JP5206793B2 - ファイル格納装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のデータファイルを格納するファイル格納装置及び方法に関する。
図1は、従来の計算機システムの構成例を示している。大規模計算機103上で実行されているシミュレーション用アプリケーションプログラムから出力されるファイルは、通常、ファイルサーバ装置102に格納される。大規模計算機103は、科学技術計算等の多種多様なシミュレーション用アプリケーションを実行することができ、大規模計算機103とファイルサーバ102は高速ネットワークで接続される。ファイルサーバ102は、例えば、磁気記憶装置を用いて構成される。
一方、可視化用計算機101は、通常、大規模計算機103とは別に設けられ、可視化アプリケーションプログラム(以下「可視化アプリケーション」)を実行することで、ファイルサーバ102にアクセスする。ユーザは、可視化アプリケーションを介して選択したファイルを可視化用計算機101に転送することで、所望のデータを取得する。
大規模計算機103上のシミュレーション用アプリケーションは、シミュレーション対象としている現象を空間的に分割することで、シミュレーション結果を複数のデータファイルに分割して出力する。これらのデータファイルは、さらに時間的に分割することも可能である。
可視化用計算機101上の可視化アプリケーションは、時間的、空間的、物理量毎に分割されたデータファイルを読み込み、データファイルに記述されている現象を多種多様な方法で画面上に表示する。
このような計算機システムにおいて、大規模計算機103からテラバイトあるいはペタバイトオーダの巨大な量のデータが出力される場合、ファイルサーバ102から巨大な量のデータを読み出して可視化する必要が生じる。この場合、ファイルサーバ102を構成する磁気記憶装置のアクセス速度や必要なファイルの選択作業が要因となって、大規模計算機103によるデータ出力から可視化用計算機101による可視化までの全体の処理時間が増加し、コストがかかるという問題がある。
したがって、大規模計算機103のユーザ、特に科学技術計算を行う研究者・計算技術者からは、このコストを削減することが強く望まれている。
従来の技術としては、表示したいデータが表示装置内にある場合、そのファイルに対応する選択コードを表示装置に送ってファイルのデータを表示させるデータ処理装置も知られている。また、信号処理シミュレーション結果データ列からデータを取捨選択し、データ数を削減して波形表示するシミュレーション結果表示装置も知られている。
特開平02−100124号公報 特開平09−091316号公報
本発明の課題は、計算機によるデータ出力から可視化用計算機による可視化までの処理時間を短縮することである。
開示のファイル格納装置は、受信部、第1及び第2のファイル格納部、及び制御部を備える。
受信部は、計算機から出力される、シミュレーション結果を示す複数のデータファイルを受信する。第1のファイル格納部は、受信した複数のデータファイルを格納し、第2のファイル格納部は、それらのデータファイルのうち可視化対象のデータファイルを格納する。制御部は、受信した複数のデータファイルのファイル名に基づいて各データファイルが可視化対象のデータファイルであるか否かを判定し、可視化対象のデータファイルを第2のファイル格納部に格納する。
このようなファイル格納装置によれば、計算機から出力された複数のデータファイルの中から可視化対象のデータファイルが自動的に選択されて、第2のファイル格納部に格納される。第2のファイル格納部に格納されるデータファイルは、第1のファイル格納部に格納されるデータファイルより少ないため、第2のファイル格納部から可視化対象のデータファイルを効率よく読み出すことができる。また、ユーザがデータファイルを選択する作業が不要になるため、可視化に要する処理時間が短縮される。
従来の計算機システムの構成図である。 第1の計算機システムの構成図である。 第1の計算機システムの構成図である。 ファイルサーバの構成図である。 ファイル消去処理のフローチャートである。 ファイル書き込み処理のフローチャートである。 ファイル選択処理のフローチャートである。 ユーザインタフェース画面を示す図である。 情報処理装置の構成図である。 プログラムおよびデータの提供方法を示す図である。
以下、図面を参照しながら、最良の実施形態を詳細に説明する。
図2は、実施形態の計算機システムの構成例を示している。この計算機システムでは、大規模計算機203からファイルサーバ201までの経路上にキャッシュ装置202が設けられ、ファイルサーバ201に転送されるデータファイルのうち、可視化対象のデータファイルがキャッシュ装置202にコピーされる。これにより、可視化用計算機204は、キャッシュ装置202から効率よくデータファイルを読み込むことができるため、従来のファイルサーバ経由の読み込みと比較して短時間で処理が可能になる。
また、大規模計算機203から出力されるデータファイルには、時間ステップ、空間領域、物理量等のデータ内容を示す整数値又は文字列をファイル名として付与しておく。これにより、ユーザは、時系列データのデータファイルをユーザが指定した時間ステップ毎に選択することが可能になり、空間領域及び物理量についても容易に選択可能になる。このように、データ内容を認識しやすいファイル名を付与することで、データファイルの選択作業に要する時間が短縮される。
図3は、図2のキャッシュ装置202をファイルサーバ201内に設けた計算機システムの構成例を示している。このファイルサーバ201は、制御部301、揮発性メモリ装置302、及び磁気記憶装置303を備える。磁気記憶装置303の代わりに別の記憶装置を用いても構わない。
揮発性メモリ装置302は、キャッシュ装置202に対応し、磁気記憶装置303とは異なり、書き込み、読み出しともに高速アクセスが可能な記憶装置である。制御部301は、大規模計算機203から出力されるデータファイルを磁気記憶装置303に格納するとともに、そのデータファイルに付与されたファイル名から、データファイルを揮発性メモリ装置302にコピーするか否かを一定の基準に基づいて判断する。そして、必要な場合にのみデータファイルを揮発性メモリ装置302にコピーする。
このようなファイルサーバ201によれば、高速アクセス可能な揮発性メモリ装置302に可視化対象となるデータファイルのみが蓄積され、可視化用計算機204は、磁気記憶装置303と比較して高速なファイルアクセスが可能になる。
図4は、ファイルサーバ201の別の構成例を示している。図4のファイルサーバ201は、接続部401、402、表示部403、ゲート装置404、制御部405、406、揮発性メモリ装置407、及び磁気記憶装置408を備える。磁気記憶装置408の代わりに別の記憶装置を用いても構わない。
接続部401は、通信ネットワークを介して大規模計算機203と接続され、接続部402は、通信ネットワークを介して可視化用計算機204と接続される。表示部403は、ファイルサーバ201の状態を表示する。
ゲート装置404は、接続部401と制御部406の間のデータ経路上に設けられる。このゲート装置404は、ネットワークから受信したデータを制御部406に転送する受信側経路上にのみ設けられ、制御部406から接続部401に信号を転送する送信側経路上には設けられない。
ゲート装置404内には、制御部405及び406の両方に効率よくデータを転送するためにバッファが設けられる。このバッファには、分割されたデータファイルの転送単位であるパケットが一時的に蓄積される。また、制御部405から受け取った命令を実行するために、Central Processing Unit (CPU)等の演算装置もゲート装置404内に設けられる。
制御部406の管理プロセス412は、ゲート装置404から転送されるデータファイルを磁気記憶装置408に格納する制御、表示部403の制御、及びファイルサーバ201全体の各種制御を行う。磁気記憶装置408は、複数の磁気記憶媒体を含み、複数のデータファイルを蓄積する。管理プロセス412は、磁気記憶装置408内のどの媒体のどの領域にデータファイルを格納するかを決定し、決定した領域にデータファイルを格納する。
制御部405の管理プロセス411は、ゲート装置404の制御、揮発性メモリ装置407の制御、及び可視化用計算機204とのインタフェース制御を行う。制御部405を制御部406とは独立に設けることにより、ファイルサーバ201のキャッシュ動作を効率的に制御することができる。
管理プロセス411は、ゲート装置404を常に監視しており、大規模計算機203からデータファイルの送信開始通知が届くと、キャッシュすべきデータファイルか否かを判断する。そして、キャッシュする必要がないデータファイルは制御部406のみに転送し、キャッシュすべきデータファイルは制御部405及び406に転送するように、ゲート装置404を制御する。
管理プロセス411は、揮発性メモリ装置407内のどの領域にデータファイルを格納するかを決定し、ゲート装置404から転送されるデータファイルを決定した領域に格納する。
管理プロセス411がデータファイル管理を行うことで、誤ってデータファイルを消去してしまうといった事故を防ぐことができる。また、ゲート装置404から揮発性メモリ装置407にデータファイルを転送することで、一旦磁気記憶装置408にデータファイルを格納した後に揮発性メモリ装置407に転送する場合と比較して、より効率的に転送処理が行われる。
接続部402と制御部405の間の経路は、揮発性メモリ装置407から可視化用計算機204に高速にデータファイルを送信するために、効率のよい転送機能を持つ。具体的には、大容量のファイルを送信するために転送効率の高い送信用経路と、可視化用計算機204からコピー完了通知を受信するための受信用経路が設けられる。接続部401とは別に接続部402を設けることで、大規模計算機203との通信状態に依存せずに、可視化用計算機204がデータファイルにアクセス可能となる。
管理プロセス411は、可視化用計算機204からHyperText Transfer Protocol (HTTP)プロトコル等によりアクセスを受けると、ユーザインタフェース画面の表示情報を送信する。ユーザは、このユーザインタフェース画面から、揮発性メモリ装置407にコピーすべきデータファイルを指定する。データファイル管理を行う管理プロセス411がユーザインタフェース画面を提供することで、効率のよいファイルサーバ201の運用が可能になる。
次に、制御部405の管理プロセス411による制御についてより詳細に説明する。
管理プロセス411は、ファイル名を識別する機能を持ち、大規模計算機203が自動的に付与するプロセッサ番号、出力日時等の情報や、ユーザから指定された時間ステップ、空間領域等の情報に従ってファイルを揮発性メモリ装置407にコピーするか否かを決定する。なお、ユーザが指定する情報は、可視化用計算機204から接続部402を介して管理プロセス411に通知される。
ファイル名は、例えば、時間と空間の位置、ファイルに記述されている物理量等を示す名前であり、ユーザにより指定される。管理プロセス411は、時間を示す整数値や空間領域を示す整数値等を読み取り、ファイル名に基づいて揮発性メモリ装置407にコピーするか否かを決定する。また、ファイル名に係わらず、すべてのファイルは制御部406を介して磁気記憶装置408に保存される。
一般に、揮発性メモリ装置407の容量は磁気記憶装置408のそれと比較して小さく設計されることが多い。この場合、ユーザにより選択され可視化用計算機204にコピーされたファイルがそのまま残っていると、ユーザ数に比例してファイルのデータ量が容量を超えてしまう。そこで、管理プロセス411は、揮発性メモリ装置407が保持しているファイルを消去する機能を持つ。
ファイルの消去は、例えば、ファイルが保持されている時間が一定時間を超えた場合に行われる。この場合、図5に示すように、管理プロセス411は、それぞれのファイルの保持時間が一定時間を超えたか否かを定期的にチェックし(ステップ501)、保持時間が一定時間を超えていれば、該当するファイルを消去する(ステップ502)。この一定時間は、ファイルサーバ201のオペレータが管理用の制限時間として指定してもよく、ユーザが指定してもよい。
図6は、管理プロセス411によるファイル書き込み処理の例を示している。管理プロセス411は、ゲート装置404から受信したファイルのデータ量を通知されると、そのファイルと既に揮発性メモリ装置407に保持されているファイルとを併せたデータ量が揮発性メモリ装置407の容量を超えるか否かをチェックする(ステップ601)。データ量が揮発性メモリ装置407の容量を超えない場合(S602 No)は、受け取ったファイルを揮発性メモリ装置407に書き込み(ステップ603)、データ量が揮発性メモリ装置407の容量を超える場合(S602 Yes)は、そのファイルを受け付けない。その後、長く保持されているファイルが消去されて空き領域ができたときに、新たなファイルを受け付ける。
次に、揮発性メモリ装置407にコピーすべきファイルを選択するアルゴリズムについて説明する。
大規模計算機203は、例えば、複数のプロセッサからなる並列計算機であり、それぞれのプロセッサは、シミュレーション対象の全空間領域のうち、指定された領域の物理量計算を担当する。この場合、出力されるシミュレーション結果のファイルは、一般に、次のような情報を持っている。
(1)全空間領域における各節点(計算に必要な点)のインデックス
(2)各節点の局所的なインデックス
局所的なインデックスは、各プロセッサ内で各節点に付与され、上記(1)のインデックスと1対1に対応する。
(3)時間ステップ
(4)各節点の座標
(5)要素を生成するために接続される複数の節点のリスト
(6)各節点上の物理量(スカラ、ベクタ等)
(7)各要素上の物理量(スカラ、ベクタ、テンソル等)
(8)領域の境界上にある節点のリスト(上記(2)のインデックスのリスト)
一般に、シミュレーション結果を可視化する際には、上記(1)及び(2)のインデックスを元に、(4)及び(5)を用いて表示対象(物体等)の形状を表示し、(6)及び(7)を用いて物理量の値を表示する。これらの情報を分割及び統合することにより、可視化対象のデータファイルが生成される。
データファイルのファイル名としては、例えば、下記のようなフォーマットが用いられる。

prefix.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.拡張子

prefixは、ユーザにより指定された文字列(プレフィクス)であり、tttは、時間ステップを示す整数値である。xxx、yyy、及びzzzは、領域のx座標、y座標、及びz座標を示す整数値であり、uuuは、物理量を示す整数値である。
ファイルの転送単位である各パケットのヘッダには、上記ファイル名の他に、日時を示すタイムスタンプMMDDhhmmssと、生成元のプロセッサ識別子(ID)が記述される。
ユーザは、可視化用計算機204上のユーザインタフェース画面に、ファイル名の範囲を示すファイル指定条件を入力することで、可視化用計算機204にコピーすべきファイルを指定する。ファイル指定条件としては、ファイル名の全部又は一部の文字列又は整数値の範囲が入力される。
例えば、時間ステップの指定条件としては、可視化する時間間隔n(整数)が入力される。この場合、nステップ毎に出力されたパケットが選択される。空間の指定条件としては、xxx>=m1&&xxx<=m2のように、各座標値が取り得る値の範囲を示す上限値m2及び下限値m1が入力される。また、物理量の指定条件としては、uuu=1のように、可視化する物理量を示す整数値が入力される。物理量としては、電気、電磁気、化学等の分類を問わず、様々なものを用いることができる。
さらに、ヘッダ情報の一部をファイル指定条件として追加することも可能である。例えば、日時の指定条件としては、時間範囲を示す上限値及び下限値が入力され、プロセッサIDの指定条件としては、プロセッサIDが取り得る値の範囲を示す上限値及び下限値が入力される。
図7は、このようなファイル名を用いた場合の、管理プロセス411によるファイル選択処理の例を示している。管理プロセス411は、ゲート装置404から受信したパケットのファイル名とヘッダ情報を通知されると(ステップ701)、まず、そのファイル名のプレフィクスが指定されたプレフィクスと一致するか否かをチェックする(ステップ702)。
ファイル名のプレフィクスが指定されたプレフィクスと一致すれば(S702 Yes)、次に、ヘッダ情報のタイムスタンプが指定された時間範囲に含まれるか否かをチェックする(ステップ703)。タイムスタンプが指定された時間範囲に含まれれば(S703 Yes)、次に、ファイル名の時間ステップを示す整数値が指定された時間ステップに対応するか否かをチェックする(ステップ704)。
例えば、時間間隔nが指定されている場合は、時間ステップtttをnで除算して得られた剰余が0であれば、時間ステップtttは指定された時間ステップに対応する。一方、剰余が0でなければ、時間ステップtttは指定された時間ステップに対応しない。
時間ステップを示す整数値が指定された時間ステップに対応すれば(S704 Yes)、次に、ファイル名の領域を示す整数値が指定された領域範囲に含まれるか否かをチェックする(ステップ705)。領域を示す整数値が指定された領域範囲に含まれれば(S705 Yes)、次に、ファイル名の物理量を示す整数値が指定された物理量に対応するか否かをチェックする(ステップ706)。
そして、物理量を示す整数値が指定された物理量に対応すれば(S706 Yes)、受信したパケットを揮発性メモリ装置407と磁気記憶装置408の両方に転送するように、ゲート装置404に指示する(ステップ708)。一方、ステップ702〜706のいずれかにおいて、受信したパケットの情報が指定された情報に該当しなければ、そのパケットを磁気記憶装置408のみに転送するように、ゲート装置404に指示する(ステップ707)。
以上のファイル選択処理をまとめると、以下のようになる。
(1)タイムスタンプ
ヘッダ情報のタイムスタンプMMDDhhmmssが所定の範囲内であれば、そのパケットが選択される。タイムスタンプは、大規模計算機203により自動的に付与される。例えば、7月7日の19時21分から19時25分までの時間は、0707192100〜0707192500のように指定される。
(2)時間ステップ
ファイル名のtttを指定された時間間隔nで除算して得られた剰余が0であれば、そのパケットが選択される。例えば、n=2の場合は、prefix.002.xxx.yyy.zzz.uuu及びprefix.004.xxx.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択される。
(3)領域
ファイル名のxxx、yyy、及びzzzが指定された領域範囲に含まれれば、そのパケットが選択される。例えば、xxx>=m1&&xxx<=m2,m1=2,m2=6と指定された場合は、prefix.ttt.2.yyy.zzz.uuu〜prefix.ttt.6.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択される。
(4)物理量
ファイル名のuuuが指定された整数値であれば、そのパケットが選択される。例えば、uuu=001(速度のx成分)と指定された場合は、prefix.ttt.xxx.yyy.zzz.001のようなパケットが選択される。
物理量は文字列で記述することも可能である。その場合、例えば、uuu=vx(速度のx成分)のように指定され、prefix.ttt.xxx.yyy.zzz.vxのようなパケットが選択される。
ファイル指定条件と選択処理のその他の例は、以下の通りである。
(5)プロセッサID
下記に示すように、生成元のプロセッサを示すプロセッサIDとしてpppをファイル名に追加することが可能である。pppは、大規模計算機203により自動的に付与される。

prefix.ppp.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.拡張子
この場合、ファイル名のpppが指定されたプロセッサIDの範囲に含まれれば、そのパケットが選択される。例えば、ppp>=k1&&ppp<=k2,k1=2,k2=5と指定された場合は、prefix.002.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu〜prefix.005.ttt.xxx.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択される。また、ppp=[01?]と指定された場合は、prefix.010.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu〜prefix.019.ttt.xxx.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択される。
一般に、各プロセッサには特定の領域が割り当てられているため、プロセッサIDの範囲を指定することで一定の領域範囲を指定することができる。
(6)相
下記に示すように、流体、固体等の相を示す文字列又は整数値hhhをファイル名に追加することが可能である。

prefix.hhh.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.拡張子
この場合、ファイル名のhhhが指定された文字列又は整数値であれば、そのパケットが選択される。例えば、hhh=f(流体)と指定された場合は、prefix.f.ttt.xxx.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択され、hhh=s(固体)と指定された場合は、prefix.s.ttt.xxx.yyy.zzz.uuuのようなパケットが選択される。
(7)境界層
領域の指定は、単純に空間分割された座標値のみに限られない。例えば、流体と構造の連成解析においては、流体部の全領域又は一部の領域を指定したり、境界付近の流れは重要であるため境界層のみを指定したりする場合が考えられる。構造解析においても同様であり、構造と構造の接触部分の応力分布、つまり、境界面と平行に生成された計算格子の数層を選択的に指定する場合が考えられる。
この場合、下記に示すように、境界層を示す文字列又は整数値bbbをファイル名に追加することが可能である。

prefix.bbb.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.拡張子

ファイル名のbbbが指定された文字列又は整数値であれば、そのパケットが選択される。例えば、境界付近のデータを持つパケットに所定のフラグを立て(例えば、bbb=001)、それ以外の領域のデータを持つパケットにフラグを立てない(例えば、bbb=000)ことで、境界層が選択可能になる。
(8)境界条件
境界条件を与えている領域についても、上記(7)と同様の方法で選択することが可能である。
(9)実数部と虚数部
計算機シミュレーションにおいては、虚数空間のように実空間ではない空間も扱われる。この場合、下記に示すように、実数部と虚数部の種別を示す文字列又は整数値cccをファイル名に追加することが可能である。

prefix.ccc.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.拡張子
ファイル名のcccが指定された文字列又は整数値であれば、そのパケットが選択される。例えば、実数部のパケットにはccc=re又は000と記述し、虚数部のパケットにはccc=im又は001と記述することで、両者を区別することができる。実空間と写像空間の両方のデータが出力される場合にも、同様の方法でいずれかを選択することが可能である。
(10)関連する物理量
例えば、気象・気候シミュレーションや生体シミュレーションのように、物理量の種類が多岐にわたる場合は、数種類の物理量を関連付けて可視化する必要がある。電気的現象と化学的現象を結び付ける場合も同様である。このようなシミュレーションを行う場合、可視化処理として複数の物理量の振る舞いを関連付けて表示することが求められる。この場合、下記に示すように、相互に関連する物理量を示す文字列又は整数値rrrをファイル名に追加することが可能である。

prefix.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.rrr.拡張子
ファイル名のrrrが指定された文字列又は整数値であれば、そのパケットが選択される。例えば、rrrとしては000〜005のように複数のクラスを定義しておき、ユーザは、あらかじめ関連する物理量を記述する複数のファイルのファイル名に同じクラスの値を付与しておく。したがって、ユーザは、rrrを指定するだけでこれらのファイルを可視化対象として一度に指定することができる。
例えば、rrr=001と指定された場合は、prefix.ttt.xxx.yyy.zzz.uuu.001及びprefix.ttt.xxx.yyy.zzz.sss.001のようなパケットが選択される。
以上説明したファイル名のフォーマットは一例に過ぎず、それぞれの項目(文字列又は整数値)の順序を入れ替えたフォーマットを用いても構わない。また、すべての項目を用いる必要はなく、シミュレーションに必要な項目のみを選択的に組み合わせて用いることができる。
さらに、大規模計算機203によるシミュレーション対象は科学技術計算に限られるものではなく、経済、金融等の様々な分野における計算機シミュレーションが対象となる。したがって、物理量の代わりに経済指標、金融指標等のパラメータを用いても構わない。
図8は、可視化用計算機204上に表示されるユーザインタフェース画面の例を示している。ユーザは、このようなユーザインタフェース画面から、揮発性メモリ装置407にコピーすべきファイルの指定条件を入力する。
ユーザは、まず、可視化用計算機204上でWEBブラウザを起動し、アドレスバー801にあらかじめ決められたUniform Resource Locator(URL)を入力して、ユーザインタフェース画面にアクセスする。ファイルサーバ201の制御部405では、HTTPサーバ機能が起動されており、ウィンドウマネージャ等の機能をファイルサーバ201に持つことなく、ユーザインタフェースをユーザに提供することができる。
ユーザは、ボックス802、803、及び804にそれぞれプレフィクス、プロセッサID、及び時間ステップの指定値を入力し、ボックス805〜807に領域の指定値を入力し、ボックス808に物理量の指定値を入力する。項目数追加ボタン809を押すことで他の指定項目を追加することもできる。指定値の入力が終了すると、読み込みボタン810を押して管理プロセス411に指定条件を送信する。
可視化用計算機204だけでなく、大規模計算機203にログインできる計算機で、かつ、揮発性メモリ装置407内のファイルにアクセス可能な計算機であれば、別の計算機でも同じユーザインタフェースを利用することが可能である。また、ユーザインタフェースを設定ファイルの形で管理プロセス411がアクセスできる装置に登録しておくことで、ユーザインタフェース画面と同様の操作性を提供することも可能である。
図3及び図4のファイルサーバ201は、図9に示すような情報処理装置(計算機)を用いて構成することも可能である。図9の情報処理装置は、CPU901、メモリ902、入力装置903、出力装置904、外部記憶装置905、媒体駆動装置906、ネットワーク接続装置907、及び揮発性メモリ装置908を備え、それらはバス909により互いに接続されている。
メモリ902は、例えば、Read Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)等を含み、処理に用いられるプログラム及びデータを格納する。CPU901は、メモリ902を利用してプログラムを実行することにより、制御部301又は管理プロセス411、412と同様の処理を行う。
入力装置903は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等であり、オペレータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置904は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、オペレータへの問い合わせや処理結果の出力に用いられる。
外部記憶装置905は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。磁気記憶装置303及び408は、外部記憶装置905に対応する。情報処理装置は、この外部記憶装置905に、プログラム及びデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ902にロードして使用する。
媒体駆動装置906は、可搬記録媒体909を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体909は、メモリカード、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。オペレータは、この可搬記録媒体909にプログラム及びデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ902にロードして使用する。
ネットワーク接続装置907は、イントラネット、インターネット等の通信ネットワークに接続され、大規模計算機203及び可視化用計算機204との通信に伴うデータ変換を行う。ネットワーク接続装置907内には、接続部401、402及びゲート装置404と同様の装置が設けられる。また、情報処理装置は、必要に応じて、プログラム及びデータを外部の装置からネットワーク接続装置907を介して受け取り、それらをメモリ902にロードして使用する。
図10は、図9の情報処理装置にプログラム及びデータを提供する方法を示している。可搬記録媒体909や外部装置1001のデータベース1011に格納されたプログラム及びデータは、情報処理装置2502のメモリ902にロードされる。外部装置1001は、そのプログラム及びデータを搬送する搬送信号を生成し、通信ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置1002に送信する。CPU901は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、上述した処理を行う。

Claims (10)

  1. 計算機から出力される、シミュレーション結果を示すデータファイルを受信する受信部と、
    前記受信部が受信したデータファイルを格納する第1のファイル格納部と、
    前記第1のファイル格納部よりも高速にアクセス可能な第2のファイル格納部と、
    データファイルのファイル名に基づいて各データファイルが可視化対象のデータファイルであるか否かを判定し、可視化対象と判定されたデータファイルを前記第2のファイル格納部に格納する制御部と
    前記受信部とは分離して実装され、前記第2のファイル格納部に格納された前記可視化対象のデータファイルを可視化用計算機へ送信する送信部と、
    を備えることを特徴とするファイル格納装置。
  2. 前記制御部は、データファイルのファイル名に含まれる、時間ステップを示す数値を時間間隔で除算して得られた剰余が0である場合に、該データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  3. 前記制御部は、前記ファイル名に含まれる、シミュレーション対象領域を示す数値が所定範囲内の数値である場合に、前記データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  4. 前記制御部は、前記ファイル名に含まれる、シミュレーション対象物理量の情報が所定の物理量に対応する場合に、前記データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  5. 前記制御部は、該ファイル名に含まれる、前記計算機が有するプロセッサのいずれかを識別するプロセッサ識別情報が所定のプロセッサに対応する場合に、前記データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  6. 前記制御部は、前記ファイル名に含まれる、シミュレーション対象の相の情報が所定の相に対応する場合に、前記データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  7. 前記制御部は、前記ファイル名に境界層又は境界条件を示す情報が含まれている場合に、前記データファイルを前記可視化対象のデータファイルとして選択することを特徴とする請求項1記載のファイル格納装置。
  8. 記受信部から前記第1のファイル格納部へのファイル転送経路上に設けられ、前記第2のファイル格納部に格納されるデータファイルをバッファするバッファ部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のファイル格納装置。
  9. 大規模計算機から出力される、シミュレーション結果を示す複数のデータファイルを受信部により受信し、
    前記複数のデータファイルのファイル名に基づいて各データファイルが可視化対象のデータファイルであるか否かを判定し、
    前記複数のデータファイルを第1のファイル格納部に格納し、
    前記可視化対象のデータファイルを、前記第1のファイル格納部よりも高速にアクセス可能な第2のファイル格納部に格納し、
    前記第2のファイル格納部に格納された前記可視化対象のデータファイルを、前記受信部とは分離して実装された送信部により可視化用計算機へ送信する、
    処理を情報処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 情報処理装置の受信部が、大規模計算機から出力される、シミュレーション結果を示す複数のデータファイルを受信するステップと、
    前記情報処理装置が、前記複数のデータファイルのファイル名に基づいて各データファイルが可視化対象のデータファイルであるか否かを判定するステップと、
    前記情報処理装置が、前記複数のデータファイルを第1のファイル格納部に格納するステップと、
    前記情報処理装置が、前記可視化対象のデータファイルを、前記第1のファイル格納部よりも高速にアクセス可能な第2のファイル格納部に格納するステップと
    前記受信部とは分離して前記情報処理装置に実装された送信部が、前記第2のファイル格納部に格納された前記可視化対象のデータファイルを可視化用計算機へ送信するステップと、
    を備えることを特徴とするファイル格納方法。
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