JP5207197B2 - デジタル著作権管理のためのトークン管理方法及び装置 - Google Patents

デジタル著作権管理のためのトークン管理方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、携帯放送システムにおけるブロードキャストサービスを受信するために使用されるトークンを管理する方法及び装置に係り、特にOMA(Open Mobile Alliance)BCAST(Broadcast)環境でデジタル著作権管理(Digital Rights Management、以下、“DRM”と称する)のために使用されるトークンを保安移動可能メディア(Secure Removal Media、以下、“SRM”と称する)によって管理できる方法及び装置に関する。
OMA BCAST標準は、携帯放送技術を定義する。OMA BCAST標準において、DRMプロファイル(Profile)は、トークン(token)を用いてブロードキャストサービス及びコンテンツをアクセスする技術を示す。保安移動可能メディア(SRM)技術は、ダウンロード用コンテンツ及びそれに関連したRO(Rights Object)をMMC(Multi−Media Card)とSD(Secure Digital)カードのようなメモリカードで使用する方法を提案する。
OMA BCAST標準において、ユーザーは、ブロードキャストサービス及びコンテンツをアクセスするためにトークンを購買し、このトークンはサービス及びコンテンツの再生時に消費される。ユーザーは、予めトークンを購買し、購買したトークンを用いて所望するサービス及びコンテンツを再生することができる。
しかしながら、OMA BCAST v1.0のDRMプロファイル(DRMプロファイルは、OMA DRM v2.0に基づいたブロードキャストサービス/コンテンツ保護技術である)によると、トークンは、ユーザーが最初に購買したトークンを通じて端末のみで使用可能である。従って、他の端末でトークンを使用するための装置及び方法が要求される。
従って、上記従来技術の問題点を解決するために、本発明の目的は、OMA BCAST標準によって定義されるDRMプロファイルで使用中であるトークンをSRMに移動することで、他の端末でもトークンをセキュアに使用可能にする、デジタル著作権管理のためのトークン管理方法及び装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、複数の端末の各々におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法は、権限発行者(RI)から少なくとも一つのトークンを獲得するステップと、トークン設置要求メッセージを通じて前記トークンを保安移動可能メディア(SRM)に移動するステップと、を有し、前記トークン設置要求メッセージは、前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、最初の報告タイムを示すフィールドと、最近の報告タイムを示すフィールドと、移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の前記複数の端末によって共有される。
本発明の他の態様によれば、複数の端末の各々におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法は、限発行者(RI)から獲得された少なくとも一つのトークンを含む保安移動可能メディア(SRM)に前記端末を結合するステップと、他の端末が前記SRMから前記少なくとも一つのトークンを獲得するステップと、を有し、前記少なくとも一つのトークンを獲得するステップは、前記SRMにトークン消費要求メッセージを通じて前記他の端末が所望する少なくも一つのトークンを要求するステップと、前記SRMからトークン消費応答メッセージを通じて前記要求した少なくとも一つのトークンを受信するステップと、を含み、前記トークン消費応答メッセージは、前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、最初の報告タイムを示すフィールドと、最近の報告タイムを示すフィールドと、移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の前記複数の端末によって共有される。
また、本発明の他の態様によれば、保安移動可能メディア(SRM)におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法は、権限発行者(RI)から獲得された少なくとも一つのトークンを、トークン設置要求メッセージを通じて第1の端末から受信するステップを具備し、前記トークン設置要求メッセージは、前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス 識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、最初の報告タイムを示すフィールドと、最近の報告タイムを示すフィールドと、移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有される。
さらに、本発明の他の態様によれば、デジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理装置は、権限発行者(RI)からメッセージを受信し、保安移動可能メディア(SRM)にトークン設置要求メッセージを転送する通信モジュールと、前記通信モジュールを通じて前記RIから前記メッセージを用いて少なくとも一つのトークンを獲得し、前記少なくとも一つの獲得したトークンを、前記トークン設置要求メッセージを用いて前記SRMに転送するトークン管理モジュールと、を含み、前記トークン設置要求メッセージは、前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つがトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、最初の報告タイムを示すフィールドと、最近の報告タイムを示すフィールドと、移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有される。
本発明のもう一つの態様によれば、デジタル著作権管理のためのトークン管理装置は、権限発行者(RI)から獲得した少なくとも一つのトークンをトークン設置要求メッセージによって第1の端末から受信する保安移動可能メディア(SRM)エージェントと、前記獲得した少なくとも一つのトークンを格納するストレージ部と、を含み、前記トークン設置要求メッセージは、前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、最初の報告タイムを示すフィールドと、最近の報告タイムを示すフィールドと、移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有される。
本発明による実施形態の上記及び他の態様、特徴、及び利点は、添付の図面と共に述べる以下の詳細な説明から、一層明らかになるはずである。
本発明は、携帯ブロードキャストサービス及びコンテンツのアクセスに必要なトークンがSRMに移動される結果、様々な端末で使用可能になるという効果を有する。
本発明の実施形態によるOMA BCAST環境でトークンを使用するためのサーバと端末との間のメッセージフローを示す図である。 本発明の実施形態によって端末AとSRMとの間でトークン移動に対するメッセージフローを示す図である。 本発明の実施形態によって端末BとSRMとの間で使用するトークンに対するメッセージフローを示す図である。 本発明の実施形態によって端末BとRI(Rights Issuer)との間でトークン報告に対するメッセージフローを示す図である。 本発明の実施形態によって端末AがSRM標準に基づいてSRMにトークンを移動するプロセスフローを示す図である。 本発明の実施形態によって端末BがSRMに格納されているトークンを使用するためのプロセスフローを示す図である。 本発明の実施形態によるSRMに格納されているトークンを端末Bに移動するプロセスを示す図である。 本発明の実施形態によるSRMに格納されているトークンと端末Bのトークンとを結合するプロセスを示す図である。 本発明の実施形態による端末Aのブロック構成図である。 本発明の実施形態によるSRMのブロック構成図である。
以下、本発明の実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
本発明の実施形態では、理解を助けるために多様且つ詳細な説明を含むが、これらはただ例示のために提供するものである。従って、本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかであろう。なお、公知の機能又は構成に関する具体的な説明は、明瞭性と簡潔性のために省略する。
以下の説明及び請求項に使用される用語及び単語は、辞典的意味に限定されるものではなく、発明者によって本発明の理解を明確に且つ一貫性のあるようにするために使用される。従って、本発明の以下の実施形態の記述が、単に説明例を提供するためであって、特許請求の範囲とそれと均等なものに基づいて定義された本発明を如何なる意味でも限定するためでないことは、本発明の技術分野で通常の知識を持つ者には明らかであろう。
英文明細書の場合に記載の、“a”、“an”、及び“the”を冠した単数形は、コンテキスト中に特記で明示されない限り、複数形を含むことは、当業者にはわかるであろう。従って、例えば、“コンポーネント表面(a component surface)”との記載は一つ又は複数の表面を含む。
端末アプリケーション(application)の標準機構であるOMAで定義しているエンティティ(entity、構成要素)の名称は説明の便宜のために使用されるが、これらが本発明の範囲を限定することはなく、本発明はエンティティの名称が異なるけれども類似した技術背景を有するシステムに適用できる。
図1は、本発明の実施形態によるOMA BCAST環境でのトークンを使用するためのサーバと端末との間のメッセージフローを示す。
図1を参照すると、権限発行者(Rights Issuer、以下、RIと略する)10は、サービスを使用する権限を提供する。すなわち、RI10は、有効なユーザーに該当サービス又はコンテンツを使用する権限を与える。RI10は、ステップ110で端末A20に権限オブジェクト獲得プロトコル(Rights Object Acquisition Protocol、以下、ROAPと略する)−トークン獲得トリガー(Trigger)メッセージを伝送し、その後に端末A20は、ステップ120でサーバ又はRI10にROAP−トークン要求メッセージを通じてトークンを要求する。ROAP−トークン獲得トリガーメッセージは、端末A20にトークン獲得のためのプロトコル遂行開始を認めるメッセージである。それに対して、端末A20は、ステップ130で、ROAP−トークン転送応答(Token Delivery Response)メッセージを受信する。ステップ130で端末A20が受信したROAP−トークン転送応答メッセージは、ユーザーが要求した一定量のトークンを含む。端末A20は、受信したトークンを用いてブロードキャストサービス及びコンテンツを再生できる。
ここで、以下の詳細な記述に先立って、図2〜図4に示すメッセージの詳細は[表1]〜[表7]に示されることに注意しなければならない。[表1]〜[表7]において、各表の用語“M”及び“O”は、各々“mandatory”(必須)及び“optional”(選択可能)を意味する。
図2は、本発明の実施形態によって端末A20がRI10から受信されたトークンをSRM30に移動する方法を示すメッセージフローを示す。図2に示す実施形態は、OMA BCAST標準及びOMA DRM標準で議論されている構造に基づくメッセージフローを示す。
一般的に、図2は、図1に示したプロセスと実質的に同一のステップ110〜130で、RI10からトークンを獲得し、ステップ210、220を通じてSRM30にトークンを移動する端末A20を示す。
下記の[表1]は、ステップ210における、トークン移動要求(Token Move Request)メッセージのフォーマットを示す。ステップ210で端末A20からSRM30に送信されるトークン移動要求メッセージは、端末A20からSRM30に多数のトークンを移動するために使用されるメッセージである。
端末A20は、ステップ210で、トークン移動要求メッセージを通じてRI10から受信したトークンをSRM30へ移動する。このトークンが特定のRI10によって発行された場合、端末A20は、トークンを発行した特定のRIを指示するために、[表1]でRI識別子(ID)フィールド(RI ID)を指定してから伝送する。このトークンが特定サービス又はプログラムのみで使用可能である場合、端末A20は、トークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するために、[表1]でサービスID/プログラムIDフィールド(Service ID/Program ID)を指定した後に伝送する。既存のOMA BCAST v1.0環境で使用される最近のトークン消費タイム(latest token consumption time)、最初の報告タイム(earliest reporting time)及び最近の報告タイム(latest reporting time)が存在する場合、端末A20は、伝送以前にこれらを指定する。SRM30は、ステップ220で、トークン移動要求メッセージに対応してトークン移動応答(Token Move Response)メッセージを伝送する。
[表1]において、移動可能フィールド「Movable」は、トークン移動要求メッセージによって指定されるトークンが他の端末に移動できるか否かを示す。
ドメインIDフィールドは、トークン移動要求メッセージによって指定されるトークンがOMA DRM v2.0のドメインのように、端末のグループで共有可能なトークンであることを示す。ここで、用語“ドメイン”は、デバイスの論理的なバンドル(bundle)を意味し、本発明の実施形態で、トークンは、ドメインに属するデバイス間で共有できる。例えば、特定ドメイン用に指定された100個のトークンがある場合に、特定ドメインに含まれるデバイスは、サービス提供者によって設定された規則に従って、各々100個のトークンを使用し、あるいは100個のトークンを共有できる。すなわち、特定のドメインIDに該当するドメインのメンバーは、トークンを各々使用できる。例えば、20個のトークンがある場合、特定のドメインIDに属する端末は、各々20個のトークンを使用できる。
署名(Signature)フィールドは、トークン移動要求メッセージのインテグリティ(integrity、正当性)を保証するために端末A20とSRM30との間で共有される暗号キーを用いて遂行されるMAC(Message Authentication Code)の値である。また、この署名フィールドは、端末A20の秘密キーでトークン移動要求メッセージに対して電子署名の遂行によって獲得される値を包含できる。
ステップ210で送信されるトークン移動要求メッセージのフォーマットは、次の[表1]に示すようである。
Figure 0005207197
下記の[表2]は、ステップ220において、SRM30が端末A20に伝送するトークン移動応答メッセージのフォーマットを示す。トークン移動応答メッセージは、ステップ210で、トークン移動要求メッセージを通じてSRM30にトークンを移動した後に、端末A20によってSRM30に転送されるトークンの受信を確認決定するために使用される。移動トークン量(Moved Token Amount)フィールドは、SRM30に移動されたトークンの量を示す。署名フィールドは、SRM30が端末A20と共有する暗号キーで生成されたMACであり、あるいは端末A20が自身の個人キーを用いて作成される(又は添えられる)電子署名の値を示す。
Figure 0005207197
図3は、本発明の実施形態によって端末B40がSRM30に格納されているトークンを使用するメッセージフローを示す。
端末B40は、端末A20とは異なる端末である。図3及び図4では端末A20に挿入されているSRM30が端末B40に挿入され、端末B40がSRM30に格納されるトークンを使用する場合を仮定する。
ステップ310で、端末B40は、SRM30に格納されたトークンを使用する前に、SRM30にどのタイプのトークンが格納されているかを判定するために、トークン情報要求(Token Information Request)メッセージをSRM30に送信する。ステップ320で、SRM30は、それに応答してトークン情報応答(Token Information Response)メッセージを端末B40に伝送して、自身に格納されているトークンのタイプに関する情報を提供する。その後、端末B40は、ステップ330で、トークン消費要求(Token Consumption Request)メッセージを通じてSRM30に所望するトークンに対する要求を送信する場合、SRM30は、ステップ340で、端末B40が所望するトークンを含んでいるトークン消費応答(Token Consumption Response)メッセージを端末B40に送信する。
[表3]は、ステップ310で送信したトークン情報要求メッセージのフォーマットを示す。このトークン情報要求メッセージは、端末B40がSRM30に格納されているトークンに関する情報を要求する場合に使用される。
より詳細には、ステップ310で、端末B40は、SRM30に格納されているトークンに関する情報を要求する。トークン情報要求メッセージを受信したSRM30は、トークン情報要求メッセージにRI IDフィールドが存在すると、RI IDに該当するRI10によって発行されたトークンに関する情報のみをステップ320のトークン情報応答メッセージを通じて端末B40に戻す。
一方、ステップ310のトークン情報要求メッセージを受信したSRM30は、トークン情報要求メッセージにサービスID/プログラムIDフィールドが存在すると、特定のサービス又はプログラムに使用可能なトークンに関する情報のみをステップ320のトークン情報応答メッセージを通じて端末B40に戻す。なお、RI IDとサービスID/プログラムIDがSRM30に存在しないと、SRM30は、格納されているすべてのトークン情報をステップ320のトークン情報応答メッセージを通じて戻す。[表3]の署名フィールドは、端末B40がSRM30と共有する暗号キーで生成されたMACであり、あるいは端末B40が自身の個人キーで作成した電子署名の値を示す。
Figure 0005207197
[表4]は、ステップ320で送信されたトークン情報応答メッセージのフォーマットを示す。端末B40は、ステップ310で送信したトークン情報要求メッセージに応答してステップ320でSRM30からトークン情報応答メッセージを受信する。
[表4]で、RI IDは、このメッセージによって示されるトークンがRI IDフィールドに指定されたRI10によって発行されたか否かを示すフィールドであり、サービスID/プログラムIDフィールドは、これらトークンが特定サービス又はプログラムのみのためのものであるか否かを示す。トークン量(Token Quantity)フィールドは、SRM30に格納されているトークン情報応答メッセージで指定されたトークンの量を示す。移動可能フィールドは、これらトークンが他の端末で使用できるか、すなわち、これらトークンをSRMへ移動した端末A20以外の他の端末で使用されるか否かを示す。端末B40のように、端末A20以外の他の端末がトークンを使用できると、移動可能フィールドの値は“真(true)”として指定される。そうでないと、“偽(false)として指定される。署名フィールドは、SRM30が端末B40と共有する暗号キーで生成されたMACであり、あるいは端末B40が自身の個人キーで作成した電子署名の値を示す。
Figure 0005207197
下記の[表5]は、ステップ330で、端末B40がSRM30に送信するトークン消費要求メッセージのフォーマットを示す。ステップ340で、端末B40は、ステップ330で送信したトークン消費要求メッセージに応答してSRM30からトークン消費応答メッセージを受信する。
端末B40が特定RI10によって発行されたトークンを使用又は消費しようとする場合に、特定RIを示すために伝送以前にトークン消費要求メッセージの‘RI ID’を指定する。このとき、サービスID/プログラムIDは指定しない。端末B40は、特定サービス又はプログラムに使用可能なトークンを使用しようとする場合に、特定サービス又はプログラムを示すためにトークン消費要求メッセージのサービスID/プログラムIDを指定して伝送する。RI IDとサービスID/プログラムIDがすべて指定されていない場合には、SRM30は、ステップ340のトークン消費応答メッセージを通じて自身のすべてのトークンを戻す。すなわち、SRM30は、[表6]で定義されたトークン消費応答メッセージのトークンフィールドを通じて端末B40に要求されたトークンを転送する。このとき、ステップ330のトークン消費要求メッセージのトークン要求量(Requested Amount of token)フィールドの値は指定されない。
端末B40が特定ドメインのメンバーであり、SRM30がこの特定ドメインのドメインIDに属するトークンを有する場合、端末B40は、ステップ330でトークン消費要求メッセージにドメインIDフィールドを特定ドメインIDとして指定して特定ドメイン用トークンを要求できる。
トークン消費要求メッセージの署名フィールドは、端末B40がSRM30と共有する暗号キーで生成されたMACであり、あるいは端末B40が自身の個人キーで作成した電子署名の値を示す。
Figure 0005207197
[表6]は、ステップ340で、SRM30が端末B40に送信するトークン消費応答メッセージのフォーマットを示す。端末B40は、ステップ340で、ステップ330のトークン消費要求メッセージに応答してSRM30からトークン消費応答メッセージを受信する。
[表6]で、RI IDフィールドは、端末がトークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンを発行したRIを示す。サービスID/プログラムIDフィールドは、端末がトークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンが使用可能な特定サービス又はプログラムを指示するためのフィールドである。さらに、移動可能フィールドは、トークン消費応答メッセージに含まれるトークンが他の端末に移動可能であるか否かを示す。ドメインIDフィールドは、トークンが特定ドメインのメンバー間で共有できるか否かを示す。
SRM30は、ステップ330の端末B40がトークン消費要求メッセージで指定したトークン要求量だけ、格納されているトークンから削除する。
ドメインIDが指定されると、SRM30は、端末B40がトークン消費要求メッセージで指定したトークン要求量に該当する数のトークンを削除しない。これは、ドメイン内部の他のデバイスがトークンをトークンの要求量に該当する数だけ共有可能にする。特定ドメイン用のトークンである場合、SRM30は、重複して端末B40に特定ドメイン用トークンを提供しないために、転送されたトークン量と端末B40のIDを格納する。しかしながら、SRM30は、サービス提供者によって設定された規定によって、ドメイン内のデバイスがトークン要求量で指定された数量のトークン各々を使用する代わりに共有する場合、トークン要求量に該当する数だけのトークンを削除しなければならない。
また、SRM30は、ステップ340で、端末B40がトークン報告要求メッセージを送信しようとする場合に必要な情報である最近のトークン消費タイム、最初の報告タイム、最近の報告タイムなどを含むトークン消費応答メッセージを送信する。トークン消費応答メッセージの署名フィールドは、SRM30が端末B40と共有する暗号キーで生成されるMACであり、あるいは端末B40が自身の個人キーで作成した電子署名の値を示す。
Figure 0005207197
図4は、本発明の実施形態によって端末A20又は端末B40が消費したトークンに関する情報を、トークン報告メッセージを用いてRI10に報告するメッセージフローを示す。すなわち、このメッセージのフローにおいて、端末A20又は端末B40は、サービス及び/又はコンテンツの再生のためにトークンを消費した後に、RI10にトークン報告要求メッセージを送信し、RI10は、このトークン報告要求メッセージに応答してトークン報告応答メッセージを送信する。
図4を参照すると、端末A20又は端末B40は、ステップ400でサービス及び/又はコンテンツの再生のためにトークンを消費し、ステップ410でトークン報告要求メッセージをRI10に送信する。このトークン報告要求メッセージを受信すると、RI10は、ステップ420で、それに対応して端末A20又は端末B40にトークン報告応答メッセージを送信する。
[表7]は、ステップ410のトークン報告要求メッセージのフォーマットを示す。ステップ410で、端末A20又は端末B40は、[表7]の消費されるトークンフィールドにトークン消費量に関する情報を挿入してRI10に送信しなければならない。また、端末A20又は端末B40は、トークンが特定のサービス又はプログラムに消費されたか否かを示すためにサービスID又はプログラムIDをトークン報告要求メッセージに包含できる。さらに、RI IDフィールドは、RI10を識別するために包含できる。
報告の対象となるトークンが特定のドメインに該当するトークンを含むと、端末A20又は端末B40は[表7]で特定のドメインIDを指定しなければならない。
トークン消費応答メッセージを通じてSRM30から提供されるトークンの最近トークン消費タイムが終了すると、端末A20又は端末B40は、ステップ410でRI10にトークン報告要求メッセージを送信する。このとき、トークン報告要求メッセージの消費されるトークンフィールドは、“0”として指定されなければならない。
[表7]の移動されたトークンフィールドは、端末A20又は端末B40が他の端末又はSRMに移動したトークン量を示す。これに関連して、ターゲットIDは、トークンが移動された端末又はSRMのIDを示す。
[表7]の署名フィールドは、端末A20又は端末B40がRI10と共有する暗号キーで生成したMACであり、あるいは端末A20又は端末B40は自身の個人キーで作成した電子署名の値を示す。
サービス提供者は、上記した情報に基づいて発行されたトークンが使用される方法を決定できる。
Figure 0005207197
ステップ420のトークン報告応答メッセージは、OMA標準によってROAP−トークン転送応答(Token Delivery Response)メッセージ又はROAP−トークン獲得トリガー(Token Acquisition Trigger)メッセージに従う。
図5〜図7は、本発明の実施形態によるOMAで設定されたSRM標準に基づいて図2及び図3に示したメッセージを処理するプロセスを示す。
図5は、本発明の実施形態によるSRM標準に基づいて端末A20がSRM30にトークンを移動するプロセスフローを示す。
ステップ510で、端末A20は、移動しようとするトークンをディセーブル(disable)状態にする。
ステップ520で、端末A20は、トークン設置要求(Token Installation Request)メッセージに移動しようとするトークンを含めてSRM30に送信する。ステップ520でトークン設置要求メッセージは、[表8]に示す。ステップ530で、SRM30は、トークン設置応答メッセージを用いて受信したトークンに関する情報で端末A20を提供する。ステップ530で送信されたトークン設置応答メッセージは、[表9]に示す。
最後に、端末A20は、ステップ540で、SRM30に移動したトークンを削除する。
下記の[表8]は、トークン設置要求メッセージのフォーマットを示す。このメッセージは、図2のステップ210で送信され、[表1]に示したトークン移動要求メッセージをOMA SRM標準による記述によって定義される。
同様に、[表9]は、このトークン設置応答メッセージのフォーマットを示す。このメッセージは、図2のステップ220で送信され、OMA SRM標準によって[表2]に示したトークン移動応答メッセージの記述によって定義される。
Figure 0005207197
Figure 0005207197
図6は、本発明の実施形態によって端末B40がSRM30に格納されているトークンを使用するプロセスフローを示す。
端末B40は、ステップ605で、SRM30に格納されているトークに関する情報の要求を、トークン情報要求メッセージを用いてSRM30に送信する。
ステップ605で送信されたトークン情報要求メッセージのフォーマットは、OMA SRM標準によって記述すれば、[表10]に示すようである。
Figure 0005207197
SRM30は、ステップ610で格納されているトークンに関する情報を検索し(retrieve)、ステップ615でトークン情報応答メッセージを通して格納されているトークンに関する情報を端末B40に伝達する。
ステップ615で送信したトークン情報応答メッセージのフォーマットは、OMA SRM標準によって[表11]に示すように記述できる。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表11]は、[表12]に示すような同一のフォーマットを有する。
Figure 0005207197
[表12]において、トークン情報リスト(Token Information List)は、[表13]に示すように定義される。
Figure 0005207197
[表13]において、トークン情報(Token Information)は、[表14]に示すように定義される。
Figure 0005207197
一実施形態において、トークンハンドル(Token Hnadle)フィールド(図示せず)は、[表14]にさらに追加される。このトークンハンドルは、SRMが内部的にトークンのタイプを分割するために指定するセパレータ(separator)である。
端末B40は、ステップ620で所望するトークンを選択し、この選択したトークンのタイプ情報をステップ625でトークン消費要求(Token Consumption Request)メッセージを用いてSRM30に提供する。
トークン消費要求メッセージのフォーマットは、[表15]に示すように記述される。このメッセージは、OMA SRM標準によってトークン消費要求メッセージの技術によって定義される。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表16]に示されるトークン要求量(Requested Amount of Tokens)フィールドは[表15]にさらに追加される。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表15]には、トークンハンドルフィールドが単独に含まれる。この場合でも、[表16]に定義されたトークンの要求量は任意に指定できる。
SRM30は、ステップ630で、端末B40が所望するトークン、すなわちトークン消費要求メッセージに受信されたトークンをディセーブルし、ステップ635でトークン消費応答メッセージに転送する。ステップ630でトークン消費要求メッセージに受信されたトークンをディセーブル状態にする理由は、端末内の特定アプリケーションによって要求されるトークンを他のアプリケーション又は同一のアプリケーションが使用することを防ぐためである。さらに、トークン消費応答メッセージに含まれるトークンは、ステップ630でディセーブル状態のトークンである。
ステップ635で送信されたトークン消費応答メッセージのフォーマットは、[表17]に示すように記述できる。このメッセージは、トークン消費応答メッセージをOMA SRM標準によって記述することによって定義される。
Figure 0005207197
ステップ640で、端末B40は、ステップ635でトークン消費応答メッセージを通じて獲得されたトークンを使用して(消費して)コンテンツを再生する。
トークンの使用が終了すると、端末B40は、ステップ645で、ディセーブルされたトークンの解除を要求するためにトークンイネーブル要求(Token Enablement Request)メッセージをSRM30に送信し、それによって他の端末はSRM30に格納されているトークンを使用できる。ステップ645で送信されたトークンイネーブル要求メッセージのフォーマットは、[表18]に示される。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表18]のトークン転送ID(Token Delivery ID)フィールドはトークンハンドルフィールドと交換される。
ステップ645でトークンイネーブル要求メッセージを受信すると、SRM30は、トークン情報フィールドに指定された端末B40で消費されるトークンの量だけを解除要求トークンから削除し、その後に残りのトークンを再イネーブル状態にする。ステップ655で、SRM30は、解除要求トークンの再イネーブルの結果をトークンイネーブル応答メッセージを通して端末B40に送信する。トークンのイネーブル結果は、“トークンのイネーブル状態”を意味する情報である。
ステップ655で送信されるトークンイネーブル応答メッセージのフォーマットは、[表19]に示す。
Figure 0005207197
図7は、本発明の実施形態によるSRM30に格納されているトークンを端末B40に移動するプロセスを示す。
ステップ710で、端末B40は、SRM30に格納されている特定トークンに対する要求をトークン検索要求(Token Retrieval Request)メッセージを通じて送信する。
ステップ710で送信したトークン検索要求メッセージは、次の[表20]のように記述できる。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表20]のトークン転送IDフィールド(Token Delivery ID)は、トークンハンドルで置換できる(replaceable)。このメッセージは、端末B40が要求するトークンの数を示すトークン要求量フィールドをさらに包含できる。
SRM30は、ステップ720で特定トークンを検索し、ステップ730でトークン検索応答メッセージを通じて端末B40に検索されたトークンを転送する。ステップ730で転送したトークン検索応答メッセージのフォーマットは、[表21]に示すようである。
Figure 0005207197
ステップ740で、端末B40は、ステップ730で転送されたトークンを内部に格納する。ステップ750で、端末B40は、トークン削除要求(Token Removal Request)メッセージをSRM30に転送し、SRM30に格納されている該当トークン(ステップ730で端末B40が検索したトークン)を削除するように要求する。トークン削除要求メッセージを受信すると、SRM30は、ステップ760で格納された該当トークンを削除し、ステップ770で、トークン削除応答メッセージを通じてその結果を端末B40に転送する。
ステップ750のトークン削除要求メッセージのフォーマットとステップ770で転送したトークン削除応答メッセージのフォーマットは、各々OMA SRM標準によって[表22]及び[表23]のように示される。
Figure 0005207197
一実施形態において、[表22]のトークン転送IDフィールド(Token Delivery ID)は、トークンハンドルフィールドで置換できる。
Figure 0005207197
図8は、本発明の実施形態によって、端末B40が有しているトークンがSRM30のトークンと同一のタイプである場合、端末B40のトークンをSRM30のトークンと結合するプロセスを示す。
図8を参照すると、端末B40は、ステップ810及び820で言及したトークン情報要求メッセージとトークン情報応答メッセージを用いてSRM30に格納されているトークンに関する情報を獲得する。
ステップ830で、端末B40は、SRM30に転送しようとするトークンをディセーブル状態にする。次いで、ステップ840で、端末B40は、[表24]で定義されるトークン更新要求(Token Upgrade Request)メッセージをSRM30に送信する。
Figure 0005207197
一実施形態において、トークン更新要求メッセージは、次のようなフォーマットを有する。
Figure 0005207197
ステップ850で、SRM30は、端末B40から転送されたトークンを自身が有している同一のタイプのトークンと結合する。SRM30は、ステップ860で、[表26]で定義されたトークン更新応答メッセージを通じて端末B40にその結果を伝送する。
Figure 0005207197
下記では、本発明の実施形態によってトークン獲得/転送に関連した動作を遂行する装置をトークン管理装置と称する。このトークン管理装置は、端末又はSRM自身であるか、あるいは、端末又はSRMに包含される。
図9は、本発明の実施形態による端末A20の機能モジュールを示す。これらの機能モジュールは、端末A20だけでなく端末B40及び他の端末にも適用できる。
図9を参照すると、トークン管理モジュール(Token Management module)920は、本発明によって提案されるメッセージを生成及び処理する。すなわち、トークン管理モジュール920は、本発明の実施形態によってRI10又はSRM30が交換するメッセージを生成及び処理する。このメッセージ交換を通じて、トークン管理モジュール920は、RI10又はSRM30からトークンを検索し、及び/又はその検索したトークンをSRM30に転送する。メッセージは、通信モジュール(Communication module)940を通じて伝送(送信)及び受信される。また、トークン管理モジュール920は、端末A20で受信されたトークンを格納及び管理する。トークン管理モジュール920は、ドメイン管理モジュール(Domain Management module)930からドメイン関連情報を検索し、同一のドメイン内の端末間でこのトークンを共有できるようにする。
トークンは、保安ストレージモジュール(Secure Storage module)960に安全に格納される。クリプトライブラリモジュール(Crypto Library module)950は、保安ストレージモジュール960を管理してメッセージを保護するために使用される。
アプリケーション910、例えばメディアプレーヤー(登録商標(TM))は、トークン管理モジュール920を通じて提供されるトークンを用いてコンテンツの再生に使用される。
図10は、本発明の実施形態によるSRM30のブロック構成図である。
図10を参照すると、I/Oインターフェース1000は、SRM30が他の装置に挿入される場合にSRM30とメッセージを交換するのに使用される。SRM30の全般的な動作を管理するSRMエージェント1002は、本発明の実施形態によって提案されたメッセージをI/Oインターフェース1000を通じて端末A20及び端末B40と交換する。さらに、SRMエージェント1002は、端末A20及び端末B40と本発明の実施形態によって提案されたメッセージ送受信手順を通じてトークンを獲得又は移動する。ストレージ部1004は、SRMエージェント1002によって獲得されるトークンを格納する。
上記した本発明による実施形態は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に対するコンピュータ読み取り可能なコードとして実施できる。このコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータを格納するデータストレージデバイスとなり得る。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM(Read−Only Memory)、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ格納装置、及び搬送波(有無線伝送経路を介してインターネットを通じるデータ伝送のような)を含むが、これに限定されない。また、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ネットワーク結合されたコンピュータシステムにわたって分散されることによって、コンピュータ読み取り可能なコードは分散形態で格納及び遂行される。また、本発明を達成するための機能(function)プログラム、コード、及びコードセグメントは、当該技術分野における熟練プログラマによって容易に理解できるであろう。
以上、本発明を具体的な実施形態に関して図示及び説明したが、添付した特許請求の範囲及びこれと均等なものにより規定されるような本発明の思想及び範囲を外れることなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかであろう。
10 RI(権限発行者)
20 端末A
30 SRM(保安移動可能なメディア)
40 端末B
910 アプリケーション
920 トークン管理モジュール
930 ドメイン管理モジュール
940 通信モジュール
950 クリプトライブラリモジュール
960 保安ストレージモジュール
1000 I/Oインターフェース
1002 SRMエージェント
1004 ストレージ部

Claims (26)

  1. 複数の端末の各々におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法であって、
    権限発行者(RI)から少なくとも一つのトークンを獲得するステップと、
    トークン設置要求メッセージを通じて前記トークンを保安移動可能メディア(SRM)に移動するステップと、を有し、
    前記トークン設置要求メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、
    前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の前記複数の端末によって共有されることを特徴とする方法。
  2. 複数の端末の各々におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法であって、
    限発行者(RI)から獲得された少なくとも一つのトークンを含む保安移動可能メディア(SRM)に前記端末を結合するステップと、
    他の端末が前記SRMから前記少なくとも一つのトークンを獲得するステップと、を有し、
    前記少なくとも一つのトークンを獲得するステップは、
    前記SRMにトークン消費要求メッセージを通じて前記他の端末が所望する少なくも一つのトークンを要求するステップと、
    前記SRMからトークン消費応答メッセージを通じて前記要求した少なくとも一つのトークンを受信するステップと、を含み、
    前記トークン消費応答メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、
    前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の前記複数の端末によって共有されることを特徴とする方法。
  3. 前記少なくとも一つのトークンを獲得するステップは、
    前記SRMに格納された少なくとも一つのトークンのタイプを決定するために前記SRMにトークン情報要求メッセージを送信するステップと、
    前記SRMからトークン情報応答メッセージを通じて前記SRMに格納されている前記少なくとも一つのトークンのタイプに関する情報を獲得するステップと、をさらに具備することを特徴とする請求項に記載の方法。
  4. 前記トークン情報応答メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが特定のサービス/プログラムのみに対して使用可能であるか否かを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが他の端末でも使用可能であるか否かを示す移動可能フィールド、及び前記SRMに格納されたトークンの中で前記トークン情報応答メッセージによって指定されるトークンの数を示すトークン量フィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記トークン消費要求メッセージは、
    前記端末が特定RIによって発行されたトークンを使用しようとする場合に前記特定RIを示すためのRI IDフィールド、前記端末が特定サービス/プログラムで使用可能なトークンを使用しようとする場合に前記特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、及び前記端末が特定ドメインのメンバーであり、前記SRMが前記特定ドメインのIDに該当するトークンを有する場合に前記特定ドメインを示すためのドメインIDフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 前記端末がサービス及びコンテンツのうち少なくとも一つの再生のためにトークンを消費した後に、前記RIに前記トークンの消費量に関する情報を含むトークン報告要求メッセージを送信するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1又はに記載の方法。
  7. 前記トークン報告要求メッセージは、
    前記RIを識別するためのRI IDフィールド、前記トークンが使用される特定サービス/プログラムを示すサービスID/プログラムIDフィールド、前記トークンの消費量に関する情報を示す消費されたトークンフィールド、前記トークンが特定ドメインに属する場合に前記特定ドメインを示すドメインID、前記トークンが移動されるSRM及び他の端末のうち少なくとも一つのIDを示すターゲットIDフィールド、及び他の端末及びSRMのうち少なくとも一つに移動されるトークンの量を示す移動されるトークンフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 保安移動可能メディア(SRM)におけるデジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理方法であって、
    権限発行者(RI)から獲得された少なくとも一つのトークンを、トークン設置要求メッセージを通じて第1の端末から受信するステップを具備し、
    前記トークン設置要求メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス 識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、
    前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有されることを特徴とする方法。
  9. 前記SRMは第2の端末に挿入され、前記第2の端末から前記少なくとも一つのトークンに関する情報要求が受信される場合、前記第2の端末に前記少なくとも一つのトークンを転送するステップをさらに具備することを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記少なくとも一つのトークンを前記第2の端末に転送するステップは、
    前記第2の端末から前記SRMに格納されるトークンのタイプを決定するために使用されるトークン情報要求メッセージを受信するステップと、
    前記SRMに格納されるトークンのタイプに関する情報をトークン情報応答メッセージを通じて前記第2の端末に送信するステップと、
    前記第2の端末が所望するトークンに対する要求を、トークン消費要求メッセージを通じて受信するステップと、
    前記要求されたトークンを前記第2の端末にトークン消費応答メッセージを通じて送信するステップと、
    を具備することを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記トークン消費要求メッセージは、
    前記端末が特定RIによって発行されたトークンを使用しようとする場合に前記特定RIを示すためのRI IDフィールド、前記端末が特定サービス/プログラムで使用可能なトークンを使用しようとする場合に前記特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、及び前記端末が特定ドメインのメンバーであり、前記SRMが前記特定ドメインのIDに該当するトークンを有する場合に前記特定ドメインを示すためのドメインIDフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記トークン消費応答メッセージは、
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンが使用可能な特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド
    前記トークン消費応答メッセージに含まれるトークンが他の端末に移動可能であるか否かを示すための移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  13. デジタル著作権管理(DRM)のためのトークン管理装置であって、
    権限発行者(RI)からメッセージを受信し、保安移動可能メディア(SRM)にトークン設置要求メッセージを転送する通信モジュールと、
    前記通信モジュールを通じて前記RIから前記メッセージを用いて少なくとも一つのトークンを獲得し、前記少なくとも一つの獲得したトークンを、前記トークン設置要求メッセージを用いて前記SRMに転送するトークン管理モジュールと、を含み、
    前記トークン設置要求メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つがトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、
    前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有されることを特徴とする装置。
  14. 他の端末から移動した少なくとも一つのトークンが前記SRMに格納されている場合、前記トークン管理モジュールは、他の端末から移動されて前記SRMに格納された少なくとも一つのトークンを獲得することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記トークン管理モジュールは、
    前記通信モジュールを通じて前記SRMに格納されているトークンのタイプを決定するために前記SRMにトークン情報要求メッセージを送信し、前記SRMからトークン情報応答メッセージを通じて前記SRMに格納されているトークンのタイプに関する情報を獲得し、前記SRMにトークン消費要求メッセージを通じて前記端末が所望するトークンに対する要求を送信し、前記SRMからトークン消費応答メッセージを通じて前記要求したトークンを受信することを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記トークン情報応答メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが特定のサービス/プログラムのみに対して使用可能であるか否かを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが他の端末でも使用可能であるか否かを示す移動可能フィールド、及び前記SRMに格納されたトークンの中で前記トークン情報応答メッセージによって指定されたトークンの量を示すトークン量フィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記トークン消費要求メッセージは、
    前記端末が特定RIによって発行されたトークンを使用しようとする場合に前記特定RIを示すためのRI IDフィールド、前記端末が特定サービス/プログラムで使用可能なトークンを使用しようとする場合に前記特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、及び前記端末が特定ドメインのメンバーであり、前記SRMが前記特定ドメインのIDに該当するトークンを有する場合に前記特定ドメインを示すためのドメインIDフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 前記トークン消費応答メッセージは、
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンが使用可能な特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド
    前記トークン消費応答メッセージに含まれるトークンが他の端末に移動できるか否かを示すための移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  19. 前記トークンがサービス及びコンテンツのうち少なくとも一つの再生のために使用される場合に、前記トークン管理モジュールは、前記トークンの消費量に関する情報を含むトークン報告要求メッセージを、前記通信モジュールを通じて前記RIに送信することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  20. 前記トークン報告要求メッセージは、
    前記RIを識別するためのRI IDフィールド、前記トークンが使用される特定サービス/プログラムを示すサービスID/プログラムIDフィールド、前記トークンの消費量に関する情報を示す消費されたトークンフィールド、前記トークンが特定ドメインに属する場合に前記特定ドメインを示すドメインID、前記トークンが移動されるSRM及び他の端末のうち少なくとも一つのIDを示すターゲットIDフィールド、及び他の端末及びSRMのうち少なくとも一つに移動したトークンの量を示す移動したトークンフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. デジタル著作権管理のためのトークン管理装置であって、
    権限発行者(RI)から獲得した少なくとも一つのトークンをトークン設置要求メッセージによって第1の端末から受信する保安移動可能メディア(SRM)エージェントと、
    前記獲得した少なくとも一つのトークンを格納するストレージ部と、を含み、
    前記トークン設置要求メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを指示するためのRIフィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定サービス又はプログラムで使用可能である場合、前記少なくとも一つのトークンが使用可能なサービス又はプログラムを指示するサービス識別子/プログラム識別子(Service ID/Program ID)フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが他の端末に移動できるか否かを示す移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、を含み、
    前記少なくとも一つのトークンは前記特定ドメイン内の複数の端末によって共有されることを特徴とする装置。
  22. 前記SRMが第2の端末に挿入され、前記第2の端末から受信される前記トークンに関する情報を要求する場合、前記SRMエージェントは前記トークンを前記第2の端末に転送することを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記SRMエージェントは、
    前記第2の端末から前記SRMに格納されているトークンのタイプを決定するためのトークン情報要求メッセージを受信し、前記SRMに格納されているトークンのタイプに関する情報をトークン情報応答メッセージを通じて前記第2の端末に送信し、前記第2の端末が所望するトークンに対する要求を、トークン消費要求メッセージを通じて受信し、前記要求したトークンを前記第2の端末にトークン消費応答メッセージを通じて転送することを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 前記トークン情報応答メッセージは、
    前記少なくとも一つのトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが前記特定のサービス/プログラムのみに対して使用可能であるか否かを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、前記少なくとも一つのトークンが他の端末でも使用可能であるか否かを示す移動可能フィールド、及び前記SRMに格納されたトークンの中で前記トークン情報応答メッセージによって指定されるトークンの数を示すトークン量フィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記トークン消費要求メッセージは、
    前記端末が特定RIによって発行されたトークンを使用しようとする場合に前記特定RIを示すためのRI IDフィールド、前記端末が特定サービス/プログラムで使用可能なトークンを使用しようとする場合に前記特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド、及び前記端末が特定ドメインのメンバーであり、前記SRMが前記特定ドメインのIDに該当するトークンを有する場合に前記特定ドメインを示すためのドメインIDフィールドのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  26. 前記トークン消費応答メッセージは、
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンを発行したRIを示すためのRI IDフィールド
    前記端末が前記トークン消費要求メッセージを通じて要求したトークンが使用可能な特定サービス/プログラムを示すためのサービスID/プログラムIDフィールド
    前記トークン消費応答メッセージに含まれるトークンが他の端末に移動可能であるか否かを示すための移動可能フィールドと、
    前記少なくとも一つのトークンが特定ドメイン内の複数の端末間で共有できるか否かを示すドメイン識別子(ID)フィールドと、
    トークン消費が報告されるべきであることを指示し、トークン消費報告メッセージが今後伝送されるURL(Uniform Resource Locator)を示すフィールドと、
    最近のトークン消費タイムを示すフィールドと、
    最初の報告タイムを示すフィールドと、
    最近の報告タイムを示すフィールドと、
    移動されるトークンの数を含むフィールドと、むことを特徴とする請求項25に記載の装置。
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