JP5116244B2 - 通信装置、通信システム、通信方法、及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のチャネルを使用して通信を行う技術に関する。
従来より、基地局が各端末局との通信に使用するチャネルを各端末局に割り当てる方式として、ダイナミックチャネル割り当てが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
このダイナミックチャネル割り当ては、基地局が、端末局から接続要求を受けると、当該基地局が、CI比(Carrier to co-channel power ratio)や呼量などに基づいて、複数のチャネルのなかからこの端末局に最適な1つのチャネルを選択し、選択したチャネルをこの端末局に割り当てる方式である。
また、近年、無線LANの新たな規格として、IEEE802.11nが知られている(例えば、非特許文献1を参照)。
このIEEE802.11nは、複数のアンテナを備えた無線LAN装置が同一周波数帯域の複数のチャネルを使用して通信を行うことで、高スループットの通信を実現する規格である。
尚、IEEE802.11nでは、無線LAN装置が、当該無線LAN装置で使用可能なチャネル及びチャネル数などを示す高スループット情報(HT Capability Element)をパケットに格納して他の無線LAN装置へ送信することで、当該無線LAN装置で使用可能なチャネル及びチャネル数を他の無線LAN装置に通知することが規定されている。
特開平5−55990号公報 Syed Aon Mujtaba、"TGn Sync Proposal Technical Specification"、[online]、2005年5月18日、IEEE 802 LAN/MAN Standards Committee、[2006年3月1日検索]、インターネット<URL : http://www.ieee802.org/11/DocFiles/05/Files%20From%20May%202005/TGn/11-04-0889-06-000n-tgnsync-proposal-technical-specification.doc>
ところで、上述のダイナミックチャネル割り当てでは、端末局で使用可能なチャネル数の特定を基地局が行っていない。これにより、端末局が複数のチャネルを使用して通信を行うことが可能に構成されていても、基地局が端末局に複数のチャネルを割り当てることができず、端末局が複数のチャネルを使用して通信を行うことができないという問題点がある。
一方、IEEE802.11nによれば、無線LAN装置が複数のチャネルを使用して通信を行うことができる。
しかしながら、IEEE802.11nでは、無線LAN装置で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定するために高スループット情報をパケットに余分に付加しなければならないため、パケット長がその分長くなり、スループットがその分低下してしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、使用可能なチャネル及びチャネル数を示す情報がパケットに付加されていなくても、これらを特定することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた発明である請求項1記載の通信装置では、受信手段が、送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信し、識別子登録手段が、受信手段がパケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている識別子を予め指定された記憶領域に登録する。
記憶領域に識別子が登録されると、チャネル特定手段が、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルに特定し、チャネル計数手段が、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数する。
つまり、この通信装置では、パケットに含まれている送信元の識別子をパケットを受信したチャネルに対応づけて記憶領域に登録し、記憶領域に登録した内容に基づいて、送信元で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定するため、使用可能なチャネル及びチャネル数を示す情報がパケットに付加されていなくても、これらを特定することができる。
また、請求項2記載の通信装置では、識別子登録手段が、予め指定された指定タイミングが到来した際に、受信手段によりパケットが受信されると作動するため、使用可能なチャネル及びチャネル数を特定するのに適切なタイミングを指定タイミングとすることで、使用可能なチャネル及びチャネル数を適切なタイミングにて特定できる。
また、請求項3記載の通信装置では、チャネル切替手段が、予め指定された指定タイミングが到来すると、受信手段が使用するチャネルを予め指定された順序に従って順次切り替えるため、使用可能なチャネルを順番に確認することができる。
また、請求項4記載の通信装置では、送信手段が複数のチャネルを使用してパケットを送信する。そして、この通信装置では、パケットの送信時を指定タイミングとしているため、パケットの送信時にパケットの受信側にて使用可能なチャネル及びチャネル数を特定することができる。
また、請求項5記載の通信装置では、チャネル計数手段は、記憶領域にて識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を計数すると、計数したチャネルの数を該識別子に対応づけて該記憶領域に登録する。そして、チャネル特定手段は、記憶領域に識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルに特定することに加え、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルの数として特定する。
つまり、この通信装置では、送信元との通信に使用可能なチャネル及びチャネルの数を送信元の識別子に対応づけて記憶領域に登録することで、送信元との通信に使用可能なチャネル及びチャネルの数を特定できる。
次に、請求項記載の通信システムでは、互いにパケットの送受信を行う基地局と端末局とのうちの少なくとも一方が、請求項1乃至請求項いずれか記載の通信装置を備えるため、請求項1乃至請求項いずれか記載の発明と同様の効果を発揮することができる。
次に、請求項記載の通信方法では、まず、受信工程にて、送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信し、識別子登録工程にて、受信工程にてパケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている識別子を予め指定された記憶領域に登録する。
識別子登録工程により記憶領域に識別子を登録すると、チャネル特定工程にて、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルに特定し、チャネル計数工程にて、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数する。
つまり、この通信方法では、請求項1記載の発明と同様に、パケットに含まれている送信元の識別子をパケットを受信したチャネルに対応づけて記憶領域に登録し、記憶領域に登録した内容に基づいて、送信元で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定するため、請求項1記載の発明と同様の効果を発揮することができる。
次に、送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信する受信手段を備えた通信装置に搭載されたコンピュータに、請求項記載のプログラムを実行させると、コンピュータは、まず、識別子登録手順にて、受信手段がパケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている識別子を予め指定された記憶領域に登録する。
そして、記憶領域に識別子が登録されると、チャネル特定手順にて、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルに特定し、チャネル計数手順にて、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数する。
つまり、このプログラムによれば、コンピュータを請求項1記載の通信装置における各手段として機能させることができる。
尚、このプログラムは、通信装置に組み込まれるROMやバックアップRAMに記録され、これらROMやバックアップRAMからコンピュータにロードされて用いられてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにロードされて用いられてもよい。
また、フレキシブルディスク(FD)や光ディスク(MO)、DVD、CD−ROM、Blu−Rayディスク、HD−DVD、ハードディスク、メモリカードなどといったコンピュータにて読み取り可能な記録媒体に記録されて用いられてもよい。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
まず、図1は、本第1実施形態における通信システム1の全体構成を示す構成ブロック図である。
図1に示すように、通信システム1は、本発明に係る基地局2と、本発明に係る端末局3とを備える。そして、これら基地局2と端末局3とが無線通信によって互いにパケットの送受信を行う。
ここで、図2は、基地局2及び端末局3の内部構成を示す構成ブロック図である。
図2に示すように、基地局2及び端末局3はそれぞれ、1基の通信制御部4と、複数のチャネルの各々に対応する複数のモデム51と、複数のチャネルの各々に対応する複数の中間周波信号部(IF部)61と、1基の高周波信号部(RF部)7とを備える。
モデム51はそれぞれ、通信制御部4から入力されるパケットをキャリア信号に重畳し、対応するIF部61へ出力する。また、対応するIF部61から入力されるキャリア信号からパケットを抽出し、抽出したパケットを通信制御部4へ出力する。
また、IF部61はそれぞれ、対応するモデム51から入力されるキャリア信号を中間周波信号(IF信号)に変換して、RF部7へ出力する。また、RF部7から入力されるIF信号をキャリア信号に変換し、対応するモデム51へ出力する。
尚、本第1実施形態では、基地局2は、互いに隣り合う周波数帯域からなるM(3以上の自然数)個のチャネルf1〜fM(図3参照)を使用できるように、モデム51と、IF部61とをそれぞれM基づつ備える。また、端末局3は、互いに隣り合う周波数帯域からなる2個のチャネルf1,f2(図3参照)を使用できるように、モデム51と、IF部61とをそれぞれ2基づつ備える。
また、RF部7は、全てのIF部61から入力されるIF信号を高周波信号(RF信号)に変換して、アンテナ8から送信する。また、アンテナ8にて受信したRF信号をIF信号に変換し、IF部61の各々へ出力する。
また、通信制御部4は、1基の送信バッファ41と、1基の受信バッファ42と、1基のチャネルコントローラ43と、複数のチャネルの各々に対応する複数の送信制御部441と、複数のチャネルの各々に対応する複数の受信制御部451と、1基のチャネル特定部46と、1基のチャネル登録部47とを備える。
送信バッファ41は、外部から入力されるパケットを一時蓄積したのち、蓄積したパケットをチャネルコントローラ43へ出力する。
また、受信バッファ42は、チャネルコントローラ43から入力されるパケットを一時蓄積したのち、蓄積したパケットを外部へ出力する。
また、チャネルコントローラ43は、送信バッファ41から入力されるパケットを送信制御部441の各々へ出力する。また、受信制御部451の各々から入力されるパケットを受信バッファ42へ出力する。
また、送信制御部441はそれぞれ、チャネルコントローラ43から入力されるパケットを対応するモデム51へ出力する。
また、受信制御部451はそれぞれ、対応するモデム51から入力されるパケットをチャネルコントローラ43へ出力する。
尚、本第1実施形態の基地局2は、送信制御部441と、受信制御部451とをそれぞれM基づつ備える。また、端末局3は、送信制御部441と、受信制御部451とをそれぞれ2基づつ備える。
また、チャネル特定部46は、後述の特定処理を実行し、パケットの送信元で使用可能なパケット及びパケット数を特定する。
また、チャネル登録部47は、パケットを受信したチャネルと、受信したパケットに含まれている送信元のMACアドレスとを互いに対応づけて登録する。
尚、上述したこれらの構成ブロックは、CPU、ROM、RAM、各種素子などから構成される各種電子回路や、CPUが実行するプログラムの処理によって実現されている。
ここで、図4は、基地局2と端末局3との間で行われる通信の手順を示すシーケンス図である。
図4に示すように、通信システム1では、まず、基地局2が、チャネルf1〜fMを順次切り替えて、当該基地局2の存在を示すパケットであるビーコンを送信する。より具体的には、ビーコンには、基地局2のMACアドレス、BSSID(Basic Service Set Identifier)などが含まれている。
その一方、端末局3は、当該端末局3に電源が投入されると(時刻T0)、チャネルf1,f2を使用してビーコンの受信を行う。
そして、端末局3は、チャネルf1,f2を使用してビーコンを受信すると(時刻T1,T2)、接続を要求するパケットである接続要求をチャネルf1,f2を使用して基地局2に送信する。より具体的には、接続要求には、接続を要求する旨の情報、端末局3のMACアドレス、BSSIDなどが含まれている。
基地局2は、チャネルf1,f2を使用して接続要求を受信すると(時刻T3,T4)、接続要求に応答するパケットである接続応答をチャネルf1,f2を使用して端末局3へ送信する。より具体的には、接続応答には、接続要求に応答する旨の情報、基地局2のMACアドレス、BSSIDなどが含まれている。
これにより、基地局2と端末局3との通信が確立され、データの送受信が開始される。
以下、基地局2及び端末局3にて実行される各種処理のうち、本発明に係る処理について詳述する。
まず、図5は、端末局3のチャネル特定部46が実行する特定処理(端末局側特定処理)の流れを示すフローチャートである。尚、端末局3のチャネル特定部46は、端末局3に電源が投入された際に、本処理を実行する。
図5に示すように、本処理では、まず、チャネルf1,f2に対応づけられたチャネル識別番号iを0に初期化し(S100)、チャネル識別番号iに対応するチャネルf(i)を選択して、チャネルf(i)に対応する受信制御部451からビーコンの受信を行う。尚、ここでは、チャネルf1には、チャネル識別番号i=0が対応づけられ、チャネルf2には、チャネル識別番号i=1が対応づけられている。
そして、チャネルf(i)にてビーコンを受信したか否かを判定し(S105)、ビーコンを受信していない場合には(S105:No)、後述のS150へ直ちに移行する。
一方、チャネルf(i)にてビーコンを受信した場合には(S105:Yes)、ビーコンを受信したチャネルf(i)をチャネルコントローラ43に選択させ、接続要求をチャネルf(i)を使用して基地局2へ送信させる(S110)。
そして、ビーコンに含まれていたMACアドレスをこのチャネルf(i)に対応づけてチャネル登録部47に設定された登録テーブル(図6参照)に登録したのち(S115)、チャネルf1,f2に対応づけられたチャネル検索番号jと、チャネル数のカウント値nとを0に初期化する(S120)。尚、チャネルf1には、チャネル検索番号j=0が対応づけられ、チャネルf2には、チャネル識別番号j=1が対応づけられている。
そして、S115で登録テーブルに登録したMACアドレスと同一のMACアドレスがチャネル検索番号jに対応するチャネルf(j)に対応づけて登録テーブルに登録されているか否かを判定する(S125)。
ここで、登録テーブルに登録されていない場合には(S125:No)、後述のS135へ直ちに移行する一方、登録されている場合には(S125:Yes)、カウント値nを1だけインクリメントしたのち(S130)、チャネル検索番号jを1だけインクリメントする(S135)。
そして、チャネル検索番号jが当該端末局3で使用可能なチャネル数(つまり、チャネル数=2)よりも小さいか否かを判定し(S140)、小さい場合には(S140:Yes)、上述のS125へ再度移行する。
一方、小さくない場合には(S140:No)、使用可能なチャネル及びチャネル数(カウント値n)を基地局2に対応づけて登録テーブルに登録することで、基地局2で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定する(S145)。
そして、チャネル識別番号iを1だけインクリメントして(S150)、チャネル識別番号iが当該端末局3で使用可能なチャネル数(つまり、チャネル数=2)よりも小さいか否かを判定し(S155)、小さければ(S155:Yes)、上述のS105へ再度移行する一方、小さくなければ(S155:No)、本処理を終了する。
つまり、図7に登録テーブルの変化の一例を示すように、端末局3への電源投入直後の時刻T0では、登録テーブルには、何も登録されておらず、端末局3が時刻T1でチャネルf1のビーコンを受信した時点で、チャネルf1に対応づけて基地局2のMACアドレスが登録される。そして、基地局2で使用可能なチャネルがチャネルf1に特定されると共に、使用可能なチャネル数が1に特定される。
また、端末局3が時刻T2でチャネルf2のビーコンを受信した時点で、登録テーブルには、チャネルf2に対応づけて基地局2のMACアドレスが登録される。そして、基地局2で使用可能なチャネルがチャネルf1,f2に特定されると共に、使用可能なチャネル数が2に特定される。
次に、図8は、基地局2のチャネル特定部46が実行する特定処理(基地局側特定処理)の流れを示すフローチャートである。尚、基地局2のチャネル特定部46は、基地局2の送信バッファ41が基地局2に有線接続された端末装置(図示せず)からパケットを受信し、チャネルコントローラ43がこのパケットの送信を行う際に本処理を実行する。
図8に示すように、本処理では、まず、チャネルf1〜fMに対応づけられたチャネル識別番号iを0に初期化し(S200)、チャネル識別番号iに対応するチャネルf(i)を選択して、チャネルf(i)に対応する受信制御部451から接続要求の受信を行う。尚、ここでは、チャネルf1〜fMにはそれぞれ、0〜M−1のチャネル識別番号iが対応づけられている。
そして、チャネルf(i)にて接続要求を受信したか否かを判定し(S205)、接続要求を受信していない場合には(S205:No)、後述のS250へ直ちに移行する。
一方、チャネルf(i)にて接続要求を受信した場合には(S205:Yes)、接続要求を受信したチャネルf(i)をチャネルコントローラ43に選択させ、接続要求に対する接続応答をチャネルf(i)を使用して端末局3へ送信させる(S210)。
そして、接続要求に含まれていたMACアドレスをこのチャネルf(i)に対応づけてチャネル登録部47に設定された登録テーブル(図9参照)に登録したのち(S215)、チャネルf1〜fMに対応づけられたチャネル検索番号jと、チャネル数のカウント値nとを0に初期化する(S220)。尚、チャネルf1〜fMにはそれぞれ、0〜M−1のチャネル検索番号jが対応づけられている。
そして、S215で登録テーブルに登録したMACアドレスと同一のMACアドレスがチャネル検索番号jに対応するチャネルf(j)に対応づけて登録テーブルに登録されているか否かを判定する(S225)。
ここで、登録テーブルに登録されていない場合には(S225:No)、後述のS235へ直ちに移行する一方、登録されている場合には(S225:Yes)、カウント値nを1だけインクリメントしたのち(S230)、チャネル検索番号jを1だけインクリメントする(S235)。
そして、チャネル検索番号jが当該基地局2で使用可能なチャネル数(つまり、チャネル数=M)よりも小さいか否かを判定し(S240)、小さい場合には(S240:Yes)、上述のS225へ再度移行する。
一方、小さくない場合には(S240:No)、使用可能なチャネル及びチャネル数(カウント値n)を端末局3に対応づけて登録テーブルに登録することで、端末局3で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定する(S245)。
そして、チャネル識別番号iを1だけインクリメントして(S250)、チャネル識別番号iが当該基地局2で使用可能なチャネル数(つまり、チャネル数=M)よりも小さいか否かを判定し(S255)、小さければ(S255:Yes)、上述のS205へ再度移行する一方、小さくなければ(S255:No)、本処理を終了する。
つまり、図10に登録テーブルの変化の一例を示すように、端末局3への電源投入直後の時刻T0では、登録テーブルには、何も登録されておらず、基地局2が時刻T3でチャネルf1の接続要求を受信した時点で、チャネルf1に対応づけて端末局3のMACアドレスが登録される。そして、端末局3との通信で使用可能なチャネルがチャネルf1に特定されると共に、使用可能なチャネル数が1に特定される。
また、基地局2が時刻T4でチャネルf2の接続要求を受信した時点で、登録テーブルには、チャネルf2に対応づけて端末局3のMACアドレスが登録される。そして、端末局3との通信で使用可能なチャネルがチャネルf1,f2に特定されると共に、使用可能なチャネル数が2に特定される。
以上に述べたように、通信システム1では、基地局2及び端末局3が、パケットに含まれている送信元の識別子をパケットを受信したチャネルに対応づけて登録テーブルに登録し、登録テーブルに登録した内容に基づいて、送信元で使用可能なチャネル及びチャネル数を特定するため、使用可能なチャネル及びチャネル数を示す情報がパケットに付加されていなくても、これらを特定することができる。
また、端末局3は、基地局2との通信に使用可能なチャネル及びチャネル数の特定を当該端末局3の電源投入時に行うため、電源投入後に直ちに基地局2とデータの送受信を行うことができる。
また、基地局2及び端末局3は、上述の特定処理の際に、予め指定された順序に従って、パケットを受信するチャネルを切り替えるため、使用可能なチャネルを順番に確認することができる。
また、基地局2は、パケットの送信時に上述の特定処理を行うため、パケットの送信時に端末局3側にて使用可能なチャネル及びチャネル数を特定することができる。
尚、本第1実施形態では、RF部7と、IF部61と、モデム51と、受信制御部451と、端末局側特定処理のS105と、基地局側特定処理のS205とが本発明における受信手段に相当し、端末局側特定処理のS115と、基地局側特定処理のS215とが本発明における識別子登録手段に相当し、端末局側特定処理のS120〜S145と、基地局側特定処理のS220〜S245とが本発明におけるチャネル特定手段及びチャネル計数手段に相当し、端末局側特定処理のS150と、基地局側特定処理のS250とが本発明におけるチャネル切替手段に相当する。
また、本第1実施形態では、端末局側特定処理のS105と、基地局側特定処理のS205とが本発明における受信工程に相当し、端末局側特定処理のS115と、基地局側特定処理のS215とが本発明における識別子登録工程及び識別子登録手順に相当し、端末局側特定処理のS120〜S145と、基地局側特定処理のS220〜S245とが本発明におけるチャネル特定工程、チャネル特定手順、チャネル計数工程、チャネル計数手順に相当する。
また、本第1実施形態では、RF部7と、IF部61と、モデム51と、送信制御部441とが本発明における送信手段に相当する。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
まず、図11は、本第2実施形態における通信システム11の全体構成を示す構成ブロック図である。
図11に示すように、通信システム11は、本発明に係る基地局12と、本発明に係る端末局13とを備える。そして、端末局13が基地局12の通信セルS内に入ると、基地局12と端末局13とが互いにパケットの送受信を行う。
尚、基地局12は、2つのチャネルf1,f2を使用可能に構成され、端末局13は、M個のチャネルf1〜fMを使用可能に構成されている(図12参照)。つまり、基地局12は、送信制御部441、受信制御部451、モデム51、IF部61の数がそれぞれ2基となっている点が第1実施形態の基地局2の内部構成と異なっているだけでその他は同様である(図2参照)。また、端末局13は、送信制御部441、受信制御部451、モデム51、IF部61の数がそれぞれM基となっている点が第1実施形態の端末局3の内部構成と異なっているだけでその他は同様である(図2参照)。
そして、この通信システム11では、図13のシーケンス図に示す通信手順で基地局12と端末局13とが通信を行う。
図13に示すように、通信システム11では、端末局13が基地局12の通信セルS内に入ると(時刻T0)、端末局13がチャネルf1〜fMを順次切り替えて、接続要求を送信する。
一方、基地局12は、チャネルf1,f2を使用して接続要求を受信すると(時刻T1,T2)、接続応答をチャネルf1,f2を使用して端末局13へ送信する。
そして、端末局13は、接続応答をチャネルf1,f2を使用して受信する(時刻T3,T4)。
これにより、基地局12と端末局13との通信が確立され、データの送受信が開始される。
尚、端末局13で実行される端末局側特定処理では、チャネルをf1〜fMに順次切り替えて接続応答の受信を行う点と、接続要求の送信を行わない点が第1実施形態の端末局側特定処理と異なるだけで、その他は同様である。
また、基地局12で実行される基地局側特定処理では、チャネルをf1,f2に順次切り替えて接続要求を受信する点が第1実施形態の基地局側特定処理と異なるだけで、その他は同様である。
つまり、基地局12では、図14に登録テーブルの変化の一例を示すように、端末局13が通信セルS内に入った時刻T0では、登録テーブルには、何も登録されておらず、基地局12が時刻T1でチャネルf1の接続要求を受信した時点で、チャネルf1に対応づけて端末局13のMACアドレスが登録される。そして、端末局13との通信で使用可能なチャネルがチャネルf1に特定されると共に、使用可能なチャネル数が1に特定される。
また、基地局12が時刻T2でチャネルf2の接続要求を受信した時点で、登録テーブルには、チャネルf2に対応づけて端末局13のMACアドレスが登録される。そして、端末局13との通信で使用可能なチャネルがチャネルf1,f2に特定されると共に、使用可能なチャネル数が2に特定される。
以上のような通信システム11では、通信システム1と同様の効果を発揮することができる。
[変形例]
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記第1,2実施形態では、基地局2,12及び端末局3,13は、互いに無線接続するように構成されていたが、互いに有線接続されるように構成されていてもよい。この場合、基地局2,12及び端末局3,13は、有線接続時に、使用可能なチャネル及びチャネル数を特定すればよい。
また、上記第1,2実施形態では、パケットの送信元を識別する識別子としてMACアドレスを用いたが、例えばIPアドレスなどの他の識別子を用いても勿論よい。
また、上記第1,2実施形態では、基地局2,12及び端末局3,13は、複数のチャネルを順次切り替えてパケットを送受信していたが、全てのチャネルを同時に使用してパケットの送受信を行っても勿論よい。
また、上記第1,2実施形態では、ビーコン、接続要求、接続応答を用いて、使用可能なチャネル及びチャネル数の特定を行ったが、これ以外のパケットを用いて特定を行っても勿論よい。
第1実施形態における通信システム1の全体構成を示す構成ブロック図である。 基地局2及び端末局3の内部構成を示す構成ブロック図である。 基地局2及び端末局3のチャネル割当て状況を示す説明図である。 基地局2と端末局3との間で行われる通信の手順を示すシーケンス図である。 端末局側特定処理の流れを示すフローチャートである。 端末局3に設定された登録テーブルの概要を示す説明図である。 端末局3に設定された登録テーブルの変化の一例を示す説明図である。 基地局側特定処理の流れを示すフローチャートである。 基地局2に設定された登録テーブルの概要を示す説明図である。 基地局2に設定された登録テーブルの変化の一例を示す説明図である。 第2実施形態における通信システム11の全体構成を示す構成ブロック図である。 基地局12及び端末局13のチャネル割当て状況を示す説明図である。 基地局12と端末局13との間で行われる通信の手順を示すシーケンス図である。 基地局12に設定された登録テーブルの変化の一例を示す説明図である。
符号の説明
1,11…通信システム、2,12…基地局、3,13…端末局、4…通信制御部、7…RF部、8…アンテナ、41…送信バッファ、42…受信バッファ、43…チャネルコントローラ、46…チャネル特定部、47…チャネル登録部、51…モデム、61…IF部、441…送信制御部、451…受信制御部。

Claims (8)

  1. 送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信する受信手段と、
    該受信手段が前記パケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている前記識別子を予め指定された記憶領域に登録する識別子登録手段と、
    該記憶領域に前記識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルに特定するチャネル特定手段と、
    前記記憶領域に前記識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数するチャネル計数手段と
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記識別子登録手段は、
    予め指定された指定タイミングが到来した際に、前記受信手段により前記パケットが受信されると作動する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 予め指定された指定タイミングが到来すると、前記受信手段が使用するチャネルを予め指定された順序に従って順次切り替えるチャネル切替手段
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の通信装置。
  4. 複数のチャネルを使用して前記パケットを送信する送信手段
    を備え、
    当該通信装置は、
    前記送信手段による前記パケットの送信時を前記指定タイミングとする
    ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の通信装置。
  5. 前記チャネル計数手段は、前記記憶領域にて前記識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を計数すると、計数したチャネルの数を該識別子に対応づけて該記憶領域に登録し、
    前記チャネル特定手段は、前記記憶領域に前記識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルに特定することに加え、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルの数として特定する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか記載の通信装置。
  6. 互いにパケットの送受信を行う基地局と端末局とを備えた通信システムであって、
    前記基地局もしくは前記端末局のうちの少なくとも一方は、
    請求項1乃至請求項5いずれか記載の通信装置を備えることを特徴とする通信システム。
  7. 送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信する受信工程と、
    該受信工程にて前記パケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている前記識別子を予め指定された記憶領域に登録する識別子登録工程と、
    該識別子登録工程により前記記憶領域に前記識別子を登録すると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルに特定するチャネル特定工程と、
    前記識別子登録工程により前記記憶領域に前記識別子を登録すると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数するチャネル計数工程と
    を備えることを特徴とする通信方法。
  8. 送信元を識別する識別子を含むパケットを周波数帯域からなる複数のチャネルを使用して受信する受信手段を備えた通信装置に搭載されたコンピュータに、
    前記受信手段が前記パケットを受信したチャネルに対応づけて、該パケットに含まれている前記識別子を予め指定された記憶領域に登録する識別子登録手順と、
    該記憶領域に前記識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルを該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルに特定するチャネル特定手順と、
    前記記憶領域に前記識別子が登録されると、該記憶領域にて該識別子に対応づけて登録されているチャネルの数を該識別子が示す前記送信元との通信に使用可能なチャネルの数として計数するチャネル計数手順と
    を実行させるためのプログラム。
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