JP5200831B2 - 無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法 - Google Patents

無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の無線ノード装置(以下、単にノードと称する)を含むことによってマルチホップ無線通信を行う無線ネットワークシステムに関すると共に、かかる無線ネットワークシステムにおける制御ノード切替方法に関する。
近年、PAN(Personal Area Network)と称される近距離無線通信方式が注目されている。国際標準規格であるIEEE802.15.4は、かかる近距離無線通信方式における物層及びMAC層における標準仕様を規定している。
図1は、近距離無線通信方式を用いた無線ネットワークシステムとして従来のセンサネットワークシステムの構成を示している。ここで、センサネットワークシステムは、シンクノード100と、複数のセンサノード110〜131とから構成される。シンクノード100は、複数のセンサノード110〜131からセンサデータを集信し、これを外部ネットワーク200に供給する。これにより、外部ネットワーク200側の機器がセンサデータを利用することができる。
かかるセンサネットワークシステムは、プライマリーコントローラーとして機能するシンクノード100を起点として起動される。センサネットワークに参加したいノード、例えばセンサノード120は、子ノードとしてビーコン要求(BEACON REQUEST)を出し、受入可能な親ノードからビーコン(BEACON)を受信する。そして、センサノード120は、受信された幾つかのビーコンの中から親ノードを独自に決定する。ここでは親ノードをセンサノード110に決定したとし、センサノード120はセンサノード110に参加要求(Association Request)を送信する。親ノードとしてのセンサノード110は、参加応答(Association Response)を返信してセンサノード120にネットワークアドレスを付与することで、センサノード120をセンサネットワークに取り込む。かかる子ノードと親ノードとの関係に従ったネットワーク参加手順がシンクノード100を起点としてツリー状に順次なされることで、全体として、シンクノード100及びセンサノード110〜131を含むセンサネットワークシステムの構築(alignment)が達成される。
このように、センサネットワークシステムにおけるシンクノードは、集信されるセンサデータの終点として機能するのみならず、ネットワーク全体を管理する起点として機能する。そのため、シンクノードの故障はネットワーク全体の動作停止を引き起こすことになる。また、シンクノードにおける保守検査やソフトウェア更新による動作停止は、やはりネットワーク全体の停止を意味する。さらに、動作停止からの再起動に際しては、各ノードの参加手順が再度必要となって稼働性を制約する。かかる制約はセンサネットワークの信頼性評価を下げると共にその用途拡大を妨げるものである。
そこで、ネットワーク動作を停止することなくシンクノードを代替する構成が考えられる。この点、IEEE802.15.4の規定には、非特許文献1にて開示されているように、代替PANコーディネータ(alternate PAN coordinator)なる概念を提示している。
米国電気電子学会による標準規格IEEE802.15.4の一部として、"LOCAL AND METROPOLITAN AREA NETWORK-PART15.4B", IEEE, P802.15.4, REVb/D6
しかしながら、非特許文献1は、代替PANコーディネータの具体的な動作方式については未だに明確に策定されていない。非特許文献1のp148を参照すると、参加要求(Association Request)のためのコマンドフォーマットの8ビットの能力情報(Capability information)に1ビットの代替PANコーディネータ(alternate PAN coordinator)を準備している。しかし、かかる1ビットが準備されたとしても、あるノードが代替PANコーディネータになる旨を宣言できるに過ぎず、たとえ代替PANコーディネータであると宣言したとしても、当該ノードがネットワーク動作停止することなく実際にシンクノードの役割を有効に代行することはできない。
本発明の目的は、ネットワーク全体の信頼性の向上及び稼働率の向上を可能とする無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法を提供することである。
本発明による無線ネットワークシステムは、ネットワーク起動時に自身のアドレスを制御ノードアドレスに設定する単一の制御ノードと、ネットワーク参加に際して該制御ノードによる制御に基づいて各々が自身のアドレスを設定する複数の一般ノードとを含み、これら各ノード間で各アドレスを用いて無線データのマルチホップ通信を行う無線ネットワークシステムであって、該一般ノードを介することなく該制御ノードと通信接続し、該制御ノードと代替可能な単一の代替制御ノードをさらに含み、該代替制御ノードは、該制御ノードにおける動作状態を監視する制御ノード監視手段と、該動作状態が異常であるか否かを判定する動作状態判定手段と、該動作状態が異常であると判定された場合に、自身のアドレスを該制御ノードアドレスに設定する異常時アドレス設定手段と、該動作状態判定手段によって該制御ノードの動作状態が正常であると判定された場合に、自身のアドレスを該制御ノードによる制御に基づいて設定する正常時アドレス設定手段と、を含むことを特徴とする。
本発明による制御ノード切替方法は、ネットワーク起動時に自身のアドレスを制御ノードアドレスに設定する単一の制御ノードと、ネットワーク参加に際して該制御ノードによる制御に基づいて各々が自身のアドレスを設定する複数の一般ノードとを含み、これら各ノード間で各アドレスを用いて無線データのマルチホップ通信を行う無線ネットワークシステムにおける制御ノード切替方法であって、該一般ノードを介することなく該制御ノードと通信接続し、該制御ノードと代替可能な単一の代替制御ノードを、該一般ノードとしてネットワーク参加せしめる代替制御ノード参加制御ステップと、該制御ノードにおける動作状態を監視する制御ノード監視ステップと、該動作状態が異常であるか否かを判定する動作状態判定ステップと、該動作状態が異常であると判定された場合に、該代替制御ノードのアドレスを該制御ノードアドレスに設定する異常時アドレス設定ステップと、該動作状態判定ステップによって該制御ノードの動作状態が正常であると判定された場合に、自身のアドレスを該制御ノードによる制御に基づいて設定する正常時アドレス設定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明による無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法によれば、ネットワーク全体の信頼性の向上及び稼働率の向上を可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は、本発明の実施例を示し、本発明によるセンサネットワークシステムの構成を示している。センサネットワークシステムは、制御ノードとしてのシンクノード100及びサブシンクノード101と、複数の一般ノードとしての例えば6台のノード110、111、120、121、130、131とを含む。シンクノード100及びサブシンクノード101の各々は外部ネットワーク200に接続されている。通常の運用としては、シンクノード100及びサブシンクノード101の何れか1つが複数のセンサノード110〜131からセンサデータを集信し、これを外部ネットワーク200に供給する。シンクノード100及びサブシンクノード101の双方は、後述するように同一の内部構成を有するが、本実施例では優先的にマルチコントローラーとして運用される制御ノードをシンクノードと呼び、シンクノードの障害や保守時にマルチコントローラーとして運用される代替制御ノードをサブシンクノードと呼ぶものとする。
尚、本実施例では、1台のシンクノード100と共に1台のサブシンクノード101が示されたが、本発明にかかる限定はなく2台以上のサブシンクノードが備えられてもよい。また、サブシンクノード101は、運用的にはシンクノード100から1ホップ圏内の如く、できるだけシンクノード100近傍に設置されるのが好ましい。
図3は、シンクノード及びサブシンクノードの内部構成を示している。ここで、シンクノード100及びサブシンクノード101の各々は、同一の内部構成を有し、無線通信部11と、MAC層処理部12と、ネットワーク層処理部14と、アプリケーション層処理部19とを含む。無線通信部11は、物理層に対応する通信機能を果たし、センサデータや参加要求や応答等の制御データを無線にて他のノードとの間で送受信する。
MAC層処理部12は、MAC層に対応する通信機能を果たし、MACアドレスレジスタ13に定常的に保持されたMACアドレス(IEEEアドレス)をノード自身の物理アドレスとしてセンサデータや制御データを無線通信部11とネットワーク層処理部14との間で中継する。
ネットワーク層処理部14は、動作状態監視制御部15と、ネットワーク管理部16と、動作状態レジスタ17と、ネットワークアドレスレジスタ18とを含む。ネットワーク管理部16は、ネットワーク層に対応する通信機能を果たし、シンクノードとしての参加応答やネットワークアドレス付与等のネットワーク全体の管理動作を行う共に、ネットワークアドレスレジスタ18に一時的に保持されたアドレスを自己の論理アドレスとして、センサデータをMAC層処理部12とアプリケーション層処理部19との間で中継する。
アプリケーション層処理部19は、ネットワーク層処理部14から中継されたセンサデータに対して例えば統計処理等の任意のデータ処理を行う。さらには、データ処理をなしたセンサデータを外部ネットワーク(図2参照)に提供する。
ネットワーク層処理部14の動作状態監視制御部15は、動作状態レジスタ17に保持及び更新される動作状態に応じて、サブシンクノードとして参加要求、シンクノードの動作状態の監視動作、さらに監視結果に応じて自身の動作状態を変更する機能を担う。
図4は、シンクノード及びサブテシンクノードの動作状態及びネットワークアドレスを説明している。シンクノード100及びサブシンクノード101の各々は、アクト状態、モニタ状態及びスリープ状態の3つの状態の何れかをとり得る。アクト状態は、通常のシンクノードとしてマルチコントローラー機能を果たす状態である。モニタ状態は、サブシンクノードとしてシンクノードを監視すると共にアクト状態になり得る待機状態である。スリープ状態は、省電力や保守の為にノードとしての主機能が停止した停止状態又は電源OFF状態である。
また、アクト状態では当該シンクノードは、制御ノード専用のネットワークアドレスとして“0000”(16進にて表示)を自律的に自己に設定する。モニタ状態では当該シンクノードは、ネットワークアドレスをアクト状態のシンクノードから付与してもらう。スリープ状態では当該シンクノードのネットワークアドレスは認識不能となる。すなわち、スリープ状態はセンサネットワークシステムにとって当該ノードが認識し得ない状態である。これらネットワークアドレスは当該ノードのネットワークアドレスレジスタ18(図3参照)に論理アドレスとして一時的に設定される。
尚、IEEE802.15.4は16ビットのネットワークアドレス付与方法を規定している。かかる方法では、ネットワークアドレスがシーズキップ(Cskip)と称される方法で計算され、ネットワークアドレスの値から当該ノードが親ノード、子ノード或いは他ノードであるかを判定ができる仕組みになっている。
図5は、ネットワーク起動時における初期化及び参加手順を示している。ネットワーク起動時には、シンクノード100を起点として全てのノードが参加して各々にネットワークアドレスが付与されなければならない。ここでは、その一部として親ノード111及び子ノード121がセンサネットワークシステムに組み入れられる初期化及び参加動作を説明する
先ず、シンクノード100は、操作者からの起動指示等に応じてネットワーク起動を行う(ステップS101)。シンクノード100は、自己のネットワークアドレスを“0000”に設定し(ステップS102)、併せて、自身の動作状態を自律的に“アクト状態”にする(ステップS103)。
シンクノード100が“アクト状態”にある状況において、親ノード111は、ビーコン要求を送信する(ステップS104)。このビーコン要求を受信したシンクノード100がビーコン応答をしたとする(ステップS105)。親ノード111は、ビーコン応答を送信したシンクノードのうちからシンクノードを選択する(ステップS106)。すなわち、ここでは、シンクノード100を選択したとする。次いで、親ノード111は、参加要求をシンクノード100に向けて送信する(ステップS107)。これに応じて、シンクノード100は、参加応答を送信すると共に、これに併せて付与アドレスを送信する(ステップS108)。付与アドレスの決定方法として、例えばシーズキップの方法が用いられる。親ノード111は、シンクノード100によって付与されたネットワークアドレスを自己の論理アドレスに設定する(ステップS109)。
親ノード111にネットワークアドレスが付与されてセンサネットワークシステムに組み込まれた状況において、子ノード121は、ビーコン要求を送信する(ステップS110)。このビーコン要求を受信した親ノード111がビーコン応答をしたとする(ステップS111)。子ノード121は、ビーコン応答を送信したシンクノードのうちから親ノードを選択する(ステップS112)。すなわち、ここでは、親ノード111を選択したとする。次いで、子ノード121は、参加要求を親ノード111に向けて送信する(ステップS113)。以下、親ノード111と同様の動作によって、子ノード121もセンサネットワークシステムに組み入れられる。
図6は、サブシンクノードの参加手順を示している。ここでは、サブシンクノード101がセンサネットワークに参加し、シンクノード100を監視するまでの動作を説明する。
シンクノード100は、動作状態=“アクト状態”にあるとする(ステップS201)。一方、サブシンクノード101は、その動作状態を“モニタ状態”として起動されたとする(ステップS202)。サブシンクノード101は、ビーコン要求を送信する(ステップS203)。このビーコン要求を受信したシンクノード100がビーコン応答をしたとする(ステップS204)。サブシンクノード101は、ビーコン応答を送信したシンクノードのうちから受入可能なシンクノードを選択する(ステップS205)。この場合の動作をIEEE802.15.4に準拠した動作を仮定すると、サブシンクノード101は、受信したビーコン応答に含まれるPANコーディネータ(PAN coordinator)フィールドが真値(True:1)とするノードをシンクノードとして認識した上でそれらのうちから1つのシンクノードを選択する。本例では、唯一のシンクノードであるシンクノード100を選択したものとする。次いで、サブシンクノード101は、参加要求をシンクノード100に向けて送信する(ステップS206)。ここで、やはりIEEE802.15.4に準拠した動作を仮定すると、参観要求(Association Request)を送信する際に、その能力情報(Capability information)フィールド内の代替PANコーディネータ(alternate PAN coordinator)フィールドを真値(True:1)として送信する。
この参加要求に応じて、シンクノード100は、参加応答を送信すると共に、これに併せて付与アドレスを送信する(ステップS207)。付与アドレスの決定方法として、例えばシーズキップの方法が用いられる。サブシンクノード101は、シンクノード100によって付与されたネットワークアドレスを自己の論理アドレスに設定する(ステップS208)。
尚、シンクノード100におけるアドレス付与では、サブシンクノード101に対して、シンクノード100直下のエンドデバイス、すなわち子ノードを持たないツリー上の葉ノードに付与されるべきアドレスを付与する。これによりサブシンクノード101の存在がネットワーク内の他のノードのデータ転送や経路制御に影響は与えないようにできる。
以上の動作は、サブシンクノード101にとって自己申告型の動作であって、結果的に、シンクノード100は、サブシンクノード101の存在を知り、サブシンクノード101はシンクノード100の存在を認識すると共に、自分がサブシンクノードとしてネットワークに組み入れられたことを認識する。
一方、シンクノード100がサブシンクノード101を事前に知っている場合があり得る。この場合は事前設定型の動作として、サブシンクノード101は、参加未了通知(Orphan notification)をシンクノード100に送信する(ステップS209)。これに応じて、シンクノード100がサブシンクノード101に再構築応答(Coordinator realignment)を返信してネットワークアドレスを付与する(ステップS210)。サブシンクノード101は、シンクノード100によって付与されたネットワークアドレスを自己の論理アドレスに設定する(ステップS211)。以上の動作により、サブシンクノード101は、改めてサブシンクノードとしてネットワークに組み入れられたことになる。
図7は、サブシンクノードのモニタ状態における監視手順を示している。ここで、シンクノード100及び任意のノードとしてのノード111の存在を前提として、サブシンクノード101がシンクノード100の動作を監視する動作について説明する。前提として、シンクノード100はその動作状態が“アクト状態”にあり(ステップS301)、サブシンクノード101はその動作状態が“モニタ状態”にある(ステップS302)。
サブシンクノード101は、シンクノード100のデータ送受信に対してACK監視処理を実行する(ステップS303)。ACK監視処理は、他のノードからシンクノード100宛てのデータパケットとこれに対するシンクノード100からのACKパケットを監視する。データパケットとこれを受信確認した旨を表すACKパケットとは、同一のシーケンス番号を持っている。従って、2つのノード間の通信の成功または不成功は、送信パケットとACKパケットの各々におけるシーケンス番号の対応付けを監視することで可能となる。
サブシンクノード101がモニタ状態にある状況において、ノード110がシンクノード100に向けてデータパケットの送信を開始したとする(ステップS304)。ノード110が、あるシーケンス番号のデータパケットを送信し、これを受信したシンクノード100はACKパケットの応答を返す(ステップS304−1)。次いで、ノード110が次のシーケンス番号のデータパケットをシンクノード100に向けて送信したが、障害等を原因としてシンクノード100が送信されたデータパケットを受信できず、ACKパケットの応答を返すことがないとする(ステップS304−2)。このとき、ノード110は、送信データパケットに対応するACKパケット応答の有無を判定し、ACKパケット応答が無い場合に限り同一シーケンス番号のデータパケットを再送する。かかる動作は、障害から回復せずシンクノード100が継続してACKパケットの応答を返すことがない限り反復される(ステップS304−n)。
かかる状況において、モニタ状態にあるサブシンクノード101は、連続したACKパケットの欠落が有るか否かを判定している(ステップS305)。サブシンクノード101は、ACKパケットの欠落が連続最大再送回数を越えて検出された場合に、シンクノード100の動作状態が異常であって故障であると判断する。
シンクノード100が故障であると判断した場合、サブシンクノード101は、モニタ状態からアクト状態に切り替えてシンクノードとして動作する必要がある。そこで、サブシンクノード101は、自己のネットワークアドレスを“0000”に設定し(ステップS306)、さらに、自身の動作状態を“アクト状態”に設定するステップS307)。
尚、ステップS305の判定ステップにおいて動作状態が異常であるとする判断基準としては、上記した連続ACK欠落の場合に限られず、無線環境の安定性やサブシンクノードとシンクノードとの位置関係を考慮して、多様な判断基準を設定し得る。例えば、連続ACK欠落が間欠的に複数回検出された場合に異常と判断する方法、或いは複数のノード間で連続ACK欠落が検出された場合に異常と判断する方法、さらには、これらが組み合わさって発生した場合に異常と判断する方法の如く、多様な判定基準が設定されもよい。
また、上記した自律的な切替方法とは異なり、他律的な切替方法として、外部ネットワークからシンクノード100及びサブシンクノード101の各々の動作状態を直接、アクト状態、監視状態及びスリープ状態の何れかに設定する手段が設けられてもよい。これにより、シンクノード100の定期的な保守やソフトウェアの更新等を、ネットワーク全体停止を避けて行うことができる。
さらに、以上の動作は、シンクノード100とサブシンクノード101とが交代した形態において実行されてもよい。
図8は、サブシンクノードのモニタ状態への復帰手順を示している。図7に示された動作手順では、シンクノード100の障害によってサブシンクノードのアクト状態への切替が説明されたが、無線環境によってはシンクノード100が障害状態から復旧する場合もあり得る。さらには、運用ミスによってはシンクノード100及びサブシンクノード101の双方がアクト状態になり得る。かかる状態は回避される必要が有る。
そこで、シンクノード100が自己のネットワークアドレスを“0000”とし(ステップS401)、その動作状態を“アクト状態”(ステップS402)とする一方、サブシンクノード101も自己のネットワークアドレスを“0000”とし(ステップS403)、その動作状態を“アクト状態”としているとする(ステップS404)。
任意のノード、例えば、ノード110がシンクノードを目指してネットワークアドレス“0000”に向けてデータパケットの送信を開始したとする(ステップS405)。ノード110は、あるシーケンス番号のデータパケットを送信し、これに対してシンクノード100が当該シーケンス番号のACKパケットの応答を行う(ステップS405−1)。当該シーケンス番号のデータパケットの送信はサブシンクノード101にも到達し、サブシンクノード101はやはり当該シーケンス番号のACKパケットの応答を行う(ステップS405−2)。
シンクノード100及びサブシンクノード101の双方からの同一シーケンス番号のACKパケットは、ノード110にとって、無線信号伝搬における物理的衝突或いは二重受信における論理的衝突として認識され得る。そこで、ノード110は、ACKパケットの衝突の有無を判定し、かかる衝突がある場合に限りノード110はデータパケットの再送を繰り返す(ステップS406)。
一方、サブシンクノード101は、通常のデータパケット受信の一環として、データパケットのシーケンス番号のチェックを行っている(ステップS407)。そこで、サブシンクノード101は、同一シーケンス番号のデータパケットの再送の有無に基づいて、シンクノード100との間で動作状態の衝突があるか否かを判定する(ステップS408)。すなわち、同一シーケンス番号のデータパケットの再送が有る場合には動作状態の衝突があると判断され、サブシンクノード101は、ネットワークアドレスの再構築依頼を行う(ステップS409)。IEEE802.15.4に準拠した動作を仮定すると、サブシンクノード101はシンクノード100に向けて参加未了通知(Orphan notification)を再度行って、改めてサブシンクノードとしてのネットワークアドレスの付与を受ける。次いで、自身の動作状態を“モニタ状態”に復帰させる。
尚、以上の動作は、シンクノード100とサブシンクノード101とが交代した形態において実行されてもよい。
図9は、動作状態の衝突を回避する変形例を示すブロック図である。本図に示される構成は、上記した実施例の構成を基礎とした変形例である。ここでは、シンクノード100とサブシンクノード101との間で、各々が備えるネットワーク参加ノードテーブル20及び21を互いに同期化(ミラーリング)させる。
サブシンクノード101がシンクノード100の各々は、図3に示されたように基本的に同一の構成を有する。さらに、シンクノード100はネットワーク参加ノードテーブル20を備え、サブシンクノード101はネットワーク参加ノードテーブル21を備える。
ネットワーク参加ノードテーブル20及び21の各々は、参加しているノート毎の情報が設定され、ノード固有の物理アドレスであるMACアドレス(IEEEアドレス)と、論理アドレスであるネットワークアドレスと、シンクノード、サブシンクノード、ルータ及びエンドデバイス等のノード属性と、アクト状態、モニタ状態及びスリープ状態の何れかである動作状態と、が対応付けられて設定される(図10参照)。
シンクノード100の動作状態監視制御部150は、同期化されたネットワーク参加ノードテーブル20の設定内容に従って他方の動作状態を監視し、動作状態が衝突しないように自身の動作を制御する。シンクノード101の動作状態監視制御部151も、同期化されたネットワーク参加ノードテーブル21の設定内容に従って他方の動作状態を監視し、動作状態が衝突しないように自身の動作を制御する。
尚、ネットワーク参加ノードテーブル20及び21の同期化における具体的な通信方法としは、第1に、シンクノード100とサブシンクノード101間で相手のネットワークアドレスを指定した直接通信で行う方法がある。第2に、シンクノード100とサブシンクノード101間で相手のMACアドレス(IEEEアドレス)を指定して行う方法がある。さらには、有線又は無線方式の外部ネットワーク経由で同期化を行う方法もある。同期化のためのノード間のデータ交換はトラヒックの増加を避けるのが好ましく、例えば差分データのみを交換するのが好ましい。
以上の実施例から明らかなように、本発明による無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法は多くの作用効果をもたらす。例えば、第1に、シンクノードの故障や保守などのためにサブシンクノードへの切替が必要な時にシステム全体を止めずに済みシステムの信頼性や稼働率を向上できる。第2に、シンクノードはその機構上全てのデータが集まるノードであることから電力消費が高いものの、シンクノードとサブシンクノードとを交互にアクト状態にして動作させることで1つ当たりの消費電力が抑えられバッテリー駆動による使用も可能となる。また、非アクト状態にてバッテリー交換が可能となりシステムの寿命を延ばすことができる。第3に、シンクノードとサブシンクノード間の切替は自律的になされることから人為的な操作に比べて切替時間を最小化できる。第4に、シンクノード及びサブシンクノード以外の他の一般ノードについては従来の構成が用いられることからシステムの導入が容易となる。
本発明による無線ネットワークシステム及び制御ノード切替方法は、実施例として説明されたセンサネットワークシステムに限られず、複数の電化製品が無線マルチホップ通信を行う家庭内ネットワークの如き多様な無線ネットワークシステムに適用され得る。
従来のセンサネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の1つの実施例を示し、センサネットワークの構成を示すブロック図である。 シンクノード及びサブシンクノードの内部構成を示すブロック図である。 シンクノード及びサブテシンクノードの動作状態及びネットワークアドレスを説明する説明図である。 ネットワーク起動時における初期化及び参加手順を示すシーケンス図である。 サブシンクノードの参加手順を示すシーケンス図である。 サブシンクノードのモニタ状態における監視手順を示すシーケンス図である。 サブシンクノードのモニタ状態への復帰手順を示すシーケンス図である。 本発明の1つの変形例を示すブロック図である。 ネットワーク参加ノードテーブルの設定例を示す図である。
符号の説明
11 無線通信部
12 MAC層処理部
13 MACアドレスレジスタ
14 ネットワーク層処理部
15 動作状態監視制御部
16 ネットワーク管理部
17 動作状態レジスタ
18 ネットワークアドレスレジスタ
19 アプリケーション層処理部
20、21 ネットワーク参加ノードテーブル
100 シンクノード
101 サブシンクノード
110〜131 ノード
200 外部ネットワーク

Claims (6)

  1. ネットワーク起動時に自身のアドレスを制御ノードアドレスに設定する単一の制御ノードと、ネットワーク参加に際して前記制御ノードによる制御に基づいて各々が自身のアドレスを設定する複数の一般ノードとを含み、これら各ノード間で各アドレスを用いて無線データのマルチホップ通信を行う無線ネットワークシステムであって、
    前記一般ノードを介することなく前記制御ノードと通信接続し、前記制御ノードと代替可能な単一の代替制御ノードをさらに含み、前記代替制御ノードは、
    前記制御ノードにおける動作状態を監視する制御ノード監視手段と、
    前記動作状態が異常であるか否かを判定する動作状態判定手段と、
    前記動作状態が異常であると判定された場合に、自身のアドレスを前記制御ノードアドレスに設定する異常時アドレス設定手段と、
    前記動作状態判定手段によって前記制御ノードの動作状態が正常であると判定された場合に、自身のアドレスを前記制御ノードによる制御に基づいて設定する正常時アドレス設定手段と、
    を含むことを特徴とする無線ネットワークシステム。
  2. 前記代替制御ノードは、前記制御ノードから1ホップ圏内に設置されていることを特徴とする請求項1記載の無線ネットワークシステム。
  3. 前記制御ノード監視手段は、前記動作状態の監視として、前記一般ノードから前記制御ノードに向かって送信されている無線データの通信状態を監視することを特徴とする請求項1記載の無線ネットワークシステム。
  4. 前記動作状態判定手段は、前記無線データとして同一シーケンス番号の無線データパケットが反復送信されている場合に、前記動作状態が異常であると判定することを特徴とする請求項3記載の無線ネットワークシステム。
  5. ネットワーク起動時に自身のアドレスを制御ノードアドレスに設定する単一の制御ノードと、ネットワーク参加に際して前記制御ノードによる制御に基づいて各々が自身のアドレスを設定する複数の一般ノードとを含み、これら各ノード間で各アドレスを用いて無線データのマルチホップ通信を行う無線ネットワークシステムにおける制御ノード切替方法であって、
    前記一般ノードを介することなく前記制御ノードと通信接続し、前記制御ノードと代替可能な単一の代替制御ノードを、前記一般ノードとしてネットワーク参加せしめる代替制御ノード参加制御ステップと、
    前記制御ノードにおける動作状態を監視する制御ノード監視ステップと、
    前記動作状態が異常であるか否かを判定する動作状態判定ステップと、
    前記動作状態が異常であると判定された場合に、前記代替制御ノードのアドレスを前記制御ノードアドレスに設定する異常時アドレス設定ステップと、
    前記動作状態判定ステップによって前記制御ノードの動作状態が正常であると判定された場合に、自身のアドレスを前記制御ノードによる制御に基づいて設定する正常時アドレス設定ステップと、
    を含むことを特徴とする代替制御ノード切替方法。
  6. 前記代替制御ノードは、前記制御ノードから1ホップ圏内に設置されていることを特徴とする請求項5記載の代替制御ノード切替方法。
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