JP5200035B2 - 無線制御装置および無線送信タイミング決定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線制御装置および無線送信タイミングの決定方法に関し、特に複数のユーザが無線伝送路を共有して同時に通信を行う多元接続方式における無線制御装置および無線送信タイミングの決定方法に関する。
複数のユーザが無線伝送路を共有して同時に通信を行う多元接続方式としては、符号分割多元接続方式(code division multiple access;CDMA)、時分割多元接続方式(time division multiple access;TDMA)、周波数分割多元接続方式(Frequency Division Multiple Access;FDMA)などが知られている。TDMAの技術の例は特許文献1に記載されている。また、第三世代携帯電話の多元接続方式の1つとして、W−CDMA(Wideband CDMA)が知られている。
W−CDMAセルラシステムのように符号分割多元接続方式を用いて同一周波数帯域を複数のチャネルで共有する通信システムにおいては、無線基地局装置が形成するセル内で使用される個々のチャネルは、符号間の識別特性、つまり相互相関特性が良好な(直交する)符号系列であるチャネライゼーションコードにより区別されている。
チャネライゼーションコードは識別特性において優れているが、本コードの数は少なく、無線通信の速度を上げるには、本コードの系列長を短くする必要がある。しかし、チャネライゼーションコードの系列長を短くすると、1つのコードが占有する空き空間(コードスペース)を大幅に浪費することになる。このため、チャネライゼーションコードが実際に使用される数をいかに削減するかが課題となっていた。
そのため、3GPP (Third Generation Partnership Project)によって、W−CDMAセルラシステムに、Fractional Dedicated Physical Channel (F-DPCH)というチャネルが追加された(非特許文献1)。F-DPCHでは、1つの無線スロットが10の短区間スロットに時分割される。そして、1つのチャネライゼーションコードが割当てられた複数のユーザの各々に1つの短区間スロットが割り当てられるので、1コードを最大10ユーザで共有することができる。このF-DPCHを用いることにより、従来のように1コードを1ユーザで占有するのを回避することができる。結果として、チャネライゼーションコードの有効利用を図ることができる。
特開平2−260929号公報 "3GPP TS25.211 V6.9.0"、[online]、平成19年11月、3rd Generation Partnership Project、[平成20年1月23日検索]、インターネット<http://www.3gpp.org/ftp/Specs/2007-12/Rel-6/25_series/25211-690.zip>
上述したF-DPCHを適用する場合、無線制御装置が、ユーザ同士で互いに重複しないように決定した短区間スロットに対し、固定的な法則で無線送信タイミングを対応付けて決定することができる。しかしながら、固定的な法則で無線送信タイミングを決定すると、あるセルでの無線基地局装置が各ユーザへの通信に利用する無線フレームの無線送信タイミングが、他のセルでの無線基地局装置が各ユーザへの通信に利用する無線フレームの無線送信タイミングに重複する可能性が非常に多くなる。この場合、瞬時の無線干渉量が増加することにより無線品質を劣化させてしまうという問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、同じチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局に異なる短区間スロットを割り当てるとともに、複数ユーザのための無線フレームの無線送信タイミングを分散することによって、無線品質を向上することができる無線制御装置および無線送信タイミング決定方法を提供することにある。
本発明の一態様によれば、無線制御装置は、複数の無線スロットを有する各無線フレームを利用して、1つの無線基地局装置と前記無線基地局装置に接続された複数の無線移動局の各々が通信を行い、前記無線スロットの各々が複数の短区間スロットを有しているCDMA通信システムで使用され、1つの無線基地局装置に接続された1つのチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局に前記無線基地局装置との通信のために異なる短区間スロットを割り当てることによって、これらの無線移動局が無線スロットを共用可能にする無線制御装置であって、第1の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し割り当てた短区間スロットの使用状況を記憶する短区間スロット記憶手段と、前記短区間スロット記憶手段に記憶された使用状況に基づいて、未使用の短区間スロットを第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択する短区間スロット選択手段と、前記短区間スロット選択手段により選択された短区間スロットに基づき、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを、前記第1の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定する送信タイミング決定手段とを備える。
この構成によれば、短区間スロット選択手段は、無線基地局装置に既に接続中の第1の無線移動局が使用する短区間スロットとは異なる短区間スロットを第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに割り当てる。その後、送信タイミング決定手段は、短区間スロット選択手段により第2の無線移動局のために選択された短区間スロットに基づき、第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングを、第1の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定する。このように1つのセル内での新たな無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングをランダムに決定することによって、そのセルでは、複数ユーザのための無線フレームの無線送信タイミングを分散することができる。このため、そのセルでの無線基地局装置とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングが、他のセルでの無線基地局装置とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングに重複する可能性が低くなり、無線干渉のおそれを低減できる。このようにして、チャネライゼーションコードの利用効率の向上と、無線品質の向上とを両立することができる。
ここで、前記送信タイミング決定手段は、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択された前記短区間スロットで、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置間で通信する制御データが送信されるように無線フレームの無線送信タイミングを決定すると好ましい。
つまり、短区間スロット選択手段で割り当てられた短区間スロットを利用して、第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクでの制御データの通信が実現できるように、無線フレームの無線送信タイミングを送信タイミング決定手段が決定すると好ましい。このように、無線リンクに応じて異なるように無線フレームの無線送信タイミングを決定することによって、結果的に無線リンクに応じて異なる短区間スロットで制御データが送信される。
前記無線制御装置は、無線フレームの無線送信タイミングの候補を求める式を短区間スロットごとに記憶した無線送信タイミング記憶手段をさらに備え、前記送信タイミング決定手段は、前記無線送信タイミング記憶手段から、前記短区間スロット選択手段により前記第2の無線移動局と無線基地局装置の間の無線リンクに対して選択された短区間スロットに対応する式を取得し、前記取得された式を用いてランダムに、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを決定すると好ましい。新たな無線リンクに対して選択された短区間スロットに対応する式を用いることによって、無線フレームの無線送信タイミングをランダムに決定する処理が簡単になる。
前記式は変数を含み、前記送信タイミング決定手段は、前記変数の値を候補の中からランダムに選択することにより、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを決定すると好ましい。このように変数の値をランダムに選択することにより、無線フレームの無線送信タイミングをランダムに決定する処理が簡単になる。
本発明の別の態様によれば、無線送信タイミング決定方法は、複数の無線スロットを有する各無線フレームを利用して、1つの無線基地局装置と前記無線基地局装置に接続された複数の無線移動局の各々が通信を行い、前記無線スロットの各々が複数の短区間スロットを有しているCDMA通信システムで使用され、1つの無線基地局装置に接続された1つのチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局に前記無線基地局装置との通信のために異なる短区間スロットを割り当てることによって、これらの無線移動局が無線スロットを共用可能にする無線送信タイミング決定方法であって、無線基地局装置に既に接続中の第1の無線移動局が使用する短区間スロットを参照する使用短区間スロット参照ステップと、前記使用短区間スロット参照ステップにおける参照の結果に基づき、無線スロット内の全短区間スロットの中から未使用の短区間スロットを第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択する短区間スロット選択ステップと、前記選択された短区間スロットに基づき、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを、前記第1の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定するタイミング決定ステップとを備え、前記送信タイミング決定ステップでは、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択された前記短区間スロットで、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置間で通信する制御データが送信されるように無線フレームの無線送信タイミングを決定する。
本発明にかかる無線制御装置に関して上述した理由と同様の理由により、本発明に係る無線送信タイミング決定方法によれば、セルでの無線基地局装置とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングが、他のセルでの無線基地局装置とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングに重複する可能性が低くなり、無線干渉のおそれを低減できる。従って、チャネライゼーションコードの利用効率の向上と、無線品質の向上とを両立することができる。
本発明が適用される無線アクセスネットワークの構成例を示すブロック図である。 本発明が適用される無線アクセスネットワークの無線制御装置が、無線基地局と無線移動局に指示を通知する例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る短区間スロット、無線スロットおよび無線フレームの関係を示す図である。 本発明の一実施形態に係る1無線スロット内の短区間スロットの内容を示す図である。 本発明の一実施形態に係る無線移動局への無線フレームの無線送信タイミングの割り当て例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る無線移動局への短区間スロットの割り当て例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る無線制御装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る短区間スロット記憶部に記憶されたテーブルを示す図である。 本発明の一実施形態にかかるスロット・タイミング対応記憶部に記憶されたテーブルを示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の最良の実施形態を説明する。
図1Aは、本発明が適用される代表的な無線アクセスネットワークの構成例を示す。
無線基地局装置200および201は、無線制御装置100に接続されている。無線制御装置100は、無線基地局装置200および201に対し、これら無線基地局装置と無線通信を行う複数の無線移動局300〜304に割り当てられる短区間スロットおよび無線送信タイミングの決定、通知および管理を行う。図では、簡略化のために、2つの無線基地局装置200および201ならびに4つの無線移動局300〜304のみが示されているが、多数の無線基地局装置200および多数の無線移動局がこの無線アクセスネットワークに存在する。この実施の形態では、W−CDMAにおいて、同一セル内で同じチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局が無線スロットを共有する技術、具体的にはF-DPCHを利用する技術を使用する。
図1Aに示す例では、無線制御装置100に接続される無線基地局装置のうち、無線基地局装置200に#1−1という番号が割当てられ、1つの無線移動局300には#1という番号が割当てられていると仮定する。無線制御装置100では、例えば、無線基地局装置#1−1及び無線移動局#1に、送信タイミングT、短区間スロットtで通信を行うよう指示する。無線制御装置100からの指示は、無線基地局装置200に送信され、さらに無線基地局装置200から無線移動局300に通知される。
図1Bに示すように、無線基地局装置200(#1−1)及び無線移動局300(#1)は、この指示で指定された送信タイミング及び短区間スロットで通信を行う。この実施の形態は、W−CDMAにおけるF-DPCHを利用した下りリンク通信に関する。従って、無線基地局装置200(#1−1)は、無線フレームの送信タイミングTで短区間スロットtを用いて無線移動局300(#1)に制御データ(例えば送信電力制御コマンド)を送信する。無線移動局300(#1)は、無線フレームの受信タイミングTで短区間スロットtを用いて制御データを受信する。
図2は、短区間スロット、無線スロットおよび無線フレームの関係を示す。短区間スロットは、2560chipsの長さの1無線スロットを所定数で分割して得られる時間スロットである。W-CDMAで定義されているF-DPCHの場合、1無線スロット区間が10個の短区間スロットを有するので、1つの短区間スロットの長さは256chipsである。また、複数の無線スロットにより1無線フレームが構成されている。W-CDMAでは、1つの無線フレームは、15個の無線スロット(#1〜#15)を有するので、1つの無線フレームの長さは38400chipsである。
図3は、無線スロットで送信される短区間スロット内のデータの例を示す。1つの無線スロットでは、特定の短区間スロットにおいて無線基地局装置から1つの無線移動局に制御データ(例えば送信電力制御コマンド)が送信されるが、その無線スロットの短区間スロット以外の期間では、無線基地局装置はその無線移動局に制御データを送信せず(図3のTx OFFは送信がされないことを意味している)、その無線移動局が使用するチャネライゼーションコードと同じチャネライゼーションコードを利用する他の(最高で9つの)無線移動局に無線基地局装置が制御データを送信する。このようにして、1つのセルにおいて、1つのチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局が無線スロットの各々を共用する。
図4Aは、無線移動局への無線フレームの無線送信タイミングの割り当ての例を示す。同図に示すように、同じ下りリンクのチャネライゼーションコードを利用する個々のユーザ(無線移動局)に、異なる無線フレームの無線送信タイミングが割り当てられる。図4Bは、無線移動局への短区間スロットの割り当て例を示す図である。同図に示すように、同じ下りリンクのチャネライゼーションコードを利用する個々のユーザ(無線移動局)に、短区間スロットが割り当てられる。ここで、無線送信タイミングとは、無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)が形成するセルの基準のタイミングと、無線フレームの開始タイミングの時間差を意味する。
図4Aに示すように、1無線フレームは、無線スロット#1〜#15を含んでいる。無線移動局(UE)#1は、無線送信タイミング#1で無線フレームを受信する。無線移動局(UE)#2は、無線送信タイミング#2で無線フレームを受信する。以下、同様に無線送信フレームを受信するタイミングは無線移動局の番号順にずれていき、無線移動局(UE)#10は、無線送信タイミング#10で無線フレームを受信する。
図4Bに示すように、1無線スロットは、短区間スロットUE#1〜UE#10を含んでいる。無線移動局(UE)#1は、1番目の短区間スロットで制御データを受信し、残りの短区間スロットでは制御データを受信しない。無線移動局(UE)#2は、2番目の短区間スロットで制御データを受信し、残りの短区間スロットでは制御データを受信しない。同様に、図4Bの無線移動局の番号順に、制御データを受信する短区間スロットは1短区間スロット分ずつずれていく。図示されていないが、1つの無線移動局は、次の無線スロットでも、前の無線スロットと同じ短区間スロットを使って制御データを受信する。例えば、無線移動局(UE)#1は、次の無線スロットでも1番目の短区間スロットで制御データを受信する。つまり、1つの無線移動局は、2560chips(無線スロットの長さ)おきに制御データを受信する。
無線制御装置100の装置構成の一例を図5に示す。無線制御装置100は、短区間スロット記憶部101(短区間スロット記憶手段)、短区間スロット選択部102(短区間スロット選択手段)、タイミング決定部103(送信タイミング決定手段)、スロット・タイミング対応記憶部104(無線送信タイミング記憶手段)を含んでいる。
短区間スロット記憶部101は、同じセル内で同じ下りリンクのチャネライゼーションコードを利用する無線移動局による各短区間スロットの使用状況を示す使用状況テーブルを記憶する。短区間スロット選択部102は、短区間スロット記憶部101に記憶された短区間スロットの使用状況に基づいて、短区間スロットを選択する。タイミング決定部103は、短区間スロット選択部102により選択された短区間スロットに応じて無線フレームの送信タイミングを決定する。スロット・タイミング対応記憶部104は、短区間スロットとその無線フレームの送信タイミングの候補の対応関係を記憶する。
短区間スロット記憶部101にて管理する短区間スロットの使用状況テーブルの一例を図6に示す。短区間スロット記憶部101には、複数のセルでの複数のチャネライゼーションコードに対応する複数の使用状況テーブルを記憶している。
例えば、無線制御装置100は、1つの無線基地局装置200とその無線基地局に無線で接続された1つの無線移動局の間の無線リンクに対して短区間スロット#5を割り当てたとすると、短区間スロット記憶部101において、その短区間スロット#5の使用状況を「空き」から「使用中」に更新する。このように、使用状況テーブルは、いずれかの無線基地局装置とその無線基地局装置が通信する無線移動局のセットいずれかによって、短区間スロットの各々が使用されているか否かを示す情報を記憶している。換言すれば、使用状況テーブルは、無線基地局装置に既に接続中の無線移動局が使用する短区間スロットを示す情報を記憶している。
前記無線基地局装置200とその無線基地局に無線で接続された別の無線移動局の間の新規な無線リンクに対して短区間スロットを新規に割り当てる場合、短区間スロット選択部102は短区間スロット記憶部101を参照し、使用状況が空きの短区間スロットのうちから1つの短区間スロットを選択する。この選択は所定の順序で行うこととしてもよく、またランダムに行うこととしてもよい。
次に、選択した空きの短区間スロットに基づいて、その無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)と新規な無線移動局の間の新規な無線リンクの通信で利用される無線フレームの無線送信タイミングを、その無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)とこれに既に接続中の無線移動局の間の既存の無線リンクの通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、タイミング決定部103により決定する。
タイミング決定部103では、短区間スロットが選択された新規な無線移動局と無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)間の通信に対し、他の無線移動局と他の無線基地局装置(例えば無線基地局装置201)間の通信へ与える干渉量を低減するように、ランダムに無線フレームの無線送信タイミングを決定する。ここで、無線フレームの無線送信タイミングのランダムな決定は、例えば以下のように行うこととしてもよい。
まず第1ステップとして、タイミング決定部103は、スロット・タイミング対応記憶部104に記憶された無線送信タイミング候補管理テーブルでの短区間スロットと無線送信タイミングの候補の対応関係を参照する。スロット・タイミング対応記憶部104にて管理する無線送信タイミング候補管理テーブルを図7に示す。
図6および図7で示される短区間スロットの番号(#1〜#10)、つまり短区間スロット選択部102が選択しうる短区間スロットの番号は、上述のセルの基準のタイミングを基準としており、無線フレームの開始位置を基準とするのではない。
タイミング決定部103は、無線送信タイミング候補管理テーブルにおいて、上述のように選択した短区間スロットに対応する無線フレームの無線送信タイミングの候補を参照して選択する。同図に示す例では、無線送信タイミング候補の各々は、変数α(整数)を含む数式で表現されたチップ数として表現されている。
次に、タイミング決定部103は、該当する無線送信タイミングの候補に存在する変数αの値を、そのとりうる候補(後述する)の中からランダムに選択(決定)することにより、無線フレームの無線送信タイミングを決定する。このように新たな無線リンクに対して選択された短区間スロットに対応する式を用い、その式の中の第1項変数αの値をランダムに選択することにより、無線フレームの無線送信タイミングをランダムに決定する処理が簡単になる。
なお、本実施形態において、図7の無線送信タイミング候補管理テーブル上の無線送信タイミングの候補は、W-CDMAにおける、セルの基準のタイミングと無線フレームの開始タイミングの時間差の範囲(0〜38399chips)を考慮して設定されている。F-DPCHの場合、無線送信タイミングの候補は計15個(変数αの値のとりうる候補は0〜14の整数)存在することになる。α=15では図7の無線送信タイミングの候補はいずれも38399を超える一方、α=14では図7の無線送信タイミングの候補はいずれも38399未満である。
図7に示される式の第1項の「256×10」は1無線スロットの長さであり、第2項の「256」は1短区間スロットの長さである。図7においては、式の第2項が、256×0、256×1、256×2...256×9のいずれかである。従って、上述の方法で無線フレームの無線送信タイミングを決定すると、新たな無線リンクに対して割り当てられた無線フレームの無線送信タイミングは、セルの基準のタイミングから必ず256に整数を乗じた数、離れた時刻から開始することになる。このため、短区間スロット選択部102で選択された(割り当てられた)短区間スロットに対応する式の中の変数αをタイミング決定部103が決定して無線フレームの無線送信タイミングを決定すると、その結果、短区間スロット選択部102で割り当てられた短区間スロットが有効になる(短区間スロット選択部102で割り当てられた短区間スロットを利用して、無線基地局装置と新規な無線移動局の間の新規な無線リンクでの制御データの通信が実現される)。つまり、タイミング決定部103は、新規な無線移動局と無線基地局装置の間の新規な無線リンクに対し選択された短区間スロットで、新規な無線移動局と無線基地局装置間で通信する制御データが送信されるように無線フレームの無線送信タイミングを決定する。このように、無線リンクに応じて異なるように無線フレームの無線送信タイミングを決定することによって、結果的に無線リンクに応じて異なる短区間スロットで制御データが送信される。無線制御装置100は、各セルの各チャネライゼーションコードについて上記の動作を実行する。このようにして、無線スロットの各々を複数の無線移動局が共用できる。
以上のように、短区間スロット選択部102は、無線基地局装置に既に接続中の無線移動局が使用する短区間スロットとは異なる短区間スロットを新たな無線移動局と無線基地局装置の間の無線リンクに割り当てる。その後、タイミング決定部103は、短区間スロット選択部102により新たな無線移動局のために選択された短区間スロットに基づき、新たな無線移動局と無線基地局装置の間の無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングを、既に接続中の無線移動局と無線基地局装置の間の既存の無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定する。このように1つのセル内での新たな無線リンクのための無線フレームの無線送信タイミングをランダムに決定することによって、そのセルでは、複数ユーザのための無線フレームの無線送信タイミングを分散することができる。このため、そのセル(例えば無線基地局装置200のセル)での無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングが、他のセル(例えば無線基地局装置201のセル)での無線基地局装置(例えば無線基地局装置201)とある無線移動局の間の無線リンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングに重複する可能性が低くなり、無線干渉のおそれを低減できる。このようにして、チャネライゼーションコードの利用効率の向上と、無線品質の向上とを両立することができる。
以上述べた形態以外にも種々の変形が可能である。しかしながら、特許請求の範囲に記載された技術思想に基づくものである限り、その変形は本発明の技術範囲内となる。
例えば、上記の実施の形態は、W−CDMAでの下りリンク通信でF-DPCHを利用する技術であるが、本発明はこの実施の形態に限定されない。本発明は、同一セル内で同じチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局が無線スロットを共有する他の技術にも適用できる。また、本発明は、上りリンク通信にも適用できる。本発明を上りリンク通信に適用すれば、セル(例えば無線基地局装置200のセル)での無線基地局装置(例えば無線基地局装置200)とある無線移動局の間の上りリンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングが、他のセル(例えば無線基地局装置201のセル)での無線基地局装置(例えば無線基地局装置201)とある無線移動局の間の上りリンクで利用される無線フレームの無線送信タイミングに重複する可能性が低くなり、無線干渉のおそれを低減できる。

Claims (4)

  1. 複数の無線スロットを有する各無線フレームを利用して、1つの無線基地局装置と前記無線基地局装置に接続された複数の無線移動局の各々が通信を行い、前記無線スロットの各々が複数の短区間スロットを有しているCDMA通信システムで使用され、1つの無線基地局装置に接続された1つのチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局に前記無線基地局装置との通信のために異なる短区間スロットを割り当てることによって、これらの無線移動局が無線スロットを共用可能にする無線制御装置であって、
    第1の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し割り当てた短区間スロットの使用状況を記憶する短区間スロット記憶手段と、
    前記短区間スロット記憶手段に記憶された使用状況に基づいて、未使用の短区間スロットを第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択する短区間スロット選択手段と、
    前記短区間スロット選択手段により選択された短区間スロットに基づき、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを、前記第1の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定する送信タイミング決定手段とを備え
    前記送信タイミング決定手段は、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択された前記短区間スロットで、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置間で通信する制御データが送信されるように無線フレームの無線送信タイミングを決定することを特徴とする無線制御装置。
  2. 無線フレームの無線送信タイミングの候補を求める式を短区間スロットごとに記憶した無線送信タイミング記憶手段をさらに備え、
    前記送信タイミング決定手段は、前記無線送信タイミング記憶手段から、前記短区間スロット選択手段により前記第2の無線移動局と無線基地局装置の間の無線リンクに対して選択された短区間スロットに対応する式を取得し、前記取得された式を用いてランダムに、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを決定することを特徴とする請求項1に記載の無線制御装置。
  3. 前記式は変数を含み、前記送信タイミング決定手段は、前記変数の値を候補の中からランダムに選択することにより、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを決定することを特徴とする請求項2に記載の無線制御装置。
  4. 複数の無線スロットを有する各無線フレームを利用して、1つの無線基地局装置と前記無線基地局装置に接続された複数の無線移動局の各々が通信を行い、前記無線スロットの各々が複数の短区間スロットを有しているCDMA通信システムで使用され、1つの無線基地局装置に接続された1つのチャネライゼーションコードを利用する複数の無線移動局に前記無線基地局装置との通信のために異なる短区間スロットを割り当てることによって、これらの無線移動局が無線スロットを共用可能にする無線送信タイミング決定方法であって、
    無線基地局装置に既に接続中の第1の無線移動局が使用する短区間スロットを参照する使用短区間スロット参照ステップと、
    前記使用短区間スロット参照ステップにおける参照の結果に基づき、無線スロット内の全短区間スロットの中から未使用の短区間スロットを第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択する短区間スロット選択ステップと、
    前記選択された短区間スロットに基づき、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングを、前記第1の無線移動局と前記無線基地局装置との間で通信に利用される無線フレームの無線送信タイミングとは異なるように、ランダムに決定するタイミング決定ステップとを備え
    前記送信タイミング決定ステップでは、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置の間の無線リンクに対し選択された前記短区間スロットで、前記第2の無線移動局と前記無線基地局装置間で通信する制御データが送信されるように無線フレームの無線送信タイミングを決定することを特徴とする無線送信タイミング決定方法。
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