JP5207549B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、被取付部に取り付けられ光源を有する器具本体を、一対のセードにより覆う照明器具に関するものである。
図7に示すように、従来の照明器具100として、被取付部である壁面101に取り付けられ光源であるランプを有する器具本体102を、セード103により覆うものが知られている(例えば特許文献1参照)。
器具本体102は板状をしており、一方の面にはランプソケット104が配置されており、ランプを着脱自在に保持する。他方の面は、壁面101に取り付けられた取付板105に対向して取り付けられる。セード103は全体コ字状をしており上方および下方が開口している。器具本体102の上端には、上ルーバー106が上下に回動可能に取り付けられており、セード103の上開口部を開閉する。同様に、器具本体102の下端には、下ルーバー107が上下に回動可能に取り付けられており、セード103の下開口部を開閉する。これにより、壁面101に取り付けた照明器具100が、ルーバー106、107を介して天井面および床面の照明を行う。
特開2004−22315号公報(第1図)
ところで、ランプおよび器具本体を覆うセードを、上下に2分割して器具本体の前面に取り付ける場合がある。このような場合には、セードの前端部が自重によって下がるため、両セードの突合せ部分の隙間を無くしたり、均一にしたりすること等が困難であり、外観が悪くなるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、器具本体の前面に取り付けられ2分割されたセードの前端部の垂れ下がりを防止して、両セード間の隙間を均一にすることにより外観を改善することのできる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、一方の面に光源を装着するソケットを有し他方の面が被取付面に対向して取付けられるベースプレートと、前記ベースプレートの対向する一対の縁部から前記被取付面に対して直交方向へ突出するブラケットと、を有する器具本体と、基端部が締結具により前記ブラケットに取り付けられて前記器具本体を覆う一対のセードと、を有し、前記一対のセードの先端部が相互に押し付け合っている構成を有している。
この構成により、被取付面に取り付けられるベースプレートの前面に、一対のセードの基端部を締結具により取り付ける際に、一対のセードの先端部が相互に押し付けあうようにするので、2分割されたセードの前端部の垂れ下がりを防止して隙間を均一にし、外観を改善することができる。
また、本発明の照明器具は、前記一対のセードの少なくとも一方のセードの先端部には、他方のセードの先端部に当接する複数個の突起が設けられている構成を有している。
この構成により、一対のセードの少なくとも一方のセードの先端部に、他方のセードに当接する突起が設けられているので、両セードの突合せ部分の隙間を突起の高さで一定にすることができる。
本発明は、被取付面に取り付けられるベースプレートの前面に、一対のセードの基端部を締結具により取り付ける際に、一対のセードの先端部が相互に押し付けあうようにするので、2分割されたセードの前端部の垂れ下がりを防止して隙間を均一にし、外観を改善することができるという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
(A)は本発明の実施形態にかかる照明器具を上から見た斜視図、(B)は下から見た斜視図 本発明の実施形態にかかる照明器具の分解斜視図 セードを取り付ける前の状態を示す断面図 セードを取り付けた状態を示す断面図 セードに設けられた取付部を示す拡大断面図 セードに設ける突起の配置を示す斜視図 従来の照明器具の分解斜視図
以下、本発明の実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態にかかる照明器具10は、被取付部である例えば壁面11に取り付けて、光源であるランプ21(図3参照)からの光を天井面および床面に照射して間接照明するのに用いることができる。この照明器具10は、壁面11に取り付けられる器具本体20と、器具本体20の前面に着脱可能に取り付けられるセード30を有する。なお、ランプ21としては、例えば渦巻き型蛍光ランプを用いることができる。
図2に示すように、器具本体20は例えば金属板で全体略矩形状に形成されており、一方の面である前面221にランプ21を装着するソケット23を有するとともに、他方の面である背面222が壁面11に対向して取付けられるベースプレート22を有する。ベースプレート22には端子台25が取り付けられており、壁の内部あるいは壁面11に沿って配線された電源線26の先端部が、貫通穴223を介して前面221側に引き出されて接続されている。また、ソケット23はベースプレート22前面221の左右一端部に設けられており、ランプ21を中央側に装着するようになっている。ソケット23は、配線27によって端子台25と電気的に接続されており、ランプ21を点灯させる電力の供給を受ける。
図3および図4にも示すように、ベースプレート22の対向する一対の縁部である上縁および下縁には、ベースプレート22から突出する舌片を壁面11に対して直交方向(図3において右方向)へ折り曲げて、上下一対のブラケット24a、24bが突設されている。両ブラケット24a、24bは壁面11に対して直角に設けられており、セード30を取り付ける取付面242である上面および下面は、水平となっている。各ブラケット24a、24bの中央には、セード30を取り付けるためのネジ穴241が設けられている。
セード30は上下に2分割されており、上セード31および下セード32を有する。各セード31、32は、例えば半円筒形状をしており、外周壁34の外側の端部(上セード31では上端部、下セード32では下端部)にルーバー35を有し、内側の端部は開口している。各セード31、32は、締結具であるネジ33により、ブラケット24a、24bに着脱可能に取り付けられる。
図3に示すように、セード30の基端部であるルーバー35の壁面11側端部には、平面状の取付部36が設けられている。取付部36は、内面側にブラケット24a、24bが嵌合する大きさおよび形状をした凹部361を有しており、中央にはネジ33が貫通する貫通穴362を有する。図4に示すように、上下セード31、32を器具本体20に取り付けた状態では、上セード31においては取付部36の内側面363である下面がブラケット24aの上面に接触し、下セード32においては取付部36の内側面363である上面がブラケット24bの下面に接触する。
また、図5に示すように、各セード31、32を水平に保持した状態で、取付部36の内側面363(すなわち、取付状態でブラケット24a、24bに接触する面)は、水平面HPに対して先端側が開く方向に傾斜している。すなわち、上セード31においては取付部36の下面(363)が水平面HPに対して先端側が上昇する方向に傾斜し、下セード32においては取付部36の上面(363)が水平面HPに対して下降する方向へ傾斜している。
図6に示すように、外周壁34の内側端に沿って、枠部37が設けられている。枠部37は内側面371が平面状であり、上セード31および下セード32のうちの少なくとも一方の内側面371には、複数個の突起372が設けられている。ここでは、上セード31および下セード32の両方に突起372を2個ずつ設けた場合を例示した。各セード31、32に設けられた突起372は、取付けたときに所定間隔で交互の位置となるように配置する。図3および図4にも示すように、突起372のうちの最も基端側(壁面11側)の突起372aは、ブラケット24a(24b)のネジ穴241の位置よりも壁面11側に設ける。
なお、各セード31、32は、外周壁34(枠部37および突起372を含む)およびルーバー35を、乳白色のアクリルで一体成型するのが望ましい。
従って、図3に示すように、上セード31の器具本体20への取付けは、ブラケット24aの上側からブラケット24aを取付部36の凹部361に嵌合させ、ネジ33を上から貫通穴362に挿入してブラケット24aのネジ穴241に螺合させて締付ける。また、下セード32の器具本体20への取付けは、ブラケット24bの下側からブラケット24bを取付部36の凹部361に嵌合させ、ネジ33を下から貫通穴362に挿入してブラケット24bのネジ穴241に螺合させて締付ける。
このとき、両ブラケット24a、24bの取付面242は水平に設けられており、各セード31、32の取付部36の内側面363は水平面HPよりも外側へ傾斜しているので、ネジ33を締付けることにより、各セード31、32の前端部を中心側へ移動させる力が作用する(図4中矢印A、B)。すなわち、上セード31では、前端部を下降させ、下セード32では前端部を上昇させようとするので、両セード31、32の枠部37が、互いに押し合うようになる。
さらに、ネジ33を締付けるに伴い、上下一方のセード31(32)の最も基端側の突起372aが他方のセード32(31)の枠部37に当接して支点となり、突起372aよりも先端側に位置するネジ33が力点となって、先端部が作用点となるので、両セード31、32が互いに押し合うことになる。
以上、説明した本発明の実施形態にかかる照明器具10によれば、壁面11に取り付けられたベースプレート22の前面221に、一対のセード31、32の基端部をネジ33により取り付ける際に、一対のセード31、32の先端部が相互に押し付けあうようにしたので、上下に2分割されたセード31、32の前端部の垂れ下がりを防止して隙間を均一にし、外観を改善することができる。
また、一対のセード31、32の少なくとも一方のセード31(32)の先端部には、他方のセード32(31)の先端部に当接する複数個の突起372が設けられているので、両セード31、32の突合せ部分である枠部37の隙間を突起372の高さで一定にすることができる。
また、突起372の高さを変えることにより、枠部37間の隙間を用意に変えることができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、器具本体20のブラケット24a、24bに取付けられるセード31、32の内側面363に傾斜を設けたが、これに代わって、ブラケット24a、24bの方に傾斜を設けることもできる。
10 照明器具
11 壁面(被取付面)
20 器具本体
21 ランプ(光源)
22 ベースプレート
221 前面(一方の面)
222 背面(他方の面)
23 ソケット
24a、24b ブラケット
30 セード
31 上セード(一対のセード)
32 下セード(一対のセード)
33 ネジ(締結具)
37 枠部(先端部)
372 突起

Claims (2)

  1. 一方の面に光源を装着するソケットを有し他方の面が被取付面に対向して取付けられるベースプレートと、前記ベースプレートの対向する一対の縁部から前記被取付面に対して直交方向へ突出するブラケットと、を有する器具本体と、
    基端部が締結具により前記ブラケットに取り付けられて前記器具本体を覆う一対のセードと、を有し、
    前記一対のセードの先端部が相互に押し付け合っていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記一対のセードの少なくとも一方のセードの先端部には、他方のセードの先端部に当接する複数個の突起が設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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