JP5199361B2 - 頭髪の赤外線照射のための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、頭髪の赤外線照射のための装置に関し、赤外線照射は、反射器系を備えた少なくとも1つの赤外線ランプによって、赤外線照射が発生される。
これらのタイプの装置は、最も多様な実施形態において既知であり、主に、ヘアサロンにおいて、熱放射(赤外線照射)を使用して、薬剤(例えば、パーマ剤、スタイリング剤、又は着色剤)を用いて処理されている頭髪を処理するのに使用される。EP0372443A1号は、例えば、設計によって反射器系を介した高レベルの赤外線分散を有するが、エネルギーの点でそれほど効率的ではない、頭髪の赤外線照射のための装置を開示している。それに加えて、その装置は、設計のため、製造するのに比較的費用がかかる。
EP0372443A1号
本発明の目的は、頭髪に対する均一な熱の分布を可能にし、エネルギーに関して効率が改善され、容易に製造される設計を有し、また、単純な指標によって製造コストの低減を可能にする、頭髪の赤外線照射のための装置を得ることである。
この目的は、独立請求項1の特徴的な特性による第1の解決策によって、また独立請求項7の特徴的な特性による第2の解決策によって達成される。
請求項1及び/又は18の特性による、本発明の追加の有利な更なる実施形態は、従属請求項によって得られる。
本発明は、特に、次のような利点をもたらす。
1.制御された照射誘導、最小限の照射損失、高レベルの効率。
2.第3の外部反射器(第1の代表的な実施形態における)は、それ自体の赤外線ランプを有さない「受動的」構成要素であり、即ち、加熱の問題がなく、保護スクリーンを有さず、安全性の理由から必要とされる電気的構成要素を有さない。
3.必要な赤外線ランプ要素は1つのみであり、容易且つ安価な電気的作動が得られる。
4.可動部を有さない単純な機械的構造、高レベルの機械的安定性、低い固有重量、経済的な製造コスト、並びに低い設計高さによるコンパクトな保管及び包装体積。
5.熱応力及び安全のための電気的構成要素を有する範囲は、空間的に第2の反射器のみに限定される(第1の代表的な実施形態の場合)。
6.装置の軽量、軽快、及び繊細な外観は、透明な設計でも利用可能である。
7.装置は頭上に位置付けられるので、ユーザーの視界及び頭上空間が遮られない。
8.第3の反射器又は第5の反射器を、任意に、光学的に透明な赤外線ランプ反射層を備えた透明プラスチックから作成することができる(低放射層技術)。
2つの異なる代表的な実施形態を使用して、本発明をより詳細に説明する。
次のものが図示されている。
第1の代表的な実施形態の第1の装置の断面図。 図1による装置の側面図。 図1による装置の側面斜視図。 図1による装置を下から見た図。 複数の反射器切子面を備えた図1による装置の側面斜視図。 図5による装置の側面図。 第2の代表的な実施形態の第2の装置の断面図。 図7による第2の装置の正面図。 図8による第2の装置の側面図。
図1は、赤外線10.3を使用して頭髪2を照射するための第1の装置1.1を示し、赤外線10.3は、反射器系4を備えた少なくとも1つの第1の線形赤外線ランプ3.1によって発生する。
第1の反射器6.1が、赤外線ランプ3.1に対して長手方向わきに配置され、赤外線ランプ3.1は、基本的に、第1の反射器6.1の集光ラインを形成する。第1の反射面9.1を備えた第1の反射器6.1及び第2の反射面9.2を備えた第2の反射器6.2は、互いに対面して定置され、赤外線ランプ3.1は、第1の反射器6.1及び第2の反射器6.2によって少なくとも360°で囲まれる。
第3の反射器6.3は第3の反射面9.3を有し、第1の反射面9.1の第1の赤外線照射出力10.1は第2の反射面9.2に衝突し、第2の反射面9.2の第2の赤外線照射出力10.2は第3の反射面9.3に衝突し、第3の反射面9.3の第3の赤外線照射出力10.3は頭髪2を照射する。
赤外線ランプ3.1は、基本的に、曲がった第1の断面7を有する第1の反射器6.1によって所定の位置で保持されるリング5を形成する。第2の反射器6.2は、基本的に、曲がった第2の断面8を有するリング状に設計される。第1の反射面9.1を有する第1の反射器6.1及び第2の反射面9.2を有する第2の反射器6.2は、互いに対面して定置され、赤外線ランプ3は、第1の反射器6.1及び第2の反射器6.2によって少なくとも360°で囲まれる(分散照射の最小化)。基本的にリング状に設計される第3の反射器6.3は、第3の反射面9.3を有して配置され、第2の反射面9.2の第2の赤外線照射出力10.2は、第3の反射面9.3に衝突する。第3の反射面9.3の第3の赤外線照射出力10.3は頭髪2を照射し、第3の赤外線照射出力10.3全体は、第3の反射面9.3を介した第2の赤外線照射出力10.2の反射である(分散照射の最小化)。
この場合の第1の反射器6.1は、薄い金層19として設計され、好ましくは真空めっきによって、赤外線ランプ3.1の融解石英管18の表面上に直接定置される。この場合の金層19は、赤外線ランプ3の円形断面の一セグメントを覆う。
第1の反射器6.1及び第2の反射器6.2はともに、石英ランプ3.1の断面を合せて少なくとも360°で囲む。これによって、融解石英管18から直接入ってくるあらゆる赤外線が、制御されない形で外部に達することが防止され、その結果、分散照射を防ぐことによって効率レベルが顕著に改善される。
顕著な利点(視覚的に、並びにコストに関して)は、第1の反射器6.1が金層19として融解石英管18に直接付与されて、2つの機能が1つの構成要素の形で組み合わされるという事実に見ることができる。しかしながら、第1の反射器6.1は、金属製の別個の構成要素として設計することもでき、それを次に融解石英管18から離して位置付けることができる。幾何学的設計に応じて、この構成要素が、石英ランプの接触保護のための対応する安全基準を満たすことが可能であり、それによって、別個の被覆スクリーンは不要になる。
第3の反射器6.3の第3の反射面9.3全体は、好ましくは、光学面である自由曲面16を有し、その上に衝突する赤外線10.2は、頭髪面2を赤外線10.3が均一に照射するように精密に反射される。この自由曲面16は、数学的に閉じた形状によって規定することはできないが、複雑なグラフィックコンピュータ計算によって得られる。
図2は、図1による第1の装置1.1の側面図を示し、第2の赤外線照射出力10.2及び第3の赤外線照射出力10.3の赤外線パターンを示している。赤外線源3.1及び3つの反射器6.1、6.2、6.3は、リング状の形状を有して、互いに対して同心に配置される。
図3は、図1による第1の装置1.1の更に詳細な図を側面斜視図で示す。
図4は、図1による第1の装置1.1を下から見た図を示すが、第1の反射器取付具21及び第2の反射器取付具22の保持装置20、並びにスタンド24を含み、当該分野における使用から実証された寸法は次の通りである。
第1の赤外線ランプ3.1は約200mmの直径D1を有し、第3の円形反射器6.3は約550mmの直径D3を有する。第3の反射器6.3の楕円形状の設計に伴い、直径D3もやはり約550mmであり、直径D2はわずかに約500mmである。多層反射による、又は間接的照射による精密な照射誘導に加えて、第3の反射器6.3の楕円形状の設計によっても頭髪2のより均一な照射が得られるが、それは、この形状が上から見たときの人間の頭部の形状に近いためである。
第1の反射器6.1によって囲まれる赤外線ランプ3.1は、内側の、好ましくは円形の第2の反射器6.2を取り囲む。第3の反射器6.3は、反射器系4の外側リングを形成する。
3つの反射器6.1、6.2、6.3及び赤外線ランプ3.1は、常に、ヒト12の頭髪2に対する位置合わせに従って鏡像であるように作成される(頭部の左側/右側が均等な照射を受ける)。
温度選択、時間の事前選択などを含むユーザーインターフェースを用いて赤外線ランプ3.1を電気的に作動させる場合、当該分野において既知の指標の範囲内で使用することができる対応する手段が提供される。
この場合の第1の赤外線ランプ3.1は、内部加熱コイルを備えた円形の曲がり石英管18である。両端は共に非常に密接して保持され、つまり、そこから電気的接続部25が出る。
赤外線源3.1は、断面が円形のリング状要素である。それは、光学的点照射源に理想的な形に対応させるため、可能な最小の直径を有することとする。6mmの赤外線源3.1の断面直径が、当該分野において好適であることが実証されている。
加熱容量は、通常、周辺に沿って一定であるが、系全体の設計に従って、加熱容量が異なる領域が存在することが可能である。
第2の反射器6.2は、断面におけるその回転軸に対称な円形の構成要素である。この場合の断面8はパラボラとしての形状を有する。この場合の断面図では、融解石英管18はパラボラ26の対称軸Y上にある。パラボラの開口部は斜め下方にあり、第3の反射器6.3に対面する。
第2の反射器6.2は、好ましくは金属から作製される。第2の反射器6.2の表面は、可能な最高レベルの、好ましくは90%超過の赤外線照射反射を有し、並びに非常に低レベルの粗さを有するので、分散照射が最小限に保たれる。断面8は必ずしもパラボラとしての形状を有さなくてもよい。また、例えば、中央に捩れを有する断面8を有することが可能である。これによって、出射するビームの他の光学特性を実現することが可能になる。
第3の反射器6.3は、円筒状のジャケットに類似したリング状の構成要素である。断面27は、通常、周辺に沿って一定ではなく、即ち、第3の反射面9.3の断面27が異なる区域が存在する。第3の反射面9.3の反射面28は、複数の切子面14から、若しくは縁部を平滑化した複数の切子面15から、又は好ましくは光学面である自由曲面16から成る。
第3の反射器6.3は、比較的大きく複雑な構成要素であり、プラスチックから作成することができ、したがって表面上にミラー層28を備えなければならない。反射器6.3の表面は、生じる分散量が最小限であるように、可能な最高レベルの赤外線反射(90%超過)、並びに非常に低いレベルの粗さを有することとする。
第3の反射器6.3は必ずしも完全に円形の構成要素でなくてもよく、複数の別個の要素への再分割、又は小区分(間の空間を最小限にして)も可能である。約120mmの第3の反射器6.3の設計高さH3(図1)は、当該分野において好適であることが実証されている。
頭部12の位置。頭部12は、第2の反射器6.2の下にあり、第3の反射器6.3によって囲まれることとする(図1)。
第1の装置1.1は、生え際に対応する水平線に対して約27°(図2)の調整角度αを有する。
第3の反射器6.3の性質及び/又は第3の反射器6.3によって反射される照射の方向に従って、所望の照射分布が特に良好に達成される頭部の最適位置が存在する。
反射器系4の機能。第2の反射器6.2は、融解石英管18によって後方から出力される赤外線を捕捉し、それを、集束させた平行ビームとして外部に向かって反射する(この場合、11°の広がり角)。照射角度及び広がり角、並びに照射強度は、第2の反射器6.2の円形の周辺に沿って一定である。第1の反射器6.1は、前方に向けられた第2の反射器6.2によって捕捉されない融解石英管18の照射範囲を網羅し、照射のこの部分を第2の反射器6.2上に、且つ融解石英管18内へと反映させる。これによって、照射が意に反して外部に達しないようにされる。
第2の反射器6.2は、対応する広がり角を有する出射する照射が第3の反射器6.3を設定距離で完全に照らし、その結果、これは、第3の反射器6.3の縁部を超える顕著な過剰照射をもたらさない。
第3の反射器6.3は、次に、第2の反射器6.2から入射し、頭部12及び/又は頭髪2に衝突する照射を反射し、頭部12及び/又は頭髪2上への照射の所望の空間的分布を確保する。視野及び耳などの毛髪のない範囲は照射されない。反射面28の設計/形状は、照射分布にとって決定的に重要なものである。
第1の代表的な実施形態の概要:
第1の反射器6.1及び第2の反射器6.2の構造ユニットは、第1の赤外線ランプ3.1から放射された照射を可能な限り、即ち何ら損失なく、指向性が集束されたビームとして偏光する機能と、それを第3の反射器6.3にガイドする機能とを有する。第3の反射器6.3は、次に、照射を頭部12及び/又は頭髪2上へと反射し、所望の照射分布を、したがってそれらの位置における熱分布を確保する。これには間接的照射を伴うが、それは、頭髪2に当たる照射10.3が第3の反射器6.3自体によって発生したものではなく(上述の装置の場合のように)、単に再度方向付けられたものであるためである。照射源(赤外線ランプ3.1)はこのプロセスとは空間的に離れている。
装置1.1全体は、リングとしての形状を有するため、系4において(融解石英管18自体の上で、並びに各反射を用いて)得られる分散した照射はほとんどが系4内に残り、例えば、2つの開放端部を有する線形系の場合に起こるように、側面から外に反射されることがない。したがって、円形系4は、効率を向上させ、消費電力が大幅に少なく(1000Wの代わりに400W)、結果として、頭髪2上への同程度の照射量で効率レベルが大幅に改善される。
第3の反射器6.3は、任意に、光学的に透明な赤外線反射層17を備えた透明プラスチック30から作製することができ(低放射層技術)、それによって、装置1.1の全体的外観がより軽快になり、目に障りにくくなる。
図7は、赤外線照射10.5を使用して頭髪2を照射するための、第2の代表的な実施形態の第2の装置1.2を示し、赤外線照射10.5は、二層反射及びリング形状の幾何学的配置によって精密な照射誘導を達成する反射器系4.1を備えた、少なくとも1つの線形赤外線ランプ3.2によって発生される。装置1.2は、第4の反射器6.4が、赤外線ランプ3.2に対して長手方向わきに配置され、赤外線ランプ3.2が、基本的に、第4の反射器6.4の集光ラインを形成し、第4の反射面9.4を備えた第4の反射器6.4及び第5の反射面9.5を備えた第5の反射器6.5が互いに対面して配置され、赤外線ランプ3.2が第4の反射器6.4及び第5の反射器6.5によって合せて少なくとも360°で囲まれ(分散照射の最小化若しくは防止)、第4の反射面9.4の第4の赤外線照射出力10.4が第5の反射面9.5に衝突し、第5の反射面9.5の第5の赤外線照射出力10.5が頭髪2に衝突することを特徴とする。

任意に、第4の反射器6.4及び第5の反射器6.5は、頭髪2を照射するための複数の区画又は複数の部分領域として好幾何学的配置されたものに対応する赤外線ランプ3.2を備えることができる。
赤外線ランプ3.2は、基本的にリング5.1を形成し、赤外線ランプ3.2は、第4の反射器6.4によって所定の位置で保持される。第5の反射器6.5は、基本的にリング状に設計される。第4の反射面9.4を備えた第4の反射器6.4及び第5の反射面9.5を備えた第5の反射器6.5は互いに対面して配置され、赤外線ランプ3.2は、第4の反射器6.4及び第5の反射器6.5によって合せて少なくとも360°で囲まれ、第5の反射面9.5の第5の赤外線照射出力10.5は頭髪2を照射する。
図8は、図7による第2の装置1.2の正面図を示す。それは、第2の赤外線ランプ3.2並びに第4の反射器6.4及び第5の反射器6.5から成る。これらの構成要素は、リング状の形状を有し、互いに対して同心に配置される。
この第2の装置1.2は第1の装置1.1に類似しているが、第2の反射器6.2を有さず、この代わりに、第2の赤外線ランプ3.2が外側の第5の反射器6.5に配置される。この場合も同様に、第4の反射器6.4によって直接の赤外線照射が防止される。この場合の顕著な違いは、第2の赤外線ランプ3.2の直径が大幅に大きく、第3の反射器取付具23の外径D4と同程度である点にある。
第3(third)の反射器6.4及び第5の反射器6.5並びに第2の赤外線ランプ3.2は、常に、頭皮12に対するそれらの配置に従って鏡像であり、頭部の左側及び右側が均等な照射を受ける。
図9は、図8による第2の装置1.2の側面図を示す。光学系4によって制約されて、第2の赤外線ランプ3.2は、実質的に第5の反射器6.5と同じ大きな直径を有する。
以下は、追加の構成要素として提供される。
−スタンド24に対する装置1.2の機械的接続部(図9)。
−第2の赤外線ランプ3.2を第5の反射器6.5に対するその位置で保持する、第5の反射器6.5上の保持装置。
−温度選択、時間の事前選択などを備えたユーザーインターフェースによる、第2の赤外線ランプ3.2用の電気的作動。
−機械的又は光学的手段を使用して、頭部12の上での装置1.2の適正な位置付けを容易及び/又は可能にする光学装置。
第5の反射器6.5は、樋状の形状を有するリング形状の構成要素である。断面は、通常、周辺に沿って一定ではなく、即ち、断面が異なる範囲が存在する(自由表面反射器)。
第5の反射器6.5の表面は、出力される分散量が最低限であるように、可能な最高レベルの赤外線反射(90%超過)、並びに非常に低レベルの粗さを有することとする。
第5の反射器6.5は必ずしも完全に円形の構成要素でなくてもよく、複数の別個の要素への再分割が可能である。外径D4は約550mmである。
頭部位置:頭部12は、第5の反射器6.5の下でほぼ中心にあることとする。第2の装置1.2は、生え際に対応する水平線に対して約27°(図9)の調整角度αを有する。
第5の反射器6.5の示される性質及び/又は第5の反射器6.5によって反射される照射方向により、所望の照射分布が特に良好に達成される頭部の最適位置がある。
機能的方法:
第5の反射器6.5は、融解石英管18によって後方に向かって放射されている照射を捕捉し、それを正確頭部上に反射する。第4の反射器6.4は、前方に向けられた第5の反射器6.5によって捕捉されなかった融解石英管18の照射範囲を網羅し、照射のこの部分を第5の反射器6.5上に、且つ/又は、融解石英管18内に反映する。これによって、照射が意に反して外部に達しないようになる(分散照射の最小化及び/又は効率の向上)。
頭髪2上への照射の所望の均一な分布は、反射器面29の対応する設計によって可能になる。
第2の装置1.2はリングとしての形状を有するので、系4によって得られる分散照射(融解石英管18自体の上並びに各反射による)がほとんど系4内に残り、例えば、2つの開放端部を有する線形システムの場合のように、側面から直ぐに外に反射されないという利点を有する。円形系4は効率を向上させる。
第5の反射面9.5の反射器面29は、複数の切子面14から、若しくは縁部を平滑化した複数の切子面15から、又は好ましくは光学面である自由曲面16から成る。
第3のリング状の反射器取付具23及び/又は第5のリング形状の反射器6.5によって、高レベルの機械的安定性が得られる。
第1の装置1.1及び/又は第2の装置1.2の第3の反射器6.3及び/又は第5の反射器6.5は、任意の距離を有する複数の小区分から成ることができる。
任意に、第1の線形赤外線ランプ3.1又は第2の線形赤外線ランプ3.2は、まとめて一列に並べられた複数の直線状の赤外線ランプ3.1、3.2から成り、したがって、市販の設計を使用することができる。
第1の装置1.1及び/又は第2の装置1.2の極めて支障がない外観は、第2の反射器取付具22と第3の反射器6.3(第1の装置1.1)及び/又は第3の反射器取付具23(第1の装置1.1)と第5の反射器6.5(第2の装置1.2)が、透明材料30から、好ましくはプラスチックから成り、低放射層技術で視覚的に透明な赤外線反射層及び/又はミラー層31を有し、結果として、装置1.1、1.2全体の外観がより軽快で、視覚的に邪魔になりにくい点を特徴とする。
頭髪2上への照射の最大限均一な分布は、第2の反射器取付具22及び第3の反射器取付具23が水平線に対して約27°の調整角度αを有するという点で好都合である。
第5の反射器6.5の第5の反射面9.5全体は、好ましくは光学面である自由曲面16を有し、その上に衝突する赤外線10.4は、頭髪表面2に赤外線10.5が均一に照射されるように正確に反射される。この自由曲面16は、数学的に閉じた形状によって画定されることはできないが、複雑なグラフィックコンピュータ計算の結果である。
部品参照リスト
1.1 第1の装置
1.2 第2の装置
2 頭髪
3.1 第1の赤外線ランプ
3.2 第2の赤外線ランプ
4 反射器系
5 リング
5.1 リング
6.1 第1の反射器
6.2 第2の反射器
6.3 第3の反射器
6.4 第4の反射器
6.5 第5の反射器
7 曲がった第1の断面
8 曲がった第2の断面
9.1 第1の反射面
9.2 第2の反射面
9.3 第3の反射面
9.4 第4の反射面
9.5 第5の反射面
10.1 第1の赤外線照射出力
10.2 第2の赤外線照射出力
10.3 第3の赤外線照射出力
10.4 第4の赤外線照射出力
10.5 第5の赤外線照射出力
11 回転軸について対称な双曲面/パラボラ
12 頭部
13 視野
14 切子面
15 縁部を平滑化した切子面
16 光学面である自由曲面
17 反射層
18 融解石英管
19 金層
20 保持装置
21 第1の反射器取付具
22 第2の反射器取付具
23 第3の反射器取付具
24 スタンド
25 接続部
26 パラボラ
27 断面
28 反射器面(ミラー層)
29 反射器面(ミラー層)
30 透明材料
31 透明ミラー層
α 調整角度
D1 第1の直径
D2 第2の直径
D3 第3の直径
D4 第4の直径
H1 第1の高さ
H2 第2の高さ
H3 第3の高さ
X 軸
Y 軸
本明細書に開示される寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳しく限定されるものとして理解されるべきではない。それよりむしろ、特に指定されない限り、こうした各寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味することを意図する。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味することを意図する。

Claims (31)

  1. 反射器系を備えた少なくとも1つの線形赤外線ランプによって赤外線を発生させる、赤外線を使用して頭髪を照射するための装置において、
    − 第1の反射器(6.1)が、線形赤外線ランプ(3.1)に対して長手方向わきに配置され、前記線形赤外線ランプ(3.1)が、基本的に、前記第1の反射器(6.1)の集光ラインを形成し、
    − 第1の反射面(9.1)を備えた前記第1の反射器(6.1)及び第2の反射面(9.2)を備えた第2の反射器(6.2)が互いに対面して配置され、
    − 前記線形赤外線ランプ(3.1)が、前記第1及び第2の反射器(6.1、6.2)によって、合わせて少なくとも360°で囲まれ、
    − 第3の反射器(6.3)が、第3の反射面(9.3)を備えて、配置され、
    − 前記第1の反射面(9.1)の第1の赤外線照射出力(10.1)が前記第2の反射面(9.2)に衝突し、
    − 前記第2の反射面(9.2)の第2の赤外線照射出力(10.2)が前記第3の反射面(9.3)に衝突し、
    − 前記第3の反射面(9.3)の第3の赤外線照射出力(10.3)が頭髪(2)を照射することを特徴とする、赤外線を使用して頭髪を照射するための装置。
  2. 前記線形赤外線ランプ(3.1)が、基本的にリング(5)を形成し、前記第1の反射器によって所定の位置で保持され、前記第2の反射器(6.2)が、基本的にリング状に設計されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記線形赤外線ランプ(3.1)と前記第1及び第2の反射器(6.1、6.2)が、円形リング状の形状を有する、且つ/又は、回転軸について対称であって共通の対称軸(X)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記線形赤外線ランプ(3.1)と前記第1、第2及び第3の反射器(6.1、6.2、6.3)が、円形リング状の形状を有する、且つ/又は、回転軸について対称であって共通の対称軸(X)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記線形赤外線ランプ(3.1)と前記第1及び第2の反射器(6.1、6.2)が、円形リング状の形状を有する、且つ/又は、回転軸について対称であり、前記第3の反射器(6.3)が楕円形状を有し、すべての反射器(6.1、6.2、6.3)が共通の対称軸(X)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第2の反射器(6.2)が、双曲面(11)に類似して設計される、且つ/又は、焦点が斜め下方にあり回転軸について対称であるパラボラ(11)として設計されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記第2の反射器(6.2)の第2の高さ(H2)が、前記第1の反射器(6.1)の第1の高さ(H1)よりもはるかに大きいことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  8. 前記第3の反射器(6.3)の前記第3の反射面(9.3)が複数の切子面(14)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  9. 前記第3の反射器(6.3)の前記第3の反射面(9.3)が複数の矩形の切子面(14)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  10. 前記第3の反射器(6.3)の前記第3の反射面(9.3)が矩形で縁部を平滑化した複数の切子面(15)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  11. 前記第3の反射器(6.3)の前記第3の反射面(9.3)が光学面である自由曲面(16)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  12. 前記第1の反射器(6.1)が、前記線形赤外線ランプ(3.1)の融解石英管(18)上の高反射層(17)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  13. 前記第1の反射器(6.1)が、好ましくは真空めっきによって付与される、前記線形赤外線ランプ(3.1)の融解石英管(18)上の高反射金層(19)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  14. 第2の反射器取付具(22)と前記第3の反射器(6.3)が、透明材料(30)から、好ましくはプラスチックから成り、低放射層技術にある光学的に透明な赤外線反射層及び/又はミラー層(31)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  15. 第2の反射器取付具(22)が、水平線に対して約27°の調整角度(α)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  16. 前記第3の反射器(6.3)が、離れた複数の小区分からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  17. 前記線形赤外線ランプ(3.1)が、一列に並んだ複数の直線状赤外線ランプ(3.1)からなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  18. 反射器系を備えた少なくとも1つの線形赤外線ランプによって赤外線を発生させる、赤外線を使用して頭髪を照射するための装置において、
    − 第4の反射器(6.4)が線形赤外線ランプ(3.2)に対して長手方向わきに配置され、前記線形赤外線ランプ(3.2)が、基本的に、前記第4の反射器(6.4)の集光ラインを形成し、
    − 第4の反射面(9.4)を備えた前記第4の反射器(6.4)及び第5の反射面(9.5)を備えた第5の反射器(6.5)が互いに対面して配置され、
    − 前記線形赤外線ランプ(3.2)が、前記第4及び第5の反射器(6.4、6.5)によって、合わせて少なくとも360°で囲まれ、
    − 前記第4の反射面(9.4)の第4の赤外線照射出力(10.4)が前記第5の反射面(9.5)に衝突し、
    − 前記第5の反射面(9.5)の第5の赤外線照射出力(10.5)が頭髪(2)を照射することを特徴とする、赤外線を使用して頭髪を照射するための装置。
  19. 前記線形赤外線ランプ(3.2)及び前記第4の反射器(6.4)が、基本的にリング(5.1)を形成することを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  20. 前記第5の反射器(6.5)の第5の高さ(H5)が、前記第4の反射器(6.4)の第4の高さ(H4)よりもはるかに大きいことを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  21. 前記第5の反射器(6.5)の前記第5の反射面(9.5)が複数の切子面(14)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  22. 前記第5の反射器(6.5)の前記第5の反射面(9.5)が複数の矩形の切子面(14)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  23. 前記第5の反射器(6.5)の前記第5の反射面(9.5)が矩形で縁部を平滑化した複数の切子面(15)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  24. 前記第5の反射器(6.5)の前記第5の反射面(9.5)が光学面である自由曲面(16)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  25. 前記第4の反射器(6.4)が、前記線形赤外線ランプ(3.2)の融解石英管(18)上の高反射層(17)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  26. 前記第4の反射器(6.4)が、好ましくは真空めっきによって付与される、前記線形赤外線ランプ(3.2)の融解石英管(18)上の高反射金層(19)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  27. 第3の反射器取付具(23)と前記第5の反射器(6.5)が、透明材料(30)から、好ましくはプラスチックから成り、低放射層技術にある光学的に透明な赤外線反射層及び/又はミラー層(31)を有することを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  28. 第3の反射器取付具(23)が、水平線に対して約27°の調整角度(α)を有することを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  29. 前記第5の反射器(6.5)が、離れた複数の小区分からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  30. 前記線形赤外線ランプ(3.2)が、一列に並んだ複数の直線状赤外線ランプ(3.2)からなることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  31. 前記第4及び第5の反射器(6.4、6.5)が、頭髪(2)を照射するための複数の区画又は複数の部分領域として幾何学的に配置されたものに対応する線形赤外線ランプ(3.2)を備えることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
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