JP5207398B2 - 可視光応答性組成物とこれを用いた光電極、光触媒、光センサー - Google Patents

可視光応答性組成物とこれを用いた光電極、光触媒、光センサー Download PDF

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Description

本発明は可視光応答性の組成物とこれを用いた光電極・光触媒・光センサーに関するものである。
近年、太陽光エネルギーを利用するための光電極、太陽光により環境汚染物質を分解除去する光触媒、両者を用いる水の分解反応による水素製造、及び光を定量的に測定するための光電変換素子型の光センサーが注目されており、それらの材料として様々な半導体の研究開発が行われている。酸化チタンはその代表的なものであり、実用的に最も多く用いられている。
しかし、この酸化チタンはバンドギャップが大きいため太陽光の大部分を占める可視光領域に吸収性がなく、太陽光を有効に利用することができない。また酸化チタンは吸収性のある紫外光領域が極めて弱い室内光や自動車の車内光では機能しない。
このための対策として、新たに利用可能な可視光応答性組成物を開発するため、酸化チタン等の既存の組成物に他の元素を微量ドープするなどの改良研究や全く新規な可視光応答性組成物を探索する研究が行われている(例えば、非特許文献1、2)。
しかしながら、様々な元素を異なった割合で含む組成物の組み合わせの数は膨大なため、新規な組成物を合成しその可視光応答性を評価するには多くの時間と労力が必要であり、その研究開発はこれまであまり進展していなかった。
そこで本発明者らは、多種類の元素を様々な比率で含む組成物の薄膜自動合成装置と、その薄膜の光照射に対する光電流応答性の自動評価装置を新たに開発し、可視光応答性を有し、光電極や光触媒、及び光センサー材料として有望な新規な組成物の高速探索研究を進めてきている(特許文献1)。本発明者らは、その過程でFe−Zr−Ti系の組成について着目し、研究開発を進め、Feが20%から80%、Zrが20%から50%、Tiが0%から30%の範囲にある可視光応答性複合酸化物を見いだした(特許文献2)。しかしながら、Fe−Zr−Ti以外の組成のものについては、未だ研究開発はあまり進展していない。
特開2006−300812号公報 特開2009−73708号公報
「光触媒標準研究法」、東京図書、2005年1月 Chemistry of Materials、第20巻、12号、3803〜3805頁(2008)
以上のような背景から、本発明は、発明者らによるこれまでの検討をさらに深化、発展させて、可視光照射に対して光電流応答性を有し、光電極材料・光触媒材料・光センサー材料となり得る新規な組成物と、これにより構成される新しい光電極・光触媒・光センサー、及びこれら光電極・光触媒による新しい水分解方法を提供することを課題としている。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討し、上記した特許文献1に記載の装置を用いて新規な可視光応答性組成物を探索研究した結果、可視光照射に対しても光電流応答性を示す、光電極・光触媒・光センサーの材料となる新規な組成物を知見し、本発明を完成するに至った。酸素以外の3種類以上元素の特定の比率において非常に効果が大きいことを見いだしたものであり、手動での探索ではほぼ見つからなかった特殊な組成物である。
すなわち、この本発明は以下のことを特徴としている。
(1)Fe、Ti、M、酸素からなる可視光応答性組成物であって、MはLa、Srからなる群から選ばれた1種の元素であり、Fe、Ti、Mの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)がFe:85〜97%、Ti:1〜10%、M:0.1〜7%の範囲内にあることを特徴とする可視光応答性組成物。
(2)前記元素MがLaであり、Fe、Ti、Laの合計を100%としたときの元素含有比が、Fe:87〜97%、Ti:1〜10%、La:0.1〜5%の範囲内にある可視光応答性組成物。
(3)前記元素MがSrであり、Fe、Ti、Srの合計を100%としたときの元素含有比が、Fe:85〜94%、Ti:1〜10%、Sr:0.1〜7%の範囲内にある可視光応答性組成物。
(4)上記いずれかの可視光応答性組成物をもって構成されている光電極。
(5)上記いずれかの可視光応答性組成物をもって構成されている光触媒。
(6)上記いずれかの可視光応答性組成物をもって構成されている光センサー。
(7)上記(4)に記載の光電極及び/又は上記(5)に記載の光触媒による水分解方法。
光電流は光電極材料として用いたときの性能を示すものであり、また光触媒が機能するための電荷分離の度合を示している。本発明の組成物は可視光照射によって電荷分離を生じて光電流を発生させることから、可視光応答性光電極や可視光応答性光触媒の材料として用いることができる。これらを用いて水を還元し水素を発生させ、光エネルギーを水素に変換することができる。また、特定の波長域のみの光センサーとして、可視光域にのみ分光感度を有する光センサーの材料を提供することができる。
本発明の可視光応答性組成物は、Fe、Ti、M、酸素の4元素を必須のものとして含むものである。ここで元素MとはLa、Srからなる群から選ばれた1種の元素を指し、Fe、Ti、Mの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)がFe:85〜97%、Ti:1〜10%、M:0.1〜7%の範囲内にある。本発明の可視光応答性組成物は、基本的には、上記4元素からなるが、可視光応答性を大幅に低下させない限度において、他の元素の含有を排除しようとするものではない。また、他の元素を含有している場合でも、他の元素は、含有比からは除外し、合計に加算しない。
組成物がFe、Ti、La、酸素のとき、酸素以外の3元素それぞれの含有比(モル比)は、その合計100%として、Feが87から97%、Tiが1から10%、Laが0.1から5%の範囲内にあることを特徴としている。また、他の元素を含有している場合でも、他の元素は、含有比からは除外し、合計に加算しない。
組成物がFe、Ti、Sr、酸素のとき、酸素以外の3元素それぞれの含有比(モル比)は、その合計100%として、Feが85から94%、Tiが1から10%、Srが0.1から7%の範囲内にあることを特徴としている。また、他の元素を含有している場合でも、他の元素は、含有比からは除外し、合計に加算しない。
本発明の組成物を用いて光電極を構成すると、上記した元素の含有比(モル比)の範囲において、可視光照射によって電荷分離を生じて大きな光電流が発生する。
本発明の組成物は、熱分解法や混合粉末の焼結法、電着法あるいはスパッタリング等のような気相成膜法等の各種の方法により製造可能とされるが、なかでも、熱分解法で作製することが好ましい。例えば、薄膜形状に作製する場合(塗布熱分解法)については詳細を実施例において説明する。この熱分解法ではそれぞれの元素を含む溶液(場合によってはコロイド溶液や懸濁液など)を良く混合して原料液を調製し、それを焼成することで組成物を作製する。熱分解法には、元素含有比(モル比)の正確な制御ができる、溶液で混合するので均一な組成物を作製できる、薄膜形状にする場合(塗布熱分解法)は塗布と焼成を繰り返して積層することで精密なものが作製できる等の利点がある。本発明に用いる熱分解法は、それぞれの元素を含む液を混合して焼成する方法ならばよく、ゾルゲル法、錯体重合法、有機金属分解法等も挙げることができる。薄膜の多孔性や溶液粘度を制御するためにポリエチレングリコールやエチルセルロースなどポリマーや有機物を溶液に添加しても良い。
本発明の組成物は、均一組成の複合酸化物でも良いし、ドーピング化合物でも良い。また複数の化合物が混合した状態で存在していても良い。
酸素や空気中で焼成して本組成物を合成すれば、通常は最も安定な組成の酸化物になるが、雰囲気ガスを制御して酸化物以外の組成物を合成しても良い。例えば、NHやHS、CHガスを流しながら合成すれば、N、S、Cを一部含んだ組成物を合成できる。
光電極や光センサーとして利用する場合は、本発明の組成物を導電性基板上に固定する。例えば、導電性ガラスや金属などの耐熱性の導電性基板上に各元素を含んだ溶液を塗布して熱分解法で成膜する。
本組成物は、光電極として用いる場合は、基板に強く接合し且つ多孔質であることが望ましい。また、光触媒として用いる場合は比較的高い表面積で且つ結晶性が高いことが望ましい。
そして、本発明によれば、上記の組成物を用いての光電極、光触媒及び光センサーが提供されることになる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるものではない。
(実施例1〜15、比較例1〜15)
組成物薄膜の自動合成装置(特許文献1)を用いて塗布熱分解法によりFe−Ti−La、Fe−Ti−Srの3元系薄膜ライブラリーを合成した。この薄膜ライブラリーはそれぞれの元素の含有比が異なった組成物の薄膜を一枚の導電性ガラス基板上に間隔を置いて作製したものである。それぞれの3元系元素の含有量は表1〜2のように変化させた。
塗布する原料溶液は、シンメトリックス社製のFe、Ti、La、Srの有機錯体溶液をモル濃度が0.2Mとなるように酢酸ブチルで希釈し、それらの体積比を変えて混合することによりそれぞれの含有量のモル比を調整した。それらの溶液には増粘剤として10重量%のエチルセルロースの酢酸ブチル溶液を体積比で3倍量加えて混合した。
導電性ガラス基板にそれぞれの溶液を所定の位置に塗布し焼成することを4回繰り返して積層膜を合成した。焼成は空気中550℃で0.5時間、700℃でさらに0.5時間行った。これらを(実施例1〜15、比較例1〜15)とした。
組成物の可視光応答性は光電流を測定して評価した。光電流は組成物の電荷分離能力や可視光反応性を示す尺度であり、大きいほど性能が高い。作製した組成物の薄膜ライブラリーを、水酸化ナトリウムでpH7.0に調整した0.1Mのリン酸二水素ナトリウム溶液中に入れ、420nmより短波長をカットするフィルターを装着した300WのXeランプを直径1mmのホールスリットを通して3.2mWで照射しながら、1V(vs.Ag/AgCl)おいて光電流を測定した。対極には白金を用いており、その上では電流値に対応した水素が発生する。なお、M成分が同じ実施例、比較例は同一の導電性ガラス基板上で薄膜ライブラリーを合成しているので光電流の値を相互に比較できるが、M成分の異なる実施例、比較例は同一の導電性ガラス基板に薄膜ライブラリーが存在せず光電流測定を薄膜ライブラリーごとに行うのでそのバックグラウンドが同一ではなく光電流の値を直接相互に比較できない。表1〜2に光電流の測定結果を示した。
なお、酸化チタンについても、本発明の実施例と同様に薄膜ライブラリーを合成して光電流を測定したが、光電流はほとんど生じなかった(0μA)。
Figure 0005207398
Figure 0005207398
表1〜2から明らかなように、Fe、Tiと、第3の成分として、La、Srの1種とを選択することにより所定の光電流の値を示し、その全ての例において、酸化チタンをはるかに上回る可視光応答性を示した。
第3の成分として、本発明のMに包含されるLa、Srを選択し、その組成をFe:85〜97%、Ti:1〜10%、M:0.1〜7%とした場合は、比較例に比べ顕著に大きな光電流の値を示した。上述のとおり、M成分の異なる実施例、比較例の光電流の値は、直接相互に比較できないが、Fe:98.0%、Ti:2.0%の組成物(比較例1、比較例9)を基準とし2つの第3成分の間で可視光応答性を比較すると、Sr<Laの順に高いことが分かった。
本発明の組成物により光電極を構成すると可視光の吸収利用が促進され、水の分解による水素製造のような光電極による太陽光のより効率的な利用が可能になる。また建物の室内や自動車内のように紫外光が弱い場所においても、本発明の組成物により構成する光触媒によって室内光や車内光を用いて環境汚染物質の除去や消臭を可能にする。さらに可視光域の光にのみ反応する光センサーの材料を提供することが出来る。

Claims (7)

  1. Fe、Ti、M、酸素からなる可視光応答性組成物であって、MはLa、Srからなる群から選ばれた1種の元素であり、Fe、Ti、Mの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)がFe:85〜97%、Ti:1〜10%、M:0.1〜7%の範囲内にあることを特徴とする可視光応答性組成物。
  2. 前記元素MがLaであり、Fe、Ti、Laの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)が、Fe:87〜97%、Ti:1〜10%、La:0.1〜5%の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載の可視光応答性組成物。
  3. 前記元素MがSrであり、Fe、Ti、Srの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)が、Fe:85〜94%、Ti:1〜10%、Sr:0.1〜7%の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載の可視光応答性組成物。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の可視光応答性組成物をもって構成されていることを特徴とする光電極。
  5. 請求項1から3のいずれかに記載の可視光応答性組成物をもって構成されていることを特徴とする光触媒。
  6. 請求項1から3のいずれかに記載の可視光応答性組成物をもって構成されていることを特徴とする光センサー。
  7. 請求項4に記載の光電極及び/又は請求項5に記載の光触媒による水分解方法。
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