JP5207060B2 - 蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム - Google Patents
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が長時間継続しても、第1の負荷を特にサーバなどの最重要負荷として高品質な電力供給を継続できる。さらに、連系運転時に蓄電電源装置を活用してピークカット運転や電力変動補償運転等の各種制御を行うことにより、契約電力を削減することができる。
B3は、非常用発電機6の出力ラインに接続されたものであり、非常用発電機6と共に非常用発電電源装置を構成している。
に供給するように制御される。同様に商用電源1の給電ラインの異常時も、蓄電池が所定の蓄電残存容量になるまで太陽電池の発電した電力、非常用発電機6の発電した電力により充電される。そして、太陽電池は、余剰電力を負荷に供給するように制御される。なお、太陽電池に代えて風力発電機や他の自然エネルギー発電装置を組み合わせた場合にも同様である。
)。ステップS24で商用電源1の給電ラインの異常状態が解除されると、非常用発電機6を停止し(ステップS27)、遮断器CB3を遮断してから(ステップS28)、ステップS11の処理に戻る。
電機6の起動が完了するまでの間、遮断器CB2を遮断して第2の負荷4へ放電するのを阻止したが、この間も遮断器CB2を投入したままで維持し、非常用発電機6が燃料枯渇などで運転状態でなくなった時に遮断器CB2を遮断するように制御してもよい。
Claims (11)
- 商用電源の給電ラインに接続され給電状態として少なくとも停電を含む前記給電ラインの異常状態の検出、給電量の検出を行う給電検出装置と、
前記給電ラインに接続される一般負荷と、
前記給電ラインに接続される第1の遮断器と、
前記第1の遮断器を介して前記給電ラインに接続される蓄電電源装置と、
前記第1の遮断器を介して前記給電ラインに接続される第1の負荷と、
前記第1の遮断器を介して前記給電ラインに接続される第2の遮断器と、
前記第2の遮断器を介して前記第1の遮断器に接続される非常用発電電源装置と、
前記第2の遮断器を介して前記第1の遮断器に接続される第2の負荷と、
前記第1の遮断器及び前記第2の遮断器の投入・遮断を制御すると共に前記蓄電電源装置の充放電を制御し、前記非常用発電電源装置の起動・停止を制御する制御装置と
を備え、前記第1の遮断器及び前記第2の遮断器を投入して前記給電ラインより給電中、前記制御装置は、前記給電検出装置により前記給電ラインの異常状態が検出されたことを条件に、少なくとも前記第1の遮断器を遮断して前記非常用発電電源装置を起動し、前記非常用発電電源装置が運転状態にないことを条件に前記第2の遮断器を遮断することを特徴とする蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。 - 前記制御装置は、前記給電検出装置により検出された給電量及び前記蓄電電源装置の蓄電残存容量に応じて前記蓄電電源装置の充放電量を制御することを特徴とする請求項1に記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記制御装置は、前記給電検出装置により前記給電ラインの異常状態が検出されたとき、前記非常用発電電源装置の出力及び前記蓄電電源装置の蓄電残存容量に応じて前記蓄電電源装置の充放電量を制御することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記制御装置は、前記給電検出装置により前記給電ラインの異常状態が検出されたとき、前記第1の遮断器及び前記第2の遮断器が遮断されていることを条件に前記蓄電電源装置を電圧制御モードにして前記第1の負荷に給電することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 商用電源の給電ラインに接続される一般負荷と、蓄電電源装置に接続される第1の負荷と、非常用発電電源装置に接続される第2の負荷を備えると共に、前記一般負荷と前記第1の負荷との間を第1の遮断器を介して接続し、前記第1の負荷と前記第2の負荷との間を第2の遮断器を介して接続して、前記給電ラインからの給電時には前記第1の遮断器及び前記第2の遮断器を投入し、前記給電ラインの異常時には、前記第1の遮断器を遮断すると共に前記非常用発電電源装置の起動を開始し、前記非常用発電電源装置が運転状態にないことを条件に前記第2の遮断器を遮断することを特徴とする蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 商用電源の給電ラインに一般負荷を接続し、前記給電ラインに第1の遮断器を介して蓄電電源装置及び第1の負荷を接続すると共に、さらに前記給電ラインに接続された前記第1の遮断器に第2の遮断器を介して非常用発電電源装置及び第2の負荷を接続して、前記第1の遮断器及び前記第2の遮断器を投入して前記給電ラインに前記第1の負荷及び前記第2の負荷を接続し、前記給電ラインの異常時は、前記第1の遮断器を遮断して前記非常用発電電源装置の起動を開始し、前記給電ラインの異常時で前記非常用発電電源装置が運転状態にないことを条件に前記第2の遮断器を遮断して、前記第1の負荷に前記蓄電電源装置から給電することを特徴とする蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記蓄電電源装置は、前記給電ラインから前記各負荷への給電量が低下した時の余剰電力により充電して蓄電し、前記給電量が増大した時に放電することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記蓄電電源装置は、蓄電池と自然エネルギー発電装置を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記自然エネルギー発電装置は、前記蓄電池の蓄電残存容量に基づき運転台数及び運転停止が制御されることを特徴とする請求項8に記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記非常用発電電源装置は、発電燃料の枯渇が検出されたとき前記運転状態にないと判定されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
- 前記非常用発電電源装置は、起動が完了するまで前記運転状態にないと判定されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の蓄電・非常用発電電源装置を活用した自立運転システム。
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