JP5199822B2 - アンテナ検査装置 - Google Patents

アンテナ検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5199822B2
JP5199822B2 JP2008269548A JP2008269548A JP5199822B2 JP 5199822 B2 JP5199822 B2 JP 5199822B2 JP 2008269548 A JP2008269548 A JP 2008269548A JP 2008269548 A JP2008269548 A JP 2008269548A JP 5199822 B2 JP5199822 B2 JP 5199822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
amplifier
antenna element
integrated
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008269548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010096691A (ja
Inventor
清高 熊木
隆伸 田端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Industries Corp filed Critical Kojima Industries Corp
Priority to JP2008269548A priority Critical patent/JP5199822B2/ja
Publication of JP2010096691A publication Critical patent/JP2010096691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5199822B2 publication Critical patent/JP5199822B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Description

本発明は、アンテナ検査装置の構造に関する。
車両にはラジオ、電話、デジタルテレビ等多くの電波を送受信する機器が搭載されており、これらそれぞれに対応するアンテナが搭載されている。このようなアンテナの性能を測定、評価する方法としては、電波暗室にてアンテナの指向性利得を測定することが多く行われる(例えば、特許文献1参照)。しかし、電波暗室は概ね10波長以上の測定スペースや、高価な電波吸収体を多数必要とするため、工場での製品の出荷検査などでは、電波暗室で特性を測定することは困難であった。そこで、簡易的な電波暗箱を用いて受信性能を測定したり、ネットワークアナライザ用いてアンテナの反射特性を測定したりすることで電波暗室での測定に比べて省スペース、短時間に出荷検査を行う場合が多い。
ネットワークアナライザは、アンプの性能を測定、評価する場合にも使用される。この場合、アンプとネットワークアナライザ間をコネクタや同軸ケーブルによって接続し、アンプの入出力特性を測定する。しかし、製品によっては、ネットワークアナライザに接続するコネクタや同軸ケーブルを持たない場合もあり、プローブピン等をアンプの回路基板に接触させてアンプの性能の測定を行う場合もある。更に、工場での出荷検査においては、アンプが消費する電流を測定することでアンプ内の増幅素子が正常に動作しているかどうか簡易的に確認することが出来るので、ネットワークアナライザを用いずに消費電流の測定によって出荷検査を行っている場合もある。
また、近年、携帯電話において、それぞれ同一の周波数で動作する複数のアンテナエレメントを一体的に形成したアンテナ装置が設けられる場合があり、各アンテナで受信したレベルの高い方の受信信号を選択的に用いたり、各アンテナの受信信号を合成して受信信号としたりする方法が用いられている。このような携帯電話は、複数のアンテナを含んでいるため、工場などで各アンテナの測定、評価を行おうとすると測定するアンテナの数が多くなり、その評価に時間を要することがあった。そこで、2つのアンテナエレメントで形成されたアンテナ装置の一方のアンテナに高周波を入力し、他方のアンテナに伝達される透過特性を測定し、この透過特性に基づいて各アンテナエレメントの評価を同時に行う方法が提案されている。この方法では、アンテナ装置は非導通性の固定部に取り付けられ、各アンテナエレメントは各アンテナエレメントに接続された同軸コネクタによってネットワークアナライザに接続され、ネットワークアナライザによって一方のアンテナから他方のアンテナへの高周波の伝達される割合を測定することによってアンテナエレメント間の透過特性を測定することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−12867号公報 特開2006−17611号公報
一方、車載用のアンテナは車両の外部に搭載されたアンテナエレメントで受信した信号をアンプで増幅してから車両内部のケーブルでラジオやデジタルテレビに接続する場合が多い。多くの場合、アンプは防水機能を有していないので、防水されている車室内側に設置され、アンテナとアンプとの間はケーブルで接続されている場合が多い。アンテナの受信特性をよくするためには、アンプとアンテナエレメントとを近くに配置することが望ましいが、車両には多くのアンテナエレメントとアンプとが搭載されているため、必ずしもアンプをアンテナの近くに配置することが出来ない場合があった。このため、近年、アンテナエレメントとアンプとを一体とし、アンプとアンテナエレメントとを一体の防水モールドでモールドしたアンプ一体型アンテナが用いられるようになって来ている。このようにアンプ一体型アンテナでは、特許文献2に記載された従来技術のように、ネットワークアナライザからアンテナエレメントに向かって高周波などの電気信号を入力しようとしても、アンプの逆方向伝達特性が非常に小さいため、アンテナエレメント間の透過特性を測定することが出来ないという問題があった。また、特許文献2に記載された従来技術では、アンテナの特性とアンプの特性とを通した通過特性を測定することが出来ないという問題があった。
この場合、特許文献1に記載されているような電波暗室や電波暗箱を用いてアンテナの特性を測定することは可能であるが、大きなスペースとコストが掛かってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、アンプ一体型アンテナにおいて、簡便な方法で通過特性の測定を行うことを目的とする。
本発明の検査装置は、アンテナエレメントと、アンテナエレメントに接続されるアンプとを含むアンプ一体型アンテナの通過特性を検査する検査装置であって、送信用アンテナエレメントを含む送信用アンテナと、誘電体の平板で、一方の面に送信用アンテナエレメントが密着して固定され、他方の面にアンテナエレメントが送信用アンテナエレメントと対向して密着される検査台と、送信用アンテナとアンプ一体型アンテナとに接続され、送信用アンテナへ出力する電気信号とアンプ一体型アンテナから入力された電気信号とを比較分析するアナライザと、を備えることを特徴とする。
本発明の検査装置において、アンテナエレメントと送信用アンテナエレメントとは略同一形状であり、アンテナエレメントは送信用アンテナエレメントとずれないように検査台に配置されること、としても好適である。
本発明は、アンプ一体型アンテナにおいて、簡便に通過特性の測定を行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施形態の検査装置10は、樹脂等の誘電体の平板である検査台11と、検査台11の下面に固定された送信用アンテナ30とを含んでいる。検査台11の上面には、検査対象となるアンプ一体型アンテナ20の位置を規定するためのボス13が設けられ、検査対象のアンプ一体型アンテナ20の薄板状のアンテナエレメント21は押さえ板12によって検査台11の上面に密着されるよう構成されている。また、検査台11には地面から検査台11を離隔するための脚15が設けられている。送信用アンテナ30とアンプ一体型アンテナ20の各コネクタ29,39はそれぞれ図示しないネットワークアナライザに接続される。
検査対象のアンプ一体型アンテナ20は、台形の金属薄板で、台形の長辺側の一端に給電点が設けられた2つの放射素子22と、各放射素子22に平行に設けられた薄い金属帯板状の共通の無給電素子23と、各放射素子22の各給電点が接続されている電気回路26と、電気回路26に作動用電力を供給する給電ケーブル28と電気回路26からの電気出力を出力する同軸ケーブル27と同軸ケーブル27が接続されるコネクタ29とを含んでいる。2つの放射素子22と共通の無給電素子23とはダイポールアンテナを形成している。電気回路26は、同軸ケーブル27と放射素子22との平衡−不平衡変換を行うためのバランと、放射素子22の受信した電気信号を増幅して出力するアンプとを含んでいる。
送信用アンテナ30は、アンプ一体型アンテナ20と同一形状の2つの放射素子32と無給電素子33とを含んでいる。また、各放射素子32と無給電素子33との配置はアンプ一体型アンテナ20と同一で、各放射素子32と無給電素子33とはアンプ一体型アンテナ20と同様のダイポールアンテナを構成している。各放射素子32の各一端はバラン36に接続され、同軸ケーブル37と各放射素子32のインピーダンスの整合がとれるよう構成されている。
図2に示すように、アンプ一体型アンテナ20の2つの放射素子22と無給電素子23とは防水フィルム24でその表面が覆われ、一体のアンテナエレメント21を構成している。また、電気回路26はバランとアンプとが構成された基板を樹脂によって一体にモールディングしたものである。同軸ケーブル27と給電ケーブル28とはそれぞれ防水被覆を備えている。電気回路26の外面をモールディングしている樹脂は、モールディングの際にアンテナエレメント21の防水フィルムの表面と同軸ケーブル27と給電ケーブル28の防水被覆の上に覆いかぶさるようにモールドされるので、アンテナエレメント21防水フィルム24と電気回路26の樹脂モールドと同軸ケーブル27と給電ケーブル28の各防水被覆とは隙間無く接続され、アンプ一体型アンテナ20は、一体として防水構造となるよう構成されている。アンテナエレメント21の防水フィルム24のみの部分には、検査台11に設けられたボス13が貫通する孔25が設けられている。
また、図2に示すように、送信用アンテナ30の各放射素子32と無給電素子33とはアンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21の防水フィルム24と同様の防水フィルム34によってその表面が覆われて、薄板状のアンテナエレメント31が構成されている。
図2に示すように、送信用アンテナ30の薄板状のアンテナエレメント31は防水フィルム34を介して検査台11の下面に全面が密着するように固定されている。また、検査の際には、検査対象となるアンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21の防水フィルム24に設けられた孔25は検査台11のボス13に嵌まり込み、検査台11に固定された送信用アンテナ30のアンテナエレメント31と検査対象のアンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21とを同一の位置にずれないように規定する。これにより、検査対象のアンプ一体型アンテナ20が検査台に取り付けられた際には、各放射素子22,32と各無給電素子23,33とは互いに対向して完全に重なりあう。そして、アンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21は押さえ板12によって防水フィルム24を介して検査台11の上面に密着するよう押さえ込まれる。
図3に示すように、検査装置10の検査台11の上面に検査対象のアンプ一体型アンテナ20が密着して取り付けられ、アンプ一体型アンテナ20のコネクタ29と送信用アンテナ30のコネクタ39との間にネットワークアナライザ51を接続し、ネットワークアナライザ51の高周波信号を送信用アンテナ30のコネクタ39に入力すると、その高周波信号はバラン36を通ってアンテナエレメント31に流れ、アンテナエレメント31に高周波電流が流れる。アンテナエレメント31に流れた高周波電流は誘電体である検査台11を介してアンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21に流れ、その高周波電流はバラン26aを通ってアンプ26bで増幅され、コネクタ29から高周波信号として出力される。アンプ一体型アンテナ20出力された高周波信号はネットワークアナライザ51に入力される。
このことから、図4に示すように、図3に示した検査装置10の回路では各アンテナエレメント21,31は検査台11を中間に挟んだ等価コンデンサ61として扱うことができる。図5に示すように、等価コンデンサ61では、アンテナエレメント21,31はそれぞれ等価コンデンサの各電極62,63とみなされ、検査台11は各電極62,63の間に挟まっている誘電体64とみなされる。等価コンデンサ61の容量Cは、空気の誘電率をε0、誘電体の比誘電率をεr、各電極の面積をS、誘電体の厚さをdとして、次の式で計算される。
C=ε0×εr×S/d ------------- (式1)
検査台11にアンプ一体型アンテナ20を密着固定した状態では、各アンテナエレメント21,31の放射素子22,32,無給電素子23,33の相当面積が等価コンデンサ61の各電極62,63の面積に相当し、検査台11と各アンテナエレメント21,31を覆う各防水フィルム24,34の合成比誘電率が比誘電率εrに相当し、検査台11の厚さと各防水フィルム24,34の合計厚さが誘電体の厚さdに相当する。このことから、検査対象のアンプ一体型アンテナ20を検査台11に密着固定した場合の図4の回路に示す等価コンデンサ61の容量Cはあらかじめ計算しておくことができる。
以上説明したように構成された検査装置10に検査対象となるアンプ一体型アンテナ20をセットしてアンプ一体型アンテナ20の通過特性の検査について説明する。先に説明したように、アンプ一体型アンテナ20が取り付けられた検査装置10は図4に示すような回路となる。また、アンプ一体型アンテナ20の給電ケーブル28を通じてアンプ26bに電源を供給し、アンプ26bを動作状態としておく。この状態で、ネットワークアナライザ51から高周波信号を送信用アンテナ30のコネクタ39に入力すると、高周波信号はバラン36を通り、等価コンデンサ61を通り、アンプ一体型アンテナ20のバラン26aとアンプ26bとを通り、アンプ一体型アンテナ20のコネクタ29から出力され、ネットワークアナライザ51に戻ってくる。ネットワークアナライザ51は、出力した高周波信号と入力された高周波信号とを比較分析してアンプ一体型アンテナ20の通過特性の検査を行う。
この検査は例えば次のように行う。先にも述べたように、アンプ一体型アンテナ20を検査装置10にセットした状態では、等価コンデンサ61の容量Cは既知となっている。また、アンプ26bの増幅率も既知となっている。このことから、検査対象のアンプ一体型アンテナ20からネットワークアナライザ51への入力電力は、図6の線aに示すように、等価コンデンサ61の容量Cなどで決まる周波数f1にピークを持ち、アンプ26bの増幅率によって決まる利得を持つものとして予測することができる。そこで、検査対象のアンプ一体型アンテナ20からネットワークアナライザ51に入力される電力の周波数と利得とが予測された線aに対して所定の誤差範囲内にある場合には、アンテナエレメント21,アンプ26b共に正常に動作しているものと判断することが出来る。そして、例えば、アンプ一体型アンテナ20のアンテナエレメント21に断線などの不具合が発生している場合には、アンテナエレメント21の面積が変化するので等価コンデンサ61の容量Cが変化し、図6の線bに示すように、ピーク周波数が周波数f1からずれた周波数f2となる。また、アンプ26bに不具合があった場合には、図6の線cに示すように、利得が非常に小さなものとなる。このことから、入力電力の周波数のピークが所定の周波数f1からずれたり、利得が所定の利得よりも小さくなったりする場合には、アンテナエレメント21、或いはアンプ26bに不具合があるものとして判断することが出来る。つまり、アンプ一体型アンテナ20の周波数特性とアンプ26bの動特性を含む通過特性の測定を行うことができる。
以上述べたように本実施形態は、検査対象のアンプ一体型アンテナ20と同一の形状の送信用アンテナ30とを検査台11の各面に密着して重ね合わせ、各アンテナ20,30の各コネクタ29,39をネットワークアナライザ51に接続するという簡便な方法によって、アンプ一体型アンテナ20の周波数特性とアンプ26bの動特性を含む通過特性の測定を行うことができるという効果を奏する。また、本実施形態は、電波暗室などの大きな設備を必要としないことから、少ないスペースでアンプ一体型アンテナ20の検査を行うことができるという効果を奏する。
本実施形態では、アンテナはダイポールアンテナとして説明したが、モノポールアンテナやループアンテナやマイクロストリップアンテナであってもよい。また、検査対象のアンプ一体型アンテナ20を検査台11に密着固定するための押さえ板12は別体として説明したがヒンジなどによって開閉できるようにしてもよいし、検査対象のアンプ一体型アンテナ20を位置決めするためのボス13を検査台11に設けることとして説明したが、検査対象のアンプ一体型アンテナ20の位置決めが出来ればボスに限らず、検査対象のアンテナの外形に合わせた影絵を設け、位置決めを行うようにしてもよい。なお、外来からのノイズが検査に影響を及ぼすような場合には検査装置10をシールドケースで覆うこととしてもよい。
本発明の実施形態における検査装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態における検査装置を示す断面図である。 本発明の実施形態における検査装置を示す回路図である。 本発明の実施形態における検査装置を示す等価回路図である。 等価コンデンサを示す斜視図である。 本発明の実施形態における検査装置の計測結果を示す説明図である。
符号の説明
10 検査装置、11 検査台、12 押さえ板、13 ボス、15 脚、20 アンプ一体型アンテナ、21,31 アンテナエレメント、22,32 放射素子、23,33 無給電素子、24,34 防水フィルム、25 孔、26 電気回路、26a,36 バラン、26b アンプ、27,37 同軸ケーブル、28 給電ケーブル、29,39 コネクタ、30 送信用アンテナ、51 ネットワークアナライザ、61 等価コンデンサ、62,63 電極、64 誘電体。

Claims (2)

  1. アンテナエレメントと、アンテナエレメントに接続されるアンプとを含むアンプ一体型アンテナの通過特性を検査する検査装置であって、
    送信用アンテナエレメントを含む送信用アンテナと、
    誘電体の平板で、一方の面に送信用アンテナエレメントが密着して固定され、他方の面にアンテナエレメントが送信用アンテナエレメントと対向して密着される検査台と、
    送信用アンテナとアンプ一体型アンテナとに接続され、送信用アンテナへ出力する電気信号とアンプ一体型アンテナから入力された電気信号とを比較分析するアナライザと、
    を備えることを特徴とする検査装置。
  2. 請求項1に記載の検査装置であって、
    アンテナエレメントと送信用アンテナエレメントとは略同一形状であり、アンテナエレメントは送信用アンテナエレメントとずれないように検査台に配置されること、
    を特徴とする検査装置。
JP2008269548A 2008-10-20 2008-10-20 アンテナ検査装置 Expired - Fee Related JP5199822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269548A JP5199822B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 アンテナ検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269548A JP5199822B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 アンテナ検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010096691A JP2010096691A (ja) 2010-04-30
JP5199822B2 true JP5199822B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=42258476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008269548A Expired - Fee Related JP5199822B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 アンテナ検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5199822B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101839257B1 (ko) 2013-10-14 2018-03-15 나이키 이노베이트 씨.브이. 운동 움직임 속성으로부터의 페이스 및 에너지 지출의 계산

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02216066A (ja) * 1989-02-15 1990-08-28 Nec Corp 空中線放射電力測定器
JP3572469B2 (ja) * 1995-10-27 2004-10-06 アイシン精機株式会社 アンテナに接続された増幅器のノイズ指数測定装置および測定方法
JP2006017611A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc アンテナ特性測定方法及びアンテナ特性測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010096691A (ja) 2010-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10536226B1 (en) System and method for over-the-air (OTA) testing to detect faulty elements in an active array antenna of an extremely high frequency (EHF) wireless communication device
US8392134B2 (en) Antenna testing device and antenna testing method using the same
US10659175B2 (en) System and method for over-the-air (OTA) testing to detect faulty elements in an active array antenna of an extremely high frequency (EHF) wireless communication device
US9154972B2 (en) Methods and apparatus for testing electronic devices with antenna arrays
US6469673B2 (en) Antenna circuit arrangement and testing method
US9588212B1 (en) Method of calibrating a measurement instrument for determining direction and distance to a source of passive intermodulation (PIM)
US6844738B2 (en) Coaxial radio frequency adapter and method
WO2008029522A1 (fr) Procédé et système de mesure de distorsion d'intermodulation passive
CN104833869A (zh) 天线测试装置及方法
CN107547152B (zh) 空中传输功率探测器和方法
CN106992798B (zh) 基于缝隙波导近场耦合的无源互调测试方法
US9864001B2 (en) Electronic device and testing system
TW201413257A (zh) 感測元件與具有此感測元件的訊號感測裝置
JP5199822B2 (ja) アンテナ検査装置
TWI708066B (zh) 附天線半導體檢查用裝置
US20120062305A1 (en) Antenna Matching System and Device
KR100896644B1 (ko) 안테나 특성 측정 장치
JP2015162397A (ja) 無線通信装置
Ghosh et al. Estimation of antenna factor of microstrip patch antenna as EMI sensor
KR101328726B1 (ko) 소형 안테나 장치
WO2023079866A1 (ja) アンテナおよび通信装置
US20160003877A1 (en) Crystal unit and method of measuring characteristics of the crystal unit
Morioka et al. Shortened dipole antenna factors by the reference antenna method at a finite separation
KR200452370Y1 (ko) 무선통신 단말기 테스트용 안테나 커플러
JP6004488B2 (ja) 無線通信機、無線通信機の検査方法及び無線通信機の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130208

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5199822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees