレコード項目のうちの1つのレコード項目を引数として描画コマンドが生成する画像要素と区別してキャッシュ処理の対象とすることができる。
図1を参照して、本発明に係る画像処理装置の一例を説明する。図1に例示する画像処理装置は、バリアブル印刷(可変印刷)のためのフォームを作成するフォーム作成部100を備える。
フォームは、バリアブルデータファイル(後述)の中のレコードから印刷用の画像を生成するための手順を記述したプログラムであり、ページ記述言語等の言語で記述される。フォームは、レイアウトプログラム又は描画プログラムとも呼ばれる。フォームには、レコード中の1以上のフィールドの値に基づき画像を生成するコマンド(命令)が含まれる。このようなコマンドを描画コマンドと呼ぶ。この種のコマンドは、レコードごとに異なる画像を生成、すなわち描画(レンダリング)する。また、フォームには、レコードに依存しない固定的なデータを描画するコマンド、描画位置を移動させるコマンドなどが含まれ得る。
図2にフォームの一具体例を示す。例示するフォーム10は、VIPP(Variable-data Intelligent PostScript Printware)というPostScript(登録商標)ベースのソフトウエアに準拠したものである(ただし、VIPPはあくまで一例に過ぎない)。図2に示すフォーム10の上から4及び5行目の“1280 2937 MOVETO”は、カーソル位置を座標(1280,2937)(単位は画素)に移動させるコマンドである。6行目の“[/BC URL TELNUM] QRCODE”は、バリアブルデータのレコードの各フィールドのうち、名前が“URL”及び“TELNUM”である2つのフィールドの値のペアを引数とし、その引数を表すQRコード(登録商標)の画像を生成(描画)することを指示するコマンドである。すなわち、このコマンドを実行すると、あるレコード中のフィールド“URL”の値と、フィールド“TELNUM”の値とを表すQRコードが生成される。
8行目の“[/BC TELNUM (担当者の電話番号です)] 3 QRCODE”は、引数であるフィールド“TELNUM”の値と「担当者の電話番号です」という固定文字列との組を引数として、その引数を表すQRコードを描画することを指示するコマンドである。すなわち、8行目のコードを実行すると、レコード中のTELNUMフィールドの値と「担当者の電話番号です」という文字列との組を表すQRコード画像が生成される。なお、コマンド“QRCODE”の前の数字“3”は、キャッシュ処理の対象とするか否かの判断基準となる閾値である。この例では、バリアブルデータファイルを処理する際に、フィールド“TELNUM”の同じ値について、その値と上記の固定文字列との組について3回以上QRコードを印刷する場合には、そのQRコードの画像についてキャッシュ処理が行われる。同様に、10行目についても、フィールド“URL”についてのQRコード描画について、同じ値が「3」回以上という閾値が設定されている。これらの閾値は、フォーム作成者が必要に応じて指定する(すなわちフォームのソースコードに書き込む)。
なお、6行目や12行目のQRコード描画コマンドにはキャッシュ処理の閾値が指定されていないが、このような場合は、デフォルト値(例えば2)が用いられる。
フォーム作成部100は、フォーム作成者が以上のようなフォームの作成のために利用する一種のエディタである。
フォーム登録部102は、フォームをフォームデータベース106に登録するための処理を行う。フォーム管理部104は、フォームデータベース106を管理するデータベース管理システムである。フォーム作成部100が作成したフォーム10の電子データは、フォーム登録部102によりフォーム管理部104に送られ、フォームデータベース106に登録される。
フォーム解析部108は、フォーム10を解析して、抽出フィールド情報15を生成する。すなわち、フォーム10の中から、キャッシュ対象の候補となる引数フィールドを抽出し、抽出したフィールドを列挙した抽出フィールド情報15を生成する。この実施形態では、注目する描画コマンドをあらかじめフォーム解析部108に指定しておき、その描画コマンドの引数をキャッシュ対象の候補として抽出する(詳細は後述)。以下では、QRコード描画コマンドを注目する描画コマンドとした場合の例を説明するが、これは一例に過ぎない。キャッシュ処理は、計算コスト(計算時間、計算機パワー、又はそれらの組など)が大きい描画(画像の生成)の場合ほど効果が大きいので、描画のための計算コストが大きい描画コマンドが注目コマンドとして指定される。このようなコマンドには、QRコード描画コマンド以外にも、グラフ描画コマンド(例えばVIPPにおけるDDGコマンド)や、特殊描画フォントコマンド(例えばVIPPにおけるSpeciality Image Font)などがある。生成された抽出フィールド情報15は、当該フォームの識別情報(例えばフォームのファイル名など)に対応づけて、抽出フィールド情報記憶部110に記憶される。
バリアブル印刷を行う場合、画像処理装置にバリアブルデータファイル20が入力される。バリアブルデータファイル20は、1以上のレコードを含んだファイルであり、各レコードは複数のフィールド(項目)を有する。
図3に、バリアブルデータファイル20のデータ内容の一例を示す。この例はVIPPに準拠した例である(ただし、VIPPはあくまで一例に過ぎない)。図3に例示したデータ内容の上から6行目の記述"(qrcode.dbm) STARTDBM"により、このバリアブルデータファイルの処理において用いるフォーム(レイアウトプログラム)を指定している。用いられるフォームの識別名は"qrcode.dbm"であり、" STARTDBM "がフォームを指定するコマンドである。"qrcode.dbm"という名のフォームは、図2に例示したフォームである。
図3に示したデータ内容における7行目は、印刷対象のレコード中の各フィールド(項目)のフィールド名を表す。"ID"フィールドは当該レコードの識別情報を、"TELNUM"フィールドは当該レコードの主体である企業の電話番号を、"URL"フィールドはその企業のホームページのURL(Uniform Resource Locator)を、"MESSAGE"フィールドはその企業からのメッセージを、"JAN"以下はそれぞれ各月についての情報を、それぞれ示す。8行目以降には、印刷の対象となるレコードが順に並ぶ。1行が1つのレコードを表す。レコード群(フィールド名の欄も含め)は例えばCSV(Comma Separated Values)形式で記述される(ただし、CSVはあくまで一例に過ぎない)。
印刷指示部112は、ユーザから印刷指示を受け付ける機能モジュールである。ユーザが、印刷指示部112に対して、バリアブルデータファイル20を印刷対象に指定して印刷指示を行うと、この画像処理装置がバリアブル印刷のための処理を実行することになる。
引数組み合わせカウント部114は、抽出フィールド情報15を参照することで、バリアブルデータファイル20の中からQRコード描画命令において用いられる引数値の組み合わせを検出し、同じ引数値の組合せの出現回数のカウント結果を示す引数組み合わせ情報を生成する。キャッシュ情報生成部116は、この引数組み合わせ情報から、キャッシュ対象とする引数値(又はその組み合わせ)を示したキャッシュ情報25を生成する。引数組み合わせカウント部114及びキャッシュ情報生成部116の処理は、後で詳しく説明する。
バリアブルデータ処理部120は、バリアブル印刷のために、バリアブルデータファイル20内の各レコードをそれぞれフォーム10に適用することで、レコードごとの印刷用の画像データを生成する。すなわち、バリアブルデータ処理部120は、レコードごとに、フォーム10(すなわちレイアウトプログラム)の各描画コマンドを、その引数に当該レコードの各フィールドの値を代入して実行することで、各描画コマンドに対応する画像要素を描画し、それら画像要素からなる印刷用の画像データを生成する。
バリアブルデータ処理部120は、印刷用の画像データの生成の際に、キャッシュオブジェクト記憶部126を用いて、画像要素のキャッシュ処理を行う。この例では、QRコード描画コマンド"QRCODE"により生成されるQRコードの画像要素をキャッシュ対象の候補としているので、QRコードキャッシュ判定部122を設けている。QRコードキャッシュ判定部122は、バリアブルデータファイル20中のレコードに対してフォーム10を適用する際に、QRコード描画コマンドの引数の値(QRコード引数30)をバリアブルデータ処理部120から受け取り、その引数30から生成されるQRコード画像をキャッシュ対象とするかどうかを判定する。キャッシュオブジェクトチェック部124は、キャッシュ対象と判定されたQRコード画像がキャッシュオブジェクト記憶部126にキャッシュ(記憶)されているか否かをチェックする。QRコードイメージ生成部128は、QRコード引数30を表すQRコード画像を生成する。
QRコードキャッシュ判定部122、キャッシュオブジェクトチェック部124及びQRコードイメージ作成部128の処理内容については、後でその例を詳細に説明する。
出力部130は、バリアブルデータ処理部120が生成した各レコードについての印刷用の画像を用紙に印刷する。
次に、図1の画像処理装置の処理手順の例を説明する。図4に例示するように、フォーム10がフォームデータベース106に登録される際に、フォーム解析部108によりフォーム10が解析され、キャッシュ対象の判定のために注目すべきフィールドがフォーム10から抽出される(S10)。この抽出処理は、図2に示したように、フォーム10のコード中から、注目対象としてあらかじめ指定された描画コマンド(注目描画コマンドと呼ぶ。この例では“QRCODE”)を見つけ出し、その注目描画コマンドの引数であるフィールド(レコード内の項目)のフィールド名を抽出する。注目描画コマンドが、複数のフィールドの組み合わせを引数とする場合、それらフィールドのフィールド名の組を抽出する。このようにして抽出したフィールド名のリストが、抽出フィールド情報15である。例えば、“QRCODE”を注目描画コマンドとしたときに、図2に例示するフォーム10からは、“URL”と“TELNUM”の組、“TELNUM”単独、及び“URL”単独、の3つが抽出されることになる(図2の抽出フィールド情報15参照)。
また、別の例として、注目描画コマンドの引数に、フィールド名の他に定数データ(例えば図2の例の8行目の「担当者の電話番号です」という文字列)が含まれる場合は、そのフィールド名と定数データとの組を抽出して抽出フィールド情報15に組み込むようにしてもよい。この場合、例えば図2の例の8行目の記述からは、“TELNUM, (担当者の電話番号です)”という引数フィールド情報が抽出され、抽出フィールド情報15に組み込まれることになる。
なお、抽出フィールド情報15には、抽出された引数のフィールド名(又はフィールド名の組)のリストの他に、キャッシュ対象の判定のための出現回数の閾値を含めてもよい。この場合、例えば、図2のフォーム10の10行目の記述には、閾値として「3」が指定されているので、この行から抽出された引数フィールド“URL”に対応づけて閾値「3」が抽出フィールド情報15に組み込まれる。
このようにして生成された抽出フィールド情報15は、例えばフォーム10の識別情報と対応づけて、抽出フィールド情報記憶部110に登録される。フォームデータベース106には複数のフォーム10を登録しておき、後で利用することが可能である。抽出フィールド情報記憶部110には、フォームデータベース106に登録されたフォーム10ごとに、そのフォームから抽出された抽出フィールド情報15が格納される。抽出フィールド情報記憶部110に登録された抽出フィールド情報15は、後でバリアブルデータファイル20の処理が指示された場合に取り出され、利用される。
再び図4の説明に戻り、印刷指示部112に対してバリアブルデータファイル20の印刷が指示されると、引数組み合わせカウント部114及びキャッシュ情報生成部116が、そのバリアブルデータファイル20からキャッシュ対象の引数値を抽出する処理を行う(S20)。
この処理では、まず引数組み合わせカウント部114が、抽出フィールド情報15を参照して、バリアブルデータファイル20の中からキャッシュ対象の候補となる引数すなわち注目描画コマンドの引数の値を抽出する。このとき、引数組み合わせカウント部114は、そのバリアブルデータファイル20中で指定されているフォームの識別情報(図3のバリアブルデータファイル20の6行目参照)に対応する抽出フィールド情報15を抽出フィールド情報記憶部110から取得して用いる。注目描画コマンドの引数に、複数のフィールドが含まれる場合、それら複数のフィールドの値の組を引数値として抽出する。また、注目描画コマンドの引数に、フィールド名の他に定数データ(例えば図2の例の8行目の「担当者の電話番号です」という文字列)が含まれる場合は、レコード中での当該フィールドの値とその定数データとの組を引数値として抽出する。
例えば、図3の例では、抽出フィールド情報15には、3組の引数フィールド情報が含まれている。バリアブルデータファイル20のID=1のレコード(すなわち8行目)から、抽出フィールド情報15にマッチする引数値を求めると、“090-1111-2222, http://example.com”、“090-1111-2222, 担当者の電話番号です”、及び”http://example.com”という3つが抽出される。抽出された引数値は、引数組み合わせカウント情報22に追加される。
また、引数組み合わせカウント部114は、抽出した各引数値について、可変データ中での出現回数をカウントする。すなわち、ある引数値を最初に見つけた場合は、その引数値を引数組み合わせカウント情報22(図3参照)に登録すると共に、そのカウント値を1とする。そして、可変データ中の各レコードを調べる中で、既に抽出した引数値と同じ引数値を見つけた場合は、引数組み合わせカウント情報22におけるその抽出済みの引数値のカウント値を1増加させる。
以上のような処理により、図3に示す引数組み合わせカウント情報22が生成される。この例では、各行(1行が1つの引数値についての情報である)の末尾の、「:」(コロン)の後の数字が、出現回数のカウント値である。
キャッシュ情報生成部116は、バリアブルデータファイル20全体の処理を終了した時の引数組み合わせカウント情報22に含まれる引数値群の中から、出現回数のカウント値が、当該引数値に対応する閾値以上であるものをキャッシュ対象として抽出する。
例えば、図5に例示した引数組み合わせカウント情報22のうち、引数値情報23aのカウント値は1であり、この引数値情報23aに対応する引数フィールド“URL, TELMUN”についての閾値はデフォルト値「2」であるので、この引数値情報23aに含まれる引数“090-1111-2222, http://example.com”はキャッシュ対象には選ばれない。一方、引数値情報23bのカウント値は3であり、これは引数フィールド“URL”についての明示的な閾値「3」以上であるので、引数値情報23bに含まれる引数値“http://example.com”はキャッシュ対象として抽出される。引数値情報23cのカウント値は、閾値「3」未満なので、キャッシュ対象には選ばれない。
以上のような処理により、引数組み合わせカウント情報22から図5に例示するようなキャッシュ情報25が生成される。このキャッシュ情報25は、キャッシュ対象として抽出された引数値のリストである。
再び図4に戻ると、ステップS20の処理によりキャッシュ情報25が生成されると、印刷指示部112はバリアブルデータ処理部120を起動し、バリアブル印刷処理を実行させる(S30)。ステップS30におけるバリアブルデータ処理部120、QRコードキャッシュ判定部122、キャッシュオブジェクトチェック部124、及びQRコードイメージ作成部128の処理の例を、図1及び図6を参照して説明する。
バリアブルデータ処理部120は、フォーム10内の各描画コマンドを順に実行していく際に、QRコード描画コマンドを見つけると、そのコマンドの引数30を当該レコードから読み出し、QRコードキャッシュ判定部122に渡す。QR描画コマンドが複数の引数を含んでいる場合、それら複数の引数の値を、QRコード引数30として渡す。QRコードキャッシュ判定部122は、その引数を取得する(S40)。
QRコードキャッシュ判定部122は、そのQRコード引数30がキャッシュ情報25に含まれているかどうかを調べ、含まれている場合はその引数30から生成される画像要素(この例ではQRコード画像)をキャッシュ対象であると判定する(S42)。QRコード引数30がキャッシュ対象でないと判定した場合、QRコードキャッシュ判定部122は、そのQRコード引数30をQRコードイメージ作成部128に渡し、そのQRコード引数30を表すQRコード画像を生成させる。生成されたQRコード画像はバリアブルデータ処理部120に渡される(S44)。このとき、生成したQRコード画像はキャッシュされない(すなわち、キャッシュオブジェクト記憶部126には保存されない)。バリアブルデータ処理部120は、受け取ったQRコード画像を、QRコード描画コマンドの実行結果とし、メモリ上の印刷用の画像の領域に書き込む。
ステップS42でQRコードキャッシュ判定部122が、QRコード引数30から生成される画像要素がキャッシュ対象であると判定した場合、その引数30の値がキャッシュオブジェクトチェック部124に渡される。
キャッシュオブジェクトチェック部124は、受け取ったQRコード引数30の値に対応するQRコード画像がキャッシュオブジェクト記憶部126に記憶(キャッシュ)されているかどうかを調べる(S46)。キャッシュされていなければ、キャッシュオブジェクトチェック部124は、そのQRコード引数30をQRコードイメージ作成部128に渡し、そのQRコード引数30を表すQRコード画像を生成させる。生成されたQRコード画像は、QRコード描画コマンドの実行結果としてバリアブルデータ処理部120に渡される(S48)。そして、このとき、生成されたQRコード画像をキャッシュオブジェクト記憶部126にキャッシュ(格納)する(S50)。このとき、QRコード画像は、例えばQRコード引数30の値と対応づけて、キャッシュオブジェクト記憶部126に格納される。この場合、QRコード引数30の値が、キャッシュされたQRコード画像のインデックスとなる。
ステップS46で、受け取ったQRコード引数30の値に対応するQRコード画像がキャッシュオブジェクト記憶部126に記憶されていることが分かれば、キャッシュオブジェクトチェック部124は、そのQRコード画像をキャッシュオブジェクト記憶部126から取得し、QRコード描画コマンドの実行結果としてバリアブルデータ処理部120に返す(S52)。
以上に説明したように、この実施形態では、バリアブル印刷の過程で生成される全ての画像要素をキャッシュするのではなく、あらかじめ指定された注目描画コマンドの実行結果の画像要素のうち、あらかじめ指定された閾値以上の回数使用されるもののみをキャッシュする。どの描画コマンドを注目描画コマンドとするかや閾値をユーザが指定しておけば、個々のレコードの個々のフィールドの値を個別にキャッシュ対象に指定しなくても、自動的にキャッシュ対象の画像要素が判定される。
図7及び図8は、実施形態の別の実装例を示す図である。図7及び図8において、図1内の要素と同じ要素には同じ符号を付して説明を省略する。
図7の例では、クライアント200がフォームを作成し、クライアント300がユーザからバリアブルデータファイル20についての印刷指示を受ける。クライアント200及び300とプリントサーバー400とは、それぞれ通信部202,302及び402を介して相互に通信可能となっている。
クライアント200が作成したフォーム10は、通信部202及び402を介してプリントサーバー400に入力される。プリントサーバー400は、入力されたフォーム10をフォームデータベース106に登録すると共に、そのフォーム10から抽出フィールド情報15を生成して記憶する。
クライアント300から、通信部302及び402を介してバリアブルデータファイル20についての印刷指示が到来すると、プリントサーバー400は、そのバリアブルデータファイル20からキャッシュ情報25を生成する。そして、このキャッシュ情報25を用いて、バリアブルデータ処理部120が各レコードの画像を生成する際の描画結果の画像要素のキャッシュ処理を制御する。
図8の例は、クライアント500にフォーム作成及び管理の機能、フォームからの抽出フィールド情報15の作成機能、及びバリアブルデータファイル20からのキャッシュ情報25の作成機能を持たせた例である。クライアント500に対してユーザがバリアブルデータファイル20についての印刷を指示した場合、クライアント500内の引数組み合わせカウント部114及びキャッシュ情報生成部116がそのファイル20からキャッシュ情報25を生成する。そして、バリアブルデータファイル20、そのファイル20内で指定されたフォーム10、及びそのファイル20から作成したキャッシュ情報25を、通信部502及び602を介してプリントサーバー600に送る。プリントサーバー600は、受け取ったそれらの情報を用いて、バリアブルデータ処理部120が各レコードの画像を生成する際に、生成した画像要素に対してキャッシュ処理を行うか否かを制御する。
以上、実施形態を説明した。以上に説明した実施形態はあくまで一例に過ぎない。本発明の範囲内で、上述の実施形態について様々な変形が考えられる。例えば、以上ではQRコード描画コマンドを注目描画コマンドとしたが、これは一例に過ぎない。また、画像処理装置に注目描画コマンドを指定する手段を設けてもよい。
以上に例示した画像処理装置、プリントサーバー400又は600,クライアント200、300又は500は、例えば、汎用のコンピュータに上述の各機能モジュールの処理を表すプログラムを実行させることにより実現される。ここで、コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、図9に示すように、CPU700等のマイクロプロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)702およびリードオンリメモリ(ROM)704等のメモリ(一次記憶)、HDD(ハードディスクドライブ)706を制御するHDDコントローラ708、各種I/O(入出力)インタフェース710、ローカルエリアネットワークなどのネットワークとの接続のための制御を行うネットワークインタフェース712等が、たとえばバス714を介して接続された回路構成を有する。また、そのバス714に対し、例えばI/Oインタフェース710経由で、CDやDVDなどの可搬型ディスク記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのディスクドライブ716、フラッシュメモリなどの各種規格の可搬型の不揮発性記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのメモリリーダライタ718、などが接続されてもよい。上に例示した各機能モジュールの処理内容が記述されたプログラムがCDやDVD等の記録媒体を経由して、又はネットワーク等の通信手段経由で、ハードディスクドライブ等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがRAM702に読み出されCPU700等のマイクロプロセッサにより実行されることにより、上に例示した機能モジュール群が実現される。なお、それら機能モジュール群のうちの一部又は全部を、専用LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定用途向け集積回路)又はFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウエア回路として構成してもよい。
実施形態の画像処理装置の一例の概略構成を示す図である。 フォーム(描画プログラム)から抽出フィールド情報を生成する処理を説明するための図である。 バリアブルデータファイルから引数組み合わせ情報を生成する処理を説明するための図である。 実施形態の画像処理装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 引数抽出情報からキャッシュ情報を生成する処理を説明するための図である。 バリアブル印刷実行時のキャッシュ制御の手順の一例を示すフローチャートである。 実施形態の実装例を示す図である。 実施形態の実装例を示す図である。 コンピュータのハードウエア構成の一例を示す図である。
符号の説明
10 フォーム、15 抽出フィールド情報、20 バリアブルデータファイル、25 キャッシュ情報、100 フォーム作成部、102 フォーム登録部、104 フォーム管理部、106 フォームデータベース、108 フォーム解析部、110 抽出フィールド情報記憶部、112 印刷指示部、114 引数組み合わせカウント部、116 キャッシュ情報生成部、120 バリアブルデータ処理部、122 QRコードキャッシュ判定部、124 キャッシュオブジェクトチェック部、126 キャッシュオブジェクト記憶部、128 QRコードイメージ作成部、130 出力部。

Claims (5)

  1. 可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段と、
    前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定する検出手段と、
    前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各項目の値のうち前記検出手段が特定した前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記検出手段は、
    前記描画プログラムの中から、前記あらかじめ指定された描画命令の引数のレコード項目を注目項目として特定する第1の手段と、
    前記可変データの各レコード中の前記注目項目の値の中から、あらかじめ指定された回数以上現れる値を検出する第2の手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記検出手段は、前記あらかじめ指定された描画命令が複数のレコード項目の組を引数とする場合は、前記可変データの各レコード中からそれら複数のレコード項目について同一の値の組が前記あらかじめ指定された回数以上現れる場合に、当該値の組を前記あらかじめ指定された回数以上現れる値として検出する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. コンピュータを、
    可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段、
    前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定する検出手段、
    前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各項目の値のうち前記検出手段が特定した前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 情報処理装置と画像処理装置とを備え、
    前記情報処理装置は、
    可変データ印刷のための描画プログラムの中から、あらかじめ指定された注目描画命令がとる引数の組合せをすべて抽出する引数抽出手段と、
    前記引数抽出手段が抽出した前記組合せ毎に、可変データ中の各レコードの各項目の値の中から、当該組合せに含まれる各引数に該当する項目の値の組合せを検出し、検出した前記値の組合せ毎に、当該値の組合せが前記可変データ中に現れる回数をカウントし、カウントした回数があらかじめ指定された回数以上である前記値の組合せをキャッシュ対象組合せとして特定し、特定したキャッシュ対象組合せを表す検出情報を生成する検出手段
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記可変データ、前記描画プログラム及び前記検出情報を前記情報処理装置から取得する手段と、
    前記描画プログラムを前記可変データ中の各レコードについて実行して前記各レコードについての画像を生成する際に、前記各レコードの各レコード項目の値のうち前記検出情報に含まれる前記キャッシュ対象組合せに該当する値の組合せを引数として前記注目描画命令を実行することで生成される画像要素をキャッシュ処理の対象とする制御を行う制御手段と、
    を備える、ことを特徴とする画像処理システム。
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