JP5204526B2 - レンズ枠形状測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、眼鏡フレームのレンズ枠に沿って検出子を接触させることでレンズ枠の玉型形状を測定するレンズ枠形状測定装置に関するものである。
従来の眼鏡フレームのレンズ枠形状測定装置では、一対の保持棒によって眼鏡フレームのレンズ枠を狭持すると共に、この保持棒間に狭持されたレンズ枠に形成されたヤゲン溝に沿って検出子を接触させて、レンズ枠の玉型形状を測定するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
このレンズ枠形状測定装置では、一対の保持棒がスプリングのバネ力によって互いに近接し、これにより一対の保持棒間に所定の狭持力が生じることとなっている。そしてこのとき、スプリングは、あらかじめ定められたバネ力で保持棒を近接させるようになっており、バネ力が異なるスプリングを適宜選択して使用することで狭持力を可変している。
特開平11−129149号公報(図1参照)
ところで、一対の保持棒間の狭持力は、弱すぎるとレンズ枠に検出子が接触した際に保持したレンズ枠ががたついてしまうという問題があり、この狭持力が大きすぎるとレンズ枠が変形したり、損傷したりするおそれがあった。そのため、レンズ枠を適切な狭持力で保持する必要があった。
しかしながら、上述のレンズ枠形状測定装置では狭持力がスプリングのバネ力によって左右されるため、レンズ枠の形状や材質によっては狭持力が足りなかったり、大きすぎたりすることがあり、レンズ枠のガタツキ等が発生するおそれがあった。
また、バネ力が異なるスプリングを選択することで狭持力の調整を図ることが考えられているが、この場合であっても、狭持力の微調整を行うことは困難であり、適切な狭持力で保持できず、レンズ枠のガタツキ発生等を防止することは難しかった。
そこで、この発明は、レンズ枠の形状等に関わらず容易に狭持力を調整することができ、安定した状態でレンズ枠を保持できるレンズ枠形状測定装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、この発明に係るレンズ枠形状測定装置は、眼鏡フレームのレンズ枠を狭持する一対の保持棒と、前記レンズ枠に形成されたヤゲン溝に接触して前記レンズ枠の玉型形状を検出する検出子とを備え、前記一対の保持棒のうちの一方に設けられたワイヤ巻取手段と、一端が前記レンズ枠を保持するフレーム保持機構に連結され、他端が前記ワイヤ巻取手段によって巻き取り可能にされたワイヤと、前記一対の保持棒のうち少なくとも一方に近接離反可能に当接する保持棒押圧部材と、該保持棒押圧部材を前記保持棒に押し付けるモータ装置を有する押圧手段と、該押圧手段による前記保持棒押圧部材の押圧力を検出する押圧力検出手段とを有し、前記押圧手段は、前記押圧力検出手段の検出結果に応じて、前記モータ装置及び前記ワイヤ巻取手段を制御し、前記一対の保持棒による前記レンズ枠の狭持力を適切にすることを特徴としている。
この発明によれば、押圧手段が押圧力検出手段の検出結果に応じて保持棒押圧部材による保持棒への押圧力を変更するので、押圧部材による押圧力を調整することで、レンズ枠の形状等に応じて適切な狭持力でレンズ枠を保持することができる。
また、押圧力検出手段の検出結果に基づいて調整するので、正確な微調整を行うことが可能となる。
そのため、狭持力の調整を容易に行うことができると共に、レンズ枠の形状や材質等に関わらず安定した状態でこのレンズ枠を保持することができる。
また、押圧手段が押圧力を任意の大きさに設定する押圧力設定手段を有したものにあっては、レンズ枠の形状等に応じてさらに適切な狭持力で保持することが可能となり、安定した状態でレンズ枠の保持を確実に行うことができる。
さらに、押圧手段がモータ装置を有すると共に、このモータ装置を制御することにより押圧力を変更するものにあっては、モータ装置の駆動制御を行うことで押圧力の調整が可能となり、保持棒押圧部材の押圧力を容易に変更することができる。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の形態のレンズ枠形状測定装置を説明する。
図1において、1はレンズ枠形状測定装置、2はレンズ枠形状測定装置からのレンズ枠形状データに基づいて被加工レンズを研削加工する玉摺機(レンズ周縁加工装置)である。
レンズ枠形状測定装置1は、図2に示すように、上面10aの中央に開口10bを有する測定装置本体10と、測定装置本体10の上面10aに設けられたスイッチ部11とを有している。このスイッチ部11は、左右レンズ枠LF,RFの測定モードを切り換えるモード切換スイッチ12と、測定を開始させるスタートスイッチ13と、データを転送させる転送スイッチ14と、左右レンズ枠LF,RFの仮保持時の狭持力を調整する第一調整スイッチS1と、左右レンズ枠LF,RFの本保持時の狭持力を調整する第二調整スイッチS2と、狭持力の調整を行うリム狭持手段L1,L2,R1,R2の切り替えを行う切替スイッチSaとを有している。
また、測定装置本体10の内部には、図4に示すような、眼鏡フレームMFの左右のレンズ枠(リム)LF,RF(図3参照)をそれぞれ保持するフレーム保持機構15,15´及びその操作機構16が設けられている。
さらに、測定装置本体10の底面にはシャーシSが配設され(図5及び6参照)、このシャーシS上には、上下に向けて固定され且つ互いに平行に設けられた支持枠17,18が設けられている。また、図4における19は支持枠18の外面(支持枠17とは反対側の面)に突設された係止ピン、20は支持枠18の上端部に設けられた円弧状スリット、21,22は支持枠17,18に設けられた取付孔である。この取付孔21,22は円弧状スリット20と係止ピン19との間に位置させられており、円弧状スリット20は取付孔21,22と同心に設けられている。
そして、操作機構16は、図7に示すように、支持枠17,18間に左右に間隔をおいて平行に配設された一対の操作軸23,23を有している。この操作軸23,23は両端部が支持枠17,18に回転自在に保持されている。
さらに、この操作機構16は、一方の操作軸23を駆動操作する操作軸駆動機構90と、一対の操作軸23,23を連動させる操作軸連動機構91と、可動枠移動拘束機構92とを有している(図4参照)。
操作軸駆動機構90は、一方の操作軸23の一端部(支持枠18側の端部)に固定された従動ギヤ24と、支持枠18及び測定装置本体10の正面10cを貫通する回転軸25と、回転軸25の一端部に固定され(又は一体に設けられ)且つ従動ギヤ24に噛合する駆動ギヤ26と、回転軸25の他端部に取り付けられた駆動モータ27とを有している。
なお、図4中、23aは操作軸23に設けた偏平部で、この偏平部23aは操作軸23の両端部近傍まで設けられている。また、測定装置本体10は、上面10a及び正面10cに跨る凹部28が形成され(図2参照)、この凹部28の上面には円弧状の突部29が形成され、上面10aには突部29の左右に位置させて「開」,「閉」が付されている。そして、凹部28の正面に操作レバー27aが配設されている。
そして、操作レバー27aを回動させると、駆動モータ27がON/OFF制御されるようになっている。すなわち、ここでは操作レバー27aの先端指示部27bが「開」を指示するように回動した状態では、駆動モータ27はOFF制御され、先端支持部27bが「閉」を指示するように回動した状態では、駆動モータ27はON制御される。
そして、従動ギヤ24と係止ピン19との間には、操作レバー27aが上記「閉」に対応した際の「枠保持モード」と、操作レバー27aが上記「開」に対応した際の「枠保持解除モード」とを行わせる2位置保持機構30(図4参照)が設けられている。
この2位置保持機構30は、円弧状スリット20と、従動ギヤ24の側面に突設され且つ円弧状スリット20を貫通する可動ピン31と、可動ピン31と係止ピン19との間に介装されると共に引っ張りコイルバネからなるスプリング32とを有している。
ここで、円弧状スリット20は、取付孔21,22と同心となっているため、操作軸23及び従動ギヤ24とも同心となっている。これにより、可動ピン31は、スプリング32の引張力により円弧状スリット20の両端部20a,20bのいずれか一方に保持されることとなる。
ここでは、可動ピン31が円弧状スリット20の一方の端部20aに保持されたときを「枠保持モード」とし、他方の端部20bに保持されたときを「枠保持解除モード」とする。
なお、操作レバー27aを配置せず、測定装置本体10の上面10a又は正面10cに駆動モータ27を操作するスイッチを設けてもよい。この場合には、スイッチ操作することで駆動モータ27を回転駆動させ、これにより駆動ギヤ26、従動ギヤ24が回転する。そして、このときには可動ピン31及びスプリング32は設けなくともよい。
さらに、一対の操作軸23,23は、図7及び図8に示すように、操作軸連動機構91を介して互いに連動させられている。
この操作軸連動機構91は、操作軸23,23の端部に固定された円板93,93´と、円板93,93´の一面に突設されたピン94,94´と、円板93,93´の他面に突設されたピン95,95´と、両端部がピン94,94´に回動自在に保持された薄板部材からなるリンク96と、両端部がピン95,95´に回動自在に保持された薄板部材からなるリンク97とを有している。なお、リンク96,97はこれに限定されず、ワイヤ等であってもよい。
そして、可動枠拘束機構92は、操作軸23に長手方向に移動可能に且つ周方向には僅かに相対回転可能に保持された一対の筒軸33,33を有している。
この筒軸33,33は、後述する可動枠37,37の鉛直板部39,39に回動可能且つ軸線方向には移動不能に保持されている。また、この筒軸33内の切円状挿通孔33aの偏平部33dと操作軸23の偏平部23aとの間には、図9(a),(b)に示すように僅かな間隙Kが形成されている。そして、この筒軸33の扁平部33dと操作軸23の偏平部23aとが当接することで、操作軸23の回動が停止するようになっている。
さらに、偏平部33dの角部が図9(a)に示すように、偏平部23aの角部に対して当接していない状態では筒軸33は操作軸23の長手方向に移動可能であり、偏平部33dの角部が図9(b)に示すように、偏平部23aの角部に対して当接している状態では筒軸33は操作軸23の長手方向に移動できないロック状態となる。
また、この筒軸33,33には、自己の弾性力により伸縮可能な弾性部を有する紐状体34(図4では一方のみを図示し、他方は一部を示している)がそれぞれ取り付けられている。各紐状体34は、筒軸33に一端部が固定されたスプリング35と、スプリング35の他端部に連設されたワイヤ36とを有している。
一方、フレーム保持機構15,15´は、図5に示すように、互いに間隔をおいて支持枠17,18間に渡架された一対の平行なガイド軸80,81と、支持枠17,18間に配設された一対の可動枠37,37と、各可動枠37に回転自在に保持されたガイドローラ82とを有するベース機構上に配設されている。
各可動枠37は、図4に示すように、水平板部38と、この水平板部38の一端部に上下に向けて連設された鉛直板部39からT字状に形成されている。また、ガイド軸80,81は操作軸23,23と平行に配置されているため、各可動枠37は、操作軸23と直交する方向に設けられることとなる。
ガイドローラ82は、各可動枠37の水平板部38の両端部に取り付けられており、同軸で回転自在に設けられた一対のローラr1,r2から構成されている(図6参照)。さらに、各ガイドローラ82は、ガイド軸80,81にそれぞれ転動自在に保持されている。
これにより、各可動枠37は、測定装置本体10内において、水平方向に移動可能に且つ互いに相対接近・離反可能に保持されることとなる。なお、各可動枠37の一端部には一つのガイドローラ82が保持され、他端部には2つのガイドローラ82,82が設けられている(図5参照)。
そして、上記ベース機構の可動枠37,37上に配設されたフレーム保持機構15,15´は、それぞれ同じ構造であるので、図4を参照しながら左レンズ枠LFを保持する一方のフレーム保持機構15についてのみ説明する。
このフレーム保持機構15は、図4に示すように、一対の可動枠37,37の水平板部38,38間に介装された引っ張りコイルスプリング40(図11参照)と、各水平板部38の先端縁部の中央に固定された一対の支持板41,(他方図示せず)と、各支持板41の水平板部38上方に突出した部分と鉛直板部39との間にそれぞれ配設された一対のツメ取付板42,42とを有している。
各ツメ取付板42は、図10に示すように、一側部42aに形成された軸状の支持突部42cを中心に回動可能となるように、鉛直板部39と支持板41とに保持されている。なお、ツメ取付板42の後端側の軸状の支持突部の図示は省略してある。
さらに、各ツメ取付板42の他側部42bの先端側には、軸状で先細りテーパ状の保持ツメ43が第1の保持棒として突設され、各ツメ取付板42の他側部42bの後端側には第2の保持棒としての軸状の保持ツメ44の基部44aが支持軸45を介して回動可能に取り付けられている。
この保持ツメ44は、基部44aが方形板状に形成され且つ先端部が先細りテーパ状に形成されている。そして、支持軸45を中心に回動して、保持ツメ43に対して相対接近・離反するようになっている。しかも、この保持ツメ44は、支持軸45に捲回された図示しないトーションスプリングで常時開く方向にバネ付勢されている。
ここで、保持ツメ44の基部44a及び支持軸45は、可動枠37の鉛直板部39に形成された凹所39a内に収容されている。
さらに、このツメ取付板42のほぼ中央部には、ステッピングモータSMが取り付けられている。このステッピングモータSMにはワイヤ巻取手段となるワイヤ巻取ドラムWDが設けられており、このワイヤ巻取ドラムWDは、ステッピングモータSMにより回転駆動される。そして、ワイヤ巻取ドラムWDには、紐状体34のワイヤ36の一端が巻回されている。
これにより、ステッピングモータSMの駆動でワイヤ巻取ドラムWDが回転すると、ワイヤ36が筒軸33に一端が固定されたスプリング35のバネ力に抗してこのワイヤ巻取ドラムWDに巻回される。これにより、ツメ取付板42が上方に引っ張られ、支持突部42cを中心に回動することとなる。
このとき、保持ツメ44が後述する押圧ツメ46に当接するので、この保持ツメ44は、支持軸45を中心にトーションスプリング(図示せず)のバネ力に抗して保持ツメ43に近接するように回動し、保持ツメ43,44の間隔が狭められることとなる。
なお、筒軸33と押圧ツメ46との間には、鉛直板部39に回転自在に保持させたアイドルプーリ47が配設されている。ワイヤ36は、このアイドルプーリ47に支持されている(図4参照)。
さらに、鉛直板部39には、保持ツメ44の上方に位置するように押圧ツメ(保持棒押圧部材)46が設けられている。
この押圧ツメ46は、保持ツメ44に対して相対近接・離反可能なように、基部が鉛直板部39の凹所39aの側面に摺動可能に保持されている。そして、この押圧ツメ46は、先端部に下方に延びるように形成されたエッジ状の当接部46aと、この当接部46aの先端に設けられた圧力センサ(押圧力検出手段)Pとを有している。ここで、当接部46aは、保持ツメ44のほぼ中央部に当接しており、図示しない引張バネにより上方に引っ張られるように付勢されている。
さらに、押圧ツメ46の上方には、押圧ツメ46を下方に押し下げる押圧機構(押圧手段)Oが設けられている。
この押圧機構Oは、小型の押圧モータ(モータ装置)M1と、この押圧モータM1により上下方向に出没可能な押圧軸Jとを有している。押圧軸Jの下端部は、押圧ツメ46の上面に当接している。
ここでは、押圧モータM1は可動枠37の鉛直板部39に固定されており、凹所39aの上方に位置している。
これにより、押圧モータM1により押圧軸Jが下方に向かって突出すると、この押圧軸Jは、引張バネ(図示せず)に抗して押圧ツメ46の上面を下方に向かって押圧することとなる。この押圧力により押圧ツメ46は下方に下がり、当接部46aに当接している保持ツメ44を押圧する。そして、押圧ツメ46に押圧された保持ツメ44は、支持軸45を中心にトーションスプリング(図示せず)のバネ力に抗して保持ツメ43に近接するように回動し、保持ツメ43,44の間隔が狭められるようになっている。
そして、このように互いに近接・離反する保持ツメ43,44により、リム狭持手段L1,L2,R1,R2がそれぞれ構成される。ここで、リム狭持手段L1は左レンズ枠LFの上リム部aLを狭持し、リム狭持手段L2は左レンズ枠LFの下リム部bLを狭持し、リム狭持手段R1は右レンズ枠RFの上リム部aRを狭持し、リム狭持手段R2は右レンズ枠RFの下リム部bRを狭持する(図3参照)。
このように、リム狭持手段L1,L2,R1,R2を構成する保持ツメ43,44は、それぞれ、ステッピングモータSMによりスプリング35のバネ力に抗してツメ取付板42が回動させられると共に、押圧モータM1により下方に突出する押圧軸Jで押し下げられる押圧ツメ46の押圧力で保持ツメ44が押圧されることで、互いに相対近接することとなる。そのため、この保持ツメ43,44の間の挟持力は、スプリング35のバネ力及び押圧モータM1による押圧ツメ46の押圧力で決定される。なお、通常、スプリング35のバネ力は250gに設定されている。
さらに、各可動枠37,37は対向部側がフレームガイド部材48(図2参照)でカバーされている。
このフレームガイド部材48は、水平板部38の先端に固定された鉛直板部48aと、鉛直板部39の上端に固定された水平板部48bと、板部48a,48bが連設するコーナに連設され且つ水平板部48b側に傾斜する傾斜ガイド板部48cを有している(図11参照)。
そして、鉛直板部48aには保持ツメ43,44に対応して開口48dが形成され、保持ツメ43は、開口48dから突出させられている。また、保持ツメ44の先端部は、保持ツメ44,43が図11(a),(b)のように最大に開いている状態では、開口48d内に位置するようになっている。
なお、各可動枠37,37に設けたフレームガイド部材48,48の鉛直板部48a,48aは、互いに平行に設けられて対向する面を保持面として有している。この一対の鉛直板部48a,48aの保持面同士は、可動枠37,37の相対接近・離反に伴って、相対接近・離反させられる。
そして、このレンズ枠形状測定装置1は、眼鏡フレームMFの左右レンズ枠LF,RFの形状測定をそれぞれ行う形状測定手段を有している。形状測定手段は、フィーラー(検出子)50(図11参照)を左レンズ枠LF又は右レンズ枠RFに形成されたヤゲン溝(図示せず)に沿って移動させることにより、フィーラー50の移動位置を角度θiに対する動径ρiとして、即ち極座標形式のレンズ形状情報(θi,ρi)として求めることができるようになっている。この構造には周知のものを採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、このレンズ枠形状測定装置1は、図12に示す演算制御回路200を備えている。
この演算制御回路200は、CPUにより構成されており、モード切換スイッチ12、スタートスイッチ13、転送スイッチ14、第一調整スイッチS1、第二調整スイッチS2、切替スイッチSa、圧力センサPからのそれぞれの信号が入力するようになっている。
また、この演算制御回路200は、リム狭持手段L1用のステッピングモータSM、リム狭持手段L2用のステッピングモータSM、リム狭持手段R1用のステッピングモータSM、リム狭持手段R2用のステッピングモータSM、リム狭持手段L1用の押圧モータM1、リム狭持手段L2用の押圧モータM1、リム狭持手段R1用の押圧モータM1、リム狭持手段R2用の押圧モータM1、操作モータ27のそれぞれに駆動制御信号を出力するようになっている。
さらに、この演算制御回路200には、モード切換スイッチ12の操作に伴って点滅する一対の表示用ダイオードLD,RDと、液晶表示部11aとが接続され、それぞれを表示制御する制御信号を出力するようになっている。
そして、この演算制御回路200は、モード切換スイッチ12の操作で左のダイオードLD、右のダイオードRDの点灯制御を行って、測定すべきレンズ枠が左レンズ枠LFであるか右レンズ枠RFであるかを選択する。
さらに、この演算制御回路200は、切替スイッチSaを操作することで、左右レンズ枠LF,RFの上リム部aL,aR又は下リム部bL,bRのうち、いずれか一つの狭持力を調整するようにリム挟持手段L1,L2,R1,R2を選択し、第一調整スイッチS1を操作することで、切替スイッチSaにて選択されたリム狭持手段L1,L2,R1,R2に対応するステッピングモータSMの作動制御を行い、第二調整スイッチS2を操作することで、切替スイッチSaにて選択されたリム狭持手段L1,L2,R1,R2に対応する押圧モータM1の作動制御を行う。
また、演算制御回路200は、切替スイッチSaにて選択されたリム狭持手段L1,L2,R1,R2に対応する保持ツメ43,44の挟持力を、操作パネル11の液晶表示部11aに表示させる。
なお、表示用ダイオードLD,RD及び液晶表示部11aは、それぞれ操作パネル11に設けられおり、容易に目視可能となっている。
さらに、玉摺機2は、図1に示すように、被加工レンズの周縁を研削加工する加工部60(詳細図示略)を有している。この加工部60には、キャリッジの一対のレンズ回転軸間に被加工レンズを保持させて、このレンズ回転軸の回動とキャリッジの上下回動を上述のレンズ形状情報(θi,ρi)に基づいて制御し、被加工レンズの周縁を回転する研削砥石で研削加工するものである。この構造は、周知であるのでその詳細な説明は省略する。
次に、この発明に係るレンズ枠形状測定装置1の作用を説明する。
このレンズ枠形状測定装置1では、まず計測装置本体10の内部に眼鏡フレームMFをセットする。
眼鏡フレームMFをセットするには、まず、操作レバー27aを「開」位置にする。このとき、演算制御回路200には操作レバー27aからの開信号が入力され、操作モータ27はOFF制御されることとなる。
そのため、操作軸23は回転せず、スプリング35が筒軸33に巻かれている量が最も少なくなって、スプリング35が引っ張られない。そのためワイヤ36には引張力が作用しておらず、僅かにゆるんだ状態となっている。
また、このとき、押圧軸Jは下方への突出量が最も少なくなって、押圧ツメ46は押圧されず、押圧ツメ46は、押圧力がほとんど作用しない状態で保持ツメ44に当接している。これにより、保持ツメ43,44は図示しないトーションスプリングで開かれた状態となる。
また、この状態では、一方の操作軸23に設けた筒軸33の偏平部33dと操作軸23の偏平部23aとの間に間隙Kが形成されて、筒軸33と操作軸23とが相対回動可能となっていると共に、筒軸33が操作軸23の軸線方向に移動可能な状態となっている。
しかも、この一方の操作軸23と他方の操作軸23は操作軸連動機構91を介して連動して同じ状態となっているので、他方の操作軸23の偏平部23aと筒軸33の偏平部33dとの間に間隙Kが形成されて、他方の操作軸23と筒軸33とが相対回動可能となっていると共に、他方の操作軸状の筒軸33が操作軸23の軸線方向に移動可能な状態となっている。
そして、眼鏡フレームMFをテンプルTP,TPを上方に向けた状態で、互いに対向する傾斜ガイド板部48c,48c間に配設し、この眼鏡フレームMFをコイルスプリング40のバネ力に抗して上から押し下げる。このとき、各傾斜ガイド板部48cのガイド作用により、フレームガイド部材48,48の間隔すなわち可動枠37,37の間隔が広げられて、左右レンズ枠LF,RFが保持ツメ43,43上まで移動して保持ツメ43,43に係止され、眼鏡フレームMFが所定位置にセットされることになる。
なお、このセットに伴う可動枠37の移動に際して、可動枠37の筒軸33は操作軸23に沿って移動する。
次に、眼鏡フレームMFの保持及び可動枠37の拘束を行う。
眼鏡フレームMFを保持ツメ43,43上にセットしたら、操作レバー27aを「開」位置から「閉」位置に回動操作する。これにより、演算制御回路200に閉信号が入力され、操作モータ27が駆動する。
この操作モータ27の駆動により回転軸25が回転し、回転軸25の回転力は、駆動ギヤ26,従動ギヤ24を順に介して一方の操作軸23に伝達され、この操作軸23が図9(b)のように回動する。すなわち、レンズ枠保持機構15により左レンズ枠LFが保持される。
そして、一方の操作軸23の回動により、偏平部23aの角部が各筒軸33の偏平部33dの角部に圧接させられて、筒軸33,33が操作軸23と一体に回動させられる。この回動に伴って、一対のスプリング35,35の一部がそれぞれ筒軸33,33に捲回される。これにより、各スプリング35が引っ張られてワイヤ36がそれぞれ緊張状態となる。
続いて、切替スイッチSaを押圧操作し、保持させる左右レンズ枠LF,RFのうち上リム部aL,aR又は下リム部bL,bRのうちのいずれか一つを選択する。ここでは左レンズ枠LFの上リム部aLを選択する。これにより、リム狭持手段L1が操作可能となる。
そして、第一調整スイッチS1を操作する。これにより、リム狭持手段L1用ステッピングモータSMが駆動し、ワイヤ巻取ドラムWDが回転してワイヤ36がこのワイヤ巻取ドラムWDに巻回される。
このとき、操作軸23は回動停止状態になっているので、ワイヤ巻取ドラムWDが固定されたツメ取付板42が一側部42aを中心に上方に回動させられる。
ここで、保持ツメ44は押圧ツメ46の当接部46aに当接しているが、押圧ツメ46は押圧軸Jにより押えられている。そのため、保持ツメ44は、押圧ツメ46により相対的に押圧されることとなり、保持ツメ43,44の間隔が図11(c)のように狭められて、左レンズ枠LFの上リム部aLが保持ツメ43,44間に仮保持される。なお、この位置では、可動ピン31が円弧状スリット20下端部20aにスプリング32のバネ力により保持される。
また、押圧ツメ46の先端に取り付けられた圧力センサPは、押圧ツメ46と保持ツメ44との間に生じた押圧力を検出し、演算制御回路200に検出信号を入力する。これにより、演算制御回路200は、検出値(検出結果)を液晶表示部11aに表示させる。
なお、液晶表示部11aに表示された検出値が極端に小さい場合には、再度第一調整スイッチS1を操作する。そして、この第一操作スイッチS1を操作するたびに、スプリング35のバネ力が、例えば300g、350g、400g、450g等段階的に増加するように可変され、ツメ取付板42を引っ張る力が変更される。これにより、押圧ツメ46と保持ツメ44との間に生じた押圧力は段階的に増加する。
次に、第二調整スイッチS2を操作する。これにより、リム狭持手段L1用押圧モータM1が駆動し、押圧軸Jが下方に向かって突出し、押圧ツメ46の上面を下方に向かって押圧する。なお、押圧モータM1は、第二調整スイッチS2をON操作している間中駆動する構成となっており、第二調整スイッチS2のON操作を解除すると停止するようになっている。
そして、押圧軸Jに押圧された押圧ツメ46は、下方に下がり、当接部46aに当接した保持ツメ44を押圧することとなる。さらに、押圧ツメ46に押圧された保持ツメ44は、支持軸45を中心に保持ツメ43に近接するように回動し、保持ツメ43,44の間隔がさらに微妙に狭められ、左レンズ枠LFの上リブ部aLが本保持される。
このとき、押圧ツメ46の先端に取り付けられた圧力センサPは、押圧ツメ46と保持ツメ44との間に生じた押圧力を検出し、演算制御回路200に検出信号を入力するので、圧力センサPによる検出値が液晶表示部11aに表示される。
そして、この液晶表示部11aに表示された検出値に基づいて、第二調整スイッチS2を適宜ON操作することで、押圧モータM1の駆動制御を行って押圧軸Jによる押圧ツメ46の押圧力を調整することができる。
そして、左レンズ枠LFの上リブ部aLが本保持されたら、切替スイッチSaを操作し、左レンズ枠LFの下リブ部bLの保持作業を行う。この下リブ部bLの保持も、上述の上リブ部aLと同様に行う。
また、上述の様に操作レバー27aを「開」位置から「閉」位置に回動操作して、一方の操作軸23を回動させると、この一方の操作軸23の回動が操作軸連動機構91の円板93、リンク96,97、円板93´を介して他方の操作軸23に伝達される。すなわち、レンズ枠保持機構15´によって右レンズ枠RFが保持されることとなる。
そして、この他方の操作軸23が一方の操作軸23と同様に図9(b)の如く回動して、他方の操作軸23の偏平部23aの角部が筒軸33の偏平部33dの角部に圧接させられ、他方の操作軸23上の筒軸33が他方の操作軸23と一体に回動させられる。この回動に伴って、他方の操作軸23に対応するスプリング35,35の一部が他方の操作軸23上の筒軸33,33のそれぞれに捲回されてワイヤ36がそれぞれ緊張状態となる。
そして、上述のように切替スイッチSaを操作し、右レンズ枠RFの上リブ部aR,下レンズ枠bRを順に狭持力を調整しながら保持する。
さらに、眼鏡フレームMFの左右レンズ枠LF,RFを保持ツメ43,44間から取り外す場合には、操作レバー27aを上述とは逆に操作することにより、各部材が上述とは逆に動作する。このとき、各ステッピングモータSMはワイヤ巻取ドラムWDを初期状態し、各押圧モータM1は押圧軸Jを初期状態にする。
このように、圧力センサPの検出結果に応じて、押圧ツメ46を押圧軸Jにて下方に押し下げる押圧力を変更するので、この押圧軸Jによる押圧力を調整することにより、保持ツメ43,44間に生じる狭持力を調整することが可能となる。そのため、左右レンズ枠LF,RFの形状に応じて狭持力を調整適切な狭持力で保持することができる。
さらに、圧力センサPの検出結果を、液晶表示部11aに表示して容易に目視可能としているので、表示された検出値を確認しながら押圧モータM1の駆動制御を行うことができ、正確な微調整を容易に行うことができる。
これにより、保持ツメ43,44間の狭持力の調整を容易に行うことができると共に、左右レンズ枠LF,RFの形状や材質等に関わらず、安定した状態でレンズ枠LF,RFを保持することができる。
さらに、上述の実施の形態では、押圧軸Jの突出量を押圧モータM1によって制御しており、この押圧モータM1を制御することによって押圧軸Jによる押圧力を変更している。
そのため、この押圧モータM1の駆動制御を行うことで押圧力の調整が可能となり、押圧ツメ46の保持ツメ44に対する押圧力を容易に変更することができる。
以上、この発明にかかる実施の形態の一つを図面により詳述してきたが、具体的な構成は上述の実施の形態に限らない。この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等はこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、液晶表示部11aに表示された圧力センサPの検出結果を目視確認しながら押圧モータM1の駆動制御を行っているが、あらかじめ押圧軸Jによる押圧力を任意の大きさに設定する押圧力設定手段を有していてもよい。
これにより、押圧モータM1の駆動制御を、この押圧力設定手段による設定に基づいて自動的に行うことが可能となり、さらに容易に狭持力の調整を行うことができる。
また、上述の実施の形態では、押圧軸Jを操作する押圧モータM1が可動枠37の鉛直板部39に設けられており、押圧モータM1及び押圧軸Jが凹所39aの上方に位置しているが、凹所39a内に収容されていてもよい。
この発明に係るレンズ枠形状測定装置と玉摺機との関係を示す説明図である。 図1に示したレンズ枠形状測定装置の拡大斜視図である。 リム狭持手段と眼鏡フレームとの関係を示す説明図である。 この発明に係るレンズ枠形状測定装置の要部を示す説明図である。 図4に示した可動枠の支持構造を示す説明図である。 図5のA−A線に沿う断面図である。 図4に示した操作軸と可動枠との関係を示す説明図である。 図7に示した操作軸連動機構の正面図である。 筒軸と操作軸との関係を説明するための断面図であり、(a)は操作軸が回動していない状態を示し、(b)は操作軸が回動した状態を示している。 保持ツメの説明図である。 (a)〜(c)は図4に示したレンズ枠形状測定装置の眼鏡フレーム保持の動作説明図である。 この発明に係るレンズ枠形状測定装置の制御回路の説明図である。
符号の説明
43,44 保持ツメ(保持棒)
46 押圧ツメ(保持棒押圧部材)
O 押圧機構(押圧手段)
P 圧力センサ(押圧力検出手段)

Claims (1)

  1. 眼鏡フレームのレンズ枠を狭持する一対の保持棒と、前記レンズ枠に形成されたヤゲン溝に接触して前記レンズ枠の玉型形状を検出する検出子とを備えたレンズ枠形状測定装置であって、
    前記一対の保持棒のうちの一方に設けられたワイヤ巻取手段と、一端が前記レンズ枠を保持するフレーム保持機構に連結され、他端が前記ワイヤ巻取手段によって巻き取り可能にされたワイヤと、
    前記一対の保持棒のうち少なくとも一方に近接離反可能に当接する保持棒押圧部材と、該保持棒押圧部材を前記保持棒に押し付けるモータ装置を有する押圧手段と、該押圧手段による前記保持棒押圧部材の押圧力を検出する押圧力検出手段とを有し、
    前記押圧手段は、前記押圧力検出手段の検出結果に応じて、前記モータ装置及び前記ワイヤ巻取手段を制御し、前記一対の保持棒による前記レンズ枠の狭持力を適切にする
    ことを特徴とするレンズ枠形状測定装置。
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