JP5214307B2 - 信号検出装置、無線通信装置および方法 - Google Patents
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GLOBECOM 2007 WC01-2, Chen他、"Spectrum Sensing Using Cyclostationary Properties and Application to IEEE 802.22 WRAN" Polydoros, et al., IEEE J. Selected Areas in Comm., vol. SAC-3, no.5, Sept. 1985, p.714
実施形態の信号検出装置の第1例について図1を参照して説明する。
第1例の信号検出装置100は、フレーム分割部101、FFT部102、正規化自己相関値計算部103、閾値判定部104を含む。正規化自己相関値計算部103は、遅延部105、複素共役部106、第1乗算部107、第1加算部108、第2乗算部109、第2加算部110、正規化部111を含む。
FFT部102は、フレーム分割部101の出力信号を高速フーリエ変換(FFT)し、周波数ビンf1,f2,…に分解する。FFT部102は、各周波数ビンで、時間的に連続するFFTフレームに対応して、次々とサンプル列を出力する。
入力信号151は、FFT部102が処理できる帯域幅の信号であり、それよりも前の段階で、適切な帯域制限を受けた後、図示しないA/Dコンバータによってデジタル信号に変換されている。入力信号151はまずフレーム分割部101によってFFT部102が対応するサンプル数からなるFFTフレームに分割される。このFFTフレームは、例えば図2に示すように、サンプル列を一定の数ごとに区切り、フレームが互いに重複しないようにしてもよいし、後述するように、フレームを意図的に互いに重複させてもよい。FFTフレームに分割されたサンプル列には窓関数が掛けられる。窓関数はFFTする際にFFTフレームのはじめと終わりのサンプルの不連続性によって発生するエイリアスを防ぐために挿入されるので、ほとんどの場合、窓の長さはFFTフレーム長と同一でよい。しかし、FFTフレーム長と長さが同一の窓では、1FFTビンに含まれる信号の帯域幅はFFTビンの周波数間隔よりも通常の場合広くなる。そこで、FFT部102の出力の各周波数ビンの帯域幅を絞り込みたい場合には、FFTフレーム長よりも長い窓を畳み込んだ結果をFFTしてもよい。なお、FFTフレームに区切っただけで窓関数を掛けない場合もあるが、この場合は、矩形窓を掛けたものとみなすことができる。
自己相関値を正規化することの効果をシミュレーションによって検証した。特定の周波数ビン内のスペクトルは図3のようである。図3は特定の周波数ビンのFFT結果のサンプル列のスペクトルであり、FFTフレームを2/3フレームオーバーラップで定義したため、直流の位置がおよそ7000で示される位置にずれている。窓関数の伝達関数形状に対応した雑音のうねりの他に、横軸7000程度のところに弱い狭帯域信号が存在する。周波数ビン内のすべての雑音に対する信号のパワー比は非常に小さくSNRは−5dBを切っている。
次に、アナログ回路の利得変動を模擬し、雑音、信号、ともに1dB減らした場合が図4(b)、ともに1dB増やした場合が図4(c)である。図4(a)で定義した閾値が、図4(b)、図4(c)では有効に機能していないことが理解できる。
図5は図2のFFTの部分までを抜き出して、オーバーラップFFTに対応させた図である。図5の例では、フレームがおおよそ2/3ずつオーバーラップしており、それぞれに対して窓関数を掛けてからFFTして、その結果を時系列に並べてサンプル列とする。1FFTフレームと同じ長さの矩形でない窓関数を利用する場合、図2のようにオーバーラップさせずにFFTフレームを取っていくと、入力信号の一部の情報が欠けてしまう。情報が欠けないようにするには、少なくとも、スライドしていく窓を加算した振幅合計値が1を切らないようにする必要がある。例えば、ハン窓ならば少なくとも1/2のオーバーラップが必要である。
実施形態の信号検出装置の第2例について図6を参照して説明する。
第2例の信号検出装置600は、オーバーラップFFTを行い、さらに、3つの遅延に対する正規化自己相関値を平均化する。図1と異なる部分のみを説明する。
実施形態の信号検出装置の第3例について図7を参照して説明する。図6と同様の部分は説明を省略する。第3例の信号検出装置700は、信号の有無に加えて測定中の周波数ビンに含まれる狭帯域信号のおおよその帯域幅を検出する。
図8は正規化を行っていない自己相関値である。この例では、最小遅延を3サンプルとして、17サンプル遅延まで1サンプル間隔で遅延を変化させている。また、縦軸は自己相関値の絶対値の二乗である。この例では、例えば最小遅延の自己相関値に対する減衰比率を5dBとするならば、遅延サンプル数=8程度でその比率だけ下がる。
減衰比率に対応する遅延を探す場合と同様に、その遅延で検出された自己相関値が有効な値でない場合があるので、同様に正規化してみて判断するとよい。別の遅延が1つしかない場合には、雑音レベルに下がっている場合には帯域幅は「いくつ以上」である、という判断しかできない。また、あまり減衰比率が小さい場合には誤差が大きく十分な判断ができないこともある。遅延量のとり方によっては(例えば、最小遅延に対して、別の遅延が1サンプル遅れであるような場合)、それで十分なこともあるが、より精密に判断したい場合には、3系統、4系統と遅延の種類を多くするとよい。この場合、帯域幅対応表記憶部705に記憶される帯域幅対応表はそれぞれの遅延でのテーブルを有している。帯域幅判定部704は有効な自己相関値と減衰比率が得られる遅延の系統から得られた結果を出力する。
実施形態の信号検出装置の第4例について図10を参照して説明する。第4例の信号検出装置1000は位相から周波数を判定する構成を含む場合を示す。信号検出装置1000は、信号検出装置100に周波数判定部1001を追加した場合であるが、他の例に追加してももちろんかまわない。位相は、正規化の有無は関係無くまた絶対値にする前に取得する必要があるので、正規化前の第1加算部108の出力を分岐して周波数判定部1001に入力している。周波数判定部1001は、入力した自己相関値の位相を検出し、その位相の値に対応する周波数を出力する。
本実施形態の信号検出装置の第5例について図11を参照して説明する。第5例の信号検出装置1100は信号の他の特徴を識別する。信号検出装置1100は、含まれる狭帯域信号が、変調指数の大きく、また、自己相関値の積分期間に対して比較的ゆっくり変化するFM信号であるかどうかを判定する。
実施形態の請求項の第6例について図14を参照して説明する。第5例では3種類の正規化自己相関値を計算したが、第6例ではさらに、短遅延に対しても短期間積分の正規化自己相関値を求めることで、閾値判定で検出しそこなった信号を検出することを可能にする。第6例の信号検出装置1400は、信号検出装置1100に短遅延で短期間積分を行う第5加算部1401と対応する第4正規化部1402、第5正規化部1403が加わっている。
本実施形態の信号検出装置の第7例について図15を参照して説明する。
上述のようなPCクロックによるFM変調信号はFM変調の振れ幅がクロックの1%程度と大きい。例えば5GHz帯に発生した高調波であれば、その振れ幅は50MHzになる。FFTの解像度が数MHz程度である場合、このようなPCクロックの高調波が本願の信号検出装置に入力されると、1つの周波数ビンではなく、複数の周波数ビンを次々に横切っていくように検出される可能性が高い。
本実施形態の信号検出装置の第8例について図16を参照して説明する。
信号検出装置1600は、自己相関計算を行う周波数ビンを選択する。本実施形態の信号検出装置は、狭帯域信号が狭帯域であるがゆえにSNRが劣化して検出できない問題を解決することを目的としている。すなわち、十分なSNRで検出された信号については、自己相関計算をするまでもなく、パワーに基づいて信号有りと判定できる。したがって、信号の有無が判定しきれない周波数ビンについて、自己相関計算を行う。
このようにすると、信号の有無が疑われる周波数ビンだけを処理することが出来、処理量を削減できる。
次に、本実施形態の第1例から第8例の信号検出装置100,600,700,1000,1100,1400,1500,または1600を含むコグニティブ無線機の構成を図18に示す。
無線通信装置1800は、周囲の周波数利用状況を識別して、空き周波数を選択して送信に利用するコグニティブ無線機である。この例の無線通信装置1800は、受信アンテナ1801、無線受信部1802、キャリアセンス部1803、周波数選択部1804、無線送信部1805、送信アンテナ1806を含む。無線受信部1802は無線信号変換部1807と復調部1808を含み、キャリアセンス部1803は利用状況識別部1809と信号検出装置100,600,700,1000,1100,1400,1500,または1600を含む。
Claims (15)
- 入力信号をある伝達関数のフィルタで濾波し、一定のレートでサンプルし、時間的に連続した複数のサンプル列を生成するフィルタ手段と、
前記サンプル列について、前記伝達関数の帯域幅に相当する最小遅延以上の遅延を付与してある積分期間で自己相関値を計算し、該サンプル列について該積分期間内でのパワーを合計してエネルギー値を計算し、該自己相関値を該エネルギー値で除算して正規化自己相関値を計算し、遅延時間の異なる複数の遅延に対して該積分期間で正規化自己相関値をそれぞれ計算する相関値計算手段と、
前記最小遅延に対する前記正規化自己相関値の大きさが第1閾値よりも大きいかどうかを判定し、該大きさが該第1閾値よりも大きいと判定された場合に、前記サンプル列に狭帯域信号が含まれると判定する第1判定手段と、
前記複数の遅延に対応する複数の正規化自己相関値の大きさが、該遅延の増加に対して減少する割合を検出することによって、前記サンプル列に含まれる狭帯域信号の帯域幅を検出する検出手段と、を具備することを特徴とする信号検出装置。 - 前記相関値計算手段は、1つの正規化自己相関値を計算する場合に、前記遅延と、該遅延の前後の1つ以上の遅延に対してそれぞれ正規化自己相関値を計算し、複数の該正規化自己相関値を重み付け加算した値を、該遅延に対応する正規化自己相関値として出力することを特徴とする請求項1に記載の信号検出装置。
- 前記検出手段は、前記最小遅延での正規化自己相関値の大きさから正規化自己相関値の大きさがある割合に減少する遅延に対応する帯域幅が記載されたテーブルを記憶している記憶手段を含み、
前記検出手段は、前記最小遅延での正規化自己相関値の大きさよりもある割合だけ正規化自己相関値の大きさが小さくなる遅延を検出して、前記テーブルを参照して該遅延に対応する帯域幅を取得することによって帯域幅を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の信号検出装置。 - 前記相関値計算手段は、前記最小遅延に最も近い第1遅延と第1積分期間とによる第1正規化自己相関値と、該第1遅延よりも長い第2遅延と該第1積分期間とによる第2正規化自己相関値と、該第2遅延と該第1積分期間よりも短い第2積分期間による第3正規化自己相関値と、を計算し、
前記第1判定手段は、前記第1正規化自己相関値の大きさが前記第1閾値よりも大きいかどうかを判定して、前記サンプル列に狭帯域信号が含まれるかどうかを判定し、
前記検出手段は、前記第1正規化自己相関値と前記第2正規化自己相関値から前記帯域幅を検出し、
前記第2正規化自己相関値と前記第3正規化自己相関値とを比較し、該第3正規化自己相関値が該第2正規化自己相関値よりもある比率以上に大きい場合に、前記サンプル列に含まれる狭帯域信号が周波数変調信号であると判定する第4判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の信号検出装置。 - 前記相関値計算手段は、前記第1遅延と前記第2積分期間による第4正規化自己相関値を計算し、
前記第4判定手段は、前記第1判定手段が狭帯域信号無しと判定した場合に、前記第3正規化自己相関値が第2閾値を超えており、かつ、前記第4正規化自己相関値が第3閾値を越えている場合には、周波数の時間的変化が非常に速い周波数変調信号が存在すると判定することを特徴とする請求項4に記載の信号検出装置。 - 前記相関値計算手段は、前記第2遅延と、前記第1積分期間および前記第2の積分期間とは異なる1つ以上の第3積分期間とによる第5正規化自己相関値を計算し、
前記第4判定手段は、前記第2正規化自己相関値、前記第3正規化自己相関値、前記第5正規化自己相関値の積分期間に対する変化の割合に基づいて周波数の時間的変化の割合を検出することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の信号検出装置。 - 前記最小遅延での正規化自己相関値の位相を検出し、該位相の値から、前記サンプル列に含まれる狭帯域信号の周波数を計算する周波数計算手段を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の信号検出装置。
- 前記フィルタ手段は、入力信号に一定のサンプル数のフレームを単位として窓関数を掛けたものを時間的に連続してフーリエ変換し、各フレームの計算結果サンプルを周波数ビンごとに時間的に連続した複数のサンプル列として生成し、
前記相関値計算手段は、前記サンプル列のうち、所望の周波数ビンのサンプル列について、正規化自己相関値を計算することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の信号検出装置。 - 前記フィルタ手段は、前記フレームを時間的にオーバーラップさせてフーリエ変換を行うことを特徴とする請求項8に記載の信号検出装置。
- 前記所望の周波数ビンの周波数で優先的に送信権を有するプライマリシステムの帯域幅の情報を有しており、該帯域幅と前記検出手段によって検出された帯域幅とがある誤差範囲内で一致するかどうかを判定する第2判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の信号検出装置。
- 前記フィルタ手段は、入力信号に一定のサンプル数のフレームを単位として窓関数を掛けたものを時間的に連続してフーリエ変換し、各フレームの計算結果サンプルを周波数ビンごとに時間的に連続した複数のサンプル列として生成し、
前記相関値計算手段は、前記サンプル列のうち、所望の周波数ビンのサンプル列について、正規化自己相関値を計算し、
前記第4判定手段は、前記所望の周波数ビンに存在する狭帯域信号が周波数変調信号であると判定した場合に、該所望の周波数ビンに隣接する複数の周波数ビンでの前記第4判定手段の結果を参照し、該所望の周波数ビンに周波数変調信号が存在すると判定したサンプル列の時刻から一定の時刻範囲内で、該隣接する複数の周波数ビンで周波数変調信号が検出されたか否かを判定することを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の信号検出装置。 - 前記フィルタ手段は、入力信号に一定のサンプル数のフレームを単位として窓関数を掛けたものを時間的に連続してフーリエ変換し、各フレームの計算結果サンプルを周波数ビンごとに時間的に連続した複数のサンプル列として生成し、
前記相関値計算手段は、前記サンプル列のうち、所望の周波数ビンのサンプル列について、正規化自己相関値を計算し、
前記所望の周波数ビンの周波数で優先的に送信権を有するプライマリシステムの中心周波数の情報を有しており、該中心周波数と前記周波数計算手段によって計算された周波数とがある誤差範囲内で一致するかどうかを判定する第3判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項7に記載の信号検出装置。 - 複数のフレームにわたって前記フィルタ手段から出力された値からパワーに基づいて計算された閾値判定用パラメータ値を周波数ビンごとに計算し、計算した該パラメータ値が第1パワー閾値以下である場合は信号無し、該パラメータ値が該第1パワー閾値よりも大きい第2パワー閾値以上である場合は信号有りとして、該周波数ビンでの信号の有無を判定し、該パラメータ値が第1パワー閾値と第2パワー閾値の間であると判定した周波数ビンを、前記所望の周波数ビンと判定するパワー判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項8から請求項12のいずれか1項に記載の信号検出装置。
- 所望の周波数帯を含む無線信号を受信する受信手段と、
前記無線信号をベースバンドデジタル信号に変換し、前記所望の周波数帯を抽出する抽出手段と、
前記所望の周波数帯内をキャリアセンスするキャリアセンス手段と、
前記キャリアセンス手段の出力に基づいて送信周波数を選択する選択手段と、
前記送信周波数で送信信号を送信する送信手段と、を具備し、
前記キャリアセンス部は、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の信号検出装置を含むことを特徴とする無線通信装置。 - 入力信号をある伝達関数のフィルタで濾波し、一定のレートでサンプルし、
時間的に連続した複数のサンプル列を生成し、
前記サンプル列について、前記伝達関数の帯域幅に相当する最小遅延以上の遅延を付与してある積分期間で自己相関値を計算し、
前記サンプル列について前記積分期間内でのパワーを合計してエネルギー値を計算し、
前記自己相関値を前記エネルギー値で除算して正規化自己相関値を計算し、
遅延時間の異なる複数の遅延に対して前記積分期間で正規化自己相関値をそれぞれ計算し、
前記最小遅延に対する前記正規化自己相関値の大きさが第1閾値よりも大きいかどうかを判定し、
前記大きさが前記第1閾値よりも大きいと判定された場合に、前記サンプル列に狭帯域信号が含まれると判定し、
前記複数の遅延に対応する複数の正規化自己相関値の大きさが、該遅延の増加に対して減少する割合を検出することによって、前記サンプル列に含まれる狭帯域信号の帯域幅を検出することを特徴とする信号検出方法。
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