JP5201152B2 - 表面処理方法および金属薄膜を有するポリイミドフィルム - Google Patents
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Description
特許文献1 特開平6−21157号公報
1)アルカリ過マンガン酸処理が、過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムを10〜100g/Lの濃度と水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムを10〜100g/Lの濃度で含み20〜85℃の水溶液に10〜600秒間程度浸析して行われる前記の表面処理方法。
2)さらに表面をプラズマ処理する前記の表面処理方法。
4)蒸着法によって設けられる第一蒸着層金属が、ニッケル、クロム、コバルト、パラジウム、モリブデン、タングステン、チタン、ジルコニウムのいずれかで厚みが1〜30nmであり、第二金属層が蒸着法もしくは蒸着法とメッキ法によって設けられる金属がニッケル、コバルト、またはこれらの合金、Cuのいずれかで、厚みが0.1〜2.0μmであり、さらにメッキ法による最外層が厚みが0〜30μmの銅層である前記の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
多層ポリイミドフィルムの作成
N−メチル−2−ピロリドン中でPPDとs−BPDAとを1:1のモル比で重合させて得たモノマ−濃度が18重量%の高耐熱性ポリイミド用ド−プと、N−メチル−2−ピロリドン中でDADEとs−BPDAとを1:1モル比で重合させて得たモノマ−濃度が18重量%の熱可塑性ポリイミド製造用ド−プとを三層押出し成形用ダイス(マルチマニホ−ルド型ダイス)を設けた製膜装置を使用し、金属製支持体上に流延し、150℃の熱風で連続的に乾燥し、固化フィルムを形成した。この固化フィルムを支持体から剥離した後、加熱炉で200℃から525℃まで徐々に昇温して溶媒の除去、イミド化を行って、三層押出しポリイミドフィルムを巻き取りロ−ルに巻き取って、三層押出しポリイミドフィルムを得た。
厚み構成:3μm/44μm/3μm(合計50μm)
熱可塑性ポリイミドは、Tgが275℃であった。
体積抵抗>1×1015Ω・cm
この多層ポリイミドフィルムは、熱線膨張係数(50〜200℃:MD、TDとも)が10×10−6〜20×10−6×cm/cm/℃の範囲内であった。
前記の多層ポリイミドフィルムを次の各工程によって、順次表面処理した。
1.処理1
過マンガン酸カリ:60g/Lと水酸化ナトリウム:45g/Lの水溶液に1分間浸漬後、水洗し、硫酸:50mL/Lで中和後、再度水洗を行い、浸漬処理を完了した。
2.処理2
スパッタリング装置に処理1で処理したフィルムを基板フォルダ−に設置後、2×10−4Pa以下の真空に排気後、アルゴンを導入し、0.67Paとした後、電極に13.56MHzの高周波電力500wで1分間プラズマ処理により表面のクリ−ニングを行った。
3.金属膜形成
前記の工程に連続して、アルゴン0.67Pa雰囲気下、10nmのクロム薄膜を形成後、0.4μmの銅薄膜を形成し、大気中に取り出した。さらに、酸性硫酸銅水溶液の電解メッキ液を用いて、金属膜が20μmとなるように銅メッキを施して、金属薄膜を有するポリイミドフィルムを得た。評価結果をまとめて表1に示す。
処理1で、過マンガン酸カリ:60g/Lと水酸化ナトリウム:45g/Lの水溶液に浸漬する時間を3分間(実施例2)、あるいは5分間(実施例3)に変えた他は実施例1と同様に実施して、ポリイミドフィルムを表面処理し、金属薄膜を有するポリイミドフィルムを得た。結果をまとめて表1に示す。
処理1を行わなかった他は実施例1と同様にして、金属薄膜を有するポリイミドフィルムを得た。初期剥離強度は0.86kg/cmであったが、150℃、200℃の各処理および121℃で2気圧の湿度100%の雰囲気で24時間放置した後の各サンプルは剥離強度が著しく低下した。結果を表1に示す(処理時間0min)。
ポリイミドフィルムとして、カプトンH(東レ・デュポン社)を使用した他は実施例1と同様にして、ポリイミドフィルムを表面処理した。処理1を行った後、フィルム表面の溶解が著しく、次の工程に進めなかった。
Claims (18)
- ビフェニルテトラカルボン酸成分を有するポリイミドフィルムの表面を過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムと水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムとを含む溶液で浸漬処理した後、酸処理し、
その後ポリイミドフィルムの処理した面に、蒸着法もしくは蒸着法とメッキ法との組み合わせによって金属膜を形成してなる金属薄膜を有するポリイミドフィルムを使用した電子部品用基板。 - ポリイミドフィルムは、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルとを含む成分から得られるポリイミドである請求項1に記載の電子部品用基板。
- 浸漬処理が、過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムを10〜100g/Lの濃度で含みかつ水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムを10〜100g/Lの濃度で含み20〜85℃の水溶液に10〜600秒間浸析することである請求項1または2に記載の電子部品用基板。
- 酸処理した後、さらに表面をプラズマ処理する請求項1〜3のいずれかに記載の電子部品用基板。
- ポリイミドフィルムが、ビフェニルテトラカルボン酸系の高耐熱性ポリイミド層の片面または両面にビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層が積層された多層ポリイミドフィルムである請求項1、3または4のいずれかに記載の電子部品用基板。
- ポリイミドフィルムが、ビフェニルテトラカルボン酸系の高耐熱性ポリイミド層の片面または両面にビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層が積層された多層ポリイミドフィルムであり、
ビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層は、
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物または3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を含む芳香テトラカルボン酸成分と、
4,4’−ジアミノジフェニルエ−テル、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシベンゼン)、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルメタン、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルメタンまたは2,2−ビス〔4−(アミノフェノキシ)フェニル〕プロパンの複数のベンゼン環を有する柔軟な芳香族ジアミンを含む芳香族ジアミンとから得られ、
高耐熱性ポリイミド層の厚さは5〜120μmであり、
熱可塑性ポリイミド層の厚みは各々1〜10μmである請求項1、3または4のいずれかに記載の電子部品用基板。 - 酸処理が、硫酸である請求項1〜6のいずれかに記載の電子部品用基板。
- 蒸着法によって設けられる第一蒸着層金属が、ニッケル、クロム、コバルト、パラジウム、モリブデン、タングステン、チタン、ジルコニウムのいずれかで厚みが1〜30nmであり、第二金属層が蒸着法もしくは蒸着法とメッキ法によって設けられる金属がニッケル、コバルト、またはこれらの合金、銅のいずれかで、厚みが0.1〜2.0μmであり、さらにメッキ法による最外層が厚みが0〜30μmの銅層である請求項1〜7のいずれかに記載の電子部品用基板。
- ビフェニルテトラカルボン酸成分を有するポリイミドフィルムの表面を過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムと水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムとを含む溶液で浸漬処理した後、酸処理し、
フィルム温度を30〜280℃の範囲に温め、その後ポリイミドフィルムの処理した面に、蒸着法もしくは蒸着法とメッキ法との組み合わせによって金属膜を形成してなる金属薄膜を有するポリイミドフィルム。 - ポリイミドフィルムは、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルとを含む成分から得られるポリイミドである請求項9に記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- 浸漬処理が、過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムを10〜100g/Lの濃度で含みかつ水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムを10〜100g/Lの濃度で含み20〜85℃の水溶液に10〜600秒間浸析することである請求項9または10に記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- 酸処理した後、フィルム温度を30〜280℃の範囲に温め、さらに表面をプラズマ処理した後、金属膜を形成する請求項9〜11のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- ポリイミドフィルムが、ビフェニルテトラカルボン酸系の高耐熱性ポリイミド層の片面または両面にビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層が積層された多層ポリイミドフィルムである請求項9、11または12のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- ポリイミドフィルムが、ビフェニルテトラカルボン酸系の高耐熱性ポリイミド層の片面または両面にビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層が積層された多層ポリイミドフィルムであり、
ビフェニルテトラカルボン酸系熱可塑性ポリイミド層は、
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物または3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を含む芳香テトラカルボン酸成分と、
4,4’−ジアミノジフェニルエ−テル、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシベンゼン)、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルメタン、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフェニルメタンまたは2,2−ビス〔4−(アミノフェノキシ)フェニル〕プロパンの複数のベンゼン環を有する柔軟な芳香族ジアミンを含む芳香族ジアミンとから得られ、
高耐熱性ポリイミド層の厚さは5〜120μmであり、
熱可塑性ポリイミド層の厚みは各々1〜10μmである請求項9、11または12のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。 - 酸処理が、硫酸である請求項9〜14のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- 蒸着法によって設けられる第一蒸着層金属が、ニッケル、クロム、コバルト、パラジウム、モリブデン、タングステン、チタン、ジルコニウムのいずれかで厚みが1〜30nmであり、第二金属層が蒸着法もしくは蒸着法とメッキ法によって設けられる金属がニッケル、コバルト、またはこれらの合金、銅のいずれかで、厚みが0.1〜2.0μmであり、さらにメッキ法による最外層が厚みが0〜30μmの銅層である請求項9〜15のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- 第一蒸着金属層と第二金属層の蒸着加工はフィルム走行中に、連続または非連続で実施しており、第一蒸着金属層を施した該蒸着ポリイミドフィルムを逆方向に搬送して次の第二金属層の蒸着を行なう請求項16記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルム。
- 請求項9〜16のいずれかに記載の金属薄膜を有するポリイミドフィルムを使用した電子部品用基板。
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