JP5200833B2 - 無線通信システム、端末局、無線通信方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
無線通信システム、端末局、無線通信方法、プログラム、および記録媒体 Download PDFInfo
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Description
以下、本発明を実施形態をもって説明するが、本発明は、実施形態に限定されるものではない。図1は、本発明による無線通信システムの第1の実施形態での全体構成を示す説明図である。この無線通信システムは、図1に示すように、例えば無線LANなどの無線通信を管理する基地局であるAP100と、AP100との間で無線通信が可能な複数の端末局であるSTA110,120,130とを有している。
以下、本発明に係る第2の実施形態について説明する。図7は、本発明による無線通信システムの第2の実施形態でのSTA110,120,130が備えている各機能手段の構成を示す説明図である。第2の実施形態での各機能手段の構成では、図7に示すように、第1の実施の形態における構成に含まれる検出結果記憶部212に替えて、利用可能チャンネル保持部216を備えている。
以下、本発明に係る第3の実施形態について説明する。図10は、本発明による無線通信システムの第3の実施形態でのSTA110,120,130が備えている各機能手段の構成を示す説明図である。第3の実施形態での各機能手段の構成では、図10に示すように、第2の実施の形態における構成に加えて、規制に基づくチャンネル情報保持部217を備えている。
上述の第3の実施形態においても、第2の実施形態と同様に、STA110などと接続が確立しているAP100や、このAP100の周辺に存在するAP100に対して、ステップS1103でのビーコン検出処理の前に、バックグランドスキャン処理を行っても良い。
Claims (7)
- 無線通信を管理する基地局と、前記基地局との間で前記無線通信が可能な端末局とを有する無線通信システムであって、前記無線通信システムは、
前記端末局が、
前記無線通信での複数のチャンネル毎に、前記基地局から送出されたビーコンフレームの検出を行うビーコン検出手段と、
前記ビーコンフレームが検出されたか否かによって、無線通信が利用可能か否かをチャンネル毎に判定する利用可能チャンネル判定手段と、
前記利用可能チャンネル判定手段の判定結果をチャンネル毎にテーブルに記憶する利用可能チャンネル保持手段と、
通信接続確立時のスキャン方式をチャンネル毎に設定するスキャン方式設定手段と
を備え、
前記スキャン方式設定手段は、
通信切断後の再接続時において、前記テーブルに記憶された判定結果を参照して、無線通信が利用可能と判定されたチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定し、無線通信が利用不可能と判定されたチャンネルについてはパッシブスキャン方式を設定する、
無線通信システム。 - 前記端末局が、
無条件で無線通信が利用可能か否かに関する情報をチャンネル毎に記憶する利用許可記憶手段を備え、
前記スキャン方式設定手段は、
通信切断後の再接続時において、前記利用許可記憶手段に記憶された情報を参照して、無線通信が利用可能なチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定する、
請求項1に記載の無線通信システム。 - 無線通信を管理する基地局と、前記基地局との間で前記無線通信が可能な端末局とを有する無線通信システムであって、前記無線通信システムは、
前記端末局が、
前記無線通信での複数のチャンネル毎に、前記基地局から送出された無線通信用のフレームの検出を行うフレーム検出手段と、
前記無線通信用のフレームが検出されたか否かによって、無線通信が利用可能か否かをチャンネル毎に判定する利用可能チャンネル判定手段と、
前記利用可能チャンネル判定手段の判定結果をチャンネル毎にテーブルに記憶する利用可能チャンネル保持手段と、
通信接続確立時のスキャン方式をチャンネル毎に設定するスキャン方式設定手段と
を備え、
前記スキャン方式設定手段は、
通信切断後の再接続時において、前記テーブルに記憶された判定結果を参照して、無線通信が利用可能と判定されたチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定し、無線通信が利用不可能と判定されたチャンネルについてはパッシブスキャン方式を設定する、
無線通信システム。 - 前記端末局が、
無条件で無線通信が利用可能か否かに関する情報をチャンネル毎に記憶する利用許可記憶手段を備え、
前記スキャン方式設定手段は、
通信切断後の再接続時において、前記利用許可記憶手段に記憶された情報を参照して、無線通信が利用可能なチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定する、
請求項3に記載の無線通信システム。 - 無線通信を管理する基地局と、前記基地局との間で前記無線通信が可能な端末局であって、前記端末局は、
前記無線通信での複数のチャンネル毎に、前記基地局から送出されたビーコンフレームの検出を行うビーコン検出手段と、
前記無線通信用のフレームが検出されたか否かによって、無線通信が利用可能か否かをチャンネル毎に判定する利用可能チャンネル判定手段と、
前記利用可能チャンネル判定手段の判定結果をチャンネル毎にテーブルに記憶する利用可能チャンネル保持手段と、
通信接続確立時のスキャン方式をチャンネル毎に設定するスキャン方式設定手段と
を備え、
前記スキャン方式設定手段は、
通信切断後の再接続時において、前記テーブルに記憶された判定結果を参照して、無線通信が利用可能と判定されたチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定し、無線通信が利用不可能と判定されたチャンネルについてはパッシブスキャン方式を設定する、
端末局。 - 無線通信システムの端末局が実行可能なプログラムであって、前記プログラムは、前記端末局を、
前記無線通信での複数のチャンネル毎に、基地局から送出されたビーコンフレームの検出を行うビーコン検出手段と、
前記無線通信用のフレームが検出されたか否かによって、無線通信が利用可能か否かをチャンネル毎に判定する利用可能チャンネル判定手段と、
前記利用可能チャンネル判定手段の判定結果をチャンネル毎にテーブルに記憶する利用可能チャンネル保持手段と、
通信接続確立時のスキャン方式をチャンネル毎に設定するスキャン方式設定手段であって、通信切断後の再接続時において、前記テーブルに記憶された判定結果を参照して、無線通信が利用可能と判定されたチャンネルについてはアクティブスキャン方式を設定し、無線通信が利用不可能と判定されたチャンネルについてはパッシブスキャン方式を設定する、スキャン方式設定手段
として機能させるプログラム。 - 請求項6に記載のプログラムを格納した情報処理装置可読な記録媒体。
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JP2010087725A JP2010087725A (ja) | 2010-04-15 |
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