JP5205883B2 - 転炉底吹きガスの分配装置 - Google Patents

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本発明は、底吹き転炉もしくは上底吹き転炉に設置され、気体ないし固気二相流体を転炉底の複数の羽口に均分することが可能な転炉底吹きガスの分配装置に関する。
溶鋼の成分調整を行うため、たとえば図2に示すような転炉2が製鋼工場に設置されている。一般に転炉底には羽口3が、底吹きガスFによる溶鋼Mの攪拌が良好であること、炉体振動が小さいこと、スピッティングが発生しないこと等の性能を満たすよう、複数個所に設けてある。その転炉底の下方には転炉底吹きガスの分配装置が設置されている。
この転炉底吹きガスの分配装置が付帯されている転炉精錬では、転炉底の複数の羽口3から純酸素、不活性ガスあるいは両者を混合したガスなどの気体ないし固気二相流体が分配装置1を経て吹き込まれる。ガスとともに転炉底の複数の羽口から吹き込む粉体は、生石灰や蛍石などフラックスとして作用する固体であって、その粒度は粒径40μm以上が50wt%以上を占める比較的粗いものである。
気体ないし固気二相流体を転炉底の複数の羽口3から吹き込む場合、羽口間で、粉体の分配も含め、固気二相流体の配分に偏りが大きいと、所期の吹錬性能が得られなくなるばかりでなく、底吹きガスFの流量の多い羽口3において、火点反応の促進や粉体による磨耗の増大により、損耗が早く進行する。粉体による羽口損耗が早く進行すると、当該羽口のみならず、転炉底全体の補修が必要となる。このため、固気二相流体を転炉底の複数の羽口3から吹き込む場合、羽口間で、単にガスの体積が等しいだけではなく、粉体の分配も等しいことが望まれる。
ここで、転炉底の下方に設置される転炉底吹きガスの分配装置の構造について、図により説明しておく。図3は本発明を適用した転炉底吹きガスの分配装置1の外観を示す斜視図、図4は本発明を適用した転炉底吹きガスの分配装置1の内部を示す斜視図である。
図3中、5は外筒4に接続される流入管を示す。また図4中、Rは外筒開口部8からガス旋回室9内へ流入する流入流Iによって生じる旋回流を示す。
この旋回流Rが生じるガス旋回室9は、外筒開口部8が形成された蓋付き外筒4と、内筒6とを具備し、内筒6の下端が複数の隔室に接続されている。外筒4には流入管5が接続される。7は羽口ごとに区画された隔室を示す。各隔室7には、分配装置1で分配後の気体ないし固気二相流体を、羽口へ気流輸送する連絡配管が接続される。
このような構造を有する転炉底吹きガスの分配装置1では、気体ないし固気二相流体を流入管5へ供給すると、図4に示したように、外筒開口部8からガス旋回室9内へ流入する流入流Iによって旋回流Rが生じる。ガス旋回室9内で形成された旋回流Rは、内筒6上端を旋回しながら内筒6内に流入した後、内筒6内を旋回しながら下降し、次いで複数の隔室7に流入し、隔室7に接続された連絡配管を経て羽口3から転炉2内に底吹きガスFとして噴出する。
したがって、気体ないし固気二相流体を転炉底の複数の羽口3から吹き込む場合、転炉底吹きガスの分配装置1の隔室7ごとに、気体ないし固気二相流体の配分に偏りが大きいと、転炉精錬や転炉底寿命に問題を生じることとなる。
ところで、固気二相流体を均分することが可能な分配装置が開示されている(特許文献1、2、3)。特許文献1には、分配器または分配器下流の配管の途中に、粉体磨耗に十分耐久性がある材質のオリフィスを、羽口ごとに取付けた粉体供給装置が開示され、また、特許文献2、3には、軸対称形状の気流輸送粉粒体の分配装置が開示されている。
特開2001−304773号公報 特開昭58−69620号公報 特開昭58−216829号公報
しかしながら、特許文献1にはオリフィスを羽口ごとに取付けた構造が示されているが、固気二相流体を転炉底の複数の羽口に均分することが可能な転炉底吹きガスの分配装置1自体の構造は示されていない。
また、特許文献2、3に記載の気流輸送分配装置は、高炉の羽口部に微粉炭やコ−クス粉を気流輸送するのに好適な装置であり、図4で説明したような転炉底吹きガスの分配装置に適用するのは困難である。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み、底吹き転炉もしくは上底吹き転炉に設置され、気体ないし固気二相流体を転炉底の複数の羽口に均分することが可能な転炉底吹きガスの分配装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記問題を解決するために、分配装置自体の各部の寸法を変えて数値実験を重ねた結果、ガス旋回室内に発生する旋回流と、流入管からの流入流との干渉を低減することにより、下部の複数の隔室に固気二相流体を均分することが可能となること、およびガス旋回室内における旋回流と流入流との干渉は、外筒開口部と内筒の上端との位置関係の適正化により実現できることを見出し、以下の本発明をなした。
本発明は、上部に外筒と内筒を具備したガス旋回室を配置し、その下部に羽口ごとに区画された複数の隔室を配置してなる転炉底吹きガスの分配装置において、前記外筒の側壁に流入管を接続する外筒開口部が設けられ、前記内筒の上端が外筒内に開口しその下端が複数の隔室に接続され、前記外筒開口部の上端から前記内筒の上端までの最小軸方向距離aが前記外筒開口部の軸方向寸法bの0.25倍以上であることを特徴とする転炉底吹きガスの分配装置である。
本発明にかかる転炉底吹きガスの分配装置によれば、ガス旋回室内に発生する旋回流と、流入管からの流入流との干渉が低減され、下部の複数の隔室に固気二相流体を均分することが可能となる。この結果、底吹き転炉もしくは上底吹き転炉に設置することで、気体ないし固気二相流体を転炉底の複数の羽口に均分することができ、羽口間の損耗の偏りが抑制され、炉底の寿命を最大とすることが可能である。
以下、本発明にかかる転炉底吹きガスの分配装置の構造について説明する
本発明にかかる分配装置の基本構造は、図3、4を用いて説明した、従来の分配装置1と同様である。つまり、上部に外筒4と内筒6を具備したガス旋回室9を配置し、その下部に羽口ごとに区画された複数の隔室7を配置してなる。また内筒6の上端が外筒内に開口しその下端が複数の隔室7に接続される。
そして、ガス旋回室9の外筒開口部8には、外筒4の内周面に沿う方向に向けて流入管5が接続され、外筒開口部8からガス旋回室9内へ流入する流入流Iによって旋回流Rが生じる構造となっている。
本発明の特徴は、外筒開口部8と内筒6の上端との位置関係を以下のようにしたことである。すなわち、図1に示したように、外筒開口部8の全部が、内筒6の上端よりも隔室7の側、つまり内筒6の上端よりも下にあり、外筒開口部8の上端から内筒6の上端までの最小軸方向距離aが外筒開口8の軸方向寸法bの0.25以上である分配装置1としたことである。
なお、図1(a)は、外筒開口部8と内筒6の上端との位置関係(a/b)が底吹きガス分配の均等性(Max(abs(残差/平均))に及ぼす影響を示すグラフ、図1(b)はその位置関係を説明する要部断面図である。ここで、図1(b)は前掲した図4のY−Y縦断面図でもある。Y−Y縦断面の円周方向位置は、外筒開口部8の上端から内筒6の上端までの軸方向距離が最小となる位置である。
数値実験は、以下のようにして分配装置1の各部の寸法を変えて行った(各部の寸法条件は実施例を参照方)。粉体を含まないガス(酸素ガス)のみの場合と、粉体を含む固気二相流体の場合とで、流体シュミレーションを行い、その結果に基づき、底吹きガス分配の均等性を、次のようにして求めた(Max(abs(残差/平均))により評価した。
下部の複数の隔室7にそれぞれ配分されるガス流量を測定し、その平均流量に対する各隔室7のガス流量の差を残差(=各隔室のガス流量−平均流量)とし、この残差を平均流量で除した絶対値の内、最大の値を(=Max(abs(残差/平均))とした。
その結果を示した図1(a)から明らかなように、a/bが0.25以上であるガス旋回室とした場合、それ未満であるガス旋回室の場合に比べて、下部の複数の隔室に固気二相流体を均等に分配できることがわかる。
ただし、粉体を含む固気二相流体の場合の流体シュミレーションは、粉体がガス中に均一に分布しており、固気二相流体の振る舞いがガスのみの場合と同じであると仮定して行った。具体的には固気二相流体の平均密度=ガスの密度+LLD(Lime Load Factor)とし、LLD=1.43として取り扱った。
次に、上記のような構造をもつ転炉底吹きガスの分配装置1の作用につき、図1と図3を参照しつつ説明する。
ガス旋回室内に流入する流入流Iは外筒4の内周面に沿う方向に沿っているため、上部のガス旋回室内のガス流れに角運動量を与え、かつ外筒開口部8の全部が内筒6の上端よりも下にあるため、安定した旋回流Rが形成される。また外筒開口部8の上端から内筒6の上端までの最小軸方向距離aが、外筒開口8の軸方向寸法bの0.25以上である場合、旋回流Rと流入流Iとの干渉が低減され、旋回流Rは軸対称に近い流れとなる。
そして、内筒6および各隔室7の形状は軸対称状であるため、内筒6の内部へ流下した以降、ガス流れに差異は生じない。流入流Iが固気二相流体の場合も同様である。この結果、下部の複数の隔室7に固気二相流体を均分することが可能となる。
なお、本発明にかかる転炉底吹きガスの分配装置1では、外筒4の側壁に接続する流入管は1本に限るものでなく、複数として同様の作用効果が得られる。
一方、外筒開口部8の上端が内筒6の上端よりも上方位置にあるか、あるいはa/bが0.25未満であると、ガス旋回室内に発生する旋回流と、流入管からの流入流との干渉によって旋回流の乱れが大きくなる。このため、下部の複数の隔室7に配分される固気二相流体に局部的な偏りが生じる。
(転炉底吹きガスの分配装置1の寸法)
外筒4の内径=900mm、分配装置1の全高さ=750mm、外筒開口部8の上端から内筒6の上端までの最小軸方向距離a=120mm、外筒開口8の軸方向寸法b=300mm、a/b=0.4としたケースAと、a=-60 mm、外筒開口8の軸方向寸法b=300mm、a/b=-0.2としたケースBとで、上記の流体シュミレーションによる数値実験を行った。なお、隔室7の数=18とした。
その結果、a/b=0.4としたケースAの方が、a/b=-0.2としたケースBに比べて下部の複数の隔室に固気二相流体を均分することができた。
外筒4の内径=800mm〜1000mm、分配装置1の全高さ=600mm〜900mm、外筒開口部8の上端から内筒6の上端までの最小軸方向距離a=0mm〜240mm、外筒開口8の軸方向寸法b=240mm〜360mm。a/b=0〜1.0、隔室7の数=18として、上記の流体シュミレーションによる数値実験を行った。
その結果、a/bが0.25以上であるガス旋回室とした場合、それ未満であるガス旋回室の場合に比べて、複数の隔室に固気二相流体を均等に分配できた。なお、実施例1、2とも、流入流の条件は、5kg/cm2G、流量:670Nm/min、流出ガスの圧力は流入流圧が5kg/cm2Gとなるように調整した。
実際の転炉底の各羽口3から気体を吹き込む場合には、ガスホルダから減圧弁をへて所定の圧力に減圧され、流量調整弁を経て所定の流量とされたガスが、ロータリージョイントを経て流入管5に供給される。また粉体をガスとともに転炉底の各羽口3から吹き込む場合、図示しない定量切り出し装置で粉体が切り出され、ガスと混合され、固気二相流体として流入管5に供給される。
(a)は外筒開口部と内筒の上端との位置関係が底吹きガス分配の均等性に及ぼす影響を示すグラフ、(b)はその位置関係を説明する要部断面図である。 転炉底吹きガスの吹き込み系統を例示する断面図である。 本発明を適用した転炉底吹きガスの分配装置の斜視図である。 本発明を適用した転炉底吹きガスの分配装置の内部を示す斜視図である。
符号の説明
1 分配装置
2 転炉
3 羽口
4 外筒
5 流入管
6 内筒
7 隔室
8 外筒開口部
9 ガス旋回室
F 底吹きガス
M 溶鋼
R 旋回流
I 流入流
a 外筒開口部の上端から前記内筒の上端までの最小軸方向距離
b 外筒開口部の軸方向寸法

Claims (1)

  1. 上部に外筒と内筒を具備したガス旋回室を配置し、その下部に羽口ごとに区画された複数の隔室を配置してなる転炉底吹きガスの分配装置において、
    前記内筒の上端が外筒内に開口しその下端が複数の隔室に接続され、前記外筒の側壁に流入管を接続する外筒開口部が設けられ、前記外筒開口部の上端から前記内筒の上端までの最小軸方向距離aが、前記外筒開口部の軸方向寸法bの0.25倍以上であることを特徴とする転炉底吹きガスの分配装置。
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