JP5221429B2 - 消火設備 - Google Patents

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Description

本発明は、給水配管に消火液が充填される消火設備に関するものである。
プラント向け等の大規模な消火設備においては、配管容量が大きいため、配管内に充水される消火液の量が多くなり、気温の上昇に起因する消火液の膨張によって配管内の圧力上昇が生じ、配管の破裂等が生ずる危険がある。このような危険を回避するために、配管内の圧力上昇を緩和する機器として配管途中に圧力空気槽が設置されている(例えば、特許文献1の図9参照)。
このように圧力緩和機器としての圧力空気槽は、単なる空ボンベのようなもので、充水された給水配管から分岐した分岐配管に取り付けられている。圧力空気槽内には加圧空気が封入されているが、この加圧空気は、従来、給水配管への充水時に配管内の空気や元々圧力空気槽に入っていた空気が充水される消火水によって圧力空気槽内で押し上げられて、結果的に所定圧に加圧されている。
そして、監視状態において、配管内の消火液が膨張した場合には、その膨張分がこの圧力空気槽内の空気を圧縮することにより充水配管内の圧力上昇が緩和されるようになっている。
このような圧力上昇を緩和する作用は、圧力空気槽内の空気が消火液に押されて圧縮されることによって行われるものであり、圧力上昇を緩和できるのは圧力空気槽内の空気層の範囲であって、膨張量に対して空気層が少ないと圧力上昇を十分に緩和することができない。そのため、圧力空気槽の容量は、配管容量、設定圧等の条件に基づき、気温変化に対する圧力上昇の幅を緩和できるのに必要な大きさを算出し、算出された容量に見合うような圧力空気槽を設置している。
例えば、配管容量5000L(リットル)の場合において、容量100Lの圧力空気槽を用い、その配管内の設定圧が0℃で5(Kg/cm2)であるとすると、気温25℃になると10.2(Kg/cm2)、35℃では16.8(Kg/cm2)となる。同じ条件で、圧力空気槽の容量を200L(リットル)にすれば、気温25℃では8.2(Kg/cm2)、35℃では11.0(Kg/cm2)となり、圧力空気槽の容量を300L(リットル)にすれば、気温25℃では7.5(Kg/cm2)、35℃では9.2(Kg/cm2)となる。このように、圧力空気槽の容積を大きくすれば、配管内の圧力上昇を抑えることができる。
特開平8−131574号公報
しかし、近年の地球温暖化の傾向から、夏季の気温上昇の度合いは例年よりも大きくなっており、今後さらに大きく上昇することが予想される。最高気温として40℃はもちろん、45℃まで上昇することを想定する必要もある。
このような状況に対して、従来のような方法で圧力空気槽を設置するだけでは、配管内の圧力上昇を抑えるのは難しく、また、無理に圧力空気槽によって圧力上昇を抑えようとすると、その容量が巨大なものとなってしまうことになる。
また、従来の圧力空気槽は、充水配管における給水源に近いところに単体で設けられるのが一般的であり、単体の圧力空気槽で圧力上昇を抑えようとすれば、その容量はさらに大きくなってしまう。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、圧力空気層の容量を巨大なものにせずとも充水配管の圧力上昇を抑えることのできる技術を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る消火設備は、 給水源のポンプの先に設けられる第1逆止弁から泡原液の混合器の一次側に設けられる第2逆止弁までの区画である水源区画と、前記第2逆止弁から流水検知装置までの区画である給水配管区画と、前記各流水検知装置の二次側の区画である防護区画ごとに区画された給水配管系において、
各区画における充水された給水配管から分岐する分岐配管を設け、該分岐配管に圧力気体が封入された圧力空気槽を設け、該圧力空気槽に封入する圧力気体の量を、前記圧力空気槽が空の状態から前記給水配管に充水して所定圧にしたときに前記圧力空気槽に貯留される空気量よりも多い量になるようにすると共に、前記分岐配管に、前記給水配管内の圧力が設定圧力以上に上昇したときに開放し、前記給水配管内の圧力が設定圧力を下回ると閉止する圧力制御弁を設けたことを特徴とするものである。
)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記圧力気体は、空気よりも消火水に対する溶解度の低い気体を用いていることを特徴とするものである。
本発明においては、充水された給水配管から分岐する分岐配管に、圧力気体が封入された圧力空気槽を設け、該圧力空気槽に封入する圧力気体の量を、前記圧力空気槽が空の状態から前記給水配管に充水して所定圧にしたときに前記圧力空気槽に貯留される空気量よりも多い量になるようしたので、圧力気体の層が従来のものよりも厚くなり、給水配管の圧力上昇を緩和する能力が高い。そのため、圧力空気槽自体の容量を大きくしなくても、圧力緩和を十分に行うことができる。
本発明の一実施の形態に係る消火設備の系統図である。 本発明の一実施の形態に係る一次圧制御弁の説明図である。
図1は本発明を、泡消火を行う消火設備に適用した場合の説明図であり、泡消火を行う消火設備の系統図を示している。
本実施の形態に係る消火設備1は、ポンプ3が設置された給水源5から消火用水を供給する給水配管7が配設され、給水配管7の途中には泡原液タンク9が設置され、泡原液タンク9の出口側配管11と給水配管7との間に消火水に泡原液を混入するための混合器13が設けられている。混合器13の先には、さらに給水配管7が延びその先に、複数の防護区画C、Cが設けられ、防護区画C、Cごとに流水検知装置15が設置されている。さらに、各流水検知装置15の先には各防護区画C、Cの起動手段としての一斉開放弁17が設置され、一斉開放弁17の先には泡ヘッド19が設置されている。
一斉開放弁17には感知用配管21が接続され、感知用配管21には感知ヘッド23が設置されている。一斉開放弁17は、感知ヘッド23が火災の熱によって開放されることによる感知配管内の減圧を検出し、これによって開放する仕組みになっている。
一斉開放弁17から泡ヘッド19までの間は空配管であるが、それ以外の配管である給水源5から一斉開放弁17までの配管、及び感知用配管21は泡水溶液等の消火液が充水されて充水状態になっている。
充水状態となる給水配管7は、その途中に逆止弁機能を有する弁装置が設けられ、該弁装置によって区画分けされている。図1に示す例では、給水源5のポンプ3の先に第1逆止弁25が設けられるとともに、泡原液の混合器13の手前に第2逆止弁27が設けられており、この第1逆止弁25から第2逆止弁27までの部分は水源区画Aとして区画されている。
また、混合器13の先には流水検知装置15が設けられているが、流水検知装置15はその一次側から二次側への流水検知に逆止弁機構を利用するもので、逆止弁機能を有しており、第2逆止弁27から流水検知装置15までの部分が給水配管区画Bとして区画されている。
さらに、前述のように流水検知装置15を含んでその先は各防護区画C、Cとして区画されている。
したがって、図1の例では、水源区画A、給水管区画B、防護区画C、Cの、大きく3種類の区画を備えた系統になっている。
本実施の形態においては、区画ごとに、分岐管7aを介して圧力空気槽29A、29B、29C、29Cが設置されている。これら圧力空気槽29A、29B、29C、29Cには、圧力気体としての所定圧の窒素ガスが封入されている。封入されている窒素ガスの量は、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cが空の状態において給水配管7にゆっくり充水して圧力空気槽内を所定圧にしたときに圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに溜まる空気量よりも多くの量の窒素ガスが封入されている。
また、各区画の給水配管7から圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに連通する分岐管7aには、それぞれ一次圧制御弁31が設けられている。
図2は一次圧制御弁31の説明図である。
一次圧制御弁31は、図2に示すように、給水配管7に連通する一次室33と、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに連通する二次室35と、一次室33と二次室35を仕切る弁体37と、弁体37に連結されて一次室33を区画するように設けられたダイアフラム39と、一端側がダイアフラム39に連結されると共に弁体37を閉止方向に付勢するバネ41と、バネ41のバネ41力を調整する調整ボルト43、とを有している。
上記のように構成された一次圧制御弁31においては、一次室33内の圧力が上昇し、この圧力が設定値を超えると、弁体37がダイアフラム39を介して押し上げられることで開放する。したがって、一次圧が所定値を超えている状態では弁開状態を維持することになり、給水配管7と圧力空気槽29A、29B、29C、29Cとが連通状態になる。一次圧制御弁31が開放する所定圧は、調整ボルト43によってバネ41力を調整することによって設定される。この一次圧制御弁31が開放する設定圧は、給水配管7に充水が行われる設置当初の圧力と同じか、あるいはそれ以上に設定する。もっとも、設定圧力が高すぎると、給水配管7の圧力上昇緩和としての意味を成さないので、給水配管7の圧力上昇緩和としての意味を成す程度の圧力以下にする必要はある。具体的には、配管の材質にもよるが、例えば1.3MPa以下に設定する。
以上のように構成された本実施の形態においては、給水配管7の各区画で異常昇圧が発生すると、一次圧制御弁31が開放して、給水配管7側と圧力空気槽29A、29B、29C、29C側とが連通状態となり、泡水溶液(消火水)が圧力気体を押して圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに流入し、給水配管7内の昇圧を緩和する。
圧力空気槽29A、29B、29C、29Cには、窒素ガスが封入されており、その封入量が上述したように充水時に自然に貯留される量よりも多量であるため、気体の層が従来のものよりも多く、圧力の緩和能力が高い。そのため、圧力空気槽自体の容量を大きくしなくても、圧力緩和を十分に行うことができる。
一方、給水配管7内の圧力が低下し、設定圧力を下回ると、一次圧制御弁31が閉止する。そのため、圧力空気槽内の圧力気体が給水配管7側へ流出することはない。それ故、圧力空気槽内には圧力気体が封入された状態を維持できる。
以上のように、本実施の形態においては、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに、充水時に自然に貯留される空気量よりも多量の窒素ガスが封入されており、それ故、気体の層が従来のものよりも厚いので、給水配管7の圧力上を緩和する能力が高い。そのため、圧力空気槽自体の容量を大きくしなくても、圧力緩和を十分に行うことができる。
一方、給水配管7内の圧力が低下し、設定圧力を下回ると、一次圧制御弁31が閉止する。そのため、圧力空気槽内の圧力気体が給水配管7側へ流出することはない。それ故、圧力空気槽内には圧力気体が封入された状態を維持できる。
また、給水配管7から圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに連通する分岐管7aに一次圧制御弁31を設けたので、圧力空気槽内の圧力気体が給水配管7側へ流出することがなく、圧力空気槽内に圧力気体が封入された状態を維持できる。
なお、上記の実施の形態においては、圧力空気槽29A、29B、29C、29Cに封入する気体として窒素ガスを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、空気であってもよい。もっとも、窒素のように、空気よりも消火液に溶けにくい気体であればより好ましい。
本発明はプラント向け等の大規模な消火設備1について特に効果が大きいものであるが、このような大規模な消火設備1に限定されるものではない。
なお、上記の実施の形態においては、圧力空気槽に窒素ガスを封入する方法については特に説明していないが、例えば予め圧力空気槽内に加圧した窒素を封入しておき、その後、充水するようにすればよい。あるいは、圧力気体が空気の場合には、充水後に圧力空気槽に例えばコンプレッサなどによって圧力空気を追加して注入するようにしてもよい。
1 消火設備 3 ポンプ 5 給水源
7 給水配管 7a 分岐管 9 泡原液タンク
11 出口側配管 13 混合器 15 流水検知装置
17 一斉開放弁 19 泡ヘッド 21 感知用配管
23 感知ヘッド 25 第1逆止弁 27 第2逆止弁
29A、29B、29C、29C 圧力空気槽
31 一次圧制御弁 33 一次室 35 二次室
37 弁体 39 ダイアフラム 41 バネ
43 調整ボルト

Claims (2)

  1. 給水源のポンプの先に設けられる第1逆止弁から泡原液の混合器の一次側に設けられる第2逆止弁までの区画である水源区画と、前記第2逆止弁から流水検知装置までの区画である給水配管区画と、前記各流水検知装置の二次側の区画である防護区画ごとに区画された給水配管系において、
    各区画における充水された給水配管から分岐する分岐配管を設け、該分岐配管に圧力気体が封入された圧力空気槽を設け、該圧力空気槽に封入する圧力気体の量を、前記圧力空気槽が空の状態から前記給水配管に充水して所定圧にしたときに前記圧力空気槽に貯留される空気量よりも多い量になるようにすると共に、前記分岐配管に、前記給水配管内の圧力が設定圧力以上に上昇したときに開放し、前記給水配管内の圧力が設定圧力を下回ると閉止する圧力制御弁を設けたことを特徴とする消火設備。
  2. 前記圧力気体は、空気よりも消火水に対する溶解度の低い気体を用いていることを特徴とする請求項1記載の消火設備。
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